JP6819102B2 - 化粧シート、化粧板及び化粧板の製造方法 - Google Patents
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Description
1.少なくともコルクシート上に積層することにより化粧板として用いるための化粧シートであって、
前記化粧シートは、厚み方向において順に、基材シートと、透明性樹脂層と、表面保護層とを備える積層体から構成されており、
(1)前記透明性樹脂層は、厚みが90μm以上300μm以下であり、
(2)前記表面保護層は、厚みが20μm以上40μm以下であり、
(3)前記化粧シートは、前記表面保護層側からエンボス凹模様を有し、前記エンボス凹模様の一部又は全部は、前記エンボス凹模様を有していない部分の前記透明性樹脂層の表面を基準面として当該基準面からの凹み深さが40μm以上200μm以下である、
ことを特徴とする化粧シート。
2.前記表面保護層は、1)前記表面保護層が単層から構成される場合には当該単層の厚みより大きい粒子径の微粒子を含有し、2)前記表面保護層が多層から構成される場合には当該多層を構成する最表層の厚みより大きい粒子径の微粒子を含有する、上記項1に記載の化粧シート。
3.前記微粒子の含有量は、前記微粒子が含有される層の樹脂成分100質量部に対して5質量部以上30質量部以下である、上記項2に記載の化粧シート。
4.前記微粒子は、シリカ微粒子である、上記項2又は3に記載の化粧シート。
5.前記基材シート及び前記透明性樹脂層は、非ハロゲン系熱可塑性樹脂を含有する、上記項4のいずれかに記載の化粧シート。
6.前記非ハロゲン系熱可塑性樹脂は、オレフィン系熱可塑性樹脂である、上記項5に記載の化粧シート。
7.前記表面保護層は、電離放射線硬化型樹脂を含有する、上記項1〜6のいずれかに記載の化粧シート。
8.化粧板基材上に少なくともコルクシート及び上記項1〜7のいずれかに記載の化粧シートがこの順に積層されている化粧板。
9.前記化粧板基材は、中密度木質繊維板、高密度木質繊維板、パーティクルボード、針葉樹合板、広葉樹合板、早成樹合板、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン及びポリエチレンからなる群から選択される少なくとも一種である、上記項8に記載の化粧板。
10.化粧板基材上に少なくともコルクシート及び上記項1〜7のいずれかに記載の化粧シートを層構成がこの順となるように積層する工程を有する、化粧板の製造方法。
本発明の化粧シートは、少なくともコルクシート上に積層することにより化粧板として用いることに適した化粧シートであって、厚み方向において順に、基材シートと、透明性樹脂層と、表面保護層とを備える積層体から構成されており、
(1)前記透明性樹脂層は、厚みが90μm以上300μm以下であり、
(2)前記表面保護層は、厚みが20μm以上40μm以下である、
ことを特徴とする。
基材シートは、その表面(おもて面)には絵柄模様層等が順次積層される。基材シートの材質は限定されないが、非ハロゲン系熱可塑性樹脂を含有することが好ましい。
絵柄模様層は、化粧シートに所望の絵柄(意匠)を付与する任意層であり、絵柄の種類等は限定的ではない。例えば、木目模様、レザー模様、石目模様、砂目模様、タイル貼模様、煉瓦積模様、布目模様、幾何学図形、文字、記号、抽象模様等が挙げられる。
透明性樹脂層は、透明性であり厚みが90μm以上300μm以下であれば特に限定されず、無色透明、着色透明、半透明等のいずれも含む。上記透明性樹脂層の材質は限定されないが、非ハロゲン系熱可塑性樹脂を含有することが好ましい。本発明において、透明性樹脂層の厚みは、図2及び図6のT1で示される厚みであり、化粧シートの断面写真から10箇所の透明性樹脂層の厚みを測定した平均値である。
本発明の化粧シートは、表面に表面保護層が形成されている。本発明の化粧シートの表面保護層の厚みは20μm以上40μm以下であればよいが、その中でも25μm以上40μm以下が好ましく、30μm以上35μm以下がより好ましい。本発明において、表面保護層の厚みは、図2及び図6のT2で示される厚みであり、後述する表面保護層の厚みより大きい粒子径の微粒子が存在しない部分の厚みを10箇所測定した平均値である。かかる表面保護層の厚みは、前記透明性樹脂層と同様に化粧シートの断面写真から特定できる。
本発明の化粧シートは、厚み方向において順に、基材シートと、透明性樹脂層と、表面保護層とを備える積層体から構成されていれば、その具体的構成(層構成)については限定されない。例えば、基材シート上に、絵柄模様層、透明性接着剤層、透明性樹脂層、プライマー層、及び表面保護層を順に積層してなる化粧シートが挙げられる。本明細書では、基材シートから見て表面保護層が積層されている方向を「上」又は「おもて面」と称し、基材シートから見て裏面プライマー層が積層されている方向を「下」又は「裏面」と称する。化粧シート又は化粧板の「おもて面(側)」又は「表面保護層(側)の面」とは、化粧シート又は化粧板の施工後に視認される面を意味する。
透明性樹脂層と絵柄模様層との密着性を高めるため、絵柄模様層上に透明性接着剤層を形成してもよい。透明性接着剤層は、透明性のものであれば特に限定されず、無色透明、着色透明、半透明等のいずれも含む。
透明性樹脂層の上には、プライマー層を設けてもよい。プライマー層は、公知のプライマー剤を透明性樹脂層の表面に塗布することにより形成できる。プライマー剤としては、例えば、アクリル変性ウレタン樹脂(アクリルウレタン系樹脂)等からなるウレタン樹脂系プライマー剤、ウレタン−セルロース系樹脂(例えば、ウレタンと硝化綿の混合物にヘキサメチレンジイソシアネートを添加してなる樹脂)からなるプライマー剤、アクリルとウレタンのブロック共重合体からなる樹脂系プライマー剤等が挙げられる。プライマー剤には、必要に応じて、添加剤を配合してもよい。添加剤としては、例えば、炭酸カルシウム、クレー等の充填剤、水酸化マグネシウム等の難燃剤、酸化防止剤、滑剤、発泡剤、紫外線吸収剤、光安定剤などが挙げられる。添加剤の配合量は、製品特性に応じて適宜設定できる。
本発明の化粧シートには、艶調整層が形成されていてもよい。艶調整層が形成されている化粧シートの形態としては、例えば、図3の形態が挙げられる。
基材シートの裏面(絵柄模様層が積層される面と反対側の面)には、必要に応じて、裏面プライマー層を設けてもよい。例えば、基材シートと化粧板基材とを接着して化粧板を作製する際に効果的である。
本発明の化粧シートは、表面保護層側からエンボス凹模様を有していてもよい。エンボス加工方法は限定されず、例えば表面保護層のおもて面を加熱軟化させてエンボス版により加圧・賦形後、冷却する方法が好ましい方法として挙げられるが、最終製品である化粧シート又は表面保護層の材質によっては、例えば、透明性樹脂層若しくは艶調整層のおもて面を加熱軟化させてエンボス版により加圧・賦形後、その上に表面保護層を形成してもよい。
本発明の化粧板は、化粧板基材上に少なくともコルクシート及び本発明の化粧シートがこの順に積層されている。図8には、化粧板基材9上にコルクシート10及び本発明の化粧シート1(表面保護層側とは反対面とコルクシート10とを貼り合わせる)がこの順に積層された化粧板の一例を示す。
基材シートとして、60μm厚のポリプロピレンフィルム(三菱樹脂株式会社製:アートプライ)を用意し、基材シートの裏面にコロナ放電処理を施した後、裏面プライマー層(厚さ2μm)を形成して、当該ポリプロピレンフィルムのおもて面に、厚さ2μmとなるように絵柄模様層をグラビア印刷により形成した。絵柄模様層上にウレタン系樹脂(大日精化工業株式会社製:セイカボンド E−263/C−75N)を用いて2μm厚さとなるように接着剤層を形成した。接着剤層上に、厚さ80μmとなるように透明ポリプロピレン系樹脂のシート(日本ポリプロ株式会社製:ノバテック PP)を押し出しラミネート方式で積層し、透明性樹脂層を形成した。
・2官能ウレタンアクリレート(Tg=25(℃)、分子量1500)80質量部
・6官能ウレタンアクリレート(Tg=200(℃)以上、分子量1500)20質量部 上述のようにして形成された表面保護層を、赤外線非接触方式のヒーターで加熱することにより、基材シート1及び透明性樹脂層を軟化させて、直ちに熱圧によるエンボス加工を行い、表面保護層上に木目模様の凹模様(木目1)を形成し、化粧シートを作製した。凹模様の深さXは130μmであった。
透明性樹脂層の厚さ及び表面保護層の厚さを表1に示す通りに変えた以外は、比較例1と同様にして化粧シートを作製した。
2.5mmの中密度木質繊維板(以下、MDF)を化粧板基材として用意した。また、2.0mmのコルクシートを別途用意した。MDF上にコルクシート及び前記(実施例1〜20及び比較例1〜10)で得られた化粧シートをそれぞれ積層することにより化粧板を作製した。
各化粧板について、耐傷性及び耐絵柄取られ性を調べた。耐傷性については、傷発生の荷重を引っ掻き硬度(クレメンス硬度)の測定試験及びホフマンスクラッチ試験の両方の観点から調べた。また、耐絵柄取られ性については、耐摩耗性試験(JAS規格)の観点から調べた。各試験方法を下記に示し、各試験結果を表1に示す。
(クレメンス硬度の測定試験)
JIS K 5600−5−5(1999)に準拠してクレメンス硬度の測定試験を行った。試験速度は30mm/sとした。化粧材表面を引っ掻く針としては、ダイヤモンド製を用いた。化粧材の表面に白化傷が発生した際の荷重を調べた。
(ホフマンスクラッチ試験)
米国BYK−GARDNER社製のホフマンスクラッチハードネステスターを用いて試験を行った。具体的には、化粧板表面に対して45°の角度で接するようにスクラッチ刃(φ7の円柱形の刃)をセットし、試験機を化粧材上で移動させた。徐々に荷重(錘)を高めていき、化粧板表面に擦り傷、圧痕等が生じるまで試験を繰り返し行い傷発生時の荷重を調べた。
(耐摩耗性試験(JAS規格))
フローリングの日本農林規格(耐摩耗性、摩耗A試験)に準拠して耐摩耗性を調べた。具体的には、絵柄模様層の絵柄取られが発生する回転数を調べた。
表1の結果から明らかな通り、透明性樹脂層及び表面保護層の厚みが所定範囲である実施例の化粧シートを用いて得られる化粧板は、耐傷性及び耐絵柄取られ性の両方の特性を同時に発揮する点で比較例により得られる化粧シートを用いた化粧板に比して優れた効果を有する。本発明の化粧シートを用いて得られる化粧板は、歩行により砂などの異物が化粧板表面と擦れる場合であっても、白化傷の発生や絵柄模様層の摩耗による削れ(絵柄取られ)が抑制されており、特に床用化粧材として有用である。
2.基材シート
3.絵柄模様層
4.透明性樹脂層
5.表面保護層
6.微粒子B
7.微粒子A
8.艶調整層
9.化粧板基材
10.コルクシート
A−A’.エンボス凹模様の断面を切り出す基準線の一例
T1.透明性樹脂層の厚み
T2.表面保護層の厚み
Claims (10)
- 少なくともコルクシート上に積層することにより化粧板として用いるための化粧シートであって、
前記化粧シートは、厚み方向において順に、基材シートと、透明性樹脂層と、表面保護層とを備える積層体から構成されており、
(1)前記透明性樹脂層は、厚みが90μm以上300μm以下であり、
(2)前記表面保護層は、厚みが20μm以上40μm以下であり、
(3)前記化粧シートは、前記表面保護層側からエンボス凹模様を有し、前記エンボス凹模様の一部又は全部は、前記エンボス凹模様を有していない部分の前記透明性樹脂層の表面を基準面として当該基準面からの凹み深さが40μm以上200μm以下である、
ことを特徴とする化粧シート。 - 前記表面保護層は、1)前記表面保護層が単層から構成される場合には当該単層の厚みより大きい粒子径の微粒子を含有し、2)前記表面保護層が多層から構成される場合には当該多層を構成する最表層の厚みより大きい粒子径の微粒子を含有する、請求項1に記載の化粧シート。
- 前記微粒子の含有量は、前記微粒子が含有される層の樹脂成分100質量部に対して5質量部以上30質量部以下である、請求項2に記載の化粧シート。
- 前記微粒子は、シリカ微粒子である、請求項2又は3に記載の化粧シート。
- 前記基材シート及び前記透明性樹脂層は、非ハロゲン系熱可塑性樹脂を含有する、請求項1〜4のいずれかに記載の化粧シート。
- 前記非ハロゲン系熱可塑性樹脂は、オレフィン系熱可塑性樹脂である、請求項5に記載の化粧シート。
- 前記表面保護層は、電離放射線硬化型樹脂を含有する、請求項1〜6のいずれかに記載の化粧シート。
- 化粧板基材上に少なくともコルクシート及び請求項1〜7のいずれかに記載の化粧シートがこの順に積層されている化粧板。
- 前記化粧板基材は、中密度木質繊維板、高密度木質繊維板、パーティクルボード、針葉樹合板、広葉樹合板、早成樹合板、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン及びポリエチレンからなる群から選択される少なくとも一種である、請求項8に記載の化粧板。
- 化粧板基材上に少なくともコルクシート及び請求項1〜7のいずれかに記載の化粧シートを層構成がこの順となるように積層する工程を有する、化粧板の製造方法。
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