JP6811387B2 - 昇降収納装置 - Google Patents

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本発明は、昇降収納装置に関する。
従来、昇降収納装置が知られている(例えば特許文献1参照)。昇降収納装置は、下方への開口を有する外部ケースと、外部ケースに収納可能な昇降棚と、昇降棚を昇降させる駆動装置とを備えている。
特開2004−24397号公報
ところで、昇降収納装置にあっては、上昇する昇降棚が収納位置で急に停止すると、昇降棚に収納されている物品が載置面から浮き上がったり、物品同士が衝突する惧れがあった。このため、昇降棚が収納位置より所定の手前位置に達すると、昇降棚の速度を遅くする昇降収納装置が利用されている。
このような昇降収納装置にあっては、昇降棚が収納位置より所定の手前位置に達したことを検知するリミットスイッチが必要となるものであった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、設計が容易となり、小型化が図られ易い昇降収納装置を提供することにある。
本発明に係る昇降収納装置は、下方への開口を有する外部ケースと、前記開口を挿通して前記外部ケースに収納可能な昇降棚と、前記昇降棚を、前記外部ケースに収納される所定の収納位置と、前記開口を挿通して前記外部ケースの下方に位置する所定の引出位置との間の昇降経路に沿って昇降させる、駆動源および制御部を有する駆動装置と、前記昇降棚を上昇させるための上昇指示と下降させるための下降指示とを前記制御部に入力するための操作部と、を備える。前記昇降経路に沿って間隔をあけて複数設けられる歯部と、前記昇降棚に設けられ、前記歯部の有無を検知する歯部検知部と、前記歯部検知部により検知された前記歯部の数を基に前記昇降棚の位置を検知する位置検知部と、を備える。前記位置検知部が、前記収納位置より前記引出位置側の所定の収納手前位置よりも前記引出位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記上昇指示が入力された場合、前記駆動装置は第一の速度で前記昇降棚を上昇させる。前記位置検知部が、前記収納手前位置よりも前記収納位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記上昇指示が入力された場合、前記駆動装置は前記第一の速度よりも遅い第二の速度で前記昇降棚を上昇させる。
本発明に係る昇降収納装置は、下方への開口を有する外部ケースと、前記開口を挿通して前記外部ケースに収納可能な昇降棚と、前記昇降棚を、前記外部ケースに収納される所定の収納位置と、前記開口を挿通して前記外部ケースの下方に位置する所定の引出位置との間の昇降経路に沿って昇降させる、駆動源および制御部を有する駆動装置と、前記昇降棚を上昇させるための上昇指示と下降させるための下降指示とを前記制御部に入力するための操作部と、を備える。前記昇降経路に沿って間隔をあけて複数設けられる歯部と、前記昇降棚に設けられ、前記歯部の有無を検知する歯部検知部と、前記歯部検知部により検知された前記歯部の数を基に前記昇降棚の位置を検知する位置検知部と、を備える。前記位置検知部が、前記引出位置より前記収納位置側の所定の引出手前位置よりも前記収納位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、前記駆動装置は第三の速度で前記昇降棚を下降させる。前記位置検知部が、前記引出手前位置よりも前記引出位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、前記駆動装置は前記第三の速度よりも遅い第四の速度で前記昇降棚を下降させる。
本発明に係る昇降収納装置は、下方への開口を有する外部ケースと、前記開口を挿通して前記外部ケースに収納可能な昇降棚と、前記昇降棚を、前記外部ケースに収納される所定の収納位置と、前記開口を挿通して前記外部ケースの下方に位置する所定の引出位置との間の昇降経路に沿って昇降させる、駆動源および制御部を有する駆動装置と、前記昇降棚を上昇させるための上昇指示と下降させるための下降指示とを前記制御部に入力するための操作部と、を備える。前記昇降経路に沿って間隔をあけて複数設けられる歯部と、前記昇降棚に設けられ、前記歯部の有無を検知する歯部検知部と、前記歯部検知部により検知された前記歯部の数を基に前記昇降棚の位置を検知する位置検知部と、を備える。前記位置検知部が、前記収納位置より前記引出位置側の所定の収納手前位置よりも前記引出位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記上昇指示が入力された場合、前記駆動装置は第一の速度で前記昇降棚を上昇させる。前記位置検知部が、前記収納手前位置よりも前記収納位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記上昇指示が入力された場合、前記駆動装置は前記第一の速度よりも遅い第二の速度で前記昇降棚を上昇させる。前記位置検知部が、前記引出位置より前記収納位置側の所定の引出手前位置よりも前記収納位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、前記駆動装置は第三の速度で前記昇降棚を下降させる。前記位置検知部が、前記引出手前位置よりも前記引出位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、前記駆動装置は前記第三の速度よりも遅い第四の速度で前記昇降棚を下降させる。
本発明の昇降収納装置にあっては、リミットスイッチを設ける必要がない。
第一実施形態の昇降収納装置の断面の正面図である。 第一実施形態の昇降収納装置の断面の平面図である。 図3Aは昇降棚の収納位置を示す簡略化した正面図であり、図3Bは昇降棚の引出位置を示す簡略化した正面図である。 第一実施形態の昇降収納装置のブロック図である。 第一実施形態の歯部および歯部検知部を説明する破断した昇降収納装置の一部斜視図である。 図6Aは昇降棚の収納手前位置を示す簡略化した正面図であり、図6Bは昇降棚の引出手前位置を示す簡略化した正面図である。
昇降収納装置の第一実施形態について図1ないし図6に基いて説明する。昇降収納装置1は、主にキッチンの天井や壁等に設置されて用いられる。昇降収納装置1は、図1、図2に示すように、外部ケース2と、昇降棚3と、駆動装置4とを備えている。
外部ケース2は、下方への開口を有する箱状をしたものである。第一実施形態では、図1、図2に示すように、外部ケース2は、天板21、前板22、左右の側板23、背板24を有する。ここで、前方Fとは、設計上において昇降収納装置1に対して使用者が位置する方向をいうものとし、左方Lおよび右方Rは、前方Fより後方Bを見たときの左右とする。外部ケース2は、キッチンの天井や壁等の取付面に固定される。
昇降棚3は、前方に開口を有する箱状をしたものである。第一実施形態では、図1に示すように、昇降棚3は、天板31、左右の側板32、背板33、底板34を有する。
昇降棚3の内部には棚35が設けられている。昇降棚3の内部は、棚35によって上下に仕切られている。これにより、昇降棚3の内部には、食器等の収納物を収納することができる。なお、棚35は、棚板であってもよいし、網状のかごであってもよい。
昇降棚3は、外部ケース2の開口を挿通して外部ケース2に収納可能となるように形成される。昇降棚3は、図3Aに示すように、外部ケース2の所定の収納位置11に収納される。昇降棚3は、図3Bに示すように、外部ケース2の開口を挿通して外部ケース2の下方に位置する所定の引出位置12まで、下降可能である。昇降棚3の収納位置11から引出位置12に至る経路が、昇降棚3の昇降経路となる。昇降経路を昇降する昇降棚3の上端位置が収納位置11であるとともに下端位置が引出位置12である。
駆動装置4は、昇降経路に沿って昇降棚3を昇降させるものである。駆動装置4は、図4に示すように、駆動源41および制御部42を有する。
第一実施形態では、図1に示すように、昇降棚3が収納位置11に位置する状態において、昇降棚3の天板31と外部ケース2の天板21との間に上部空間10が形成される。この上部空間10に、駆動装置4が設けられる。駆動源41はモータを有するもので、第一実施形態では、ステッピングモータを有しているが、特にステッピングモータに限定されない。制御部42はマイコン(Micro Controller)を有し、予め定められたプログラムに従って制御が実行される。
図1、図2に示すように、モータを有する駆動源41は、出力軸を有し、出力軸はプーリ15に連結されている。プーリ15は、上部空間10に位置するように外部ケース2に設けられる。プーリ15は、中心軸の軸芯が前後方向に平行となるように、天板21の下面に取り付けられる。
プーリ15は、図2に示すように、前側プーリ151と後側プーリ152とが前後にずれて出力軸に設けられている。前側プーリ151には左側索161(ベルト)の一端が、後側プーリ152には右側索162(ベルト)の一端が設けられている。出力軸が一方向に回転すると、左側索161、右側索162がそれぞれ前側プーリ151、後側プーリ152に巻き取られる。出力軸が他方向に回転すると、左側索161、右側索162がそれぞれ前側プーリ151、後側プーリ152からくり出される。
外部ケース2には、図1に示すように、上部空間10の左右の端部にそれぞれ滑車17が設けられている。昇降棚3の上端部の左右両側には、滑車18が設けられている。左側索161および右側索162は、外部ケース2の滑車17および昇降棚3の滑車18に掛け回されて、他端がそれぞれ外部ケース2の上端部に固定される。
これにより、モータの出力軸が一方向に回転すると、昇降棚3が上昇し、モータの出力軸が他方向に回転すると、昇降棚3が下降する。
図4に示すように、昇降収納装置1は、昇降棚3を上昇させるための上昇指示と下降させるための下降指示とを制御部42に入力するための操作部5を備えている。操作部5は、制御部42に上昇指示を入力する上昇操作部51、下降指示を入力する下降操作部52を有する。操作部5としては、スイッチをはじめ既存の様々なものが適宜利用可能である。操作部5は、外部ケース2に設けられてもよいし、昇降棚3に設けられてもよいし、これらとは別体のリモートコントローラ(遠隔制御部)であってもよい。操作部5は、無線または有線により制御部42に接続される。
第一実施形態では、昇降棚3の上昇については、使用者が上昇操作部51を押す等の上昇操作を行っているときにのみ、制御部42に上昇指示が入力される。昇降棚3の下降については、使用者が下降操作部52を押す等の下降操作が一度行われると、以降は下降操作部52にて下降操作が行われなくても、継続して制御部42に下降指示が入力される。
このため、昇降棚3の上昇については、上昇操作部51での上昇操作を停止すると、昇降棚3の上昇が停止する。これに対して、昇降棚3の下降については、昇降棚3の下降が開始されると、下降操作部52での下降操作を停止しても、昇降棚3の下降が停止しない。そこで第一実施形態では、操作部5はさらに、昇降棚3の停止指示を制御部42に入力する停止操作部53を有している。
図5に示すように、外部ケース2には、昇降経路に沿って間隔をあけて複数の歯部6が設けられる。第一実施形態では、上下に長い棒状をした基部60が外部ケース2に設けられ、基部60に複数の歯部6が櫛歯状に設けられている。歯部6の間隔は全て同じに形成されている。また、歯部6の昇降経路に沿う方向の長さ(上下長さ)も全て同じに形成されている。
図4、図5に示すように、昇降棚3には、歯部6の有無を検知する歯部検知部7が設けられる。第一実施形態では、歯部検知部7として、いわゆるフォトインタラプタが用いられるが、特に限定されない。歯部検知部7としてフォトインタラプタが用いられる第一実施形態では、発光部と受光部とが平面視において歯部6を介して対向するように、昇降棚3の天板31に設けられる。
図4に示すように、昇降収納装置1は、歯部検知部7により検知された歯部6の数を基に昇降棚3の位置を検知する位置検知部8を備える。位置検知部8は、マイコン(Micro Controller)を有し、予め定められたプログラムに従って実行される。歯部6の間隔が等間隔に形成されるとともに、歯部6の上下長さがそれぞれ同じに形成されることにより、昇降棚3の位置の検知が容易となる。
図6Aに示すように、収納位置11より引出位置12側の所定の位置である収納手前位置13が、設計上、定められる。
位置検知部8が、収納手前位置13よりも引出位置12側(すなわち下側)に昇降棚3が位置することを検知しているときに、上昇指示が入力された場合、駆動装置4が第一の速度で昇降棚3を上昇させるように制御する。第一の速度は、主に、下限を秒速3cm、上限を秒速10cmとし、この間の速度(例えば秒速5cm)が好ましい。なお、第一の速度の下限が秒速3cm未満であってもよいし、第一の速度の上限が秒速10cmを越えてもよい。
位置検知部8が、収納手前位置13よりも収納位置11側に(すなわち上側)昇降棚3が位置することを検知しているときに、上昇指示が入力された場合、駆動装置4が前記第一の速度よりも遅い第二の速度で昇降棚3を上昇させるように制御する。第二の速度は、その上限を第一の速度の下限(例えば秒速3cm)とする。
第一の速度で上昇する昇降棚3が、急に停止すると、昇降棚3に収納されている物品が載置面から浮き上がったり、物品同士が衝突する惧れがある。このため、昇降棚3が収納手前位置13よりも収納位置11側に位置するときには、第一の速度よりも遅い第二の速度で昇降棚3が上昇するように制御部42により制御される。
これにより、昇降棚3が収納位置11に収納される際に、昇降棚3が第一の速度よりも遅い第二の速度から停止することとなり、昇降棚3に収納されている物品が載置面から浮き上がったり、物品同士が衝突するのが抑制される。第一実施形態では、歯部6、歯部検知部7および位置検知部8が設けられるため、リミットスイッチを設けることなく、第二の速度からの停止を行うことができる。結果、昇降収納装置1の設計が容易となり、昇降収納装置1の小型化が図られ易くなる。
また、図6Bに示すように、引出位置12より収納位置11側の所定の位置である引出手前位置14が、設計上、定められる。
位置検知部8が、引出手前位置14よりも収納位置11側(すなわち上側)に昇降棚3が位置することを検知しているときに、下降指示が入力された場合、駆動装置4は第三の速度で昇降棚3を下降させるように制御する。第三の速度は、主に、下限を秒速3cm、上限を秒速10cmとし、この間の速度(例えば秒速5cm)が好ましい。なお、第三の速度の下限が秒速3cm未満であってもよいし、第三の速度の上限が秒速10cmを越えてもよい。また、第三の速度は、第一の速度と同じであってもよいし、異なってもよい。
位置検知部8が、引出手前位置14よりも引出位置12側(すなわち下側)に昇降棚3が位置することを検知しているときに、下降指示が入力された場合、駆動装置4は第三の速度よりも遅い第四の速度で昇降棚3を下降させるように制御する。第四の速度は、その上限を第三の速度の下限(例えば秒速3cm)とする。
第三の速度で下降する昇降棚3が、急に停止すると、昇降棚3に収納されている物品が載置面より衝撃を受けたり、物品同士が衝突する惧れがある。このため、昇降棚3が引出手前位置14よりも引出位置12側に位置するときには、第三の速度よりも遅い第四の速度で昇降棚3が下降するように制御部42により制御される。
これにより、昇降棚3が引出位置12で停止する際に、昇降棚3が第三の速度よりも遅い第四の速度から停止することとなり、昇降棚3に収納されている物品が載置面より衝撃を受けたり、物品同士が衝突するのが抑制される。第一実施形態では、歯部6、歯部検知部7および位置検知部8が設けられるため、リミットスイッチを設けることなく、第四の速度からの停止を行うことができる。結果、昇降収納装置1の設計が容易となり、昇降収納装置1の小型化が図られ易くなる。
以下、変形例について説明する。
第一実施形態では、外部ケース2が、天板21、前板22、左右の側板23および背板24を備えているが、外部ケース2がこれらの一部を備えなくてもよい。また、外部ケース2が、開口を有する底板を備えていてもよい。
第一実施形態では、昇降棚3が、天板31、左右の側板32、背板33および底板34を備えているが、これらの一部を備えなくてもよい。また、昇降棚3が、開口を有する前板を備えていてもよい。
第一実施形態では、収納位置11において、昇降棚3の全体が外部ケース2に収納されているが、昇降棚3の一部(下端部)が外部ケース2外に出ていてもよい。
第一実施形態では、引出位置12において、昇降棚3の一部(上端部)が外部ケース2内に位置しているが、昇降棚3の全体が外部ケース2外に位置していてもよい。
上昇操作部51における上昇操作、下降操作部52における下降操作は、第一実施形態のような操作に限定されない。
第一実施形態では、歯部6の間隔は等間隔に形成されているが、等間隔でなくてもよい。また、歯部6の上下長さが異なってもよい。
第一実施形態では、制御部42と位置検知部8がそれぞれ別にマイコンを有しているが、制御部42および位置検知部8が同じマイコンを有し、同じマイコンにより機能するものでもよい。
第一の速度、第二の速度、第三の速度および第四の速度は、一定でもよいし、変化してもよい。特に、第二の速度が、昇降棚3が収納位置11に近接する程、連続的または段階的に遅くなるように制御されてもよい。また、第四の速度が、昇降棚3が引出位置12に近接する程、連続的または段階的に遅くなるように制御されてもよい。
次に、昇降収納装置の第二実施形態について説明する。第二実施形態は、第一実施形態(変形例を含む)において、以下の構成をさらに備えるものである。
昇降収納装置1は、上昇する昇降棚3を収納位置11で停止させる上停止部を備える。上停止部として、上歯部および上歯部検知部が設けられる。上歯部は、外部ケース2の平面視において歯部6と異なる位置であって、昇降経路の上端部近傍に設けられる。上歯部検知部は、昇降棚3に設けられて上歯部の有無を検知するもので、例えば歯部検知部7と同様のフォトインタラプタが用いられるが、フォトインタラプタに限定されない。
昇降収納装置1は、下降する昇降棚3を引出位置12で停止させる下停止部を備える。下停止部として、下歯部および下歯部検知部が設けられる。下歯部は、外部ケース2の平面視において歯部6と異なる位置であって、昇降経路の下端部近傍に設けられる。下歯部検知部は、昇降棚3に設けられて下歯部の有無を検知するもので、上歯部検知部と同様のフォトインタラプタが用いられるが、フォトインタラプタに限定されない。なお、下歯部検知部を上歯部検知部と兼用してもよい。
上歯部検知部が上歯部を検知すると、制御部42が昇降棚3の上昇を停止する。下歯部検知部が下歯部を検知すると、制御部42が昇降棚3の下降を停止する。
昇降収納装置1は、歯部検知部7が検知した歯部6の数を記憶する記憶部を備える。そして、記憶部に歯部検知部7が検知した歯部6の数が記憶されていない状態、すなわち、昇降収納装置1が初めて使用されるときには、まず以下の制御が行われる。
昇降棚3を上昇させて上停止部により収納位置11で停止させてから、昇降棚3を下降させて下停止部により引出位置12で停止させるように制御する。このとき、昇降棚3が収納位置11から引出位置12に至るまでに歯部検知部7が検知した歯部6の数を、位置検知部8が検知して記憶部に記憶させる。または、これに代えて、昇降棚3を下降させて下停止部により引出位置12で停止させてから、昇降棚3を上昇させて上停止部により収納位置11で停止させるように制御する。このとき、昇降棚3が引出位置12から収納位置11に至るまでにまでに歯部検知部7が検知した歯部6の数を、位置検知部8が検知して記憶部に記憶させる。
このようにすることで、昇降棚3が昇降経路の収納位置11から引出位置12に至るまでに検知すべき歯部6の数が自動で検知可能となる。これにより、外部ケース2および昇降棚3の上下長さが異なり歯部6の数が異なる複数種類の昇降収納装置1が製造される場合でも、制御部42および歯部検知部7を構成するマイコンの共用化が図られる。
次に、昇降収納装置の第三実施形態について説明する。第三実施形態は、第一実施形態(変形例を含む)または第二実施形態において、以下の構成をさらに備えるものである。
昇降収納装置1は、計時部(タイマー)を備える。また、昇降収納装置1は、位置検知部8が検知した昇降棚3の位置および計時部で計測した時間を基に昇降棚3の速度を検知する速度検知部を備える。歯部6の間隔が等間隔に形成されるとともに、歯部6の上下長さがそれぞれ同じに形成されることにより、昇降棚3の速度の検知が容易となる。
そして、制御部42は、昇降棚3の速度が昇降棚3の位置に応じて決まった速度となるように制御を行う。すなわち、駆動源41の駆動力の値が固定されていると、昇降棚3に収納されている物品の重量により、昇降棚3の昇降速度がばらついてしまう。そこで、昇降棚3の速度を決まった速度で昇降するように、制御部42の制御により駆動力を調節する。駆動源41がステッピングモータの場合には、デューティ比の調節により、駆動力および昇降棚3の速度の制御が行われる。
以上、述べた第一実施形態ないし第三実施形態から明らかなように、本発明に係る第1の形態の昇降収納装置1は、下方への開口を有する外部ケース2と、開口を挿通して外部ケース2に収納可能な昇降棚3と、を備える。昇降棚3を、外部ケース2に収納される所定の収納位置11と、前記開口を挿通して外部ケース2の下方に位置する所定の引出位置12との間の昇降経路に沿って昇降させる、駆動源41および制御部42を有する駆動装置4を備える。昇降棚3を上昇させるための上昇指示と下降させるための下降指示とを制御部42に入力するための操作部5と、を備える。前記昇降経路に沿って間隔をあけて複数設けられる歯部6と、昇降棚3に設けられ、歯部6の有無を検知する歯部検知部7と、歯部検知部7により検知された歯部6の数を基に昇降棚3の位置を検知する位置検知部8と、を備える。位置検知部8が、収納位置11より引出位置12側の所定の収納手前位置13よりも引出位置12側に昇降棚3が位置することを検知しているときに、上昇指示が入力された場合、駆動装置4は第一の速度で昇降棚3を上昇させる。位置検知部8が、収納手前位置13よりも収納位置11側に昇降棚3が位置することを検知しているときに、上昇指示が入力された場合、駆動装置4は前記第一の速度よりも遅い第二の速度で昇降棚3を上昇させる。
第1の形態によれば、昇降棚3が収納位置11に収納される際に、昇降棚3が第一の速度よりも遅い第二の速度から停止することとなり、昇降棚3に収納されている物品が載置面から浮き上がったり、物品同士が衝突するのが抑制される。これにあたり、リミットスイッチを設ける必要がなく、昇降収納装置1の設計が容易となり、昇降収納装置1の小型化が図られ易くなる。
本発明に係る第2の形態の昇降収納装置1は、下方への開口を有する外部ケース2と、前記開口を挿通して外部ケース2に収納可能な昇降棚3と、を備える。昇降棚3を、外部ケース2に収納される所定の収納位置11と、前記開口を挿通して外部ケース2の下方に位置する所定の引出位置12との間の昇降経路に沿って昇降させる、駆動源41および制御部42を有する駆動装置4を備える。昇降棚3を上昇させるための上昇指示と下降させるための下降指示とを制御部42に入力するための操作部5と、を備える。前記昇降経路に沿って間隔をあけて複数設けられる歯部6と、昇降棚3に設けられ、歯部6の有無を検知する歯部検知部7と、歯部検知部7により検知された歯部6の数を基に昇降棚3の位置を検知する位置検知部8と、を備える。位置検知部8が、引出位置12より収納位置11側の所定の引出手前位置14よりも収納位置11側に昇降棚3が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、駆動装置4は第三の速度で昇降棚3を下降させる。位置検知部8が、引出手前位置14よりも引出位置12側に昇降棚3が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、駆動装置4は前記第三の速度よりも遅い第四の速度で昇降棚3を下降させる。
第2の形態によれば、昇降棚3が引出位置12で停止する際に、昇降棚3が第三の速度よりも遅い第四の速度から停止することとなり、昇降棚3に収納されている物品が載置面より衝撃を受けたり、物品同士が衝突するのが抑制される。これにあたり、リミットスイッチを設ける必要がなく、昇降収納装置1の設計が容易となり、昇降収納装置1の小型化が図られ易くなる。
本発明に係る第3の形態の昇降収納装置1は、下方への開口を有する外部ケース2と、前記開口を挿通して外部ケース2に収納可能な昇降棚3と、を備える。昇降棚3を、外部ケース2に収納される所定の収納位置11と、前記開口を挿通して外部ケース2の下方に位置する所定の引出位置12との間の昇降経路に沿って昇降させる、駆動源41および制御部42を有する駆動装置4を備える。昇降棚3を上昇させるための上昇指示と下降させるための下降指示とを制御部42に入力するための操作部5と、を備える。前記昇降経路に沿って間隔をあけて複数設けられる歯部6と、昇降棚3に設けられ、歯部6の有無を検知する歯部検知部7と、歯部検知部7により検知された歯部6の数を基に昇降棚3の位置を検知する位置検知部8と、を備える。位置検知部8が、収納位置11より引出位置12側の所定の収納手前位置13よりも引出位置12側に昇降棚3が位置することを検知しているときに、前記上昇指示が入力された場合、駆動装置4は第一の速度で昇降棚3を上昇させる。位置検知部8が、収納手前位置13よりも収納位置11側に昇降棚3が位置することを検知しているときに、前記上昇指示が入力された場合、駆動装置4は前記第一の速度よりも遅い第二の速度で昇降棚3を上昇させる。位置検知部8が、引出位置12より収納位置11側の所定の引出手前位置14よりも収納位置11側に昇降棚3が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、駆動装置4は第三の速度で昇降棚3を下降させる。位置検知部8が、引出手前位置14よりも引出位置12側に昇降棚3が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、駆動装置4は前記第三の速度よりも遅い第四の速度で昇降棚3を下降させる。
第3の形態によれば、昇降棚3が収納位置11に収納される際に、昇降棚3が第一の速度よりも遅い第二の速度から停止することとなり、昇降棚3に収納されている物品が載置面から浮き上がったり、物品同士が衝突するのが抑制される。また、昇降棚3が引出位置12で停止する際に、昇降棚3が第三の速度よりも遅い第四の速度から停止することとなり、昇降棚3に収納されている物品が載置面より衝撃を受けたり、物品同士が衝突するのが抑制される。これにあたり、リミットスイッチを設ける必要がなく、昇降収納装置1の設計が容易となり、昇降収納装置1の小型化が図られ易くなる。
本発明に係る第4の形態の昇降収納装置1では、第1ないし第3の形態との組み合わせにより実現される。第4の形態の昇降収納装置1は、上昇する昇降棚3を収納位置11で停止させる上停止部と、下降する昇降棚3を引出位置12で停止させる下停止部と、歯部検知部7が検知した歯部6の数を記憶する記憶部と、を備え、昇降棚3を上昇させて上停止部により収納位置11で停止させてから昇降棚3を下降させて下停止部により引出位置12で停止させるまでに歯部検知部7が検知した歯部6の数、または、昇降棚3を下降させて下停止部により引出位置12で停止させてから昇降棚3を上昇させて上停止部により収納位置11で停止させるまでに歯部検知部7が検知した歯部6の数を、位置検知部8が検知して記憶部に記憶させる。
第4の形態によれば、昇降棚3が昇降経路の収納位置11から引出位置12に至るまでに検知すべき歯部6の数が自動で検知可能となる。
本発明に係る第5の形態の昇降収納装置1では、第1ないし第4の形態との組み合わせにより実現される。第5の形態の昇降収納装置1は、計時部を備える。位置検知部8が検知した昇降棚3の位置および計時部で計測した時間を基に昇降棚3の速度を検知する速度検知部を備える。制御部42は、昇降棚3の速度が昇降棚3の位置に応じて決まった速度となるように制御を行う。
第5の形態によれば、昇降棚3に収納されている物品の重量にかかわらず、昇降棚3の速度が昇降棚3の位置に応じて決まった速度となる。
1 昇降収納装置
2 外部ケース
3 昇降棚
4 駆動装置
41 駆動源
42 制御部
5 操作部
6 歯部
7 歯部検知部
8 位置検知部
11 収納位置
12 引出位置
13 収納手前位置
14 引出手前位置

Claims (5)

  1. 下方への開口を有する外部ケースと、
    前記開口を挿通して前記外部ケースに収納可能な昇降棚と、
    前記昇降棚を、前記外部ケースに収納される所定の収納位置と、前記開口を挿通して前記外部ケースの下方に位置する所定の引出位置との間の昇降経路に沿って昇降させる、駆動源および制御部を有する駆動装置と、
    前記昇降棚を上昇させるための上昇指示と下降させるための下降指示と停止させるための停止指示とを前記制御部に入力するための操作部と、
    前記昇降経路に沿って間隔をあけて複数設けられる歯部と、
    前記昇降棚に設けられ、前記歯部の有無を検知する歯部検知部と、
    前記歯部検知部により検知された前記歯部の数を基に前記昇降棚の位置を検知する位置検知部と、を備え、
    前記位置検知部が、前記収納位置より前記引出位置側の所定の収納手前位置よりも前記引出位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記上昇指示が入力された場合、前記駆動装置は第一の速度で前記昇降棚を上昇させ、
    前記位置検知部が、前記収納手前位置よりも前記収納位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記上昇指示が入力された場合、前記駆動装置は前記第一の速度よりも遅い第二の速度で前記昇降棚を上昇させることを特徴とする昇降収納装置。
  2. 下方への開口を有する外部ケースと、
    前記開口を挿通して前記外部ケースに収納可能な昇降棚と、
    前記昇降棚を、前記外部ケースに収納される所定の収納位置と、前記開口を挿通して前記外部ケースの下方に位置する所定の引出位置との間の昇降経路に沿って昇降させる、駆動源および制御部を有する駆動装置と、
    前記昇降棚を上昇させるための上昇指示と下降させるための下降指示と停止させるための停止指示とを前記制御部に入力するための操作部と、
    前記昇降経路に沿って間隔をあけて複数設けられる歯部と、
    前記昇降棚に設けられ、前記歯部の有無を検知する歯部検知部と、
    前記歯部検知部により検知された前記歯部の数を基に前記昇降棚の位置を検知する位置検知部と、を備え、
    前記位置検知部が、前記引出位置より前記収納位置側の所定の引出手前位置よりも前記収納位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、前記駆動装置は第三の速度で前記昇降棚を下降させ、
    前記位置検知部が、前記引出手前位置よりも前記引出位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、前記駆動装置は前記第三の速度よりも遅い第四の速度で前記昇降棚を下降させることを特徴とする昇降収納装置。
  3. 下方への開口を有する外部ケースと、
    前記開口を挿通して前記外部ケースに収納可能な昇降棚と、
    前記昇降棚を、前記外部ケースに収納される所定の収納位置と、前記開口を挿通して前記外部ケースの下方に位置する所定の引出位置との間の昇降経路に沿って昇降させる、駆動源および制御部を有する駆動装置と、
    前記昇降棚を上昇させるための上昇指示と下降させるための下降指示と停止させるための停止指示とを前記制御部に入力するための操作部と、
    前記昇降経路に沿って間隔をあけて複数設けられる歯部と、
    前記昇降棚に設けられ、前記歯部の有無を検知する歯部検知部と、
    前記歯部検知部により検知された前記歯部の数を基に前記昇降棚の位置を検知する位置検知部と、を備え、
    前記位置検知部が、前記収納位置より前記引出位置側の所定の収納手前位置よりも前記引出位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記上昇指示が入力された場合、前記駆動装置は第一の速度で前記昇降棚を上昇させ、
    前記位置検知部が、前記収納手前位置よりも前記収納位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記上昇指示が入力された場合、前記駆動装置は前記第一の速度よりも遅い第二の速度で前記昇降棚を上昇させ、
    前記位置検知部が、前記引出位置より前記収納位置側の所定の引出手前位置よりも前記収納位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、前記駆動装置は第三の速度で前記昇降棚を下降させ、
    前記位置検知部が、前記引出手前位置よりも前記引出位置側に前記昇降棚が位置することを検知しているときに、前記下降指示が入力された場合、前記駆動装置は前記第三の速度よりも遅い第四の速度で前記昇降棚を下降させることを特徴とする昇降収納装置。
  4. 上昇する前記昇降棚を前記収納位置で停止させる上停止部と、
    下降する前記昇降棚を前記引出位置で停止させる下停止部と、
    前記歯部検知部が検知した前記歯部の数を記憶する記憶部と、を備え、
    前記昇降棚を上昇させて前記上停止部により前記収納位置で停止させてから前記昇降棚を下降させて前記下停止部により前記引出位置で停止させるまでに前記歯部検知部が検知した前記歯部の数、または、前記昇降棚を下降させて前記下停止部により前記引出位置で停止させてから前記昇降棚を上昇させて前記上停止部により前記収納位置で停止させるまでに前記歯部検知部が検知した前記歯部の数を、前記位置検知部が検知して前記記憶部に記憶させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の昇降収納装置。
  5. 計時部と、
    前記位置検知部が検知した前記昇降棚の位置および前記計時部で計測した時間を基に前記昇降棚の速度を検知する速度検知部を備え、
    前記制御部は、前記昇降棚の速度が前記昇降棚の位置に応じて決まった速度となるように制御を行うことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の昇降収納装置。
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