JP6810658B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6810658B2 JP6810658B2 JP2017109093A JP2017109093A JP6810658B2 JP 6810658 B2 JP6810658 B2 JP 6810658B2 JP 2017109093 A JP2017109093 A JP 2017109093A JP 2017109093 A JP2017109093 A JP 2017109093A JP 6810658 B2 JP6810658 B2 JP 6810658B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- fixed
- spiral
- scroll
- side gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
- F04C18/0269—Details concerning the involute wraps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2210/00—Fluid
- F04C2210/26—Refrigerants with particular properties, e.g. HFC-134a
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2210/00—Fluid
- F04C2210/26—Refrigerants with particular properties, e.g. HFC-134a
- F04C2210/268—R32
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/20—Rotors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/30—Casings or housings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2270/00—Control; Monitoring or safety arrangements
- F04C2270/17—Tolerance; Play; Gap
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
(1)全体構成
図1は本発明の第1実施形態に係るスクロール圧縮機10を示す。スクロール圧縮機10は、流体である冷媒を圧縮するために空気調和装置などに搭載されるものである。スクロール圧縮機10は、ケーシング20、モータ30、クランク軸35、圧縮機構40、フレーム部材70、75を有する。
(2−1)ケーシング20
ケーシング20は、スクロール圧縮機10の各種構成要素および冷媒を収容する。ケーシング20は、冷媒の高い圧力に耐えることができる。ケーシング20は、互いに接合された本体部21、上部22、下部23を有する。上部22には低圧ガス冷媒を吸入するための吸入管15が設けられている。本体部21には高圧ガス冷媒を吐出するための吐出管16が設けられている。ケーシング20の下部23には、各種構成要素において摺動する箇所を潤滑するための潤滑油Lが封入されている。
モータ30は、電力の供給を受けて、冷媒を圧縮する動力を生み出すためのものである。モータ30は、ステータ31およびロータ32を有する。ステータ31はケーシング20の本体部21に固定されている。ステータ31は図示しない巻線を有している。巻線は電力を受け取って交流磁界を発生させる。ロータ32はステータ31の中央の空洞内に回転可能に設置されている。ロータ32には図示しない永久磁石が埋設されている。永久磁石が交流磁界から力を受けることにより、ロータ32は回転し、動力を生み出す。
クランク軸35は、モータ30が生み出す動力を圧縮機構40に伝達するためのものである。クランク軸35は、主軸部36と偏心部37を有する。主軸部36は、ロータ32を貫通するように固定されており、ロータ32と同心である。偏心部37は、ロータ32に対して偏心しており、圧縮機構40に接続されている。
圧縮機構40は、低圧ガス冷媒を圧縮して高圧ガス冷媒を作るためのものである。圧縮機構40は、固定スクロール50および可動スクロール60を有する。固定スクロール50は、直接的または間接的にケーシング20に固定されている。可動スクロール60は、クランク軸35の偏心部37と接続されており、固定スクロール50に対して公転可能である。固定スクロール50と可動スクロール60は圧縮室41を規定している。可動スクロール60の公転により、圧縮室41の容積が変化し、それによって低圧ガス冷媒が圧縮されて高圧ガス冷媒になる。高圧ガス冷媒は吐出口42から圧縮機構40の外へ吐出される。
フレーム部材70、75は、クランク軸35を回転可能に支持する。一方のフレーム部材70は主軸部36の上方を支持する。他方のフレーム部材75は主軸部36の下方を支持する。フレーム部材70、75は、直接的または間接的にケーシング20に固定されている。
外部から供給された電力により、図1に示すモータ30のロータ32が回転する。ロータ32の回転はクランク軸35の主軸部36に伝達される。クランク軸35の偏心部37から伝達される動力により、可動スクロール60は固定スクロール50に対して公転する。吸入管15から取り込まれた低圧ガス冷媒は、圧縮機構40の外周側の圧縮室41に入る。圧縮室41は可動スクロール60の公転によって、容積を減少させながら圧縮機構40の中央へ移動する。その過程で低圧ガス冷媒は圧縮されて高圧ガス冷媒になる。高圧ガス冷媒は、吐出口42から圧縮機構40の外へ吐出され、ケーシング内部空間へ移動する。その後、高圧ガス冷媒は吐出管16からケーシング20の外へ吐出される。
図2は、固定スクロール50を示す。固定スクロール50は、固定スクロール鏡板51と、固定スクロール鏡板51に立設された固定スクロールラップ52とを有する。
(5−1)
円弧部側面隙間GAが渦巻部側面隙間GIよりも大きい。したがって、固定スクロール50および可動スクロール60の全体に影響を与えるおそれのある固定円弧部58または可動円弧部68の変形を円弧部側面隙間GAが吸収するので、固定スクロールラップ52および可動スクロールラップ62の位置ずれが抑制でき、ひいては圧縮性能の低下が抑制される。
円弧部側面隙間GAは渦巻部側面隙間GIの1.2倍以上である。したがって、円弧部側面隙間GAは20%の差分によって固定円弧部58または可動円弧部68のより多くの変形を吸収することができ、固定スクロールラップ52および可動スクロールラップ62の位置ずれがより確実に抑制される。
固定円弧部58の厚みTAFの固定渦巻部57の厚みTIFに対する比率(TAF/TIF)、または、可動円弧部68の厚みTAMの可動渦巻部67の厚みTIMに対する比率(TAM/TIM)が1.2以上である。固定円弧部58または可動円弧部68は厚いので、熱膨張による厚み増加分が固定渦巻部57または可動渦巻部67よりも大きい。したがって、この厚み増加分を大きな円弧部側面隙間GAによって吸収することができるので、固定スクロールラップ52および可動スクロールラップ62の位置ずれがより確実に抑制される。
渦巻部側面隙間GIの寸法はA室側面隙間とB室側面隙間の大きい方として定められる。したがって、A室側側面隙間とB室側側面隙間の寸法に差異がある構成において、渦巻部側面隙間GIの寸法をスクロールラップのどの部位から得るべきかを判断できる。
スクロール圧縮機10はR32冷媒など、吐出温度が高温となりうる冷媒を扱う。高温の冷媒によって、固定円弧部58または可動円弧部68はより大きく熱膨張する。熱膨張による厚み増加分は、大きな円弧部側面隙間GAに吸収される。したがって、固定スクロールラップ52および可動スクロールラップ62の位置ずれがさらに確実に抑制される。
以下に本実施形態の変形例を示す。なお、複数の変形例を適宜組み合わせてもよい。
上述の実施形態では、渦巻部側面隙間GIは、A室側面隙間とB室側面隙間のうちの大きい方によって規定されている。これに代えて、渦巻部側面隙間GIは、A室側面隙間とB室側面隙間のうちの小さい方によって規定されてもよい。あるいは、渦巻部側面隙間GIはA室側面隙間によって規定されてもよい。あるいは、渦巻部側面隙間GIはB室側面隙間によって規定されてもよい。
上述の実施形態では、円弧部側面隙間GAは、可動渦巻部67と固定円弧部58によって形成される間隙、固定渦巻部57と可動円弧部68によって形成される間隙、および、固定円弧部58と可動円弧部68によって形成される間隙のうちの、最も小さなものによって規定されている。これに代えて、円弧部側面隙間GAは、これら3種類の間隙の最も大きなものによって規定されてもよい。あるいは、円弧部側面隙間GAは、これらの3種類の間隙から選択されたいずれか1つによって常に規定されてもよい。
(1)全体構成
図8は、本発明の第2実施形態に係るスクロール圧縮機10の圧縮機構40Aの水平面に沿った断面図である。圧縮機構40Aは、固定スクロールラップ52が固定緩み部59を有し、可動スクロールラップ62が可動緩み部69を有する点において、第1実施形態に係る圧縮機構40とは異なっている。固定緩み部59および可動緩み部69は、固定円弧部58および可動円弧部68と同様に渦巻状であるが、後述するように、大きな側面隙間を形成するように寸法が設計されている。
緩み部側面隙間GLは渦巻部側面隙間GIよりも大きい。したがって、固定緩み部59または可動緩み部69においてスクロールラップ間の押圧力が減少するので、スクロールラップの強度が向上する。
(3−1)変形例2A
第2実施形態では、緩み部側面隙間GLは、可動渦巻部67と固定緩み部59によって形成される間隙、固定渦巻部57と可動緩み部69によって形成される間隙、および、固定緩み部59と可動緩み部69によって形成される間隙のうちの最も小さなものによって規定される。これに代えて、緩み部側面隙間GLは、これら3種類の間隙の最も大きなものによって規定されてもよい。あるいは、緩み部側面隙間GLは、これらの3種類の間隙から選択されたいずれか1つによって常に規定されてもよい。
第2実施形態では、固定スクロールラップ52が固定緩み部59を有し、可動スクロールラップ62が可動緩み部69を有する。これに代えて、固定緩み部59および可動緩み部59のどちらか一方のみが形成されていてもよい。
第1実施形態の変形例を第2実施形態に適用してもよい。
20 ケーシング
30 モータ
40 圧縮機構
50 固定スクロール
51 固定スクロール鏡板
52 固定スクロールラップ
53 固定スクロールラップ内線
54 固定スクロールラップ外線
57 固定渦巻部
58 固定円弧部
59 固定緩み部
60 可動スクロール
61 可動スクロール鏡板
62 可動スクロールラップ
63 可動スクロールラップ内線
64 可動スクロールラップ外線
67 可動渦巻部
68 可動円弧部
69 可動緩み部
GA 円弧部側面隙間
GI 渦巻部側面隙間
GL 緩み部側面隙間
Claims (8)
- 固定スクロールラップ(52)を有する固定スクロール(50)と、
可動スクロールラップ(62)を有する可動スクロール(60)と、
を備え、
前記固定スクロールラップ(52)は、
渦巻状の固定渦巻部(57)と、
前記固定渦巻部よりも小さな曲率半径の円弧の形状を有する固定円弧部(58)と、
を含み、
前記可動スクロールラップ(62)は、
渦巻状の可動渦巻部(67)と、
前記可動渦巻部よりも小さな曲率半径の円弧の形状を有する可動円弧部(68)と、
を含み、
円弧部側面隙間(GA)は、
前記固定円弧部(58)と、前記可動渦巻部(67)または前記可動円弧部(68)と、が熱膨張を起こしておらず、かつ、前記固定円弧部(58)と、前記可動渦巻部(67)または前記可動円弧部(68)と、が最も接近したときに、前記固定円弧部(58)と、前記可動渦巻部(67)または前記可動円弧部(68)と、によって形成されるか、または、
前記可動円弧部(68)と、前記固定渦巻部(57)または前記固定円弧部(58)と、が熱膨張を起こしておらず、かつ、前記可動円弧部(68)と、前記固定渦巻部(57)または前記固定円弧部(58)と、が最も接近したときに、前記可動円弧部(68)と、前記固定渦巻部(57)または前記固定円弧部(58)と、によって形成され、
渦巻部側面隙間(GI)は、
前記固定渦巻部(57)と、前記可動渦巻部(67)と、が熱膨張を起こしておらず、かつ、前記固定渦巻部(57)と、前記可動渦巻部(67)と、が最も接近したときに、前記固定渦巻部(57)と、前記可動渦巻部(67)と、によって形成され、
前記円弧部側面隙間(GA)及び前記渦巻部側面隙間(GI)において、前記固定スクロールラップと前記可動スクロールラップとは潤滑油(L)によってシールされており、
前記円弧部側面隙間(GA)は前記渦巻部側面隙間(GI)よりも大きい、
スクロール圧縮機(10)。 - 前記円弧部側面隙間(GA)の前記渦巻部側面隙間(GI)に対する比率(GA/GI)は1.2以上である、
請求項1に記載のスクロール圧縮機。 - 前記固定円弧部の厚み(TAF)は前記固定渦巻部の厚み(TIF)よりも大きく、
前記可動円弧部の厚み(TAM)は前記可動渦巻部の厚み(TIM)よりも大きい、
請求項1または請求項2に記載のスクロール圧縮機。 - 前記固定円弧部の厚み(TAF)の前記固定渦巻部の厚み(TIF)に対する比率(TAF/TIF)、および、前記可動円弧部の厚み(TAM)の前記可動渦巻部の厚み(TIM)に対する比率(TAM/TIM)の少なくとも一方は1.2以上である、
請求項1から3のいずれか1つに記載のスクロール圧縮機。 - 前記固定円弧部の前記厚み(TAF)の前記固定渦巻部の前記厚み(TIF)に対する前記比率(TAF/TIF)、および、前記可動円弧部の前記厚み(TAM)の前記可動渦巻部の前記厚み(TIM)に対する前記比率(TAM/TIM)の両方が1.2以上である、
請求項4に記載のスクロール圧縮機。 - 前記渦巻部側面隙間(GI)は、
前記固定スクロールラップの内線(53)と、前記可動スクロールラップの外線(64)と、によって形成されるA室側面隙間、および、
前記固定スクロールラップの外線(54)と、前記可動スクロールラップの内線(63)と、によって形成されるB室側面隙間、
のうちの大きい方である、
請求項1から5のいずれか1つに記載のスクロール圧縮機。 - 前記固定スクロールが、さらに、前記固定円弧部とは反対側の端部において前記固定渦巻部に隣接する固定緩み部(59)を有するか、または、
前記可動スクロールが、さらに、前記可動円弧部とは反対側の端部において前記可動渦巻部に隣接する可動緩み部(69)を有しており、
緩み部側面隙間(GL)は、前記固定緩み部(59)と、前記可動渦巻部(67)または前記可動緩み部(69)と、によって形成されるか、または、前記可動緩み部(69)と、前記固定渦巻部(57)または前記固定緩み部(59)と、によって形成され、
前記緩み部側面隙間(GL)は前記渦巻部側面隙間(GI)よりも大きい、
請求項1から6のいずれか1つに記載のスクロール圧縮機。 - R410A冷媒よりも吐出温度が高い冷媒を圧縮するように構成された、
請求項1から7のいずれか1つに記載のスクロール圧縮機。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017109093A JP6810658B2 (ja) | 2017-06-01 | 2017-06-01 | スクロール圧縮機 |
US16/606,262 US11408422B2 (en) | 2017-06-01 | 2018-05-25 | Scroll compressor having an arcuate portion side surface clearance larger than a spiral portion side surface clearance |
ES18808746T ES2906701T3 (es) | 2017-06-01 | 2018-05-25 | Compresor de espiral |
CN201880024229.5A CN110546382B (zh) | 2017-06-01 | 2018-05-25 | 涡旋压缩机 |
PCT/JP2018/020180 WO2018221416A1 (ja) | 2017-06-01 | 2018-05-25 | スクロール圧縮機 |
EP18808746.4A EP3633197B1 (en) | 2017-06-01 | 2018-05-25 | Scroll compressor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017109093A JP6810658B2 (ja) | 2017-06-01 | 2017-06-01 | スクロール圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018204489A JP2018204489A (ja) | 2018-12-27 |
JP6810658B2 true JP6810658B2 (ja) | 2021-01-06 |
Family
ID=64456528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017109093A Active JP6810658B2 (ja) | 2017-06-01 | 2017-06-01 | スクロール圧縮機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11408422B2 (ja) |
EP (1) | EP3633197B1 (ja) |
JP (1) | JP6810658B2 (ja) |
CN (1) | CN110546382B (ja) |
ES (1) | ES2906701T3 (ja) |
WO (1) | WO2018221416A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6409910B1 (ja) * | 2017-06-14 | 2018-10-24 | ダイキン工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06101665A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-12 | Mitsubishi Electric Corp | スクロール流体機械 |
JPH11159481A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-15 | Tokico Ltd | スクロール式流体機械 |
JP3747358B2 (ja) * | 1999-06-23 | 2006-02-22 | 株式会社日立製作所 | スクロール形流体機械の製作方法 |
JP2003343456A (ja) | 2002-05-22 | 2003-12-03 | Hitachi Ltd | スクロール式圧縮機 |
JP4653994B2 (ja) * | 2004-10-04 | 2011-03-16 | 日立アプライアンス株式会社 | スクロール圧縮機 |
JP2010019176A (ja) | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Panasonic Corp | スクロール圧縮機 |
EP3301303B1 (en) * | 2010-01-22 | 2018-12-05 | Daikin Industries, Ltd. | Scroll compressor |
JP6118702B2 (ja) | 2013-10-01 | 2017-04-19 | 日立アプライアンス株式会社 | スクロール圧縮機および冷凍機器 |
JP6200819B2 (ja) * | 2014-01-22 | 2017-09-20 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド | スクロール圧縮機 |
JP6226002B2 (ja) * | 2016-01-26 | 2017-11-08 | ダイキン工業株式会社 | スクロール圧縮機及びそれを備えた空気調和装置 |
JP6409910B1 (ja) * | 2017-06-14 | 2018-10-24 | ダイキン工業株式会社 | スクロール圧縮機 |
-
2017
- 2017-06-01 JP JP2017109093A patent/JP6810658B2/ja active Active
-
2018
- 2018-05-25 EP EP18808746.4A patent/EP3633197B1/en active Active
- 2018-05-25 ES ES18808746T patent/ES2906701T3/es active Active
- 2018-05-25 CN CN201880024229.5A patent/CN110546382B/zh active Active
- 2018-05-25 US US16/606,262 patent/US11408422B2/en active Active
- 2018-05-25 WO PCT/JP2018/020180 patent/WO2018221416A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20210108637A1 (en) | 2021-04-15 |
WO2018221416A1 (ja) | 2018-12-06 |
CN110546382B (zh) | 2022-02-25 |
JP2018204489A (ja) | 2018-12-27 |
CN110546382A (zh) | 2019-12-06 |
ES2906701T3 (es) | 2022-04-20 |
EP3633197B1 (en) | 2022-01-12 |
US11408422B2 (en) | 2022-08-09 |
EP3633197A4 (en) | 2020-12-09 |
EP3633197A1 (en) | 2020-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5851851B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
JP5182446B1 (ja) | スクロール圧縮機 | |
US9523361B2 (en) | Scroll compressor having back pressure chamber that operatively contains a discharge pressure and an intermediate pressure during different periods of time within a single compression cycle | |
KR20140144032A (ko) | 스크롤 압축기 | |
JP2010255558A (ja) | スクロール圧縮機 | |
WO2020235272A1 (ja) | 圧縮機 | |
JP2017031887A (ja) | スクロール圧縮機および熱サイクルシステム | |
KR101335427B1 (ko) | 스크롤 압축기 | |
JP5535511B2 (ja) | 密閉型流体機械の製造方法および密閉型流体機械 | |
JP6810658B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
WO2018230437A1 (ja) | スクロール圧縮機 | |
US8092199B2 (en) | Scroll compressor including a plurality of shoulder sections | |
JP6906887B2 (ja) | スクロール流体機械 | |
JP2005307764A (ja) | 回転式圧縮機 | |
JP6151324B2 (ja) | 密閉型電動圧縮機 | |
JP5511769B2 (ja) | 圧縮機 | |
CN111156166B (zh) | 涡旋式真空泵 | |
JP2017082842A (ja) | 軸受構造、及びスクロール型圧縮機 | |
KR20120081489A (ko) | 분리식 선회스크롤을 갖는 스크롤 압축기 | |
JP2011027048A (ja) | 密閉型電動圧縮機 | |
KR20060086224A (ko) | 스크롤압축기의 고압실 하우징 및 그 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180814 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190319 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20190619 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20200128 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20200519 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20200623 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20200811 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200824 |
|
C30 | Protocol of an oral hearing |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C30 Effective date: 20200904 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20201020 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20201104 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20201208 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20201208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201211 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6810658 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |