JP6810317B1 - プラズマ加工装置用直流パルス電源装置 - Google Patents
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Abstract
Description
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と前記低電位線との間に接続された、第1半導体スイッチング部と第2半導体スイッチング部とが直列に接続された第1の直列回路と、
d)前記高電位線と前記低電位線との間に接続された、第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部とが直列に接続された第2の直列回路と、
e)前記第1半導体スイッチング部と第2の半導体スイッチング部との接続部と、電圧出力端である前記第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部との接続部と、の間に接続された共振リアクトルと、
f)前記電圧出力端と前記低電位線との間に接続された共振コンデンサと、
g)前記第1半導体スイッチング部と前記第2半導体スイッチング部とを所定の時間間隔を空けて交互にオン動作させるとともに、前記第1半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第3半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第2半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第3半導体スイッチング部をオン状態に維持する一方、前記第2半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第4半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第1半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第4半導体スイッチング部をオン状態に維持するように、前記第1乃至第4なる各半導体スイッチング部のオン・オフ動作を制御する制御部と、
を備えるものである。
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と、該高電位線の電位と前記低電位線の電位との間の電位である中間電位線との間に接続された、第1半導体スイッチング部と第2半導体スイッチング部とが直列に接続された第1の直列回路と、
d)前記高電位線と前記中間電位線との間に接続された、第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部とが直列に接続された第2の直列回路と、
e)前記第1半導体スイッチング部と第2の半導体スイッチング部との接続部と、電圧出力端である前記第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部との接続部と、の間に接続された共振リアクトルと、
f)前記電圧出力端と前記低電位線との間に接続された共振コンデンサと、
g)前記第1半導体スイッチング部と前記第2半導体スイッチング部とを所定の時間間隔を空けて交互にオン動作させるとともに、前記第1半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第3半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第2半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第3半導体スイッチング部をオン状態に維持する一方、前記第2半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第4半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第1半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第4半導体スイッチング部をオン状態に維持するように、前記第1乃至第4なる各半導体スイッチング部のオン・オフ動作を制御する制御部と、
を備えるものである。
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と前記低電位線との間に接続された、第1半導体スイッチング部と第2半導体スイッチング部とが直列に接続された第1の直列回路と、
d)前記高電位線と前記低電位線との間に接続された、第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部とが直列に接続された第2の直列回路と、
e)前記第1半導体スイッチング部と第2の半導体スイッチング部との接続部と、電圧出力端である前記第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部との接続部と、の間に接続された共振リアクトルと、
f)前記電圧出力端と前記高電位線との間に接続された共振コンデンサと、
g)前記第1半導体スイッチング部と前記第2半導体スイッチング部とを所定の時間間隔を空けて交互にオン動作させるとともに、前記第1半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第3半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第2半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第3半導体スイッチング部をオン状態に維持する一方、前記第2半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第4半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第1半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第4半導体スイッチング部をオン状態に維持するように、前記第1乃至第4なる各半導体スイッチング部のオン・オフ動作を制御する制御部と、
を備えるものである。
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と、該高電位線の電位と前記低電位線の電位との間の電位である中間電位線との間に接続された、第1半導体スイッチング部と第2半導体スイッチング部とが直列に接続された第1の直列回路と、
d)前記高電位線と前記中間電位線との間に接続された、第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部とが直列に接続された第2の直列回路と、
e)前記第1半導体スイッチング部と第2の半導体スイッチング部との接続部と、電圧出力端である前記第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部との接続部と、の間に接続された共振リアクトルと、
f)前記電圧出力端と前記高電位線との間に接続された共振コンデンサと、
g)前記第1半導体スイッチング部と前記第2半導体スイッチング部とを所定の時間間隔を空けて交互にオン動作させるとともに、前記第1半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第3半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第2半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第3半導体スイッチング部をオン状態に維持する一方、前記第2半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第4半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第1半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第4半導体スイッチング部をオン状態に維持するように、前記第1乃至第4なる各半導体スイッチング部のオン・オフ動作を制御する制御部と、
を備えるものである。
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と前記低電位線との間に接続された、第1スイッチング部と第2スイッチング部とが直列に接続された直列回路と、
d)前記第1及び第2のスイッチング部の接続部と電圧出力端との間に接続された共振リアクトルと、
e)導通時に前記電圧出力端から前記第1スイッチング部の高電位端への一方向に電流を流すことが可能である第1クランプダイオードと、
f)導通時に前記第2スイッチング部の低電位端から前記電圧出力端への一方向に電流を流すことが可能である第2クランプダイオードと、
g)前記電圧出力端と前記高電位線との間に接続された共振コンデンサと、
h)前記第1スイッチング部と前記第2スイッチング部を所定のデッドタイムを挟んで相補的にオン動作させる制御部と、
を備えるものである。
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と、該高電位線の電位と前記低電位線の電位との間の電位である中間電位線との間に接続された、第1スイッチング部と第2スイッチング部とが直列に接続された直列回路と、
d)前記第1及び第2のスイッチング部の接続部と電圧出力端との間に接続された共振リアクトルと、
e)導通時に前記電圧出力端から前記第1スイッチング部の高電位端への一方向に電流を流すことが可能である第1クランプダイオードと、
f)導通時に前記第2スイッチング部の低電位端から前記電圧出力端への一方向に電流を流すことが可能である第2クランプダイオードと、
g)前記電圧出力端と前記高電位線との間に接続された共振コンデンサと、
h)前記第1スイッチング部と前記第2スイッチング部を所定のデッドタイムを挟んで相補的にオン動作させる制御部と、
を備えるものである。
本発明の第1実施形態のプラズマ加工装置用直流パルス電源装置について、添付図面を参照して説明する。
図1は本実施形態の直流パルス電源装置の概略回路図、図2は本実施形態の直流パルス電源装置の要部の動作波形図、図3〜図5は本実施形態の直流パルス電源装置における電流の流れを示す模式図である。
簡単に言うと、αは、共振リアクトル18と、共振コンデンサ23と負荷キャパシタ50との並列回路(以下、この並列回路を「容量並列回路」という)と、を含むLC共振回路において共振が生じる共振モードである。βは、共振リアクトル18に蓄積されたエネルギが循環される短絡モードである。γは、共振リアクトル18に蓄積されたエネルギが電源(厳密には電源コンデンサ13)に回生される電源回生モードである。δは、第3、第4スイッチング部19、21を介して、直流電圧源10から負荷抵抗51に電力を供給する又は該負荷抵抗51の両端を短絡させる定常モードである。
本実施形態の直流パルス電源装置では、以上を1サイクルとする動作が繰り返されることで、0とV1との二つの電圧レベルの直流パルス電圧を容量性負荷回路5に出力することができる。
なお、図2に示した波形図では、t0時点で第1スイッチング部14がターンオンすると同時に第4スイッチング部21をターンオフさせているが、第4スイッチング部21のターンオフのタイミングは第1スイッチング部14のターンオンよりも遅れてもよい。同様に、第3スイッチング部19のターンオフのタイミングは第2スイッチング部16のターンオンよりも遅れてもよい。
また、ダンピング抵抗24は回路の寄生インダクタンス及び容量のダンピング用であって、場合によっては省略することができる。
電源電圧V1:1500V、平滑リアクトル12のインダクタンス:1mH、電源コンデンサ13のキャパシタンス:10μF、共振リアクトル18のインダクタンス:12μH、共振コンデンサ23のキャパシタンス:900pF、ダンピング抵抗24の抵抗値:2Ω、負荷キャパシタ50のキャパシタンス:300pF、負荷抵抗51の抵抗値:500Ω、スイッチングパルスの周波数:400kHz
各素子のパラメータ値を上記のように設定し、第1〜第4スイッチング部14、16、19、21としてSiC−MOSFETを使用、第1〜第4ダイオード15、17、20、22としてはそのSiC−MOSFETの寄生ダイオードを用いた回路の動作をコンピュータシミュレーションにより検証した。その結果、図2に示したような、ほぼ所望の波形を得られることが確認できた。
(1)直流電源が一つで済むため回路構成が簡素である。
(2)部分共振の期間(α1、α2モードの期間)よりも第1、第2スイッチング部14、16のオン期間(t0〜t1、t2〜t3)を長くするようにタイミングを設定する必要はあるが、その条件を満たせば、各スイッチング部のオン・オフのタイミングの制約はそれほど厳しくはない。したがって、共振レッグ回路の共振条件に応じた主レッグ回路の動作タイミングの時間的な余裕が大きく、スイッチング部を駆動するための制御が単純になる。
(3)共振リアクトル18の蓄積エネルギによる電流は第3、第4スイッチング部19、21、及び第3、第4ダイオード20、22による閉じたクランプ回路を循環するだけであるので高電圧を発生するモードがない。
(4)共振リアクトル18の循環電流が殆どないため、平滑リアクトル12、第1乃至第4スイッチング部14、16、19、21として電流定格値が比較的小さい素子を用いることができる。
(5)図2から明らかであるように、スイッチング部の制御に対し出力電圧Voの位相遅れが殆どない。
図1に示した直流パルス電源装置の構成は一例であり、様々に変形が可能である。図6は一変形例の概略ブロック構成図である。第1実施形態の装置では、共振コンデンサ23が第2ノードN2と接地端(低電位線)との間に接続されていたが、この変形例では、共振コンデンサ230が第2ノードN2と電源電圧線(高電位線)との間に接続されている。この共振コンデンサ230は、第2ノードN2から負荷側を見たときに、低電位線側と高電位線側のいずれにあってもよく、両方にあってもよい。図6の例でも、負荷キャパシタ50は第2ノードN2と接地端との間に接続されているから、実質的に、共振コンデンサ230が低電位線側と高電位線側とに分けて設けられているのと同等である。
図9は、本発明の第2実施形態の直流パルス電源装置の概略回路構成図であり、図10は第2実施形態の直流パルス電源装置の要部の動作波形図である。
図9では、すでに説明した図1及び図6に記載の装置と同じ又は相当する構成要素には同じ符号を付している。この第2実施形態の装置では、第1実施形態の装置における第3スイッチング部19及び第3ダイオード(実質的には寄生ダイオード)20、並びに、第4スイッチング部21及び第4ダイオード(実質的には寄生ダイオード)22に代えて、それぞれ単なるダイオード素子である第1クランプダイオード200、第2クランプダイオード220を設けている。したがって、制御部300は二つのスイッチング部14、16のオン・オフ動作のみを制御する。
制御部300から供給される制御信号G1、G2により、第1スイッチング部14はt1〜t2期間だけオンし、第2スイッチング部16はt3〜t0期間だけオンする。t0〜t1期間及びt2〜t3期間は二つのスイッチング部14、16が共にオフ状態であるデッドタイムであり、デッドタイムを挟んで二つのスイッチング部14、16は相補的にオン動作する。
時刻t0において、第2スイッチング部16がターンオフすると、二つのスイッチング部14、16は共にオフ状態になる。この期間、つまりα1モードのうちの前半であるt0〜t1期間には、共振リアクトル18に蓄積されたエネルギに由来する電流Lo(i)が、共振リアクトル18→第1ダイオード15→電源コンデンサ13→第2クランプダイオード220→共振リアクトル18、という経路で流れる。これにより、共振リアクトル18の両端電圧Lo(v)は概ね電源コンデンサ13の充電電圧つまりV1にクランプされる。
11…電源ダイオード
12…平滑リアクトル
13…電源コンデンサ
14…第1スイッチング部
15…第1ダイオード
16…第2スイッチング部
17…第2ダイオード
18…共振リアクトル
19…第3スイッチング部
20…第3ダイオード
21…第4スイッチング部
22…第4ダイオード
23、230…共振コンデンサ
24…ダンピング抵抗
25…正極性出力端
26…負極性出力端
200、220…クランプダイオード
30、300…制御部
5…容量性負荷回路
50…負荷キャパシタ
51…負荷抵抗
Claims (6)
- プラズマ加工のためのプラズマを含む容量性負荷回路に直流パルス電圧を印加するプラズマ加工装置用直流パルス電源装置であって、
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と前記低電位線との間に接続された、第1半導体スイッチング部と第2半導体スイッチング部とが直列に接続された第1の直列回路と、
d)前記高電位線と前記低電位線との間に接続された、第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部とが直列に接続された第2の直列回路と、
e)前記第1半導体スイッチング部と第2の半導体スイッチング部との接続部と、電圧出力端である前記第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部との接続部と、の間に接続された共振リアクトルと、
f)前記電圧出力端と前記低電位線との間に接続された共振コンデンサと、
g)前記第1半導体スイッチング部と前記第2半導体スイッチング部とを所定の時間間隔を空けて交互にオン動作させるとともに、前記第1半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第3半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第2半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第3半導体スイッチング部をオン状態に維持する一方、前記第2半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第4半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第1半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第4半導体スイッチング部をオン状態に維持するように、前記第1乃至第4なる各半導体スイッチング部のオン・オフ動作を制御する制御部と、
を備えるプラズマ加工装置用直流パルス電源装置。 - プラズマ加工のためのプラズマを含む容量性負荷回路に直流パルス電圧を印加するプラズマ加工装置用直流パルス電源装置であって、
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と、該高電位線の電位と前記低電位線の電位との間の電位である中間電位線との間に接続された、第1半導体スイッチング部と第2半導体スイッチング部とが直列に接続された第1の直列回路と、
d)前記高電位線と前記中間電位線との間に接続された、第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部とが直列に接続された第2の直列回路と、
e)前記第1半導体スイッチング部と第2の半導体スイッチング部との接続部と、電圧出力端である前記第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部との接続部と、の間に接続された共振リアクトルと、
f)前記電圧出力端と前記低電位線との間に接続された共振コンデンサと、
g)前記第1半導体スイッチング部と前記第2半導体スイッチング部とを所定の時間間隔を空けて交互にオン動作させるとともに、前記第1半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第3半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第2半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第3半導体スイッチング部をオン状態に維持する一方、前記第2半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第4半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第1半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第4半導体スイッチング部をオン状態に維持するように、前記第1乃至第4なる各半導体スイッチング部のオン・オフ動作を制御する制御部と、
を備えるプラズマ加工装置用直流パルス電源装置。 - プラズマ加工のためのプラズマを含む容量性負荷回路に直流パルス電圧を印加するプラズマ加工装置用直流パルス電源装置であって、
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と前記低電位線との間に接続された、第1半導体スイッチング部と第2半導体スイッチング部とが直列に接続された第1の直列回路と、
d)前記高電位線と前記低電位線との間に接続された、第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部とが直列に接続された第2の直列回路と、
e)前記第1半導体スイッチング部と第2の半導体スイッチング部との接続部と、電圧出力端である前記第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部との接続部と、の間に接続された共振リアクトルと、
f)前記電圧出力端と前記高電位線との間に接続された共振コンデンサと、
g)前記第1半導体スイッチング部と前記第2半導体スイッチング部とを所定の時間間隔を空けて交互にオン動作させるとともに、前記第1半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第3半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第2半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第3半導体スイッチング部をオン状態に維持する一方、前記第2半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第4半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第1半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第4半導体スイッチング部をオン状態に維持するように、前記第1乃至第4なる各半導体スイッチング部のオン・オフ動作を制御する制御部と、
を備えるプラズマ加工装置用直流パルス電源装置。 - プラズマ加工のためのプラズマを含む容量性負荷回路に直流パルス電圧を印加するプラズマ加工装置用直流パルス電源装置であって、
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と、該高電位線の電位と前記低電位線の電位との間の電位である中間電位線との間に接続された、第1半導体スイッチング部と第2半導体スイッチング部とが直列に接続された第1の直列回路と、
d)前記高電位線と前記中間電位線との間に接続された、第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部とが直列に接続された第2の直列回路と、
e)前記第1半導体スイッチング部と第2の半導体スイッチング部との接続部と、電圧出力端である前記第3半導体スイッチング部と第4半導体スイッチング部との接続部と、の間に接続された共振リアクトルと、
f)前記電圧出力端と前記高電位線との間に接続された共振コンデンサと、
g)前記第1半導体スイッチング部と前記第2半導体スイッチング部とを所定の時間間隔を空けて交互にオン動作させるとともに、前記第1半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第3半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第2半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第3半導体スイッチング部をオン状態に維持する一方、前記第2半導体スイッチング部がオフするに伴い前記第4半導体スイッチング部をオン動作させ、少なくとも前記第1半導体スイッチング部がオンするまでの間、該第4半導体スイッチング部をオン状態に維持するように、前記第1乃至第4なる各半導体スイッチング部のオン・オフ動作を制御する制御部と、
を備えるプラズマ加工装置用直流パルス電源装置。 - プラズマ加工のためのプラズマを含む容量性負荷回路に直流パルス電圧を印加するプラズマ加工装置用直流パルス電源装置であって、
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と前記低電位線との間に接続された、第1スイッチング部と第2スイッチング部とが直列に接続された直列回路と、
d)前記第1及び第2のスイッチング部の接続部と電圧出力端との間に接続された共振リアクトルと、
e)導通時に前記電圧出力端から前記第1スイッチング部の高電位端への一方向に電流を流すことが可能である第1クランプダイオードと、
f)導通時に前記第2スイッチング部の低電位端から前記電圧出力端への一方向に電流を流すことが可能である第2クランプダイオードと、
g)前記電圧出力端と前記高電位線との間に接続された共振コンデンサと、
h)前記第1スイッチング部と前記第2スイッチング部を所定のデッドタイムを挟んで相補的にオン動作させる制御部と、
を備えるプラズマ加工装置用直流パルス電源装置。 - プラズマ加工のためのプラズマを含む容量性負荷回路に直流パルス電圧を印加するプラズマ加工装置用直流パルス電源装置であって、
a)直流電圧を発生する電源部と、
b)前記電源部による直流電圧が与えられる高電位線と低電位線との間に接続された電源コンデンサと、
c)前記高電位線と、該高電位線の電位と前記低電位線の電位との間の電位である中間電位線との間に接続された、第1スイッチング部と第2スイッチング部とが直列に接続された直列回路と、
d)前記第1及び第2のスイッチング部の接続部と電圧出力端との間に接続された共振リアクトルと、
e)導通時に前記電圧出力端から前記第1スイッチング部の高電位端への一方向に電流を流すことが可能である第1クランプダイオードと、
f)導通時に前記第2スイッチング部の低電位端から前記電圧出力端への一方向に電流を流すことが可能である第2クランプダイオードと、
g)前記電圧出力端と前記高電位線との間に接続された共振コンデンサと、
h)前記第1スイッチング部と前記第2スイッチング部を所定のデッドタイムを挟んで相補的にオン動作させる制御部と、
を備えるプラズマ加工装置用直流パルス電源装置。
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