JP6809715B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器に関する。
コンピュータ装置等をはじめとする各種の電子機器において、筐体内に設けられた発熱部品を冷却するため、筐体の外部から空気を取り込んで筐体の内部に冷却風を流すファンを備えたものがある。
例えば、特許文献1には、筐体(ケーシング)に設けられ、仕切壁によって相互に分離された複数の分離ダクトと、分離ダクトにそれぞれ設けられた複数個のファン(排気ファン)と、を備える構成が開示されている。
特開昭63−9198号公報
特許文献1のように、複数個のファンを備える構成において、一部のファンが故障等によって停止すると、停止したファンが設けられていた分離ダクトにおける風の流れが消失する。すると、その分離ダクトを通る風の流路上に配置されている電子部品の冷却性が低下してしまう。
また、筐体内に設けられた電子部品に不具合を生じた場合等には、対象となる電子部品を交換する必要がある。電子機器の筐体内に、複数組の電子部品が設けられている場合、電子機器全体としての動作(通電)は停止せずに、対象となる部品のみを交換する、いわゆるオンライン交換が求められる場合がある。このような場合、特許文献1のように、複数個のファンを備える構成において、一部のファンのみを交換するために取り外すと、取り外したファンが設けられていた分離ダクトにおける風の流れが消失する。この場合も、その分離ダクトを通る風の流路上に配置されている電子部品の冷却性が損なわれてしまう。
本発明の目的は、上述した課題である、筐体内の電子部品の冷却性が損なわれることを解決する電子機器を提供することにある。
本発明の電子機器は、筐体と、前記筐体の幅方向に並べて設けられた複数のファンと、複数の前記ファンによる風の流れ方向下流側に設けられ、前記風に対する流路抵抗となる流路抵抗体と、幅方向で互いに隣り合う前記ファン同士の間に設けられ、前記風の流れ方向下流側に延びる仕切板と、前記風の流れ方向において前記仕切板と前記流路抵抗体との間に設けられ、前記仕切板に対して前記風の流れ方向下流側に連なるように設けられている電子部品と、を備える。
本発明の電子機器では、筐体内の電子部品の冷却性を確保することが可能となる。
本実施形態による電子機器の最小構成を示す図である。 本実施形態による電子機器の最小構成において、一方のファンによる風が停止した場合における風の流れを示す図である。 本実施形態による電子機器の構成を示す平断面図である。 本実施形態による電子機器の筐体に対するファンユニットの取付構造を示す斜視図である。 本実施形態による電子機器の筐体の内部構成を示す斜視図である。 本実施形態による電子機器において、一部のファンによる風が停止した場合における風の流れを示す図である。
本発明の複数の実施形態に関して図面を参照して以下に説明する。ただし、本実施形態に関して前述した特許文献1と同一の部分に関しては、同一の名称を使用して詳細な説明は省略する。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態による電子機器の最小構成を示す図である。
この図が示すように、電子機器1は、筐体2と、複数のファン3と、流路抵抗体4と、仕切板5と、電子部品8と、を少なくとも備えていればよい。本実施形態において、電子機器1は、サーバー装置のコントローラである。サーバー装置のコントローラとしての電子機器1は、サーバーラック(図示無し)に、複数のサーバー装置とともに上下方向に積層されて搭載される。
複数のファン3は、筐体2の幅方向Dwに並べて設けられている。本実施形態では、ファン3は、例えば2個が設けられている。本実施形態では、ファン3は、筐体2内において、ファン3側から流路抵抗体4側へと向かう風Wを生成する。以下において、ファン3による風Wが筐体2内で流路抵抗体4側へと流れる方向を、風Wの流れ方向Dfとして説明を行う。
流路抵抗体4は、複数のファン3による風Wの流れ方向Dfの下流側に設けられている。流路抵抗体4は、風Wに対する流路抵抗となるよう設けられている。
仕切板5は、幅方向Dwで互いに隣り合うファン3同士の間に設けられている。仕切板5は、風Wの流れ方向Dfの下流側に延びている。
電子部品8は、風Wの流れ方向Dfにおいて仕切板5と流路抵抗体4との間に設けられている。電子部品8は、仕切板5に対して流れ方向Dfの下流側に連なるように設けられている。換言すると、電子部品8は、仕切板5に対して流れ方向Dfの下流側で、仕切板5が延びる方向である、風Wの流れ方向Dfの下流側に延びている。電子部品8は、後述するように、仕切板5の幅方向Dw一方の側と他方の側とで電子部品8を回り込む風の流れFrを生成する。
この電子機器1は、幅方向Dwで互いに隣り合うファン3の双方がそれぞれ動作しているときには、各ファン3による風Wは、流れ方向Dfの下流側に流れる。各ファン3による風Wは、仕切板5に沿う部分では仕切板5に沿って流れ、仕切板5に対しての流れ方向Dfの下流側に連なるように設けられた電子部品8に接触する。これにより、電子部品8が冷却される。電子部品8に当たった後の風Wは、さらに流れ方向Dfの下流側に流れ、流路抵抗体4に至る。
図2は、本実施形態による電子機器の最小構成において、一方のファンによる風が停止した場合における風の流れを示す図である。
この図に示すように、幅方向Dwで互いに隣り合うファン3のうちの一方(例えば、図1において下方のファン3A)が停止したり、交換のために筐体2から取り外されたりすると、一方のファン3Aによる風Wの流れがなくなる。幅方向Dwで互いに隣り合うファン3のうちの他方(例えば、図1において上方のファン3B)は、動作を継続する。動作継続中のファン3Bによる風Wは、流れ方向Dfの下流側に流れる。ファン3Bによる風Wは、幅方向Dwにおいて仕切板5に近い部分では仕切板5に沿って流れ、仕切板5に対して流れ方向Dfの下流側に連なるように設けられた電子部品8に接触する。これにより、電子部品8は、仕切板5に対して幅方向Dwの他方の側8bが冷却される。
電子部品8に当たった後の風Wは、さらに流れ方向Dfの下流側に流れ、流路抵抗体4に向かう。流路抵抗体4は、他方のファン3Bによる風Wの流路抵抗となる。したがって、仕切板5に対して他方のファン3Bが設けられている側で、流路抵抗体4に対して風Wの流れ方向Df上流側の領域A1では、圧力が高まる。これに対し、仕切板5に対して幅方向Dwで一方のファン3Aが設けられている側の領域A2では、一方のファン3Aによる風もなく、一方のファン3Aが設けられている部分を通して、筐体2の外部に連通している。したがって、仕切板5に対して幅方向Dwで一方のファン3Aが設けられている側の領域A2の圧力は、上記の領域A1の圧力よりも低くなる。これにより、仕切板5に対して幅方向Dwの他方の側で動作中の他方のファン3Bによる風Wの少なくとも一部は、電子部品8の流れ方向Dfの下流側を回り込み、仕切板5に対して一方の側(一方のファン3Aが設けられた側)に流れ込む。このようにして、仕切板5の幅方向Dw他方の側(他方の動作中のファン3Bが設けられた側)から、幅方向Dwの一方の側(一方のファン3Aが設けられた側)へと、電子部品8を回り込む風の流れFrが生成される。これにより、電子部品8は、仕切板5に対して幅方向Dwの一方の側8aも冷却される。
その結果、一部のファン3の動作が停止している場合や、ファン3の交換作業中においても、筐体2内の電子部品8の冷却性を確保することが可能となる。
なお、上記実施形態において、電子部品8は、仕切板5に対して流れ方向Dfの下流側に連なるように設けたが、流れ方向Dfにおいて、仕切板5と電子部品8との間は密着させても良いし、仕切板5と電子部品8との間に隙間を設けてもよい。ただし、仕切板5と電子部品8との間の隙間が過大であると、隙間を幅方向Dwに通り抜ける風量が増え、電子部品8を回り込む風Wの量が減ってしまう。
また、電子部品8については、その種類、形状、構成等を問うものではない。
また、上記実施形態において、ファン3の設置数は、複数であればよく、3個以上を幅方向Dwで並べて設けてもよい。
また、上記実施形態において、流路抵抗体4は、風Wに対する流路抵抗となるのであれば、その構成を問うものではない。例えば、流路抵抗体4は、多数の開口が形成された多孔体、メッシュ材等であってもよいし、風Wの流路面積を、流路抵抗体4の上流側よりも縮小するものであってもよい。
[第2の実施形態]
図3は、本実施形態による電子機器の構成を示す平断面図である。図4は、本実施形態による電子機器の筐体に対するファンユニットの取付構造を示す斜視図である。図5は、本実施形態による電子機器の筐体の内部構成を示す斜視図である。
図3に示すように、電子機器10は、筐体20と、複数のファンユニット30と、流路抵抗体40と、仕切板50と、CPU(Central Processing Unit)ユニット(電子部品)80と、を備えている。
図3〜図5に示すように、筐体20は、電子機器10の外殻を形成する。筐体20は、中空箱状で、その内部にCPUユニット80等を収容する。筐体20は、底板21と、一対の側板22と、前板部23と、上板25(図4参照)と、を備えている。
以下の説明において、一対の側板22が対向する方向を幅方向Dw、底板21に直交する方向を上下方向Dv、幅方向Dwおよび上下方向Dvに直交する方向を前後方向Daとする。
底板21は、筐体20の下面を形成する。底板21は、平面視矩形状をなしている。
一対の側板22は、筐体20の幅方向Dwの両側に設けられている。一対の側板22は、それぞれ、底板21の幅方向Dw両端部から上方に向かって立ち上がるように設けられている。
図3、図4に示すように、前板部23は、筐体20の前後方向Daの前端部に設けられている。前板部23は、複数本の支柱26を備えている。複数本の支柱26は、幅方向Dwに間隔をあけて設けられている。各支柱26は、上下方向Dvに延び、底板21と上板25とに接続されている。一対の側板22と複数本の支柱26との間には、幅方向Dwに間隔をあけて複数のファン開口23aが形成されている。各ファン開口23aには、後述する複数のファンユニット30が着脱可能に装着される。
また、各支柱26に対して前後方向Daの後方には、ガイド部27が形成されている。ガイド部27は、底板21から上方に立ち上がり、支柱26から前後方向Daの後方に延びている。
前板部23及びガイド部27に対し、前後方向Daの後方には、中間板部28が設けられている。中間板部28は、筐体20の前後方向Daの中間部に配置され、前板部23に対して前後方向Daに間隔をあけて設けられている。図5に示すように、中間板部28は、板状で、前板部23と平行、つまり前後方向Daに直交する面内に配置されている。中間板部28は、幅方向Dwの両端部が、一対の側板22に接続されている。中間板部28には、前後方向Daでファン開口23aと対向する位置に、複数の孔28hが形成されている。各孔28hは、中間板部28を前後方向Daに貫通している。
上板25は、底板21に対し、上下方向Dvに間隔をあけて設けられている。上板25は、一対の側板22上に設けられている。本実施形態において、上板25は、筐体20の前後方向Daの前端部20fから前後方向Daの中間部20cまでの範囲で、一対の側板22間の上方を塞ぐように設けられている。すなわち、本実施形態において、筐体20は、前後方向Daの中間部20cに位置する上板25の後端25rよりも後方部分で、一対の側板22間が上方に開口している。ただし、サーバーラックに搭載される電子機器10は、その上方に他のサーバー装置等が積層されるため、一対の側板22間の上方は、他のサーバー装置等によって実質的に閉塞される。
複数のファンユニット30は、筐体20の幅方向Dwに並べて設けられている。本実施形態では、ファンユニット30は、例えば計3個が設けられている。各ファンユニット30は、ファン31と、ファンシャーシ32と、ファンカバー33と、を備えている。
ファン31は、前後方向Daに延びる中心軸Cf回りに複数枚の羽根を有している。ファン31は、モータ(図示無し)によって、前後方向Daに延びる中心軸Cf回りに回転駆動される。
ファンシャーシ32は、ファン31の径方向外側に設けられている。ファンシャーシ32は、ファン31及びモータ(図示無し)を支持する。ファンシャーシ32は、ファン開口23a内に挿抜可能である。ファンシャーシ32を、ファン開口23a内において底板21上で前後方向Daにスライド移動させることで、各ファンユニット30は、ファン開口23aに対して個別に着脱可能とされている。
図3、図5に示すように、ファンシャーシ32には、コネクタ34を備えている。各ファンユニット30をファン開口23a内に着脱する際に、コネクタ34は、後述する電子回路基板60に設けられた受けコネクタ66に接続される。
図4に示すように、ファンカバー33は、ファンユニット30において前後方向Daの前端部に設けられている。ファンカバー33は、ファンシャーシ32に固定されている。ファンカバー33は、板状で、前後方向Daに直交する面内に位置している。ファンカバー33は、前後方向Daに貫通する複数の孔33hを有している。ファンカバー33は、支柱26に、取付ネジ35を用いて着脱可能に装着される。
ファンユニット30は、ファン31が中心軸Cf回りに回転することで、前後方向Daの後方の流路抵抗体40側に向かって流れる風Wを生成する。以下において、ファンユニット30による風Wが筐体20内で流路抵抗体40側へと流れる方向を、風Wの流れ方向Dfとして説明を行う。
図3に示すように、流路抵抗体40は、複数のファンユニット30による風Wの流れ方向Dfの下流側に設けられている。本実施形態において、流路抵抗体40は、板状で、前後方向Daに直交する鉛直面内に位置している。流路抵抗体40は、例えば、一対の側板22の前後方向Daにおける後端部間に設けられている。流路抵抗体40は、前後方向Daに貫通する複数の貫通孔41を有している。このように複数の貫通孔41を有した流路抵抗体40は、風Wに対する流路抵抗となる。
図3、図5に示すように、仕切板50は、幅方向Dwで互いに隣り合うファンユニット30同士の間に設けられている。仕切板50は、中間板部28に対して、前後方向Daの後方に隣接して設けられている。仕切板50は、中間板部28に接する前端部50fから、風Wの流れ方向Dfの下流側に延びている。仕切板50は、幅方向Dwから見て矩形の板状で、幅方向Dwに直交する面内に位置している。仕切板50は、前後方向Daに所定長を有している。仕切板50は、幅方向Dwから見たときに、下端部51が、底板21(又は後述する電子回路基板60)上に沿うように設けられ、上端部52が、上板25の下面に沿うように設けられている。
このような筐体20内には、電子回路基板60が設けられている。電子回路基板60は、平面視矩形の板状で、底板21上に、底板21に沿うように設けられている。上記の仕切板50は、電子回路基板60の上方に設けられている。
電子回路基板60上には、CPUユニット80、メモリ(他の電子部品)90等が設けられている。
CPUユニット80は、本実施形態において、幅方向Dwに間隔をあけて二個設けられている。各CPUユニット80は、電子回路基板60上に実装されたCPUチップ(図示無し)と、CPUチップを覆うように設けられたヒートシンク82と、を備えている。ヒートシンク82は、幅方向Dwに間隔をあけて複数枚のフィン82aを有する。各フィン82aは、幅方向Dwに直交する面内に位置する板状をなしている。ヒートシンク82には、幅方向Dwで互いに隣り合うフィン82aの間に、前後方向Da(風Wの流れ方向Df)に延びるスリット83を備えている。
このようなCPUユニット80は、風Wの流れ方向Dfにおいて仕切板50と流路抵抗体40との間に設けられている。CPUユニット80は、仕切板50に対して流れ方向Dfの下流側に連なるように設けられている。換言すると、CPUユニット80は、仕切板50に対して流れ方向Dfの下流側で、仕切板50が延びる方向である、風Wの流れ方向Dfの下流側に延びている。
CPUユニット80のヒートシンク82は、直方体状をなしている。このようなCPUユニット80のヒートシンク82は、仕切板50よりも幅方向Dwにおける寸法が大きい。ヒートシンク82は、その幅方向Dwの中心を仕切板50と同じ位置に配置している。これにより、ヒートシンク82は、仕切板50に対して幅方向Dw両側に張り出すように設けられている。
このようにして、ファンユニット30による風Wの流れ方向Dfに沿って連なる仕切板50と、CPUユニット80とは、ファンユニット30の中心に対して幅方向Dw側方に配置されている。これによって、各ファンユニット30による風Wは、幅方向Dwの一方の側と他方の側にそれぞれ設けられた仕切板50及びCPUユニット80の間、又は、幅方向Dwの一方の側に設けられた仕切板50及びCPUユニット80と、幅方向Dwの他方の側に設けられた側板22との間のファン流路Lfを流れる。
メモリ90は、仕切板50及びCPUユニット80に対し、幅方向Dwの両側に、それぞれ2個ずつが設けられている。メモリ90は、仕切板50及びCPUユニット80の幅方向Dwの片側に、それぞれ幅方向Dwに2個ずつが並べて設けられている。すなわち、CPUユニット80に対して幅方向Dwの側方のファン流路Lfには、メモリ90が設けられている。
各メモリ90は、電子回路基板60上に設けられたソケット91に対し、着脱可能に設けられている。ソケット91は、電子回路基板60の表面に沿って前後方向Daに延びている。メモリ90は、板状で、幅方向Dwから見て長方形状をなしている。メモリ90は、その長手方向を前後方向Daに沿わせて設けられている。メモリ90は、その下端部をソケット91に嵌め込んで設けられている。
図3に示すように、このような電子機器10において、幅方向Dwに並ぶ全てのファンユニット30がそれぞれ動作しているときには、各ファンユニット30による風Wは、流れ方向Dfの下流側に流れる。各ファンユニット30による風Wは、CPUユニット80及びメモリ90に接触し、CPUユニット80及びメモリ90を冷却する。
ここで、仕切板50及びCPUユニット80は、ファンユニット30(ファン31)の中心に対して幅方向側方に配置されている。ファン31による風Wは、風Wの流れ方向Df上流側から下流側に向かって、ファンユニット30の中心から径方向外側に拡散する。したがって、拡散した風Wが、仕切板50に沿って下流側のCPUユニット80側に流れやすくなる。CPUユニット80は、仕切板50から幅方向Dwに張り出しているので、仕切板50に沿って流れてきた風Wは、仕切板50に対して流れ方向Dfの下流側に連なるように設けられたCPUユニット80に接触する。CPUユニット80のヒートシンク82には、幅方向Dwで互いに隣り合うフィン82aの間にスリット83が設けられているので、CPUユニット80に当たった風Wの一部は、前後方向Daに延びるスリット83を通る。これにより、CPUユニット80が冷却される。
このようにしてCPUユニット80及びメモリ90に当たった後の風Wは、さらに流れ方向Dfの下流側に流れて流路抵抗体40に至り、流路抵抗体40に形成された複数の貫通孔41を通して筐体20の外部に排出される。
図6は、本実施形態による電子機器において、一部のファンによる風が停止した場合における風の流れを示す図である。
図6に示すように、幅方向Dwで互いに隣り合う複数のファンユニット30のうちの一つ(例えば、図6において、最下方のファンユニット30A)のファン31が停止したり、交換のために筐体20から取り外されると、ファンユニット30Aによる風Wの流れがなくなったりする。他のファンユニット30B(及びファンユニット30C)は、動作を継続する。動作継続中のファンユニット30Bによる風Wは、流れ方向Dfの下流側のファン流路Lf1を流れる。ファン流路Lf1を流れるファンユニット30Bによる風Wにより、ファン流路Lf1内に設けられたメモリ90Bと、CPUユニット80において仕切板50に対して幅方向Dwの他方の側のファン流路Lf1に臨む第二側面80bが冷却される。
CPUユニット80に当たった後の風Wは、さらに流れ方向Dfの下流側に流れ、流路抵抗体40に向かう。流路抵抗体40は、他方のファンユニット30Bによる風Wの流路抵抗となる。したがって、ファン流路Lf1の下流側であって、流路抵抗体40に対して風Wの流れ方向Df上流側の領域A11では、圧力が高まる。これに対し、仕切板50に対して幅方向Dw一方の側で、一方のファンユニット30Aが設けられている側の領域A12は、ファンユニット30Aによる風もなく、一方のファンユニット30Aが設けられている部分を通して筐体20の外部に連通している。したがって、領域A12の圧力は、領域A11の圧力よりも低くなる。これにより、仕切板50に対して幅方向Dwの他方の側で動作中の他方のファンユニット30Bによる風Wの少なくとも一部は、CPUユニット80の流れ方向Dfの下流側を回り込み、仕切板50に対して一方の側のファンユニット30Aのファン流路Lf2に流れ込む。このようにして、仕切板50の幅方向Dw他方の側のファン流路Lf1から、幅方向Dwの一方の側のファン流路Lf2へと、CPUユニット80を回り込む風の流れFqが生成される。これにより、ファン流路Lf2に設けられたCPUユニット80Bの第一側面80aや、メモリ90Aが冷却される。
このような電子機器10では、幅方向Dwに並べて設けられた複数のファンユニット30と、複数のファンユニット30による風Wの流れ方向Df下流側に設けられた流路抵抗体40と、互いに隣り合うファンユニット30同士の間に設けられた仕切板50と、仕切板50に対して流れ方向Dfの下流側に連なるように設けられたCPUユニット80と、を備えている。このような電子機器10では、互いに隣り合うファンユニット30のうちの一方において風Wの流れがなくなると、他方の動作中のファンユニット30Bによる風Wの少なくとも一部が、CPUユニット80を回り込み、停止中のファンユニット30A側に流れ込む。これにより、CPUユニット80が、仕切板50に対して一方の側でも冷却され、CPUユニット80の冷却性が高まる。その結果、一部のファンユニット30の動作が停止している場合や、ファンユニット30の交換作業中においても、筐体20内のCPUユニット80の冷却性を確保することが可能となる。
このような電子機器10では、CPUユニット80は、仕切板50よりも幅方向Dwにおける寸法が大きく、仕切板50に対して幅方向Dw両側に張り出すように設けられている。
このような構成によれば、CPUユニット80が仕切板50から幅方向Dw側方に張り出しているので、ファンユニット30の動作中、ファンユニット30からの風WがCPUユニット80に当たりやすく、CPUユニット80を効率良く冷却することができる。
このような電子機器10では、CPUユニット80は、風Wの流れ方向Dfに延びるスリット83を有する。
このような構成によれば、動作を継続するファンユニット30から仕切板50に沿って流れる風Wの一部が、スリット83に流れ込む。これにより、CPUユニット80を、より効率良く冷却することができる。
このような電子機器10では、仕切板50及びCPUユニット80は、ファンユニット30の中心に対して幅方向Dw側方に配置されている。
このような構成によれば、各ファンユニット30からの風Wは、風Wの流れ方向Df上流側から下流側に向かって、ファンユニット30の中心から径方向外側に拡散する。したがって、ファンユニット30からの風Wが、CPUユニット80に直接当たりやすくなる。このようにして、CPUユニット80を、より効率良く冷却することができる。
このような電子機器10では、複数のファンユニット30のそれぞれは、筐体20に対して個別に着脱可能である。
このような構成によれば、複数のファンユニット30の内の一つを交換する必要が生じた場合、交換が必要なファンユニット30のみを筐体20から着脱することができる。これにより、他のファンユニット30は動作を継続したまま、交換が必要なファンユニット30のみを交換することが可能となる。交換が必要なファンユニット30からの風Wが停止している間、動作を継続する他のファンユニット30からの風Wの少なくとも一部が、CPUユニット80を回り込み、仕切板50を挟んで反対側の、交換が必要なファンユニット30側に流れ込む。これにより、CPUユニット80が、仕切板50を挟んだ反対側でも冷却され、CPUユニット80の冷却性が高まる。
このような電子機器10では、仕切板50及びCPUユニット80に対し、幅方向Dw側方に、メモリ90が設けられている。
このような構成によれば、ファンユニット30からの風Wが停止している間、動作を継続する他のファンユニット30からの風Wの少なくとも一部が、CPUユニット80を回り込み、仕切板50を挟んで反対側の幅方向Dw側方に設けられたメモリ90にも当たる。これにより、メモリ90についても、有効に冷却することが可能となる。
なお、上記実施形態において、CPUユニット80は、仕切板50に対して流れ方向Dfの下流側に連なるように設けたが、流れ方向Dfにおいて、仕切板50とCPUユニット80との間は密着させても良いし、仕切板50とCPUユニット80との間に隙間を設けてもよい。ただし、仕切板50とCPUユニット80との間の隙間が過大であると、隙間を幅方向Dwに通り抜ける風量が増え、CPUユニット80を回り込む風Wの量が減ってしまう。
また、CPUユニット80については、その種類、形状、構成等を問うものではない。
例えば、スリット83を、流れ方向Dfに沿って延びるように設けたが、スリット83は、流れ方向Dfに直交する方向に延びるようにしてもよい。
また、上記実施形態において、ファンユニット30の設置数は、複数であればよく、2個のみ、又は4個以上を幅方向Dwで並べて設けてもよい。
また、上記実施形態において、流路抵抗体40は、風Wに対する流路抵抗となるのであれば、その構成を問うものではない。例えば、流路抵抗体40は、多数の開口が形成された多孔体、メッシュ材等であってもよいし、風Wの流路面積を、流路抵抗体40の上流側よりも縮小するものであってもよい。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
1、10 電子機器
2、20 筐体
3、3A、3B ファン
4、40 流路抵抗体
5、50 仕切板
8 電子部品
30、30A、30B、30C ファンユニット
31 ファン
80、80B CPUユニット(電子部品)
80a 第一側面
80b 第二側面
83 スリット
90、90A、90B メモリ(他の電子部品)
Df 流れ方向
Dw 幅方向
W 風

Claims (4)

  1. 筐体と、
    前記筐体の幅方向に並べて設けられた複数のファンと、
    複数の前記ファンによる風の流れ方向下流側に設けられ、前記風に対する流路抵抗となる流路抵抗体と、
    幅方向で互いに隣り合う前記ファン同士の間に設けられ、前記風の流れ方向下流側に延びる仕切板と、
    前記風の流れ方向において前記仕切板と前記流路抵抗体との間に設けられ、前記仕切板に対して前記風の流れ方向下流側に連なるように設けられている電子部品と、
    を備え、
    前記電子部品が、前記仕切板よりも前記幅方向における寸法が大きく、前記仕切板に対して前記幅方向両側に張り出すように設けられ、
    他の電子部品が、板状で、前記幅方向から見て長方形状の板面を有し、前記長方形状の長手方向が前記風の流れ方向に沿うとともに、前記板面が前記幅方向を向くように、前記仕切板及び前記電子部品に対し前記幅方向側方に設けられている電子機器。
  2. 前記電子部品は、前記風の流れ方向に延びるスリットを有する
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記仕切板及び前記電子部品は、複数の前記ファンのそれぞれに対し、前記ファンの中心に対して前記幅方向側方に配置されている
    請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 複数の前記ファンのそれぞれは、前記筐体に対して個別に着脱可能である
    請求項1から3のいずれか一項に記載の電子機器。
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