JP6808161B2 - 双方向クラッチ - Google Patents
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Description
入力側に加えられる入力トルクを出力側に伝達し、出力側に加えられる逆入力トルクは入力側に伝達されないようにする双方向クラッチであって、
一方側が開放し他方側には中央部に貫通孔が形成された底部が設けられる有底筒状のハウジング部材と、前記ハウジング部材の一方側を閉鎖するように配置され且つ中央部に貫通孔が形成された蓋部材と、を備えるハウジングと、
前記ハウジング内に収納され前記ハウジング部材または前記蓋部材の一方の貫通孔から臨み回転力が入力される回転軸部と、前記回転軸部と一体的に形成されるとともに前記回転軸部の回転軸線に対して放射方向に位置し回転軸線方向に所定の厚みを有する入力係合部が周方向に所定間隔をあけて複数配置される駆動回転体と、
前記駆動回転体の回転軸線周りに回転するとともに前記ハウジング部材または前記蓋部材の他方の貫通孔から臨む回転中心部と、前記回転中心部と一体的に構成されるとともに前記回転中心部の回転軸線に対して放射方向に位置し回転軸線方向に所定の厚みを有する出力係合部とを備え、前記出力係合部が前記駆動回転体の複数の前記入力係合部の間に配置され且つ前記駆動回転体の回転時に各々の前記出力係合部が前記入力係合部と周方向に係合する従動回転体と、
前記ハウジング部材の円筒状の内壁面と前記従動回転体の前記出力係合部との間に配置されるとともに前記駆動回転体の複数の前記入力係合部の間に位置する転動部材と、
前記転動部材に対応して設けられるとともに複数の前記入力係合部の間に周方向に接触可能に配置される押え部を備え、前記押え部が前記蓋部材又は前記底部のいずれか一方と前記転動部材との間に位置して配置される規制部材と、
を有し、
前記駆動回転体に対して入力トルクが加えられた場合には、入力トルクに応じた前記駆動回転体の回転に伴って前記入力係合部が前記従動回転体及び前記転動部材とともに前記規制部材を回転させ、
前記従動回転体に対して逆入力トルクが加えられた場合には、前記押え部の押圧によって位置保持される前記転動部材に対して前記出力係合部が相対移動し、前記転動部材が前記ハウジング部材の円筒状の内壁面と前記出力係合部の先端面との間に食い込むことにより前記従動回転体の回転を規制し、逆入力トルクが前記駆動回転体に伝達されることを遮断する。
以下、本発明に係る双方向クラッチについて図面を参照して説明する。
図1(A)(B)で示す双方向クラッチ1は、図1(B)に示す入力側に加えられる入力トルクを図1(A)に示す出力側に伝達し、出力側に加えられる逆入力トルクを入力側に伝達しないように遮断する逆入力遮断クラッチとして構成されている。双方向クラッチ1は、図2(A)において時計回り及び反時計回りに逆入力トルクが加えられる場合には回転が制御され、図1(B)に示す入力側から時計回り及び反時計回りに入力トルクが加えられる場合には、出力側への動力伝達がなされるようになっており、双方向の回転動作で動力伝達を行い得る。
図5(A)、図6(A)は、駆動回転体40に対して入力トルクが加えられておらず、各転動部材5がロックされていない状態を示している。なお図6(A)は、図5(A)の状態を、規制部材80を省略して示すものである。図5(A)、図6(A)で示す状態のときに双方向クラッチ1の駆動回転体40に対して入力トルクが加えられた場合(例えば、モータなどのアクチュエータによって回転軸部42に回転駆動力が与えられた場合)、この入力トルクに応じた駆動回転体40の回転に伴ってフランジ部43及び複数の入力係合部44が一体的に回転する。
本構成の双方向クラッチ1は、駆動回転体40に対して入力トルクが加えられた場合、図5(B)、図6(B)のように、入力トルクに応じた駆動回転体40の回転に伴って複数の入力係合部44が出力係合部64、転動部材5、押え部82を周方向に押すことにより、従動回転体60及び転動部材5とともに規制部材80を回転させる。一方、従動回転体60に対して逆入力トルクが加えられた場合には、図7のように、複数の押え部82の押圧によって位置保持される複数の転動部材5に対して複数の出力係合部64が相対移動し、各々の転動部材5がハウジング部材10の円筒状の内壁面14Aと各々の出力係合部64の先端面との間に食い込むことにより従動回転体60の回転を規制し、逆入力トルクが駆動回転体40に伝達されることを遮断する。
次に、第2実施形態について図9乃至図14を参照して説明する。第2実施形態の双方向クラッチ201は、規制部材80に代えて形状を変えた規制部材280を設けた点のみが第1実施形態の双方向クラッチ1と異なり、それ以外は第1実施形態の双方向クラッチ1と同様である。よって、以下では、第2実施形態の双方向クラッチ201において第1実施形態の双方向クラッチ1と同一の構成をなす部分については同一の符号を付し詳細な説明は省略する。なお、本実施形態では、図11のように内ケース14の外壁面14Bに溝部14Cが形成されており、外ケース12と嵌合する際にこの溝部14Cが外ケース12の内壁面に形成された凸部15Bに嵌り込むようにして、内ケース14を外ケース12に確実に固定するようになっているが、これら内ケース14及び外ケース12を第1実施形態と同一の構成としてもよい。
図12(A)、図13(A)で示す状態のときに双方向クラッチ201の駆動回転体40に対して入力トルクが加えられた場合(例えば、モータなどのアクチュエータによって回転軸部42に回転駆動力が与えられた場合)、この入力トルクに応じた駆動回転体40の回転に伴ってフランジ部43及び複数の入力係合部44が一体的に回転する。すると、従動回転体60に対して駆動回転体40が相対変位し、図12(B)、図13(B)のように、各入力係合部44が各位置において転動部材5及び出力係合部64に接触し、これらを各入力係合部44の回転方向に押す。このような作用により、駆動回転体40が従動回転体60及び転動部材5とともに回転し、従動回転体60に駆動力が伝達される。更に、各入力係合部44は、図12(B)のように転動部材5及び出力係合部64を周方向に押すときに、図14のように段部52によって規制部材280の押え部282を周方向に押し、従動回転体60及び転動部材5とともに規制部材280も回転させる。また、このように、駆動回転体40、従動回転体60、転動部材5、規制部材280が回転するときには、転動部材5が駆動回転体40のフランジ部43と規制部材280の押え部282によって軸線方向に挟み込まれた形で回転(周回移動)するため、駆動回転体40の回転に伴って移動する転動部材5の軸線方向の両端部が摺動することを低減又は防止することができる。
次に、第3実施形態について説明する。
第3実施形態の双方向クラッチ301は、駆動回転体40に代えて駆動回転体340を設けた点のみが第2実施形態の双方向クラッチ201と異なり、それ以外は第2実施形態の双方向クラッチ201と同様である。よって、以下では、第3実施形態の双方向クラッチ301において第2実施形態の双方向クラッチ201と同一の構成をなす部分については同一の符号を付し詳細な説明は省略する。また、駆動回転体340についても、段部52に代えてこれよりも幅(周方向の長さ)が小さい段部352を設けた点のみが駆動回転体40と異なり、これ以外の点は駆動回転体40と同様である。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
3…ハウジング
5…転動部材
10…ハウジング部材
12…外ケース(ハウジング部材)
14…内ケース(ハウジング部材)
14A…内壁面
16…底部
16A…貫通孔
20…蓋部材
22…貫通孔
40,340…駆動回転体
42…回転軸部
44,344…入力係合部
60…従動回転体
62…回転中心部
64…出力係合部
80,280…規制部材
82,282…押え部
82A…押え面
84,284…非接触対向部
86,286…突起部
X1…回転軸線
Claims (5)
- 入力側に加えられる入力トルクを出力側に伝達し、出力側に加えられる逆入力トルクは入力側に伝達されないようにする双方向クラッチであって、
一方側が開放し他方側には中央部に貫通孔が形成された底部が設けられる有底筒状のハウジング部材と、前記ハウジング部材の一方側を閉鎖するように配置され且つ中央部に貫通孔が形成された蓋部材と、を備えるハウジングと、
前記ハウジング内に収納され前記ハウジング部材または前記蓋部材の一方の貫通孔から臨み回転力が入力される回転軸部と、前記回転軸部と一体的に形成されるとともに前記回転軸部の回転軸線に対して放射方向に位置し回転軸線方向に所定の厚みを有する入力係合部が周方向に所定間隔をあけて複数配置される駆動回転体と、
前記駆動回転体の回転軸線周りに回転するとともに前記ハウジング部材または前記蓋部材の他方の貫通孔から臨む回転中心部と、前記回転中心部と一体的に構成されるとともに前記回転中心部の回転軸線に対して放射方向に位置し回転軸線方向に所定の厚みを有する出力係合部とを備え、前記出力係合部が前記駆動回転体の複数の前記入力係合部の間に配置され且つ前記駆動回転体の回転時に各々の前記出力係合部が前記入力係合部と周方向に係合する従動回転体と、
前記ハウジング部材の円筒状の内壁面と前記従動回転体の前記出力係合部との間に配置されるとともに前記駆動回転体の複数の前記入力係合部の間に位置する転動部材と、
前記転動部材に対応して設けられるとともに複数の前記入力係合部の間に周方向に接触可能に配置される押え部を備え、前記押え部が前記蓋部材又は前記底部のいずれか一方と前記転動部材との間に配置される規制部材と、
を有し、
前記転動部材は、軸線方向の端部が前記駆動回転体又は前記押え部に支持され、
前記駆動回転体に対して入力トルクが加えられた場合には、入力トルクに応じた前記駆動回転体の回転に伴って、前記駆動回転体又は前記押え部が前記転動部材の軸線方向の端部を支持しつつ前記入力係合部が前記従動回転体及び前記転動部材とともに前記規制部材を回転させ、
前記従動回転体に対して逆入力トルクが加えられた場合には、前記押え部の押圧によって位置保持される前記転動部材に対して前記出力係合部が相対移動し、前記転動部材が前記ハウジング部材の円筒状の内壁面と前記出力係合部の先端面との間に食い込むことにより前記従動回転体の回転を規制し、逆入力トルクが前記駆動回転体に伝達されることを遮断する双方向クラッチ。 - 入力側に加えられる入力トルクを出力側に伝達し、出力側に加えられる逆入力トルクは入力側に伝達されないようにする双方向クラッチであって、
一方側が開放し他方側には中央部に貫通孔が形成された底部が設けられる有底筒状のハウジング部材と、前記ハウジング部材の一方側を閉鎖するように配置され且つ中央部に貫通孔が形成された蓋部材と、を備えるハウジングと、
前記ハウジング内に収納され前記ハウジング部材または前記蓋部材の一方の貫通孔から臨み回転力が入力される回転軸部と、前記回転軸部と一体的に形成されるとともに前記回転軸部の回転軸線に対して放射方向に位置し回転軸線方向に所定の厚みを有する入力係合部が周方向に所定間隔をあけて複数配置される駆動回転体と、
前記駆動回転体の回転軸線周りに回転するとともに前記ハウジング部材または前記蓋部材の他方の貫通孔から臨む回転中心部と、前記回転中心部と一体的に構成されるとともに前記回転中心部の回転軸線に対して放射方向に位置し回転軸線方向に所定の厚みを有する出力係合部とを備え、前記出力係合部が前記駆動回転体の複数の前記入力係合部の間に配置され且つ前記駆動回転体の回転時に各々の前記出力係合部が前記入力係合部と周方向に係合する従動回転体と、
前記ハウジング部材の円筒状の内壁面と前記従動回転体の前記出力係合部との間に配置されるとともに前記駆動回転体の複数の前記入力係合部の間に位置する転動部材と、
前記転動部材に対応して設けられるとともに複数の前記入力係合部の間に周方向に接触可能に配置される押え部を備え、前記押え部が前記蓋部材又は前記底部のいずれか一方と前記転動部材との間に配置される規制部材と、
を有し、
前記駆動回転体に対して入力トルクが加えられた場合には、入力トルクに応じた前記駆動回転体の回転に伴って前記入力係合部が前記従動回転体及び前記転動部材とともに前記規制部材を回転させ、
前記従動回転体に対して逆入力トルクが加えられた場合には、前記押え部の押圧によって位置保持される前記転動部材に対して前記出力係合部が相対移動し、前記転動部材が前記ハウジング部材の円筒状の内壁面と前記出力係合部の先端面との間に食い込むことにより前記従動回転体の回転を規制し、逆入力トルクが前記駆動回転体に伝達されることを遮断し、
前記押え部において前記転動部材に接触する側とは反対側の面には、前記蓋部材又は前記底部のいずれかに対し非接触で対向する非接触対向部と、前記非接触対向部から突出するとともに端部が前記蓋部材又は前記底部のいずれかと接触する突起部とが設けられている双方向クラッチ。 - 前記突起部は、前記駆動回転体の回転軸線を中心とした円弧状に形成されている請求項2に記載の双方向クラッチ。
- 前記突起部は、前記押え部において前記ハウジング部材の内壁面側に形成されている請求項2又は請求項3に記載の双方向クラッチ。
- 前記押え部において前記転動部材に接触する押え面は、凹面状に形成されている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の双方向クラッチ。
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