JP6805052B2 - 排気ターボ過給機 - Google Patents

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Description

本願発明は、内燃機関に使用する排気ターボ過給機に関するものである。
排気ターボ過給機では、入口通路からスクロール室に流入した排気ガスによってタービンが駆動され、スクロール室を通過した排気ガスは、タービンの回転軸心と直交した方向に向いた出口通路に排出されるが、過給圧の制御のために、入口通路から分岐したウエストゲート通路を形成して、ウエストゲート通路にリークする排気ガスの量をウエストゲートバルブで調整している。
ウエストゲート通路は、一般に、入口通路から横向きに分岐してから下方に向きを変えて出口通路に連通しているが、この一般的構成では、リークした排気ガスが急激に流れ方向を変えるため、部材が部分的に加熱されて熱ひずみが大きいという問題がある。
また、排気ガスを浄化するための触媒はある程度の温度に昇温しないと活性化しないという性質があるが、排気ガスがウエストゲート通路を通過するときに放熱すると、触媒の活性化を遅らせて排気ガスの浄化性能が悪化するおそれもある。
そこで、特許文献1には、ウエストゲートバルブを排気ガスのガイドに使用して、ウエストゲートバルブのガイド作用によって排気ガスを触媒にダイレクトに向かわせることが開示されている。
国際公開WO2013/145278号公報
特許文献1は、ウエストゲート通路から排出された排気ガスを触媒ケースに向けて排出できるが、ウエストゲート通路は入口通路から真横に分岐しているため、ウエストゲート通路に排気ガスが入り込みやすいとはいえず、従って、吸気圧制御の精度は必ずしもよくないと推測される。
本願発明はこのような現状に鑑み成されたものであり、ウエストゲート通路への排気ガスの取り込み性に優れると共に、触媒ケースへの排気ガスの流入性も向上させた排気ターボ過給機を提供せんとするものである。
本願発明の排気ターボ過給機は、
「タービンハウジングに、排気ガスにてタービンを回転駆動するスクロール室と、前記スクロール室の上部に連通した入口通路と、前記スクロール室を通過した排気ガスが排出される出口穴と、前記前記入口通路から分岐して前記出口穴に向けて開口したウエストゲート通路とを形成しており、前記出口穴に触媒ケースが接続される構成であって、
前記ウエストゲート通路は、前記入口通路の下流方向に向きつつ斜め上向きの姿勢で前記入口通路から分岐したのち、前記タービンの回転軸心方向に向きを変えて斜め下向きの姿勢で前記出口穴の方向に開口している」
とういものである。
出口穴は、タービンの回転軸心方向に向いて開口していてもよいが、ウエストゲート通路の先端部の傾斜方向と同じ方向に向いて開口させるのが好ましい。
本願発明では、ウエストゲート通路は、入口通路の下流方向に向かう姿勢で入口通路から分岐しているため、排気ガスはウエストゲート通路にスムースに流入する。このため、ウエストゲートバルブの開度に応じて排気ガスを正確にリークさせることができる。その結果、過給圧制御の精度を向上できる。
そして、ウエストゲート通路は、いったん高さが高くなるように傾斜してから方向変換して斜め下向きに姿勢を変えているため、全体としてコンパクト化しつつ、ウエストゲート通路の開口方向をできるだけ出口穴の中心に寄せることができて、排気ガスをあまり方向変換させずに触媒ケースに向かわせることができる。その結果、排気ガスの放熱を抑制して、触媒の早期昇温・早期活性化を図って排気浄化性能向上(特に暖機運転時の浄化性能向上)に貢献できる。
実施形態に係る排気ターボ過給機の全体図であり、(A)は吸気入口の方向から見た斜視図、(B)は排気ガスの入口方向から見た斜視図である。 (A)は排気ターボ過給機の平面図、(B)の正面図である。 図2(A)のIII-III 視縦断正面図である。 (A)はタービンハウジングの平面図、(B)は冷却水ジャケットを実線で表示してタービンハウジングの外形を一点鎖線で表示した平面図、(C)は排気ガス通路を実線で表示してタービンハウジングの外形を一点鎖線で表示した平面図である。 (A)はタービンハウジングの正面図、(B)は冷却水ジャケットを実線で表示してタービンハウジングの外形を一点鎖線で表示した正面図である。 (A)はタービンハウジングの右側面図、(B)は冷却水ジャケットを実線で表示してタービンハウジングの外形を一点鎖線で表示した右側面図である。 (A)はタービンハウジングの底面図、(B)は図4(A)の VIIB-VIIB視左断面図、(C)は冷却水ジャケットの左側面図である。 (A)は図4(A)及び図5(A)の VIIIA-VIIIA視断面図、(B)は(A)のB−B視断面図で図5(A)の VIIIB-VIIIB視断面図、(C)は図4(A)及び図6(A)並びに図7(B)の VIIIC-VIIIC視概略断面図である。 (A)は図4(A)及び図7(B)のIX-IX 視断面図、(B)は図6(A)及び図8(A)のIXB-IXB 視断面図である。 (A)は触媒ケースを取り付けた状態での要部縦断正面図、(B)は排気ガス通路の右側面図、(C)は排気ガス通路の正面図である。
(1).概要
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1〜3を参照して概要を説明する。本実施形態では、方向を明確にするため前後・左右・上下の文言を使用するが、回転軸の長手方向を左右方向として、これと直交してシリンダヘッドの排気側面と直交した方向を向を前後方向として、シリンダヘッドのから向いた方向を前としている。上下方向は鉛直方向である。念のため、図1,2等に方向を明示している。
図3に示すように、排気ターボ過給機は、ブレード式のタービン1及びコンプレッサ翼2を備えており、両者は、水平姿勢の回転軸3の一端部と他端部とに固定されている。また、排気ターボ過給機は、タービンハウジング4とコンプレッサハウジング5、及び、両者の間に位置した中間ハウジング6とを有しており、タービンハウジング4と中間ハウジング6とは、アルミの鋳造品として一体に製造されている。コンプレッサハウジング5は、アルミのダイキャスト品又は鋳造品である。
タービンハウジング4には、タービン1が回転自在に配置されたタービン室7と、タービン室7の外周部に連通したタービン側スクロール室8とが形成されている。タービン側スクロール室8は、タービン2の回転軸心からの距離が始端から終端に向けて徐々に小さくなる渦巻き形状になっており、その始端(上端)に、図1(B)に示す入口通路9が連通している。
従って、タービンハウジング4は、タービン側スクロール室8が形成された円形状部4aと、入口通路9が形成された入口筒部4bとを有しており、かつ、中間ハウジング6と反対側に突出したサイド張り出し部4cが、円形状部4a及び入口筒部4bと一体に繋がった状態で形成されている。入口筒部4bの後端には、シリンダヘッド(又は排気マニホールドの集合部)にボルトで固定される入口側フランジ12が形成されている。
また、図3から理解できるように、サイド張り出し部4cには、タービン室7から排出された排気ガスが流れる出口通路13と、入口通路9と出口通路13とを繋ぐウエストゲート通路14とが形成されており、ウエストゲート通路14は、回動式のウエストゲートバルブ15で開閉される。出口通路13は、タービン側スクロール室8の内周部を構成するためのシュラウドピース13aで構成されている。出口通路13とウエストゲート通路14とは、1つの出口穴13bに連通している。
ウエストゲートバルブ15は、図1に示すダイヤフラム式のアクチュェータ16によって駆動される。アクチュェータ16はロッド17を有しており、ロッド17が前後動すると、外リンク18と支軸19と内リンク20とを介して、ウエストゲートバルブ15が支軸19の軸心回りに回動する。
サイド張り出し部4cには出口側フランジ21が形成されており、図示は省略するが、この出口側フランジ21に触媒ケースが固定される(排気管を固定してもよい。)。出口通路13及びウエストゲート通路14に連通してて排気ガスが排出される出口穴13bは、は斜め下向きに開口している。
図3に示すように、コンプレッサハウジング5には、吸気入口22と、コンプレッサ翼2の外側に位置したコンプレッサ側スクロール室23とが形成されており、コンプレッサ側スクロール室23で加圧された吸気は、排出口24から吸気系に排出される。コンプレッサハウジング5は、C形又は2つ割り状のリング25を介して中間ハウジング6と連結されている。
中間ハウジング6には、フローティングメタル26を介して回転軸3を回転自在に保持する軸受け部27が形成されている。軸受け部27には、上向きに開口したオイル供給穴28と、下向きに開口したオイル排出穴29とが形成されている。回転軸3のシール構造は、本願発明との関係はないので説明は省略する。
(2).タービンハウジングの冷却構造
タービンハウジング4には、冷却水が流れる冷却水ジャケットを形成している。この点を、主として図4〜9を参照して説明する。図7(C)及び図8に示すように、冷却水ジャケット31は、基本的には、タービンハウジング4の円形状部4aと入口筒部4bとを全体的に覆う形態である。
そして、冷却水ジャケット31は、前後の横長隔壁32a,32bで上下に仕切られて、上部ジャケット33と下部ジャケット34に区分されており、上下ジャケット33,34は、1つのフロント連通部35と、左右2つのリア連通部36によって連通している。連通穴35,36は、外向きに開口した空洞部40にねじ式のプラグ41を嵌め込むことによって形成されている。下部ジャケット34には冷却水入口37が連通して、上部ジャケット33には冷却水出口38が連通している。冷却水入口37及び冷却水出口38はボス部に形成されており、図8,9に示すように、継手筒37a,38aを介してホースに接続されている。
図3,5,7(A)(B)などに示すように、サイド張り出し部4cは、円形状部4a及び入口筒部4bよりも上に突出した山形になっており、最も高い部位に出口ボス39を形成して、これに冷却水出口38を形成している。従って、上部ジャケット33は、側面視及び正面視で上向きに窄まった漏斗状になっている。上部ジャケット33の上向き突出部は、例えば図6(B)において符号33aで表示している。
また、例えば図5に明示するように、冷却水ジャケット31の冷却水入口37はタービン室7の真下に位置して筒状の形態になっている一方、冷却水出口38は、出口通路13及びウエストゲート通路14の側に偏っており、両者は左右方向に離れている(オフセットされている)。また、上下冷却水ジャケット33,34も、中間ハウジング6の側よりも出口通路13及びウエストゲート通路14の側(サイド張り出し部4cの側)において、体積(容積)が遥かに大きくなっている。このため、高温に晒されて熱害を受けやすい部位(特に、排気ガス通路で囲まれた部位)を強く冷却して、熱ひずみの発生を大幅に抑制できる。
図4(B)や図8(A)、図9(B)から理解できるように、円形状部4aには、上部ジャケット33と下部ジャケット34とを左右に二分する上下の縦長リブ42,43が形成されている。
図7(B)に示すように、入口筒部4bは、その後端から前端に向けて高さが少し高くなるように傾斜している。このため、図7(C)に示すように、下部ジャケット34のうち入口筒部4bの箇所に位置した部分も、手前に向けて高くなるように側面視でやや傾斜している。この下部ジャケット34の形態に対応して、後部横長隔壁32bは、いったん立ち上がってから水平状の姿勢で後ろに向かい、それから後ろに向けて低くなるように傾斜しており、このため、下部ジャケット34の上面は、概ね側面視で山形の形態を成している。
そこで、下部ジャケット34の上端部に気泡が溜まることを確実に阻止すべく、後部横長隔壁32bのうち高さが高い部分に、図9(A)に示すように連通穴44を形成している。連通穴44はドルリ加工で形成されているため、タービンハウジング4には連通穴44と同心のドリル穴45が空いているが、このドリル穴45は図示しないプラグで塞がれている。
図8に示すように、タービン側スクロール室8は渦巻き状になっているため、タービン側スクロール室8の始端部と入口通路9の終端部とで挟まれた部分は、先端に向けて厚さが薄くなった舌部46になっている。このため、舌部46はタービンハウジング4で最も過酷な熱環境に晒されるが、本実施形態では、概ね舌部46の横に後部横長隔壁32bの前端部が位置しており、後部横長隔壁32bのうち舌部46の横に位置した部位に連通穴44が空いている。
(3).ウエストゲート通路・触媒ケース
図1(B)及び図9(C)に示すように、入口通路9の基端(後端)は左右横長の小判形になっており、かつ、図4(C)に示すように、入口通路9は、左右幅を徐々に小さくしてスクロール室8に連続している。そして、図4(C)に示すように、ウエストゲート通路14は、入口通路9のうち幅が縮んでいる箇所から分岐しており、平面視では、入口通路9の長手方向とほぼ同じ方向に向かうように分岐している。従って、排気ガスは、ウエストゲート通路14にきわめて自然に流入する。
ウエストゲート通路14は、平面視で入口通路9の長手方向に向いた第1部分14aと、平面視でタービン1の回転軸心方向に向いた第2部分14bとから成っている。従って、ウエストゲート通路14は、平面視でほぼ直角に方向変換している。そして、図10(B)に示すように、第1部分14aは、入口通路9の軸線48に対して、下流側に向けて高さガ高くなるように側面視である程度の角度θ1で上向きに傾斜しており、第2部分14bは、図10(C)に示すように、正面視でタービン1の回転軸心49に対してある程度の角度θ2で前傾している。
従って、ウエストゲート通路14は、全体として上向き凸の山形になっており、排気ガスは、いったん斜め上向きの姿勢で第1部分14aを通ってから、第2部分14bにおいて斜め下向きに流れ方向を変える。
タービンハウジング4の出口側フランジ21には、触媒51を内蔵した触媒ケース52が継手管53を介して接続されている。継手管53は、入口から出口に向けて断面積が徐々に小さくなっており、かつ、先端が下向きになるように曲がっている。触媒ケース52は、正面視でタービンハウジング4の側に倒れるように傾斜しているが、鉛直姿勢に配置することも可能である。
ウエストゲート通路14の第2部分14bは斜め下向きに開口しているため、排気ガスは、あまり方向変換することなく、触媒ケース52に流入する。これにより、排気ガスの放熱を抑制して、特に暖機運転時における触媒51の早期昇温に貢献できる。そして、ウエストゲート通路14は、いったん上向きに傾斜してから斜め下向きに方向変換しているため、下向きの傾斜角度θ2をできるだけ大きくして、触媒ケース52の内部に向かう方向性を高めることができる。この点、本実施形態の特徴の一つである。
また、図10(B)に示すように、ウエストゲート通路14の先端が、タービン1の回転軸心49の真上に近い位置に配置されているため、排気ガスは、できるだけ触媒ケース52の中心に向かうように放出される。これにより、排気ガスをできるだけ触媒51の表面に均等に接触させて、触媒51の耐久性向上に貢献できる。
図1(B)に明示するように、タービンハウジング4の出口穴13bは上下長手の小判形に近い形状になっているため、出口通路13とウエストゲート通路14とから排出された排気ガスは、あまり干渉することなく合流して触媒ケース52に流入する。このため、継手管53への放熱を抑制できるといえる。また、ウエストゲート通路14の出口の箇所には、ウエストゲートバルブ15が入り込む弁座凹所53が形成されており、全閉状態で、排気ガスのリークをしっかりと阻止できる。
ウエストゲート通路14を構成する第1部分14aと第2部分14bとは直角にほぼ曲がっているため、曲がり部の箇所で強い熱を受けるが、この部分は上部ジャケット33で囲われているため、異常昇温を阻止して熱ひずみの発生を抑制できる。
なお、触媒ケース52を更に水平に近い姿勢に配置して、排気ガスが触媒51にダイレクトに当たるように設定することも可能である。また、第2部分14bの傾斜角度θ2を更に大きくしてもよい。
ウエストゲート通路を姿勢が相違する上流側部分と下流側部分とで構成して、上流側部分を斜め上向きに傾斜させて下流側部分を斜め下向きに傾斜させることは、ウエストゲート通路を入口通路から略真横に分岐させたタイプにも適用できる。すなわち、実施形態の第1部分14aを、入口通路9から真横かそれに近い姿勢で横向きに形成したタイプについても適用できる(この場合は、ウエストゲート通路、平面視ではほぼ直線状の形態になる。)。
本願発明は、実際に排気ターボ過給機に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 回転軸
2 タービン
4 タービンハウジング
4b 入口筒部
4c サイド張り出し部
7 タービン室
8 タービン側スクロール室
9 入口通路
13 出口通路
13b 出口穴
14 ウエストゲート通路
14a 第1部分
14b 第2部分
15 ウエストゲートバルブ
31 冷却水ジャケット
51 触媒
52 触媒ケース
53 継手管

Claims (1)

  1. タービンハウジングに、排気ガスにてタービンを回転駆動するスクロール室と、前記スクロール室の上部に連通した入口通路と、前記スクロール室を通過した排気ガスが排出される出口穴と、前記前記入口通路から分岐して前記出口穴に向けて開口したウエストゲート通路とを形成しており、前記出口穴に触媒ケースが接続される構成であって、
    前記ウエストゲート通路は、前記入口通路の下流方向に向きつつ斜め上向きの姿勢で前記入口通路から分岐したのち、前記タービンの回転軸心方向に向きを変えて斜め下向きの姿勢で前記出口穴の方向に開口している、
    排気ターボ過給機。
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