JP6804179B1 - 美容方法 - Google Patents

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【課題】皮膚外用剤を用いて、高いシワ改善効果を発揮する美容方法(医療行為を除く)を提供することを課題とする。【解決手段】下記(A)〜(C)を含有する皮膚外用剤を、顔面に塗布しながらマッサージするステップを含む、肌のシワを改善する美容方法(医療行為を除く)。(A)ナイアシンアミド(B)エーデルワイス抽出物(C)オドリコソウ抽出物【選択図】 図1

Description

本発明は、特定の成分を含有する皮膚外用剤を、顔面に塗布しながらマッサージするステップを含む、肌のシワを改善する美容方法(医療行為を除く)に関する。
ナイアシンアミドは水溶性ビタミンであるビタミンB群の一つであり、ニコチン酸アミドとも呼ばれる。肌荒れ改善効果、美白効果、抗老化効果等が知られており、ナイアシンアミドを配合した化粧料等は多く上市されている。
エーデルワイス(Leontopodium alpinum)は、キク科ウスユキソウ属に分類される高山植物であり、その抽出物を皮膚外用剤に配合すること(特許文献1)は既に開示されている。オドリコソウ(Lamium album)は、シソ科オドリコソウ属に分類される多年草の植物であり、その抽出物を皮膚外用剤に配合すること(特許文献2)は既に開示されている。
また、植物抽出物を併用して化粧料に配合することも数多く検討されている。しかしながら、植物抽出物は単に併用すれば効果が相乗的に向上するものではなく、相加的に効果が向上するもの、効果を相殺するものなど、その併用による効果は、予測不可能な効果であり、より少量で、より高い効果の得られる植物抽出物の併用に関するニーズは非常に高い。
特開2001−288032号公報 特開平10−330221号公報
皮膚外用剤を用いて、高いシワ改善効果を発揮する美容方法(医療行為を除く)を提供することを課題とする。
本発明は、下記(A)〜(C)を含有する皮膚外用剤を、顔面に塗布しながらマッサージするステップを含む、肌のシワを改善する美容方法(医療行為を除く)。
(A)ナイアシンアミド
(B)エーデルワイス抽出物
(C)オドリコソウ抽出物
またさらにマッサージするステップが、
(1)さするステップ
(2)たたくステップ
(3)密着させるステップ
(4)クールダウンするステップ
を含む、請求項1に記載の美容方法(医療行為を除く)を提供する。
本発明の美容方法は、肌のシワを改善する効果を発揮する。またさらに、肌表面の滑らかさも改善する効果を発揮する。
図1は、本発明のマッサージを行うことにより、シワが改善したことを示す図である。
図2は、本発明のマッサージを行うことにより、肌表面の滑らかさが改善したことを示す図である。
以下本発明を実施するための形態を説明する。
[ナイアシンアミド]
ナイアシンアミドは、水溶性ビタミンであるビタミンB群の一つであり、ニコチン酸アミドとも呼ばれる。
本発明で使用するナイアシンアミドは通常皮膚外用剤に用いられるものであれば、その原料、製造方法、精製方法等は特に限定されない。
本発明で使用する皮膚外用剤への配合量は、皮膚外用剤全量に対して0.001質量%〜20質量%、好ましくは0.01質量%〜15質量%、さらに好ましくは0.1質量%〜10質量%である。
[エーデルワイス]
エーデルワイス(学名:Leontopodium alpinum)は、キク科ウスユキソウ属に属する高山植物である。
本発明で使用するエーデルワイス抽出物は、通常皮膚外用剤に配合されるものを用いることもできる。市販のエーデルワイス抽出物としては、EDELWEISS GC(アルバフロール社)、EDELWEISS EP、EDELWEISS B(以上、DSMニュートリションジャパン社)等が挙げられる。
本発明で使用する皮膚外用剤への配合量は、皮膚外用剤全量に対し、0.00001質量%〜5質量%が好ましく、0.00001質量%〜1質量%がさらに好ましい。
使用し得るエーデルワイスの構成部位としては、例えば、葉、茎、花、蕾、地上全草等が挙げられるが、好ましくは地上全草である。
[オドリコソウ]
オドリコソウ(学名:Lamium album)は、シソ科オドリコソウ属に分類される多年草の植物である。
本発明で使用するオドリコソウ抽出物は、通常皮膚外用剤に配合されるものを用いるこ
ともできる。市販のオドリコソウ抽出物としては、ファルコレックス オドリコソウB(一丸ファルコス社)等が挙げられる。
本発明で使用する皮膚外用剤への配合量は、皮膚外用剤全量に対し、0.00001質量%〜5質量%が好ましく、0.00001質量%〜1質量%がさらに好ましい。
使用し得るオドリコソウの構成部位としては、例えば、葉、茎、花、蕾、地上全草等が挙げられるが、好ましくは地上全草である。
上記抽出物を調製する際には、生の植物をそのまま、若しくは乾燥させて用いる。抽出溶媒としては、水、メタノール,エタノール,プロパノール,イソプロパノール等の低級アルコール、1,3−ブチレングリコール,プロピレングリコール,ジプロピレングリコール,グリセリン等の多価アルコール、エチルエーテル,プロピルエーテル等のエーテル類、酢酸エチル,酢酸ブチル等のエステル類、アセトン,エチルメチルケトン等のケトン類などの極性有機溶媒を用いることができ、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。また、生理食塩水,リン酸緩衝液,リン酸緩衝生理食塩水等を用いてもよい。上記溶媒による抽出物は、そのままでも用いることができるが、濃縮、乾固したものを水や極性溶媒に再度溶解したり、或いはそれらの皮膚生理機能向上作用を損なわない範囲で脱色、脱臭、脱塩等の精製処理を行ったり、カラムクロマトグラフィーによる分画処理を行った後に用いてもよい。また、抽出物を酸、アルカリ、酵素などを用いて加水分解したものを用いてもよい。また保存のため、精製処理の後凍結乾燥し、用時に溶媒に溶解して用いることもできる。また、リポソーム等のベシクルやマイクロカプセル等に内包させて用いることもできる。抽出処理は、抽出原料に含まれる可溶性成分を抽出溶媒に溶出させ得る限り特に限定はされず、常法に従って行うことができる。例えば、抽出原料の5〜30倍量(質量比)の抽出溶媒に、抽出原料を浸漬し、常温または還流加熱下で可溶性成分を抽出させた後、濾過して抽出残渣を除去することにより抽出液を得ることができる。得られた抽出液から溶媒を留去するとペースト状の濃縮物が得られ、この濃縮物をさらに乾燥すると乾燥物が得られる。
本発明に使用する皮膚外用剤には、上述の成分の他に、通常の化粧料、医薬部外品に用いられる任意成分を、本発明の効果を阻害しない程度に配合することができる。具体的には、油剤、界面活性剤、増粘剤、防腐剤、香料、保湿剤、抗酸化剤、抗炎症剤、抗菌剤等を挙げることができる。
本発明に使用する皮膚外用剤の剤型は、特に限定されず、水系、油系、乳化型等いずれの剤型でもよい。
本発明に使用する皮膚外用剤は定法により調製することができる。
本発明に使用する皮膚外用剤は、例えば、ローション剤、乳剤、軟膏の剤型で用いることができる。
本発明の美容方法(医療行為は除く)は、上述の皮膚外用剤を顔面に塗布しながらマッサージするステップを含む。かかるマッサージは、美容方法の一手段であり、医療行為を含むものではない。本発明の方法は、化粧品等の製造者、販売者、メイクアップ・アーティスト、美容スタッフ、またはエステティシャン等が行うことができる。マッサージは、
(1)さするステップ
(2)たたくステップ
(3)密着させるステップ
(4)クールダウンするステップ
を順に含むことができる。
より具体的には、次のステップを含むことが好ましい。
(1)さするステップ
本ステップは皮膚外用剤を適量塗布し塗り拡げるステップである。
更に詳細には、皮膚外用剤を適量(全顔で約0.4〜0.8g)手の甲にとり、額、頬、小鼻、あごに左右対称となるように置く。(以下のステップはすべて左右対象となるように、指の腹を用いて行う。)
額は引きあげるようにらせんを描き、最後にこめかみをゆっくりプレスする。
らせんの回数は6回が好ましい。
眼頭神経を1回プレスした後、手を横にして瞼の上からこめかみまで滑らせる。その後目の下を通り眼頭神経をプレスし、目の下を通りこめかみで手を止める。
鼻の側面を下から上に往復、小鼻の周りを下から上に往復する。
口の周りを半円を描くように下から上に3往復する。
下から上への往復は3回が好ましい。
頬は顎先からこめかみに向かってらせんを描き、最後にこめかみをゆっくりプレスする。
らせんの回数は6回が好ましい。
(2)たたくステップ
頬を4指の腹を使ってリズミカルにたたく。目安は20〜30秒。
(3)密着させるステップ
額に手のひらを縦方向において密着させ、勢いよく離す。
頬に手のひらを斜め上方向において密着させ、勢いよく離す。
顎に手のひらを横方向において密着させ、勢いよく離す。
このステップは2セット行うことが好ましい。
(4)クールダウンするステップ
顔の中央から外方向に向かって額、まぶた、鼻、口の順に手を滑らせる。
本発明の美容方法を採用することにより、皮膚外用剤によるシワ改善効果が非常に向上する。
マッサージは、1日1〜3回以上、1週間以上継続して行うことが好ましい。さらには1日2回以上、4週間以上継続して行うことが好ましい。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、これにより本発明の範囲が限定されるものではない。なお、配合量は特に断りのない限り質量%である。
まず、実施例等に用いる植物抽出物の調製方法を示す。
[エーデルワイス抽出物]
乾燥エーデルワイスの地上部を70容量%のエタノール水溶液に浸漬後、ろ過したろ液を濃縮し、溶媒を留去した。55容量%のグリセリンにエキス純分として7.5質量%となるように添加することにより、エーデルワイス抽出物を調製した。
[オドリコソウ抽出物]
乾燥オドリコソウの地上部を50容量%の1,3−ブチレングリコールに浸漬後、ろ過し、溶媒を留去した。50容量%の1,3−ブチレングリコールにエキス純分として1質量%となるように添加することにより、オドリコソウ抽出物を調製した。
Figure 0006804179
[使用試験]
使用した皮膚外用剤:表1に示した処方にて定法により皮膚外用剤を調製し、試験に供した。
被験者:20〜50代男女8名を被験者とした。
使用方法:一日2回以上、スキンケアの際、化粧水使用後に上記皮膚外用剤を、下記の方法で使用する。
使用量:統一されたポンプ式容器を用い全顔で3プッシュ(約0.6g)とする。
期間:8週間
n数:マッサージ 有8名 / 無8名
[使用方法]
(1)さするステップ
上記の皮膚外用剤を手の甲にとり、額、頬、小鼻、あごに左右対称となるように置く。(以下のステップはすべて左右対象となるように、指の腹を用いて行う。)
額は引きあげるようにらせんを6回描き、最後にこめかみをゆっくりプレスする。
眼頭神経を1回プレスした後、手を横にして瞼の上からこめかみまで滑らせる。その後目の下を通り眼頭神経をプレスし、目の下を通りこめかみで手を止める。
鼻の側面を下から上に3往復、小鼻の周りを下から上に3往復する。
口の周りを半円を描くように下から上に3往復する。
頬は顎先からこめかみに向かってらせんを6回描き、最後にこめかみをゆっくりプレスする。
(2)たたくステップ
頬を4指の腹を使ってリズミカルにたたく。目安は20〜30秒。
(3)密着させるステップ
額に手のひらを縦方向において密着させ、勢いよく離す。
頬に手のひらを斜め上方向において密着させ、勢いよく離す。
顎に手のひらを横方向において密着させ、勢いよく離す。
このステップは2セット行う。
(4)クールダウンするステップ
顔の中央から外方向に向かって額、まぶた、鼻、口の順に手を滑らせる。
[シワの測定]
解析装置:皮膚画像解析装置 VISIA(登録商標)
解析方法:撮影したカラー写真の解析範囲を100%としたときのシワ(線状の部分)の面積と色の濃さの情報をスコア化し(Visia Wrinkles)、使用前のシワのスコアを100とした場合の使用後(8週後)の相対値を算出した。
測定方法:被験者は顔をクレンジング、洗顔後、温度:20〜22℃、湿度:45〜55%にて調整された室内にて15分馴化することで初期条件を整え、測定を行った。
Figure 0006804179
表2に示した通り、本発明の美容方法を採用することにより、皮膚外用剤によるシワ改善効果が明らかに高くなっていた。
[滑らかさの測定]
解析装置:皮膚画像解析装置 VISIA(登録商標)
解析方法:撮影したカラー写真の解析範囲を100%としたときの滑らかさ(凹凸)を皮膚色の差異にて情報をスコア化し(Visia Texture)、使用前のシワのスコアを100とした場合の使用後(8週後)の相対値を算出した。
測定方法:被験者は顔をクレンジング、洗顔後、温度:20〜22℃、湿度:45〜55%にて調整された室内にて15分馴化することで初期条件を整え、測定を行った。
Figure 0006804179
表3に示した通り、本発明の美容方法を採用することにより、皮膚外用剤による肌表面の滑らかさの改善効果が明らかに高くなっていた。

Claims (2)

  1. 下記(A)〜(C)を含有する皮膚外用剤を、顔面に塗布しながらマッサージするステップを含む、肌のシワを改善する美容方法(医療行為を除く)。
    (A)ナイアシンアミド
    (B)エーデルワイス抽出物
    (C)オドリコソウ抽出物
  2. マッサージするステップが、
    (1)さするステップ
    (2)たたくステップ
    (3)密着させるステップ
    (4)クールダウンするステップ
    を含む、請求項1に記載の方法。
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