JP6803493B2 - ゲーム装置 - Google Patents
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Description
前記操作部への前記操作入力を指示する画像を表示する表示部と、
前記画像の表示を制御する制御部と、を有するゲーム装置であって、
前記操作部は、第1の開口と、前記第1の開口よりも大きい第2の開口とを有し、
前記操作部の少なくとも一部は、前記表示部から突出するように、前記表示部近傍に設けられていることを特徴とするゲーム装置。
前記複数の操作部材の長さは、前記画像が移動する距離の50〜150%の長さである上記(9)に記載のゲーム装置。
1.ゲーム装置
図1は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置を模式的に示す斜視図である。図2は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置の操作部と表示部を模式的に示す拡大図である。図3は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置の構成を示すブロック図である。
筺体2は、ゲーム装置1の各部材を設置または収納する機能を有している。図1に示すように、筐体2は、箱型に形成されている。しかし、筐体2の形状は特に限定されない。筐体2は、上部前面(第1の面)が鉛直軸に対して背面(第2の面)側に傾斜している。これにより、全てのプレイヤが快適に表示部3を視認することができる。また、操作部5を操作しやすいように設置することができる。
表示部3は、ゲームに関連する画像を表示する機能を有する。表示部3は、図1に示すように、ゲーム装置1の筐体2の前面に設けられている。表示部3は、1枚のパネルで構成されていても、複数のパネルで構成されていても、1枚のパネルが複数に分割されて構成されていてもよい。また、表示部3は、タッチパネルであってもよい。図1に示すように、表示部3は、円形状に形成されている。しかし、表示部3は、これに限定されず、四角形状や三角形状であってもよい。
次に、記憶部4を説明する。図4は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置の記憶部に記憶されている指示画像パターンを示す図である。図5は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置の記憶部に記憶されている判定テーブルを示す図である。図6は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置の記憶部に記憶されている成功領域テーブルを示す図である。
次に操作部5を説明する。図7は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置の操作部の操作部材を示す拡大図である。操作部5は、プレイヤがゲームを実行するために行う操作入力を受ける機能を有する。操作部5は、筒形、特に円錐台の筒形に形成されている。しかし、操作部5の形状は、特に限定されず、円筒形状、箱型形状、三角筒形状などであってもよい。操作部5は、筐体2の上部前面で、表示部3から突出するように、表示部3近傍に設けられている。
通信部6は、有線または無線を介して、外部のネットワーク(LAN、WAN、インターネット等)またはデバイスと通信を行う機能を有する。本発明のゲーム装置1は、通信部6を介して、他のゲーム装置や情報端末などの他の装置とデータ通信してもよい。例えば、通信部6は、他の装置と通信を行い、音楽データやゲームプログラムを入手することができる。これにより、音楽データがアップデートされ、最新の音楽を提供することができる。
スピーカ7は、種々の音を出力する機能を有する。スピーカ7は、筐体2の前面下部に設けられている。スピーカ7の数は、特に限定されず、1つでも2つ以上の複数であってもよい。本実施形態では、スピーカ7は、筐体2の前面下部の両サイドに1つずつ設けられている。スピーカ7が出力する音は、記憶部4に保存されている楽曲、ゲームプログラムを実行することにより提供される効果音などを含む。
次に、制御部8を説明する。図8は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置の基本操作を説明するための図である。図9は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置の基本操作を説明するための図である。制御部8は、ゲーム処理を実行する機能を有する。具体的に、本発明は、音楽を再生しながら、表示部3に指示画像31を表示し、プレイヤから操作入力を受ける。そして、プレイヤによる操作を評価する処理を実行する。このような制御部8は、図3に示すように、ゲーム処理部81と、表示制御部82と、評価部83と、音出力制御部84とを有する。
次に、5種類のノーツ31の操作入力の評価について、図を用いて具体的に説明する。図10は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置のスライド操作を説明するための図である。図11は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置のスナップ操作を説明するための図である。図12は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置のホールド操作を説明するための図である。図13は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置のチェイン操作を説明するための図である。
プレイヤは、ノーマルノーツ31が判定ライン32に重なったときに、ノーマルノーツ31が移動するレーン33と対応する操作部材52をタップ操作する。例えば、図8、9に示すように、ノーマルノーツ31の場合、操作部材52のどの領域での操作入力を受けても、操作成功と判断される。
プレイヤは、スライドノーツ31が判定ライン32に重なったときに、スライドノーツ31が移動するレーン33と対応する操作部材52を補助画像が指示する方向にスライド操作する。例えば、図10に示すように、左スライドノーツの場合、操作部材52のいずれかの領域での操作入力を受けた後、当該操作入力を受けなくなった場合に、スライド操作が成功と評価され。すなわち、プレイヤが操作部材52のいずれかの領域で操作入力し、左方向にスライド操作する。この時、プレイヤが当該操作部材52を超えてスライドさせることにより、ゲーム処理部81が操作入力の情報を受けなくなる。これにより、評価部83は、スライド操作を成功と評価する。
プレイヤは、スナップノーツ31が判定ライン32に重なったときに、スナップノーツ31が移動するレーン33と対応する操作部材52を補助画像が指示する方向にスライド(またはタップ)操作する。図11に示すように、下スナップノーツの場合、成功領域テーブルに記憶されている操作入力があった場合に、スナップ操作が成功と評価され。例えば、プレイヤが操作部材52の第1領域521から第2領域522にスライドさせることにより、評価部83は、スナップ操作を成功と評価する。
プレイヤは、ホールドノーツ31が判定ライン32に重なったときに、ホールドノーツ31が移動するレーン33と対応する操作部材52をホールドノーツ31が表示されている間タッチし続ける。例えば、図12に示すように、ホールドノーツの場合、操作部材52のどの領域での操作入力を受けても、ホールドノーツ31が表示されている間中操作入力を受けている限り、ホールド操作が成功と評価される。
プレイヤは、チェインノーツ31が判定ライン32に重なったとき、移動してくるチェインノーツ31のレーン33と対応する操作部材52をタッチ操作する。もし、チェインノーツ31が連続する場合は、2つ目以降のチェインノーツ31に対応する操作部材52をタッチする必要はなく、1つ目のチェインノーツ31に対応する操作部材52をタッチし続けることでも2つ目以降のチェインノーツ31に対応する操作部材52の操作入力を成功とする。例えば、図13に示すように、チェインノーツ31の場合、1つ目のチェインノーツ31に対応する操作部材52のどの領域での操作入力を受けても、対応する操作部材52をタッチ操作している限り、チェイン操作が成功と評価される。
次に、本実施形態のゲーム装置の動作方法について詳細に説明する。図14は、本発明の第1実施形態にかかるゲーム装置のゲーム処理の流れを示すフローチャートである。
次に、本発明のゲーム装置の第2実施形態を添付図面に基づいて説明する。
次に、本発明のゲーム装置の第3実施形態を添付図面に基づいて説明する。
Claims (8)
- プレイヤから操作入力を受ける操作部と、
前記操作部への前記操作入力を指示する画像を表示する表示部と、
前記画像の表示を制御する制御部と、を有するゲーム装置であって、
前記操作部は、第1の開口と、前記第1の開口に対向して設けられ、前記第1の開口よりも大きい第2の開口とを有する本体と、長尺状に形成された複数の操作部材とを含み、
前記表示部は、前記第1の開口および前記第2の開口を介して視認され、
前記操作部の前記複数の操作部材は、前記表示部から前記複数の操作部材の長手方向に突出するように、前記画像の移動方向に、前記表示部近傍に設けられていることを特徴とするゲーム装置。 - 前記操作部は、前記表示部上に設けられている請求項1に記載のゲーム装置。
- 前記操作部は、円錐台の筒形に形成されている請求項1または2に記載のゲーム装置。
- 前記操作部の前記表示部に対する突出角度は、90〜150°である請求項1ないし3のいずれかに記載のゲーム装置。
- 前記複数の操作部材は、前記本体の内周面に沿って配置されている請求項1ないし4のいずれかに記載のゲーム装置。
- 前記操作部の前記複数の操作部材は、前記第1の開口が前記表示部に面した状態で、前記表示部から突出するように設けられている請求項1ないし5のいずれかに記載のゲーム装置。
- 前記第1の開口は、前記表示部に包含されるように設けられている請求項1ないし6のいずれかに記載のゲーム装置。
- 前記複数の操作部材の長さは、前記画像が移動する距離の50〜150%の長さである請求項1ないし7のいずれかに記載のゲーム装置。
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