JP6803359B2 - ルーバー扉 - Google Patents
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Description
(ルーバー扉)
図1は、本発明の実施形態1に係るルーバー扉1を示す。このルーバー扉1は、収納庫内の換気が必要な例えば玄関収納等の扉として使用されるものである。ルーバー扉1は、長手方向に並列された2つのルーバーユニット2,2と、ルーバーユニット2,2間に介在され、かつルーバーユニット2,2が連結されたユニット全体の四周に框組みされる框3と、を備える。
次に、図3〜図5を参照しながら、図1に示すルーバー扉1の組み立て手順を以下に説明する。
以上のように構成されるルーバー扉1は、ルーバーユニット2における各縦フレーム20に、蟻溝(凹部)ではなく、嵌合凸部24が設けられているため、縦フレーム20に薄肉部が生じず、ルーバーユニット2自体の強度が確保される。また、框3における各縦枠30の嵌合凹部33に嵌合凸部24が嵌合されることにより、縦フレーム20が縦枠30に固定されるため、ルーバーユニット2が縦枠30(框3)に支持される支持強度が確保される。さらに、この支持強度を確保するために、嵌合凸部24の両側底部分を厚く設ける必要がないため、ルーバーユニット2を薄くすることができ、その結果、扉厚さを薄くすることができる。以上により、ルーバーユニット2が框3に支持される支持強度を確保しつつ、扉厚さを薄くすることができる。
上記実施形態1では、接着剤充填凹部25は、ルーバーユニット2における各縦フレーム20の嵌合凸部24の先端面に設けられているが、これに限定されず、框3における各縦枠30の嵌合凹部33の底面に設けられていてもよい。
2 ルーバーユニット
3 框
4 やとい実(雄実部材)
5 ダボ(連結部材)
20 縦フレーム
21 横フレーム
22 羽根板
23 羽根嵌入凹部
24 嵌合凸部
25 接着剤充填凹部
26 抜け止め部
27 フレーム雌実部
28 切欠き部
30 縦枠
31,32 横枠
33 嵌合凹部
34 化粧片
35 縦連結凹部
36 横連結凹部
37 枠雌実部
Claims (7)
- 左右一対の縦フレーム及び上下一対の横フレームが枠組みされ、かつ該縦フレーム間に複数の羽根板が間隔をあけて組み付けられてなるルーバーユニットと、該ルーバーユニットの四周に框組みされ、左右一対の縦枠及び少なくとも上下一対の横枠からなる框と、を備えるルーバー扉であって、
前記ルーバーユニットにおける各縦フレームの左右方向に対向する面には扉厚さ方向中間部に、前記羽根板の長手方向端部が嵌入可能な複数の羽根嵌入凹部が間隔をあけて設けられ、該羽根嵌入凹部に該羽根板の長手方向端部が嵌入されることにより、該羽根板が前記ルーバーユニットに固定され、
前記ルーバーユニットにおける各縦フレームの前記羽根嵌入凹部が設けられた面とは反対面である外側面には扉厚さ方向中間部に、嵌合凸部が長手方向に沿って設けられ、
前記框における各縦枠の内側面には扉厚さ方向中間部に、前記嵌合凸部に嵌合可能な嵌合凹部が長手方向に沿って設けられており、
前記縦枠の嵌合凹部に前記縦フレームの嵌合凸部が嵌合されることにより、前記ルーバーユニットが前記框の縦枠に固定されていることを特徴とするルーバー扉。 - 左右一対の縦フレーム及び上下一対の横フレームが枠組みされ、かつ該縦フレーム間に複数の羽根板が間隔をあけて組み付けられてなるルーバーユニットと、該ルーバーユニットの四周に框組みされ、左右一対の縦枠及び少なくとも上下一対の横枠からなる框と、を備えるルーバー扉であって、
前記ルーバーユニットにおける各縦フレームの外側面には扉厚さ方向中間部に、嵌合凸部が長手方向に沿って設けられ、
前記框における各縦枠の内側面には扉厚さ方向中間部に、前記嵌合凸部に嵌合可能な嵌合凹部が長手方向に沿って設けられ、
前記縦フレームの嵌合凸部における先端面に、接着剤を充填するための接着剤充填凹部が設けられ、
前記縦枠の嵌合凹部に前記縦フレームの嵌合凸部が嵌合されることにより、前記接着剤充填凹部に充填された前記接着剤で、前記ルーバーユニットが前記框の縦枠に接着固定されていることを特徴とするルーバー扉。 - 左右一対の縦フレーム及び上下一対の横フレームが枠組みされ、かつ該縦フレーム間に複数の羽根板が間隔をあけて組み付けられてなるルーバーユニットと、該ルーバーユニットの四周に框組みされ、左右一対の縦枠及び少なくとも上下一対の横枠からなる框と、を備えるルーバー扉であって、
前記ルーバーユニットにおける各縦フレームの外側面には扉厚さ方向中間部に、嵌合凸部が長手方向に沿って設けられ、
前記框における各縦枠の内側面には扉厚さ方向中間部に、前記嵌合凸部に嵌合可能な嵌合凹部が長手方向に沿って設けられ、
前記縦枠の嵌合凹部における扉表面側壁部又は扉裏面側壁部の少なくとも一方に、該縦枠と前記縦フレームとの境界部分が覆われて隠れるように扉中央に向かって延びる化粧片が長手方向に沿って該縦枠と一体に設けられており、
前記縦枠の嵌合凹部に前記縦フレームの嵌合凸部が嵌合されることにより、前記ルーバーユニットが前記框の縦枠に固定されていることを特徴とするルーバー扉。 - 請求項1〜3のいずれか1項において、
前記縦フレームの嵌合凸部、又は前記縦枠の嵌合凹部の少なくとも一方に、該嵌合凸部が該嵌合凹部から抜け出るのを阻止するための抜け止め部が長手方向に沿って設けられていることを特徴とするルーバー扉。 - 請求項1〜3のいずれか1項において、
前記ルーバーユニットにおける各横フレームの外側面には扉厚さ方向中間部に、フレーム雌実部が長手方向に沿って設けられ、
前記框における各横枠の前記横フレームに対応する面には扉厚さ方向中間部に、枠雌実部が長手方向に沿って設けられており、
前記フレーム雌実部及び前記枠雌実部に雄実部材の各端部が嵌合されることにより、前記ルーバーユニットが該雄実部材により前記框の横枠に固定されていることを特徴とするルーバー扉。 - 請求項1〜3のいずれか1項において、
前記框における各横枠の長手方向両端部に、横連結凹部が設けられ、
前記框における各縦枠の嵌合凹部の底面には前記横連結凹部に対応する位置に、縦連結凹部が設けられ、
前記横連結凹部及び前記縦連結凹部に連結部材の各端部が嵌合されることにより、前記横枠と前記縦枠とが該連結部材により連結固定されていることを特徴とするルーバー扉。 - 請求項1〜3のいずれか1項において、
前記框における縦枠及び横枠は木質材からなることを特徴とするルーバー扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018172694A JP6803359B2 (ja) | 2018-09-14 | 2018-09-14 | ルーバー扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018172694A JP6803359B2 (ja) | 2018-09-14 | 2018-09-14 | ルーバー扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020045629A JP2020045629A (ja) | 2020-03-26 |
JP6803359B2 true JP6803359B2 (ja) | 2020-12-23 |
Family
ID=69899403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018172694A Active JP6803359B2 (ja) | 2018-09-14 | 2018-09-14 | ルーバー扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6803359B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102537324B1 (ko) * | 2022-10-18 | 2023-05-30 | 형제코퍼레이션 주식회사 | 루버 고정 모듈 및 이를 갖는 루버 창문 |
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2018
- 2018-09-14 JP JP2018172694A patent/JP6803359B2/ja active Active
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JP2020045629A (ja) | 2020-03-26 |
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