JP6801589B2 - 照明カバー支持装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エレベーターの保守作業等で使用される照明カバー支持装置に関する。
特許文献1に、エレベーターのかごに設けられた照明装置が記載されている。特許文献1に記載された照明装置は、例えば蛍光灯と蛍光灯を覆う照明カバーとを備える。照明カバーは、例えば、かごの奥側に配置された縁部が軸を介して支持される。照明カバーは、この軸を中心に回転することによって開閉される(特許文献1の図3参照)。
特開2012−56734号公報
特許文献1に記載された照明装置の蛍光灯を取り替える場合、エレベーターの保守員は、脚立の上で作業を行う。例えば、保守員は、脚立の上で照明カバーの留め具を外す。照明カバーが大きい場合は、複数の留め具が設けられていることがある。かかる場合、保守員は、脚立の上で1つの留め具を外した後、脚立を移動させて脚立の上に再度上がり、他の留め具を外す。最後の留め具を外すと、照明カバーは自重で開く。しかし、脚立の上で大型の照明カバーを1人で支えることは困難である。このため、蛍光灯の取替作業を複数の保守員で行わなければならなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされた。この発明の目的は、エレベーターのかごに設置された照明装置の保守を行う際に、照明カバーが勢いよく開いてしまうことを防止できる照明カバー支持装置を提供することである。
この発明に係る照明カバー支持装置は、エレベーターのドアの移動を案内する敷居の溝に下部が差し込まれる固定部材と、下端部が固定部材に設けられ、固定部材から上方に突出する棒状の第1支持部材と、一端部が第1支持部材の上端部に設けられ、第1支持部材から側方に突出する棒状の第2支持部材と、第2支持部材の他端部に設けられ、上方を向く平坦な受け面が形成された受け部材と、を備える。第1支持部材は伸縮可能である。第2支持部材は伸縮可能である。
この発明に係る照明カバー支持装置であれば、エレベーターのかごに設置された照明装置の保守を行う際に、照明カバーが勢いよく開いてしまうことを防止できる。
エレベーターのかごを示す断面図である。 図1のA−A断面を示す図である。 この発明の実施の形態1における支持装置の例を示す側面図である。 この発明の実施の形態1における支持装置の例を示す正面図である。 固定部材の例を示す斜視図である。 支持部材の例を示す断面図である。 支持部材の他の例を示す断面図である。 支持部材の例を示す断面図である。 受け部材の例を示す斜視図である。 支持装置の使用方法を説明するための図である。 支持装置の使用方法を説明するための図である。 支持装置の他の使用方法を説明するための図である。
添付の図面を参照し、本発明を説明する。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1は、エレベーターのかごを示す断面図である。図2は、図1のA−A断面を示す図である。先ず、図1及び図2を参照し、エレベーターのかごについて説明する。エレベーターのかごは、例えばかご床1、壁パネル2、かごドア3、敷居4、天井パネル5、及び照明装置6を備える。
かご床1は、かご室の床面を形成する。かご床1に、壁パネル2が設けられる。壁パネル2は、かご床1の縁に沿うように配置される。壁パネル2は、かご室の壁面を形成する。壁パネル2に、かご出入口7が形成される。かご出入口7は、かごドア3によって開閉される。かごドア3は、図示しない駆動機構によって上方から吊り下げられる。かごドア3の上端部の移動はこの駆動機構によって案内される。かごドア3の下端部の移動は敷居4によって案内される。敷居4は、かご床1に設けられる。敷居4は、かご出入口7の間口方向に沿うように配置される。敷居4に、かごドア3の下端部の移動を案内するための溝8が形成される。
壁パネル2に、天井パネル5が設けられる。天井パネル5は、かご室の天井面を形成する。天井パネル5に、照明装置6が設けられる。照明装置6は、例えば蛍光灯9、筐体10、照明カバー11、軸12、及び留め具13を備える。
蛍光灯9は、かご室を照らす照明器具の一例である。照明装置6は、LED(Light Emitting Diode)等の他の種類の照明器具を備えても良い。蛍光灯9は、筐体10の内部に配置される。筐体10は、天井パネル5に設けられる。筐体10に、照明装置6の保守を行うための開口が形成される。照明カバー11は、この開口を塞ぐように配置される。
図1は、照明カバー11が軸12を介して筐体10に設けられる例を示す。照明カバー11は、軸12を中心に回転するように移動する。例えば、照明カバー11は、奥側の縁部が軸12を介して筐体10に設けられる。照明カバー11は、出入口側の縁部11aが下方に移動することによって開放される。図2は、照明カバー11が留め具13によって筐体10に支持される例を示す。例えば、留め具13は、一部が筐体10の側面から突出する。留め具13が筐体10の内側に一定距離押し込まれると、留め具13が照明カバー11から外れる。図2は、筐体10の両側に留め具13が設けられる例を示す。かかる場合、双方の留め具13に対する解除操作が行われなければ、照明カバー11を開けることはできない。
次に、図3から図9も参照し、照明装置6の保守作業で使用される支持装置14について説明する。図3は、この発明の実施の形態1における支持装置14の例を示す側面図である。図4は、この発明の実施の形態1における支持装置14の例を示す正面図である。支持装置14は、例えば固定部材15、支持部材16、支持部材17、及び受け部材18を備える。以下においては、図3及び図4に示す向きを基準に支持装置14の上下を特定する。即ち、固定部材15は支持装置14の最下部に配置される。受け部材18は支持装置14の最上部に配置される。
図5は、固定部材15の例を示す斜視図である。固定部材15は、支持装置14をエレベーターのかごに固定するための部材である。固定部材15は、その下部が敷居4の溝8に差し込まれることによって支持装置14をかごに固定する。固定部材15は、例えば断面が楔形状である。固定部材15の下端の厚さT1は、上端の厚さT2より小さい。固定部材15の下端の厚さT1は、敷居4の溝8の幅W2より小さい。固定部材15の上端の厚さT2は、敷居4の溝8の幅W2より大きい。また、固定部材15の幅W1は、上端の厚さT2より大きい。固定部材15の高さHは、敷居4の溝8の深さDより大きい。固定部材15は、敷居4の溝8に差し込まれると、一部が敷居4から上方に突出する。
図6は、支持部材16の例を示す断面図である。支持部材16は、棒状の部材である。支持部材16は、下端部が固定部材15に設けられる。支持部材16は、固定部材15から上方に突出する。支持部材16は、伸縮可能である。また、支持部材16、上端部が下方に押されると縮み、その力が無くなると元の長さに戻る。支持部材16は、例えば棒状部材19、棒状部材20、棒状部材21、押付部材22、及び固定具23を備える。
棒状部材19は、下端部が固定部材15に設けられる。棒状部材19は、固定部材15から上方に突出する。棒状部材19の上部側は筒状であり、内側に空間19aが形成される。棒状部材19の内側に形成されたこの空間19aに、押付部材22が配置される。図6は、押付部材22がバネである例を示す。押付部材22はバネ以外の弾性体であっても良い。
棒状部材20は、棒状部材19に接続される。棒状部材20は、棒状部材19に対して一直線状に配置される。棒状部材20の下部は、棒状部材19の空間19aに配置される。棒状部材20の上部側は、棒状部材19から上方に突出する。棒状部材20の上部側は筒状であり、内側に空間20aが形成される。押付部材22は、棒状部材20の下面と空間19aを形成する底面19bとの間に配置される。押付部材22は、棒状部材20を常に上方に押し付ける。棒状部材20は、棒状部材19に対して軸方向に変位する。即ち、棒状部材20は、棒状部材19に対して上下に変位可能である。このため、外力が作用していなければ、棒状部材20は、棒状部材19から最も突出する位置に配置される。
棒状部材21は、棒状部材20に接続される。棒状部材21は、棒状部材20に対して一直線状に配置される。棒状部材21の下部は、棒状部材20の空間20aに配置される。棒状部材21の上部側は、棒状部材20から上方に突出する。棒状部材21は、棒状部材20に対して軸方向に変位する。即ち、棒状部材21は、棒状部材20に対して上下に変位可能である。棒状部材21は、固定具23によって棒状部材20に固定される。固定具23は、棒状部材21を棒状部材20に対して複数の位置で固定することができる。図6は、固定具23が棒状部材20に設けられた蝶ボルトである例を示す。図6に示す例では、蝶ボルトを緩めると棒状部材21を棒状部材20に対して変位させることができる。また、蝶ボルトを締め付けると棒状部材21を棒状部材20に対して固定することができる。
図7は、支持部材16の他の例を示す断面図である。図7に示す例では、棒状部材19は、下端部が固定部材15に設けられる。棒状部材19は、固定部材15から上方に突出する。棒状部材19の上部側は筒状であり、内側に空間19aが形成される。
棒状部材20は、棒状部材19に接続される。棒状部材20は、棒状部材19に対して一直線状に配置される。棒状部材20の下部は、棒状部材19の空間19aに配置される。棒状部材20の上部側は、棒状部材19から上方に突出する。棒状部材20の上部側は筒状であり、内側に空間20aが形成される。棒状部材20の内側に形成されたこの空間20aに、押付部材22が配置される。棒状部材20は、棒状部材19に対して軸方向に変位する。即ち、棒状部材20は、棒状部材19に対して上下に変位可能である。棒状部材20は、固定具23によって棒状部材19に固定される。固定具23は、棒状部材20を棒状部材19に対して複数の位置で固定することができる。図7も図6と同様に、固定具23が蝶ボルトである例を示す。図7に示す例では、蝶ボルトを緩めると棒状部材20を棒状部材19に対して変位させることができる。また、蝶ボルトを締め付けると棒状部材20を棒状部材19に対して固定することができる。
棒状部材21は、棒状部材20に接続される。棒状部材21は、棒状部材20に対して一直線状に配置される。棒状部材21の下部は、棒状部材20の空間20aに配置される。棒状部材21の上部側は、棒状部材20から上方に突出する。押付部材22は、棒状部材21の下面と空間20aを形成する底面20bとの間に配置される。押付部材22は、棒状部材21を常に上方に押し付ける。棒状部材21は、棒状部材20に対して軸方向に変位する。即ち、棒状部材21は、棒状部材20に対して上下に変位可能である。このため、外力が作用していなければ、棒状部材21は、棒状部材20から最も突出する位置に配置される。
図8は、支持部材17の例を示す断面図である。支持部材17は、棒状の部材である。支持部材17は、一端部が支持部材16の上端部に設けられる。支持部材17は、支持部材16から側方に突出する。例えば、支持部材17は、固定部材15の側面のうち溝8の側壁に対向する側面15aが向く方向に支持部材16から突出する。支持部材17は伸縮可能である。また、支持部材17は、支持部材16に対して着脱可能である。支持部材17は、例えば棒状部材24、棒状部材25、及び固定具26を備える。
棒状部材24は、一端部が支持部材16の上端部に設けられる。具体的に、棒状部材24は、一端部が棒状部材21の上端部に設けられる。棒状部材24は、支持部材16から側方に突出する。棒状部材24の他端部側は筒状であり、内側に空間24aが形成される。
棒状部材25は、棒状部材24に接続される。棒状部材25は、棒状部材24に対して一直線状に配置される。棒状部材25の一端部は、棒状部材24の空間24aに配置される。棒状部材25の他端部側は、棒状部材24から側方に突出する。棒状部材25は、棒状部材24に対して軸方向に変位可能である。棒状部材25は、固定具26によって棒状部材24に固定される。固定具26は、棒状部材25を棒状部材24に対して複数の位置で固定することができる。図8は、固定具26が棒状部材24に設けられた蝶ボルトである例を示す。図8に示す例では、棒ボルトを緩めると棒状部材25を棒状部材24に対して変位させることができる。また、蝶ボルトを締め付けると棒状部材25を棒状部材24に対して固定することができる。
図9は、受け部材18の例を示す斜視図である。受け部材18は、照明装置6の照明カバー11を受けるための部材である。受け部材18は、支持部材17から上方に突出するように支持部材17の他端部に設けられる。受け部材18に、上方を向く平坦な受け面18aが形成される。受け部材18は、例えば基部27、受け部28、及びガイド部29を備える。
基部27は、支持部材17の他端部に設けられる。具体的に、基部27は、棒状部材25の他端部に設けられる。基部27は、支持部材17から上方に突出する。基部27の上端部に受け部28が設けられる。受け部28の上面は平坦である。即ち、受け部28の上面が受け面18aである。ガイド部29は、受け部28に設けられる。ガイド部29は、受け部28の上面、即ち受け面18aから上方に突出する。図9は、受け部28とガイド部29とが、断面がL字状のブロック部材で一体的に形成される例を示す。
次に、図10及び図11も参照し、支持装置14の使用方法について説明する。図10及び図11は、支持装置14の使用方法を説明するための図である。図10は、支持装置14をかごに取り付けた時のかごの断面図を示す。図11は、支持装置14をかごに取り付けた時のかごの正面図を示す。
上述したように、支持装置14は、固定部材15の下部が敷居4の溝8に差し込まれることによってかごに固定される。固定部材15は、敷居4の溝8に差し込まれると、かごドア3の下端が干渉する高さまで敷居4から突出する。このため、固定部材15を敷居4の溝8に差し込むことにより、かごドア3が自動的に閉じてしまうことを防止できる。図11は、かごが両開き方式のかごドア3を備える例を示す。支持装置14は、例えば、開放された各かごドア3に隣接するように取り付けられる。
支持部材16は、固定部材15が敷居4に差し込まれることによって敷居4の直上に一直線状に配置される。支持部材17は、支持部材16からかご室の内部に延びるように配置される。支持部材16の長さ及び支持部材17の長さは、受け面18aが照明カバー11の縁部11aの直下に配置されるように調節される。受け面18aは、照明カバー11の縁部11aに僅かな隙間を空けて対向するように配置される。
保守員は、例えば蛍光灯9を取り替える際に、図10及び図11に示すように支持装置14を取り付ける。保守員は、支持装置14を取り付けた後、脚立に上って留め具13を押す解除操作を行う。例えば、保守員は、一方の留め具13に対して解除操作を行った後、脚立を移動させて脚立の上に再度上がり、もう一方の留め具13に対して解除操作を行う。双方の留め具13に対して解除操作が行われると、照明カバー11は自重で開く。しかし、照明カバー11は支持装置14に支持されるため、勢いよく開くことはない。保守員は、脚立から降りた後、照明カバー11を支えながら支持装置14を外し、照明カバー11を完全に開放させる。
本実施の形態に示す例であれば、照明装置6の保守を行う際に、照明カバー11が勢いよく開いてしまうことを防止できる。このため、例えば、蛍光灯9を取り替える場合に、1人の保守員で作業を行うことができる。
なお、支持部材16は、上方から押されることによって押付部材22が縮み、その長さが短くなる。照明カバー11を受け部材18で受けた際に、筐体10と照明カバー11との間に作業用の隙間ができるように押付部材22のバネ定数を設定しても良い。照明カバー11を完全に開放させることなく、支持装置14に照明カバー11を支持させたまま蛍光灯9の取替作業等を行うことができる。かかる場合、受け部28は、受け面18aに沿う方向にスライド可能となるように基部27に設けられることが好ましい(図9参照)。図9は、受け部28が基部27に対して支持部材17の軸方向にスライドする例を示す。照明カバー11が受け面18aを滑ることによって照明カバー11の縁部11aに傷が付くことを防止できる。
図12は、支持装置14の他の使用方法を説明するための図である。図12は、支持装置14をかごに取り付けた時のかごの断面図を示す。図12に示す例では、かごに2台の照明装置6が設けられる。一方の照明装置6の照明カバー11は、奥側の縁部が下方に移動することによって開放される。もう一方の照明装置6の照明カバー11は、出入口側の縁部が下方に移動することによって開放される。かかる場合、受け部28は、上下方向の軸を中心に回転可能となるように基部27に設けられることが好ましい(図9参照)。例えば、出入口側の照明装置6の照明カバー11を開放する場合は、図12に示すように、受け部28の向きを変えてから受け部28を照明カバー11の下に配置する。1台の支持装置14を双方の照明装置6に使用することができる。
1 かご床、 2 壁パネル、 3 かごドア、 4 敷居、 5 天井パネル、 6 照明装置、 7 かご出入口、 8 溝、 9 蛍光灯、 10 筐体、 11 照明カバー、 11a 縁部、 12 軸、 13 留め具、 14 支持装置、 15 固定部材、 15a 側面、 16 支持部材、 17 支持部材、 18 受け部材、 18a 受け面、 19 棒状部材、 19a 空間、 19b 底面、 20 棒状部材、 20a 空間、 20b 底面、 21 棒状部材、 22 押付部材、 23 固定具、 24 棒状部材、 24a 空間、 25 棒状部材、 26 固定具、 27 基部、 28 受け部、 29 ガイド部

Claims (7)

  1. エレベーターのドアの移動を案内する敷居の溝に下部が差し込まれる固定部材と、
    下端部が前記固定部材に設けられ、前記固定部材から上方に突出する棒状の第1支持部材と、
    一端部が前記第1支持部材の上端部に設けられ、前記第1支持部材から側方に突出する棒状の第2支持部材と、
    前記第2支持部材の他端部に設けられ、上方を向く平坦な受け面が形成された受け部材と、
    を備え、
    前記第1支持部材は伸縮可能であり、
    前記第2支持部材は伸縮可能である照明カバー支持装置。
  2. 前記第2支持部材は、前記第1支持部材に着脱可能である請求項1に記載の照明カバー支持装置。
  3. 前記第1支持部材は、
    前記固定部材から上方に突出する第1棒状部材と、
    一部が前記第1棒状部材から上方に突出し、前記第1棒状部材に対して上下に変位可能な第2棒状部材と、
    一部が前記第2棒状部材から上方に突出し、前記第2棒状部材に対して上下に変位可能な第3棒状部材と、
    前記第2棒状部材を上方に押し付ける押付部材と、
    前記第3棒状部材を前記第2棒状部材に対して複数の位置で固定可能な固定具と、
    を備えた請求項1又は請求項2に記載の照明カバー支持装置。
  4. 前記第1支持部材は、
    前記固定部材から上方に突出する第1棒状部材と、
    一部が前記第1棒状部材から上方に突出し、前記第1棒状部材に対して上下に変位可能な第2棒状部材と、
    一部が前記第2棒状部材から上方に突出し、前記第2棒状部材に対して上下に変位可能な第3棒状部材と、
    前記第2棒状部材を前記第1棒状部材に対して複数の位置で固定可能な固定具と、
    前記第3棒状部材を上方に押し付ける押付部材と、
    を備えた請求項1又は請求項2に記載の照明カバー支持装置。
  5. 前記固定部材は、エレベーターのドアの移動を案内する敷居の溝に差し込まれた際に、前記ドアの下端が干渉する高さまで前記敷居から突出する請求項1から請求項4の何れか一項に記載の照明カバー支持装置。
  6. 前記受け部材は、
    前記第2支持部材の前記他端部に設けられた基部と、
    前記受け面が形成され、前記受け面に沿う方向にスライド可能となるように前記基部に設けられた受け部と、
    を備えた請求項1から請求項5の何れか一項に記載の照明カバー支持装置。
  7. 前記受け部材は、
    前記第2支持部材の前記他端部に設けられた基部と、
    前記受け面が形成され、上下方向の軸を中心に回転可能となるように前記基部に設けられた受け部と、
    前記受け部に設けられ、前記受け面から上方に突出するガイド部と、
    を備えた請求項1から請求項5の何れか一項に記載の照明カバー支持装置。
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