JP7455036B2 - 建具 - Google Patents

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本発明は、引戸式の障子を備える建具に関する。
従来より、引戸式の障子を備える建具において、安全性や防犯上の観点などから障子の開口幅を所定の範囲に規制する開口制限ストッパーを設けることがあった。かかる開口制限ストッパー付きの建具において、障子が枠から外されてしまうことを防止することが求められていた。
本発明は以上に述べた実情に鑑み、開口制限ストッパー付きの建具において、障子が枠から外されてしまうことを防止することを目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による建具は、枠と、上下枠に沿って摺動する障子と、上枠に取付けた戸先側外れ止めと戸尻側外れ止めとを備え、障子は、開く量を所定の範囲に制限する開口制限ストッパーを有し、戸先側外れ止め及び戸尻側外れ止めは、障子が閉鎖位置から開口制限ストッパーにより規制された開位置にある状態で障子の戸先框と召合せ框にそれぞれ対向する範囲にのみ設けてあり、戸尻側外れ止めは、上枠の長手方向に移動可能に設けてあり、開口制限ストッパーを解除するとともに、戸尻側外れ止めを戸尻側に移動させることで、障子を枠から脱着自在であることを特徴とする。
請求項2記載の発明による建具は、枠と、上下枠に沿って摺動する障子と、上枠に取付けた戸先側外れ止めと戸尻側外れ止めとを備え、障子は、開く量を所定の範囲に制限する開口制限ストッパーを有し、戸先側外れ止め及び戸尻側外れ止めは、開口制限ストッパーに規制されて障子が所定量開いた状態で障子の戸先框と召合せ框にそれぞれ対向する位置にのみ設けてあり、戸尻側外れ止めは、上枠の長手方向に移動可能に設けてあり、開口制限ストッパーを解除するとともに、戸尻側外れ止めを戸尻側に移動させることで、障子を枠から脱着自在であることを特徴とする。
請求項1記載の発明による建具は、枠と、上下枠に沿って摺動する障子と、上枠に取付けた戸先側外れ止めと戸尻側外れ止めとを備え、障子は、開く量を所定の範囲に制限する開口制限ストッパーを有し、戸先側外れ止め及び戸尻側外れ止めは、障子が閉鎖位置から開口制限ストッパーにより規制された開位置にある状態で障子の戸先框と召合せ框にそれぞれ対向する範囲にのみ設けてあることで、障子が閉鎖位置から開口制限ストッパーに規制された開位置までのどの位置にあっても、障子が枠から外されるのを防止することができる。しかも、戸尻側外れ止めは、上枠の長手方向に移動可能に設けてあり、開口制限ストッパーを解除するとともに、戸尻側外れ止めを戸尻側に移動させることで、障子を枠から脱着自在であるため、障子の脱着が容易に行える。
請求項2記載の発明による建具は、枠と、上下枠に沿って摺動する障子と、上枠に取付けた戸先側外れ止めと戸尻側外れ止めとを備え、障子は、開く量を所定の範囲に制限する開口制限ストッパーを有し、戸先側外れ止め及び戸尻側外れ止めは、開口制限ストッパーに規制されて障子が所定量開いた状態で障子の戸先框と召合せ框にそれぞれ対向する位置にのみ設けてあることで、障子が開口制限ストッパーに規制されて所定量開いた状態で、障子が枠から外されるのを防止することができる。しかも、戸尻側外れ止めは、上枠の長手方向に移動可能に設けてあり、開口制限ストッパーを解除するとともに、戸尻側外れ止めを戸尻側に移動させることで、障子を枠から脱着自在であるため、障子の脱着が容易に行える。
本発明の建具の第1実施形態を示す室内側正面図である。 (a)は図1のA-A断面図であり、(b)は図1のB-B断面図である。 (a)は戸尻側外れ止めの周辺を拡大して示す正面図、(b)は同底面図、(c)は同側面図である。 (a)は戸先側外れ止めの周辺を拡大して示す正面図、(b)は同底面図、(c)は同側面図である。 内障子が開口制限ストッパーにより規制された開位置にある状態で、内障子を無理やり外そうとしたときの正面図である。 図5の状態のときの縦断面図である。 内障子を着脱するときの状態を示す室内側正面図である。 戸尻側外れ止めを上枠に固定するねじを緩めた状態を示す縦断面図である。 本発明の建具の第2実施形態を示す室内側正面図であって、(a)は障子を閉鎖した状態、(b)は内障子が開口制限ストッパーに規制されて所定量開いた状態を示す。 本発明の建具の他の実施形態を示す縦断面図である。 本発明の建具の比較例を示す室内側正面図であって、(a)は障子が閉鎖した状態、(b)は内障子が開口制限ストッパーにより規制された開位置にある状態で、内障子を無理やり外そうとしたときの状態を示す。 図11(b)の状態のときの縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1~4は、本発明の建具の第1実施形態(請求項1に係る発明の実施形態)を示している。この建具は、ビル用の引違い窓に適用したものであって、図1に示すように、躯体(図示省略)の開口部に取付けられる枠1と、枠1内に引違い状に開閉自在に設けた外障子7と内障子(障子)2を備える。
枠1は、上枠3と下枠8と左右の縦枠9a,9bを四周枠組みして構成してある。外障子7と内障子2は、上框10と下框11と戸先框12と召合せ框13とを四周框組みし、その内側にガラス14を嵌め込んで構成してある。
内障子2は、図1に示すように、下框11の室外側面より出没可能に設けた開口制限ストッパー6を有している。開口制限ストッパー6を下框11の室外側面より突出させておくと、図5に示すように、内障子2を開けたときに開口制限ストッパー6が外障子7の召合せ框13に引っ掛かるため、内障子2の開き量を所定の範囲に制限することができる。具体的には、開口制限ストッパー6を効かせたときの内障子2の最大の開き量X(図4参照)は、110mmとしてある。
上枠3は、図2に示すように、室外側端部に室外側垂下片15を有し、室外側垂下片15の室内側に外障子7の上部を案内する外障子案内レール16が垂下して設けてある。さらに上枠3は、室内外方向の中間に中間垂下片17を有し、室内側端部に室内側垂下片18を有し、中間垂下片17と室内側垂下片18とで内障子2の上部を案内する内障子案内溝19を形成している。中間垂下片17と室内側垂下片18の下端部には、室外側に向けてタイト材20が設けてあり、各タイト材20が外障子7の室内側面と内障子2の室内側面にそれぞれ当接している。
図1,3に示すように、内障子2の召合せ框13の上方の上枠3の内障子案内溝19内には、風止め板21が設けてある。風止め板21は、上枠3に係合取付けされる基部22と、基部22より左右方向に間隔をおいて垂下した複数のフィン23を有しており、フィン23の先端が召合せ框13の上端に当接するようになっている。
図3に示すように、上枠3の内障子案内溝19内の風止め板21の戸尻側(内障子2の戸尻側)に隣接する位置には、戸尻側外れ止め5が設けてある。戸尻側外れ止め5は、硬質樹脂で左右対称の細長い棒状に形成されており、上面を内障子案内溝19の底面に当接させて左右2か所を下方からのねじ24で上枠3に固定してある。上枠3の上面にはねじ24が螺入する裏板25が設けてある。
戸尻側外れ止め5は、図3(a)より明らかなように、戸先側の端部が風止め板21の内周側に重なっており、戸尻側の端部が開口制限ストッパー6により規制された開位置における内障子2の召合せ框13の上方までのびている。すなわち戸尻側外れ止め5は、内障子2が閉鎖位置から開口制限ストッパー6により規制された開位置にある状態で内障子2の浮き上がりを規制できる範囲に設けてある。戸尻側外れ止め5の下面と内障子2の上端との間には、わずかな隙間が形成されている。
戸尻側外れ止め5のねじ24の挿通孔26は、室外側寄りの位置と室内側寄りの位置にそれぞれ2か所ずつ計4か所に設けてあり、躯体との納まりや枠の構成等に応じて室外側寄りと室内側寄りのねじ挿通孔26を使い分けできるようにしてある。本実施形態では室外側寄りのねじ挿通孔26を使用し、使用しない室内側寄りのねじ挿通孔26は、図2(a)に示すように、ホールキャップ27を取付けて塞いでいる。ねじ挿通孔26は、図2(a)に示すように、座ぐり穴28と貫通孔29とで構成されており、座ぐり穴28の下端部には内周側に向けてわずかに突出する突起30が放射状に設けてある。これらの突起30があることで、図8に示すように、ねじ24を上枠3の雌ねじ孔から外した状態で、ねじ24がねじ挿通孔26から抜け落ちないように保持されるようにしてある。
また戸尻側外れ止め5は、図3に示すように、室外側面に室内外方向に弾性変形自在なバネ片31が左右方向に間隔をおいて2つ設けてある。これにより戸尻側外れ止め5は、上枠3の内障子案内溝19に内周側(下側)から取付自在であり、手を離すと、図8に示すように、バネ片31の先端が中間垂下片17の根元に形成された凹部32に係止し、下面の室内側端部が室内側垂下片15のタイト材ホルダー33上に係止して、上枠3の長手方向にスライド可能な状態で内障子案内溝19に保持される。
また戸尻側外れ止め5は、図3に示すように、左右両側に内障子案内溝19の底面より間隔をあけて側方に延出する延出部34を有しており、戸先側の延出部34が風止め板21のフィン23を根元から戸先側に押し倒す形で曲げて風止め板21の基部22の内周側に重なり、風止め板21と戸尻側外れ止め5を連続させている。このように、戸尻側外れ止め5を風止め板21と一部重合させていることで、風止め板21と戸尻側外れ止め5が一体的になるため、風止め板21の機能を損ねることなく戸尻側外れ止め5を設けることができる。また、内障子2が閉鎖位置にある状態でも内障子2の浮き上がりを規制することができる。
図4に示すように、上枠3の内障子案内溝19内の戸先側の縦枠9aに隣接する位置には、戸先側外れ止め4が設けてある。戸先側外れ止め4は、硬質樹脂で左右対称の細長い棒状に形成されており、上面を内障子案内溝19の底面に当接させて左右2か所を下方からのねじ35で上枠3に固定してある。戸先側外れ止め4は、図4(a)より明らかなように、戸先側の端部が戸先側縦枠9aに当接し、戸尻側の端部は開口制限ストッパー6により規制された開位置における内障子2の戸先框12の上方までのびている。すなわち戸先側外れ止め4は、内障子2が閉鎖位置から開口制限ストッパー6により規制された開位置にある状態で内障子2の浮き上がりを規制できる範囲に設けてある。戸先側外れ止め4の下面と内障子2の上端との間には、わずかな隙間が形成されている。
図11は本発明の建具の比較例で、図11(a)に示すように、内障子案内溝19内に外れ止め91,92を閉鎖状態の内障子2の上方位置に間隔をおいて2つ設けた場合を示している。この場合、図11(b)に示すように、内障子2が少し開いた状態で室内に居る人が召合せ框13を掴んで乱暴に内障子2を上下に動かしたり左右にスライドさせたりすると、内障子2の召合せ框13の上方に外れ止めがないため、内障子2の戸尻側下部が下枠8のレール36から外れる程度まで持ち上がり(図12参照)、下枠8のレール36から外れると内障子2の下部が室内側に移動できるようになり、それに伴って開口制限ストッパー6が外障子7の召合せ框13から外れて内障子2が戸尻側に移動可能となるため、内障子2が枠1から外れる。
これに対し、本実施形態の建具は、上述のように上枠3の内障子案内溝19内に戸先側外れ止め4と戸尻側外れ止め5とが設けてあり、戸先側外れ止め4及び戸尻側外れ止め5は、内障子2が閉鎖位置から開口制限ストッパー6により規制された開位置にある状態で内障子2の浮き上がりを規制できる範囲に設けてあるので、図5に示すように、内障子2が少し開いた状態で室内に居る人が内障子2の召合せ框13や戸先框12を掴んで乱暴に内障子2を上下に動かしたり左右にスライドさせたりしても、内障子2の戸尻側は戸尻側外れ止め5に当たって浮き上がりが規制され、内障子2の戸先側は戸先側外れ止め4に当たって浮き上がりが規制され、下枠8のレール36から外れるまで内障子2が浮き上がることがないから(図6参照)、内障子2が枠1から外されることを確実に防止することができる。
内障子2を枠1に脱着する際には、図8に示すように、戸尻側外れ止め5のねじ24を緩め、図7に示すように、戸尻側外れ止め5を内障子ストッパー37に当接する位置まで戸尻側にスライドさせる。これにより、上下枠3,7の左右方向の中間位置で内障子2を室内側から上下けんどんにて枠1に脱着できる。
図9は、本発明の建具の第2実施形態(請求項2に係る発明の実施形態)を示している。戸先側外れ止め4と戸尻側外れ止め5は、第1実施形態のものよりも左右方向の長さが短いピース状の部材となっており、戸先側外れ止め4は開口制限ストッパー6により規制された開位置における内障子2の戸先框12の上方に位置しており、戸尻側外れ止め5は同開位置における内障子2の召合せ框13の上方に位置している。
第2実施形態の建具は、内障子2が開口制限ストッパー6により規制された開位置にある状態で、室内に居る人が召合せ框13や戸先框12を掴んで内障子2を外そうとしても、第1実施形態の場合と同様に、内障子2の戸尻側は戸尻側外れ止め5に当たって浮き上がりが規制され、内障子2の戸先側は戸先側外れ止め4に当たって浮き上がりが規制され、下枠8のレール36から外れるまで内障子2が浮き上がることがないから(図6参照)、内障子2が枠1から外されることを確実に防止することができる。
図10は、本発明の建具の他の実施形態であって、段窓に適用した場合を示している。下段の窓(引き違い窓)38の上枠3と上段の窓(嵌め殺し窓)39の下枠8とは、室内側から連結材40を係合させてねじ止めすることで連結してある。
下段の窓38の上枠3の内障子案内溝19内には、第1実施形態と同様に戸尻側外れ止め5が設けてあり、戸尻側外れ止め5は室外側寄りのねじ挿通孔26の上方に連結材40の係合爪41が位置しているため、これを避けるために室内側寄りのねじ挿通孔26を用いて上枠3とねじ止めしている。
以上に述べたように本建具(第1実施形態)は、枠1と、上下枠3,8に沿って摺動する障子(内障子)2と、上枠3に取付けた戸先側外れ止め4と戸尻側外れ止め5とを備え、障子2は、開く量を所定の範囲に制限する開口制限ストッパー6を有し、戸先側外れ止め4及び戸尻側外れ止め5は、障子2が閉鎖位置から開口制限ストッパー6により規制された開位置にある状態で障子2の浮き上がりを規制できる範囲に設けてあることで、障子2が閉鎖位置から開口制限ストッパー6に規制された開位置までのどの位置にあっても、障子2が枠1から外されるのを防止することができる。
本建具(第2実施形態)は、枠1と、上下枠3,8に沿って摺動する障子2と、上枠3に取付けた戸先側外れ止め4と戸尻側外れ止め5とを備え、障子2は、開く量を所定の範囲に制限する開口制限ストッパー6を有し、戸先側外れ止め4及び戸尻側外れ止め5は、開口制限ストッパー6に規制されて障子2が所定量開いた状態で障子2の浮き上がりを規制する位置に取付けてあることで、障子2が開口制限ストッパー6に規制されて所定量開いた状態で、障子2が枠1から外されるのを防止することができる。
戸尻側外れ止め5は、召合せ框13の上方に取付けてある風止め板21の戸尻側に隣接して設けてあり、風止め板21と一部重合していることで、風止め板21と戸尻側外れ止め5が一体的になるため、風止め板21の機能を損ねることなく戸尻側外れ止め5を設けることができる。
戸尻側外れ止め5は、戸尻側に移動自在又は内周側から着脱自在に取付けてあるので、障子2を脱着する際には邪魔にならない位置に移動させたり、取外したりできて都合がよい。また、戸尻側外れ止め5を既存のサッシの上枠3に後付けで取付けることもできる。
戸先側外れ止め4は、上枠3に内周側から着脱自在に取付けてあり、既存のサッシの上枠3に後付けで取付けることもできる。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。上枠の材質や断面形状は、適宜変更することができる。戸先側外れ止め及び戸尻側外れ止めの材質、形状、上枠への取付け方は、適宜変更することができ、例えばアルミ等の金属製とすることもできる。本発明は、上下枠に沿ってスライドする障子を備えるあらゆる建具に適用することができ、引き違いサッシに限らず、片引きサッシ(特に、内動片引きサッシ)等にも適用することができる。
1 枠
2 内障子(障子)
3 上枠
4 戸先側外れ止め
5 戸尻側外れ止め
6 開口制限ストッパー
7 外障子

Claims (2)

  1. 枠と、上下枠に沿って摺動する障子と、上枠に取付けた戸先側外れ止めと戸尻側外れ止めとを備え、障子は、開く量を所定の範囲に制限する開口制限ストッパーを有し、戸先側外れ止め及び戸尻側外れ止めは、障子が閉鎖位置から開口制限ストッパーにより規制された開位置にある状態で障子の戸先框と召合せ框にそれぞれ対向する範囲にのみ設けてあり、戸尻側外れ止めは、上枠の長手方向に移動可能に設けてあり、開口制限ストッパーを解除するとともに、戸尻側外れ止めを戸尻側に移動させることで、障子を枠から脱着自在であることを特徴とする建具。
  2. 枠と、上下枠に沿って摺動する障子と、上枠に取付けた戸先側外れ止めと戸尻側外れ止めとを備え、障子は、開く量を所定の範囲に制限する開口制限ストッパーを有し、戸先側外れ止め及び戸尻側外れ止めは、開口制限ストッパーに規制されて障子が所定量開いた状態で障子の戸先框と召合せ框にそれぞれ対向する位置にのみ設けてあり、戸尻側外れ止めは、上枠の長手方向に移動可能に設けてあり、開口制限ストッパーを解除するとともに、戸尻側外れ止めを戸尻側に移動させることで、障子を枠から脱着自在であることを特徴とする建具。
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