JP6799320B2 - 免震装置用空気パッド - Google Patents

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本発明は、建築構造物や各種装置類などの免震対象物と設置面との間に空気層を積極的に形成して、その免震対象物の横揺れを軽減する免震装置用空気パッドに関する。
地震等の際、小は博物館等に展示されている美術品から大は巨大な建造物まで、地震の振動を遮断して上部に支持している構造物等を保護する免震装置がいろいろ開発されている。地震の振動には上下方向のものと水平方向のものとがあり、この両者いずれにも対応可能な免震装置もあるが、一般には上下動に対する免震と水平方向の免震とで手段を分けるのが普通であり、水平方向の振動を軽減することを目的とした免震装置が下記の特許文献に記載されている。
特許文献1には、下底面に圧縮空気噴出孔を有する中空架台と、圧縮空気供給手段、振動を関知するセンサ、このセンサの信号を受けて作動する圧縮空気用の電磁開閉バルブ等から構成され、建造物の床面に設置される床の免震装置が記載されている。
特許文献2には、物品の載置設備を浮上させる浮上手段を有することにより免震効果を発揮する免震装置が記載されており、浮上手段として永久磁石、空気噴射の二つが例示されている。
また特許文献3には、空気浮上方式の免震テーブルが記載されている。これは、圧力空気タンク、圧力空気を供給・遮断する電磁バルブ、空気圧を調整するレギュレータ等を収納した空気供給装置収容箱の上面を噴出空気の受け面とし、免震テーブルをコンパクトにユニット化した免震装置である。
さらに特許文献4には、底部にエアベアリングを備える重量物搬送装置が記載されているが、エアベアリングはドーナッツ状の風船の中心部に着地パッドを設け、風船に空気を送ってふくらませ、風船の外周付近に設けた微小なエア噴出孔からエアを噴出させて風船をふくらませるとともに床面から浮上させ、床面との摩擦を小さくすることによって容易に重量物の搬送を行うものである。
以上の各特許文献により、空気を噴射して重量物等を浮上させることは公知であるが、その噴射孔周辺の形状については以下のものを除いて特に記載がない。特許文献2にはさまざまな実施例が挙げられており、特許文献2の段落[0032]には、「板27」に形成された孔のエア噴出口の周辺部を、噴出口に向かって徐々に深くなる「すり鉢状の凹部27a」としてもよいと記載され、その構造が特許文献2の図8に示されている。そして、「凹部27aと底面との間の空間が凹部の中心から外側に向かって徐々に狭くなるため、噴出したエアが凹部の外側にいくにしたがって徐々に圧縮されて、均一な押し上げ力により効率よく重量物を押し上げる」とされている。
実開平1−138051号公報 特開平9−14339号公報 特開平11−349115号公報 特開2001−208131号公報
特許文献2の記載によれば、エアが供給される凹部の形状に応じて、重量物を押し上げる効果が異なることが窺える。しかしながら、本発明者が更に検討したところ、特許文献2に記載されているいわゆる「すり鉢状の凹部」だけでは必ずしも十分な浮上効果あるいは摩擦力の低減効果を得られない場合があることを見出した。
本発明は、このような知見に基づき、免震対象物を必要十分に浮上させ、あるいは水平方向の移動に対する摩擦力を必要十分に低下させるのに要する圧縮空気を低圧にし、あるいは少量にすることのできる形状を備えた空気パッドを提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の目的を達成するために様々な異なる形状について比較実験を行い、以下に述べる構成とした。すなわち、本発明は、免震対象物と前記免震対象物を設置する設置面との間に圧縮空気を供給することにより前記免震対象物の水平方向の移動に対する摩擦力を低減する免震装置用空気パッドにおいて、前記免震対象物の前記設置面に対向する下面と前記設置面とのいずれか一方の面に設けられる平板状の本体部と、前記本体部の前記下面もしくは前記設置面を向く面に形成された円錐状の凹部と、前記凹部の内部に圧縮空気を噴射する噴出孔と、前記凹部の外周端から前記凹部の半径方向で外側に続けて形成されかつ前記下面もしくは前記設置面と平行なリング状平面部とを備え、前記噴出孔は、前記凹部の全面にわたって複数箇所形成され、前記凹部の中心に近い噴出孔の開口径に対して外周側の噴出孔の開口径が小さくなっていることを特徴とするものである。
本発明によれば、圧縮空気が供給されかつ周囲に拡散して流れる箇所の形状が、前述した円錐状の凹部だけでなく、その凹部に半径方向で外側に続けて形成されているリング状平面部を加えた形状であることにより、より低い空気圧、すなわち少ない空気量で所定の浮上効果や摩擦力の低減効果が得られ、効率的な免震装置が実現するという、すぐれた効果を奏する。また、例えば従来のエアベアリングにおける風船のような、メンテナンスの必要な部品も不要である。
本発明に係る空気パッドの概念図である。 実験に使用した平面体の概念を示す平面図および断面図である。 同じく実験に使用した円板の概念を示す平面図および断面図である。 図2の平面体における実験結果の空気圧と浮上量の関係を示すグラフである。 同じく図3の円板における実験結果の空気圧と浮上量の関係を示すグラフである。 本発明実施例の円板の側面図である。 本発明実施例の円板の底面図である。 本発明におけるより具体化した実施例の円板の側面図である。 本発明におけるより具体化した実施例の円板の底面図である。
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。図1は本発明に係る空気パッド10を用いた免震装置の概念図である。空気パッド10は、免震対象物の一例である構造物11の底部の四隅に、当該構造物11の重量や大きさ等を勘案して適宜配置され、水平方向の振動に対応する免震装置に用いられる。なお、上下動に対応する別個の免震機構をさらに併設することは任意である。また、空気パッド10を構造物の脚部の下部に配置してよい。構造物11の底部の四隅や構造物の脚部の下部は、支持部の一例である。空気パッド10は、構造物11の下面11aとその下面11aに対向する設置面17との間に設置面17に対向して配置されていればよく、構造物11に直接取り付けられていてもよく、あるいは適宜の図示しないプレートなどの取り付け部材を介して構造物11に取り付けられていてもよい。
空気パッド10のいわゆる本体部は平板状の部材であって、好ましくは円板12であって、その円板12の中央には圧縮空気の噴出する噴出孔13が設けられている。その噴出孔13にチューブ継手14を介してエアチューブ15が接続されている。エアチューブ15には、圧縮空気噴射手段16が接続されている。円板12の底面には、外縁のリング状(円環状)平面部26と、リング状平面部26の内側に噴出孔13を中心として形成された浅い円錐(テーパ)状の凹部27とが形成されている。したがって、リング状平面部26は、凹部27の外周端に円板12(凹部27)の半径方向で外側(外周側)に向けて続けて形成され、凹部27の輪郭とリング状平面部26の輪郭とは互いに相似の円形となっている。また、リング状平面部26は、設置面17と平行になっている。圧縮空気噴射手段16からエアチューブ15を介して圧縮空気が供給されると、図1に破線で示すように、下部の設置面17に向かって空気が噴射され、円板12に対して浮上力が作用し、円板12がわずかに浮上し、あるいは設置面17との間に空気膜が形成されて摩擦係数が小さくなる。これにより円板12と設置面17との間の接触がなくなり、もしくは接触圧が小さくなって水平方向の摩擦力が低減されるので、設置面17が水平方向に振動しても上部の構造物11には振動もしくは加振力が伝達されず、構造物11の免震が達成できる。
圧縮空気噴射手段16は、圧縮空気タンク18、レギュレータ19、電磁バルブ20、制御部21、振動センサ22およびコンプレッサ23を備える。圧縮空気タンク18は、圧縮空気を溜める。コンプレッサ23は、圧縮空気タンク18の圧力が設定圧力より低下した場合に圧縮空気を圧縮空気タンク8に供給する。レギュレータ19は、圧縮空気タンク18から供給される圧縮空気24の圧力を予め設定した圧力に調整する。電磁バルブ20は、レギュレータ19により圧力が調整された圧縮空気25を噴出孔13に向けて供給する開状態と圧縮空気25の噴出孔13に向けた供給を遮断する閉状態とに圧縮空気25の流れを切り替える。振動センサ22は、地震波を検知して検出信号を制御部21に送出する。制御部21は、検出信号を受けることに応じて開状態に切り替えるための電気信号を電磁バルブ20に送るとともに、検出信号の受信がなくなると閉状態に切り替えるための電気信号を電磁バルブ20に送る。なお、地震信号をキャッチして電磁弁を作動させ、地震時のみ作動させるようにしているが、これに限らず、常時圧縮空気を供給して作動させてもよい。この場合には、振動センサ22や電磁バルブ20などを省略することができる。
浮上力もしくは空気膜は空気圧と空気流量に依存する。これらの条件が同一でも、噴出孔13の周辺の円板12の形状によって浮上力がかなり変化することがわかった。そこで図2、図3に示すような板状体を用意して、実験を行った。
図2(a)は、板状体の一例である板30の平面を示す。板30は、図2(a)に示すように、縦横の寸法L,Lがそれぞれ280mmとされた正方形の輪郭を有する。図2(b)は、板30の平面輪郭をもつ板P1の断面を示す。板P1は、図2(b)に示すように、底面32がフラットになっている。図2(c)は、板30の平面輪郭をもつ板P2を示す。板P2は、図2(c)に示すように、底面の周囲34に幅Wが20mmの縁を設け、かつ周囲34の内側35に0.05mmの段差(深さHの凹部)を設けた形状となっている。一方、図3(a)は、板状体の一例である円板37の平面を示す。円板37は、外径Dが280mmとなっている。図3(b)は、円板37の平面輪郭をもつ円板P3の断面を示す。円板P3は、底面38が段差なしのフラットになっている。図3(c)は、円板37の平面輪郭をもつ円板P4の断面を示す。円板P4の底面には、周囲から中央に向けて中央で深さHが0.1mmとなる均一なテーパ状の凹部39が形成されている。図3(d)は、円板37の平面輪郭をもつ円板P5の断面を示す。円板P5の底面には、周囲に形成された幅Wが20mmのリング状平面部40と、その内側を中央での深さHが0.1mmとなるテーパ状に形成された凹部41とが形成されている。いずれも浮上部分の重量が150kgとなるように、板P1〜板P5の上面にウエイトを載せて調整した。
供給する空気圧を変化させて浮上量を測定した。その結果を図4、図5に示す。図4では、「△」のマークをプロットした曲線が板P1を用いた結果を、「×」のマークをプロットした曲線が板P2を用いた結果を示す。図5では、「○」のマークをプロットした曲線が円板P3を用いた結果を、「□」のマークをプロットした曲線が円板P4を用いた結果を、「●」のマークをプロットした曲線が円板P5を用いた結果をそれぞれ示す。結果として、図4に示す平面輪郭が正方形の板P1、板P2、および図5に示す円板P4を用いた場合には、曲線が寝ていて、大きく浮上させるにはそれなりの高い空気圧が必要であるのに対して、図5に示す円板P3および円板P5を用いた場合は曲線が立っていて、特に円板P5を用いた場合には圧力に対する浮上量が大きく、優れていることが認められた。
目標浮上量を例えば0.03mmとして曲線を横にたどって見ると、図4に示す板P1と板P2とを用いた場合には0.1〜0.2MPa程度の違いがあるし、図5に示す円板P4と円板P5とを用いた場合にはさらに大きな差が認められる。
結論として、円板P5を用いた場合、すなわち、図3(d)に示したように、円板37の底面が、外縁のリング状平面部40と、リング状平面部40の内側に圧縮空気の噴出孔13を中心として形成される浅い円錐(テーパ)状の凹部41とで構成されているものが最も好ましいと言える。ここで、円錐状の凹部41の深さ(前記噴出孔13の部分における深さである最大深さ)は、0.1mm程度が好ましいが、通常生じることが想定される加工誤差があってもよい。
板状体が正方形よりも円形であるほうが優れているのは、噴出孔13から縁部までが等距離であり、浮上効果を得るのに無駄がないことで理解できる。また,テーパ状の凹部41の周囲にリング状平面部40があると、噴出する空気流(空気膜)の厚みが保証され、設置面17の凹凸等によらず、浮上が安定することが想像できる。
好ましい円板50の実施例を図6および図7に示す。図6は円板50の側面を、図7は円板50の底面を示す。図6および図7にて、符号51は中央の噴出孔、符号52は円錐状の凹部、符号53はリング状平面部である。円板50の直径は例えば280mm、厚さは例えば20mm、円錐状の凹部52のテーパ角度は例えば0.04244°(半径135mmで中央の深さ0.1mm)、リング状平面部53の幅は例えば20mm、噴出孔51は例えばM5のタップ孔である。
本発明は、上述した原理的な実施例の下に、より具体的には以下のように構成されている。より具体的な円板50を図8および図9に示す。図8はこの実施例の円板50の側面を、図9は円板50の底面を示す。図8および図9に示す円板50には、凹部52の全面に亘って複数個の噴出孔が設けられている。符号51a、51b、51cはいずれも噴出孔を示し、それらの開口径は、凹部52の中心から外周のリング状平面53に近づくに従って小さくなっている。すなわち、凹部52の中心側のものほど大きい開口径になっている。その理由は、それぞれの孔から噴出する空気による浮上効果をなるべく均一にするためである。凹部52の中心の噴出孔51aは必ずしも設けなくてもよい。符号54は圧縮空気を各噴出孔に分配するためのフードである。
以上、上記実施形態や実施例に基づいて説明したが、本発明は上述した実施形態や実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が加えられて実施されるものである。例えば上記実施形態や実施例では、外縁のリング状平面部53は、本体部である平板体の外周端に設けたが、これに限らず、本体部である平板体の外周端(外周縁)から所定の間隔を置いた内周側の位置に設けられていてよい。また、本発明は、上記実施形態や実施例に記載した数値に限定されるものではない。
さらに、本発明に係る空気パッドは、免震対象物と設置面との間に圧縮空気を供給して浮上力を生じさせ、あるいは水平方向の摩擦力を低減するように構成されていればよい。したがって本発明に係る空気パッドは、上記の実施形態で示したように免震対象物の下面に設ける代わりに、免震対象物の下面と対向する設置面に、免震対象物の下面に向けて設けられていてもよい。すなわち、圧縮空気を上向きに噴射するように構成されていてもよい。その場合、本体部を設置面の上面とは面一に一致するように設置面に埋め込むことがあるが、本体部は、リング状平面部が設置面から上側に突出した状態に埋め込むことが好ましい。言い換えれば、本体部を上述したように円板として構成し、これを設置面に埋め込んだ状態に配置する場合には、本体部の上側の所定寸法の部分が設置面から上側に突き出た状態に配置することが好ましい。
10…空気パッド、 11…構造物、 11a…下面、 12,50…円板、 13,51,51a,51b,51c…噴出孔、 14…チューブ継手、 15…エアチューブ、 16…圧縮空気噴射手段、 17…設置面、 26,40,53…リング状平面部、 27,41,52…(円錐状の)凹部、 54…フード。

Claims (1)

  1. 免震対象物と前記免震対象物を設置する設置面との間に圧縮空気を供給することにより前記免震対象物の水平方向の移動に対する摩擦力を低減する免震装置用空気パッドにおいて、
    前記免震対象物の前記設置面に対向する下面と前記設置面とのいずれか一方の面に設けられる平板状の本体部と、
    前記本体部の前記下面もしくは前記設置面を向く面に形成された円錐状の凹部と、
    前記凹部の内部に圧縮空気を噴射する噴出孔と、
    前記凹部の外周端から前記凹部の半径方向で外側に続けて形成されかつ前記下面もしくは前記設置面と平行なリング状平面部と、
    を備え、
    前記噴出孔は、前記凹部の全面にわたって複数箇所形成され、
    前記凹部の中心に近い噴出孔の開口径に対して外周側の噴出孔の開口径が小さくなっていることを特徴とする免震装置用空気パッド。
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