JP6798925B2 - バーチャルリアリティゲーム装置及びバーチャルリアリティゲームプログラム - Google Patents

バーチャルリアリティゲーム装置及びバーチャルリアリティゲームプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ヘッドマウントディスプレイを装着してプレイするバーチャルリアリティゲーム装置及びバーチャルリアリティゲームプログラムに関する。
最近、ヘッドマウントディスプレイを装着してプレイするゲームプログラム及びゲーム装置が用いられつつあるが、こうしたゲームプログラムやゲーム装置では、プレイヤの体の動きをカメラなどで捕捉して、その動きに合わせて、3次元仮想空間内に配置されたプレイヤキャラクタが1人称視点で、当該3次元仮想空間内を移動してゆく制御態様が用いられる。
しかし、プレイヤが3次元仮想空間内で移動するために、現実空間の中でプレイヤが移動することは、ゲームプレイ空間として広大な現実空間を必要とするうえに、プレイヤはヘッドマウントディスプレイを装着してプレイすることとなるので、現実空間内の障害物などを認識しにくいことなどから問題がある。そこで、通常は、ジョイスティクや複数のキースイッチ等が設けられたコントローラを操作することで、プレイヤが実際に体を動かさなくても、3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタが当該3次元仮想空間内を自由に移動可能なように制御する操作方法(従って、従来のプレイヤキャラクタの操作方法と同一の方法)が用いられることが多い。
こうした、制御方法を用いると、3次元仮想空間内で視線を上下左右に動かしたり、3次元仮想空間内で自由にプレイヤキャラクタを移動させたりして、3次元仮想空間内に配置された多様なオブジェクトを認識しようとするには、プレイヤはコントローラの適宜な操作キーを操作して3次元仮想空間内に配置されたプレイヤキャラクタやその視線を移動させる必要がある。
しかし、プレイヤはプレイヤの視野を全て覆ってしまうヘッドマウントディスプレイを装着していることから、コントローラの操作だけでヘッドマウントディスプレイの映像(視線)が、上下左右又は前後に移動することとなり、体が動いていないにも関わらず、プレイヤの視野は上下左右又は前後に移動し、気分が悪くなってしまう、所謂、VR(バーチャルリアリティ)酔いが生じる可能性がある。
本発明は、不用意にそうしたVR酔いが生じることを防止することが出来るバーチャルリアリティゲームプログラム及びバーチャルリアリティゲーム装置を提供することを目的とするものである。
本発明の第1の観点は、プレイヤがヘッドマウントディスプレイ(7)を装着した状態で、コンピュータがバーチャルリアリティゲームプログラム(VRP)に基づいたゲームを実行し、該バーチャルリアリティゲームプログラムは、コンピュータを、前記ゲームに際して3次元仮想空間内に配置されたオブジェクトをプレイヤキャラクタの1人称視点で捕捉した画像を、前記ヘッドマウントディスプレイに表示する表示手段(6)として機能させるプログラムであって、
前記バーチャルリアリティゲームプログラムは、更に、前記コンピュータを、
前記プレイヤが希望する、前記プレイヤキャラクタの前記3次元仮想空間内での移動目標地点を、コントローラ(9)を介した入力に基づいてテレポート指示画像(IM3)上で移動目標地点として設定し、前記移動目標地点として設定された前記3次元仮想空間内の移動目標地点に、前記コントローラからの入力に基づいて前記プレイヤキャラクタを瞬時に移動させるテレポート移動手段(6)、
前記3次元仮想空間内でのプレイヤキャラクタの移動を、前記テレポート移動手段を用いたアシスト移動モードによるか、前記コントローラを介して前記プレイヤキャラクタを前記3次元仮想空間内で自由に移動操作することの出来るフリー移動モードによるかを、選択可能な選択枝(OP1、OP2)として前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、選択枝表示手段(6)、
前記プレイヤキャラクタの前記3次元仮想空間内での移動に際して、前記プレイヤの前記ゲームに対するプレイ実績を判定するプレイ実績判定手段(6)、
として機能させるためのプログラム(VRP)であり、
前記選択枝表示手段は、前記プレイ実績判定手段により、前記ゲームに対するプレイ実績が所定の条件を満たしていないものと判定された場合には、前記アシスト移動モードによる選択枝のみを選択可能に前記ヘッドマウントディスプレイに表示し、前記ゲームに対するプレイ実績が所定の条件を満たしているものと判定された場合には、前記アシスト移動モード及びフリー移動モードによる二つの選択枝を選択可能に前記ヘッドマウントディスプレイに表示することを特徴とする。
本発明の第2の観点は、前記プレイ実績判定手段は、前記プレイヤの前記ゲームのプレイ時間及び/又は前記プレイヤキャラクタのレベルに基づいて前記プレイ実績を判定することを、特徴とする。
本発明の第3の観点は、バーチャルリアリティゲームプログラムは更に、前記コンピュータを、
プレイヤ毎に前記バーチャルリアリティゲームプログラムに基づいたゲームにおける前記アシスト移動モードでのプレイ実績をメモリに格納しておくプレイ実績格納手段(6)、
として機能させるためのプログラムであり、
前記プレイ実績判定手段は、前記プレイヤのプレイ実績を、前記メモリに格納された当該プレイヤのアシスト移動モードでのプレイ実績に基づいて判定する、ことを特徴とする。
本発明の第4の観点は、バーチャルリアリティゲームプログラムは更に、前記コンピュータを、
前記アシスト移動モードでのプレイヤキャラクタの前記移動目標地点への移動後に、前記プレイヤが居る実空間でのプレイヤの動作を追跡検出して、当該検出されたプレイヤの動作に応じた動作を3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタにトレースさせるプレイヤ動作追跡トレース手段(6,7,10)として機能させることを特徴とする。
本発明の第5の観点は、前記選択枝表示手段(6)は、更に、前記コントローラの所定のキーが一定時間以上操作し続けられた場合にのみ、前記フリー移動モードによる選択枝の選択を可能とする選択制限手段(6)を有する、ことを特徴とする。
本発明の第6の観点は、プレイヤがヘッドマウントディスプレイを装着した状態で、バーチャルリアリティゲームプログラムに基づいたゲームを実行し、前記ゲームに際して3次元仮想空間内に配置されたオブジェクトをプレイヤキャラクタの1人称視点で捕捉した画像を、前記ヘッドマウントディスプレイに表示する表示手段を有するバーチャルリアリティゲーム装置(1)であって、
該ゲーム装置は、
前記プレイヤが希望する、前記プレイヤキャラクタの前記3次元仮想空間内での移動目標地点を、コントローラを介した入力に基づいてテレポート指示画像上で移動目標地点として設定し、前記移動目標地点として設定された前記3次元仮想空間内の移動目標地点に、前記コントローラからの入力に基づいて前記プレイヤキャラクタを瞬時に移動させるテレポート移動手段、
前記3次元仮想空間内でのプレイヤキャラクタの移動を、前記テレポート移動手段を用いたアシスト移動モードによるか、前記コントローラを介して前記プレイヤキャラクタを前記3次元仮想空間内で自由に移動操作することの出来るフリー移動モードによるかを、選択可能な選択枝として前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、選択枝表示手段、
前記プレイヤキャラクタの前記3次元仮想空間内での移動に際して、前記プレイヤの前記ゲームに対するプレイ実績を判定するプレイ実績判定手段、
を有し、
前記選択枝表示手段は、前記プレイ実績判定手段により、前記ゲームに対するプレイ実績が所定の条件を満たしていないものと判定された場合には、前記アシスト移動モードによる選択枝のみを選択可能に前記ヘッドマウントディスプレイに表示し、前記ゲームに対するプレイ実績が所定の条件を満たしているものと判定された場合には、前記アシスト移動モード及びフリー移動モードによる二つの選択枝を選択可能に前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、ことを特徴とする。
本発明によれば、プレイヤキャラクタの移動をアシスト移動モードによるかフリー移動モードによるかの選択を、プレイ実績判定手段により、プレイヤのゲームに対するプレイ実績によって判定し、プレイ実績が所定の条件を満たしているものと判定された場合にのみ、フリー移動モードによる移動を可能なように構成したので、バーチャルリアリティゲームに不慣れなプレイヤが不用意にフリー移動モードに入ってVR酔いを生じるようなことを未然に防止することが出来る。また、プレイ実績が条件を満たしているものと判定された場合には、フリー移動モードの選択が可能となるので、バーチャルリアリティゲームになれたプレイヤにとっても、ストレス無く任意の移動モードの選択が可能となる。
また、プレイ実績を、プレイヤの前記ゲームのプレイ時間及び/又は前記プレイヤキャラクタのレベルに基づいて判定することで、客観的な判断が可能となる。
また、プレイ実績が所定の条件を満たしていないプレイヤが選択可能なアシスト移動モードでは、テレポート指示画像(IM3)上で自分(プレイヤキャラクタ)が移動したい位置を移動目標地点として指示するだけで、プレイヤの視界を移動させること無く、従って、3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタの一人称視点が移動すること無く、移動目標地点を設定することが出来る。従って、バーチャルリアリティゲームに不慣れなプレイヤにとって、プレイヤの姿勢と、ヘッドマウントディスプレイ7で表示されている画像にズレが生じることが無くなり、プレイヤキャラクタの移動動作指示を、VR酔いなどを感じること無く行うことが出来る。
また、アシスト移動モードでは、コントローラ(9)を介した入力により、3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタの位置は、瞬時に移動目標地点に移動されるので、この点においても、プレイヤは何らVR酔いなどを感じること無くゲームを進行することが出来る。
また、アシスト移動モードでのプレイヤキャラクタの移動目標地点への移動後に、プレイヤが居る実空間でのプレイヤの動作を追跡検出して、当該検出されたプレイヤの動作に応じた動作を3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタにトレースさせることで、プレイヤの実動作を反映して3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタ移動制御することが出来、プレイヤキャラクタの3次元仮想空間内での立ち位置を修正するために何度もテレポート移動手段(6)による移動操作を行う必要を無くし、プレイヤの負担を減らすことができる。
また、前記コントローラ(9)の所定のキーを一定時間以上操作し続けた場合にのみ、前記フリー移動モードの選択枝の選択を可能とすることで、プレイヤの意思を尊重しつつ、プレイヤが安易にフリー移動モードへ移行しないように制御することが出来る。
図1は、本発明の1実施例が適用されるバーチャルリアリティゲーム装置の制御ブロック図。 図2は、バーチャルリアリティゲームにおける、操作オプション画面の一例を示す図。 図3は、バーチャルリアリティゲームにおけるテレポート案内画面の一例を示す図。 図4は、バーチャルリアリティゲームにおけるテレポート案内画面の一例を示す図。 図5は、バーチャルリアリティ移動制御プログラムの一例を示すフローチャート。
図面はある観点又は実施例の理解の助けるものであり、限定的に解釈されるべきものではない。
本発明のバーチャルリアリティゲームプログラムが実行されるバーチャルリアリティゲーム装置1は、図1に示すように、主制御部2を有しており、主制御部2には、バス線3を介して、プログラムメモリ5、バーチャルリアリティ制御部6、ヘッドマウントディスプレイ7、コントローラ9、プレイヤ動作追跡部10等が接続されている。
なお、図1に示すバーチャルリアリティゲーム装置1を構成する主制御部2、プログラムメモリ5、バーチャルリアリティ制御部6、プレイヤ動作追跡部10等の各機能ブロックは、本発明の理解を容易にするために模式化したものであり、実際はCPU、メモリ、各種制御プログラム等からなるコンピュータとして機能しているものである。また、バーチャルリアリティゲーム装置1は、後述するバーチャルリアリティゲームプログラムVRPの一部を実行することで、バーチャルリアリティゲーム装置のCPUを時分割的に、図1の各機能ブロックとして機能させているが、図1に示す各機能ブロックを専用のハードウエア及び/又はソフトウェアで構成することも当然可能である。
バーチャルリアリティゲーム装置1は、以上のような構成を有するので、プレイヤがバーチャルリアリティゲームをゲーム装置1を用いて行う場合には、主制御部1は、プレイヤがコントローラ9を介して入力するゲーム開始指令に基づいて、プログラムメモリ2に格納されたバーチャルリアリティゲームプログラムVRPを読み出して、バーチャルリアリティ制御部6に対して当該バーチャルリアリティゲームプログラムVRPに基づいたバーチャルリアリティゲームの実行を指示する。
これを受けて、バーチャルリアリティ制御部6は、バーチャルリアリティゲームプログラムVPRに基づいて、バーチャルリアリティゲームのシナリオを実行してゆくが、この際、ゲーム映像の出力は、バーチャルリアリティゲームプログラムVRPに基づいて図示しないメモリ空間内に形成された3次元仮想空間内に配置されたプレイヤキャラクタの一人称視点で、当該3次元仮想空間内に配置されたオブジェクトなどをレンダリング(捕捉)した画像をヘッドマウントディスプレイ7に表示する形で行われる。
この際の、ヘッドマウントディスプレイ7へのゲーム映像の出力に際して、バーチャルリアリティ制御部6はバーチャルリアリティゲームプログラムVRPに基づく主制御部1からの指令に基づいて、バーチャルリアリティ移動制御プログラムVMPをプログラムメモリ2から読み出し、ヘッドマウントディスプレイ7を用いたゲーム進行に際したプレイヤキャラクタの3次元仮想空間内での移動制御を、該バーチャルリアリティ移動制御プログラムVMPに基づいて行う。
即ち、バーチャルリアリティ制御部6は、バーチャルリアリティ移動制御プログラムVMPのステップS1に基づいて、図5に示すように、操作オプション画像IM1をヘッドマウントディスプレイ7に表示する。操作オプション画像IM1は、図2に示すように、3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタの移動方法についてプレイヤに選択させるものであり、当該移動方法には、「アシスト」移動モードと「フリー」移動モードが設定されている。
これらの移動方法は、操作オプション画像IM1として、図2に示すように、選択枝OP、P2として表示されるが、バーチャルリアリティ移動制御プログラムVMPは、ステップS2に入り、現在のプレイヤのゲームのプレイ時間及び/またはプレイヤキャラクタのゲーム内での成長度、即ちレベルがバーチャルリアリティゲームプログラムVRPで予め設定された規定値以上であるか否か、即ちバーチャルリアリティゲームプログラムVRPに基づくゲームの習熟度を判定する。即ち、バーチャルリアリティゲームプログラムVRPによるプレイヤのゲームプレイ時間やレベルが規定値に満たない、従って、バーチャルリアリティゲームプログラムVRPに基づくヘッドマウントディスプレイ7によるバーチャル移動動作に習熟しているか否かをゲームのプレイ時間とレベルで判定し、現在のプレイヤのゲームのプレイ時間とレベルがバーチャルリアリティゲームプログラムVRPで予め設定された規定値以下であり、バーチャルリアリティゲームプログラムVRPに基づくゲームの習熟度が低いものと判定された場合には、ステップS3に入り、バーチャルリアリティ制御部6は図2の操作オプション画像IM1の「フリー」移動モードの選択枝OP2を、薄いグレイ表示にして、プレイヤがコントローラ9を介して当該選択枝OP2を選択不可能な状態にし、移動方法を、プレイヤのヘッドマウントディスプレイ7内での視界を変動させずに、プレイヤが移動位置を3次元仮想空間内でコントローラ9を介して指示することの出来る「アシスト」移動モードだけに制限する。
プレイヤは。操作オプション画像IM1のグレイ表示された「フリー」移動モードの選択枝OP2は、バーチャルリアリティ制御部6により選択できないように制御され、通常の表示の「アシスト」移動モードの選択枝OP1のみが選択可能となるので、コントローラ9を介して「アシスト」移動モードを選択することとなる。
プレイヤがコントローラ9を介して選択枝OP1の「アシスト」移動モードを選択すると、バーチャルリアリティ移動制御プログラムVMPはステップS4からS5に入り、バーチャルリアリティ制御部6は3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタの移動を、アシスト移動制御(以下、単に「アシスト移動モード」という)によって実行する。これは、図3に示すように、ヘッドマウントディスプレイ7へテレポート案内画像IM2を出力することで行う。即ち、テレポート案内画像IM2では、コントローラ9を操作して、プレイヤキャラクタを移動させたい位置を移動目標地点としてカーソルCSで指定するように、プレイヤに促す。プレイヤは、コントローラ9を操作して、図4に示すように、テレポート指示画像IM3上で自分(プレイヤキャラクタ)が移動したい位置を移動目標地点としてカーソルCSで指示し、移動を指示する。これらは全てテレポート指示画像IM3上で、当該画像(プレイヤの視界)を移動させること無く、従って、3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタの一人称視点を移動させること無く、バーチャルリアリティ制御部6がコントローラ9からの入力指示に基づいて、カーソルCSで移動目標地点を設定(指定)する形で行われるように制御される。従って、ヘッドマウントディスプレイ7を装着しているプレイヤにとっても、プレイヤの姿勢と、ヘッドマウントディスプレイ7で表示されている画像にズレが生じることが無いので、プレイヤキャラクタの移動動作指示を、VR酔いなどを感じること無く行うことが出来る。
この状態で、プレイヤがコントローラ9を介してプレイヤキャラクタの移動を指示する信号を入力すると、3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタの位置は、バーチャルリアリティ制御部6により、瞬時に当該カーソルCSで指定された移動目標地点に移動される(当該瞬時の移動を、ここでは「テレポート」と称する)ので、この点においても、プレイヤは何らVR酔いなどを感じること無くゲームを進行することが出来る。
なお、アシスト移動モードでのテレポート動作が行われ、プレイヤキャラクタが、プレイヤがテレポート指示画像IM3上で指示した、3次元仮想空間内の所定位置に移動すると、ヘッドマウントディスプレイ7で表示される映像は、移動目標地点に移動したプレイヤキャラクタの一人称視点からの映像となり、プレイヤは、瞬時に移動目標地点に移動したことを認識する。次いで、バーチャルリアリティ移動制御プログラムVMPは、ステップS6に入り、プレイヤ動作追跡モードに入る。
プレイヤ動作追跡モードでは、バーチャルリアリティ制御部6は、プレイヤが居る実空間でのプレイヤの動作を追跡検出して、当該検出されたプレイヤの動作に応じた動作を3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタにトレース(模倣)させるように制御する。このように制御することで、プレイヤが装着しているヘッドマウントディスプレイ7では、画像がプレイヤキャラクタの1人称視点で表示されるので、あたかもプレイヤが3次元仮想空間内で行動しているかのような感覚を味わうことが出来る。なお、プレイヤの動作は、プレイヤ動作追跡部10が図示しないカメラ、センサなどを用いて、ヘッドマウントディスプレイ7に装着された各種のセンサと協動してヘッドマウントディスプレイ7の3次元位置の変化、従って、プレイヤの動作を演算捕捉することで、追跡することが出来るが、この種の技術は既に公知なので、ここではその詳細な説明は省略する。
このように、アシスト移動モードによる、テレポート移動の後に、プレイヤ動作追跡モードでプレイヤの動作を反映して3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタを移動制御することで、プレイヤキャラクタの移動を、プレイヤにVR酔いの感覚を味合わせること無く迅速に行うと共に、テレポート移動後には、プレイヤ動作追跡モードでプレイヤの動作がプレイヤキャラクタに反映された形でヘッドマウントディスプレイ7の映像に反映されるので、プレイヤはバーチャルリアリティ感覚を、VR酔いなどの不快感無く十分に味わうことが出来る。なお、プレイヤ動作追跡モードでは、バーチャルリアリティ制御部6は3次元仮想空間内でのプレイヤキャラクタの行動範囲を、当該プレイヤキャラクタの座標位置の周囲に限るように制御し、プレイヤが実空間で不用意に大きな動きを行って、周囲の物体と衝突するような事態の発生を未然に防止するように制御する。
また、アシスト移動モードによる、テレポート移動の後に、プレイヤ動作追跡モードでプレイヤの動作を反映して3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタを移動制御することで、プレイヤキャラクタの立ち位置を修正するために何度もアシスト移動モードによる移動を行う必要を無くし、プレイヤの負担を減らすことができる。例えば、プレイヤは、キャラクタをテレポート移動させた後に、移動後の地点から少し離れたところにあるアイテム等を調べたい場合に、プレイヤ自身が当該アイテムのある方向に体を動かすことで、改めてテレポート移動をしなくても当該アイテム等を調べることができる。
また、図5のバーチャルリアリティ移動制御プログラムVMPのステップS2で、現在のプレイヤのゲームのプレイ時間及び/又はレベルがバーチャルリアリティゲームプログラムVRPで予め設定された規定値以上であるものと判断された場合には、ステップS7に入り、ステップS1で表示した図2の「フリー」移動モードの選択枝OP2をプレイヤがコントローラ9を介して選択可能に開放し、プレイヤが「フリー」移動モードの選択枝OP2を選択した場合には、ステップS8に入り、バーチャルリアリティ制御部6は、3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタの移動制御を、コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介して入力操作を受け付けた場合に当該操作キーまたはスティックと対応する方向に前記プレイヤキャラクタを当該入力操作と連動して移動させる「フリー」移動モードによる制御(以下、単に「フリー移動モード」という)に切り替える。
フリー移動モードでは、コントローラ9のジョイスティク等を操作することで3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタを当該3次元仮想空間内で自由に移動操作することが出来、よりリアリティが増すが、すでに述べたように、ヘッドマウントディスプレイ7の1人称視点での視野と実空間でのプレイヤの姿勢(視点)のズレによって、VR酔いが生じ易い。しかし、プレイヤのゲームのプレイ時間及び/又はプレイヤキャラクタのレベルが一定以上であれば、そうしたズレに対する慣れがプレイヤに生じてVR酔いにかかりにくくなることから、こうした制御を行っている。なお、フリー移動モードに切り替える閾値である、プレイヤのゲームのプレイ時間及び/又はプレイヤキャラクタのレベルは、バーチャルリアリティゲームプログラムVRPに設定されたデフォルト値以外に、プレイヤがコントローラ9を介して任意に設定することも出来るようにバーチャルリアリティゲームプログラムVRPで設定されている。
なお、ステップS2からステップS7、S8へは、単にプレイヤのゲームのプレイ時間とプレイヤキャラクタのレベルが一定以上であるか否かだけでは無く、たとえゲームのプレイ時間とレベルが一定以上であった場合でも、自動的にステップS8に入らず、ステップS7で、一旦、実行を停止して、図2に示す操作オプション画像IM1の選択枝OP2のグレイ表示を、通常の表示に戻して、プレイヤが当該選択枝OP2をコントローラ9を介して選択可能に表示し、その状態で、プレイヤがフリー移動モードを選択可能とする制御も可能である。更に、ステップS7で、プレイヤが安易にフリー移動モードへ移行しないように、選択枝OP2の選択に際しても、プレイヤがコントローラ9を介して所定の操作を行った場合にアシスト移動モードからフリー移動モードへ切り替え可能としてもよい。一例としては、プレイヤがコントローラ9の所定のキーを一定時間以上押し続けた(操作し続けた)場合(又は、「フリー移動モードに入りますか?」の確認メッセージを、ヘッドマウントディスプレイ7を介して提示し、その提示に対して、コントローラ9からプレイヤが許諾の入力をした場合など)にのみ、ステップS8に入ることが出来るように、フリー移動モードの選択枝の選択を制限するように制御することも出来る。こうすることで、プレイヤの意思を尊重し、かつ安易にフリー移動モードを選択させない形で、プレイヤキャラクタの移動方法をアシスト移動モードとフリー移動モードとの間で選択出来るように構成することが出来る。
また、ステップS2での、ステップS7、8への移行判断に際しては、プレイヤのフリー移動モードでの不用意なVR酔いを防止することが目的なので、プレイヤのバーチャルリアリティゲームプログラムVRPでのプレイ実績がバーチャルリアリティゲームプログラムVRPで設定された所定の値(条件)を満たしているか否かを判定すればよい。従って、前述のゲームのプレイ時間とレベルが一定以上であるか否かで判断する他に、例えば当該プレイヤが過去にバーチャルリアリティゲームプログラムVRPによるゲームをアシスト移動モードでプレイしたことがあるか否かを判定して、そのプレイ頻度によって、ステップS7、8への進行を許可する様に構成することも出来る。この場合、バーチャルリアリティ制御部6は、プレイヤがバーチャルリアリティゲームプログラムVRPのゲームをアシスト移動モードでプレイした回数や時間を、プレイヤ毎に個別情報として適宜なメモリに格納しておき、ステップS2で、現在ゲームをプレイ中のプレイヤに関する個別情報を検索して、当該プレイヤが既に所定回又は所定時間以上、ステップS5によるアシスト移動モードでのプレイを行っており、プレイ実績がバーチャルリアリティゲームプログラムVRPで設定された所定の値(条件)を満たしているものと判定された場合には、図2に示す操作オプション画像IM1の選択枝OP2のグレイ表示を、通常の表示に戻して、プレイヤが当該選択枝OP2をコントローラ9を介して選択可能に表示し、その状態で、プレイヤがフリー移動モードを選択可能とする制御も可能である。なお、この場合でも、アシスト移動モードの選択枝OP1は、図2に示すように、常にプレイヤにより選択可能に表示されているので、プレイヤはアシスト移動モードとフリー移動モードの二つの選択枝から自由に、どちらかの移動モードを選択することが出来る。
上記した記述及び図は、いくつかの例示的な実施例を記述し、示したものであり、本発明の範囲内において変形が可能である。例えば、当業者に取って周知であろう要素については、ここでは述べていない、一方、述べられたある特性は、ある実施例では省略され、他の実施例では含まれている。当業者は、勿論、本発明がここに添付されたクレームによってのみ限定されることを理解するものである。

Claims (6)

  1. プレイヤがヘッドマウントディスプレイを装着した状態で、コンピュータがバーチャルリアリティゲームプログラムに基づいたゲームを実行し、該バーチャルリアリティゲームプログラムは、コンピュータを、前記ゲームに際して3次元仮想空間内に配置されたオブジェクトをプレイヤキャラクタの1人称視点で捕捉した画像を、前記ヘッドマウントディスプレイに表示する表示手段として機能させるプログラムであって、
    前記バーチャルリアリティゲームプログラムは、更に、前記コンピュータを、
    前記プレイヤが希望する、前記プレイヤキャラクタの前記3次元仮想空間内での移動目標地点を、コントローラを介した入力に基づいてテレポート指示画像上で移動目標地点として設定し、前記移動目標地点として設定された前記3次元仮想空間内の移動目標地点に、前記コントローラからの入力に基づいて前記プレイヤキャラクタを瞬時に移動させるテレポート移動手段、
    前記3次元仮想空間内でのプレイヤキャラクタの移動を、前記テレポート移動手段を用いたアシスト移動モードによるか、前記コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介して入力操作を受け付けた場合に当該操作キーまたはスティックと対応する方向に前記プレイヤキャラクタを当該入力操作と連動して移動させるフリー移動モードによるかを、選択可能な選択枝として前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、選択枝表示手段、
    前記プレイヤキャラクタの前記3次元仮想空間内での移動に際して、前記プレイヤの前記ゲームに対するプレイ実績を判定するプレイ実績判定手段、
    として機能させるためのプログラムであり、
    前記選択枝表示手段は、前記プレイ実績判定手段により、前記ゲームに対するプレイ実績が所定の条件を満たしていないものと判定された場合には、前記アシスト移動モードによる選択枝のみを選択可能に前記ヘッドマウントディスプレイに表示し、前記ゲームに対するプレイ実績が所定の条件を満たしているものと判定された場合には、前記アシスト移動モード及びフリー移動モードによる二つの選択枝を選択可能に前記ヘッドマウントディスプレイに表示することを特徴とする、バーチャルリアリティゲームプログラム。
  2. 前記プレイ実績判定手段は、前記プレイヤの前記ゲームのプレイ時間及び/又は前記プレイヤキャラクタのレベルに基づいて前記プレイ実績を判定することを、特徴とする請求項1記載のバーチャルリアリティゲームプログラム。
  3. バーチャルリアリティゲームプログラムは更に、前記コンピュータを、
    プレイヤ毎に前記バーチャルリアリティゲームプログラムに基づいたゲームにおける前記アシスト移動モードでのプレイ実績をメモリに格納しておくプレイ実績格納手段、
    として機能させるためのプログラムであり、
    前記プレイ実績判定手段は、前記プレイヤのプレイ実績を、前記メモリに格納された当該プレイヤのアシスト移動モードでのプレイ実績に基づいて判定する、
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載のバーチャルリアリティゲームプログラム。
  4. バーチャルリアリティゲームプログラムは更に、前記コンピュータを、
    前記アシスト移動モードでのプレイヤキャラクタの前記移動目標地点への移動後に、前記プレイヤが居る実空間でのプレイヤの動作を追跡検出して、当該検出されたプレイヤの動作に応じた動作を3次元仮想空間内のプレイヤキャラクタにトレースさせるプレイヤ動作追跡トレース手段として機能させるためのプログラムである、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のバーチャルリアリティゲームプログラム。
  5. 前記選択枝表示手段は、更に、前記コントローラの所定のキーが一定時間以上操作し続けられた場合にのみ、前記フリー移動モードによる選択枝の選択を可能とする選択制限手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のバーチャルリアリティゲームプログラム。
  6. プレイヤがヘッドマウントディスプレイを装着した状態で、バーチャルリアリティゲームプログラムに基づいたゲームを実行し、前記ゲームに際して3次元仮想空間内に配置されたオブジェクトをプレイヤキャラクタの1人称視点で捕捉した画像を、前記ヘッドマウントディスプレイに表示する表示手段を有するバーチャルリアリティゲーム装置であって、
    該ゲーム装置は、
    前記プレイヤが希望する、前記プレイヤキャラクタの前記3次元仮想空間内での移動目標地点を、コントローラを介した入力に基づいてテレポート指示画像上で移動目標地点として設定し、前記移動目標地点として設定された前記3次元仮想空間内の移動目標地点に、前記コントローラからの入力に基づいて前記プレイヤキャラクタを瞬時に移動させるテレポート移動手段、
    前記3次元仮想空間内でのプレイヤキャラクタの移動を、前記テレポート移動手段を用いたアシスト移動モードによるか、前記コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介して入力操作を受け付けた場合に当該操作キーまたはスティックと対応する方向に前記プレイヤキャラクタを当該入力操作と連動して移動させるフリー移動モードによるかを、選択可能な選択枝として前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、選択枝表示手段、
    前記プレイヤキャラクタの前記3次元仮想空間内での移動に際して、前記プレイヤの前記ゲームに対するプレイ実績を判定するプレイ実績判定手段、
    を有し、
    前記選択枝表示手段は、前記プレイ実績判定手段により、前記ゲームに対するプレイ実績が所定の条件を満たしていないものと判定された場合には、前記アシスト移動モードによる選択枝のみを選択可能に前記ヘッドマウントディスプレイに表示し、前記ゲームに対するプレイ実績が所定の条件を満たしているものと判定された場合には、前記アシスト移動モード及びフリー移動モードによる二つの選択枝を選択可能に前記ヘッドマウントディスプレイに表示する、
    ことを特徴とする、バーチャルリアリティゲーム装置。

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