JP7423781B2 - Vrアミューズメントプログラムおよび装置 - Google Patents

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Description

本発明は、VR(バーチャルリアリティ)によりユーザが体験する仮想空間を生成するためのVRアミューズメントプログラムおよびその装置に関し、特に、生成されたVR映像空間内でユーザが移動等を体感することを可能とするとともに、特定の仮想エリア内に居るユーザが移動を体感するための映像のうち、遠距離映像と近距離映像を異なる映像形式(フォーマット)とすることにより、ユーザが高い臨場感や没入感を得ることが出来るとともに、ユーザのVR酔いの発症を抑制することを可能としたVRアミューズメントプログラムおよび装置に関する。
従来より、ユーザが専用の映写機器を通して映像を視聴することで、様々な疑似体験を得ることを可能としたバーチャルリアリティ(VR)に関する技術が数多く開発され、様々な場面で活用されている。バーチャルリアリティに関する技術は、あらゆる分野で活用され、室内等に居ながらにして仮想空間内にいるような体感を得ることを可能にするVR技術が使用され、数多くのユーザを楽しませている。
バーチャルリアリティとは、コンピュータがユーザの動きに応じて変化させる映像からなる仮想空間において、ユーザがその映像を観ることによって恰も自らが空間に居るかのように認識・知覚させることを可能とした技術であり、このような技術を用いた様々なビジネスツールやアミューズメント装置が開発され、ユーザに利便性や娯楽性を与えており、今後も更なる利用・活用の可能性を有している。
バーチャルリアリティ技術を用いた空間を生成するためのシステムとしては、例えば、特開2018-175038号公報が存在する。ここでは、バーチャルリアリティゲームに関する技術であって、プレイヤのゲームのプレイ実績が所定の条件を満たしていない場合には、アシスト移動による選択枝のみを選択可能とし、プレイ実績が条件を満たしている場合には、アシスト移動及びフリー移動による二つの選択枝を選択可能とする技術が開示されている。この構成とすることにより、バーチャルリアリティゲームに不慣れなプレイヤが不用意にフリー移動モードに入ってVR酔いを生じるようなことを未然に防止することが出来る旨が開示されている。
この技術によれば、確かに、ユーザのVR酔いを防止することが可能となるとも考えられるが、コンテンツに対する慣れを判断要素としていることから、万人に対して効果があるとは言えないという問題点があった。また、人によってVR映像の楽しみ方が異なることとなり、誰でも同じように楽しむことが出来るとは言えないという大きな問題点があった。また、全てを3次元CGとして作成する場合、生成のコストがかかりすぎるという問題点があった。
そこで、生成のコストを下げつつ、VR映像を視聴するユーザが臨場感や没入感を得ることが出来るとともに、ユーザのVR酔いの発症を抑制することを同時に可能としたVRアミューズメントプログラムおよび装置の開発が望まれていた。
特開2018-175038号公報
本発明は、バーチャルリアリティによりユーザが体験する仮想空間を生成するためのVRアミューズメントプログラムおよびその装置であって、特に、生成されたVR映像空間内でユーザが移動などのアトラクションを体感することを可能とするとともに、ユーザが見る映像のうち、遠距離映像と近距離映像を異なる映像形式(フォーマット)とすることにより、低コストで映像を生成しつつ、ユーザが高い臨場感や没入感を得ることを可能とするとともに、ユーザのVR酔いの発症を抑制することを可能としたVRアミューズメントプログラムおよび装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係るVRアミューズメントプログラムは、ユーザが搭乗する搭乗エリアと、バーチャルリアリティ(VR)映像を視聴するためのVR視聴装置と、からなるVRアミューズメント装置に、搭乗フレーム表示ステップと、搭乗フレーム動作処理ステップと、パーティクルトランジション処理ステップと、を実行させるためのVRアミューズメントプログラムにおいて前記搭乗フレーム表示ステップは、前記VR視聴装置の表示画面に対して、ユーザが搭乗する搭乗フレームの三次元CG画像を前記搭乗エリアと重なるように出力する処理を実行し、前記搭乗フレーム動作処理ステップは、前記搭乗フレームの動作を360度映像として出力する処理を実行し、前記パーティクルトランジション処理ステップは、ユーザのVR酔いを低減させるとともにユーザに臨場感および没入感を与える映像を出力する処理を実行し、前記搭乗フレーム表示ステップは、近景を構成するボート型ユーザインタフェースを三次元CGとしてVR視聴装置に表示する処理を含み、前記搭乗フレーム動作処理ステップは、遠景を構成する前記搭乗フレームの前進・ターン・停止に係るユーザの主観視点を踏まえた360度映像を表示する処理を含み、遠景を構成する前記360度映像は、ユーザが見渡す事が出来るX軸、Y軸、Z軸の3つの動きのみに対応した3DoF映像であって、常にユーザが視認する進行方向が一方向となるように正面補正が行われた映像からなり、前記パーティクルトランジション処理ステップは、ユーザ自身の動作感覚とユーザが視聴する映像との乖離を抑制するため、三次元CG画像からなる前記ボート型ユーザインタフェース上に、粒子が立ち昇るかボートの後方に向かって流れるように噴出する映像を重畳的に出力する処理を実行するとともに、前記搭乗フレーム表示ステップによる搭乗フレームの前進・ターン・停止に係る360度映像の出力処理に合わせて前記粒子の画像を移動させる出力処理を実行する構成からなり、3DoFからなる前記360度映像より手前の視界に三次元CGが含まれることでユーザに6DoF感を与えるため、VR視聴装置の制御手段、前記各ステップを実行させることにより、近景を表す三次元CG画像と遠景を表す360度映像とを重畳的に表示させる処理が実行される構成である。
また、本発明に係るVRアミューズメント装置は、ユーザが搭乗する搭乗エリアと、バーチャルリアリティ(VR)映像を視聴するためのVR視聴装置と、からなるVRアミューズメント装置であって、前記VR視聴装置は、VR映像を管理・制御する制御手段を備え、前記制御手段は、ユーザが搭乗する搭乗フレームの三次元CG画像を前記搭乗エリアと重なるように出力する搭乗フレーム表示手段と、該搭乗フレームの動作を360度映像として出力する搭乗フレーム動作処理手段と、ユーザのVR酔いを低減させるとともにユーザに臨場感および没入感を与える映像を出力するパーティクルトランジション処理手段と、を備え、前記搭乗フレーム表示手段は、近景を構成するボート型ユーザインタフェースを三次元CGとしてVR視聴装置に表示するものであり、ユーザが高い臨場感を得る事を可能にするとともに、ユーザのVR酔いを抑制するため、前記搭乗フレーム動作処理手段は、VR視聴装置に対して、遠景を構成する搭乗フレームの前進・ターン・停止に係るユーザの主観視点を踏まえた360度映像を表示するものであり、遠景を構成する前記360度映像は、ユーザが見渡す事が出来るX軸、Y軸、Z軸の3つの動きのみに対応した3DoF映像であって、常に進行方向が一方向となるように正面補正が行われた映像からなり、前記パーティクルトランジション処理手段は、ユーザ自身の動作感覚とユーザが視聴する映像との乖離を抑制するため、三次元CG画像からなる前記ボート型ユーザインタフェース上に、粒子が立ち昇るかボートの後方に向かって流れるように噴出する映像を重畳的に出力するとともに、前記搭乗フレーム表示手段による搭乗フレームの前進・ターン・停止に係る360度映像の出力に合わせて前記粒子の画像を移動させる出力処理を行う構成からなり、3DoFからなる前記360度映像より手前の視界に三次元CGが含まれることでユーザに6DoF感を与えるため、VR視聴装置の制御手段が、前記各ステップを実行することにより、近景を表す三次元CG画像と遠景を表す360度映像とを重畳的に表示させる構成である。
に、前記VRアミューズメント装置は、送風手段を装備し、前記搭乗エリアに対向する位置に設置されて前記搭乗エリアに向けて風を送風する構成でもある。

本発明は、上記詳述した通りの構成であるので、以下のような効果がある。
1.近景を表す三次元CGと遠景を表す360度映像とを重畳的に表示させる構成としたため、低コストでVR映像を生成できるとともに、ユーザが高い臨場感や没入感を得ることができ、更にユーザのVR酔いの発症を抑制することが可能となる。
2.搭乗フレームを三次元CGのボート型ユーザインタフェースとしたため、ユーザは、リアルな近景を見ることが可能となるとともに、進行方向が明確となり、ユーザのVR酔いを低減させることが可能となる。
3.フレーム動作処理ステップがユーザの主観視点を踏まえた360度映像を表示する処理を含む構成としたため、遠景をVR視聴装置に自然かつ違和感なく表示させることが可能となり、ユーザのVR酔いを低減させることが可能となる。
4.パーティクルトランジション処理ステップを設ける構成としたため、ユーザのVR酔いを低減させるとともに、ユーザに臨場感、没入感を与えることが可能となる。
5.搭乗フレーム表示手段が三次元CGを出力し、搭乗フレーム動作処理手段が360度映像を出力する構成としたため、近景と遠景を正確に重ね合わせてVR視聴装置に表示することが可能となる。
6.ボート型ユーザインタフェースを三次元CGとしてVR視聴装置に表示する構成としたため、ユーザは、リアルな近景を見ることが可能となるとともに、進行方向が明確となり、ユーザのVR酔いを低減させることが可能となる。
7.搭乗フレーム動作処理手段がユーザの主観視点を踏まえた360度映像をVR視聴装置に出力する構成としたため、VR視聴装置に遠景を自然かつ違和感なく表示させることが可能となる。
8.パーティクルトランジション処理手段を設けたため、粒子の表示動作によりユーザがVR酔いを発症しづらくなり、更に、ユーザに臨場感、没入感を与えることが可能となる。
9.搭乗エリアに向けて風を送風する送風手段を装備する構成としたため、前進や加速の感覚を肌で感じることが可能となり、映像と体感が一致することで、ユーザがVR酔いを発症しづらくなり、ユーザに臨場感、没入感を与えることが可能となる。
以下、本発明に係るVRアミューズメントプログラムおよびVRアミューズメント装置を、図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るVRアミューズメント装置の概略図であり、図2は、VRアミューズメントプログラムの概略図である。図3は、搭乗フレームの表示例を示す図であり、図4は、360度映像の表示例を示す図である。
本発明に係るVRアミューズメント装置1は、図1に示すように、搭乗エリア10と、VR視聴装置20と、からなり、VR映像を視聴するユーザが臨場感や没入感を得ることが出来るとともに、ユーザのVR酔いの発症を抑制することを同時に可能とした、VRアミューズメントプログラム100とそれを実装した装置である。
なお、本発明で表示する「VR」映像とは、バーチャルリアリティ(仮想現実)の他、AR(Augmented Reality:拡張現実)、MR(Mixed Reality:複合現実)、SR(Substitutional Reality:代替現実)も含む概念としている。
搭乗エリア10は、VRアミューズメント装置1における現実的にユーザが位置する物理的場所のことであり、この搭乗エリア10にユーザが搭乗してVR映像を楽しむ構成である。搭乗エリア10は、本実施例では、図1に示すように、例えばボートのような形状からなる台を設置した上で、その上にユーザが搭乗する構成であるが、この構成に限定されることはなく、実際に乗り込むような物を用いることなく、一定範囲からなる領域として観念的に設置し、該領域を搭乗エリア10として利用する構成とすることが可能である。
VR視聴装置20は、ユーザが装着してVR映像を視聴するための装置であり、三次元CGおよび/または360度映像からなるVR映像を視聴可能にする為に用いられる映像を再生・表示するための装置である。本実施例の装置は、主にゴーグル型の映写装置からなるが、これに限定されることはなく、例えば、網膜に対して直接結像・投影させる網膜投影方式やドーム型の投影方式など、ユーザが装着することが可能で、かつ映像への没入感を得られる映写装置であれば、適宜選択して使用することが可能である。
VR視聴装置20は、本実施例では、図1に示すように、位置情報認識装置(図示せず)、演算装置(図示せず)と任意の記憶媒体からなる記憶装置(図示せず)を装備しており、該記憶装置にはVR映像が記憶される構成である。また、VR視聴装置20に表示される映像は主に360度の全部または一部視聴可能な映像、および、三次元CG画像からなる構成である。
VR視聴装置20は、本実施例では、他のコンピュータ又はクラウド(図示せず)に、無線または有線で接続される構成とすることも可能である。この構成の場合、外部センサー、コンピュータ又はクラウド上に、位置情報認識装置(図示せず)、演算装置(図示せず)と任意の記憶媒体からなる記憶装置の全部又は一部を装備するものであり、該記憶装置にVR映像が記憶される構成である。このとき、VR映像はVR視聴装置20で管理・演算・保持する構成とすることも可能である。
VRアミューズメントプログラム100は、本発明に係るVRアミューズメント装置1に実装され、実行されるコンピュータプログラムであり、三次元CGおよび/または360度映像からなるVR映像をVR視聴装置20に精確に表示するためのソフトウェアである。
本実施例では、VRアミューズメントプログラム100は、VR視聴装置20に備えられた記憶装置(図示せず)に記憶されたVR映像を、VR視聴装置20に備えられた位置情報認識装置(図示せず)の認識した位置情報に基づき、VR視聴装置20に組み込まれた演算装置(図示せず)が読み出して実行処理するソフトウェアからなる構成であるが、これに限定されることはなく、例えば、外部に設けたセンサー、コンピュータ又はクラウド上のVRアミューズメントプログラム100がその認識した位置情報に基づき演算処理してVR映像をVR視聴装置20に出力する構成とすることも可能である。
VRアミューズメントプログラム100は、本実施例では、図2に示すように、搭乗フレーム表示ステップ110と、搭乗フレーム動作処理ステップ120と、パーティクルトランジション処理ステップ130と、を備える構成である。
搭乗フレーム表示ステップ110は、VR視聴装置20の表示画面に対して、ユーザが搭乗する搭乗フレームFの三次元CGを搭乗エリア10と重なるように出力するためのステップである。搭乗エリア10に搭乗したユーザは、恰も搭乗フレームFに乗っているかのような体感を得られる。
搭乗フレームFは、本実施例では三次元CGによって画面に表示される。搭乗フレームFは近景であり、近景が三次元CGで表示されるため、ユーザがリアルな近景を体感できるという効果がある。
本実施例では、搭乗フレーム表示ステップ110は、ボート型ユーザインタフェースを三次元CGとしてVR視聴装置20に表示する処理を含む構成である。この構成とすることにより、ユーザがリアルな近景を見ることが可能となるとともに、ユーザの体感する進行方向が明確となり、ユーザがVR酔いを発症するリスクを低減させることが可能となった。
搭乗フレーム動作処理ステップ120は、搭乗フレームの動作を360度映像として出力するためのステップである。搭乗エリア10に搭乗したユーザは、三次元CGからなる搭乗フレームFのリアルな近景を視認するとともに、その背景を見ることになる。この背景の映像を360度映像とし、近景の三次元CGを重ねて表示することにより、立ち位置の確認と遠景の視認が同時にできるので、より臨場感を得られるとともに、ユーザがVR酔いを発症するリスクを低減させることができる。
360度映像からなる背景は、本実施例では、図4に示すように、予め編集した映像からなり、ユーザがある景色を見ながら前進していくことを体感可能な映像であり、途中でターンを行ったり上下動を行ったりするものであるが、常に進行方向が一方向となるように正面補正が行われている。すなわち、映像中でカーブや坂道に遭遇した際に、そのカーブや坂道に合わせて主観視点を旋回するように映像編集を施している。
特に、本実施例では、搭乗フレーム動作処理ステップ120は、搭乗フレームFの前進・ターン・停止に係るユーザの主観視点を踏まえた360度映像を表示する処理を含む構成である。
上記360度映像は、ユーザが見渡す事が出来るX軸、Y軸、Z軸の3つの動きのみに対応した3DoF映像である。一般的に、VR視聴装置20を装着したユーザが頭を水平・垂直移動すると、映像がその動きに伴って張り付いたような感覚を与える動きをすることから、リアルさを感じにくいという問題点がある。しかしながら、3DoFからなる360度映像より手前となる視界に三次元CGが含まれると、3dofの動きに加えてX軸・Y軸・Z軸方向の移動を加えた6つの動きに対応する6DoF表現と認識させることが可能となり、上記のような違和感を抑制することが可能となる。ちなみに、三次元CGが近景にあるほど6DoF感が得られ、360度映像が遠景にあるほど張り付いた感覚のような映像の違和感を覚えにくくなり、より高い臨場感を得られるという効果がある。
すなわち、上記のように、近景を三次元CGとし、遠景を360度映像として、これらを重ねて表示する映像処理を行うことにより、より6DoF感が得られることとなり、遠景をVR視聴装置に自然かつ違和感なく表示させることが可能となり、遠景を低コストで生成するとともに、ユーザのVR酔いを低減させることが可能となった。
パーティクルトランジション処理ステップ130は、ユーザのVR酔いを低減させるとともにユーザに臨場感および没入感を与える映像を出力するステップである。本実施例では、図3に示すように、三次元CG画像からなるボート型ユーザインタフェース上に、粒子Pが立ち昇るか、ボート型ユーザインタフェースの後方に向かって粒子が流れるように噴出する映像を重畳的に出力する出力処理を行う構成である。また、搭乗フレーム表示ステップ110による搭乗フレームFの前進・ターン・停止に係る360度映像の出力に合わせて、粒子Pの画像を移動させる出力処理を行う構成である。
すなわち、ユーザが停止しているVR映像を観ているときは、粒子Pが上へ立ち昇る映像を360度映像に対して重畳的に表示し、ユーザが前進をするVR映像を観ているときは、粒子Pが後方へ流れる映像を360度映像に対して重畳的に表示する。また、左右にターンするVR映像を観ているときは、粒子Pも左右に流れる映像を360度映像に対して重畳的に表示する構成である。この構成とすることにより、ユーザ自身の動作間隔とユーザが視聴する映像との乖離が抑制され、ひいてはユーザのVR酔いを低減させるとともに、ユーザにより高い臨場感、没入感を与えることが可能となった。
また、このような粒子Pが流れる映像を360度映像に対して重畳的に表示させることにより、近景の三次元CGが見えない状況であっても、同様に6DoF感が得られることとなった。
以上のように、VR視聴装置20の制御手段200が、上記各ステップを実行することにより、近景を表す三次元CG画像と遠景を表す360度映像とを重畳的に表示させる映像処理を行うことが可能となり、より高い臨場感、没入感をユーザに与えるとともに、ユーザのVR酔いの発症を低減させることが可能となった。
次に、本発明に係るVRアミューズメント装置1の構成について説明する。VR視聴装置20は、図1に示すように、制御手段200を備える構成である。制御手段200は、本実施例では、VR映像を管理・制御する手段であり、VR視聴装置20に搭載された記憶装置(図示せず)に記憶されるソフトウェアの実行ファイルからなり、演算装置(図示せず)が記憶装置から読み出して、位置情報認識装置(図示せず)から得られた位置情報に基づき、これを実行することにより処理が行われる構成であるが、この構成に限定されるものではない。
制御手段200は、本実施例では、搭乗フレーム表示手段210と、搭乗フレーム動作処理手段220と、パーティクルトランジション処理手段230とからなる。
搭乗フレーム表示手段210は、VR視聴装置20の表示画面に対して、ユーザが搭乗する搭乗フレームFの三次元CGを搭乗エリア10と重なるように出力するための手段であり、搭乗エリア10に搭乗したユーザは、恰も搭乗フレームFに乗っているかのような体感を得られる。
本実施例では、搭乗フレーム表示手段210は、VR視聴装置20に搭載された記憶装置(図示せず)に記憶されるソフトウェアの実行ファイルからなり、演算装置(図示せず)が記憶装置から読み出して、位置情報認識装置(図示せず)から得られた位置情報に基づき、これを実行することにより処理が行われる構成であるが、独立したソフトウェアに限られず、ソフトウェアを構成する一モジュールとして組み込まれて、指示毎に呼び出される構成とすることも可能である。
本実施例では、搭乗フレーム表示手段210は、ボート型ユーザインタフェースを三次元CGとしてVR視聴装置20に表示する処理を含む構成である。この構成とすることにより、ユーザがリアルな近景を見ることが可能となるとともに、ユーザの体感する進行方向が明確となり、ユーザがVR酔いを発症するリスクを低減させることが可能となった。
搭乗フレーム動作処理手段220は、搭乗フレームFの動作を360度映像としてVR視聴装置20に出力する手段である。搭乗エリア10に搭乗したユーザは、三次元CG画像からなる搭乗フレームFのリアルな近景を視認するとともに、その背景を見ることになる。この背景の映像を360度映像とし、近景の三次元CGを重ねて表示することにより、低コストでの生成にもかかわらず、より臨場感を得られるとともに、ユーザがVR酔いを発症するリスクを低減させることができる。
本実施例では、搭乗フレーム動作処理手段220は、搭乗フレームFの前進・ターン・停止に係るユーザの主観視点を踏まえた360度映像を表示する処理を含む構成である。この360度映像からなる背景は、予め編集した映像からなり、ユーザがある景色を見ながら前進していくことを体感することが可能な映像である。途中でターンを行ったり上下動を行ったりするが、常に進行方向が一方向となるように正面補正が行われており、映像中でカーブや坂道に遭遇した際に、そのカーブや坂道に合わせて主観視点を旋回するように映像編集を施している。なお、上記360度映像は、前述の通り、ユーザが見渡す事が出来るX軸、Y軸、Z軸の3つの動きのみに対応した3DoF映像である。
本実施例のように、近景を三次元CGとし、遠景を360度映像として、これらを重ねて表示する映像処理を行うことにより、より6DoF感が得られることとなり、遠景をVR視聴装置に自然かつ違和感なく表示させることが可能となり、ユーザのVR酔いを低減させることが可能となった。
本実施例では、搭乗フレーム動作処理手段220は、VR視聴装置20に搭載された記憶装置(図示せず)に記憶されるソフトウェアの実行ファイルからなり、演算装置(図示せず)が記憶装置から読み出して、位置情報認識装置(図示せず)から得られた位置情報に基づき、これを実行することにより処理が行われる構成であるが、独立したソフトウェアに限られず、ソフトウェアを構成する一モジュールとして組み込まれて、指示毎に呼び出される構成とすることも可能である。
パーティクルトランジション処理手段230は、ユーザのVR酔いを低減させるとともにユーザに臨場感および没入感を与える映像を出力する手段である。本実施例では、前述のように、三次元CGからなるボート型ユーザインタフェース上に、粒子Pが立ち昇るか、ボート型ユーザインタフェースの後方に向かって流れるように噴出する映像を重畳的に出力する出力処理を行う構成である。また、搭乗フレーム表示手段210による搭乗フレームFの前進・ターン・停止に係る360度映像の出力に合わせて、粒子Pの画像を移動させる出力処理を行う構成である。
すなわち、ユーザが停止しているVR映像を観ているときは、粒子Pが上へ立ち昇る映像を360度映像に対して重畳的に表示し、ユーザが前進をするVR映像を観ているときは、粒子Pが後方へ流れる映像を360度映像に対して重畳的に表示する。また、左右にターンするVR映像を観ているときは、粒子Pも左右に流れる映像を360度映像に対して重畳的に表示する構成である。この構成とすることにより、ユーザ自身の動作間隔とユーザが視聴する映像との乖離が抑制され、ひいてはユーザのVR酔いを低減させるとともに、ユーザにより高い臨場感、没入感を与えることが可能となった。
また、このような粒子Pが流れる映像を360度映像に対して重畳的に表示させることにより、近景の三次元CGが見えない状況であっても、同様に6DoF感が得られることとなった。
本実施例では、パーティクルトランジション処理手段230は、VR視聴装置20に搭載された記憶装置(図示せず)に記憶されるソフトウェアの実行ファイルからなり、演算装置(図示せず)が記憶装置から読み出して、位置情報認識装置(図示せず)から得られた位置情報に基づき、これを実行することにより処理が行われる構成であるが、独立したソフトウェアに限られず、ソフトウェアを構成する一モジュールとして組み込まれて、指示毎に呼び出される構成とすることも可能である。
以上のように、VR視聴装置20の制御手段200に備えられた上記各手段が実行されることにより、近景を表す三次元CG画像と遠景を表す360度映像とを重畳的に表示させる映像処理を行うことが可能となり、低コストでの生成にもかかわらず、より高い臨場感、没入感をユーザに与えるとともに、ユーザのVR酔いの発症を低減させることが可能となった。
VRアミューズメント装置1は、本実施例では、図1に示すように、送風手段12を装備する構成とすることが可能である。送風手段12は、搭乗エリア10に対向する位置に設置され、搭乗エリア10に向けて風を送風する装置である。この構成とすることにより、前進や加速の感覚を肌で感じることが可能となり、映像と体感を一致させることで、ユーザに強い臨場感、没入感を与えることが可能となるとともに、VR酔いを低減させることが可能となった。
以上の構成とする事により、ユーザは、恰も仮想空間内にいるような感覚を得られることとなり、仮想空間内で例えばボートによって前進しながら仮想空間内での美しい映像の中で時間と空間の流れやイベントを楽しんだり、その他の乗物に乗って移動することを、違和感なく恰も現実世界化のように体感することが可能となるとともに、違和感が低減されたことからVR酔いの発症を抑制することが可能となり、より快適かつ臨場感あふれる没入感の高いVRアミューズメントを提供することが可能となった。
本発明に係るVRアミューズメント装置の概略図 VRアミューズメントプログラムの概略図 搭乗フレームの表示例を示す図 360度映像の表示例を示す図
1 VRアミューズメント装置
F 搭乗フレーム
P 粒子
10 搭乗エリア
12 送風手段
20 VR視聴装置
100 VRアミューズメントプログラム
110 搭乗フレーム表示ステップ
120 搭乗フレーム動作処理ステップ
130 パーティクルトランジション処理ステップ
200 制御手段
210 搭乗フレーム表示手段
220 搭乗フレーム動作処理手段
230 パーティクルトランジション処理手段

Claims (3)

  1. ユーザが搭乗する搭乗エリア(10)と、バーチャルリアリティ(VR)映像を視聴するためのVR視聴装置(20)と、からなるVRアミューズメント装置(1)に、搭乗フレーム表示ステップ(110)と、搭乗フレーム動作処理ステップ(120)と、パーティクルトランジション処理ステップ(130)と、を実行させるためのVRアミューズメントプログラム(100)において
    前記搭乗フレーム表示ステップ(110)は、前記VR視聴装置(20)の表示画面に対して、ユーザが搭乗する搭乗フレーム(F)の三次元CG画像を前記搭乗エリアと重なるように出力する処理を実行し、前記搭乗フレーム動作処理ステップ(120)は、前記搭乗フレームの動作を360度映像として出力する処理を実行し、前記パーティクルトランジション処理ステップ(130)は、ユーザのVR酔いを低減させるとともにユーザに臨場感および没入感を与える映像を出力する処理を実行し
    前記搭乗フレーム表示ステップ(110)は、近景を構成するボート型ユーザインタフェースを三次元CGとしてVR視聴装置(20)に表示する処理を含み、
    前記搭乗フレーム動作処理ステップ(120)は、遠景を構成する前記搭乗フレーム(F)の前進・ターン・停止に係るユーザの主観視点を踏まえた360度映像を表示する処理を含み、遠景を構成する前記360度映像は、ユーザが見渡す事が出来るX軸、Y軸、Z軸の3つの動きのみに対応した3DoF映像であって、常にユーザが視認する進行方向が一方向となるように正面補正が行われた映像からなり、
    前記パーティクルトランジション処理ステップ(130)は、ユーザ自身の動作感覚とユーザが視聴する映像との乖離を抑制するため、三次元CG画像からなる前記ボート型ユーザインタフェース上に、粒子(P)が立ち昇るかボートの後方に向かって流れるように噴出する映像を重畳的に出力する処理を実行するとともに、前記搭乗フレーム表示ステップ(110)による搭乗フレームの前進・ターン・停止に係る360度映像の出力処理に合わせて前記粒子の画像を移動させる出力処理を実行する構成からなり、
    3DoFからなる前記360度映像より手前の視界に三次元CGが含まれることでユーザに6DoF感を与えるため、VR視聴装置(20)の制御手段(200)、前記各ステップを実行させることにより、近景を表す三次元CG画像と遠景を表す360度映像とを重畳的に表示させる処理が実行されることを特徴とするVRアミューズメントプログラム。
  2. ユーザが搭乗する搭乗エリア(10)と、バーチャルリアリティ(VR)映像を視聴するためのVR視聴装置(20)と、からなるVRアミューズメント装置(1)において、
    前記VR視聴装置(20)は、VR映像を管理・制御する制御手段(200)を備え、
    前記制御手段(200)は、ユーザが搭乗する搭乗フレーム(F)の三次元CG画像を前記搭乗エリアと重なるように出力する搭乗フレーム表示手段(210)と、該搭乗フレームの動作を360度映像として出力する搭乗フレーム動作処理手段(220)と、ユーザのVR酔いを低減させるとともにユーザに臨場感および没入感を与える映像を出力するパーティクルトランジション処理手段(230)と、を備え、
    前記搭乗フレーム表示手段(210)は、近景を構成するボート型ユーザインタフェースを三次元CGとしてVR視聴装置(20)に表示するものであり、
    ユーザが高い臨場感を得る事を可能にするとともに、ユーザのVR酔いを抑制するため、前記搭乗フレーム動作処理手段(220)は、VR視聴装置(20)に対して、遠景を構成する搭乗フレームの前進・ターン・停止に係るユーザの主観視点を踏まえた360度映像を表示するものであり、遠景を構成する前記360度映像は、ユーザが見渡す事が出来るX軸、Y軸、Z軸の3つの動きのみに対応した3DoF映像であって、常に進行方向が一方向となるように正面補正が行われた映像からなり、
    前記パーティクルトランジション処理手段(230)は、ユーザ自身の動作感覚とユーザが視聴する映像との乖離を抑制するため、三次元CG画像からなる前記ボート型ユーザインタフェース上に、粒子(P)が立ち昇るかボートの後方に向かって流れるように噴出する映像を重畳的に出力するとともに、前記搭乗フレーム表示手段(210)による搭乗フレームの前進・ターン・停止に係る360度映像の出力に合わせて前記粒子(P)の画像を移動させる出力処理を行う構成からなり、
    3DoFからなる前記360度映像より手前の視界に三次元CGが含まれることでユーザに6DoF感を与えるため、VR視聴装置(20)の制御手段(200)が、前記各ステップを実行することにより、近景を表す三次元CG画像と遠景を表す360度映像とを重畳的に表示させることを特徴とするVRアミューズメント装置。
  3. 前記VRアミューズメント装置(1)は、送風手段(12)を装備し、前記搭乗エリア(10)に対向する位置に設置されて前記搭乗エリアに向けて風を送風することを特徴とする請求項2に記載のVRアミューズメント装置。
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