JP6795218B1 - 保険情報管理システムおよび保険情報管理方法、保険情報管理プログラム、並びにそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
また、複数の法人、個人を顧問先に持つ税理士等にとっても、各顧問先の保険情報を管理することは容易な作業ではない。
図33に示す保険情報管理システムにおいては、情報管理会社Aが有するインターネットサーバ100と、税理士事務所Mが有するパーソナルコンピュータ(PC)等の情報端末110とが、通信回線網であるインターネット網5を介して接続されている。さらに、このインターネット網5には、前記税理士事務所Mに財務管理(コンサルティング)を委託し、一人または複数の保険契約者を夫々有する複数の法人Q、R、S、・・・が、夫々PC等の情報端末120によって接続されている。
データサーバ130内には、各ユーザに係る保険情報が全て記録されており、例えばユーザは所望の検索キーにより必要な情報を一覧にして閲覧できる。
しかしながら、前記保険情報管理システムにあっては、データサーバ130にて管理されるデータベースへの既契約保険情報の登録を作業者が保険証券を見ながら入力するという手作業で行うものであったため、手間(時間)を要する上に、情報が誤入力されて登録される虞があった。
また、特約などの追加・消滅などにより証券記載の契約情報が最新のものではない場合があり、前記保険情報管理システムでは、その最新の契約情報が反映されていない虞があった。
保険会社が長期にわたる保険契約のメンテナンスを十分に行うためには、保険の満期・満了のタイミング、解約返戻金がピークとなるタイミング、或いは契約者(及び家族)の進学、就職などのタイミングを保険会社(代理店)の営業員が把握することが重要である。
しかしながら、従来は、そのようなメンテナンスを行うべきタイミングを営業員が容易に把握できる手段が確立されていなかった。
尚、前記一括問合せ手段は、前記一括問合せボタンを選択することにより画面上に表示され、被保険者の保険金・給付金請求の理由を入力するための請求理由入力画面と、前記請求理由入力画面の内容を前記既契約保険情報に係る各保険会社に対し前記通信回線を介して一括送信するための問合せ送信手段と、を有することが望ましい。
さらに、通信回線を介し各保険会社との間でデータの送受信が可能であるため、例えば被保険者において保険金の請求が必要な際、複数の保険会社の保険商品を契約している場合であっても、一括して最新の正確な保険金・給付金を照会し、給付可能かについて各保険会社に対し一括問合せすることができる。
このように経理手段を備えることによって、財務管理をより容易に行うことができる。
このように、リスク管理診断手段を備えることによって、リスク管理に関して現在の既契約保険が適正か否かを容易に把握することができる。
このように、資産運用診断手段を備えることによって、資産運用に関して現在の既契約保険が適正か否かを容易に把握することができる。
このようにカレンダーイベントを登録し、通知することにより保険営業員は容易に適切な保険商品を顧客に提案し長期にわたる保険のメンテナンスを行うことができる。
さらに、各保険会社との間でデータの送受信が可能であるため、例えば被保険者において保険金の請求が必要な際、複数の保険会社の保険商品を契約している場合であっても、一括して最新の正確な保険金を照会し、保険金・給付金を受取ることが出来るかを一括問合せすることができる。
このように経理処理を行うステップを含むことによって、財務管理をより容易に行うことができる。
このように、リスク管理診断を行うステップを含むことによって、リスク管理に関して現在の既契約保険が適正か否かを容易に把握することができる。
このように、資産運用診断を行うステップを含むことによって、資産運用に関して現在の既契約保険が適正か否かを容易に把握することができる。
このようにカレンダーイベントを登録し、通知することにより保険営業員は容易に適切な保険商品を顧客に提案し、長期にわたる保険のメンテナンスを行うことができる。
さらに、各保険会社との間でデータの送受信が可能であるため、例えば被保険者において保険金の請求が必要な際、複数の保険会社の保険商品を契約している場合であっても、一括して最新の正確な保険金・給付金を照会し、保険金・給付金を受け取ることができるかを一括問合せすることができる。
このように、コンピュータに、経理処理を行うステップを実行させることによって、財務管理をより容易に行うことができる。
このように、コンピュータに、リスク管理診断を行うステップを実行させることによって、リスク管理に関して現在の既契約保険が適正か否かを容易に把握することができる。
このように、コンピュータに、資産運用診断を行うステップを実行させることによって、資産運用に関して現在の既契約保険が適正か否かを容易に把握することができる。
このようにカレンダーイベントを登録し、通知することにより保険営業員は容易に適切な保険商品を顧客に提案し、長期にわたる保険のメンテナンスを行うことができる。
図1は、本発明に係る保険情報管理システムの概略構成を模式的に示すブロック図である。なお、本実施の形態においては、本発明に係る保険情報管理システムを、情報管理会社Aが導入し、そのサービスを税理士事務所Mや、その顧問先の法人S、Tに提供する場合、或いは前記サービスを保険代理店Uや、その顧客である法人V、個人Wに提供する場合、或いは前記サービスを個人Q、法人Rに提供する場合の一例を示す。
このインターネット網5には、保険会社D、保険会社Eの支店F、・・・のインターネットサーバ25(コンピュータ)が接続されており、情報管理会社Aが有するインターネットサーバ10は、インターネット網5を介して保険会社D、保険会社E支店Fのインターネットサーバ25との間でデータの送受信を行うことが可能となされている。
また、保険会社E支店Fのインターネットサーバ25は、顧客の契約保険情報を記憶するための保険会社E(本社)のデータサーバ26にインターネット網5或いは専用回線を介して接続されているものとする。
また、インターネット網5には、保険代理店Uの顧客であって、保険契約者または被保険者となる法人V、個人Wが、PCやタブレット、スマートフォン等の情報端末12によって接続されている。
さらに、インターネット網5には、保険契約者や被保険者を有する法人R、個人Qが、それぞれPCやタブレット、スマートフォン等の情報端末12によって接続されている。
尚、このStp1からStp2における情報管理会社Aに対しアクセス許可識別データを付与するまでの手順としては、本発明において限定されるものではなく、上記一例に限らず、他の手順を踏むものであってもよい。例えば、Stp1において保険契約者が保険会社D,E(F)のインターネットサーバ25にログインするステップに代えて、情報管理会社Aが、保険会社D,E(F)のインターネットサーバ25に対し、保険契約者Cから既に認証されていることを証明するデータを示しつつ前記アクセス許可識別データを要求するようにしてもよい。
保険会社D,E(F)においては、情報管理会社Aからのアクセス要求がある度に、一度限りのアクセス権限(トークンなど)を発行することとなる(この状態をオープンAPIが有効という)。
アクセス権限を受け取った情報管理会社Aのインターネットサーバ25は、そのアクセス権限とともに、要求する保険情報の証券番号を指定して保険会社D,E(F)のインターネットサーバ25に送る(Stp6)。
このようにしてオープンAPIが有効な場合には、情報管理会社Aのインターネットサーバ10は、保険会社より保険情報などをオンラインで容易に取得することが可能となる。
なお、前記インターネットサーバ10は、インターネット網5に対しセキュリティ上の理由からファイアウォール端末15を介して接続されている。また、各保険会社D,Eのインターネットサーバは、保持する情報を保護するために独自にセキュリティシステムを採用するが、本実施形態において、情報管理会社Aのインターネットサーバ10が各保険会社D,保険会社E支店Fのインターネットサーバ25に対し対応したオープンAPIを用いて接続できるものとしている。
したがって、税理士事務所Mは、第一の顧客(以下ユーザと呼ぶ)として本システムに登録され、インターネットを介して前記法人S、Tの保険情報を閲覧するためのユーザIDが与えられている。
また、保険代理店Uは、第一の顧客(ユーザ)として本システムに登録され、インターネットを介して顧客である法人V、個人Wの保険情報を閲覧するためのユーザIDが与えられている。
尚、前記個人Q、法人Rは、末端のユーザであるため、第一の顧客(ユーザ)としてではなく第二の顧客(グループ)として登録され、インターネットを介して自身の保険情報を閲覧するためのグループIDが与えられている。
図3に示すように前記データサーバ30は、複数のデータベース(DB)および、それらを管理するソフトウエアであるDB管理システム31を有している。なお、このDB管理システム31は、前記複数のデータベースおよび前記Webアプリケーション20と共に、本発明に係る保険情報管理プログラムを構成している。
また、前記グループ特定DB33においては、図5に示すように、例えばグループID、パスワード等の各グループに係る顧客特定データを記録したテーブル33aを有する。
また、前記契約保険DB34においては、図6に示すように、例えば各グループ内におけるすべての保険契約者名、すべての被保険者名、すべての保険会社名等を、夫々識別コードに対応付けて記録したテーブル34aを有する。
このテーブル34bへの既契約保険の情報の入力については、例えば以下の方法のいずれかにより行うことができる。
その場合、例えば、証券番号毎に必要な情報項目(契約者、被保険者、保険種類など)を所定の順番で配列したデータを各保険会社のデータサーバ26から取得すればよい。
このようにデータの自動入力を行うことにより、データベースへの誤入力を防止することができる。
Webアプリケーション20は、選択されたグループのIDをDB管理システム31に引き渡し、契約保険DB34から、対応する既契約保険の情報を読み出すよう要求する。そして、Webアプリケーション20は、図11に示すように、受け取ったデータを表示するための所定の形式に変換し、ブラウザ画面に出力表示する。
このように、第一の顧客としての税理士事務所Mにおいては、それぞれに決められたユーザIDとパスワードを用いてログインすることにより、顧問先の法人S、T、・・・の保険情報をそれぞれ選択して閲覧できるように構成されている。
すなわち、第二の顧客としての各法人においては、それぞれに決められたグループIDとパスワードを用いてログインすることにより、自身のグループの保険情報のみが閲覧できるように構成されている。
すなわち、情報閲覧者は、契約者、被保険者、保険会社等を検索キーとして前記契約保険DB34から所望の保険情報を読み出すことができる。
なお、基本情報、死亡保障、医療保障、保険料、満期金/払戻金、法人経理処理のいずれの表示内容であっても、画面上には最上位層の画面に直接戻ることのできるトップボタン65、質問等を税理士事務所MにEメールで送信するためのメールボタン66、操作方法等におけるヘルプ情報を表示するためのヘルプボタン67が表示される。
なお、この検索表示の際、検索キーを受け取ったWebアプリケーション20は、検索手段として機能し、契約保険DB34から該当する保険情報を検索する。次いで、Webアプリケーション20は、保険情報出力手段として機能し、検索された保険情報を画面上に出力する。
そして、Webアプリケーション20は、取得した情報に基づき契約保険DB34の情報を更新するとともに、所定の変換処理を行い画面W3に表示する。即ち、前記オンライン一括照会ボタン90をクリックすることにより、顧客が契約している全ての保険情報が正しく更新されるようになっている。
また、この医療保障情報画面W4を最初に表示すると、当年度の情報が表示される。そして、他の年度の情報を表示する場合には、ドロップダウンメニューによりリスト表示される入力ボックス77において所望の年度を選択し、表示ボタン78をマウスクリックすることにより画面が更新され、その年度の情報が表示されるようになされている。
なお、図示しないが、前記したような年度別の表示切替、所望の契約内容についての絞込表示は、医療保障情報のみならず、死亡保障、保険料、満期金/返戻金のそれぞれの表示内容の画面においても行なうことができるようになされている。
前記入力ボックス92において医療タイプを選択し(例えば、けが)、一括問合せボタン91をクリックすることにより、Webアプリケーション20(一括問合せ手段)は、各保険会社に対しオープンAPIを介して保険金・給付金請求が可能な否かを一括して問い合わせることが可能となっている。
図14の請求理由入力画面W6−1おいては、契約者名、被保険者名、証券番号等と、被保険者の請求理由(例えば治療に要した通院、入院日数、傷病名等)が例えば順に設問形式でテキストボックス95に入力可能とされている。尚、これら情報の入力形式は本発明において限定されるものではなく、例えば文章形式で請求理由を入力するようにしてもよい。
確認画面W6−2において間違いある場合には、修正ボタン97をクリックすることにより請求理由入力画面W6−1に戻ることができる。確認画面W6−2において間違いない場合には、送信ボタン98をクリックすることによりWebアプリケーション20が問合せ送信手段として機能し、各保険会社に問合せ内容がインターネット網5を介して送信される(ステップS5)。
尚、ここで各保険会社に送信される内容としては、証券番号、契約者名、被保険者名と、前記テキストボックス95に入力した情報等である。
例えば、図11に示されるリストNo.3、証券番号6203325−0000の詳細情報は、図17に示すように詳細情報画面W7として表示される。この詳細表示画面W7においては、前記基本情報の他に、主契約および特約の基本的情報、保険金の受取人等の情報が表示される。
例えば、この法人経理処理情報画面W10においては、契約者が“特許工業”、被保険者が“すべて”、保険会社が“B生命保険”の場合の経理処理情報を示している。
また、各保険についての経理処理の詳細情報を閲覧する場合には、閲覧したい保険の詳細ボタン76をクリック選択することにより、例えば図21に示す詳細画面W11のように、年度ごとの情報を表示することができる。
すなわち、グループIDが付された法人或いは個人が有する複数の既契約保険において、保険毎に保険会社、契約者、被保険者等が異なっても、顧客は、検索キーによって、所望の情報を抽出し、一纏めに閲覧することができる。
したがって、例えば、契約者や保険会社の異なる複数の既契約保険の中から、同一の被保険者に掛けられた合計保険金額等の情報も容易に得ることができる。
特に、情報管理会社Aのインターネットサーバ10がオープンAPIを利用して各保険会社との間でデータの送受信が可能であるため、例えば被保険者において保険金の請求が必要な際、複数の保険会社の保険商品を契約している場合であっても、一括して最新の正確な保険金・給付金を照会し、各保険会社に対し給付可能か容易に問い合わせることができる。
また、経理処理に係る情報を表示することができるため、法人等の財務管理をより容易とすることができる。
情報管理会社Aにおける作業者は、予め、リスク管理診断の操作画面(図示せず)において、法人のリスク管理に係る情報として、法人・企業活動における短期リスク、借替リスク、長期リスクのデータを入力し、前記リスク管理DB35に登録する。
Webアプリケーション20(リスク管理診断手段)は先ず、法人の社長(オーナー)に掛けられた保険に関し、保険期間に対する保険金合計額を算出する(図23のステップSP1)。なお、この算出結果をグラフに表すと、例えば図24に示すようなグラフとなる。
次いで、前記リスク管理DB35からデータを読み出し、借入期間に対する借入金合計額を算出する(ステップSP2)。この算出結果をグラフに表すと、例えば図25に示すようなグラフとなる。
以上の処理により、情報管理会社Aにおいては、法人のリスク管理における契約保険金額の過不足を一目瞭然に把握することができる。例えば、情報管理会社Aが保険代理店を兼ねている場合等には、この結果に従い、その法人に対して契約保険の見直し等を助言し、より適切な保険商品を提供することができる。
情報管理会社Aにおける作業者は、予め、資産運用診断の操作画面(図示せず)において、法人の資産運用に係る情報として、社長(オーナー)の退職金を算出するためのデータをすべて入力し、前記資産運用DB36に登録する。
この社長の退職金を算出するためのデータとは、例えば役員報酬(過去10年内の最高値)、現在の在位年数、功績倍率である。
退職金算出のためのデータ入力後、作業者の指示により演算処理の実行命令がWebアプリケーション20に発行されると、Webアプリケーション20は、資産運用診断手段として機能し、前記資産運用DB36から必要なデータを読み出して資産運用診断の演算処理を実行する。
Webアプリケーション20(資産運用診断手段)は先ず、法人の社長(オーナー)に掛けられた保険に関し、年数経過に対する解約返戻金合計を算出する(図27のステップSP11)。なお、この算出結果をグラフに表すと、例えば図28に示すようなグラフとなる。
次いで、前記資産運用DB36からデータを読み出し、年数経過に対する退職金積立必要額を算出する(ステップSP12)。この算出結果をグラフに表すと、例えば図29に示すようなグラフとなる。
以上の処理により、情報管理会社Aにおいては、法人の資産運用における契約保険金額の過不足を一目瞭然に把握することができる。例えば、情報管理会社Aが保険代理店を兼ねている場合等には、この結果に従い、その法人に対して契約保険の見直し等を助言し、より適切な保険商品を提供することができる。
また、図1に示すようにインターネットサーバ10の記憶装置には、コンピュータプログラムであるイベント抽出プログラム21(イベント抽出手段)と、通知プログラム22(イベント抽出手段)とが記憶されている。これらのコンピュータプログラム21,22は、コンピュータ起動時より常時動作している。
このイベントDB38へのイベント情報の登録は、前記イベント抽出プログラム21が、契約保険情報DB34から既契約保険に係るイベント情報を抽出し、更には、前記イベント抽出プログラム21が、前記家族情報管理DB37に登録されている契約者本人、及びその家族の年齢、所属、誕生日等のパラメータからイベント(例えば進学、就職、誕生日等)を推定し(ステップST2)、カレンダーデータベースとして登録することによりなされる(ステップST3)。
保険代理店Uの営業員は、届いたメールに記載されたイベント情報に基づき、既契約者或いはその家族に、適切なタイミングで適切な保険商品を提案することができ、長期にわたる保険のメンテナンス(保全)を行うことができる。
また、この保険情報管理システムにおいては、本システムに登録されるユーザおよびグループの数は限定されない。
10 インターネットサーバ
11 情報端末
12 情報端末
20 Webアプリケーション(検索手段、保険情報出力手段、認証手段、経理手段、リスク管理診断手段、資産運用診断手段、契約情報取得手段、一括問合せ手段)
21 イベント抽出プログラム(イベント抽出手段)
22 通知プログラム(イベント通知手段)
30 データサーバ
31 DB管理システム
32 グループ特定DB(顧客特定データベース)
33 ユーザ特定DB(顧客特定データベース)
34 契約保険DB(契約保険データベース)
35 リスク管理DB(リスク管理データベース)
36 資産運用DB(資産運用データベース)
37 家族情報管理DB(家族情報管理データベース)
38 イベントDB(カレンダーイベントデータベース)
39 アクセス許可識別DB(アクセス許可識別データベース)
A 情報管理会社
D 保険会社
E 保険会社
F 支店
M 税理士(第一の顧客)
Q 個人(第二の顧客)
R 法人(第二の顧客)
S 法人(第二の顧客)
T 法人(第二の顧客)
U 保険代理店(第一の顧客)
V 法人(第二の顧客)
W 個人(第二の顧客)
Claims (17)
- 保険会社の異なる複数の既契約保険の情報をグループ単位で一元管理し、通信回線を介して保険情報を顧客に提供する保険情報管理システムであって、
前記顧客は、管理を委託する第二の顧客と、一又は複数の第二の顧客から前記管理の委託を受けた第一の顧客とに区別され、かつ、第二の顧客にかかる既契約保険が一つのグループとして情報管理され、前記第一の顧客及び第二の顧客に対して、通信回線を介して前記保険情報を提供する保険情報管理システムにおいて、
前記第二の顧客を特定し、自己の既契約保険情報のみを閲覧可能とするために、少なくとも第二の顧客を特定するグループIDを記録したグループ特定データベースと、
前記第一の顧客を特定し、この第一の顧客が前記管理の委託を受けている第二の顧客の既契約保険情報を閲覧可能とするために、少なくとも第一の顧客を特定するユーザIDを記録すると共に前記ユーザIDで閲覧可能なグループIDを記録したユーザ特定データベースとを有する顧客特定データベースと、
前記既契約保険の情報を、グループID及び複数の検索キーを含む情報として記録した契約保険データベースと、
前記既契約保険に係る一又は複数の保険会社から通信回線を介して前記既契約保険に係る情報の送受信の許可を前記保険会社から受けるためのアクセス許可識別データを各保険会社に対応して記録したアクセス許可識別データベースと、
顧客が操作画面上から入力した、保険契約者、被保険者、保険会社のいずれかを含む検索キーによって前記契約保険データベースから該当する保険情報を検索する検索手段と、
前記検索手段が検索した保険情報を画面上に出力する保険情報出力手段と、
前記顧客が操作画面上から入力したユーザIDまたはグループIDに基づいて、顧客特定データベースを参照し、第一の顧客または第二の顧客を認証する認証手段と、
各保険会社及び各第二の顧客に対応する前記アクセス許可識別データを用いることにより、各保険会社から通信回線を介して前記第二の顧客の既契約保険情報を取得し、前記契約保険データベースを更新する契約情報取得手段と、
前記アクセス許可識別データを用いることにより、前記既契約保険情報に係る各保険会社に対し通信回線を介して前記第二の顧客の既契約保険の保険金・給付金が受取可能か問合せする一括問合せ手段とを備え、
前記認証手段によって認証された第一の顧客に対しては、前記ユーザIDで閲覧可能なグループIDを前記ユーザ特定データベースから取得し、前記ユーザIDで閲覧可能なグループIDを有する既契約保険情報を契約保険データベースから読み出し、閲覧可能とし、
前記認証手段によって認証された第二の顧客に対しては、自己のグループIDを有する既契約保険情報のみを契約保険データベースから読み出し、閲覧可能とし、
前記契約情報取得手段は、前記第二の顧客の既契約保険情報を定期的に取得し、前記契約保険データベースを更新するとともに、前記既契約保険情報を表示する画面上に設けられた一括照会ボタンを前記第一の顧客と前記第二の顧客のいずれかが選択した際に、前記契約保険データベースを更新し、
前記一括問合せ手段は、前記一括照会ボタンを選択することにより表示が更新された前記既契約保険情報を表示する画面上に設けられ、該既契約保険情報に係る各保険会社に対し、表示された既契約保険の保険金・給付金を給付可能か問合せするための一括問合せボタンを有することを特徴とする保険情報管理システム。 - 前記一括問い合せ手段は、
前記一括問合せボタンを選択することにより画面上に表示され、被保険者の保険金・給付金請求の理由を入力するための請求理由入力画面と、前記請求理由入力画面の内容を前記既契約保険情報に係る各保険会社に対し前記通信回線を介して一括送信するための問合せ送信手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載された保険情報管理システム。 - 前記検索手段が検索した保険情報を基に経理処理を行う経理手段をさらに備え、
前記保険情報出力手段は、前記経理手段が処理した結果を画面上に出力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載された保険情報管理システム。 - グループ単位で該グループのリスクに係る情報を記録したリスク管理データベースと、
前記リスク管理データベースに記録された情報および前記契約保険データベースに記録された保険情報を基にリスク管理診断処理を行うリスク管理診断手段とをさらに備え、
前記保険情報出力手段は、前記リスク管理診断手段が処理した結果を画面上に出力することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された保険情報管理システム。 - グループ単位で該グループの資産運用に係る情報を記録した資産運用データベースと、
前記資産運用データベースに記録された情報および前記契約保険データベースに記録された保険情報を基に資産運用診断処理を行う資産運用診断手段とをさらに備え、
前記保険情報出力手段は、前記資産運用診断手段が処理した結果を画面上に出力することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された保険情報管理システム。 - 前記第二の顧客に係る既契約保険の契約者本人または契約者の家族の少なくとも生年月日を含む情報を記録した家族情報管理データベースと、
前記契約保険データベースに基づく、既契約保険情報に係るイベントと、前記家族情報管理データベースに基づく、登録された各個人に係るイベントとを抽出するイベント抽出手段と、
前記イベント抽出手段により抽出されたイベントを登録したカレンダーイベントデータベースと、
日付が更新された後の所定のタイミングの度に前記カレンダーイベントデータベースに登録されたイベントの有無を参照し、イベントがある場合には所定の宛先に通知するイベント通知手段と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載された保険情報管理システム。 - 前記請求項1乃至請求項6のいずれかに記載された保険情報管理システムの各手段が実行する保険情報管理方法であって、
顧客が操作画面上から入力したユーザIDまたはグループIDに基づいて、グループ特定データベースとユーザ特定データベースとを有する顧客特定データベースを参照し、第一の顧客または第二の顧客を認証するステップと、
前記認証するステップによって認証された第一の顧客に対しては、前記ユーザIDで閲覧可能なグループIDを前記ユーザ特定データベースから取得し、前記ユーザIDで閲覧可能なグループIDを有する既契約保険情報を契約保険データベースから読み出し、閲覧可能とし、また前記認証するステップによって認証された第二の顧客に対しては、自己のグループIDを有する既契約保険情報のみを契約保険データベースから読み出し、閲覧可能とするステップと、
既契約保険の情報を複数の検索キーを含む情報として記録した契約保険データベースから、顧客が操作画面上から入力した保険契約者、被保険者、保険会社のいずれかを含む検索キーによって、該当する保険情報を検索するステップと、
前記検索するステップにおいて検索した保険情報を画面上に出力するとともに、表示する保険情報を更新するための一括照会ボタンを画面上に表示するステップと、
前記第二の顧客の既契約保険情報を定期的に取得し、前記契約保険データベースを更新するステップと、
前記既契約保険情報を表示する画面上に設けられた一括照会ボタンを前記第一の顧客と前記第二の顧客のいずれかが選択した際に、前記契約保険データベースを更新するステップと、
前記画面上の保険情報を更新するステップの後、画面に表示された一括問合せボタンが顧客により選択されると、
前記アクセス許可識別データを用いることにより、前記画面上に表示された既契約保険情報に係る保険会社に対し通信回線を介して前記第二の顧客の既契約保険の保険金・給付金が受取可能か問合せするステップを含むことを特徴とする保険情報管理方法。 - 検索した保険情報を基に経理処理を行うステップと、
前記経理処理した結果を画面上に出力するステップとを含むことを特徴とする請求項7に記載された保険情報管理方法。 - グループ単位で該グループのリスクに係る情報を記録したリスク管理データベースに記録された情報および前記契約保険データベースに記録された保険情報を基にリスク管理診断処理を行うステップと、
前記リスク管理診断処理の結果を画面上に出力するステップとを含むことを特徴とする請求項7または請求項8に記載された保険情報管理方法。 - グループ単位で該グループの資産運用に係る情報を記録した資産運用データベースに記録された情報および前記契約保険データベースに記録された保険情報を基に資産運用診断処理を行うステップと、
前記資産運用診断処理の結果を画面上に出力するステップを含むことを特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれかに記載された保険情報管理方法。 - 前記契約保険データベースに基づく、既契約保険情報に係るイベントと、家族情報管理データベースに基づく、登録された各個人に係るイベントとを抽出するステップと、
抽出された前記イベントをカレンダーイベントデータベースに登録するステップと、
日付が更新された後の所定のタイミングの度に前記カレンダーイベントデータベースに登録されたイベントの有無を参照し、イベントがある場合には所定の宛先に通知するステップとを含むことを特徴とする請求項7乃至請求項10のいずれかに記載された保険情報管理方法。 - 前記請求項1乃至請求項6のいずれかに記載された保険情報管理システムに用いられる保険情報管理プログラムにおいて、
コンピュータに、
顧客が操作画面上から入力したユーザIDまたはグループIDに基づいて、グループ特定データベースとユーザ特定データベースとを有する顧客特定データベースを参照し、第一の顧客または第二の顧客を認証するステップと、
前記認証するステップによって認証された第一の顧客に対しては、前記ユーザIDで閲覧可能なグループIDを前記ユーザ特定データベースから取得し、前記ユーザIDで閲覧可能なグループIDを有する既契約保険情報を契約保険データベースから読み出し、閲覧可能とし、また前記認証するステップによって認証された第二の顧客に対しては、自己のグループIDを有する既契約保険情報のみを契約保険データベースから読み出し、閲覧可能とするステップと、
既契約保険の情報を複数の検索キーを含む情報として記録した契約保険データベースから、顧客が操作画面上から入力した保険契約者、被保険者、保険会社のいずれかを含む検索キーによって、該当する保険情報を検索するステップと、
前記検索するステップにおいて検索した保険情報を画面上に出力するとともに、表示する保険情報を更新するための一括照会ボタンを画面上に表示するステップと、
前記第二の顧客の既契約保険情報を定期的に取得し、前記契約保険データベースを更新するステップと、
前記既契約保険情報を表示する画面上に設けられた一括照会ボタンを前記第一の顧客と前記第二の顧客のいずれかが選択した際に、前記契約保険データベースを更新するステップと、
前記画面上の保険情報を更新するステップの後、画面に表示された一括問合せボタンが顧客により選択されると、
前記アクセス許可識別データを用いることにより、前記画面上に表示された既契約保険情報に係る保険会社に対し通信回線を介して前記第二の顧客の既契約保険の保険金・給付金が受取可能か問合せするステップとを実行させることを特徴とする保険情報管理プログラム。 - コンピュータに、検索した保険情報を基に経理処理を行うステップと、
前記経理処理した結果を画面上に出力するステップとを実行させることを特徴とする請求項12に記載された保険情報管理プログラム。 - コンピュータに、グループ単位で該グループのリスクに係る情報を記録したリスク管理データベースに記録された情報および前記契約保険データベースに記録された保険情報を基にリスク管理診断処理を行うステップと、
前記リスク管理診断処理の結果を画面上に出力するステップとを実行させることを特徴とする請求項12または請求項13に記載された保険情報管理プログラム。 - コンピュータに、グループ単位で該グループの資産運用に係る情報を記録した資産運用データベースに記録された情報および前記契約保険データベースに記録された保険情報を基に資産運用診断処理を行うステップと、
前記資産運用診断処理の結果を画面上に出力するステップとを実行させることを特徴とする請求項12乃至請求項14のいずれかに記載された保険情報管理プログラム。 - コンピュータに、
前記契約保険データベースに基づく、既契約保険情報に係るイベントと、家族情報管理データベースに基づく、登録された各個人に係るイベントとを抽出するステップと、
抽出された前記イベントをカレンダーイベントデータベースに登録するステップと、
日付が更新された後の所定のタイミングの度に前記カレンダーイベントデータベースに登録されたイベントの有無を参照し、イベントがある場合には所定の宛先に通知するステップとを実行させることを特徴とする請求項12乃至請求項15のいずれかに記載された保険情報管理プログラム。 - 請求項12乃至請求項16のいずれかの請求項に記載された保険情報管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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