JP6794678B2 - 液滴乾燥装置 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液滴乾燥装置、及び画像形成装置に関する。
特許文献1に記載の画像形成装置では、レーザ光が照射される基板上の照射位置とノズルとの間を結ぶ直線上に、ノズル形成面から基板側に突出してノズルを囲う遮光部材が設けられている。
特開2007−125876号公報
本発明の課題は、遮光部材によって遮光される遮光領域に、計測部材が配置されていない場合と比して、計測部材によって計測される光が、遮光部材の外部に漏れるのを抑制することである。
本発明の請求項1に係る液滴乾燥装置は、記録媒体の幅方向に並べられ、記録媒体に吐出された液滴に向けて発光し、液滴を乾燥する複数の光源を有する乾燥機構と、前記乾燥機構を前記幅方向に移動する移動部材と、前記移動部材によって移動する前記乾燥機構の少なくとも一部と対向し、対向した部分に配置されている前記光源から発光される光を遮光する遮光部材と、前記遮光部材によって遮光される遮光領域に配置され、前記乾燥機構に対して前記幅方向に相対移動して、前記光源から発光される光を受光して前記光源の光量を計測する計測部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る液滴乾燥装置は、光が透過すると共に前記光源を保護する保護部材を有する前記乾燥機構と、前記乾燥機構に対して前記幅方向に相対移動して、前記保護部材を清掃する清掃部材と、を備え、前記計測部材は、前記清掃部材によって清掃された部分の前記保護部材を透過する光を受光して前記光源の光量を計測することを特徴とする。
本発明の請求項2に係る液滴乾燥装置は、前記遮光部材、前記清掃部材、及び前記計測部材は、装置本体に固定され、前記乾燥機構が前記幅方向に移動することで、前記清掃部材により前記保護部材を清掃すると共に、前記計測部材より前記光源の光量を計測することを特徴とする。
本発明の請求項3に係る液滴乾燥装置は、前記遮光部材は、複数の前記光源の一部と対向する大きさとされていることを特徴とする。
本発明の請求項4に係る液滴乾燥装置は、前記計測部材の計測結果に基づいて、前記光源の光量を補正する補正部材を備えることを特徴とする。
本発明の請求項5に係る液滴乾燥装置は、前記計測部材は、前記乾燥機構に対して前記幅方向に相対移動して、前記補正部材によって光量が補正された前記光源から発光される光を受光し、前記光源の光量を計測することを特徴とする。
本発明の請求項6に係る画像形成装置は、液滴を記録媒体に吐出して画像を形成する液滴吐出部材と、前記液滴吐出部材によって記録媒体に吐出された、液滴に向けて発光し、液滴を乾燥する複数の光源を備える請求項1〜5の何れか1項に記載の液滴乾燥装置と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項1の液滴乾燥装置によれば、遮光部材によって遮光される遮光領域に、計測部材が配置されていない場合と比して、計測部材によって計測される光が、遮光部材の外部に漏れるのを抑制することができる。
本発明の請求項1の液滴乾燥装置によれば、保護部材と清掃部材を有しない場合と比較して、光源の計測を正確に行うことができる。
本発明の請求項2の液滴乾燥装置によれば、遮蔽部材、清掃部材、計測部材、及び乾燥機構の全部材を移動させる場合と比して、電力の消費を抑制することができる。
本発明の請求項3の液滴乾燥装置によれば、遮光部材が、全ての光源と対向する大きさとされている場合と比して、装置が大型となるのを抑制することができる。
本発明の請求項4の液滴乾燥装置によれば、光源の光量が補正されない場合と比して、光源の光量が決められた範囲から外れるのを抑制することができる。
本発明の請求項5の液滴乾燥装置によれば、補正された光源の光量が、決められた範囲に入っているか否かを確認することができる。
本発明の請求項6の画像形成装置によれば、請求項1〜5の何れか1項の液滴乾燥装置を備えていない場合と比して、有効に装置内の空間を利用することができる。
本発明の第1実施形態に係る液滴乾燥装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る液滴乾燥装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る液滴乾燥装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る液滴乾燥装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る液滴乾燥装置を示した平面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る液滴乾燥装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る液滴乾燥装置のメンテナンスユニットを示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る液滴乾燥装置を示した平面図である。 本発明の第1実施形態に係る液滴乾燥装置の制御部によるブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を示した構成図である。 本発明の第2実施形態に係る液滴乾燥装置を示した断面図である。 本発明の第2実施形態に係る液滴乾燥装置を示した断面図である。 (A)(B)第2本発明の実施形態に係る液滴乾燥装置を示した断面図である。 本発明の第2実施形態に係る液滴乾燥装置の制御部によるブロック図である。 本発明の1、2実施形態に対する変形例の画像形成装置を示した構成図である。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態に係る液滴乾燥装置、及び画像形成装置の一例を図1〜図10に従って説明する。なお、図中に示す矢印Hは装置上下方向(鉛直方向)を示し、矢印Wは装置幅方向(水平方向)を示し、矢印Dは装置奥行方向(水平方向)を示す。
(全体構成)
図10に示されるように、画像形成装置10は、記録媒体としての連続紙Pに画像を形成する画像形成ユニット12と、画像形成ユニット12に供給する連続紙Pが収容される前処理ユニット14と、画像形成ユニット12と前処理ユニット14との間に配置され、前処理ユニット14から画像形成ユニット12へ供給される連続紙Pの搬送量等を調整するバッファユニット16とを備えている。
さらに、画像形成装置10は、画像形成ユニット12から排出される連続紙Pを収容する後処理ユニット18と、画像形成ユニット12と後処理ユニット18との間に配置され、画像形成ユニット12から後処理ユニット18へ排出される連続紙Pの搬送量等を調整するバッファユニット20と、を備えている。
画像形成ユニット12の内部には、搬送経路26に沿って搬送される連続紙Pに、液滴を吐出して画像を形成する液滴吐出装置22と、複数の液滴乾燥装置28とが備えられている。
液滴吐出装置22は、連続紙Pに液滴を吐出してK(ブラック)色の画像を形成する液滴吐出部材の一例としての液滴吐出ヘッド24Kと、C(シアン)色の画像を形成する液滴吐出部材の一例としての液滴吐出ヘッド24Cとを備えている。さらに、液滴吐出装置22は、M(マゼンタ)色の画像を形成する液滴吐出部材の一例としての液滴吐出ヘッド24Mと、Y(イエロー)色の画像を形成する液滴吐出部材の一例としての液滴吐出ヘッド24Yとを備えている。
そして、液滴吐出ヘッド24Kと、液滴吐出ヘッド24Cと、液滴吐出ヘッド24Mと、液滴吐出ヘッド24Yとは、この順番で連続紙Pの搬送方向(以下単に「用紙搬送方向」と記載する)に沿って上流側から下流側に連続紙Pと対向するように並べられている。なお、以後の説明では、K、Y、M、Cを区別しない場合には、符号に付しているK、Y、M、Cを省略する。
さらに、各色の液滴吐出ヘッド24に対して、用紙搬送方向の下流側には、液滴吐出ヘッド24によって連続紙Pに吐出された液滴を乾燥するために用いる液滴乾燥装置28が夫々配置されている。なお、液滴乾燥装置28については、詳細を後述する。
(要部構成)
次に、液滴乾燥装置28について説明する。
液滴乾燥装置28は、図10に示されるように、用紙搬送方向において、各色の液滴吐出ヘッド24の下流側に夫々配置されている。なお、夫々の液滴乾燥装置28の構成は、同様のため、以下の説明では、代表して一の液滴乾燥装置28について説明する。
また、液滴乾燥装置28は、図1に示されるように、乾燥ユニット30と、乾燥ユニット30を移動させる移動部材50と、乾燥ユニット30をメンテナンスするメンテナンスユニット52と、各部を制御する制御部54(図9参照)とを備えている。
〔乾燥ユニット〕
乾燥ユニット30は、乾燥機構の一例であって、連続紙Pと対向する乾燥位置(図1参照)と、装置奥行方向に移動して連続紙Pと対向しない退避位置(図4参照)とに配置されるようになっている(詳細は後述)。
この乾燥ユニット30は、図5、図6(A)に示されるように、装置奥行方向に延びている。さらに、乾燥ユニット30は、筐体である本体部材40と、光源42が実装されている基板44と、光源42を保護する保護部材48とを備えている。
[本体部材]
本体部材40は、装置奥行方向に延び、連続紙P側に開口した凹部58を有する直方体状とされている。凹部58の連続紙P側には、開口幅が広げられることで形成された段部58Aが形成されている。この段部58Aに保護部材48が、図示せぬ固定部材で取り付けられている。
さらに、凹部58の底面58Bは、連続紙P側を向いた平面状とされ、この底面58Bに、基板44が図示せぬ固定部材で取り付けられている。
[基板]
基板44は、装置奥行方向に延び、前述したように、凹部58の底面58Bに取り付けられている。
そして、基板44において連続紙Pと対向する面には、光源42が実装されている。光源42は、所謂面発光レーザ(VCSEL)であって、複数設けられ、装置奥行方向に同様の間隔で並べられている。
また、基板44には、光源42毎に、光源42に流れる駆動電流を制御する駆動回路60(図9参照)が形成されている。そして、制御部54は、駆動回路60を制御することで、光源42の光量を補正させるようになっている。なお、制御部54による、駆動回路60を制御するタイミング等については、後述する作用と共に詳細を説明する。
[保護部材]
保護部材48は、所謂耐熱板ガラスであって、装置奥行方向に延び、前述したように、凹部58の段部58Aに取り付けられている。そして、保護部材48は、光源42を保護すると共に、光源42によって発光された光を透過するようになっている。
〔移動部材〕
移動部材50は、図1に示されるように、装置奥行方向に延びるレール部材50Aと、本体部材40を支持する支持部材50Bと、モータ50Cとを備えている。
レール部材50Aは、連続紙Pの上方の部分から装置奥側方向の奥側(図中左側)に延びている。
支持部材50Bは、本体部材40とレール部材50Aとの間に配置されている。そして、支持部材50Bの下方側の部分は、本体部材40に取り付けられ、支持部材50Bの上方側の部分は、レール部材50Aに移動可能に取り付けられている。さらに、モータ50Cは、支持部材50Bをレール部材50Aに沿って装置奥行方向に移動するようになっている。
この構成において、制御部54は、モータ50Cを制御することで、図8に示されるように、乾燥ユニット30を、連続紙Pと対向する乾燥位置(図中実線)と、乾燥位置に対して装置奥行方向の奥側の退避位置(図中二点鎖線)とに移動させるようになっている。
なお、制御部54による、モータ50Cを制御するタイミング等については、後述する作用と共に詳細を説明する。
また、各色の液滴吐出ヘッド24についても、液滴吐出ヘッド24を移動させる図示せぬ移動部材が設けられており、乾燥ユニット30と同様に、装置奥行方向に移動するようになっている。
〔メンテナンスユニット〕
メンテナンスユニット52は、図1に示されるように、乾燥位置に配置されている乾燥ユニット30、及び退避位置に配置されている乾燥ユニット30(図4参照)と離間している。そして、メンテナンスユニット52は、図2、図3に示されるように、乾燥位置と退避位置との間を移動している乾燥ユニット30と対向するように配置されている。
このメンテナンスユニット52は、図1に示されるように、保護部材48を清掃する清掃部材64と、光源42の光量を夫々計測する計測部材66と、図示せぬフレーム(装置本体の一例)に固定されている筐体68を備えている。
[筐体]
筐体68は、遮光部材の一例とされ、図7に示されるように、上方側の部分が開口した箱状とされ、4枚の側板68Aと、底板68Bとから構成されている。そして、筐体68の装置奥行方向の長さ(図中L1)は、乾燥ユニット30の装置奥行方向の長さと比して短くされている。換言すれば、筐体68は、複数の光源42の一部と対向する大きさとされている。
また、図2、図6(B)に示されるように、乾燥位置と退避位置との間を移動している乾燥ユニット30の下端部と、側板68Aの先端は、装置上下方向に近接するようになっている。そして、メンテナンスユニット52と対向している光源42が発光した光を、筐体68が遮光するようになっている。ここで、本第1実施形態では、上方(筐体68の開口方向)から見て、側板68Aに囲まれて遮光される領域を、遮光領域80と称する。この遮光領域80に向けて照射された光は、外部に漏れないようになっている。
[清掃部材]
清掃部材64は、図1に示されるように、遮光領域80に配置され、筐体68に固定されている。この清掃部材64は、図7に示されるように、直方体状の台座部70と、基端部が台座部70に取り付けられ、先端部が保護部材48の下面(下方を向いた面)と接触する板状のブレード72とを備えている。
台座部70には、装置幅方向に延びるスリット70Aが形成されている。そして、ブレード72の基端部が、このスリット70Aに嵌め込まれている。
ブレード72は、弾性変形可能なゴム材料等で成形され、厚み方向が装置奥行方向とされている。そして、ブレード72の先端部は、図2、図3に示されるように、乾燥位置と退避位置との間を移動している乾燥ユニット30の保護部材48と接触するようになっている。
[計測部材]
計測部材66は、図1、図7に示されるように、遮光領域80に配置されている。この計測部材66は、図7に示されるように、ブレード72に対して装置奥行方向の奥側で、台座部70の上面に固定されている。
そして、計測部材66は、光源42の光量を夫々計測し、制御部54は、図9に示されるように、計測部材66の計測結果を受け取り、夫々の光源42の光量を補正するようになっている。このように、制御部54は、光源42の光量を補正する補正部材の一例とされている。なお、計測部材66の計測結果を受け取った制御部54による、各部の制御については、後述する作用と共に詳細を説明する。
(作用)
次に、液滴乾燥装置28の作用について説明する。
画像形成装置10の非稼働状態では、図1、図5に示されるように、乾燥ユニット30は、乾燥位置に配置されている。さらに、光源42は消灯している。そして、画像形成装置10が稼動状態となり画像形成動作が開始されると、各色の液滴吐出ヘッド24が、搬送される連続紙Pに、液滴を吐出して画像を形成する。
液滴吐出ヘッド24によって連続紙Pに液滴が吐出されると、制御部54は、駆動回路60を制御して、図6(A)に示されるように、光源42を発光させる。光源42が発光することで、連続紙Pに吐出された液滴は、照射されて蒸発して乾燥される。
1ジョブ(連続した一つの画像形工程)の画像形成動作が終了すると、液滴吐出ヘッド24による液滴の吐出が停止し、制御部54は、駆動回路60を制御して、光源42を消灯させる。
光源42が消灯すると、制御部54は、モータ56Cを制御して、乾燥位置に配置されている乾燥ユニット30を退避位置に向けて移動させる。詳細には、図1、図2に示されるように、保護部材48の下面とブレード72の先端部とが接触した状態で、乾燥ユニット30が移動する。これにより、保護部材48の下面に付着した色材等の異物は、ブレード72によって拭き取られ、保護部材48は、清掃され、計測前に清掃しない場合と比較し、計測部材66による計測がより正確になる。
そして、制御部54は、駆動回路60を制御して、保護部材48において異物が拭き取られた部分を挟んで、計測部材66と対向する光源42を順番に発光させる。具体的には、制御部54は、光源42から発光される光が、筐体68によって遮光される間に、光源42を発光させる。また、計測部材66は、光源42から発光された光を受光して、光源42の光量を計測する。
図3、図4に示されるように、乾燥ユニット30が退避位置に移動することで、ブレード72は、保護部材48の下面全体を清掃し、計測部材66は、全ての光源42の光量を夫々計測する。計測部材66が全ての光源42の光量を計測すると、制御部54は、計測部材66の計測結果を受け取り、駆動回路60を制御して、光源42の駆動電流の電流値を夫々補正する。具体的には、制御部54は、光源42の光量が、決められた範囲に入るように、駆動電流の電流値を夫々補正する。換言すれば、光量が決められた範囲に入るように、制御部54は、光源42の光量を補正する。
制御部54が駆動電流の電流値を補正すると、制御部54は、モータ50Cを制御して、退避位置に配置されている乾燥ユニット30を乾燥位置に移動させる。乾燥ユニット30が乾燥位置に移動すると、制御部54は、モータ56Cを制御して、図1、図2に示されるように、乾燥ユニット30を、再度退避位置に向けて移動させる。
そして、制御部54は、駆動回路60を制御して、計測部材66と対向する光源42を順番に発光させる。また、計測部材66は、光源42から発光された光を受光して、光源42の光量を再度計測する。なお、ブレード72については、前述と同様に、移動している乾燥ユニット30の保護部材48の下面と接触する。
図3、図4に示されるように、乾燥ユニット30が退避位置に移動することで、計測部材66は、全ての光源42の光量を夫々計測する。計測部材66が全ての光源42の光量を計測すると、制御部54は、計測部材66の計測結果を受け取り、光源42の光量が、決められた範囲に入っていることを確認する。
制御部54が計測部材66の計測結果を受け取ると、制御部54は、モータ50Cを制御して、退避位置に配置されている乾燥ユニット30を乾燥位置に移動させる。そして、乾燥ユニット30が乾燥位置に移動すると、液滴乾燥装置28は、次の画像形成動作に備える。
(まとめ)
以上説明したように、計測部材66は、遮光領域80に配置されている。このため、計測部材が、遮光領域80に配置されていない場合と比して、計測部材66によって計測される光が、筐体68の外部(遮光領域の外部)に漏れるのが抑制される。
また、清掃部材64と計測部材66とは、遮光領域80に配置されている。このため、清掃部材と計測部材とが異なる領域に配置されている場合と比して、液滴乾燥装置28、128が大型となるのを抑制する。
また、液滴乾燥装置28によれば、乾燥ユニット30が移動することで、清掃部材64は保護部材48を清掃し、計測部材66は夫々の光源42の光量を計測する。例えば、乾燥ユニット、及びメンテナンスユニット52を両方移動させて、保護部材48を清掃し、光源42の光量を計測する場合と比して、電力の消費が抑制される。
また、液滴乾燥装置28によれば、筐体68は複数の光源42の一部と対向する大きさとされている。これにより、筐体が全ての光源と対向する大きさとされている場合と比して、装置が大型となるのを抑制する。
また、液滴乾燥装置28によれば、制御部54は、計測部材66の計測結果に基づいて、光源42の光量を補正する。このため、光源の光量が補正されない場合と比して、光源42の光量が、決められた範囲から外れるのが抑制される。
また、液滴乾燥装置28によれば、計測部材66は、光量が補正された光源42から発光される光を受光し、光源42の光量を再度計測する。これにより、補正された光源42の光量が、決められた範囲に入っているか否かが、制御部54によって確認される。
また、画像形成装置10によれば、液滴乾燥装置28を備えることで、有効に画像形成装置10内の空間が利用される。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態に係る液滴乾燥装置、及び画像形成装置の一例を図11〜図14に従って説明する。なお、第2実施形態については、第1実施形態と異なる部分を主に説明する。
図11、図12に示されるように、第2実施形態に係る液滴乾燥装置128は、乾燥ユニット30と、移動部材50と、退避位置に配置されている乾燥ユニット30と対向するメンテナンスユニット152と、制御部154(図14参照)とを備えている。
〔メンテナンスユニット〕
メンテナンスユニット152は、保護部材48を清掃する清掃部材164と、光源42の光量を夫々計測する計測部材166と、筐体168と、清掃部材164を移動させる移動部材178とを備えている。
[筐体]
筐体168は、遮光部材の一例であって、装置奥行方向に延び、上方側の部分が開口した箱状とされている。さらに、筐体168は、4枚の側板168Aと、底板168Bとから構成されている。
側板168Aの先端は、図12に示されるように、退避位置に配置された乾燥ユニット30の下端部と近接するようになっている。さらに、側板168Aは、上方から見て、保護部材48を囲んでいる。また、退避位置に配置されている乾燥ユニット30の光源42が発光した光を、筐体168が遮光するようになっている。ここで、上方(筐体168の開口方向)から見て、側板168Aに囲まれて遮光される領域を、遮光領域180と称する。この遮光領域80に向けて照射された光は、外部に漏れないようになっている。
[清掃部材]
清掃部材164は、図11、図12に示されるように、遮光領域180に配置され、直方体状の台座部170と、基端部が台座部170に取り付けられ、先端部が保護部材48の下面と接触する板状のブレード172とを備えている。
台座部170には、装置幅方向に延びるスリット(図示省略)が形成されている。ブレード172の基端部が、このスリット170Aに嵌め込まれている。
ブレード172は、弾性変形可能なゴム材料等で成形されている。そして、ブレード172の先端部は、図13(A)に示されるように、移動部材178によって清掃部材164を移動させることで、保護部材48と接触するようになっている。
[計測部材]
計測部材166は、図11に示されるように、遮光領域180に配置され、ブレード172に対して装置奥行方向の奥側で、台座部170の上面に固定されている。そして、図13(A)に示されるように、移動部材178によって清掃部材164を移動させることで計測部材166と対向する、光源42の光量を、計測部材166は、計測するようになっている。
[移動部材]
移動部材178は、図11に示されるように、装置奥行方向に延び、台座部170を貫通するボールネジ176と、ボールネジ176を回転させるモータ174とを備えている。
そして、制御部154が、モータ174を制御することで、ボールネジ176が正方向又は逆方向に回転するようになっている。これにより、清掃部材164は、保護部材48の清掃を開始する清掃開始位置(図12参照)と、清掃を終了する清掃終了位置(図13(B)参照)との間を移動するようになっている。
(作用)
次に、液滴乾燥装置128の作用について説明する。
画像形成装置10の非稼働状態では、図11に示されるように、乾燥ユニット30は、乾燥位置に配置され、清掃部材164は、清掃開始位置に配置されている。そして、画像形成装置10が稼動状態となり画像形成動作が開始されると、各色の液滴吐出ヘッド24が、搬送される連続紙Pに、液滴を吐出して画像を形成する。
1ジョブ(連続した一つの画像形工程)の画像形成動作が終了すると、液滴吐出ヘッド24による液滴の吐出が停止し、制御部154は、駆動回路60を制御して、光源42を消灯させる。
光源42が消灯すると、制御部154は、モータ56Cを制御して、図11、図12に示されるように、乾燥位置に配置されている乾燥ユニット30を退避位置に向けて移動させる。退避位置に移動した乾燥ユニット30は、メンテナンスユニット152と対向する。
乾燥ユニット30とメンテナンスユニット152とが対向すると、制御部154は、モータ174を制御して、清掃開始位置に配置されている清掃部材164を清掃終了位置に向けて移動させる。これにより、図13(A)(B)に示されるように、保護部材48の下面とブレード172の先端部とが接触した状態で、清掃部材164が移動し、保護部材48の下面に付着した色材等の異物は、ブレード172によって拭き取られる。
そして、制御部154は、駆動回路60を制御して、保護部材48において異物が拭き取られて部分を挟んで、計測部材166と対向する光源42を順番に発光させる。また、計測部材166は、光源42から発光された光を受光して、光源42の光量を計測する。
図13(B)に示されるように、清掃部材164が清掃終了位置に移動することで、ブレード172は、保護部材48の下面全体を清掃し、計測部材166は、全ての光源42の光量を計測する。計測部材166が全ての光源42の光量を計測すると、制御部154は、計測部材166の計測結果を受け取り、駆動回路60を制御して、光源42の駆動電流の電流値を夫々補正する。具体的には、制御部154は、光源42の光量が、決められた範囲に入るように、駆動電流の電流値を夫々補正する。換言すれば、制御部154は、決められた範囲に入るように、光源42の光量を補正する。
制御部154が駆動電流の電流値を補正すると、制御部154は、モータ174を制御して、清掃終了位置に配置されている清掃部材164を清掃開始位置に移動させる。清掃部材164が清掃開始位置に移動すると、制御部154は、モータ174を制御して、図13(A)(B)に示されるように、清掃部材164を、再度清掃開始位置に向けて移動させる。さらに、制御部154は、駆動回路60を制御して、計測部材166と対向する光源42を順番に発光させる。また、計測部材166は、光源42から発光された光を受光して、光源42の光量を計測する。なお、ブレード172については、前述と同様に、乾燥ユニット30の保護部材48の下面と接触する。
清掃部材164が清掃終了位置に移動することで、計測部材166は、全ての光源42の光量を計測する。計測部材166が全ての光源42の光量を計測すると、制御部154は、計測部材66の計測結果を受け取り、光源42の光量が、決められた範囲に入っていることを確認する。
さらに、制御部154は、モータ174を制御して、清掃終了位置に配置されている清掃部材164を清掃開始位置に移動させる。また、制御部154は、モータ50Cを制御して、退避位置に配置されている乾燥ユニット30を乾燥位置に移動させる。そして、乾燥ユニット30が乾燥位置に移動すると、液滴乾燥装置128は、次の画像形成動作に備える。
第2実施形態の液滴乾燥装置128の作用については、乾燥ユニット30が移動することで、保護部材48が清掃され、光源42の光量が計測されること、及び筐体68が光源42の一部と対向する大きさとされていること以外は、第1実施形態と同様である。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態をとることが可能であることは当業者にとって明らかである。上記構成では、乾燥ユニット30をメンテナンスするタイミングを、1ジョブ後としたが、他のタイミングであってもよい。
また、上記実施形態では、液滴乾燥装置28、128は、各色の液滴吐出ヘッド24に対して、用紙搬送方向の下流側に夫々配置されたが、図15に示されるように、用紙搬送方向の最下流側に配置されている液滴吐出ヘッド24Yに対して、用紙搬送方向の下流側に、液滴乾燥装置28、128を1個配置してもよい。
また、上記実施形態では、光源42の光量を補正後に、再度光量を測定する場合に、全ての光源42を順番に発光させたが、光量を補正した光源42のみを発光させてもよい。これにより、省エネとなる。
また、上記第2実施形態では、遮光部材としての筐体168の内部に、清掃部材164が配置されたが、清掃部材164が、筐体168の外部に配置されてもよい。
また、上記第2実施形態では、計測部材166が清掃部材164の台座部170に取り付けられたが、計測部材と清掃部材とが別個に設けられてもよい、そして、この場合には、計測部材と清掃部材とが別々に移動してもよい。
10 画像形成装置
24 液滴吐出ヘッド(液滴吐出部材の一例)
28 液滴乾燥装置
30 乾燥ユニット(乾燥機構の一例)
42 光源
48 保護部材
50 移動部材
54 制御部(補正部材の一例)
64 清掃部材
66 計測部材
68 筐体(遮光部材の一例)
128 液滴乾燥装置
154 制御部(補正部材の一例)
164 清掃部材
166 計測部材
168 筐体(遮光部材の一例)

Claims (6)

  1. 記録媒体の幅方向に並べられ、記録媒体に吐出された液滴に向けて発光し、液滴を乾燥する複数の光源を有する乾燥機構であって、光が透過すると共に前記光源を保護する保護部材を有する前記乾燥機構と、
    前記乾燥機構を前記幅方向に移動する移動部材と、
    前記移動部材によって移動する前記乾燥機構の少なくとも一部と対向し、対向した部分に配置されている前記光源から発光される光を遮光する遮光部材と、
    前記遮光部材によって遮光される遮光領域に配置され、前記乾燥機構に対して前記幅方向に相対移動して、前記光源から発光される光を受光して前記光源の光量を計測する計測部材と、
    前記遮光領域に配置され、前記乾燥機構に対して前記幅方向に相対移動して、前記保護部材を清掃する清掃部材と、
    を備え、
    前記計測部材は、前記清掃部材によって清掃された部分の前記保護部材を透過する光を
    受光して前記光源の光量を計測する
    液滴乾燥装置。
  2. 前記遮光部材、前記清掃部材、及び前記計測部材は、装置本体に固定され、
    前記乾燥機構が前記幅方向に移動することで、前記清掃部材により前記保護部材を清掃すると共に、前記計測部材により前記光源の光量を計測する
    請求項1に記載の液滴乾燥装置。
  3. 前記遮光部材は、複数の前記光源の一部と対向する大きさとされている
    請求項1又は2に記載の液滴乾燥装置。
  4. 前記計測部材の計測結果に基づいて、前記光源の光量を補正する補正部材を備える
    請求項1〜3の何れか1項に記載の液滴乾燥装置。
  5. 前記計測部材は、前記乾燥機構に対して前記幅方向に相対移動して、前記補正部材によって光量が補正された前記光源から発光される光を受光し、前記光源の光量を計測する
    請求項4に記載の液滴乾燥装置。
  6. 液滴を記録媒体に吐出して画像を形成する液滴吐出部材と、
    前記液滴吐出部材によって記録媒体に吐出された、液滴に向けて発光し、液滴を乾燥する複数の光源を備える請求項1〜5の何れか1項に記載の液滴乾燥装置と、
    を備える画像形成装置。
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