JP6794224B2 - 天板付什器 - Google Patents

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Description

本発明は、天板付什器に関する。
従来、オフィスや公共施設などでは、各種作業を行うことのできる天板を備えたデスクやテーブル、作業台、実験台などの天板付什器が用いられている。このような天板付什器において、使用者の使い勝手を良くするために、天板の下方に文房具や書類、電子機器などの物品を収納可能に構成された天板付什器が知られている。
このような天板付什器として、例えば特許文献1には、天板の下方に物品を収納可能なナースカートが記載されている。このナースカートは、移動可能な脚ベースと、脚ベースに立設され、オプション取付部を有する支柱と、支柱上に配された天板と、を備えている。物品を収納可能なトレーユニットやグローブボックスなどは、オプション取付部を介して支柱の側面に片持ち状態で取り付けられている。このような構成により、天板の下方に物品を収納することができる。しかしながら、トレーユニットなどが片持ち状態で支柱の側面に取り付けられているので、重い物品がトレーユニットに収納された場合には、物品の重量により支柱が傾いてこのナースカート自体が倒れる可能性が考えられる。
これに対して、特許文献2に記載されたカート装置は、連結部材で互いに連結された一対の脚部材と、一対の脚部材からそれぞれ立設された一対の支持体と、一対の支持体に支持された天板と、を備えている。一対の脚部材の間であって連結部材の上には、上面に物品を支持可能な矩形状の物品支持板が配置されている。この物品支持板は、連結部材および一対の脚部材にそれぞれ取り付けられている。このような構成により、支持体ではなく連結部材および一対の脚部材に支持された物品支持板によって物品を安定的に支持することができ、物品の重量によってカート装置が倒れる可能性を低減することができる。
特開2014−18384号公報 特開2014−14453号公報
しかしながら、特許文献2に記載されたカート装置では、物品支持板が一対の脚部材の間の空間を閉塞するように配置されているため、例えば使用者が天板に接近した状態で天板上で作業を行う場合には、使用者の足が物品支持板と干渉して使用者が作業しにくくなる可能性がある。これに対して、単に物品支持板の外形寸法を小さくすることが考えられるが、この場合には外径寸法の減少分だけ物品支持板上に物品を載置できる容量が小さくなり、使い勝手が悪くなるため、好ましくない。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、天板の下方において使用者の足などを接地可能な空間が減少することを抑えつつ、天板の下方に物品を収納可能な天板付什器を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、天板付什器は、設置面上に設けられ、上方を向く荷重支持面を有するベース部と、前記ベース部に設けられ、前記荷重支持面から上方に向かって延びる支柱と、前記支柱に支持された天板と、前記天板の下方に配置され、前記ベース部に支持された空間形成部材と、を備える。前記空間形成部材は、前記支柱との間に物品を収納可能な物品収納空間を形成するように前記支柱から離間して配置され、上方に向かって延びる空間形成面を有する。前記物品収納空間の少なくとも一部は、前記荷重支持面の上に配置されている。前記空間形成部材の前記空間形成面は、前記支柱の外側面と協働して、前記物品収納空間を形成している。
このような天板付什器によれば、ベース部の荷重支持面から延びる支柱とベース部に支持された空間形成部材の空間形成面との間に物品を収納可能な物品収納空間が形成されており、物品収納空間の少なくとも一部は、荷重支持面の上に配置されている。これにより、ベース部の荷重支持面の上を物品収納空間の少なくとも一部として使用できるので、これに応じて使用者の足などを接地可能な空間の減少を抑えることができるとともに、物品収納空間によって天板の下方に物品を収納することができる。
また、空間形成部材の空間形成面は支柱の外側面と協働して物品収納空間を形成しているので、支柱の外側面を利用することによって、物品収納空間を形成するために必要な部材数を削減することができる。
上記の天板付什器において、前記空間形成部材は、前記ベース部の前記荷重支持面に連なって配置され、前記物品を載置可能な物品載置面を前記荷重支持面とともに構成する第一載置面をさらに有していてもよい。
このような天板付什器によれば、物品を載置可能な物品載置面は、ベース部の荷重支持面と空間形成部材の第一載置面とによって構成されている。このため、物品載置面を空間形成部材の第一載置面のみで構成する場合よりも広くすることができるので、より多くの物品を収納することができる。
上記の天板付什器において、前記空間形成部材は、前記ベース部の前記荷重支持面の上に配置され、前記物品を載置可能な物品載置面を構成する第二載置面をさらに有していてもよい。
このような天板付什器によれば、空間形成部材において物品を載置可能な物品載置面を構成する第二載置面は、ベース部の荷重支持面の上に配置されている。このため、ベース部の荷重支持面の形状によらず、収納する物品に応じた姿勢や向きで物品載置面を構成する第二載置面を配置することができるので、物品を収納する際の使用者の使い勝手を良好にすることができる。
上記の天板付什器において、前記支柱は、前記ベース部の前記荷重支持面の外周縁よりも内側に配置されていてもよい。
このような天板付什器によれば、支柱はベース部の荷重支持面の外周縁よりも内側に配置されているので、支柱から荷重支持面の外周縁との間の荷重支持面上を物品収納空間として利用することができる。
本発明の一態様によれば、天板付什器は、設置面上に設けられ、上方を向く荷重支持面を有するベース部と、前記ベース部に設けられ、前記荷重支持面から上方に向かって延びる支柱と、前記支柱に支持された天板と、前記天板の下方に配置され、前記ベース部に支持された空間形成部材と、を備える。前記空間形成部材は、前記支柱との間に物品を収納可能な物品収納空間を形成するように前記支柱から離間して配置され、上方に向かって延びる空間形成面を有する。前記物品収納空間の少なくとも一部は、前記荷重支持面の上に配置されている。前記ベース部は、前記設置面上に載置される接地部と、前記接地部によって前記設置面との間に間隔をあけて配置され、前記荷重支持面を有する本体部と、を有する。前記空間形成部材は、前記本体部の下面に連結されてい
このような天板付什器によれば、空間形成部材は、ベース部において接地部によって設置面との間に間隔をあけて配置された本体部の下面に連結されている。このため、空間形成部材とベース部との連結部分を使用者から見えにくくすることができるので、天板付什器の外観の体裁を良好にすることができる。
上記の天板付什器において、前記接地部は、前記設置面に平行な一方向に互いに離間して配置された一対の接地部材を有していてもよい。前記本体部は、前記一対の接地部材を互いに連結する連結部材であってもよい。
このような天板付什器によれば、本体部は、設置面に平行な一方向に互いに離間して配置された一対の接地部材を互いに連結する連結部材であるので、この一対の接地部材によって本体部が支持されている。このため、天板の下方に物品が収納されて物品の荷重が加えられた場合に、本体部、本体部の荷重支持面から延びる支柱、および支柱に支持された天板を、一対の接地部材によって、一対の接地部材が互いに離間する一方向に傾きにくくすることができる。
上記の天板付什器によれば、天板の下方において使用者の足などを接地可能な空間が減少することを抑えつつ、天板の下方に物品を収納することができる。
本発明の第一実施形態に係る天板付什器を斜め後方から見た斜視図である。 前記天板付什器の正面図である。 前記天板付什器の右側面図である。 前記天板付什器の支柱が収縮した状態における前記天板付什器の右側面図である。 前記天板付什器の底面図である。 前記天板付什器の使用例を示す斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る天板付什器を斜め後方から見た斜視図である。 前記天板付什器の正面図である。 前記天板付什器の右側面図である。 前記天板付什器の底面図である。 図8のXI−XI線における断面図である。
(第一実施形態)
以下、本発明の第一実施形態について、図1から図6を参照して説明する。
図1は、本発明の第一実施形態に係る天板付什器1を斜め後方から見た斜視図である。図2は、天板付什器1の正面図である。図3は、天板付什器1の右側面図である。図4は、天板付什器1の支柱20が収縮した状態における天板付什器1の右側面図である。図5は、天板付什器1の底面図である。
図1から図5に示すように、天板付什器1は、天板40と、支柱20と、ベース部50と、空間形成部材30と、を備えている。
天板40は、支柱20に支持されている。本実施形態では、天板40は、平面視で長方形の板状に形成されている。天板40は、天板付什器1を設置する設置面である床面Fに対して略平行な上面40tを有している。上面40tは、使用者が作業を行うために使用する作業面として機能するとともに、上面40t上に物品を載置することも可能である。天板40は、木製であり、例えばパーティクルボードで構成されている。天板40の厚さ(天板40の上面40tと下面40uとの間の距離)は、例えば20mmに設定されている。
なお、以下の説明では、天板40の長辺方向を、幅方向Dhと適宜称する。天板40の短辺方向を、前後方向Dfと適宜称する。加えて、床面Fに垂直な方向を、上下方向Dvと適宜称する。幅方向Dhおよび前後方向Dfは、互いに直交するとともに、床面(設置面)Fにそれぞれ平行である。上下方向Dvは、幅方向Dhおよび前後方向Dfとそれぞれ直交する。
天板40の下面40uには、収納トレー41が設けられている。収納トレー41は、底板部41aと、左側板部41bと、右側板部41cと、後板部41dと、仕切り板部41eと、を有している。底板部41aは、幅方向Dhおよび前後方向Dfにそれぞれ延びる長方形の板状に形成されており、天板の下面40uに対して下方に間隔をあけて略平行に配置されている。平面視における底板部41aの外形寸法は、平面視における天板40の外形寸法よりも小さく設定されている。
左側板部41bは、底板部41aの幅方向Dhの一方(以下、この方向を幅方向Dhの左方、または単に左方と適宜称する。)の端部から前後方向Dfの全体に渡って上方に天板40の下面40uまで延びている。右側板部41cは、底板部41aの幅方向Dhの他方(以下、この方向を幅方向Dhの右方、または単に右方と適宜称する。)の端部から前後方向Dfの全体に渡って上方に天板40の下面40uまで延びている。後板部41dは、底板部41aの前後方向Dfの一方(以下、この方向を前後方向Dfの後方、または単に後方と適宜称し、その反対の方向を前後方向Dfの前方、または単に前方と適宜称する。)の端部から幅方向Dhの全体に渡って上方に天板40の下面40uまで延びている。仕切り板部41eは、後板部41dから前方に間隔をあけて配置され、底板部41aの前後方向Dfの中間部分から幅方向Dhの全体に渡って上方に天板40の下面40uまで延びる板状に形成されている。
収納トレー41の底板部41a、左側板部41b、右側板部41c、および仕切り板部41eと、天板40の下面40uと、によって囲まれる空間によって収納部42が形成されている。収納部42は、前後方向Dfの前方が開口しており、この開口から文房具や書類、電子機器などの物品を収納部42に収納することができる。また、収納トレー41の後板部41dと仕切り板部41eとの間には、後方空間43が形成されている。後方空間43には、天板40を支持する支柱20の上部が配置されている。
収納トレー41の後板部41dには、前後方向Dfの後方に突出するフック44が形成されている。フック44には、例えば、幕板として機能する板状の部材を掛けることができる。
収納トレー41の底板部41a、左側板部41b、右側板部41c、後板部41d、および仕切り板部41eは、例えばポリプロピレンなどの樹脂によって一体的に形成されている。収納トレー41の左側板部41b、右側板部41c、および後板部41dはそれぞれ、上端部が鍔状に形成されており、不図示のねじなどの固定具や接着材などによって天板40の下面40uに固定されている。これによって、収納トレー41は、天板40の下面40uに取り付けられている。
支柱20は、ベース部50に設けられており、ベース部50から上方に向かって延びている。
本実施形態では、支柱20は、上下方向Dvに沿って延びており、上下方向Dvに伸縮可能に構成されている。具体的には、支柱20は、ベース部50に接続された外柱部21と、天板40に接続された内柱部22と、を有する。外柱部21は、上下方向Dvに延びる筒状に形成されている。内柱部22は、上下方向Dvに延びて形成され、外柱部21の内部に上下方向Dvに移動可能に収納されている。外柱部21および内柱部22はともに、上下方向Dvに延びる円柱状の外形を有している。内柱部22は、支柱20が有する公知のガススプリングによる昇降機構(不図示)によって、外柱部21に対して上下方向Dvに移動することができる。これによって、支柱20を上下方向Dvに伸縮させることができる。支柱20を伸縮させることで、図3に示すように支柱20が伸びており天板40が高い位置にある状態から、図4に示すように支柱20が縮んでおり天板40が低い位置にある状態まで、天板40の高さを変化させることができる。
収納トレー41の底板部41aには、仕切り板部41eと後板部41dとの間であって幅方向Dhの中央部分に底板部41aを貫通する孔部41hが形成されている。孔部41hは、支柱20が挿通可能な内径を有している。内柱部22の上部は、孔部41hを挿通して、収納トレー41の後方空間43内に配置されている。内柱部22の上端部は、フレーム23を介して天板40の下面40uに固定されている。内柱部22の上端部とフレーム23との固定、およびフレーム23と天板40の下面40uと固定はそれぞれ、不図示のねじなどの固定具によって行われている。このようにして、天板40は、支柱20に支持されている。
支柱20の伸縮動作は、操作レバー24によって制御することができる。操作レバー24は、天板40の下面40uの下方であって収納トレー41の右側板部41cの右方に隣接する位置に配置されている。また、操作レバー24は、前後方向Dfに延びて形成されている。操作レバー24の後端側は、後方空間43内に配置された不図示の軸部に接続されている。この軸部は、後方空間43内の内柱部22の上端部に配置された昇降機構のピストンロッド(不図示)に当接している。操作レバー24の前端側は、前後方向Dfに天板40の前端部の近傍まで延びている。操作レバー24の前端側を図4に示す状態から図3に示す状態へ上方に移動させることで軸部を介してピストンロッドが操作され、これによって支柱20の昇降機構が動作する。
ベース部50は、床面F上に設けられており、上方を向く荷重支持面50sを有している。
本実施形態では、ベース部50は、本体部51と、床面F上に載置される接地部57と、を有する。本体部51は、接地部57によって床面Fとの間に間隔をあけて配置されており、荷重支持面50sを有している。
本体部51は、上下方向Dvから見て幅方向Dhに延びる略長方形状に形成されている。本体部51の上面は、幅方向Dhから見て上に凸となるなだらかな曲面に形成されている。本実施形態では、この本体部51の上面全体が、荷重を支持可能な荷重支持面50sとなっている。本体部51の幅方向Dhの中央部分には、外柱部21の下端部が不図示のねじなどの固定具によって固定されている。外柱部21は、本体部51において前後方向Dfの後方よりの位置に配置されている。すなわち、支柱20は、荷重支持面50sから上方に向かって延びている。また、支柱20は、荷重支持面50sの外周縁50eよりも内側に配置されている。
接地部57は、幅方向Dhに互いに離間して配置された一対の接地部材57A、57Bを有している。一対の接地部材57A、57Bは、本体部51によって互いに連結されている。すなわち、本体部51は、一対の接地部材57A、57Bを互いに連結する連結部材としても機能している。
一対の接地部材57A、57Bのうち接地部材57Aは、本体部51の幅方向Dhの左方の左端部51aに設けられている。接地部材57Aは、脚杆52と、脚杆53と、を有している。脚杆52は、本体部51の左端部51aから下方および左方に傾斜しつつ前後方向Dfの前方に延びている。脚杆52の前端部52fの下面には、公知のキャスター56が設けられている。また、脚杆53は、脚杆52の後方に配置されており、本体部51の左端部51aから下方および左方に傾斜しつつ前後方向Dfの後方に延びている。脚杆53の後端部53rの下面には、公知のキャスター56が設けられている。
一対の接地部材57A、57Bのうち接地部材57Bは、本体部51の幅方向Dhの右方の右端部51bに設けられている。接地部材57Bは、脚杆54と、脚杆55と、を有している。脚杆54は、本体部51の右端部51bから下方および右方に傾斜しつつ前後方向Dfの前方に延びている。脚杆54の前端部54fの下面には、公知のキャスター56が設けられている。また、脚杆55は、脚杆54の後方に配置されており、本体部51の幅方向Dhの右方の右端部51bから下方および右方に傾斜しつつ前後方向Dfの後方に延びている。脚杆55の後端部55rの下面には、公知のキャスター56が設けられている。
このような構成により、本体部51は、接地部57の脚杆52の前端部52f、脚杆53の後端部53r、脚杆54の前端部54f、および脚杆55の後端部55rよりも、上下方向Dvの位置が高くなっている。これによって、本体部51は、床面Fとの間に間隔をあけて配置されている。
また、各キャスター56が転動することにより、天板付什器1は床面F上を走行することができる。加えて、各キャスター56には、公知のロック機構が適宜設けられている。
本体部51の下面51uには、空間形成部材30を連結するための複数の連結部58が設けられている。各連結部58は、下方に向かって開口する雌ねじ孔を有している。また、各連結部58は、各連結部58の下端面が床面Fに略平行な同一平面を形成するように、本体部51の下面51uから突出して設けられている。本実施形態では、8つの連結部58が互いに間隔をあけて設けられており、前後方向Dfに2列、幅方向Dhに4列並ぶように配置されている。また、8つの連結部58は、上下方向Dvから見て前後方向Dfの1列目と2列目との間であって幅方向Dhの2列目と3列目との間に支柱20が位置するように、配置されている。
本実施形態では、ベース部50の本体部51と、接地部57の脚杆52、脚杆53、脚杆54、および脚杆55とは、例えばポリプロピレンなどの樹脂によって一体的に形成されている。
空間形成部材30は、天板40の下方に配置され、ベース部50に支持されている。また、空間形成部材30は、上方に向かって延びる空間形成面30sを有している。空間形成面30sは、支柱20との間に、例えば書類やバッグなどの物品を収納可能な物品収納空間31を形成するように、支柱20から離間して配置されている。物品収納空間31の少なくとも一部は、ベース部50の荷重支持面50sの上に配置されている。
本実施形態では、空間形成部材30は、板状の部材を折り曲げて形成されており、連結板部32と、第一板部33と、第二板部34と、第三板部35と、を有している。
連結板部32は、前後方向Dfおよび幅方向Dhに延びる板状に形成されており、ベース部50の本体部51の下面51uの下側に配置されている。連結板部32の幅方向Dhの外形寸法は、本体部51の幅方向Dhの外形寸法よりも小さく設定されている。連結板部32は、複数のねじ36によって本体部51の下面51uに設けられた連結部58に連結されている。これによって、空間形成部材30は本体部51の下面51uに連結され、ベース部50に支持されている。すなわち、空間形成部材30に加わる荷重は全て、連結板部32を介してベース部50で受けている。なお、連結板部32の幅方向Dhの中間部分には、支柱20の位置を避けるように切り欠き32aが形成されている。
第一板部33は、連結板部32の前後方向Dfの後方の後端部から幅方向Dhの全体に渡って上方に延びている。第一板部33は、ベース部50の本体部51において前後方向Dfの後方を向く側面51cに沿って延びており、側面51cに隣接して配置されている。
第二板部34は、第一板部33の上下方向Dvの上方の上端部から幅方向Dhの全体に渡って前後方向Dfの後方に延びている。第二板部34の上面(第一載置面)34tは、ベース部50の荷重支持面50sに前後方向Dfの後方に連なって配置されている。これにより、第二板部34の上面34tは、荷重支持面50sとともに、物品収納空間31内収納される物品を載置可能な物品載置面31sを構成している。なお、第一板部33の上下方向Dvの寸法は、第二板部34の上面34tが荷重支持面50sと連なって配置されるような寸法に設定されている。
第三板部35は、第二板部34の前後方向Dfの後方の後端部から幅方向Dhの全体に渡って上下方向Dvの上方に延びている。第三板部35の前後方向Dfの前方を向く前面35fが、本実施形態に係る空間形成面30sとなっている。第三板部35の前面35fは、支柱20との間に物品収納空間31を形成している。物品収納空間31は、支柱20より後方の荷重支持面50s上および第二板部34の上面34t上に配置されている。
図6に、天板付什器1の物品収納空間31の使用例を示す。図6に示されるように、例えばバッグ100を空間形成部材30と支柱20との間に収納することができる。この場合、バッグ100は空間形成部材30の第三板部35の前面35fに支持されるとともに、支柱20の外周面20sにも支持されている。このように、本実施形態において、空間形成面30sである第三板部35の前面35fは、支柱20の外周面20sと協働して、物品収納空間31を形成している。
上述した空間形成部材30は、例えば鋼板などの金属板で形成されている。
本実施形態によれば、天板付什器1は、床面F上に設けられ、上方を向く荷重支持面50sを有するベース部50と、ベース部50に設けられ、荷重支持面50sから上下方向Dvに延びる支柱20と、支柱20に支持された天板40と、天板40の下方に配置され、ベース部50に支持された空間形成部材30と、を備える。空間形成部材30は、支柱20との間に物品を収納可能な物品収納空間31を形成するように支柱20から離間して配置され、上方に向かって延びる空間形成面30sを有する。物品収納空間31の少なくとも一部は、荷重支持面50sの上に配置されている。
上述した構成によれば、ベース部50の荷重支持面50sから延びる支柱20とベース部50に支持された空間形成部材30の空間形成面30sとの間に物品を収納可能な物品収納空間31が形成されており、物品収納空間31の少なくとも一部は、荷重支持面50sの上に配置されている。これにより、ベース部50の荷重支持面50sの上を物品収納空間31の少なくとも一部として使用できるので、これに応じて使用者の足などを接地可能な空間の減少を抑えることができるとともに、物品収納空間31によって天板40の下方に物品を収納することができる。
また、空間形成部材30の空間形成面30sは、支柱20の外周面20sと協働して、物品収納空間31を形成している。このように、支柱20の外周面20sを利用することによって、物品収納空間31を形成するために必要な部材数を削減することができる。
また、空間形成部材30は、ベース部50の荷重支持面50sに連なって配置され、物品を載置可能な物品載置面31sを荷重支持面50sとともに構成する第二板部34の上面34tをさらに有している。このため、物品載置面31sを第二板部34の上面34tのみで構成する場合よりも広くすることができるので、より多くの物品を収納することができる。
また、支柱20は、ベース部50の荷重支持面50sの外周縁50eよりも内側に配置されている。このため、支柱20から荷重支持面50sの外周縁50eとの間の荷重支持面50s上を物品収納空間31として利用することができる。
また、ベース部50は、床面F上に載置される接地部57と、接地部57によって床面Fとの間に間隔をあけて配置され、荷重支持面50sを有する本体部51と、を有している。空間形成部材30は、本体部51の下面51uに連結されている。このため、空間形成部材30とベース部50との連結部分を使用者から見えにくくすることができるので、天板付什器1の外観の体裁を良好にすることができる。
また、接地部57は、幅方向Dhに互いに離間して配置された一対の接地部材57A、57Bを有している。本体部51は、一対の接地部材57A、57Bを互いに連結する連結部材である。
上述した構成によれば、本体部51は、幅方向Dhに互いに離間して配置された一対の接地部材57A、57Bを互いに連結する連結部材であるので、この一対の接地部材57A、57Bによって本体部51が支持されている。このため、天板40の下方に物品が収納されて物品の荷重が加えられた場合に、本体部51、本体部51の荷重支持面50sから延びる支柱20、および支柱20に支持された天板40を、一対の接地部材57A、
57Bによって、幅方向Dhに傾きにくくすることができる。
なお、上述した本実施形態において、支柱20は、円柱状に形成されていたが、これに限らない。支柱20は、例えば角柱状に形成されていてもよい。さらに、支柱20は、上下方向Dvに延びて形成されていたが、これに限らない。支柱20は、上下方向Dvに対して傾いていてもよい。
また、支柱20は、ガススプリングによる昇降機構によって上下方向Dvに伸縮可能に構成されていたが、これに限らない。支柱20は、公知のラチェット機構を用いて伸縮可能に構成されていてもよいし、公知の電動式駆動ユニットを用いて伸縮可能に構成されていてもよい。また、支柱20は、ねじなどの固定具を用いて外柱部21に対する内柱部22の上下方向Dvの位置を段階的に変更可能に外柱部21と内柱部22とが連結されることによって、伸縮可能に構成されていてもよい。また、支柱20は、伸縮可能に構成されていなくてもよい。さらに、一つの支柱20によって、天板40が支持されていたが、複数の支柱20によって、天板40が支持されていてもよい。
また、一対の接地部材57A、57Bは幅方向Dhに互いに離間して配置されているとしたが、これに限らない。一対の接地部材57A、57Bは、設置面である床面Fに平行な一方向に互いに離間していればよい。さらに、接地部57は、一つの接地部材から構成されていてもよいし、一対に限らず複数の接地部材から構成されていてもよい。
また、ベース部50の本体部51と接地部57の脚杆52、脚杆53、脚杆54、および脚杆55とは一体的に形成されているとしたが、これに限らない。例えば、本体部51と接地部57とが異なる部材で構成されていてもよい。
また、空間形成部材30の第三板部35は上下方向Dvに沿って延びており、空間形成面30sである前面35fは上下方向Dvに向かって延びていたが、これに限らない。空間形成面30sは、上下方向Dvに対して傾いて上方に向かって延びていてもよい。
また、空間形成部材30の空間形成面30sである第三板部35の前面35fは、支柱20の外周面20sと協働して、物品収納空間31を形成していたが、これに限らない。物品収納空間31を形成するのに際して、空間形成部材30の空間形成面30sは、必ずしも支柱20の外周面20sと協働しなくてもよい。例えば、空間形成部材30の第二板部34が前後方向Dfの後方に大きく延びて形成され、第三板部35と支柱20との間の距離が比較的大きく形成されていてもよい。この場合には、物品載置面31s上に載置されたバッグ100などの物品が後方へ倒れる際の荷重を第三板部35のみによって支持される。
(第二実施形態)
次に、本発明の第二実施形態について、図7から図11を参照して説明する。
図7は、本発明の第二実施形態に係る天板付什器2を斜め後方から見た斜視図である。図8は、天板付什器2の正面図である。図9は、天板付什器2の右側面図である。図10は、天板付什器2の底面図である。図11は、図8のXI−XI線における断面図である。
天板付什器2は、空間形成部材30に代えて空間形成部材60をさらに備える点で、第一実施形態に係る天板付什器1と異なっている。なお、第一実施形態に係る天板付什器1と同様の構成を有する部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
空間形成部材60は、天板40の下方に配置され、ベース部50に支持されている。また、空間形成部材60は、上方に向かって延びる空間形成面60sを有している。空間形成面60sは、支柱20との間に、物品を収納可能な物品収納空間76を形成するように、支柱20から離間して配置されている。物品収納空間76の少なくとも一部は、ベース部50の荷重支持面50sの上に配置されている。
本実施形態では、空間形成部材60は、支柱20の幅方向Dhの左方に配置されている。また、空間形成部材60は、下側部材61と、下側部材61の内部に配置された上側部材71と、を有している。
下側部材61は、連結板部62と、後板部63と、底板部64と、左側板部65と、右側板部66と、を有している。
連結板部62は、前後方向Dfおよび幅方向Dhに延びる板状に形成されており、ベース部50の本体部51の下面51uの下側に配置されている。連結板部62の幅方向Dhの外形寸法は、幅方向Dhにおいて支柱20と接地部材57Aとの間に収まる程度の寸法に設定されている。連結板部62は、本体部51の下面51uに設けられた連結部58のうち、支柱20が取り付けられた位置よりも幅方向Dhにおいて左方に配置された4つの連結部58に、ねじ36によって連結されている。
連結板部62の前後方向Dfの後方の後端部には、この後端部から幅方向Dhの全体に渡って上方に延びる板状の上向板部62aが形成されている。上向板部62aは、連結板部62の後端部から上方に向かうに従って前後方向Dfの後方に傾斜するように延びている。また、上向板部62aは、ベース部50の本体部51の側面51cの上端よりも上方に延びている。
底板部64は、上向板部62aの上端部から幅方向Dhの全体に渡って前方に延びる板状に形成されている。底板部64は、上向板部62aに対して略垂直に配置されている。このため、底板部64は、床面Fに対して前後方向Dfの前方に向かうに従って上方に傾斜するように配置されている。また、底板部64は、ベース部50の本体部51の荷重支持面50sから上方に離間して配置されており、連結板部62との間に本体部51を挟むように配置されている。
左側板部65は、幅方向Dhに対して垂直な平面に沿って延びる板状に形成されている。左側板部65は、底板部64の幅方向Dhの左方の左端部の全体から上方に延びている。また、左側板部65は、幅方向Dhから見て、底板部64に対して垂直な方向および平行な方向にそれぞれ沿う辺を有する略矩形状に形成されている。左側板部65の前後方向Dfの後方の後端部は、底板部64の後端部、すなわち上向板部62aの上端部よりも後方に延びている。
右側板部66は、幅方向Dhに対して垂直な平面に沿って延びる板状に形成されている。右側板部66は、底板部64の幅方向Dhの右方の右端部の全体から上方に延びている。また、右側板部66は、幅方向Dhから見て、底板部64に対して垂直な方向および平行な方向にそれぞれ沿う辺を有する略矩形状に形成されている。右側板部66の前後方向Dfの後方の後端部は、底板部64の後端部、すなわち上向板部62aの上端部よりも後方に延びている。また、右側板部66は、幅方向Dhから見て、左側板部65と略同一の形状を有している。
後板部63は、左側板部65の後端部の全体と右側板部66の後端部の全体とを互いに連結する板状に形成されている。後板部63は、底板部64の延びる平面に対して略垂直に配置されており、上向板部62aの延びる平面に対して略平行に配置されている。このため、後板部63は、上方に向かうに従って前後方向Dfの後方に傾斜するように配置されている。また、左側板部65の後端部および右側板部66の後端部が底板部64の後端部よりも後方に位置しているので、後板部63の下端部と底板部64の後端部との間には、開口67が形成されている。開口67は、上下方向Dvから見て長方形状に形成されており、底板部64上の空間と上向板部62aの後方および下方の空間とを連通している。開口67を介して、例えば底板部64上に積もった塵や埃などを除去することができる。
上述した下側部材61は、例えば鋼板などの金属板で形成されている。
このように構成された下側部材61において、後板部63、底板部64、左側板部65、および右側板部66によって上方および前方が開口した空間が形成されている。また、この空間の後方側には上記の開口67が配置されており、この空間が上下方向Dvに開口している。上側部材71は、この空間内に配置されている。
上側部材71は、隣り合う2つの面が開口された略箱状に形成されており、後板部72と、底板部73と、左側板部74と、右側板部75と、を有している。すなわち、上側部材71は、後板部72に対向する面と底板部73に対向する面とが開口した略箱状に形成されている。また、上側部材71において左側板部74および右側板部75に垂直な方向の外形寸法は、下側部材61の左側板部65と右側板部66との間の距離と略同一に設定されている。上側部材71の左側板部74および右側板部75の平面の外形寸法は、下側部材61の左側板部65および右側板部66の幅方向Dhから見た外径寸法よりも大きく設定されている。
上側部材71が下側部材61の内部に配置された状態では、底板部73は、下側部材61の底板部64において上方を向く上面64tの全体に接するように配置されている。上側部材71の後板部72は、下側部材61の後板部63において前方を向く前面63fの全体に接するように配置されている。上側部材71の左側板部74は、下側部材61の左側板部65において右側板部66を向く右側面65bの全体に接するように配置されている。上側部材71の右側板部75は、下側部材61の右側板部66において左側板部65を向く左側面66aの全体に接するように配置されている。上側部材71は上述した外径寸法を有しているので、上側部材71が下側部材61の内部に配置された状態では、上側部材71は下側部材61から上方および前方に突出している。
上側部材71は、例えば不織布などで形成されている。上側部材71は、公知の固定具(不図示)や接着剤などによって下側部材61に固定されている。
このように構成された上側部材71において、後板部72と、底板部73と、左側板部74と、右側板部75によって上方および前方が開口した空間が形成されており、この空間が物品収納空間76となっている。物品収納空間76は、支柱20より幅方向Dhの左方の荷重支持面50sの上に配置されている。また、左側板部74において右側板部75を向く右側面74bが、本実施形態に係る空間形成面60sとなっている。
また、上側部材71の底板部73において上方を向く上面(第二載置面)73tが物品載置面を構成している。底板部73の上面73tは、ベース部50の荷重支持面50sの上に配置されているので、荷重支持面50sの形状によらず、収納する物品に応じた姿勢や向きで物品載置面を構成することができる。例えば、図11に示すように上側部材71の底板部73を床面Fに対して傾かせることにより、使用者が物品収納空間76内に物品を収納しやすくし、また収納した物品を取りやすくすることができる。
本実施形態に係る天板付什器2においても、上述した第一実施形態に係る天板付什器1と同様の効果を奏することができる。
なお、上述した本実施形態において、下側部材61の底板部64は、ベース部50の本体部51の荷重支持面50sから上方に離間して配置されているとしたが、これに限らない。底板部64は、荷重支持面50sに接しており、空間形成部材60の内部に形成された物品収納空間76内に収納された物品の荷重の一部を、上側部材71の底板部73から下側部材61の底板部64を介して荷重支持面50sに支持させるように構成されていてもよい。
また、上側部材71は下側部材61に固定されているとしたが、これに限らない。上側部材71は、下側部材61に着脱可能に固定されていてもよいし、上側部材71は下側部材61に固定されておらず、下側部材61の内部に載置されているだけであってもよい。さらに、上側部材71の形状は上述したものに限られず、収納する物品の形状に応じて適宜変更してもよい。
また、空間形成部材60は下側部材61と上側部材71とを有しているとしたが、これに限らない。上側部材71は、空間形成部材60に設けられていなくてもよい。この場合には、例えば、下側部材61の左側板部65の右側面65bが空間形成面として機能し、後板部63、底板部64、左側板部65、および右側板部66によって形成された空間が物品収納空間となる。また、下側部材61の底板部64の上面64tが物品載置面を構成する。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれら実施形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、およびその他の変更が可能である。
1、2 天板付什器
20 支柱
30、60 空間形成部材
31、76 物品収納空間
30s、60s 空間形成面
40 天板
50 ベース部
50s 荷重支持面
51 本体部
57 接地部
57A、57B 接地部材
Df 前後方向
Dh 幅方向
Dv 上下方向
F 床面(設置面)

Claims (4)

  1. 設置面上に設けられ、上方を向く荷重支持面を有するベース部と、
    前記ベース部に設けられ、前記荷重支持面から上方に向かって延びる支柱と、
    前記支柱に支持された天板と、
    前記天板の下方に配置され、前記ベース部に支持された空間形成部材と、
    を備え、
    前記空間形成部材は、前記支柱との間に物品を収納可能な物品収納空間を形成するように前記支柱から離間して配置され、上方に向かって延びる空間形成面を有し、
    前記物品収納空間の少なくとも一部は、前記荷重支持面の上に配置され
    前記空間形成部材の前記空間形成面は、前記支柱の外側面と協働して、前記物品収納空間を形成している
    天板付什器。
  2. 請求項に記載の天板付什器であって、
    前記空間形成部材は、前記ベース部の前記荷重支持面に連なって配置され、前記物品を載置可能な物品載置面を前記荷重支持面とともに構成する第一載置面をさらに有する
    天板付什器。
  3. 設置面上に設けられ、上方を向く荷重支持面を有するベース部と、
    前記ベース部に設けられ、前記荷重支持面から上方に向かって延びる支柱と、
    前記支柱に支持された天板と、
    前記天板の下方に配置され、前記ベース部に支持された空間形成部材と、
    を備え、
    前記空間形成部材は、前記支柱との間に物品を収納可能な物品収納空間を形成するように前記支柱から離間して配置され、上方に向かって延びる空間形成面を有し、
    前記物品収納空間の少なくとも一部は、前記荷重支持面の上に配置され、
    前記ベース部は、
    前記設置面上に載置される接地部と、
    前記接地部によって前記設置面との間に間隔をあけて配置され、前記荷重支持面を有する本体部と、
    を有し、
    前記空間形成部材は、前記本体部の下面に連結されている
    天板付什器。
  4. 請求項に記載の天板付什器であって、
    前記接地部は、前記設置面に平行な一方向に互いに離間して配置された一対の接地部材を有し、
    前記本体部は、前記一対の接地部材を互いに連結する連結部材である
    天板付什器。
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