JP6793081B2 - 高Si高Mn含有熱延鋼板の酸洗方法および高Si高Mn含有鋼板の製造方法 - Google Patents
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Description
t/t1≧(d/5)+1 ・・・ (1)
式中、tは熱延鋼板の酸洗時間(秒)、dは熱延鋼板に形成された粒界酸化層の厚さ(μm)、t1は熱延鋼板に形成されたスケール層を溶解するのに要する時間(秒)である。
まず、本発明の酸洗方法の適用対象となる高Si高Mn含有熱延鋼板を説明する。図1は、質量%で、Si:1.0%以上、Mn:1.5%以上含有する鋼(スラブ)を熱間圧延し、550℃以上の温度で巻き取ることによって作製された高Si高Mn含有熱延鋼板10(以下「熱延鋼板」とも記す)を厚み方向に平行に切断し、当該切断面の表面近傍を倍率2000倍の走査型電子顕微鏡(SEM:Scanning Electron Microscope)で観察したSEM写真の一例である。このように作製された熱延鋼板は、図1に示すように、素地鋼板1と、素地鋼板1の表面に形成された粒界酸化層2と、粒界酸化層2の表面に形成されたスケール層3とを含む。
本発明の酸洗方法の一実施形態を図1および図2を用いて以下に説明する。本実施形態の酸洗方法は、上記熱間圧延後の熱延鋼板10の表面を構成する粒界酸化層2およびスケール層3を除去するためのものであり、質量%で、Si:1.0%以上、Mn:1.5%以上含有する鋼を熱間圧延し、550℃以上の温度で巻き取った熱延鋼板10を、2槽以上の酸洗槽の酸洗液に対して順番に浸漬させる工程(酸洗工程)を含み、熱延鋼板を浸漬させる順番が2槽目以降のいずれか1槽以上の酸洗槽の酸洗液に含まれる銅イオン濃度が10ppm以下である。本実施形態の酸洗方法は、好ましい形態として、上記酸洗工程に加えて、熱延鋼板を浸漬させる順番が2槽目以降のいずれか1槽以上の酸洗槽の酸洗液に含まれる銅イオンの濃度を測定する工程(濃度測定工程)と、前記濃度測定工程で測定された銅イオンの濃度に基づいて、前記酸洗槽に保持された酸洗液中の銅イオンの濃度を10ppm以下に制御する工程(濃度制御工程)とを含む。以下に、本実施形態の酸洗方法を構成する各工程を説明する。
図2は、熱延鋼板を酸洗するための連続酸洗装置の一例を概略説明図である。本実施形態の酸洗方法は例えば図2に示す連続酸洗装置20によって熱延鋼板を酸洗する。図2に示す連続酸洗装置20は、熱延鋼板を通板させる順に、第1酸洗槽1Aと、第2酸洗槽1Bと、第3酸洗槽1Cと、第4酸洗槽1Dとをこの順に有するとともに回収槽4と、濃度調整部5と、供給槽6と、濃度測定部7とを有している。
上記酸洗工程で用いる酸洗液は、スケール層3を溶解させる酸と、添加剤として鋼板の腐食抑制作用を有するインヒビターとを少なくとも含み、銅イオン(Cu2+)を含むこともあり、必要に応じて公知の添加成分を含んでもよい。このような添加成分として、例えば、スケール層溶解速度向上のための酸洗促進剤などが挙げられる。
本実施形態の酸洗方法は、好ましい形態として、熱延鋼板を浸漬させる順の2槽目以降の酸洗槽のいずれか1槽以上の酸洗槽の酸洗液に含まれる銅イオンの濃度を測定する測定工程を含む。例えば、図2に示すように4槽の酸洗槽を用いる場合、第4酸洗槽1Dに酸洗液の銅イオン濃度を測定する濃度測定部7を設ける。濃度測定部7は、第4酸洗槽1Dの酸洗液に含まれる銅イオン濃度を測定し、当該測定結果を濃度調整部5にフィードバックする。これにより濃度調整部5から供給槽6を経由して第4酸洗槽1Dに供給される酸洗液に含まれる銅イオン濃度を調整し、第4酸洗槽1Dの酸洗液に含まれる銅イオン濃度を10ppm以下に調整することができる。濃度測定部7は、第4酸洗槽1Dに設けられる場合に限られず、全ての酸洗槽のうちの熱延鋼板を浸漬させる順番が2槽目以降のいずれか1槽以上の酸洗槽(図2の場合は、第2〜第4酸洗槽1B〜1D)に設けられることが好ましい。
回収槽4は、第1酸洗槽1Aでオーバーフローした酸洗液を回収する部位である。回収槽4で回収された酸洗液は、酸回収再生設備において酸として再生され、濃度調整部5に供給される。
濃度調整部5は、再生された後の酸洗液に含まれる銅イオン(Cu2+)の濃度を調整した上でインヒビターやその他添加成分を混合して酸洗液とし、調整後の酸洗液を供給槽6に供給する部位であり、判定部5A、制御部5Bおよび記憶部5Cで主に構成されている。本発明の酸洗方法は、上記濃度測定工程で測定された銅イオンの濃度に基づいて、前記酸洗槽の酸洗液に含まれる銅イオンの濃度を10ppm以下に制御する工程(濃度制御工程)を含むことが好ましい。
本発明の高Si高Mn含有鋼板の製造方法は、質量%で、Si:1.0%以上、Mn:1.5%以上含有する鋼片を熱間圧延し、550℃以上の温度で熱延鋼板を巻き取る工程(熱間圧延工程)と、巻き取った前記熱延鋼板を繰り出して2槽以上の酸洗槽の酸洗液に対して順番に前記熱延鋼板を浸漬させる工程(酸洗工程)とを少なくとも含む。本発明の高Si高Mn含有鋼板の製造方法は、上記熱間圧延工程で用いる鋼片を得るために、上記熱間圧延工程の前に、質量%で、Si:1.0%以上、Mn:1.5%以上含有する鋼を溶製することによって溶鋼を得る工程(溶製工程)と、前記溶鋼を鋳造することにより鋼片を製造する工程(鋳造工程)とを含んでいてもよい。なお、ここでの「高Si高Mn含有鋼板」は熱延鋼板、冷延鋼板およびめっき鋼板の全てを含む。以下に本発明の高Si高Mn含有鋼板の製造方法の一実施形態を工程順に説明する。
溶製工程では、1.0%以上のSiと、1.5%以上のMnとを含有する鋼を公知の溶製方法で溶製することにより溶鋼を作製する。ここでの溶製は、転炉や電気炉等を用いることが好ましい。鋼は、上述の素地鋼板1を構成する成分で述べた各成分の含有量を満たすことが好ましい。
鋳造工程では、上記溶製工程で得られた溶鋼に対して連続鋳造を行なうことによってスラブ等の鋼片を製造する。
熱間圧延工程では、上記鋳造工程で得られた鋼片を通常の方法で圧延することによって熱延鋼板を作製する。ここでの熱間圧延工程は、鋳造工程で得られた鋼片を直接熱間圧延してもよいし、鋳造工程で得られた鋼片を一旦適当な温度に冷却してから加熱炉で再加熱して熱間圧延してもよい。このような熱間圧延は、例えば鋼片の加熱温度を1000〜1300℃としてから圧延し、仕上温度を800〜950℃、巻取り温度を550〜700℃として行なわれることが好ましい。
酸洗工程では、上記で説明した本実施形態の酸洗方法によって熱延鋼板を酸洗する。具体的には、熱間圧延工程で巻き取った熱延鋼板を繰り出して2槽以上の酸洗槽の酸洗液に対して順番に熱延鋼板を浸漬させる。上述した実施形態の酸洗方法を用いて熱延鋼板を酸洗することによりスケール層3および粒界酸化層2を効率的に除去することができる。その際、鋼板に含まれるSi量およびMn量に応じて、酸洗時間や酸濃度などの酸洗条件を調整することが好ましい。Si量とMn量のバランスによって鋼板表面の状態も変化することがあるので、鋼板表面の状態に応じて適用すべき好適な酸洗条件も変化するためである。
酸洗工程で得られた熱延鋼板は、公知の条件で冷間圧延することができる。
冷間圧延工程の後に焼鈍することにより冷延鋼板とする。例えば980MPa以上の高強度を確保するためには、焼鈍工程の均熱後に急冷する必要があることを考慮すると、焼鈍は、連続焼鈍設備(CAL:Continuous Annealing Line)または連続溶融亜鉛めっき設備(CGL:Continuous Galvanizing Line)で行なうことが推奨される。
以下において、本発明の効果が得られることを検証するための実験を説明する。まず、0.19質量%のCと、2.05質量%のSiと、2.65質量%のMnと、0.007質量%のPと、0.0005質量%のSと、0.043質量%のAlと、0.022質量%のTiと、0.0038質量%のNとを含み、残部が鉄および不可避不純物からなる鋼素材を転炉で溶製し、大気中にて冷却することによりスラブを形成した。このスラブを1200℃まで加熱した後に、加熱したスラブを930℃の仕上げ温度で2.0mmの狙い厚さに圧延し、660℃の巻き取り温度で巻き取って大気中で冷却することにより熱延鋼板を作製した。
表1に示す粒界酸化層の溶解速度の比率を対比すると、銅イオン濃度が10ppm以下の場合に粒界酸化層の溶解速度の比率が0.6以上となることがわかった。一方、銅イオン濃度が10ppmを超える(15ppm)場合、粒界酸化層の溶解速度の比率が0.6未満であった。上記表1に示す結果から、酸洗液に含まれる銅イオン濃度を10ppm以下とすることにより粒界酸化層を効率的に除去し得ることが明らかとなり、本発明の効果が示された。
1B 第2酸洗槽
1C 第3酸洗槽
1D 第4酸洗槽
2 粒界酸化層
3 スケール層
4 回収槽
5 濃度調整部
6 供給槽
7 濃度測定部
10 熱延鋼板
20 連続酸洗装置
Claims (5)
- 質量%で、Si:1.0%以上、Mn:1.5%以上含有する鋼を熱間圧延し、550℃以上の温度で巻き取った熱延鋼板を、2槽以上の酸洗槽の酸洗液に対して順番に浸漬させる工程を含み、
前記熱延鋼板を浸漬させる順番が2槽目以降のいずれか1槽以上の酸洗槽の酸洗液に含まれる銅イオンの濃度が10ppm以下であり、
さらに、前記熱延鋼板を浸漬させる順番が2槽目以降のいずれか1槽以上の前記酸洗槽の酸洗液に含まれる銅イオンの濃度を測定する測定工程と、
前記測定工程で測定された銅イオンの濃度に基づいて、前記酸洗槽の酸洗液に含まれる銅イオンの濃度を10ppm以下に制御する工程とを含む高Si高Mn含有熱延鋼板の酸洗方法。 - 質量%で、Si:1.0%以上、Mn:1.5%以上含有する鋼を熱間圧延し、550℃以上の温度で熱延鋼板を巻き取る工程と、
巻き取った前記熱延鋼板を繰り出して2槽以上の酸洗槽の酸洗液に対して順番に前記熱延鋼板を浸漬させて酸洗する工程とを含み、
前記熱延鋼板を浸漬させる順番が2槽目以降のいずれか1槽以上の酸洗槽の酸洗液に含まれる銅イオンの濃度が10ppm以下であり、
さらに、前記熱延鋼板を浸漬させる順番が2槽目以降のいずれか1槽以上の前記酸洗槽の酸洗液に含まれる銅イオンの濃度を測定する測定工程と、
前記測定工程で測定された銅イオンの濃度に基づいて、前記酸洗槽の酸洗液に含まれる銅イオンの濃度を10ppm以下に制御する工程とを含む高Si高Mn含有鋼板の製造方法。 - 酸洗した前記熱延鋼板を冷間圧延して冷延鋼板を得る工程をさらに含む、請求項2に記載の高Si高Mn含有鋼板の製造方法。
- 酸洗した前記熱延鋼板にめっきを施す工程をさらに含む、請求項2に記載の高Si高Mn含有鋼板の製造方法。
- 前記冷延鋼板にめっきを施す工程をさらに含む、請求項3に記載の高Si高Mn含有鋼板の製造方法。
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