JP6792719B2 - ヘッドレスト - Google Patents

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Description

本発明は、特に、ヘッドレストまたはアームレストのような車両設備部材のための、平面構造関する。
周知の前使用から公知のヘッドレストは、頭部当接部材を有し、この頭部当接部材が、座席乗客の頭部のための反力支承部として利用される。この頭部当接部材は、支承装置を用いて、車両用シート、特にこの車両用シートの背もたれにおいて保持されている。
この頭部当接部材は、ヘッドレストにおいて、即座に、合成物質から製造された基礎部材を備え、この基礎部材が、発泡パッド、および、例えば織物状の材料または皮革から成るカバーを備えている。発泡パッド、および、場合によっては、このカバーと発泡パッドとの間の付加的で柔軟な中間層に基づいて、座席乗客の頭部の衝突は、例えば事故の際に緩衝される。
同様に、単なる当接の際に、この当接は乗客のために快適である。何故ならば、この当接が柔軟且つ可撓的であるからである。
本発明の課題は、1つの平面構造を提供することであり、この平面構造が、多くの製造の手間暇無しに製造可能であり、且つ、フレキシブルに構成可能であり、この平面構造が、しかしながら、それにも拘らず、比較的に大きな弾性を有している。
更に、この平面構造は、洗浄可能性の観点のもとで有利であるべきである。
この課題は、請求項1の特徴を有する平面構造によって解決される。
平面構造は、車両設備部材の当接面を形成する。当接面は、本発明の趣旨において、この面が力を収容可能であることを意味する。例えば、その際、ここで扱われているのは同様に載置面でもある。
例えば、この平面構造は、車両用ヘッドレスト、または、車両用アームレスト、または車両用シートの面として使用され得る。この平面構造は、弾性的に変形可能に形成されており、即ち、人体の当接または載置の際に、この平面構造が弾性的に変形する。負荷の軽減の後、この平面構造は、弾性的な復帰力に基づいて、自動的に初期位置に復帰する。
平面構造は、少なくとも1つの平面体を備えており、前記平面体が、少なくとも1つの弾性的に変形可能な結合要素によって、少なくとも1つの他の平面体、及び/または、車両設備部材、特にこの車両設備部材のフレームと結合されている。
この平面体は、例えば、基本的に剛性に形成されている。この平面体と結合要素とは、例えば同じ材料から製造されている。1つの選択肢に従い、この平面体と結合要素は、異なる材料から製造されている。この平面体は、当接面の一部を形成する。1つ以上の平面体が存在する場合、この当接面は、複数の平面体、特に全ての平面体によって形成されている。
平面構造が、複数の平面体を有する場合、全ての平面体が同じに構成されていることは可能である。1つの選択肢に従い、平面構造が、平面体の2つ以上の異なる様式を有することは可能である。それぞれの様式により、平面構造が、一つまたは複数の平面体を備えていることは可能である。
弾性的に変形可能な結合要素を用いて、第1の平面体は、少なくとも1つの第2の平面体に対して相対的に、または、設備部材に対して相対的に、移動可能である。
人体部分(Koeperteils)の当接の際に、従って、弾性に基づいて、緩衝された制動が行われる。換言すれば、この当接は、使用者に、従って、剛性の面の際のように、硬質であるように思われるのではなく、むしろ、可撓性に基づいて柔軟に思われる。それにも拘らず、平面構造を、一体的に、例えば頭部当接部材または腕載置体のように、合成物質部材によって形成することは可能である。
このようにして、仮に剛性の材料が、平面体及び/または結合要素のために使用されでも、これら結合要素の弾性的な変形の累積に基づいて、大きなばねストローク、即ち、平面構造の大きな変形を達成することは可能である。平面構造の剛性は、例えば、結合要素の材料、長さおよび数に依存する。
平面体は、例えば板状に形成されている。即ち、外側面の寸法は、この平面体の厚さに関して小さい。この板が、例えば円形状、三角形状、四角形状または多角形状を有していることは可能である。
1つの実施形態は、弾性的に変形可能な結合要素が、ウェブによって形成されていることによって特徴付けられている。
ウェブは、例えば1つの長さを有しており、この長さが、このウェブの直径と比較して大きい。結合要素は、弾性的に変形可能である。即ち、この結合要素は、例えば、初期位置から歪められまたは捻じられ得、且つ、引き続いて、この結合要素の弾性的な復帰力に基づいて、再び、この結合要素の初期位置に戻る。
1つの実施形態に従い、ウェブの長さは、このウェブの直径と比較して大きい。このようにして、2つの平面体の間の、または、1つの平面体と設備部材との間の大きな相対的な移動が達成され得る。
結合要素は、例えば、第1の結合によって、第1の平面体において、および、第2の結合によって、第2の平面体または車両設備部材において保持されている。静止位置において、結合要素は、弛緩された状態にある。弾性的に変形された第2の位置において、結合要素は、弾性的に変形されている。
基本的に、結合要素の中間部分と同様に端部領域も変形可能である。特に、変形の際に、結合要素の少なくとも1つの端部領域が、例えば捻じれによって変形される。第1の平面体は、このようにして、第2の平面体に対して相対的に移動可能であり、従って、この第1の平面体が、この第2の平面体に対して位置ずれされた、変形された位置において配置されている。
1つの実施形態は、第1の外側面が1つの方向に延在し、および、第2の外側面が、同様にこの方向に延在し且つ第1の外側面に向かい合って位置するように配置されており、
第2の結合領域が、直線と第2の外側面との交点に対して、この方向に側方に位置ずれされており、
この直線が、第1の外側面と、第2の外側面との間の、最も短い結合を形成し、
この直線が、第1の結合領域を通って延びていることによって特徴付けられている。
この特徴に基づいて、結合要素は、変形の際に、隣接する平面体の位置ずれを可能にする。
結合要素は、例えば、Z字形に形成されており、且つ、1つの中間部分、並びに、2つの端部分を有している。結合要素の変形は、例えば、この中間部分とこれら端部分との間の移行領域内において行われる。
平面構造は、例えば、1つのモジュールを形成し、このモジュールが、車両設備部材の組み付け座部内において配置され得る。この平面構造は、例えば、フレームに固定されている。このモジュールが、例えば、保持およびロック手段を備えていることは可能であり、これら保持およびロック手段が、設備部材の対応する相手方手段と係合され得る。
平面構造は、例えば、ヘッドレスト、アームレスト、または車両用シートの一部である。ここで、この平面構造が、当接面を、部分的または完全に形成することは可能である。
本発明は、図2の観点に従い、ヘッドレストに関している。
そのようなヘッドレストは、周知の前使用から公知である。第1の発明の観点に対して言及された従来技術が引き合いに出される。
本発明の課題は、そのヘッドレストの製造の手間暇および製造費用に関して改善されている、頭部当接面を有するヘッドレストを提供することである。それに加えて、本発明の課題は、汚染に関する、洗浄可能性およびこのヘッドレストの特性に関して有利であるヘッドレストを提供することである。
この課題は、請求項1の特徴を有するヘッドレストによって解決される。
ヘッドレストは、少なくとも1つの担持ロッドを有しており、前記担持ロッドを用いて、車両用シートにおいて支承されている。このヘッドレストは、更に、頭部当接面を有する頭部当接部材を備えており、その際、この頭部当接面が、少なくとも部分的に、第1の発明の観点に従う平面構造によって形成されている。
1つの実施形態に従い、頭部当接部材は、基本的に、合成物質から形成されている。
頭部当接部材は、一体的に、特に合成物質射出成形部材として形成されている。この頭部当接部材は、例えば、1成分射出成形方法、または、2成分射出成形方法において製造され得る。平面構造は、例えば、頭部当接部材内へと統合されており、即ち、附設して形成されている。
選択的に、平面構造が、頭部当接部材に固定されていることは可能であり、または、例えば、モジュールとして形成されていることは可能であり、このモジュールが、次いで、この頭部当接部材の組み付け座部内において固定される。
本発明の1つの実施形態は、頭部当接部材が、板として形成されていることによって特徴付けられている。板は、例えば、この板が、側方の眺望(横断面)において、I字形の形状、G字形の形状、またはO字形の形状を有するように成形されている。
この板の1つの領域、特に1つの端部領域は、例えば、頭部当接面を形成している。
この板の1つの領域、特に1つの端部領域は、例えば、少なくとも1つの担持ロッドまたは1つの担持ロッドあぶみ状体における頭部当接部材の保持のための、固定領域を形成している。
頭部当接部材は、例えば直接的に支承装置に保持されている。この頭部当接部材は、1つの領域、例えば1つの担持ロッドの1つの端部領域のための、または、担持ロッドあぶみ状体の1つの領域のための、例えば少なくとも1つの組み付け座部を有している。
頭部当接部材は、例えば頭部当接面のための衝突面を形成している。即ち、ヘッドレストの当接面は、例えば弾性的な変形によって、頭部当接部材が衝突面と接触の状態になるまで移動する。弾性的な変形は、その際、平面構造の変形によって、及び/または、頭部当接面を形成する全頭部当接領域の変形によって行われる。
例えば、頭部当接面が1つの板の領域として形成されていることは可能であり、この板が平面構造を有し、その際、この板及び/または平面構造が変形され得る。
快適性の向上のために、頭部当接装置、特に頭部当接面は、例えば柔軟な載置部を備えている。この柔軟な載置部は、例えばクッションによって形成されている。このクッションが、例えば頭部当接部材に解離可能に固定されていることは可能である。
本発明の更なる利点は、概略的な図内において図示された実施例の説明に基づいて与えられる。
第1の発明の観点に従う、平面構造の異なる実施形態の平面図である。 第1の発明の観点に従う、平面構造の異なる実施形態の平面図である。 第1の発明の観点に従う、平面構造の異なる実施形態の平面図である。 第1の発明の観点に従う、平面構造の異なる実施形態の平面図である。 力の作用のもとでの、図1bに従う、平面構造の透視図である。 第2の発明の観点に従う、ヘッドレストの第1の実施形態の透視図であり、その際、このヘッドレストが、ばね弾性的な平面構造を備える頭部当接面を有している。 図2に従うヘッドレストの正面図である。 図3内における眺望矢印IVに従う、側面図である。 図2から4に至るまでに従う、ヘッドレストの透視図であり、その際、頭部当接面がクッションを備えている。 図5に従うヘッドレストの側面図である。 図6内における眺望矢印VIIに従う眺望図である。 図6内における眺望矢印VIIIに従う正面図である。 図8内における切断線IX−IXに従う眺望図である。 図1b内における部分線Xに従う図である。 図10内における部分線XIに従う図である。 図11内における眺望矢印XIIaに従う眺望図である。 図12aに準拠する、頭部当接面の負荷における部分図である。
平面構造10は、総じて、図内において、参照符号10で示されている。仮に小さな文字が付加されているまたは省略されている場合であっても、異なる図内における同じ参照符号は、同じような部材を示している。
平面構造10が、異なる実施形態において形成されていることは可能である。例示的に、図1aから1dに至るまで、4つの実施形態が図示されており、これら実施形態は、以下で、配置(Anordnungen)と称される。図1aから1dに至るまで内において、異なる配置12、20、25および30が図示されている。
弾性的な変形の原理は、全ての配置において同じである。配置12、20、25、および、30は、例えば一体的(einteilig)に製造されている。
図1aから1dに至るまで内において、平面構造10は、フレーム11に固定されており、このフレームが、モジュール状に、ばね弾性的な平面構造が所望されているヘッドレストまたは他の車両設備部材内へと装入可能である。
基本的に、平面構造10は、1つのフレーム11に固定され得、または、例えば配置が直接的に設備部材に固定されているまたは附設して形成されているというやり方で、同様にフレーム11の使用無しに車両設備部材においても装入され得る。
図1a内において図示されている配置12は、三角形の平面体13を備えている。この平面体13は、切欠き部14を備えている。この平面体13は、外側面17並びに3つの結合領域15を有しており、これら結合領域が、本実施例において、三角形の平面体13の角領域に配置されている。
それぞれの結合領域15において、弾性的に変形可能な結合要素16の、これら実施例内においてウェブの形状を有する第1の端部領域18は、更に別の平面体13と結合されている。これら端部領域18の間に、中間領域19が配置されている。結合要素16は、中心軸線mを有している。
隣接する2つの平面体13のこれら外側面17は、例えばほぼ平行に相対して位置している。中心軸線mは、中間領域19内において、例えば向かい合って位置する2つの外側面17に対してほぼ平行に延びている。
力Fによる負荷の際に、平面構造は、1つの変形された位置に移動し、その際、これら平面体13の相対的位置が、互いに変化する。図1e内において、力Fの作用のもとでの、この平面構造10が図示されている。
この変形は、結合要素16が負荷に基づいて捻じられ、従ってこの結合要素16の中間領域19が旋回可能であり、且つ、その際に隣接する2つの平面体13の位置ずれを可能にすることの原理に基づいている。
この中間領域19は、基本的に、変形されない状態に留まる。この原理は、更に下方で、より詳細に説明される。
同様に平面体13および結合要素16のための剛性の材料の使用においても、このようにして、結合要素16の弾性的な変形の累積に基づいて、大きなばねストローク、即ち、平面構造10の大きな変形が達成され得る。平面構造10の剛性は、例えば、結合要素、特にウェブの材料、長さ、および、平面構造の面領域内に含まれているこれら結合要素の数に依存する。
このようにして、平面体13および結合要素16から、弾性的に変形可能な載置面23が形成される。
図1b内において、1つの配置20が図示されており、この配置は、三角形の平面体21を有している。
この平面体21は、3つの外側面22を形成している。更に、それぞれの平面体21は、3つの結合領域15を備えており、これら結合領域が、平面体21の角領域に位置している。それぞれの平面体21と、3つの結合要素16が結合されており、このことは、平面構造10の縁部に配置されている平面体21に関しては言えないことである。
それぞれの結合要素16は、1つの平面体21を有する一方の端部領域18と、および、隣接する1つの平面体21を有する他方の端部領域18と結合されている。中間領域19において、中心軸線mは、隣接する平面体の向かい合って位置する外側面22に対してほぼ平行に延びている。
図1cは、正方形の平面体26を備える1つの配置25を示しており、これら平面体が、それぞれに、4つの外側面27を有して形成されている。それぞれの平面体26は、4つの結合要素16と結合されている。それぞれの結合要素16は、2つの平面体と結合されている。結合領域15は、平面体26の角領域に配置されている。
図1dに従う配置30は、平面体31と平面体21を備えている。平面体31は、六角形によって形成されており、これら平面体が、切欠き部33を備えており、且つ、6つの外側面32を有している。6つの結合要素16を用いて、それぞれの平面体31は、6つの平面体21と結合されている。
図1e内において、力Fの作用のもとでの配置20が図示されている。載置面23の湾曲部24は、見て取れ得る。
図10、11、12a、および、12bに基づいて、以下で、全ての平面構造10において、即ち同様に配置12、20、25および30においても同じである、変形の原理が記載されている。図10は、図1bの配置の一部分を示している。図10内において、4つの平面体13が図示されており、これら平面体は、以下で、参照符号13a、13b、13cおよび13dを有して示されている。
これら平面体13a、13b、13cおよび13dのそれぞれの平面体は、3つの結合要素16と結合されており、このことによって、3つの平面体13a、13b、13cの弾性的な結合が、相互の間で、並びに、更に別の隣接する平面体13とによって形成されている。
図10内において、結合要素16の中間領域19並びに端部領域18は見て取れ得る。
図11は、図10の一部分を示しており、この一部分が、平面体13aおよび13bの1つの領域、並びに、両方の平面体13aと13bとを結合する結合要素16を示している。
ウェブの様式の弾性的な結合要素16が、第1の平面体13の第1の外側面22と共に、第1の結合領域15を形成し、その際、この第1の外側面22が1つの方向Aに延在し、且つ、第2の平面体13の、同様にこの方向Aにも延在している第2の外側面22と共に、第2の結合領域15を形成することは明確である。
隣接する平面体13aおよび13bの外側面22は、向かい合って位置するように配置されている。第2の結合領域15aは、交点Pに関して、方向Aに側方に位置ずれされている。
この交点Pにおいて、結合領域15bを通って延び、且つ、平面体13bおよび13aの、外側面22bと22aとの間の最も短い結合を形成する直線28は、外側面22aを切断する。このことによって、弾性的な結合要素16の長手方向延在は与えられ、この長手方向延在が、平面構造10の負荷のもとで、隣接する平面体13aおよび13bの位置ずれを可能にする。
この原理は、全ての平面体13および結合された結合要素16において有効である。
図12a内において、眺望矢印XIIaに従う眺望が図示されており、その際、平面構造10は弛緩されている。図12bは、力Fによる平面体13bの負荷のもとでの、図12aに従う眺望を示している。
結合要素16が、平面体13aに対して相対的に、旋回軸線a1を中心として方向u1に、および、平面体13bに対して相対的に、旋回軸線a2を中心として方向w1に旋回されることは見て取れ得る。
力は、その際、平面体13bから、結合要素16の長さlの梃子の腕によって、隣接する平面体13a、13cおよび13dへと伝達される。更に、この長さlは、隣接する2つの平面体13aと13bとの間の負荷に基づいて生じる位置ずれに影響を及ぼす。本実施例において、長さlは、ほぼ平面体13の外側面22の長さに相応する。
負荷の軽減において、平面構造10は、弾性的な復帰力に基づいて、自動的に再び初期位置に移動する。
即ち、平面体13bが、平面体13aに対して相対的に、再び図12aに従う当初の位置に変形する実施例に関して、その際、結合要素16が、平面体13aに対して相対的に、旋回軸線a1を中心として方向u2に、および、平面体13bに対して相対的に、旋回軸線a2を中心として方向w2に旋回される。
平面構造10の初期形状が、強制的に平らである必要は無い。この初期形状が適宜に成形されていることは可能であり、即ち平面構造10が、例えば凹状または凸状の形状を有していることは可能である。
図2から4まで内において、1つのヘッドレストが図示されている。このヘッドレストは、総じて、図内において、参照符号40を有して示されている。
ヘッドレスト40は、頭部当接装置41並びに支承装置42を備えている。この支承装置42は、担持ロッド43aおよび43bを備えており、これら担持ロッドが、強固に、頭部当接装置41と結合されている。これら担持ロッド43aおよび43bは、それぞれに1つの、下側の端部領域を有しており、この下側の端部領域が、強固にまたは高さ調節可能に、図示されていない車両用シートに支承され得る。
これら担持ロッド43aおよび43bに対して選択的に、同様に担持ロッドあぶみ状体が使用されることも可能である。更に別の選択肢に従い、支承装置が、1つの領域を有することは可能であり、この領域が、一体的に、−例えばプラスチック射出成形から−頭部当接装置41と共に製造可能であり、且つ、この領域が、車両用シートに支承可能である。
頭部当接装置41は、支承領域44、並びに、頭部当接面46を有する頭部当接領域45を備えている。図4に従う側面図内において、頭部当接装置41は、ほぼG字形の形状を有している。
下側の領域47内において、頭部当接部材41は開口部48を有しており、これら開口部が、担持ロッド43aもしくは43bによって貫通係合される。開口部48は、それぞれに1つの支承部を、頭部当接部材41の支承のために形成する。
担持ロッド43aおよび43bの上側の端部は、固定装置49によって、強固に、頭部当接領域45の方向に戻り指向する、支承領域44の部分50と結合されている。
部分50は、衝突面51を備えており、頭部当接領域が、頭部当接面46に対する力Fにおいて、平面構造10の変形、及び/または、方向x2における頭部当接領域45の旋回に基づいて移動する場合、この衝突面が、頭部当接領域45のための当接部を形成する。
頭部当接領域45は、下側の領域47内へと移行している。上側面において、この頭部当接領域45は、自由な端部52を形成している。頭部当接部材41は、可撓的に形成されている。力Fが頭部当接面46に対して作用する場合、頭部当接領域45は、支承領域44に対して相対的に、弾性的に変形可能である。
更に、頭部当接領域45は、フレーム55、並びに、このフレーム55によって取り囲まれた、配置20の様式の平面構造10を備えている。平面構造10は、頭部当接装置41と一体的に成形されて形成されている。
頭部当接領域45は、頭部当接面46に対して作用する力Fの作用のもとで、図4内において図示された基本形状から、方向x2に変形可能であり、且つ、低下する力Fにおいて、方向x1において、初期形状に戻り変形する。その際、一方では、弾性的な平面構造10が、フレーム55に対して相対的に、および、他方では、頭部当接領域45が、支承領域44に対して相対的に変形することは可能である。
ヘッドレスト40は、例えば、平面構造10が、既に少ない力において、例えば頭部当接において変形可能であるように形成されている。このようにして、平面構造10の形状は、例えば乗客の頭部に対して適合する。
支承領域44に対して相対的な頭部当接領域45の変形は、座席乗客の頭部が高い速度で頭部当接領域45に対して衝突する場合に、例えば、それら力が例えば事故において発生するような、より大きな力において初めて生じる。
図5から8に至るまで内において図示されているヘッドレストは、図2から4に至るまで内において図示されているヘッドレスト40に相応し、その際、頭部当接面46が、クッション53を備えており、この頭部当接面が、クッション当接面54を形成している。クッション53の使用によって、快適性の向上が達成され、且つ、当接力がより均等に平面構造10に対して分配される。
弾性的な平面構造10は、ただヘッドレストにおいてだけでなく、選択的に、例えば、同様に車両室内の他の設備部材、例えばアームレストまたはセンターコンソールにおいても、載置面または当接面として使用され得る。
10 平面構造
11 フレーム
12 配置
13 平面体
13a 平面体
13b 平面体
13c 平面体
13d 平面体
14 切欠き部
15 結合領域、第1の結合領域
15a 第2の結合領域
15b 結合領域
16 結合要素
17 外側面
18 端部領域
19 中間領域
20 配置
21 平面体
22 外側面
22a 外側面
22b 外側面
23 載置面
24 湾曲部
25 配置
26 平面体、正方形の平面体
27 外側面
28 直線
30 配置
31 平面体
32 外側面
40 ヘッドレスト
41 頭部当接装置、頭部当接部材
42 支承装置
43a 担持ロッド
43b 担持ロッド
44 支承領域
45 頭部当接領域
46 頭部当接面
47 下側の領域
48 開口部
49 固定装置
50 部分
52 自由な端部
53 クッション
54 クッション当接面
55 フレーム
A 方向
a1 旋回軸線
a2 旋回軸線
F 力
l 長さ
m 中心軸線
P 交点
u1 方向
u2 方向
w1 方向
w2 方向
x1 方向
x2 方向

Claims (14)

  1. 車両設備部材の当接面または載置面(23)のための、平面構造(10)であって、
    前記平面構造(10)が、弾性的に変形可能に形成されており、
    この平面構造(10)が、少なくとも1つの平面体(13、13a、13b)を備えており、
    それぞれの平面体(13、13a、13b)が、少なくとも1つの弾性的に変形可能な結合要素(16)によって、少なくとも1つの他の平面体(13、13a、13b)、及び/または、前記車両設備部材と結合されている様式の上記平面構造(10)において、
    前記平面体(13、13a、13b)が、剛性に形成されており、且つ、前記結合要素(16)が、ウェブによって形成されており、
    前記平面構造に対する力の作用の際に、隣接する平面体の間の前記結合要素の変形に基づいて、これら平面体の相対的位置が変化可能であり且つ前記平面構造の弾性的な変形が生じる程に、
    前記ウェブの長さが、このウェブの直径と比較して大きいこと、
    を特徴とする平面構造(10)
  2. 前記平面体(13、13a、13b)は、板状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の平面構造。
  3. 前記平面構造(10)は、合成物質、金属、または、複合材料から形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の平面構造。
  4. 前記結合要素(16)が、第1の平面体(13、13a、13b)の第1の外側面(22、22a、22b)と共に、第1の結合領域(15、15a、15b)を形成し、
    第2の平面体(13、13a、13b)の第2の外側面(22、22a、22b)、または、前記車両設備部材またはフレームの内側面と共に、第2の結合領域(15、15a、15b)を形成すること、
    前記平面構造の初期形状において、前記結合要素(16)が、前記第1の平面体(13、13a、13b)に対して相対的に、第1の位置において配置されており、および、
    前記平面構造(10)の弾性的な変形の際に、前記結合要素(16)が、第2の位置において、配置されていること、
    を特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の平面構造。
  5. 前記第1の外側面(22、22a、22b)が1つの方向(A)に延在し、および、前記第2の外側面(22、22a、22b)が、同様にこの方向(A)に延在し且つ前記第1の外側面(22、22a、22b)に向かい合って位置するように配置されており、
    前記第2の結合領域(15、15a、15b)が、
    前記第1の外側面(22、22a、22b)と前記第2の外側面(22、22a、22b)との間の最も短い結合を形成し且つ前記第1の結合領域(15、15a、15b)を通って延びている直線(28)と前記第2の外側面(22、22a、22b)との交点(P)に対して、この方向(A)に側方に位置ずれされていること、
    を特徴とする請求項4に記載の平面構造。
  6. 前記結合要素(16)は、弾性的に捻じり可能な少なくとも1つの領域を有していることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の平面構造。
  7. 前記平面構造(10)は、1つのモジュールを形成し、
    このモジュールが第1の固定手段を有し、これら第1の固定手段が、車両設備部材の第2の固定手段と、解離可能に係合され得ることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の平面構造。
  8. 車両用シートのためのヘッドレスト(40)であって、このヘッドレストが、
    頭部当接面(46)を備える頭部当接装置(41)を有し、この頭部当接装置が、前記車両用シートに支承するための支承装置(42)と結合されている様式の前記ヘッドレストにおいて、
    前記頭部当接部材が、請求項1から7のいずれか一つによる平面構造を備えることを特徴とするヘッドレスト。
  9. 前記頭部当接装置(41)、特にこの頭部当接装置(41)の頭部当接領域(45)は、前記頭部当接面(46)に対して作用する最小の力において、弾性的に変形することを特徴とする請求項8に記載のヘッドレスト。
  10. 前記頭部当接装置(41)は、一体的に形成されていることを特徴とする請求項8または9に記載のヘッドレスト。
  11. 前記頭部当接装置(41)は、直接的に前記支承装置(42)に保持されていることを特徴とする請求項8から10のいずれか一つに記載のヘッドレスト。
  12. 前記頭部当接装置(41)は、前記頭部当接面(46)のための衝突面(51)を形成していることを特徴とする請求項8から11のいずれか一つに記載のヘッドレスト。
  13. 前記頭部当接装置(41)の前記頭部当接領域(45)は、座席乗客の頭部の衝突が事故の際に緩衝される程に柔軟な載置部を備えていることを特徴とする請求項8から12のいずれか一つに記載のヘッドレスト。
  14. 前記頭部当接面(46)は、水平方向において、凹状にまたは凸状に湾曲されていることを特徴とする請求項8から13のいずれか一つに記載のヘッドレスト。
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