JP6790582B2 - 軸流圧縮機の静翼構造 - Google Patents

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本発明は、軸流圧縮機の静翼構造に関する。
ジェットエンジン等の軸流圧縮機では、静翼および動翼が設けられるプラットフォーム(静翼に関してはシュラウド、動翼に関してはディスク等と呼ばれる)の隙間からギャビティに、二次空気が流入し得る。二次空気が発生すると、二次空気とロータの壁部との摩擦によって、発熱が生じ得る。発熱が生じると、エネルギロスの原因となり得る。従来、そのような発熱を抑えるために、種々の構造が検討されている(特許文献1、2、および3参照)。
特開2006−83858号公報 米国特許第6231287号明細書 米国特許出願公開第2012/0227414号明細書
上記各特許文献に記載の種々の構造には、発熱の低減という観点において改善の余地がある。本発明は、二次空気とロータとの摩擦によって生じ得る発熱を低減することができる軸流圧縮機の静翼構造を提供する。
本発明の一態様は、アウターケーシングに設けられた複数の静翼と、回転軸線を中心に回転するロータの軸部に取り付けられた複数の動翼と、が回転軸線方向に交互に配列された軸流圧縮機の静翼構造において、静翼の径方向内側には、静翼よりも回転軸線方向の下流側に突出する環状のシュラウドが固定され、シュラウドの内周側にはステータ側シール部が設けられ、ステータ側シール部は、軸部の外周面に設けられたロータ側シール部に対面しており、シュラウドの下流側端面は、ロータの軸部の径方向外側に突出するディスクに対し回転軸線方向に対面すると共にディスクとの間に隙間を形成しており、シュラウドの回転軸線方向の下流側に突出した部分の外周面の下流側端部には、静翼とは別体に形成され、回転軸線方向を基準としてロータの回転方向に傾斜する表面を含む複数の流れ旋回デバイスが周方向に配列されている。
この軸流圧縮機の静翼構造によれば、ステータのシュラウドと、ロータとの間には、キャビティが形成される。このキャビティは、ステータ側シール部とロータ側シール部とが設けられた空間に連通しており、このキャビティに、二次空気が流入する可能性がある。回転軸線方向に交互に配列された動翼と静翼を通ってきた空気(主流)は、シュラウドの外周面に沿って流れ、その後、空気(主流)の一部がキャビティに流入する。シュラウドの外周面の下流側端部に配列された複数の流れ旋回デバイスは、それぞれ、ロータの回転方向に傾斜する表面を含むため、その一部の空気は、その回転方向に旋回させられ、回転方向の成分を増大させることとなる。二次空気とロータとの間の摩擦による発熱は、ロータの回転角速度に対する二次空気の回転角速度の比が大きいほど小さくなるため、回転方向の成分を増大させる流れ旋回デバイスによれば、発熱を低減することができる。
いくつかの態様において、流れ旋回デバイスの表面は、回転方向の下流側に面する正圧面と、回転方向の上流側に面する負圧面と、を含む。この構成によれば、周方向に隣り合う流れ旋回デバイスにおいて、負圧面と正圧面とが対面する。これにより、空気の流れの旋回がより一層生じやすくなる。
いくつかの態様において、流れ旋回デバイスの表面は、表面の傾斜角度が回転軸線方向の下流側に向かうほど大きくなるように湾曲している。この構成によれば、空気の流れの旋回がより一層生じやすくなる。
本発明のいくつかの態様によれば、二次空気とロータとの摩擦によって生じ得る発熱を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る静翼構造が適用された軸流圧縮機を備えるジェットエンジンの断面図である。 図1の静翼と動翼の付近を拡大して示す断面図である。 図3の(a)は図2のIIIA−IIIA線に沿う断面図、図3の(b)はロータの回転角速度と空気の回転角速度とを比較した図である。 図4の(a)は図2中の静翼構造を拡大して示す断面図、図4の(b)は図3の(a)中の流れ旋回デバイスを拡大して示す断面図である。 流れ旋回デバイスの斜視図である。 流れ旋回デバイスによる発熱の低減効果を示す図である。 図7の(a)は従来の静翼構造を拡大して示す断面図、図7の(b)は従来のロータの回転角速度と空気の回転角速度とを比較した図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1に示されるように、本実施形態の静翼構造20が圧縮機3に適用されたジェットエンジン1は、ファン2と、圧縮機3と、燃焼器4と、タービン5とを備えている。ファン2は、ジェットエンジン1の内部に外気を取り込むためのものであり、回転軸線L1を中心に回転駆動される軸部6の外周面に配列された複数の動翼を含んでいる。
圧縮機3は、ファン2によって取り込まれた空気を圧縮する軸流圧縮機である。圧縮機3は、筒状のアウターケーシング10側に固定されたステータSと、軸部6側に固定されたロータRとを備える。ロータRは、アウターケーシング10に固定された複数の静翼12を含む。複数の静翼12は、周方向および回転軸線L1方向に配列される。ステータSは、軸部6の外周面に対して固定された複数の動翼11を含む。複数の動翼11は、方向および回転軸線L1方向に配列される。動翼11と静翼12とは、空気の流れ方向(回転軸線L1方向)に交互に配列されている。圧縮機3は、少なくとも2段の静翼12を有する多段の軸流圧縮機である。
静翼12は、アウターケーシング10に対して、径方向に延びる軸線を中心に回転可能であってもよい。その場合、静翼12は、角度を調整可能になっており、角度が調整された後に、固定手段によって固定され得る。これにより、主流MSに対する静翼12の傾斜角度が変更され得る。なお、静翼12は、アウターケーシング10に対して完全に固定されていて、角度を調整できなくてもよい。ある段の静翼12は角度調整可能であって、別の段の静翼12は角度調整不可能であってもよい。
燃焼器4は、圧縮機3によって圧縮された空気と燃料とを混合して混合気を燃焼するものであり、不図示の燃料供給機構と着火装置とを備えている。
タービン5は、燃焼器4にて空気及び燃料が燃焼されることによって生じた燃焼ガスが有する速度エネルギの一部を回転エネルギに変換するものである。タービン5は、当該回転エネルギによってファン2及び圧縮機3を駆動する。
このような構成を有するジェットエンジン1において、空気は、ファン2によってジェットエンジン1の内部に取り込まれる。そして、圧縮機3に供給された空気は、圧縮機3にて圧縮された後、燃焼器4にて燃料と共に燃焼される。そして、燃焼によって発生した燃焼ガスの速度エネルギの一部は、タービン5にて回転エネルギに変換されてファン2及び圧縮機3の駆動に用いられる。一方、燃焼ガスの残りの速度エネルギは、燃焼ガスがジェットエンジン1の後部から排気される際にジェットエンジン1に推進力を付与するのに用いられる。この結果、ジェットエンジン1が推進する。このような空気及び燃焼ガスの流れをガス流の主流MSとする。なお、本明細書においては、ジェットエンジン1内における主流MSを基準として「上流側」「下流側」の語を用いる。なお、ロータの回転方向を基準として「上流側」「下流側」の語を用いる場合もあるが、その場合は、ロータの回転方向が基準である旨を明記する。また、回転軸線L1を基準として「外周」「内周」の語を用いる。
図2〜図4を参照して、本実施形態の静翼構造20について詳細に説明する。図2に示されるように、静翼12の回転軸線L1側の内端部には、環状のシュラウド17固定されている。シュラウド17の外周面は、静翼12よりも回転軸線L1方向において大きい。すなわち、シュラウド17は、静翼12よりも、上流側および下流側に突出している。シュラウド17の内周側には、シールサポート19およびハニカムシール18が設けられている。シールサポート19およびハニカムシール18は、ステータ側シール部である。
一方、ロータRは、軸部6の外周面を構成する複数の環状のスペーサ14と、スペーサ14の外周側に突出するディスク13と、ディスク13の外周側に固定された動翼11とを含む。ディスク13は、ブリスクとも呼ばれる。ディスク13の内周側端部は、隣り合うスペーサ14,14によって挟まれており、その内周側端部とスペーサ14,14とを貫通するボルト15によって締結・固定されている。スペーサ14の外周面には、隣り合うディスク13,13間において、ハニカムシール18に向けて突出するシール歯16が設けられている。シール歯16は、ロータ側シール部である。上記のハニカムシール18は、シール歯16に対面している。これらの間には、僅かなクリアランスが存在する。
シュラウド17の外径とディスク13の外径とは、ほぼ同じである。よって、シュラウド17の外周面とディスク13の外周面とは、径方向においてほぼ同じ位置に位置する。シュラウド17とディスク13との間には隙間(クリアランス)が形成されており、その隙間は、キャビティCをなしている。キャビティCは、シュラウド17の下流側の空間と、ハニカムシール18とシール歯16との間の空間と、シュラウド17の上流側の空間とを含む。
キャビティCには、いわゆる二次空気が流れ得る。すなわち、動翼11と静翼12を通ってきた空気(主流MS)は、シュラウド17の外周面に沿って流れ、その後、空気(主流)の一部がキャビティに流入する(流入流れFin参照)。この二次空気は、ハニカムシール18とシール歯16との間を通って上流に向けて流れ(戻り流れFout参照)、静翼12の上流側に戻る。
静翼構造20は、この二次空気の向きを変更するための、すなわち流れを旋回させるための機構を有している。静翼構造20は、シュラウド17の外周面の下流側端部に形成された湾曲する切欠き面22と、切欠き面22から突出する複数の流れ旋回デバイス21とを備える。
図3の(a)および図4の(a)に示されるように、複数の流れ旋回デバイス21は、周方向に配列されている。流れ旋回デバイス21は、たとえば、等間隔に配列されている。流れ旋回デバイス21の枚数は、たとえば、静翼12の枚数より多い。流れ旋回デバイス21の枚数は、たとえば、静翼12の枚数の2倍より多い。流れ旋回デバイス21は、静翼12の下流側に位置する。言い換えれば、流れ旋回デバイス21は、静翼12と動翼11との間、あるいは、静翼12とディスク13との間に配置される。
図4の(b)に示されるように、各流れ旋回デバイス21は、同じ形状および大きさを有している。各流れ旋回デバイス21は、回転軸線L1を基準としてロータRの回転方向に傾斜する表面である正圧面21aと負圧面21bとを含む。正圧面21aは、ロータRの回転方向の下流側に面している。負圧面21bは、ロータRの回転方向の上流側に面している。正圧面21aおよび負圧面21bは、いずれも、回転軸線L1方向の下流側に向かうほど傾斜角度が大きくなるように、湾曲している。正圧面21aは凹面であり、負圧面21bは凸面である。
図4の(a)および図5に示されるように、正圧面21aと負圧面21bとの間の長さである流れ旋回デバイス21の厚みは、下流側に向かうほど小さくなっていてもよい。流れ旋回デバイス21の外周端面21cは、図4の(a)に示されるように、一定の高さを有しており、シュラウド17の外周面(動翼11が設けられた部分の外周面)と、径方向においてほぼ同じ位置に位置する。流れ旋回デバイス21の下流側端面21dは、ほとんど幅を持たない直線状であり、シュラウド17の下流側の側面とほぼ面一になっている。
切欠き面22は、シュラウド17の外周面よりも低く(回転軸線L1側に)落ち込んでおり、湾曲している。これにより、流れ旋回デバイス21の正圧面21aおよび負圧面21bは、いずれも、回転軸線L1の下流側に向かうほど面積が大きくなっている。なお、切欠き面22の形状は、必ずしも本実施形態の形状に限られない。切欠き面22が設けられずに、シュラウド17の円筒状の外周面から流れ旋回デバイス21が突出してもよい。流れ旋回デバイス21の外周端面21cは、シュラウド17の外周面より内周側に低くなっていてもよい。流れ旋回デバイス21の外周端面21cは、一定の高さを有さずに、変化する高さを有してもよい。
この圧縮機3の静翼構造20によれば、回転軸線L1方向に交互に配列された動翼11と静翼12を通ってきた空気(主流)は、シュラウド17の外周面に沿って流れ、その後、空気(主流)の一部がキャビティCに流入する。シュラウド17の外周面の下流側端部に配列された複数の流れ旋回デバイス21は、それぞれ、ロータRの回転方向に傾斜する表面21a,21bを含むため、その一部の空気は、その回転方向に旋回させられる。図3(b)に示されるように、空気回転角速度Vは、回転方向成分Va1を増大させ、軸線方向成分Va2を減少させることとなる。下記式(1)に示されるように、二次空気とロータRのディスク13との間の摩擦による発熱(Windage)は、ロータRのロータ回転角速度Vに対する二次空気の回転方向成分Va1の比が大きいほど小さくなる。回転方向成分Va1を増大させる流れ旋回デバイス21によれば、発熱を低減することができる。
Figure 0006790582
図7(a)および図7(b)に示される従来の静翼構造では、シュラウド17の外周面に沿って流れた空気は、回転軸線L1に比較的近い角度で流れ、その結果、回転方向成分Va1は小さく、軸線方向成分Va2は大きかった。上記式(1)に示されるように、ロータRのロータ回転角速度Vに対して二次空気の回転方向成分Va1が小さいと、ロータRの壁部(たとえばディスク13の側壁部)との摩擦によって、発熱が大きくなる傾向にあった。流れ旋回デバイス21を備える静翼構造20によれば、そのような発熱が低減されている。
正圧面21aと負圧面21bを含む流れ旋回デバイス21によれば、周方向に隣り合う流れ旋回デバイス21,21において、負圧面21bと正圧面21aとが対面する。これにより、空気の流れの旋回がより一層生じやすくなる。
流れ旋回デバイス21の表面21a,21bが下流側に向かうほど大きくなるように湾曲する構成によれば、空気の流れの旋回がより一層生じやすくなる。
図6は、流れ旋回デバイス21によってロータ回転角速度Vに対する二次空気の回転方向成分Va1の比を大きくした場合の、発熱の低減効果を示す図である。横軸は入口スワール比であり、縦軸は発熱の減少比である。たとえば、入口スワール比が0.2である場合と0.5である場合とにおいて、約2割の発熱の減少が見られることがわかる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限られない。流れ旋回デバイス21の枚数や形状は、上記実施形態と異なってもよい。流れ旋回デバイス21は、シュラウド17の外周面から突出する場合に限られず、シュラウド17の外周面に形成された、回転軸線L1方向に対して傾斜するように延びる溝状であってもよい。
また、圧縮機の段ごとに流れ旋回デバイス21の枚数や形状を変えてもよい。
本発明の静翼構造は、あらゆる軸流圧縮機に適用可能である。ジェットエンジン1のタイプは限定されない。さらには、ガスタービンエンジンに適用されてもよい。
1 ジェットエンジン
2 ファン
3 圧縮機(軸流圧縮機)
4 燃焼器
5 タービン
10 アウターケーシング
11 動翼
12 静翼
13 ディスク
14 スペーサ
16 シール歯(ロータ側シール部)
17 シュラウド
18 ハニカムシール(ステータ側シール部)
20 静翼構造
21 流れ旋回デバイス
21a 正圧面
21b 負圧面
22 切欠き面
C キャビティ
L1 回転軸線
R ロータ
S ステータ
空気回転角速度
a1 回転方向成分
a2 軸線方向成分
ロータ回転角速度

Claims (3)

  1. アウターケーシングに設けられた複数の静翼と、回転軸線を中心に回転するロータの軸部に取り付けられた複数の動翼と、が回転軸線方向に交互に配列された軸流圧縮機の静翼構造において、
    前記静翼の径方向内側には、前記静翼よりも前記回転軸線方向の下流側に突出する環状のシュラウドが固定され、前記シュラウドの内周側にはステータ側シール部が設けられ、前記ステータ側シール部は、前記軸部の外周面に設けられたロータ側シール部に対面しており、
    前記シュラウドの下流側端面は、前記ロータの前記軸部の径方向外側に突出するディスクに対し前記回転軸線方向に対面すると共に前記ディスクとの間に隙間を形成しており、
    前記シュラウドの前記回転軸線方向の下流側に突出した部分の外周面の下流側端部には、前記静翼とは別体に形成され、前記回転軸線方向を基準として前記ロータの回転方向に傾斜する表面を含む複数の流れ旋回デバイスが周方向に配列されている、軸流圧縮機の静翼構造。
  2. 前記流れ旋回デバイスの前記表面は、
    前記回転方向の下流側に面する正圧面と、
    前記回転方向の上流側に面する負圧面と、を含む、請求項1に記載の軸流圧縮機の静翼構造。
  3. 前記流れ旋回デバイスの前記表面は、前記表面の傾斜角度が前記回転軸線方向の下流側に向かうほど大きくなるように湾曲している、請求項1または2に記載の軸流圧縮機の静翼構造。
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