JP6788817B2 - 真空浸炭窒化部品の製造方法 - Google Patents

真空浸炭窒化部品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6788817B2
JP6788817B2 JP2015203048A JP2015203048A JP6788817B2 JP 6788817 B2 JP6788817 B2 JP 6788817B2 JP 2015203048 A JP2015203048 A JP 2015203048A JP 2015203048 A JP2015203048 A JP 2015203048A JP 6788817 B2 JP6788817 B2 JP 6788817B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nitriding
carburizing
vacuum
carbides
treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015203048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017075359A (ja
Inventor
健太 辻井
健太 辻井
知洋 安東
知洋 安東
井上 圭介
圭介 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP2015203048A priority Critical patent/JP6788817B2/ja
Publication of JP2017075359A publication Critical patent/JP2017075359A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6788817B2 publication Critical patent/JP6788817B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Description

本発明は、真空浸炭窒化部品の製造方法に関し、特に真空下での窒化処理時に炭化物の析出を抑制することで、強度低下を防止し得る真空浸炭窒化部品の製造方法に関する。
歯車等の部品の表面硬化熱処理として、一般的には浸炭処理がよく用いられている(下記特許文献1参照)。この浸炭処理として、近年ではガス浸炭に変わり、減圧下で浸炭を行う真空浸炭が広まっている。真空浸炭では、粒界酸化が発生しないため、曲げ疲労強度の向上に有効であると言われている。一方、浸炭窒化も広く行われている(下記特許文献2参照)。浸炭窒化では、焼戻し処理でFeNなどの微細な窒化物が析出し、焼戻し軟化抵抗が向上するため、面疲労強度の向上に有効であると言われている。そこで、真空浸炭と浸炭窒化の両方のメリットを併せ持つ真空浸炭窒化を行うことが考えられる。
特開2007−291486号公報 特開2001−073072号公報
しかしながら、真空浸炭窒化は、下記のような問題を有するため、実用的にはそれほど普及していない。すなわち、減圧下での窒化は、アンモニア分圧が低く、またアンモニアの熱分解反応が起こりやすいため、鋼材の表面におけるNの高濃度化が困難であること、N濃度のばらつきが大きくなりやすいこと、などの問題がある。このため、窒化温度としてはアンモニアの熱分解を抑制できる程度の低温に設定する必要がある。ところが、窒化温度を低温化すると、鋼材のAcm点が低濃度化するため、図5に示されるように炭素濃度の高いエッジ部のC濃度がAcm点を切り、炭化物が析出することから、エッジ部の強度が低下してしまうという課題があった。
本発明は、上記問題に対処するためになされたものであり、その目的は、真空下での窒化処理時に炭化物の析出による強度低下が発生しない真空浸炭窒化部品を得るための製造方法を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記目的を達成するために本発明の真空浸炭窒化部品の製造方法は、質量%で、C:0.15〜0.25%、Si:0.10〜0.35%、Mn:1.00〜2.00%、Cu:0.10〜0.33%、Ni:0〜0.50%、Cr:0.20〜0.80%、Mo:0.50%以下、を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなる鋼材を用いて、下記式(1)及び(2)を満たすように真空浸炭窒化処理を行うことを特徴とする。
Si+Cu+Ni−Cr−5C*>−3.5 …式(1)
Si+Cr−0.0032T<−1.72 …式(2)
前記式(1)のC*は単位を質量%とする表面炭素濃度を示す。
前記式(2)のTは単位を℃とする窒化温度を示す。
本発明の真空浸炭窒化部品の製造方法の条件において、式(1)は浸炭期の表面炭素濃度(平面部)をパラメータとして含み、式(2)は窒化期の窒化温度をパラメータとして含む。そして、式(1)を満たすと浸炭期において炭化物の析出が阻止され、式(2)を満たすと窒化期において炭化物の析出が阻止されるようになる。したがって、式(1)及び(2)を満たすように真空浸炭窒化処理を行えば、浸炭期及び窒化期のいずれにおいても真空浸炭窒化部品に炭化物が析出しないことから、該部品の強度低下を防止することが可能となる。
式(2)を説明するためのグラフ。 (a)は平面部11aを有する試験片11を示す図。(b)はエッジ部12aを有する試験片12を示す図。 本発明の実施例で採用した真空浸炭窒化処理の条件を示す図。 (a)〜(c)は試験片12のエッジ部12aにおける組織写真。 本発明の課題を説明するためのグラフ。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
最初に、本発明に係る真空浸炭窒化部品の製造方法に用いられる鋼材について説明する。該鋼材は、各種の合金元素を含み、残部がFe及び不可避不純物からなる。各合金元素の種類、成分範囲(質量%)及び組成限定理由は、以下の通りである。
(1)C:0.15〜0.25%
Cは鋼の強度を確保するための元素である。この効果を得るには、0.15%以上の含有が必要である。ただし、過度に含有させると、硬さが高くなりすぎ、製造性(特に、被削性)を著しく損なうため、上限を0.25%とする。好ましくは0.17〜0.23%である。
(2)Si:0.10〜0.35%
Siはその添加量の増加に伴い炭化物の生成を抑制する。ただし、図1に示されるようにAcmの値を低くする(Acm点の炭素濃度を低濃度化する)。すなわち、添加量が増えるに従って、Acm線を状態図の左側へシフトさせる。ただし、過剰な含有はCの場合と同様、製造性を著しく損なうため、0.50%以下の含有とする。好ましくは0.10〜0.30%である。
(3)Mn:1.00〜2.00%
Mnは炭化物の生成に大きな影響を与えるものではないが、添加しすぎると硬さが高くなりすぎ製造性を著しく損なうため、2.50%以下の含有とする。一方、鋼の焼入れ性を高めるのに有効な元素であり、所定の内部硬さを得るために0.50%以上の添加が必要である。好ましくは1.00〜2.00%である。
(4)Cu:0.10〜0.33%
CuはSiと同様、炭化物の生成を抑制する元素である。ただし、過剰な含有はCの場合と同様、製造性を著しく損なうため、1.00%以下の含有とする。好ましくは0.10〜0.30%である。
(5)Ni:0〜0.50%
NiはSiと同様、炭化物の生成を抑制する元素である。ただし、過剰な含有はCの場合と同様、製造性を著しく損なうため、3.00%以下の含有とする。好ましくは0.05〜0.50%である。
(6)Cr:0.20〜0.80%
Crはその添加量の増加に伴い炭化物の生成を促進する。ただし、図1に示されるようにAcmの値を低くする(Acm点の炭素濃度を低濃度化する)。すなわち、Siと同様、添加量が増えるに従って、Acm線を状態図の左側へシフトさせる。鋼の焼入れ性を高め、強度を向上させるために0.20%以上の添加が必要であるが、1.20%を超えて添加すると、式(1)及び(2)の成立が困難となるため、1.20%以下の含有とする。好ましくは0.30〜0.80%である。
(7)Mo:0.50%以下
Moは焼入れ性の確保、強度向上のために含有させる。ただし、0.50%を超えて添加すると、コストの増大をもたらし、製造性を著しく損なうため、0.50%以下の含有とする。好ましくは0.10〜0.30%である。
(8)Al(固溶Al):0.05%以下
Alは浸炭時のオーステナイト結晶粒の粗大化を防止するのに有効な元素である。ただし、0.05%を超えるとオーステナイト結晶粒の粗大化を防止する効果が飽和するので、0.05%以下の含有とする。
(9)Si+Cu+Ni−Cr−5C*>−3.5 …式(1)
式(1)のC*は単位を質量%とする表面炭素濃度を示す。ここで「表面炭素濃度」とは、鋼材における平面部分の表面から10μmの領域内の平均炭素濃度を意味する。式(1)は浸炭期における部品のエッジ部での炭化物析出可否を判定する式であり、表面炭素濃度C*が低い値であれば、(Si+Cu+Ni−Cr)で規定される各元素の添加量の合計が低い値であっても浸炭期に炭化物が析出しないことを意味する。換言すれば、表層炭素濃度C*が高い値であれば、(Si+Cu+Ni−Cr)で規定される各元素の添加量の合計を高くしなければ浸炭期に炭化物が析出してしまうことを意味する。部品に要求される強度を考慮に入れると、表層炭素濃度C*は0.50〜0.75%に設定するのが好ましく、より好ましくは0.60〜0.70%である。
(10)Si+Cr−0.0032T<−1.72 …式(2)
式(2)のTは単位を℃とする窒化温度を示す。式(2)は窒化期における部品のエッジ部での炭化物析出可否を判定する式である。図1から、Acm線はSiとCrのみに依存し、両元素から同程度の影響を受けることが分かる。SiとCrの添加量が増えるほどAcmは低くなり、炭化物が析出しやすくなる。また、窒化期における炭化物の析出は、窒化温度にも依存し、窒化温度が低くなるほど炭化物が析出しやすくなる。窒化温度が高くなるほど炭化物は析出し難くなるが、この場合はNHが分解しやすくなるので、窒化能力は下がることとなる。部品に要求される強度を考慮に入れると、窒化温度Tは800〜870℃に設定するのが好ましく、より好ましくは820〜850℃である。
以下、本発明の実施例について説明する。
まず、表1に示す合金組成(残部はFe及び不可避不純物)の鋼材を小型溶解炉(50kg)を用いて溶製し、インゴットに鋳造した。次に、1250℃×2時間の条件下でφ30×1000mmの棒鋼に鍛伸した後、950℃×2時間の条件下で空冷による焼ならし処理を行った。
次に、上記棒鋼から図2(a)に示されるような直方体状の試験片11と、図2(b)に示されるような三角柱状(底面は正三角形)の試験片12を作成した。通常、浸炭時の炭素侵入量は部品の表面積に依存し、表面積に応じて浸炭時の炭素導入量が決まる。そして、炭素が拡散する部分は前記表面積に対応する部品内部の体積部分であると考えられる。つまり、例えば試験片12のようなエッジ部(稜線)12aを有するものは、試験片11のような平面部11aを有するものに比べて表面積に対する体積部分が少ないため、導入される炭素量に対して拡散する体積部分が少なく、表面炭素濃度が高くなる傾向を示す。なお、図2(a)に示す試験片11からは、例えば平面部11aの任意の点を中心とする円の表面積及びこれに対応する球の半分をそれぞれ浸炭及び拡散部位とするモデルを想定することができ、図2(b)の試験片12からは、エッジ部12aの任意の点を中心とする、エッジ部12aを挟んだ二つの半円の表面積及びこれに対応する球の一部をそれぞれ浸炭及び拡散部位とするモデルを想定することができる。
各試験片11,12に対して、図3に示した浸炭窒化処理パターンで真空浸炭窒化処理を施した。具体的には、950℃で30分間浸炭処理後に950℃で90分間拡散処理を行った(浸炭期)。次に、850℃で60分間窒化処理を行った(窒化期)。その後、850℃で焼入れ処理を行い、180℃で1時間の焼戻し処理を行った。浸炭処理の条件はアセチレン雰囲気(600l/h)、拡散処理の条件はN雰囲気、窒化処理の条件はNH雰囲気(600l/h)であり、浸炭及び窒化期において炉内はいずれも真空(1500Pa以下)とした。
各試験片11,12について、EPMA(Electron Probe Micro Analyzer)でライン分析を行い、最表部の炭素濃度を測定した。また、上記鋼種毎に対応する棒鋼から機械加工により試験歯車を形成し、各試験歯車について図3に示したのと同じ浸炭窒化処理パターンで真空浸炭窒化処理を施した。この処理後の試験歯車を用いて10^7回疲労強度を測定した。炭素濃度及び疲労強度の測定結果を表1に示す。
実施例1〜10は、いずれも式(1)及び式(2)を満たしている。このため、疲労強度はいずれも700×10^7(MPa)を超えることとなった。これに対し、比較例1〜10は、式(1)及び式(2)の少なくとも一方を満たしていない。このため、疲労強度はいずれも700×10^7(MPa)を下回ることとなった。
また、各試験片12の横断面を研磨してナイタール液でエッチング処理した後、組織写真を撮影した。図4(a)に実施例3の組織写真を、図4(b)に比較例9の組織写真を、図4(c)に比較例10の組織写真をそれぞれ例示する。
図4(a)(実施例3)では炭化物の生成は認められないが、図4(b)(比較例9)、図4(c)(比較例10)では炭化物の生成が明らかに認められる。
以上の説明からも明らかなように、本実施例の真空浸炭窒化部品の製造方法によれば、式(1)及び(2)を満たすように真空浸炭窒化処理が行われるので、浸炭期及び窒化期のいずれにおいても真空浸炭窒化部品に炭化物が析出しなくなり、部品の強度低下を良好に防止することができる。
その他、本発明は上記実施例に限らず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えた態様で実施することが可能である。
11,12 試験片
11a 平面部
12a エッジ部

Claims (2)

  1. 質量%で、
    C:0.15〜0.25%、
    Si:0.10〜0.35%
    Mn:1.00〜2.00%
    Cu:0.10〜0.33%
    Ni:0〜0.50%
    Cr:0.20〜0.80%
    Mo:0.50%以下、
    を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなる鋼材を用いて、下記式(1)及び(2)を満たすように真空浸炭窒化処理を行うことを特徴とする真空浸炭窒化部品の製造方法。
    Si+Cu+Ni−Cr−5C*>−3.5 …式(1)
    Si+Cr−0.0032T<−1.72 …式(2)
    前記式(1)のC*は単位を質量%とする表面炭素濃度を示す。
    前記式(2)のTは単位を℃とする窒化温度を示す。
  2. さらに、質量%で、
    Al:0.05%以下、
    を含有することを特徴とする請求項1に記載の真空浸炭窒化部品の製造方法。
JP2015203048A 2015-10-14 2015-10-14 真空浸炭窒化部品の製造方法 Active JP6788817B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015203048A JP6788817B2 (ja) 2015-10-14 2015-10-14 真空浸炭窒化部品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015203048A JP6788817B2 (ja) 2015-10-14 2015-10-14 真空浸炭窒化部品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017075359A JP2017075359A (ja) 2017-04-20
JP6788817B2 true JP6788817B2 (ja) 2020-11-25

Family

ID=58550932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015203048A Active JP6788817B2 (ja) 2015-10-14 2015-10-14 真空浸炭窒化部品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6788817B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019014931A (ja) * 2017-07-05 2019-01-31 日産自動車株式会社 鋼材部品の熱処理方法
JP6881498B2 (ja) * 2018-08-27 2021-06-02 Jfeスチール株式会社 部品およびその製造方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59182952A (ja) * 1983-04-01 1984-10-17 Daido Steel Co Ltd はだ焼鋼
JPH0758810B2 (ja) * 1986-09-26 1995-06-21 日産自動車株式会社 トルクセンサ
JP3395252B2 (ja) * 1993-06-16 2003-04-07 住友金属工業株式会社 疲労強度に優れた鋼の製造方法
JP3941782B2 (ja) * 1994-09-29 2007-07-04 日本精工株式会社 転がり軸受
JPH08260039A (ja) * 1995-03-24 1996-10-08 Sumitomo Metal Ind Ltd 浸炭肌焼鋼の製造方法
JPH1136016A (ja) * 1997-07-18 1999-02-09 Toa Steel Co Ltd 肌焼鋼材の熱処理歪み防止焼入れ方法
JP3705462B2 (ja) * 1997-07-31 2005-10-12 日産自動車株式会社 歯面強度に優れた歯車の製造方法
JP3894635B2 (ja) * 1997-08-11 2007-03-22 株式会社小松製作所 浸炭部材とその製造方法並びに浸炭処理システム
JP3927355B2 (ja) * 2000-07-04 2007-06-06 新日本製鐵株式会社 高強度高靭性肌焼き鋼
JP3730182B2 (ja) * 2001-03-22 2005-12-21 日産自動車株式会社 トロイダルcvt部品用浸炭用鋼
CN1263887C (zh) * 2001-12-13 2006-07-12 光洋热系统株式会社 真空碳氮共渗方法
JP3996386B2 (ja) * 2001-12-13 2007-10-24 株式会社神戸製鋼所 ねじり疲労特性に優れた浸炭用鋼
JP2010222636A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Aisin Seiki Co Ltd 鋼材の表面処理方法
JP5593717B2 (ja) * 2010-02-02 2014-09-24 大同特殊鋼株式会社 鋼材の熱処理方法
KR101559616B1 (ko) * 2010-03-30 2015-10-13 아이신에이더블류 가부시키가이샤 기어 및 그 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017075359A (ja) 2017-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105026602B (zh) 高频淬火构件的半成品及其制造方法
JP5777090B2 (ja) 面圧疲労強度に優れた機械構造用鋼鋼材
JP5099276B1 (ja) 面疲労強度に優れたガス浸炭鋼部品、ガス浸炭用鋼材およびガス浸炭鋼部品の製造方法
CN104884660B (zh) 渗碳用钢
JP5123335B2 (ja) クランクシャフトおよびその製造方法
JP4729135B2 (ja) 窒化用鋼及び窒化処理部品
WO2017150738A1 (ja) ステンレス鋼部材およびその製造方法、ならびに、ステンレス鋼部品およびその製造方法
JP5558887B2 (ja) 低サイクル疲労強度に優れるTi、B添加鋼を用いた高強度部品の製造方法
JP2019522109A (ja) 析出硬化鋼およびその製造
JP5804832B2 (ja) ねじり疲労特性に優れた浸炭用鋼からなる鋼材
JP5397308B2 (ja) 肌焼用熱間加工鋼材
JP6788817B2 (ja) 真空浸炭窒化部品の製造方法
JP5178104B2 (ja) 面圧疲労強度と衝撃強度及び曲げ疲労強度に優れたはだ焼鋼
WO2016159391A1 (ja) 肌焼鋼部品
JP2018028130A (ja) 浸炭部品
JP2010222697A (ja) 靭性に優れた機械構造用鋼
JP4451919B1 (ja) 鋼薄板およびその製法ならびに無段変速機用スチールベルト
JP6191357B2 (ja) 鋼の熱処理方法
JP2020041186A (ja) ガス浸炭用肌焼鋼及びガス浸炭部品
JP3927420B2 (ja) 焼戻し軟化抵抗性に優れた肌焼鋼
JP6953871B2 (ja) 浸炭部品および浸炭窒化部品
JP6838508B2 (ja) 真空浸炭用鋼及び浸炭部品
JP6635100B2 (ja) 肌焼鋼
JP5821512B2 (ja) 窒化部品およびその製造方法
JP2016188422A (ja) 浸炭部品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190603

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190717

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200226

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200403

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201002

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201015

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6788817

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150