JP6788543B2 - 背凭れ - Google Patents

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本発明は、椅子の背凭れに関する。
従来、椅子の背凭れとして、ランバーサポートやヘッドレスト、ハンガーなどのオプション部材を有する背凭れが知られている。
例えば、特許文献1および2に開示された背凭れは、着座者の荷重を受ける面材を支持する枠材にオプション部材が取り付けられている。オプション部材は、枠材に取り付けられる取付部を有している。特許文献1および2に開示された取付部は、2つの部材が枠材を挟持した状態でボルト接合されるように構成されている。
枠材には、面材を支持する面材支持部が形成されているため、取付部には、面材支持部と干渉しないように面材支持部が配置される開口部が形成されている。
また、特許文献2に開示された背凭れは、取付部に形成された凸部が枠材に形成された溝部に挿入された状態で枠材に取り付けられるように構成されている。
特開2015−144643号公報 特許第5474118号公報
しかしながら、オプション部材に荷重がかかり、その荷重によるモーメントが取付部に対して枠材と離間するように回動する方向に作用すると、取付部の開口部を介して、取付部が枠材から外れる方向に力が作用する。このため、オプション部材にかかる荷重によって生じるモーメントに起因してオプション部材が枠材から外れることをより確実に防止する構造が望まれている。
また、特許文献2に開示された背凭れのように、取付部に形成された凸部が枠材に形成された溝部に挿入されていても、取付部の凸部の突出方向が作用するモーメントの方向と逆方向となってしまう。このため、オプション部材にかかる荷重によって生じるモーメントに起因して凸部が溝部から外れてしまい、オプション部材が枠材から外れることをより確実に防止する構造が望まれている。
そこで、本発明は、オプション部材にかかる荷重によって生じるモーメントに起因して枠材からオプション部材が外れることをより確実に防止できる背凭れを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る背凭れは、着座者の荷重を受ける面材と、前記面材の外周端部を支持する枠材と、前記枠材に取り付けられ前記面材の面直方向の一方側から他方側に向かう荷重を受けるオプション部材と、を有する背凭れにおいて、前記枠材は、前記面材を支持する基部と、前記基部から前記面直方向の一方側に向かって突出し先端部に基端側よりも膨出する膨出部が形成された第1係止部と、前記基部と前記第1係止部とに囲まれ前記面直方向の一方側に開口する凹状の第2係止部と、を有し、前記オプション部材は、前記面直方向の一方側から他方側に向かう荷重を受ける本体部と、前記枠材に取り付けられて前記本体部を支持する取付部と、を有し、前記取付部は、前記膨出部に前記面直方向の一方側から嵌合し前記第1係止部を前記面直方向に直交する方向から挟持する第1被係止部と、前記第1被係止部に対して前記本体部と離間する側に前記第1被係止部と連続して形成されるとともに前記第2係止部の内部に前記面直方向の一方側か挿入される第2被係止部と、を有し、前記第2係止部の内面には、前記第2係止部に挿入された前記第2被係止部が前記膨出部を軸として前記第2係止部から離間する側に回動した際の軌跡と交差する回動拘束面が形成されていることを特徴とする。
オプション部材の本体部に面材の面直方向(面材に直交する方向)の一方側から他方側に向かう荷重が作用すると、この荷重が本体部を介して取付部にも作用する。取付部の第1被係止部は、枠材の第1係止部を挟持していて第1係止部に係止されているため、面直方向の一方側から他方側への変位が拘束される。このため、取付部には、第1係止部の膨出部を軸として回動する方向のモーメントが作用することになる。このモーメントによって生じる力は、取付部における第1係止部の膨出部よりも本体部と連結されている側には面直方向の一方側から他方側に向かうように作用するため、その反対側となる第2被係止部には、面直方向の他方側から一方側に向かうように作用することになる。これにより、第2被係止部は、第1係止部の膨出部を軸として面直方向の他方側から一方側に向かうよう(第2係止部から離間するように)に回動しようとする。
本発明では、第2被係止部が挿入された第2係止部に回動拘束面が形成されている。これにより、第2被係止部は、モーメントによって生じる力によって第2係止部から離間する方向に回動しようとすると回動拘束面と当接するため、回動が拘束されて第2係止部から外れることがより確実に防止される。換言すれば、オプション部材に入力される荷重が大きくなればなるほど、このモーメントが大きくなり、回動拘束面により強く接するようになる。その結果、オプション部材の取付部が枠材から外れることが防止され、オプション部材が枠材から外れることがより確実に防止できる。
また、第1被係止部は、第1係止部の膨出部に面直方向の一方側から嵌合するとともに、第1係止部を面直方向に直交する方向から挟持している。これにより、面直方向の一方側から他方側に向かってオプション部材にかかった荷重によって第1被係止部が第1係止部から外れることをより確実に防止できる。
また、本発明に係る背凭れでは、前記取付部は、互いに連結される第1取付部材と第2取付部材とを有し、前記第1被係止部は、第1取付部材および第2取付部材に設けられて、前記第1取付部材と前記第2取付部材とが第1係止部を挟持していて、前記第2被係止部は、前記第1取付部材に設けられていてもよい。
取付部は、それぞれ枠材に取り付けられる2つの部材で構成されているため、枠材に対して容易に取り付けることができる。例えば、枠材に対して一方側に第1取付部材を配置して、他方側に第2取付部材を配置し、第1取付部材と第2取付部材とを連結すればよいため、1つの部材を変形させながら枠材に取り付ける場合と比べて枠材に取付部を容易に取り付けることができる。
また、本発明に係る背凭れでは、前記第1被係止部は、前記面直方向の他方側に向かって開口し前記第1係止部に前記面直方向の一方側から嵌合する凹部を有していてもよい。
このような構成とすることにより、第1被係止部を第1係止部に容易かつ確実に係止させることができる。
本発明によれば、オプション部材にかかる荷重によって生じるモーメントに起因して枠材からオプション部材が外れることをより確実に防止できる。
本発明の実施形態に係る背凭れが設けられた椅子の一例を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る背凭れが設けられた椅子の一例を示す他の斜視図である。 本発明の実施形態に係る背凭れの一部を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る背凭れの下枠材を説明する断面斜視図である。 本発明の実施形態に係る背凭れの分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る背凭れの下部側を示す正面図である。 (a)は本発明の実施形態による第1取付部材の正面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(a)の背面図である。 図6のA−A線断面図である。 図6のB−B線断面図である。 図6のC−C線断面図である。 (a)は本発明の実施形態による第2取付部材の正面図、(b)は(a)の側面図、(c)は(a)の背面図である。 図6のD−D線断面図である。 図6のE−E線断面図である。 下枠材に取り付けられた第2取付部材を説明する図である。 下枠材に取り付けられた第2取付部材を説明する他の図である。
以下、本発明の実施形態に係る背凭れについて、図1乃至図15に基づいて説明する。
図1に示す椅子11は、床面12の上に設置される脚部13と、脚部13の上部に設置されたボックス状の支基14と、支基14の上部に取り付けられた座受け部材15と、座受け部材15にスライド可能に支持され着座者が着座可能な座体16と、支基14から延び座体16に着座した着座者の背中を支持可能な背凭れ1と、を有している。この椅子11の背凭れ1が本発明の実施形態に係る背凭れとなっている。
座体16に着座した着座者が前を向く側を前側とし、その反対側を後側とし、前側と後側とを結ぶ方向を前後方向とする。前後方向に直交する水平方向を幅方向とし、上下を結ぶ方向を上下方向とする。
脚部13は、キャスタ131a付きの多岐脚131と、多岐脚131の中央部より起立し昇降機構であるガススプリング(不図示)を内蔵する脚柱132と、を有している。
脚柱132の下部を構成する外筒133は、多岐脚131に回転不能に嵌合して支持されている。脚柱132の上部を構成する内筒134は、上端部に支基14を固定して支持するとともに、下部が外筒133に水平方向で回転可能に支持されている。
支基14には、脚柱132の昇降調整機構と背凭れ1の傾動調整機構が内蔵されている。
座受け部材15は、支基14の上部に取り付けられた4本のリンクアーム(不図示)と、リンクアームどうしを連結する左右一対の固定フレーム(不図示)と、を有している。
座体16は、座フレーム161と、座フレーム161に張設された面材162と、を有している。
背凭れ1は、支基に枢支される強度部材としての背凭れ支持部材21と、背凭れ支持部材の前側に支持される背凭れ本体22と、背凭れ本体22の一部をなし背凭れ本体22の外周形状を画定する背枠部材22aの内周空間に架設される面材3と、背凭れ支持部材21に取り付けられたランバーサポート(オプション部材)4と、を有している。図1および図2以外では、面材3の図示を省略している。
ランバーサポート4は、椅子11に着座した着座者の腰にあたる位置に配置されている。本実施形態では、ランバーサポート4は、前後方向(面直方向)の前側(一方側)から後側(他方側)に向かう着座者の荷重を受けるように構成されている。
背凭れ支持部材21は、下辺部211と、側辺部212と、上辺部213と、を有している。下辺部211と側辺部212と上辺部213とは、例えばアルミ等の金属または所定の強度を有する樹脂等により一体に形成されている。
下辺部211は、支基14内の傾動調整機構に連結され、支基14の後部の左右両側からそれぞれ延びて2つ設けられている。下辺部211は、上方に向かうに従って漸次後方に向かうように傾斜している。また、下辺部211には、座体16の側方に配置される肘掛けがそれぞれ設けられている。
側辺部212は、2つの下辺部211部の上端部それぞれに連続して形成されて2つ設けられている。側辺部212は、それぞれ上方に向かうに従って漸次幅方向の外側(互いに離間する側)に向かうように傾斜している。
側辺部212の下部側は、上方に向かうに従って漸次前方に向かうように傾斜している。側辺部212の上部側は、上方に向かうに従って漸次後方に向かうように傾斜している。2つの側辺部212の上部どうしは、上辺部213によって連結されている。
背凭れ本体22は、背凭れ1の幅方向に離間して配置された一対の縦枠材221と、一対の縦枠材221の上端どうしを連結する上枠材222と、一対の縦枠材221の下端どうしを連結する下枠材(枠材)223と、を有している。一対の縦枠材221、上枠材222、および下枠材223は、例えば樹脂等で一体として環状に形成され、面材3から作用する力に応じて弾性変形可能に構成されている。一対の縦枠材221、上枠材222、および下枠材223を合せて背枠部材22aとする。
一対の縦枠材221、上枠材222および下枠材223それぞれの外周縁部には、背凭れ1の内方に向かって凹む溝部224が周方向に連続して形成されている。溝部224は、面材3の外周端部が巻き込まれて、面材3を係止するように構成されている。面材3は、背凭れ本体22の前側に配置され、外周縁部近傍が背凭れ本体22の外側に回り込むようにして巻き込まれて、外周縁部が溝部224に係合している。面材3は、背凭れ1に寄りかかった着座者の荷重を受けるように構成されている。
一対の縦枠材221は、それぞれ上下方向に沿って延びている。詳細には、一対の縦枠材221は、下方に向かうに従って漸次幅方向の内側に向かうように傾斜している。図3に示すように、一対の縦枠材221(図3では一方の縦枠材221のみを示している)は、それぞれ幅方向の外側に配置され溝部224が形成された基部221aと、基部221aの後縁部から幅方向の内側に向かうに従って漸次前方に向かうように突出する突出部221bと、を有している。基部221aおよび突出部221bは、それぞれ一対の縦枠材221の長さ方向(高さ方向)全体にわたって形成されている。
図2に示すように、一対の縦枠材221それぞれの上部と下部には、それぞれ、後方に向かって延びる上部連結部225および下部連結部226が一体に形成されている。上部連結部225および下部連結部226の先端部(後端部)は、それぞれ背凭れ支持部材21の側辺部212に連結されている。
図1に示すように、上枠材222は、幅方向に延びていて幅方向の両端部が一対の縦枠材221の上端部と連結されている。上枠材222は、幅方向の中央部が両端部よりも上側に突出するように湾曲している。
下枠材223は、幅方向に延びていて幅方向の両端部が一対の縦枠材221の下端部と連結されている。下枠材223は、幅方向の中央部が両端部よりも下側に突出するように湾曲している。下枠材223は、ランバーサポート4が着脱可能に構成されている。
図3および図4に示すように、下枠材223は、下部側に配置され溝部224が形成された基部23と、基部23の後縁部から上方に向かうに従って漸次前方に向かうように突出する突出部24と、基部23と突出部24に囲まれた凹状の凹部25と、を有している。基部23、突出部24および凹部25は、それぞれ下枠材223の長さ方向(幅方向)全体にわたって形成されている。
基部23の上面23aのうち突出部24よりも前側に配置されている部分は、上側を向く面となるように形成されている。基部23に形成された溝部224は、下側かつ後側となる斜め後ろ方向に開口している。
基部23は、幅方向の両端部がそれぞれ縦枠材221の基部221aの下端部と連続していて一体に形成されている。
突出部24は、基端側(基部23側)に配置され基部23から突出する方向に沿って厚さが略均一な板状に形成された板状部26と、先端部分に配置され板状部26よりも厚さが厚く膨出する膨出部27と、を有している。基部23、板状部26および膨出部27は、一体に形成されている。
板状部26の前側かつ下側を向く面を前面26aとし、後側かつ上側を向く面を後面26bとする。板状部26の前面26aは、基部23の上面23aと連続している。
膨出部27の前面は、前側に突出するように湾曲している。
突出部24は、幅方向の両端部がそれぞれ縦枠材221の突出部221bの下端部と連続していて一体に形成されている。
凹部25は、突出部24の板状部26の前面26a、および基部23の上面23aによって形成された凹部で、前側に開口している。凹部25を形成する基部23の上面23aは、本発明の回動拘束面28を構成している。回動拘束面28については後述する。
突出部24のうちの下枠材223の幅方向の中間部に形成された部分に、後述する第1被係止部63が係止されている。突出部24のうちの幅方向の中間部で第1被係止部63が係止される部分を第1係止部24aとする。
凹部25のうちの下枠材223の幅方向の中間部に形成された部分に、後述する第2被係止部512が係止されている。凹部25のうちの幅方向の中間部で第2被係止部512が係止される部分を第2係止部25aとする。
凹部25には、第2係止部25aの両側方それぞれに壁部25b,25bが形成されている。壁部25bは、第2係止部25aに係止された第2被係止部512の幅方向の移動を規制するために設けられている。
壁部25bは、板面が略幅方向を向く板状に形成されていて、前縁部以外が凹部25の内面と連続している。壁部25bは、基部23および突出部24と一体に形成されている。
図3、図5および図6に示すように、ランバーサポート4は、椅子11(図1参照)に着座した着座者の荷重を受けるランバーサポート本体部(本体部)41と、下枠材223に取り付けられてランバーサポート本体部41を支持する取付部42と、取付部42を後側から覆う背面カバー43と、を有している。
ランバーサポート本体部41は、背凭れ1の面材3の後方に沿うように配置されている。ランバーサポート本体部41は、背凭れ1の幅方向中央部に配置されるメインサポート部411と、メインサポート部411の幅方向両側から幅方向外方に向かってそれぞれ延び、ランバーサポート本体部41を昇降させる昇降操作部412と、メインサポート部411から下方に延びて、取付部42の高さ調整部7が取り付けられるアーム部413と、を有している。これらのメインサポート部411、昇降操作部412およびアーム部413は、一体に形成されている。
なお、ランバーサポート本体部41の形状や構造については、上記の形態に限らず、適宜変更することが可能である。
取付部42は、下枠材223の前側に配置され下枠材223に取り付けられる第1取付部材5と、下枠材223の後側に配置され下枠材223に取り付けられる第2取付部材6と、ランバーサポート本体部41に取り付けられてランバーサポート本体部41とともに第1取付部材5および第2取付部材6に高さ調整可能に支持される高さ調整部7と、を有している。
第1取付部材5と、第2取付部材6とは、互いの幅方向の中心が一致するように前後方向に重なって配置されている。
図7に示すように、第1取付部材5は、上下方向に延びる第1基部52と、第1基部52の下縁部から後側に向かって漸次下側に向かう斜め方向に延びる第1延出部51と、を有している。
図8乃至図10に示すように、第1延出部51は、下枠材223の突出部24のうちの下枠材223の幅方向の中間部に形成された部分(第1係止部24a)の前側で凹部25のうちの下枠材223の幅方向の中間部に形成された部分(第2係止部25a)の内部に配置されている。
第1延出部51は、突出部24の膨出部27の前面および下面と当接するように配置される第1当接部511と、第1当接部511から下側に向かって漸次に後側に向かうように延びて凹部25の内部に配置される第2被係止部512と、を有している。
第2被係止部512の先端部分は、凹部25の内面と当接していて、詳しくは、凹部25を形成する突出部24の板状部26の前面26aおよび回動拘束面28(基部23の上面23a)と当接している。
回動拘束面28は、凹部25の内部に配置された第2被係止部512が膨出部27を中心として前側に回動した際の第2被係止部512の軌跡L1と交差するように形成されている。
図7に示すように、第1基部52は、上方に向かって幅方向の寸法が漸次小さくするよう形成されている。図10に示すように、第1基部52の下部側には、幅方向に間隔をあけて2つのボルト孔521が形成されている。この2つのボルト孔521には、それぞれ第1基部52と第2取付部材6の第2基部62とを接合するボルト522が挿通される。第1基部52の後面には、第2取付部材6の第2基部62の前面に形成された第2基部側当接部623と当接する第1基部側当接部523が形成されている。
第1基部52には、背面カバー43と係合される背面カバー係合部(不図示)が適宜形成されている。
図7および図8に示すように、第1基部52には、幅方向の略中央部に上下方向に延びるスリット53が形成され、このスリット53の幅方向の両側に一対のガイド壁54が形成されている。
図8に示すように、スリット53およびガイド壁54の前方には、ランバーサポート本体部41のアーム部413が配置され、スリット53およびガイド壁54の後方には高さ調整部7が配置されるように構成されている。ランバーサポート本体部41のアーム部413と、高さ調整部7とは、スリット53を介して連結されている。
図7および図8に示すように、一対のガイド壁54それぞれの後面には、幅方向の内側(幅方向に互いに近接する側)に後面が平坦面となるスライド面541が形成され、幅方向の外側(幅方向に互いに離間する側)に後方に突出するノッチ542が上下方向全体にわたって間隔をあけて複数形成されたノッチ面543が形成されている。
図7に示すように、本実施形態では、第1延出部51と第1基部52の下部側に、前後方向に貫通する分割スリット551が幅方向に間隔をあけて4つ形成されている。4つの分割スリット551は、それぞれ第1延出部51の下端部(第2被係止部512の先端部)から第1基部52の高さ方向の中間部にわたるように延びている。第1延出部51および第1基部52の下部側は、幅方向に間隔をあけて4つのスリットが形成されていることにより、幅方向に5つに分割されている。5つに分割されたそれぞれを分割アーム部552とすると、5つの分割アーム部552それぞれの第1当接部511が突出部24の膨出部27(図8乃至図10参照)の前面および下面と当接するように配置され、それぞれの第2被係止部512が凹部25(図8乃至図10参照)の内部に配置されるように構成されている。
第1延出部51と第1基部52の連続部分には、4つの分割スリット551のうちの幅方向の両端に配置された2つの分割スリット551それぞれと連続し分割スリット551の幅よりも大きく開口されたフック部用開口部553が形成されている。フック部用開口部553には、後述する第2取付部材6のフック部612(図11参照)が配置されるように構成されている。
図11に示すように、第2取付部材6は、上下方向に延びる第2基部62と、第2基部62の下縁部から後側に向かって漸次下側に向かう斜め方向に延びる第2延出部61と、を有している。
図8乃至図10に示すように、第2延出部61は、下枠材223の突出部24のうちの下枠材223の幅方向の中間部に形成された部分(第1係止部24a)の板状部26の後面26bに沿って配置されている。第2延出部61は、幅方向の中間部に形成されて突出部24の板状部26の後面26bと当接するように配置される第2当接部611と、幅方向の両端部にそれぞれ形成されて下枠材223の突出部24の膨出部27に引っ掛けられるフック部612(図11および図12参照)と、を有している。
第2当接部611およびフック部612は、それぞれの上端部が第2基部62と接続されている。第2当接部611とフック部612とは直接連結されていない。
図10に示すように、第2当接部611は、幅方向の両端部分それぞれにおいて、前端部分が突出部24の膨出部27の上面に当接していて、前端部分よりも後側の部分が突出部24の板状部26の後面26bと当接している。第2当接部611の前端部は、第1取付部材5の第1当接部511と当接している。
このため、突出部24の膨出部27は、幅方向の両端部分それぞれにおいて第1当接部511および第2当接部611に囲まれていて、突出部24の板状部26は、第1当接部511と第2当接部611とに上下から挟まれている。この状態で第1取付部材5と第2取付部材6とが接合されることで、第1当接部511および第2当接部611が突出部24に係止されるように構成されている。ここで、第1当接部511および第2当接部611の幅方向の両端部分それぞれを合せて第1被係止部63とする。
第1被係止部63には、膨出部27が嵌合する後側に開口する凹部631が形成されている。
なお、第2当接部611は、幅方向の両端部分それぞれを除いた幅方向の中央部近傍では、突出部24の板状部26の後面26bとは当接しているが、突出部24の膨出部27とは当接していない。
図11および図12に示すように、フック部612は、後側に開口する凹部612aが形成されている。フック部612は、下枠材223の前側に配置され、凹部612aに膨出部27が入り込むように突出部24の膨出部27に前側から引っ掛けられるように構成されている。下枠材223の前側に配置されたフック部612は、第1取付部材5のフック部用開口部553の内部に配置されている。
第2基部62は、ランバーサポート本体部41のアーム部413の幅寸法よりも大きく、第1取付部材5の第1基部52の幅寸法よりも小さく形成されている。第2基部62は、第1基部52よりも高さ寸法が小さく形成されている。第2基部62は、第1基部52の下部側を後側から覆うように配置される。
第2基部62の前面には、幅方向の略中央部に後側に凹んだ溝部621が高さ方向全体にわたって形成されている。溝部621は、第1基部52のスリット53およびガイド壁54の後側に配置される。
第2基部62には、第1基部52と第2基部62とを連結するボルト522が挿通されるボルト孔622が形成されている。第2基部62の前面には、第1取付部材5の第1基部52の後面に形成された第1基部側当接部523と当接する第2基部側当接部623が形成されている。なお、第1基部側当接部523と第2基部側当接部623とは、互いに平面状に形成されていてもよいし、互いに嵌合する形状に形成されていてもよい。
第2基部62には、背面カバー43と係合される背面カバー係合部(不図示)が適宜形成されている。
図8および図9に示すように、高さ調整部7は、第1取付部材5の第1基部52のスリット53およびガイド壁54と第2取付部材6の第2基部62の溝部621が形成された部分との間に設けられている。
図5、図8および図9に示すように、高さ調整部7は、スライドプレート71(図5および図8参照)と、スライドプレート71の前後方向から見た外周部に接合されるポジショナー72と、を有している。
スライドプレート71は、外形が前後方向から見て上下方向に長い略長方形となるブロック状に形成されている。スライドプレート71には、ランバーサポート本体部41のアーム部413に接合されるためボルト711が挿通されるボルト孔712が形成されている。スライドプレート71は、一対のスライド面541に沿って上下方向にスライド可能に構成されている。
ポジショナー72は、前後方向に貫通する開口部721が形成された枠状に形成されている。ポジショナー72の開口部721には、スライドプレート71が嵌合するように構成されている(図13参照)。ポジショナー72とスライドプレート71とは、互いに嵌合した状態で第1取付部材5の第1基部52のスリット53およびガイド壁54と第2取付部材6の第2基部62の溝部621が形成された部分との間に配置されている。
ポジショナー72には、幅方向の両側に前側に突出する突起部722が形成されている。ポジショナー72は、一対のノッチ面543に沿って上下方向にスライド可能に構成され、突起部722がノッチ面543の複数のノッチ542にそれぞれ係合可能に構成されている。
ランバーサポート本体部41のアーム部413と高さ調整部7とは、第1基部52のスリット53およびガイド壁54を挟んで対向し、スリット53を貫通する上下一対のボルト711によって互いに連結されている。これにより、アーム部413および高さ調整部7は、スリット53に沿って上下方向にスライド移動可能となっている。高さ調整部7は、ポジショナー72の上端部がスリット53の上壁と当接することによって上側への移動が規制され、ポジショナー72の下端部がスリット53の下壁と当接することによって下側への移動が規制されている。これにより、ランバーサポート本体部41は、上下方向の移動範囲が規制されている。
高さ調整部7が移動領域の下部側に配置されている場合は、高さ調整部7の後側には第2取付部材6の第2基部62が配置され、移動領域の上部側に配置されている場合は、後側に背面カバー43が配置されている。
高さ調整部7のポジショナー72の突起部722が所望の高さのノッチ542に係合することで、アーム部413および高さ調整部7がスリット53に沿った複数段階の所望の高さ位置に固定される。このようにして、ランバーサポート本体部41を所望の高さに配置することができる。
背面カバー43は、第1基部52の背面カバー係合部および第2基部62の背面カバー係合部と係合可能な係合部(不図示)を有していて、係合部が第1基部52の背面カバー係合部および第2基部62の背面カバー係合部と係合することで、第1取付部材5および第2取付部材6に装着されるように構成されている。
次に、ランバーサポート4を下枠材223に装着する方法について説明する。
まず、第1取付部材5および第2取付部材6を下枠材223に取り付ける。
第1取付部材5を、下枠材223の前側に配置し、第1当接部511を下枠材223の突出部24の膨出部27に当接させるとともに、第2被係止部512を下枠材223の凹部25に挿入する。
第1取付部材5の設置と前後して、図14および図15に示すように、第2取付部材6を下枠材223の後側に配置し、第2当接部611を下枠材223の突出部24の板状部26の後面26bに当接させる。なお、図14および図15では第1取付部材5の図示を省略している。
また、第2取付部材6のフック部612を下枠材223の突出部24の膨出部27に前側から引っ掛けて、第1取付部材5のフック部用開口部553の内部に配置する。
そして、第1基部52の第1基部側当接部523と第2基部62の第2基部側当接部623とを前後方向に当接させ、第1基部52と第2基部62とボルト522で締結する。
このように第1取付部材5と第2取付部材6とが接合されると、第1取付部材5および第2取付部材6の位置が固定され、第1取付部材5および第2取付部材6が下枠材223に取り付けられた状態となる。このとき、第2被係止部512の先端部分は、基部23の上面23a(回動拘束面28)と当接している。
続いて、第1取付部材5および第2取付部材6にランバーサポート本体部41を取り付ける。
第1基部52のスリット53の前側にランバーサポート本体部41を配置し、第1基部52のスリット53の後側に、高さ調整部7を配置する。そして、スリット53を介してランバーサポート本体部41のアーム部413と高さ調整部7とをボルト711で接合する。高さ調整部7のポジショナー72の突起部722をガイド壁54のノッチ542と係合させる。
続いて、背面カバー43を設置する。第1基部52および第2基部62の後方に背面カバー43を配置し、第1基部52および第2基部62に係合させる。これにより、ランバーサポートが背凭れ本体22に装着される。
このようにしてランバーサポート4が下枠材223に取り付けられる。
次に、上述した本実施形態による背凭れ1の作用・効果について図面を用いて説明する。
上述した本実施形態による背凭れ1では、椅子11に着座した着座者が背凭れ1に寄りかかると、ランバーサポート本体部41に後側に向かう荷重が作用し、ランバーサポート本体部41から取付部42に後側に向かう荷重が作用する。
取付部42の第1被係止部63は、下枠材223の第1係止部24aの突出部24を挟持していて突出部24に係止されているため、後側への変位が拘束される。このため、取付部42には、突出部24の膨出部27を軸として回動する方向のモーメントが作用することになる。このモーメントによって生じる力は、取付部42における突出部24の膨出部27よりもランバーサポート本体部41と連結されている側(上側)には後側に向かうように作用するため、その反対側となる第2被係止部512には、前側に向かうように作用することになる。これにより、第2被係止部512は、突出部24の膨出部27を軸として前側に向かうよう(凹部25から離間するように)に回動しようとする。
本実施形態では、第2被係止部512が挿入された第2係止部25aの凹部25に回動拘束面28が形成されている。上述したが、回動拘束面28は、凹部25の内部に配置された第2被係止部512が膨出部27を中心として前側に回動した際の第2被係止部512の軌跡と交差するように形成されている。これにより、第2被係止部512は、モーメントよって生じる力によって凹部25から離間する方向に回動しようとすると回動拘束面と当接するため、回動が拘束されて凹部25から外れることがより確実に防止される。その結果、取付部42が下枠材223から外れることがより確実に防止され、ランバーサポート4が下枠材223から外れることをより確実に防止できる。
第1係止部24aの突出部24は、基部23の後縁部から上方に向かうに従って漸次前方に向かうように突出している。これにより、突出部24は、ランバーサポート4に負荷がかかり前方から荷重が作用するとその荷重に対して突っ張ることになる。また、突出部24は、両端部が一対の縦枠材221の突出部221bに連接されている。これにより、第1係止部24aの突出部24に作用する荷重は、一対の縦枠材221の突出部221bにも伝達することになる。このため、第1係止部24aの突出部24にランバーサポート4から大きな荷重が作用した場合でも、ランバーサポートを確実に支持することができて、ランバーサポート4が下枠材223から外れることをより確実に防止できる。
また、第1被係止部63は、突出部24の膨出部27に前側から嵌合するとともに、突出部24の板状部26を上下方向から挟持している。これにより、前側から後側向かってランバーサポート本体部41にかかった荷重によって第1被係止部63が突出部24から外れることをより確実に防止できる。
また、第1被係止部63は、後側に向かって開口し突出部24に前側から嵌合する凹部631を有することにより、第1被係止部63を突出部24に容易かつ確実に係止させることができる。
また、取付部42は、それぞれ下枠材223に取り付けられる第1取付部材5および第2取付部材6の2つの部材で構成されているため、下枠材223に対して容易に取り付けることができる。本実施形態では、下枠材223の前側に第1取付部材5を配置して、後側に第2取付部材6を配置し、第1取付部材5と第2取付部材6とを連結すればよいため、1つの部材を変形させながら下枠材223に取り付ける場合と比べて、取付部42を下枠材223に容易に取り付けることができる。
以上、本発明による背凭れの実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、取付部42は、第1取付部材5と第2取付部材6とを有しているが、第1被係止部63および第2被係止部512を有する1つの部材で構成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、オプション部材のランバーサポート4が下枠材223に取り付けられる構成であるが、ランバーサポート4以外のヘッドレストやハンガーなどのオプション部材が背凭れ1の枠材に取り付けられる場合に、上記の取付部42と同様の構成の取付部を用いてもよい。
本実施形態では、オプション部材は、前後方向の前側から後側に向かう方向の荷重を受けるように構成されているが、オプション部材が受ける荷重の方向は面材3の面直方向であれば適宜設定されてよい。
また、上記の実施形態では、オプション部材は、下枠材223に取り付けられているが、縦枠材221や上枠材222に取り付けられていてもよく、縦枠材221や上枠材222に突出部24および凹部25が形成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、第1係止部24aの突出部24は、基部23から上方に向かうに従って漸次前方に向かうように突出している。これに対し、第1係止部24aの突出部24は、基部23から鉛直方向の上方に向かうように突出していてもよい。
また、上記の実施形態では、第1係止部24aおよび第2係止部25aは、下枠材223の幅方向の中間部に形成されているが、下枠材223の幅方向の全体に形成されていてもよいし、下枠材223の幅方向の所望の位置に形成されていてもよい。
1 背凭れ
3 面材
4 ランバーサポート(オプション部材)
5 第1取付部材
6 第2取付部材
11 椅子
23 基部
24a 第1係止部
25a 第2係止部
27 膨出部
28 回動拘束面
41 ランバーサポート本体部(本体部)
42 取付部
63 第1被係止部
223 下枠材(枠材)
512 第2被係止部
631 凹部
L1 軌跡

Claims (3)

  1. 着座者の荷重を受ける面材と、
    前記面材の外周端部を支持する枠材と、
    前記枠材に取り付けられ前記面材の面直方向の一方側から他方側に向かう荷重を受けるオプション部材と、を有する背凭れにおいて、
    前記枠材は、前記面材を支持する基部と、
    前記基部から前記面直方向の一方側に向かって突出し先端部に基端側よりも膨出する膨出部が形成された第1係止部と、
    前記基部と前記第1係止部とに囲まれ前記面直方向の一方側に開口する凹状の第2係止部と、を有し、
    前記オプション部材は、前記面直方向の一方側から他方側に向かう荷重を受ける本体部と、
    前記枠材に取り付けられて前記本体部を支持する取付部と、を有し、
    前記取付部は、前記膨出部に前記面直方向の一方側から嵌合し前記第1係止部を前記面直方向に直交する方向から挟持する第1被係止部と、
    前記第1被係止部に対して前記本体部と離間する側に前記第1被係止部と連続して形成されるとともに前記第2係止部の内部に前記面直方向の一方側か挿入される第2被係止部と、を有し、
    前記第2係止部の内面には、前記第2係止部に挿入された前記第2被係止部が前記膨出部を軸として前記第2係止部から離間する側に回動した際の軌跡と交差する回動拘束面が形成されていることを特徴とする背凭れ。
  2. 前記取付部は、互いに連結される第1取付部材と第2取付部材とを有し、
    前記第1被係止部は、第1取付部材および第2取付部材に設けられて、前記第1取付部材と前記第2取付部材とが第1係止部を挟持していて、
    前記第2被係止部は、前記第1取付部材に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の背凭れ。
  3. 前記第1被係止部は、前記面直方向の他方側に向かって開口し前記第1係止部に前記面直方向の一方側から嵌合する凹部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の背凭れ。
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