JP6788460B2 - 濾材交換型フィルタ - Google Patents
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Description
濾材交換型フィルタとして、気流とは逆方向の風を受けてフィルタパックが枠体から抜けることを防止するために、フィルタパックより上流側の枠体の部分に、複数の押え棒を、気流方向を横切るように開口部に取り付けたものが知られている。押え棒は、例えば、開口部に設けられた孔に差し込まれて取り付けられ、押え棒同士は、互いに間隔をあけて、例えば左右の枠の間に架け渡される。
気体が通過する気流方向に開口された開口部を有し、前記フィルタパックを前記開口部内に保持する枠体と、
前記枠体に保持された前記フィルタパックが前記気流方向のうち第1の側に移動することを規制する規制部材と、を備え、
前記枠体は、前記枠体に保持された前記フィルタパックに対して前記第1の側に、前記気流方向を横切る方向にスリット状に延びる取付孔をさらに有し、
前記規制部材は、一方向に延びる屈曲線に沿って屈曲された形状を有し、前記屈曲線の両側に板状に延在する第1の板状部および第2の板状部を含むとともに、前記第1の板状部は前記枠体の外側に延在し、前記第2の板状部は前記開口部内に延在するよう、前記取付孔に取り付けられ、
前記屈曲線は、前記取付孔が延びる方向と平行に延び、かつ、最も前記第1の側に位置する前記規制部材の端に含まれ、
前記規制部材は、前記第2の板状部が前記第1の側から前記第2の側に向かう力を受けることで前記屈曲線の回りに回動するよう取り付けられていることを特徴とする。
気体中の微粒子を捕集する、プリーツ加工された濾材を有するフィルタパックと、
気体が通過する気流方向に開口された開口部を有し、前記フィルタパックを前記開口部内に保持する枠体と、
前記枠体に保持された前記フィルタパックが前記気流方向のうち第1の側に移動することを規制する規制部材と、を備え、
前記枠体は、前記枠体に保持された前記フィルタパックに対して前記第1の側に、前記気流方向を横切る方向にスリット状に延びる取付孔をさらに有し、
前記規制部材は、一方向に延びる屈曲線に沿って屈曲された形状を有し、前記屈曲線の両側に板状に延在する第1の板状部および第2の板状部を含むとともに、前記第1の板状部は前記枠体の外側に延在し、前記第2の板状部は前記開口部内に延在するよう、前記取付孔に取り付けられ、
前記屈曲線は、前記取付孔が延びる方向と平行に延び、かつ、最も前記第1の側に位置する前記規制部材の端に含まれ、
前記屈曲線が延びる方向に沿った、前記第1の板状部および前記第2の板状部の長さは、前記取付孔が延びる方向の前記取付孔の長さより長く、
前記第1の板状部と前記第2の板状部が互いに接続された部分の前記屈曲線に沿った長さは、前記取付孔が延びる方向の前記取付孔の長さより短いことを特徴とする。
気体中の微粒子を捕集する、プリーツ加工された濾材を有するフィルタパックと、
気体が通過する気流方向に開口された開口部を有し、前記フィルタパックを前記開口部内に保持する枠体と、
前記枠体に保持された前記フィルタパックが前記気流方向のうち第1の側に移動することを規制する規制部材と、を備え、
前記枠体は、前記枠体に保持された前記フィルタパックに対して前記第1の側に、前記気流方向を横切る方向にスリット状に延びる取付孔をさらに有し、
前記規制部材は、一方向に延びる屈曲線に沿って屈曲された形状を有し、前記屈曲線の両側に板状に延在する第1の板状部および第2の板状部を含むとともに、前記第1の板状部は前記枠体の外側に延在し、前記第2の板状部は前記開口部内に延在するよう、前記取付孔に取り付けられ、
前記屈曲線は、前記取付孔が延びる方向と平行に延び、かつ、最も前記第1の側に位置する前記規制部材の端に含まれ、
前記第2の板状部は、前記屈曲線が延びる方向に沿った方向の両端部のうち、前記第1の板状部に接近した位置にある第1の端部が、前記第1の板状部から遠ざかるに連れて、前記両端部のうちの第2の端部に接近するよう、前記屈曲線に対し傾斜して延びていることを特徴とする。
濾材交換型フィルタ1は、フィルタパック20と、枠体10と、規制部材30(図2参照)と、を備える。図1において、規制部材30の図示は省略されている。
濾材3には、気体中の微粒子を捕集する部材であり、プリーツ加工されている。
濾材3は、例えば、粒径2.5μm以下、濃度が0.3mg/m3以下の粉塵の除去に用いられ、計数法による捕集効率が80%以上、圧力損失が79〜493Pa、粉塵保持容量(保塵量)が200〜800g/m3のものが用いられる。計数法では、粒径0.3μmの、大気塵、ポリアルファオレフィン(PAO)、シリカのいずれかの粒子が用いられる。粉塵保持容量は、フィルタが所定の最終圧力損失に達するまでに捕集した粉塵量である。
捕集層は、樹脂繊維からなる不織布からなる。不織布として、例えば、メルトブロー不織布を用いることができる。メルトブロー不織布は、例えば、溶融樹脂組成物を押し出して微細な樹脂流とし、この樹脂流を高速度の加熱気体と接触させて微細な繊維径の不連続ファイバーとし、このファイバーを多孔性支持体上に集積させることで形成される。メルトブロー不織布の目付は、5〜100g/m2、好ましくは10〜80g/m2である。ファイバーの径は、0.1〜10μm、好ましくは1〜6μmであり、平均繊維長は、50〜200mm、好ましくは80〜150mmである。
濾材3は、抗菌剤、防カビ剤等を担持させたものであってもよい。
濾材3のプリーツ数は、フィルタパック20の幅(図1のY方向に沿った長さ)100mmあたり例えば5〜30個である。濾材3は、山部と谷部との間を気流方向に対して傾斜して延在する平面部(図示せず)を有しており、平面部の幅(XY平面において、山部の頂点と谷部の最下点とを結ぶ方向に沿った長さ。折り幅ともいう)は、例えば20〜150mm、好ましくは50〜130mmである。
間隔保持材5は、濾材3のプリーツ間隔を保持する部材である。濾材3が上記突起部を有している場合は、突起部と共にプリーツ間隔を保持する。
間隔保持材5は、図1に示す例において、上流側および下流側において山部が並ぶ方向(図1においてY方向)に沿って延び、山部のそれぞれの頂点と接するように山部に架け渡されている。図1に示す間隔保持材5は、ホットメルト樹脂により形成され、例えば紐状の形態を有している。
間隔保持材は、図1に示す形態のものに限定されず、例えば、上流側および下流側において、山部の頂点から両側の谷部に向かって延びるよう平面部の表面に形成されたものであってもよい。この間隔保持材は、谷部の近傍には形成されず、山部ごとに形成される。この間隔保持材は、濾材3が畳み込まれたときに、間隔保持材が平面部に当接することで、プリーツ間隔を保持する。この間隔保持材もホットメルト樹脂により形成される。
枠体10は、例えば、亜鉛鉄板、ステンレス板、樹脂等の枠材を組み合わせて作られる。図1に示す枠体10は、4枚の板状部材を組み合わせて作製される。
規制部材30は、金属製または樹脂製の部材である。図3に示すように、規制部材30は、直線状に(一方向に)延びる屈曲線31に沿って屈曲された形状(Y方向に見た断面形状がL字状)を有している。図3は、規制部材30を示す外観斜視図である。規制部材30が屈曲する角度は、例えば30〜150度の範囲で選択され、図3に示す規制部材30では90度である。規制部材30が屈曲する角度は、図4(a)に示すように90度未満であってもよく、図4(b)に示すように、90度を超えていてもよいが、フィルタパック20が外れにくくなる観点から、90度未満であることが好ましい。90度未満である場合、フィルタパック20が気流とは逆方向に動いた場合に、第1の板状部32が枠体10に当接し、第2の板状部34が気流とは逆方向に動くことを抑制する。図4(a)および図4(b)は、規制部材30の変形例を示す外観斜視図である。
フィルタパック20は、枠体10の開口部10b内を、直方体形状を維持したまま、気流方向に平行移動することができる。一方、規制部材30は、図5(a)に示す状態では、第2の板状部34は自重によって鉛直方向に沿って延在するとともに、第1の板状部32は水平方向に沿って延在した姿勢をとる。この状態で、フィルタパック20を、開口部10b内を下流側にスライドさせると、スライドする途中で、フィルタパック20が、第2の板状部34に上流側から当接し、第2の板状部34が下流側に押されることで、規制部材30は、図5(b)に示すように、屈曲線31を回動中心として回動する。これにより、第2の板状部34は、水平方向に延在した状態となり、フィルタパック20は、第2の板状部34の下方を向く面に当接しながらさらに下流側に移動することができる。フィルタパック20が、水平方向に延在した第2の板状部34の下方を通過すると、規制部材30は、先に回動したときとは逆方向に回動して、図5(c)に示す状態(以降、規制状態ともいう)となる。規制状態において、フィルタパック20は、枠体10の下流側の端に設けられたフランジ部10c(図2参照)に当接し下流側に抜け止めされるとともに、第2の板状部34によって上流側に抜け止めされる。フィルタパック20は、希に発生する気流と逆方向(上流側)に向かって流れる気流を受けたときに、フィルタパック20が開口部10b内で上流側にずれて第2の板状部34に当接し、第2の板状部34を押圧しても、第1の板状部32が水平方向に延在し、枠体10に当接しているために、規制部材30はこれ以上回動することができない。このようにして、フィルタパック20は、上流側への移動が規制され、枠体10から外れることが防止される。なお、本明細書において、気流と逆方向とは、枠体10に保持されたフィルタパック20に対して取付孔10aが位置する側(第1の側)、あるいは、枠体10に保持されたフィルタパック20に対して下流側への抜け止めのための手段(図1および図2においてフランジ部10c)が位置する側と反対側、を意味し、図中、矢印Xが指す側と反対側の方向をいう。
濾材交換型フィルタ1は、さらに、シート状の緩衝材を備えることが好ましい。
緩衝材は、枠体10と当接するフィルタパック20の端面に設けられ、フィルタパックと枠体との間に挟持されるシート状の部材である。フィルタパック20の端面とは、図1および図2に示す濾材交換型フィルタ1において、直方体形状のフィルタパック20のY方向の両側の面およびZ方向の両側の面、および、フィルタパック20の気流方向の下流側の面のうち外周側の部分(例えば、図1および図2においてフランジ部10cと対向する部分)、をいう。緩衝材は、具体的に、フィルタパック20の端面を被覆するようにフィルタパック20に設けられ、フィルタパック20の気流方向の下流側の端において折り曲げられている。緩衝材の折り曲げ幅(気流方向と直交する方向の長さ)は、3mm〜20mmであることが好ましい。3mmより小さい場合は、フィルタパック20との接着面積が小さくなりすぎ、フィルタパック20と緩衝材との接着強度が低下するおそれがあり、20mmより大きい場合は、フィルタパック20の有効開口面積が小さくなるため圧力損失が上昇するおそれがある。
(1)ポリエーテル系のウレタンゴム、ポリエステル系のウレタンゴム、クロロプレンゴム又はEPDM
密度は10〜100kg/m3とすることが好ましく、20〜50kg/m3とすることが更に好ましい。
なお、緩衝体が発泡体である場合、密度が10kg/m3より小さい場合は、発泡体の気泡が多くなりシール性が悪くなるおそれがあり、密度が100kg/m3より大きい場合は、硬さが増しすぎシール性が悪くなるおそれがある。
(2)不織布
ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリエチレン等の繊維を、ケミカルボンド法、サーマルボンド法又はスパンボンド法により得たものを使用することができる。
(3)ガラス繊維
平均繊維径1μm以下の綿状(短繊維)の原材料を乾式で不織布にしたものを使用できるが、密度30〜230g/m3のガラス繊維を乾式で不織布にしたものが好ましい。
上記(1)〜(3)の中でも、取り扱い性が良いという観点から(1)のゴム系の緩衝材を使用することが好ましい。
緩衝材は、フィルタパック20に固定される面のうち、Y方向およびZ方向のそれぞれの両側の面を全面にわたって覆うようにすることが好ましい。
また、緩衝材をフィルタパック20に固定するための接着剤としては、通風時に濾材3から剥離しない程度の接着強度を有するものであればよく、例えば、アクリル系、ゴム系の接着剤等を使用することができる。
上記説明した緩衝材として、具体的に、特開2011−83713号公報に記載された緩衝材を用いることができる。また、以降の説明における、フィルタパック20に関する記述は、緩衝材が設けられたフィルタパック20にも適用することができる。
以上の濾材交換型フィルタ1によれば、気流と逆方向にフィルタパック20が枠体10から外れることを防止でき、簡単な作業でフィルタパック20を設置することができる。
なお、濾材交換型フィルタ1は、建物の外気取入口付近、あるいはダクトの途中等、に設置された取付枠に取り付けられて使用される。
長さL1および長さL2が異なる形態の例として、図6および図7に示す形態が挙げられる。図6(a)および図7(a)は、それぞれ、規制状態にある規制部材30の変形例を示す図であり、図6(b)および図7(b)は、それぞれ、規制状態が解除された状態(以降、規制解除状態ともいう)にある、図6(a)および図7(a)の規制部材30を示す図である。
図6および図7に示す例では、第1の板状部32の長さL1が、第2の板状部34の長さL2より長い。図6に示す例では、さらに、第1の板状部32の長さL1方向の両端が、第2の板状部34の長さL2方向の両端よりも外側に位置するよう、第1の板状部32および第2の板状部34が互いに接続されている。一方、図7に示す例では、長さL1方向に沿った第1の板状部32の片方の端が、長さL2方向に沿った、当該端と同じ側の第2の板状部34の端と、同じ位置にある。
10 枠体
10a 取付孔
10b 開口部
20 フィルタパック
30 規制部材
31 屈曲線
32 第1の板状部
34 第2の板状部
Claims (5)
- 気体中の微粒子を捕集する、プリーツ加工された濾材を有するフィルタパックと、
気体が通過する気流方向に開口された開口部を有し、前記フィルタパックを前記開口部内に保持する枠体と、
前記枠体に保持された前記フィルタパックが前記気流方向のうち第1の側に移動することを規制する規制部材と、を備え、
前記枠体は、前記枠体に保持された前記フィルタパックに対して前記第1の側に、前記気流方向を横切る方向にスリット状に延びる取付孔をさらに有し、
前記規制部材は、一方向に延びる屈曲線に沿って屈曲された形状を有し、前記屈曲線の両側に板状に延在する第1の板状部および第2の板状部を含むとともに、前記第1の板状部は前記枠体の外側に延在し、前記第2の板状部は前記開口部内に延在するよう、前記取付孔に取り付けられ、
前記屈曲線は、前記取付孔が延びる方向と平行に延び、かつ、最も前記第1の側に位置する前記規制部材の端に含まれ、
前記規制部材は、前記第2の板状部が前記第1の側から前記第2の側に向かう力を受けることで前記屈曲線の回りに回動するよう取り付けられていることを特徴とする濾材交換型フィルタ。 - 気体中の微粒子を捕集する、プリーツ加工された濾材を有するフィルタパックと、
気体が通過する気流方向に開口された開口部を有し、前記フィルタパックを前記開口部内に保持する枠体と、
前記枠体に保持された前記フィルタパックが前記気流方向のうち第1の側に移動することを規制する規制部材と、を備え、
前記枠体は、前記枠体に保持された前記フィルタパックに対して前記第1の側に、前記気流方向を横切る方向にスリット状に延びる取付孔をさらに有し、
前記規制部材は、一方向に延びる屈曲線に沿って屈曲された形状を有し、前記屈曲線の両側に板状に延在する第1の板状部および第2の板状部を含むとともに、前記第1の板状部は前記枠体の外側に延在し、前記第2の板状部は前記開口部内に延在するよう、前記取付孔に取り付けられ、
前記屈曲線は、前記取付孔が延びる方向と平行に延び、かつ、最も前記第1の側に位置する前記規制部材の端に含まれ、
前記屈曲線が延びる方向に沿った、前記第1の板状部および前記第2の板状部の長さは、前記取付孔が延びる方向の前記取付孔の長さより長く、
前記第1の板状部と前記第2の板状部が互いに接続された部分の前記屈曲線に沿った長さは、前記取付孔が延びる方向の前記取付孔の長さより短い、ことを特徴とする濾材交換型フィルタ。 - 気体中の微粒子を捕集する、プリーツ加工された濾材を有するフィルタパックと、
気体が通過する気流方向に開口された開口部を有し、前記フィルタパックを前記開口部内に保持する枠体と、
前記枠体に保持された前記フィルタパックが前記気流方向のうち第1の側に移動することを規制する規制部材と、を備え、
前記枠体は、前記枠体に保持された前記フィルタパックに対して前記第1の側に、前記気流方向を横切る方向にスリット状に延びる取付孔をさらに有し、
前記規制部材は、一方向に延びる屈曲線に沿って屈曲された形状を有し、前記屈曲線の両側に板状に延在する第1の板状部および第2の板状部を含むとともに、前記第1の板状部は前記枠体の外側に延在し、前記第2の板状部は前記開口部内に延在するよう、前記取付孔に取り付けられ、
前記屈曲線は、前記取付孔が延びる方向と平行に延び、かつ、最も前記第1の側に位置する前記規制部材の端に含まれ、
前記第2の板状部は、前記屈曲線が延びる方向に沿った方向の両端部のうち、前記第1の板状部に接近した位置にある第1の端部が、前記第1の板状部から遠ざかるに連れて、前記両端部のうちの第2の端部に接近するよう、前記屈曲線に対し傾斜して延びている、ことを特徴とする濾材交換型フィルタ。 - 前記取付孔は、前記枠体に保持されたフィルタパックの濾材の折り目が延びる方向と直交する方向に延びている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の濾材交換型フィルタ。
- さらに、前記枠体と当接する前記フィルタパックの端面に設けられ、前記フィルタパックと前記枠体との間に挟持されるシート状の緩衝材を備える、請求項1〜4のいずれか1項に記載の濾材交換型フィルタ。
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JP2016191154A JP6788460B2 (ja) | 2016-09-29 | 2016-09-29 | 濾材交換型フィルタ |
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