JP6785115B2 - 点火プラグ - Google Patents
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Description
該中心電極を軸孔(11)内の先端側に保持する絶縁碍子(1)と、
該軸孔の先端側において上記中心電極と対向する接地電極(3)と、
上記軸孔内の基端側に保持され、上記中心電極と外部電源(12)とを接続する端子金具(5)と、
上記軸孔内において上記中心電極と上記端子金具との間に配置される抵抗体(4)と、を具備する点火プラグにおいて、
上記抵抗体は、
上記中心電極側の端面である第1界面(4A)を含む第1レジスタ層(41)と、上記端子金具側の端面である第2界面(4B)を含む第2レジスタ層(42)とからなり、上記第1レジスタ層に含まれる導電性材料の質量割合は、上記第2レジスタ層に含まれる導電性材料の質量割合よりも高く、
上記中心電極側から上記端子金具側へ、軸方向(x)に1mmピッチで設定された複数区間の各区間抵抗値をr1〜rnとし、
r1〜rnのうちの最大値Rmaxと最小値Rminとを用いて、下記式1で表される最大最小倍率Tが、1<T≦4であり、
式1:T=Rmax/Rmin、但しRmin<1000Ω
下記式2で表されるr1〜rnの平均値Xと、上記最大値Rmaxと上記最小値Rminとを用いて、下記式3又は式4で表されるS+とS-のうち、より大きい値である最大抵抗バラツキSmaxが、Smax≦100%であり、
式2:X=(r1+r2〜+rn)/n、但しn≧2
式3:S+=(Rmax/X−1)×100(単位:%)
式4:S-=(X/Rmin−1)×100(単位:%)
かつ、少なくとも上記第1レジスタ層の上記第1界面を含む端部に、上記最小値Rminとなる区間を有する、点火プラグにある。
なお、括弧内の符号は、参考のために付したものであり、本発明はこれら符号により限定されるものではない。
内燃機関に適用される点火プラグPの実施形態1につき、図1、図2を用いて説明する。図1に示すように、点火プラグPは、筒状のハウジングH内に、軸孔11を有する筒状の絶縁碍子1と、軸孔11内に同軸的に配置された中心電極2及び端子金具5と、接地電極3と、抵抗体4とを具備する。接地電極3は、軸孔11の先端側(すなわち、図1の下端側)において中心電極2と対向する。また、抵抗体4は、軸孔11内において中心電極2と端子金具と5の間に配置される。内燃機関は、例えば自動車用エンジンであり、点火プラグPは、ハウジングHの先端側に設けた取付ネジ部H1によって、図示しないエンジン燃焼室に臨むシリンダヘッドの取付穴に螺結される。
r1〜rnのうちの最大値Rmaxと最小値Rminとを用いて、下記式1で表される最大最小倍率Tが、1<T≦4であり、
式1:T=Rmax/Rmin、但しRmin<1000Ω
かつ、少なくとも抵抗体4の中心電極4側の端部に、最小値Rminとなる区間を有する。ここで、nは、2以上の自然数であり、抵抗体4の要求特性や大きさに応じて任意に設定することができる。
このとき、最大値Rmaxと最小値Rminの比率である、最大最小倍率T=4であり、境界領域に相当するr5は、これらの中間の抵抗倍率となっている。
式2:X=(r1+r2〜+rn)/n、但しn≧2
式3:S+=(Rmax/X−1)×100(単位:%)
式4:S-=(X/Rmin−1)×100(単位:%)
式5:S1〜S11=(r1〜r11/X−1)×100(単位:%)
図示する例において、第1レジスタ層41に相当するr1〜r4(すなわち、Rmin)は、平均値Xよりも小さく、抵抗バラツキS1〜S4は、負の値となる。第2レジスタ層42に相当するr6〜r11(すなわち、Rmax)は、平均値Xよりも大きく、抵抗バラツキS6〜S11は、正の値となる。境界領域に相当する抵抗バラツキS5は、これらの中間の値となっている。
まず、筒状の絶縁碍子1の軸孔11内に、中心電極2を挿入し、その先端の放電チップ21を絶縁碍子1の先端開口から突出させた状態にて位置保持する。そして、絶縁碍子1の内側に、その基端側から、第1ガラスシール層51となる接合ガラスの材料粉末、例えば銅ガラス粉末を充填し、これを軸方向xに加圧する。次いで、第1ガラスシール層51となる材料粉末の基端側に、抵抗体4の材料粉末を充填する。
上記実施形態1では、抵抗体4を、第1、第2レジスタ層41、42からなる2層構造とし、各層でそれぞれカーボン添加量が同じになるように調整したが、抵抗体4は、3層以上の多層構造としてもよい。また、カーボン添加量は段階的に変化させる必要もない。例えば、図5に示すように、中心電極2側の第1界面4Aを含む区間において、区間抵抗値が最小値Rmin(すなわち、抵抗倍率=1)とし、端子金具5側の第2界面4Bを含む区間において、区間抵抗値が最大値Rmax(すなわち、抵抗倍率=4)となるように、連続的に抵抗値が増加する構成としてもよい。
なお、実施形態2以降において用いた符号のうち、既出の実施形態において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、既出の実施形態におけるものと同様の構成要素等を表す。
上記実施形態2と同様に、抵抗バラツキSについても、上記図4のように第1レジスタ層41と、第2レジスタ層42の境界において段階的に変化している必要はなく、最大抵抗バラツキSmaxが、通常は400%以下、好ましくは、400%以下の範囲となっていれば、任意に設定できる。例えば、図10に示すように、中心電極2から端子金具5側へ向けて抵抗バラツキSが連続的に上昇して、中心電極2側の第1界面4Aを含む区間において、抵抗バラツキSが−100%となり(すなわち、式4におけるS-=100%)、第2界面4Bを含む区間において、抵抗バラツキSが+100%(すなわち、式3におけるS+=100%)となる構成としてもよい。
(参考例1、実施例2〜4)
上記した製造方法により、中心電極2と端子金具5の間に抵抗体4を備える点火プラグPを製作した。表1に示すように、抵抗体4は第1、第2レジスタ層41、42からなり、第1レジスタ層41の導電性材料の質量割合(すなわち、カーボン添加量)は、いずれも2.7質量%とした。第2レジスタ層42の導電性材料の質量割合(すなわち、カーボン添加量)は、1.6質量%〜2.7質量%とし、抵抗体4の全体の導電性材料の質量割合(すなわち、平均カーボン添加量)は、2.10質量%〜2.7質量%とした(すなわち、実施例1〜4)。
図15に示すように、抵抗体4を軸方向xに2分割した軸芯を通る平面に、1mmピッチで金電極6を配置し、4端子法で各金電極6間の区間抵抗値を計測した。金電極6は、第1界面4Aより中心電極2側の第1ガラスシール層51に位置する金電極6(1)から、第2界面4Bより端子金具5側の第2ガラスシール層52に位置する金電極6(10)まで、1mmピッチで配置される。そして、隣り合う2つの金電極6の間、すなわち、電極6(1)−電極6(2)から電極6(9)−電極6(10)までの各区間(例えば、区間1〜区間9)について、区間抵抗値(例えば、r1〜r9)を測定した。
比較のため、抵抗体4を第1、第2レジスタ層41、42に設けず、一層構造とした従来品について、全体のカーボン添加量を1.45質量%とし(例えば、初期のプラグ抵抗値R5.6kΩ;区間抵抗値1500Ω程度)、それ以外は、実施例1と同様の方法で点火プラグPを製造した。この比較例1の点火プラグPについて、同様の信頼性試験を行ったところ、総点火回数0.02億回で、抵抗増加による劣化が見られた。また、抵抗体4の軸方向xにおける区間抵抗値の変化を同様に調べたところ、特に、中心電極2側の第1界面4A近傍で、抵抗値の増大が見られ、区間抵抗値が1MΩ超となっていることが確認された。軸方向xの中央部より第2界面4B側では、抵抗値の増大は見られなかった。
表1に示すように、抵抗体4の第1、第2レジスタ層41、42のカーボン添加量を変更した以外は、実施例1と同様の方法で点火プラグPを製造した。参考例5、実施例6〜8の抵抗体4は、第1レジスタ層41のカーボン添加量を、いずれも2.0質量%とし、第2レジスタ層42のカーボン添加量を、1.3質量%〜2.0質量%とし、抵抗体4の全体の平均カーボン添加量を、2.10質量%〜2.15質量%とした。また、比較例1〜4の抵抗体4は、第1レジスタ層41のカーボン添加量を、2.0質量%〜2.7質量%とし、第2レジスタ層42のカーボン添加量を、1.0質量%〜1.4質量%とし、抵抗体4の全体の平均カーボン添加量を、1.65質量%〜1.98質量%とした。
表2に示すように、抵抗体4の第1、第2レジスタ層41、42のカーボン添加量を変更した以外は、参考例1と同様の方法で点火プラグPを製造した。実施例9〜12の抵抗体4は、第1レジスタ層41のカーボン添加量を、2.0質量%〜2.5質量%とし、第2レジスタ層42のカーボン添加量を、1.6質量%とし、抵抗体4の全体の平均カーボン添加量を、2.10質量%とした。また、プラグ抵抗値Rは、いずれも3kΩであり、抵抗体4の軸方向xの中央部を挟んで、中心電極2側の半部と端子金具5側の半部とが同じ抵抗値(例えば、1.5kΩ)となるように構成した。
表3に示すように、抵抗体4の第1、第2レジスタ層41、42のカーボン添加量を変更した以外は、参考例1と同様の方法で点火プラグPを製造した。参考例13、19、実施例14〜18、20の抵抗体4は、第1レジスタ層41のカーボン添加量を、2.0質量%〜2.7質量%とし、第2レジスタ層42のカーボン添加量を、1.6質量%〜2.7質量%とした。また、比較例5〜8の抵抗体4は、第1レジスタ層41のカーボン添加量を、2.0質量%〜2.7質量%とし、第2レジスタ層42のカーボン添加量を、1.0質量%〜1.4質量%とした。
1 絶縁碍子
11 軸孔
12 外部電源
2 中心電極
3 接地電極
4 抵抗体
5 端子金具
6 金電極
7 カーボン粒子(すなわち、導電性材料)
71 大径ガラス粒子(すなわち、ガラス材料)
72 ジルコニア粒子(すなわち、骨材)
73 ガラス相(すなわち、ガラス材料)
Claims (8)
- 長軸状の中心電極(2)と、
該中心電極を軸孔(11)内の先端側に保持する絶縁碍子(1)と、
該軸孔の先端側において上記中心電極と対向する接地電極(3)と、
上記軸孔内の基端側に保持され、上記中心電極と外部電源(12)とを接続する端子金具(5)と、
上記軸孔内において上記中心電極と上記端子金具との間に配置される抵抗体(4)と、を具備する点火プラグ(P)において、
上記抵抗体は、
上記中心電極側の端面である第1界面(4A)を含む第1レジスタ層(41)と、上記端子金具側の端面である第2界面(4B)を含む第2レジスタ層(42)とからなり、上記第1レジスタ層に含まれる導電性材料の質量割合は、上記第2レジスタ層に含まれる導電性材料の質量割合よりも高く、
上記中心電極側から上記端子金具側へ、軸方向(x)に1mmピッチで設定された複数区間の各区間抵抗値をr1〜rnとし、
r1〜rnのうちの最大値Rmaxと最小値Rminとを用いて、下記式1で表される最大最小倍率Tが、1<T≦4であり、
式1:T=Rmax/Rmin、但しRmin<1000Ω
下記式2で表されるr1〜rnの平均値Xと、上記最大値Rmaxと上記最小値Rminとを用いて、下記式3又は式4で表されるS+とS-のうち、より大きい値である最大抵抗バラツキSmaxが、Smax≦100%であり、
式2:X=(r1+r2〜+rn)/n、但しn≧2
式3:S+=(Rmax/X−1)×100(単位:%)
式4:S-=(X/Rmin−1)×100(単位:%)
かつ、少なくとも上記第1レジスタ層の上記第1界面を含む端部に、上記最小値Rminとなる区間を有する、点火プラグ。 - 上記抵抗体は、上記最大抵抗バラツキSmaxが、Smax≦40%である、請求項1に記載の点火プラグ。
- 上記抵抗体は、上記最小値Rminが、500Ω以下である、請求項1又は2に記載の点火プラグ。
- 上記抵抗体は、全体の抵抗値Rが、3kΩ以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の点火プラグ。
- 上記抵抗体の基材と上記抵抗体に含まれる導電性材料との合計質量に占める、上記抵抗体に含まれる導電性材料の質量割合が、2質量%以上である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の点火プラグ。
- 上記抵抗体の上記基材は、ガラス材料と骨材とを含む、請求項5に記載の点火プラグ。
- 上記抵抗体は、上記骨材の粒界に形成されるガラス相に、上記導電性材料が分散してなる、請求項6に記載の点火プラグ。
- 上記ガラス材料は、B 2 O 3 −SiO 2 系ガラス、BaO−SiO 2 −B 2 O 3 系ガラス、ZnO−B 2 O 3 −SiO 2 系ガラス、BaO−CaO−B 2 O 3 −SiO 2 系ガラス、Na 2 O−SiO 2 −B 2 O 3 系ガラス、K 2 O−SiO 2 −B 2 O 3 系ガラス、Al 2 O 3 −B 2 O 3 −SiO 2 系ガラス、BaO−B 2 O 3 系ガラス、Bi 2 O−B 2 O 3 系ガラス、及びSiO 2 −MgO−Al 2 O 3 系ガラスから選択される1種以上を含有する、請求項6又は7に記載の点火プラグ。
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