JP6785067B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、冷蔵庫に関するものである。
従来、冷蔵庫の冷蔵室にはチルド室が設けられ、このチルド室に肉類、魚類、乳製品などの食品が収納されている。チルド室には、これら食品を収納するために容器が設けられ、この容器の前方は、チルド室の天井面前端部に設けられたカバーによって閉塞されている。
実開昭61−15487号公報 実開昭63−150287号公報
しかし、上記チルド室の容器を前方に引き出すときに、カバーの開閉がスムーズにできないという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は上記問題点に鑑み、容器の前方への引き出しときにカバーの開閉をスムーズにできる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、チルド室と、チルド室に前後方向に移動可能に配された容器と、前記容器の両側壁に前後方向に設けられ、かつ、前方に行くほど下方に傾斜した左右一対のガイド部と、前記チルド室の天井板の前端部に配され、前記容器の少なくとも前上方を塞ぐカバーと、前記カバーの上端部の左右両側部からそれぞれ突出し、前記天井板の前端部と回転自在に係合して、前記カバーを回転させる回転軸と、前記カバーの左右両側部からそれぞれ後方に突出した回転腕部と、前記回転腕部の先端から突出し、かつ、前記容器の前後方向の移動と共に前記ガイド部に沿って移動する接触子と、前記接触子の移動経路上に設けられ、かつ、前記ガイド部の前端部より前方に少なくとも設けられた規制片と、を有する冷蔵庫である。
本発明の一実施形態を示す冷蔵庫の正面図。 冷蔵庫の縦断面図。 チルド室の正面図。 上容器の斜視図。 上容器の右側面図。 上容器の左側面図。 チルド室の天井面とカバーの斜視図。 カバーの縦断面図。 上容器を収納している状態のチルド室の縦断面図。 上容器を少し引き出した状態のチルド室の縦断面図。 上容器をさらに引き出した状態のチルド室の縦断面図。 上容器を最も引き出した状態のチルド室の縦断面図。 カバーに異物が挟まった状態のチルド室の縦断面図。 カバーを引き上げた状態のチルド室の縦断面図。 カバーを最も引き上げ、異物が離れた状態のチルド室の縦断面図。 扉を勢いよく閉めようとしている状態のチルド室の縦断面図。 扉が閉まろうとしている状態のチルド室の縦断図。 扉がさらに閉まろうとしている状態のチルド室の縦断面図。 カバーを取り付けて接触子が規制片の上にある状態のチルド室の縦断面図。
以下、実施形態の冷蔵庫10について図1〜図19に基づいて説明する。
(1)冷蔵庫10の構造
冷蔵庫10の構造について図1〜図3に基づいて説明する。図1は冷蔵庫10の正面図、図2は冷蔵庫10の側面から見た縦断面図である。
図1と図2に示すように、冷蔵庫10のキャビネット12は断熱箱体であって、内箱と外箱とより形成され、その間に断熱材が充填されている。このキャビネット12内は、上から順番に冷蔵室14、野菜室16、小型冷凍室18及び冷凍室20を有し、小型冷凍室18の横には製氷室21が設けられている。野菜室16と小型冷凍室18及び製氷室21の間には水平な断熱仕切体36が設けられている。冷蔵室14と野菜室16とは水平な仕切体38によって仕切られている。冷蔵室14の前面には、観音開き式の左扉14a、右扉14bが設けられ、野菜室16には引出し式の野菜扉16aが設けられ、小型冷凍室18、冷凍室20及び製氷室21にもそれぞれ引出し式の扉18a、20a、21aが設けられている。
冷蔵室14内には、複数のガラス製の棚40が水平に設けられ、下部にはチルド室42が設けられている。冷蔵室14の左右扉14a、14bの後面には複数のドアポケット44が設けられている。チルド室42については、後から詳しく説明する。野菜室16には、引出し式の野菜容器46が設けられている。
冷蔵室14の後面下部から野菜室16の後面において、冷蔵用蒸発器(以下、「Rエバ」という)28が設けられ、その下方には冷蔵用送風機(以下、「Rファン」という)30が設けられている。Rエバ28とRファン30とは、エバカバー48で囲まれた冷却室であるRエバ室27に配されている。
Rエバ室27から上方に冷気通路50が冷蔵室14の背面に沿って延び、この冷気通路50には複数の吹き出し口52が設けられ、この吹き出し口52から冷蔵室14に冷気が吹き出される。また、チルド室42の背面にも吹き出し口54が設けられ、冷気がチルド室42内部に吹き出される。
小型冷凍室18、製氷室21の後面から冷凍室20の後面にかけてのFエバ室31には、冷凍用蒸発器(以下、「Fエバ」という)32が設けられ、その上方には冷凍用送風機(以下、「Fファン」という)34が設けられている。Fエバ32の下方には、不図示の除霜ヒータが設けられている。
キャビネット11の後面底部には、機械室22が設けられ、冷凍サイクルを構成する圧縮機24などが載置されている。この機械室22の後面上部には、制御板26が設けられている。
(2)チルド室42
次に、チルド室42について図3〜図9に基づいて説明する。図3に示すように、チルド室42は、冷蔵室14の底部右側に配され、その左側には水タンク56が設けられている。この水タンク56は、製氷室20内部に設けられている製氷装置の製氷皿に製氷用の水を供給するためにある。
チルド室42は、図3に示すように、天井面58、左側面60、右側面62、底面64、後面66から構成され、前方が開口している。チルド室42内部には、合成樹脂製の上容器72と下容器74が上下2段に配されている。左側面60は、水タンク56とを仕切る部材とを兼ね、右側面62は冷蔵室14の右側面も兼ねている。後面66には、上記で説明した冷気の吹き出し口54が開口している。図7に示すように、天井面58は水平に配され、合成樹脂製の枠部材68と、枠部材68の内周側に配された長方形状のガラス板70とを有する。天井面58の前端部には回転自在にカバー90が設けられ、上容器72の前上方を覆っている。
上容器72は、図4に示しように、左側面76、右側面78、前面80、後面82、底面84とより構成された皿状であって、上方が開口している。上容器72の前面80の中央下部には手掛け部86が切り欠かれている。
上容器72の左側面76の前部には、図4、図5に示すように、左膨出部92が上方に延設されている。左膨出部92の外周面には、前後方向にガイド部94が突条に設けられている。このガイド部94は、前方ほど下方になるように設けられている。ガイド部94の後部は前部よりも傾斜が緩やかになりほぼ水平になった後、左膨出部92と左側面76のフランジ部96と連続している。ガイド部94の前端部には段差片98が連続して設けられている。この段差片98は、ガイド部94の傾斜よりも前方にいくほど下方に急激に傾斜し、前面80の高さの位置でほぼ水平になり、前面80の上端部と連続している。図4、図5に示すように、左膨出部92の上縁部の前部であって、ガイド部94の上方には規制片100が突条に設けられている。規制片100は、ガイド部94の傾斜した部分と同じ長さを有し、かつ、平行に配されている。また、規制片100の前端部は下方に屈曲し屈曲部102が形成されている。屈曲部102の下端部と、ガイド部94の前端部及び段差片98との間には空間104が設けられている。上容器72の左側面76におけるガイド部94の下方には、前後方向にレール突条部106が設けられている。
図6に示すように、上容器72の右側面78の前部にも右膨出部108が設けられ、左側のガイド部94と左右対称に右側のガイド部110が設けられている。ガイド部110の後端部からフランジ部112が設けられ、前端部から段差部114が設けられている。また、右側の規制片116は、左側の規制片100より短く、段差部114の上方とガイド部110の前部の上方のみ設けられている。また、右側の規制片116の前端部には、屈曲部118が設けられている。右側面78にも、前後方向にレール突条部120が設けられている。
チルド室42の左側面60と右側面62にはそれぞれ前後方向に左右一対のレール61,61が設けられ、これらに沿って左右一対のレール突条部106,120が前後方向に移動する。これによって、上容器72がチルド室42内部を前後方向に移動自在、及び、引き出し可能となっている。
下容器74は、平面矩形の皿状であり、チルド室42の底面64に載置され、前方に引き出し可能である。また、下容器74の前面中央上部には手掛け部88が切り欠かれている。
(3)カバー90
次に、カバー90について図3、図7、図8に基づいて説明する。カバー90は、図3に示すように、チルド室42の天井面58と同じ幅を有し、その高さは天井面58から上容器72の前面80の上端部までである。カバー90の閉塞板132は、図7に示すように、長方形の合成樹脂よりなる枠部材122と、この枠部材122の内周側に設けられた長方形のガラス板124からなる。枠部材122の上端部は左右両方とも内方に凹み、その凹みから外側に向かって左右一対の回転軸126,126が水平に突出している。左右一対の回転軸126,126は、天井面58の枠部材68の左右両端部から突出した左右一対の支持腕部71,71に回転自在に係合している。
閉塞板132の左右両側部から三角形状の回転腕部128,128が後方に突出している。回転腕部128の三角形状の先端部であって、かつ、その内側から円柱型の接触子130が突出している。
図8に示すように、枠部材122は、ガラス板124と一体成形され、ガラス板124の外縁部が枠部材122の内縁部によって覆われている。ガラス板124は、JIS R3206:2003に規定された強化ガラスを用いる。なお、このJIS規格を含めた広い意味での強化ガラスを用いてもよい。また、ガラス板124は無色透明であって、上容器72に収納された食品を透視可能にある。
(4)上容器72の収納、引き出し状態
チルド室42における上容器72の収納、引き出し状態について説明する。
第1に、冷蔵室14の扉14bが閉じられ、チルド室42に上容器72と下容器74が収納されている状態について説明する。図3と図9に示すように、上容器72の前面80と、下容器74の前面が上下方向に並んで位置し、上容器72の前上方の空間は、カバー90によって覆われている。このときカバー90から後方に突出した回転腕部128の接触子130は、規制片100の前端にある屈曲部102の内側(後側)に位置している。冷蔵室14の扉14bの後面に設けられたドアポケット44は、チルド室42の前方に位置し、ドアポケット44の後面は、カバー90、上容器72の前面80、下容器74の前面の前方に位置している。上容器72の右側も同様である。
第2に、ユーザが、扉14bを開くと、チルド室42が、図3のように現れる。そこで、ユーザは、上容器72の手掛け部86に手を掛けて上容器72のみを前方に引き出す。図10に示すように、上容器72のレール突条部106,120は、レール61,61に沿って前方に移動する。また、規制片100も前方に移動するため、屈曲部102の内側にあった接触子130が規制片100の下側に沿って相対的に後方に移動し、それと共にカバー90が回転軸126を中心に上方に回転して開き始める。
第3に、ユーザが、続けて上容器72を前方に引き出すと、図11に示すように、カバー90の接触子130は、規制片100の下部に沿ってさらに後方に移動する。このときに規制片100は後方にいくほど上方(すなわち、前方にいくほど下方)になっているため、接触子130が上に動き、カバー90がより開く。なお、接触子130は、規制片100とガイド部94の間を移動する場合には、上容器72の引き出し方によってはガイド部94の上面を滑ったり、規制片100の下面を滑ったりする。すなわち、接触子130が存在する部分は、規制片100とガイド部94の間の空間である。
第4に、ユーザが、最も上容器72を前方に引き出すと、図12に示すように、カバー90の接触子130は、規制片100の後端部を過ぎるため、規制片100の位置からガイド部94の上に落下する。そしてカバー90の接触子130は、ガイド部94の上を後方に移動する。さらに、接触子130がガイド部94の後端部からフランジ部96に達する前に、上容器72は引き出しができない状態にするためレール突条部120の後端部には突部が設けられている。
また、上容器72の右側面78も、ガイド部110、規制片116によって右側の接触子130が左側と同様の動きをする。但し、規制片116の後端部が、左側の規制片100よりも短いため、その殆どが右側のガイド部110上を移動する。
ユーザが上容器72を収納する場合には、接触子130は上記とは逆の前方に移動する。
これにより、カバー90をスムーズに開けたり閉めたりしながら、上容器72を引き出したり収納できる。
(5)上容器72とカバー90に異物が挟まった場合
次に、上容器72の前面80とカバー90との間に指などの異物が挟まった場合について図13〜図15に基づいて説明する。
図13と図14に示すように、規制片100の屈曲部102と、ガイド部94の間に空間104が設けられているため、ユーザが、カバー90の回転腕部128の先端にある接触子130を、この空間104を通して前方に移動させる。さらに図15に示すように、カバー90を上方に回転できるため、ユーザは異物を簡単に抜くことができる。特に、ガイド部94の前端部から連続して段差片114が設けられているため、空間104がより広くなっており、接触子130が抜け出しやすい。
(6)扉14bを勢いよく閉じた場合
次に、ユーザが、扉14bを勢いよく閉じた場合の上容器72とカバー90について図16〜図18に基づいて説明する。
上容器72を前方に引き出したまま、ユーザが扉14bを勢いよく閉じると、ドアポケット44の後面が上容器72の前面80に当たり、上容器72が勢いよく後方に押される。このとき、接触子130は、ガイド部94と規制片100の間に位置しているが、規制片100が後方に移動すると、接触子130も規制片100の前端部にある屈曲部102により上容器72の移動と共に後方に移動してカバー90が勢いよく閉まり、従来のようにドアポケット44の上にカバー90の下端部が被さらない。
(7)カバー90を取り付けるときの状態
カバー90を取り付ける場合について図19と図12に基づいて説明する。
第1に、ユーザがカバー90の左右一対の回転軸126を、天井面58の左右一対の支持腕部71に取り付ける。
第2に、ユーザは、図19に示すように、カバー90を回転軸126を中心に最も上方に回転させた状態とする。この場合において、接触子130は、規制片100の上に載置された状態となる。
第3に、ユーザが、上容器72を前方に引き出すと、接触子130が規制片100の上に位置していても、接触子130が規制片100の後端部からガイド部94の上に落下し、図12に示すように、接触子130が通常状態の位置に移動する。
第4に、ユーザは、上容器72は再び後方に移動させると、カバー90が正常な状態で閉じる。
(8)効果
上記実施形態によれば、チルド室42から上容器72を引き出したり、収納したりする場合に、カバー90がスムーズに開閉する。
また、カバー90と上容器72の間に異物を挟んでも、カバー90を引き上げることができるため、異物を簡単に外すことができる。
また、上容器72を引き出した状態で扉14bを勢いよく閉じても、カバー90の接触子130が規制片100の屈曲部102によって後方に押されるため、カバー90がドアポケット44の上面に乗ることがない。
また、カバー90を取り付ける場合でも、接触子130が規制片100の上からガイド部94の上に落下して通常の状態に復帰できるため、カバー90を取り付け易い。
また、接触子130は、上容器72の外側を移動するので、上容器72内の食品に接触することがなく、食品を傷めない。
また、カバー90は、ガラス板を含むため、樹脂に比べて重量が重く、強度の高いガラスを使用した場合には、ガラス自身の破損や、ドアポケット44側に収納した貯蔵品へのガラスによる損傷を防ぎつつ、ガラスを用いた意匠性の良いチルド室42を実現できる。
(9)変更例
上記実施形態では、上容器72の左膨出部92にのみ長い規制片100を設けたが、これに代えて右側面78にのみ長い規制片116を設けてもよく、また両側面に長い規制片100,116を設けてもよい。
また、上記実施形態では、チルド室42内部に上下2段の上容器72と下容器74を配したが、これに代えて1段のみのチルド容器を設け、このチルド容器に上記実施形態の上容器72と同様の構造を設けてもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・冷蔵庫、14・・・冷蔵室、14a,b・・・扉、42・・・チルド室、44・・・ドアポケット、58・・・天井面、70・・・ガラス板、71・・・支持腕部、72・・・上容器、746・・・左側面、90・・・カバー、92・・・左膨出部、94・・・ガイド部、98・・・段差片、100・・・規制片、102・・・屈曲部、104・・・空間、122・・・枠部材、124・・・ガラス板、126・・・回転軸、128・・・回転腕部、130・・・接触子

Claims (11)

  1. チルド室と、
    チルド室に前後方向に移動可能に配された容器と、
    前記容器の両側壁に前後方向に設けられ、かつ、前方に行くほど下方に傾斜した左右一対のガイド部と、
    前記チルド室の天井板の前端部に配され、前記容器の少なくとも前上方を塞ぐカバーと、
    前記カバーの上端部の左右両側部からそれぞれ突出し、前記天井板の前端部と回転自在に係合して、前記カバーを回転させる回転軸と、
    前記カバーの左右両側部からそれぞれ後方に突出した回転腕部と、
    前記回転腕部の先端から突出し、かつ、前記容器の前後方向の移動と共に前記ガイド部に沿って移動する接触子と、
    前記接触子の移動経路上に設けられ、かつ、前記ガイド部の前端部より前方に少なくとも設けられた規制片と、
    を有する冷蔵庫。
  2. 前記規制片が、前記ガイド部の上方を後方に向かって延設され、前記容器を前後方向に移動させる場合に、前記接触子が前記ガイド部と延設された前記規制片との間に位置する、
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記接触子は前記容器の外側を移動する、
    請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記規制片の後端部より前記ガイド部が後方に延設され、
    前記カバーの前記回転腕部の前記接触子が、前記規制片の上から前記ガイド部の上に落下する、
    請求項2または3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記ガイド部の前端部と前記規制片の前端部の間に前記接触子より大きい空間を有する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記規制片が前記接触子と係合するように、前記規制片の前端部が下方に折曲されている、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記ガイド部の前端部から下方に延びる段差片が設けられている、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記側壁は、その一部分が上方に膨出し、
    前記膨出部に前記ガイド部と前記規制片が設けられている、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記チルド室が貯蔵室に配され、
    前記貯蔵室を開閉するための扉を有し、
    前記扉の後面からドアポケットが後方に突出し、
    前記ドアポケットの位置が、前記カバーと前記容器の前面に対応する、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  10. 前記容器の一側壁のみ前記規制片が延設され、他側壁の前記規制片は、前記ガイド部の前部のみ設けられている、
    請求項1から9のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  11. 前記カバーはガラスを含む、
    請求項1から10のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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