JP6781229B2 - 施術支援装置、施術支援システム、施術支援方法、プログラム - Google Patents
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Description
本発明に係る他の具体的態様は、レセプトを容易に生成することを可能とする技術を提供することを目的の1つとする。
[2]本発明に係る一態様の施術支援システムは、入力部と表示部を備える情報処理装置と、前記情報処理装置と相互に通信可能に接続されたサーバと、を含み、前記情報処理装置は、前記入力部を用いての理学検査の結果の入力を受けて患者の1つ以上の急性部位の候補を求め、当該候補の中から所定の基準に従ってレセプト対象とする前記急性部位を自動選択し、当該自動選択した急性部位に基づいて診療報酬を請求するための情報を含む電子情報であるレセプト情報を生成する手段と、を備え、前記所定の基準は、選択される前記急性部位の中に他の前記急性部位と隣接するものが存在しないようにするという条件下で当該選択される前記急性部位の数が最も多くなるようにするという基準である、施術支援システムである。
[3]本発明に係る一態様の施術支援装置は、入力部と表示部を備える情報処理装置を用いて構成される施術支援装置であって、前記入力部を用いての理学検査の結果の入力を受けて患者の1つ以上の急性部位の候補を求め、当該候補の中から、隣接する2つの前記急性部位についてはレセプト対象とすることができないという基準を満たす当該急性部位の組合せ候補の一覧を前記表示部に表示させる手段と、前記組合せ候補の一覧の中から何れかが前記入力部を用いて選択されたときに、当該選択された組合せ候補に含まれる前記急性部位に基づいて診療報酬を請求するための情報を含む電子情報であるレセプト情報を生成する手段と、を備える、施術支援装置である。
[4]本発明に係る一態様の施術支援装置は、入力部と表示部を備える情報処理装置を用いて構成される施術支援装置であって、前記入力部を用いての理学検査の結果の入力を受けて患者の1つ以上の急性部位の候補を求め、当該候補の中から所定の基準に従ってレセプト対象とする前記急性部位を自動選択し、当該自動選択した急性部位に基づいて診療報酬を請求するための情報を含む電子情報であるレセプト情報を生成する手段と、を備え、前記所定の基準は、選択される前記急性部位の中に他の前記急性部位と隣接するものが存在しないようにするという条件下で当該選択される前記急性部位の数が最も多くなるようにするという基準である、施術支援装置である。
[5]本発明に係る一態様の施術支援方法は、入力部、表示部及び制御部を備えた情報処理装置を用いる施術支援方法であって、前記制御部が、前記制御部が、前記入力部を用いての理学検査の結果の入力を受けて患者の1つ以上の急性部位の候補を求め、当該候補の中から、隣接する2つの前記急性部位についてはレセプト対象とすることができないという基準を満たす当該急性部位の組合せ候補の一覧を前記表示部に表示させるステップと、前記制御部が、前記組合せ候補の一覧の中から何れかが前記入力部を用いて選択されたときに、当該選択された組合せ候補に含まれる前記急性部位に基づいて診療報酬を請求するための情報を含む電子情報であるレセプト情報を生成するステップと、を含む、施術支援方法である。
[6]本発明に係る一態様の施術支援方法は、入力部、表示部及び制御部を備えた情報処理装置を用いる施術支援方法であって、前記制御部が、前記入力部を用いた理学検査の結果の入力を受けて患者の1つ以上の急性部位の候補を求め、当該候補の中から所定の基準に従ってレセプト対象とする前記急性部位を自動選択し、当該自動選択した急性部位に基づいて診療報酬を請求するための情報を含む電子情報であるレセプト情報を生成するステップと、を含み、前記所定の基準は、選択される前記急性部位の中に他の前記急性部位と隣接するものが存在しないようにするという条件下で当該選択される前記急性部位の数が最も多くなるようにするという基準である、施術支援方法である。
[7]本発明に係る一態様のプログラムは、上記の施術支援方法における各ステップを、入力部、表示部及び制御部を備えた情報処理装置において当該制御部に実行させるプログラムである。
次に、図21に示すフローチャートを参照して、接骨院に患者が来院した際に施術支援システム1において行われる動作例を説明する。なお、施術に先立ち、例えばその日の開院前に施術支援装置10からクラウドサーバ30へ接続し、患者認証が行われているものとする。このようにすることで、例えばクラウドサーバ30を運営する企業等が会員として認める患者の施術支援装置10にのみ、その動作に必要なデータを提供し、会員以外のもの(例えば、脱会した者等)にはデータを提供しないようにすることができる。
10:施術支援装置
11:人体図表示部
12:不調パターン提示部
13:自覚筋関連情報提示部
14:リンク情報提示部
15:急性情報提示部
16:レセプト候補提示部
17:レセプト生成部
18:レセプト部位自動選択部
20:プリンター
30:サーバ
40:通信ネットワーク
D2:不調部位選択画像
D3:不調パターン表示画像
D4:不調パターン確認画像
D5:理学検査画像
D6:自覚筋リンク情報表示画像
D7:関連筋リンク情報表示画像
D8:関連動作リンク情報表示画像
D9:関連徒手検査リンク情報表示画像
D10:検査結果画像
D11a、D11b、D11c、D11d、D11e:カルテ画像
D12:急性情報表示画像
D13:レセプト部位選択画像
D14:レセプト部位候補選択画像
D15:外力判断入力画像
R1:第1列目の領域
R2:第2列目の領域
R3:第3列目の領域
R4:第4列目の領域
Claims (10)
- 入力部と表示部を備える情報処理装置と、
前記情報処理装置と相互に通信可能に接続されたサーバと、
を含み、
前記情報処理装置は、
前記入力部を用いての理学検査の結果の入力を受けて患者の1つ以上の急性部位の候補を求め、当該候補の中から、隣接する2つの前記急性部位についてはレセプト対象とすることができないという基準を満たす当該急性部位の組合せ候補の一覧を前記表示部に表示させる手段と、
前記組合せ候補の一覧の中から何れかが前記入力部を用いて選択されたときに、当該選択された組合せ候補に含まれる前記急性部位に基づいて診療報酬を請求するための情報を含む電子情報であるレセプト情報を生成する手段と、を備える、
施術支援システム。 - 前記急性部位の組み合わせ候補の一覧において、当該組み合わせ候補は請求可能な診療報酬額が大きくなる順に配列される、
請求項1に記載の施術支援システム。 - 入力部と表示部を備える情報処理装置と、
前記情報処理装置と相互に通信可能に接続されたサーバと、
を含み、
前記情報処理装置は、
前記入力部を用いての理学検査の結果の入力を受けて患者の1つ以上の急性部位の候補を求め、当該候補の中から所定の基準に従ってレセプト対象とする前記急性部位を自動選択し、当該自動選択した急性部位に基づいて診療報酬を請求するための情報を含む電子情報であるレセプト情報を生成する手段と、を備え、
前記所定の基準は、選択される前記急性部位の中に他の前記急性部位と隣接するものが存在しないようにするという条件下で当該選択される前記急性部位の数が最も多くなるようにするという基準である、
施術支援システム。 - 入力部と表示部を備える情報処理装置を用いて構成される施術支援装置であって、
前記入力部を用いての理学検査の結果の入力を受けて患者の1つ以上の急性部位の候補を求め、当該候補の中から、隣接する2つの前記急性部位についてはレセプト対象とすることができないという基準を満たす当該急性部位の組合せ候補の一覧を前記表示部に表示させる手段と、
前記組合せ候補の一覧の中から何れかが前記入力部を用いて選択されたときに、当該選択された組合せ候補に含まれる前記急性部位に基づいて診療報酬を請求するための情報を含む電子情報であるレセプト情報を生成する手段と、を備える、
施術支援装置。 - 前記急性部位の組み合わせ候補の一覧において、当該組み合わせ候補は請求可能な診療報酬額が大きくなる順に配列される、
請求項4に記載の施術支援装置。 - 入力部と表示部を備える情報処理装置を用いて構成される施術支援装置であって、
前記入力部を用いての理学検査の結果の入力を受けて患者の1つ以上の急性部位の候補を求め、当該候補の中から所定の基準に従ってレセプト対象とする前記急性部位を自動選択し、当該自動選択した急性部位に基づいて診療報酬を請求するための情報を含む電子情報であるレセプト情報を生成する手段と、
を備え、
前記所定の基準は、選択される前記急性部位の中に他の前記急性部位と隣接するものが存在しないようにするという条件下で当該選択される前記急性部位の数が最も多くなるようにするという基準である、
施術支援装置。 - 入力部、表示部及び制御部を備えた情報処理装置を用いる施術支援方法であって、
前記制御部が、前記入力部を用いての理学検査の結果の入力を受けて患者の1つ以上の急性部位の候補を求め、当該候補の中から、隣接する2つの前記急性部位についてはレセプト対象とすることができないという基準を満たす当該急性部位の組合せ候補の一覧を前記表示部に表示させるステップと、
前記制御部が、前記組合せ候補の一覧の中から何れかが前記入力部を用いて選択されたときに、当該選択された組合せ候補に含まれる前記急性部位に基づいて診療報酬を請求するための情報を含む電子情報であるレセプト情報を生成するステップと、を含む、
施術支援方法。 - 前記急性部位の組み合わせ候補の一覧において、当該組み合わせ候補は請求可能な診療報酬額が大きくなる順に配列される、
請求項7に記載の施術支援方法。 - 入力部、表示部及び制御部を備えた情報処理装置を用いる施術支援方法であって、
前記制御部が、前記入力部を用いた理学検査の結果の入力を受けて患者の1つ以上の急性部位の候補を求め、当該候補の中から所定の基準に従ってレセプト対象とする前記急性部位を自動選択し、当該自動選択した急性部位に基づいて診療報酬を請求するための情報を含む電子情報であるレセプト情報を生成するステップと、
を含み、
前記所定の基準は、選択される前記急性部位の中に他の前記急性部位と隣接するものが存在しないようにするという条件下で当該選択される前記急性部位の数が最も多くなるようにするという基準である、
施術支援方法。 - 請求項7〜9の何れか1項に記載の施術支援方法における各ステップを、入力部、表示部及び制御部を備えた情報処理装置において当該制御部に実行させるプログラム。
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JP2002123164A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Shigeru Kobayashi | 代替医療の教育カリキュラムの供給方法、代替医療によるセルフケアの方法、及び代替医療を用いた個別の健康診断方法 |
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