JP6780483B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

情報処理装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6780483B2
JP6780483B2 JP2016240831A JP2016240831A JP6780483B2 JP 6780483 B2 JP6780483 B2 JP 6780483B2 JP 2016240831 A JP2016240831 A JP 2016240831A JP 2016240831 A JP2016240831 A JP 2016240831A JP 6780483 B2 JP6780483 B2 JP 6780483B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
employee
display
management target
list
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016240831A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018097553A (ja
Inventor
和宏 南
和宏 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2016240831A priority Critical patent/JP6780483B2/ja
Publication of JP2018097553A publication Critical patent/JP2018097553A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6780483B2 publication Critical patent/JP6780483B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来、企業において、社員の人事情報、履歴情報を閲覧するための人事情報照会システムが知られている。また、人事情報照会システムとして、所定の項目の人事情報が所定位置に配置された帳票を出力可能なものが知られている。
例えば、人事情報照会システムとして、社員ごとに人事通達用等の帳票を印刷するにあたり、印刷対象の社員のリストを表示し、その順を再配置する操作入力を受け付けることで、帳票を印刷する社員のデータ出力順番を再配置可能なデータ処理装置が知られている(特許文献1参照)。
特開平11−345269号公報
従来の人事情報照会システムは、指定した管理対象としての社員の帳票を表示する帳票表示機能を有する。ユーザは、表示された帳票に含まれる項目を目視により確認できる。
しかし、ある社員の項目の内容が更新された場合に、更新された項目を確認するとともに、同時期に更新された他の社員を確認するのは、容易でなく、閲覧するユーザ側に手間とスキルが必要であった。
本発明の課題は、任意の管理対象に関する項目への入力情報が更新された時期と同じ時期に当該項目への入力情報が更新された他の管理対象を容易に表示することである。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、帳票に含まれる各項目への入力情報の更新履歴情報に基づいて入力情報が更新された項目からなる項目リストを所定の第1の管理対象について表示手段に表示させる項目リスト表示制御手段と、前記項目リスト表示手段により表示されている項目リストから何れかの項目が選択された場合に該選択された項目に対応する前記第1の管理対象の入力情報が更新された時期と同じ時期に該項目への入力情報が更新された第2の管理対象からなる管理対象リストを表示手段に表示させる管理対象リスト表示制御手段と、を備える。
本発明によれば、任意の管理対象に関する項目への入力情報が更新された時期と同じ時期に当該項目への入力情報が更新された他の管理対象を容易に表示できる。
本発明の実施の形態の人事情報管理装置を示すブロック図である。 社員テーブルの構成を示す図である。 (a)は、出力帳票テーブルの構成を示す図である。(b)は、出力項目テーブルの構成を示す図である。(c)は、更新項目テーブルの構成を示す図である。 社員台帳を示す図である。 帳票表示処理を示すフローチャートである。 (a)は、第1の帳票表示画面を示す図である。(b)は、第2の帳票表示画面を示す図である。 第3の帳票表示画面を示す図である。 第4の帳票表示画面を示す図である。 第5の帳票表示画面を示す図である。 第6の帳票表示画面を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
先ず、図1を参照して、本実施の形態の装置構成を説明する。図1は、本実施の形態の人事情報管理装置10を示すブロック図である。
情報処理装置としての人事情報管理装置10は、所定の企業(以下、単に企業とする)の人事の部署等に設置され、当該企業に所属する社員の人事、経歴等に関する人事情報を管理する装置である。但し、人事情報管理装置10は、企業の社員の人事情報を管理する構成に限定されるものではなく、社員以外の人材の人事情報も管理する構成としてもよい。
図1に示すように、人事情報管理装置10は、項目リスト表示制御手段、管理対象リスト表示制御手段、項目表示制御手段、帳票決定手段としてのCPU(Central Processing Unit)11と、操作部12と、RAM(Random Access Memory)13と、表示手段としての表示部14と、記憶部15と、通信部16と、を備える。人事情報管理装置10の各部は、バス17を介して接続されている。
CPU11は、人事情報管理装置10の各部を制御する。CPU11は、記憶部15に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムを読み出してRAM13に展開し、当該プログラムとの協働で、各種処理を実行する。
操作部12は、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスとを有し、ユーザ(オペレータ)からのキー操作入力及び位置操作入力を受け付け、その操作情報をCPU11に出力する。
RAM13は、揮発性のメモリであり、各種のデータやプログラムを一時的に格納するワークエリアを形成する。表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(Electro Luminescent)ディスプレイ等で構成され、CPU11から指示された表示情報に従い各種表示を行う。
記憶部15は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等により構成され、データ及びプログラムを書き込み及び読み出し可能な記憶部である。記憶部15は、帳票表示プログラム151と、社員テーブル20、出力帳票テーブル30、帳票定義テーブル40、出力項目テーブル50、更新項目テーブル60と、を記憶している。
通信部16は、ネットワークカード等により構成され、通信ネットワーク(図示略)上の機器に接続される。通信ネットワークは、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等である。CPU11は、通信部16を介して、通信ネットワーク上の機器と通信が可能である。
本実施の形態では、社員テーブル20、出力帳票テーブル30、帳票定義テーブル40、出力項目テーブル50、更新項目テーブル60等が記憶部15に記憶されているものとして説明するが、これに限定されるものではない。例えば、通信部16を介して通信接続されたサーバ等の記憶装置に社員テーブル20、出力帳票テーブル30、帳票定義テーブル40、出力項目テーブル50、更新項目テーブル60等が記憶され、CPU11は、必要に応じて、通信部16を介して、記憶装置にアクセスし、社員テーブル20等の情報の読み出し又は書き込みをする構成としてもよい。
次に、図2、図3(a)〜図3(c)を参照して、記憶部15に記憶されているデータテーブル等の情報を説明する。図2は、社員テーブル20の構成を示す図である。図3(a)は、出力帳票テーブル30の構成を示す図である。図3(b)は、出力項目テーブル50の構成を示す図である。図3(c)は、更新項目テーブル60の構成を示す図である。
社員テーブル20は、企業に所属する社員の現在の人事情報を有するデータテーブルである。図2に示すように、社員テーブル20は、社員コード21、社員名22、社員名カナ23、性別24、生年月日25等のフィールドを有する。
社員コード21は、社員の識別番号である。社員名22は、社員コード21の社員の漢字等の名前である。社員名カナ23は、社員コード21の社員の漢字のフリガナ等のカタカナ名である。性別24は、社員コード21の社員の性別である。生年月日25は、社員コード21の社員の生年月日である。
また、例えば、社員テーブル20が社員コード21に対応付けられた写真データの記憶場所を有し、記憶部15に、社員コード21の社員の正面写真等の写真データが当該記憶場所に適宜記憶される構成としてもよい。この構成により、帳票に写真データが含まれることとしてもよい。
出力帳票テーブル30は、表示出力する帳票に関する情報を有するデータテーブルである。帳票は、人事の業務に関する書類のデータであり、社員テーブル20の複数のデータを含むものとする。図3(a)に示すように、出力帳票テーブル30は、帳票コード31、帳票名32、ピクセルX33、ピクセルY34、基準倍率35のフィールドを有する。
帳票コード31は、帳票の識別番号である。帳票名32は、帳票コード31の帳票の名称である。ピクセルX33は、帳票コード31の帳票のX(横)方向のピクセル数である。ピクセルY34は、帳票コード31の帳票のY(縦)方向のピクセル数である。基準倍率35は、帳票コード31の帳票の選択された出力項目表示用の表示倍率である
帳票定義テーブル40(構成を図示略)は、社員テーブル20のデータから各帳票を作成するために必要な定義情報を有するデータテーブルである。より具体的には、帳票定義テーブル40は、例えば、各帳票に配置されるデータに対応する社員テーブル20のフィールド、帳票のレイアウト(帳票内での当該フィールドのデータの位置及び文字の大きさ、帳票の表示枠、タイトル等の文字データ)等のデータを含む。
なお、説明を簡単にするために、帳票定義テーブル40が独立して記憶部15に記憶されている構成としたが、これに限定されるものではない。帳票定義テーブル40に相当するデータが、帳票表示プログラム151のデータ領域に含まれている構成としてもよい。
出力項目テーブル50は、帳票に含まれる所定のデータのまとまりとしての出力項目に関する情報を有するデータテーブルである。図3(b)に示すように、出力項目テーブル50は、項目コード51、項目名52、帳票コード53、始点座標X54、始点座標Y55、終点座標X56、終点座標Y57のフィールドを有する。
項目コード51は、出力項目の識別番号である。項目名52は、項目コード51の出力項目の名称である。帳票コード53は、項目コード51の出力項目が含まれる帳票の帳票コードである。始点座標X54は、帳票コード53の帳票内の項目コード51の出力項目の領域のX方向の始点(左上)座標である。始点座標Y55は、帳票コード53の帳票内の項目コード51の出力項目の領域のY方向の始点座標である。終点座標X56は、帳票コード53の帳票内の項目コード51の出力項目の領域のX方向の終点(右下)座標である。終点座標Y57は、帳票コード53の帳票内の項目コード51の出力項目の領域のY方向の終点座標である。
更新項目テーブル60は、過去の出力項目の内容の更新の履歴情報を有するデータテーブルである。図3(c)に示すように、更新項目テーブル60は、更新日時61、更新メニュー名62、更新ユーザ63、社員コード64、項目コード65のフィールドを有する。
更新日時61は、社員コード64の社員の項目コード65の出力項目が更新された日時情報である。更新メニュー名62は、社員コード64の社員の項目コード65の出力項目を更新した更新メニューの名称である。更新ユーザ63は、社員コード64の社員の項目コード65の出力項目を更新したユーザの名称である。社員コード64は、更新された項目コード65の出力項目の対象の社員の社員コードである。項目コード65は、更新された出力項目の項目コードである。
次に、図4〜図8を参照して、人事情報管理装置10の動作を説明する。図4は、社員台帳200を示す図である。図5は、帳票表示処理を示すフローチャートである。図6(a)は、帳票表示画面300Aを示す図である。図6(b)は、帳票表示画面300Bを示す図である。図7は、帳票表示画面300Cを示す図である。図8は、帳票表示画面300Dを示す図である。
先ず、図4を参照して、帳票の一例としての社員台帳200を説明する。図4に示すように、社員台帳200は、帳票名32の「社員台帳(様式1)」に対応する帳票であり、社員に関する各種の人事情報を社員毎に記録した帳票である。図4に示すように、社員台帳200は、例えば社員テーブル20の社員名22の「青木繁」の各情報が、表示枠内に配置されている。社員台帳200は、複数の出力項目が含まれ、社員台帳200の全体イメージから、所望の出力項目をユーザ(例えば人事担当者等のオペレータ)が目視により探し出すのはユーザの作業負担が大きく、慣れていないユーザだとさらに作業負担が大きくなる。
社員台帳200は、例えば、項目名52が「基本情報」の出力項目としての基本情報210が含まれている。基本情報210には、対象社員の氏名(社員名)、フリガナ(社員名カナ)、性別、生年月日等の情報が含まれている。
次いで、図5〜図8を参照して、帳票表示処理を説明する。帳票表示処理は、出力項目を更新履歴順に選択可能に表示し、選択された出力項目を主として社員の帳票を表示し、同時期に選択出力項目が更新された関連社員を選択可能に表示し、選択された関連社員の出力項目を主とした帳票を表示する処理である。人事情報管理装置10において、例えば、操作部12を介してユーザから帳票表示処理の実行指示が入力されたことをトリガとして、CPU11は、記憶部15から読み出して適宜RAM13に展開した帳票表示プログラム151との協働で、帳票表示処理を実行する。
図5に示すように、先ず、CPU11は、帳票表示画面情報を生成して表示部14に表示し、操作部12を介してユーザから社員の検索条件の入力を受け付ける(ステップS11)。ステップS11では、例えば、図6(a)に示す帳票表示画面300Aが表示される。帳票表示画面300Aは、検索条件入力領域310を有する。
検索条件入力領域310は、社員の名前や社員コードの一部等の検索条件を入力するための検索条件入力欄と、検索の実行指示を受け付ける検索ボタンと、を有する。
そして、CPU11は、ステップS11で入力された検索条件で記憶部15に記憶された社員テーブル20を検索し、検索されたレコードの社員の社員コード21、社員名22を表示部14にリスト表示し、表示された社員のリストに応じて、操作部12を介してユーザが所望する表示対象の社員(社員コード、社員名)を選択する(ステップS12)。ステップS12では、例えば、図6(b)に示す帳票表示画面300Bが表示される。
帳票表示画面300Bは、帳票表示画面300Aにさらに、社員リスト領域320が追加された構成を有する。社員リスト領域320は、ステップS12で検索された社員の社員コード21、社員名22をリスト表示し、社員の選択入力が可能な領域である。この段階では、後述する項目リスト領域330の出力項目は表示されていない。
そして、CPU11は、出力項目テーブル50のレコードの出力項目(項目コード51、項目名52)を、記憶部15に記憶された更新項目テーブル60のステップS12で選択された社員の社員コード64の全レコードの更新日時61が新しい(現在日時から更新が近い)更新履歴順の項目コード65に対応してリスト表示する(ステップS13)。更新項目テーブル60のレコードのうち、項目コード65が重複しているものについては、例えば、更新日時61が最新のレコードが、出力項目のリスト表示に使用されるものとする。また、出力項目テーブル50の項目コード65が対応しないレコードの出力項目がリスト表示されない構成とする。なお、出力項目テーブル50のレコードのうち、項目コード65が対応しないレコードの出力項目(項目コード51、項目名52)は、項目コード65が対応するレコードの出力項目よりも、順番が後にされ、例えば出力項目テーブル50のデータ順にリスト表示される構成としてもよい。また、出力項目テーブル50の項目コード65が対応するレコードの(更新履歴がある)出力項目と、出力項目テーブル50の項目コード65が対応しないレコードの(更新履歴がない)出力項目と、が識別可能にリスト表示や、帳票表示(例えば、更新履歴がある出力項目を強調表示(背景色、文字色、書体変更等))される構成としてもよい。
ステップS13では、例えば、図6(b)に示す帳票表示画面300Bが表示される。帳票表示画面300Bの項目リスト領域330は、選択された社員(社員コード64)の更新履歴がある(項目コード65がある)出力項目テーブル50のレコードの項目コード51、項目名52が、更新日時61が新しい更新履歴順にリスト表示され、出力項目の選択入力が可能な領域である。
そして、CPU11は、ステップS13で表示された出力項目のリストに応じて、操作部12を介してユーザが所望する表示対象の出力項目(項目コード、項目名)を選択する(ステップS14)。ステップS14では、例えば、項目コード「1000」、項目名「基本情報」の出力項目が選択される。
そして、CPU11は、出力帳票テーブル30、出力項目テーブル50から、ステップS14で選択された出力項目に対応する帳票を決定し、選択された出力項目及び決定した帳票に対応する情報を取得する(ステップS15)。ステップS15では、例えば、出力項目テーブル50の項目名52が「基本情報」のレコードのデータと、「基本情報」の項目名52の帳票コード53の「1」に対応する出力帳票テーブル30の帳票コード31の帳票名32が「社員台帳(様式1)」のレコードのデータと、が取得される。
そして、CPU11は、記憶部15に記憶された帳票定義テーブル40を用いて、ステップS15で決定された帳票と、ステップS12で選択された社員又はステップS19で選択された関連社員のうちの直前に選択された方とに対応する社員テーブル20のデータを取得し、当該取得したデータと帳票定義テーブル40の帳票の定義情報とを用いて、選択された社員の帳票のプレビューデータを生成する(ステップS16)。ステップS16では、例えば、帳票のプレビューデータとして、ステップS12で選択された社員「青木繁」に対応する帳票「社員台帳(様式1)」の社員台帳200の画像データが生成される。
そして、CPU11は、ステップS15で取得された情報のうち、帳票名32、ピクセルX33、ピクセルY34、基準倍率35、始点座標X54、始点座標X55を用いて、ステップS16で生成されたプレビューデータを基準倍率35に拡大したプレビューデータを、選択した出力項目の始点(ピクセルX33,ピクセルY34)が帳票表示領域の左上に位置するように表示部14に表示する(ステップS17)。ステップS17では、例えば、図7に示す帳票表示画面300Cが表示される。
帳票表示画面300Cは、帳票表示画面300Bに、さらにタイトル表示領域340、帳票表示領域350、関連社員リスト領域360が追加された構成を有する。タイトル表示領域340は、ステップS15で決定された帳票の帳票名32の表示領域である。タイトル表示領域340には、例えば、帳票名32の「社員台帳(様式1)」が表示される。帳票表示領域350は、ステップS16で生成され、基準倍率35に拡大された帳票のプレビューデータの表示領域であり、初期状態では、選択された出力項目の部分の始点が、左上に配置されて表示される。帳票表示領域350には、例えば、ステップS12で選択された社員「青木繁」に対応する帳票「社員台帳(様式1)」の社員台帳200の基本情報210が表示される。初めて実行されるステップS17の段階では、関連社員リスト領域360の関連社員のリストが表示されていない。
また、操作部12を介するユーザからのポインタのスライド操作に応じて、帳票表示領域350に表示されるプレビューデータの領域を任意にスクロールして変更できる。
そして、CPU11は、社員テーブル20、更新項目テーブル60を参照し、ステップS12で選択された社員の社員コード64と、ステップS14で選択された項目コード65とに対応するレコードの更新日時61と同時期(例えば、ステップS12で選択された社員の選択された出力項目に対応する更新日時61が含まれる日付、週等の所定期間内にある)の更新日時61の同じ項目コード65のレコードの社員コード64、及びこの社員コード64に対応する社員名22を関連社員としてリスト表示する(ステップS18)。
ステップS18では、例えば、関連社員リスト領域360を含む帳票表示画面300Cが表示される。関連社員リスト領域360は、ステップS12で選択された社員と同時期にステップS16で選択された出力項目が更新された関連社員をリスト表示する表示領域である。関連社員リスト領域360は、例えば、ステップS12で選択された社員「青木繁」とステップS14で選択された出力項目「基本情報」が同時期に更新された「赤木幹夫」、「桜井花子」等の関連社員の社員コード21、社員名22がリスト表示される。
そして、CPU11は、ステップS18で表示された関連社員のリスト表示に応じて、操作部12を介してユーザが所望する表示対象の関連社員(社員コード、社員名)を選択し、関連社員が選択されたか否かを判別する(ステップS19)。関連社員が選択されていない場合(ステップS19;NO)、帳票表示処理が終了する。関連社員が選択された場合(ステップS19;YES)、ステップS16に移行される。
例えば、ステップS19で、帳票表示画面300Cが表示されており、関連社員リスト領域360から関連社員「赤木幹夫」が選択された場合を考える。この場合に、ステップS16で、関連社員「赤木幹夫」のプレビューデータが生成され、ステップS17で、図8に示す帳票表示画面300Dが表示される。
帳票表示画面300Dは、帳票表示画面300Cと同様であるが、関連社員リスト領域360で関連社員として「赤木幹夫」が選択されており、帳票表示領域350に関連社員「赤木幹夫」の「社員台帳(様式1)」の社員台帳が、当該社員台帳の選択された出力項目「基本情報」の始点が左上に配置されて表示される。その後、関連社員として、「桜井花子」等、他の関連社員を選択して、当該選択された関連社員の選択された出力項目を帳票として表示可能である。
以上、本実施の形態によれば、人事情報管理装置10は、各出力項目への入力情報の更新項目テーブル60に応じて、ある社員の入力情報が更新された出力項目からなる出力項目のリストを表示部14に表示させ、表示されている出力項目リストから何れかの出力項目が選択された場合に該選択された出力項目に対応する社員の入力情報が更新された時期と同じ時期に該出力項目への入力情報が更新された関連社員からなる関連社員のリストを表示部14に表示させる。
このため、任意の社員に関する出力項目への入力情報が更新された時期と同じ時期に当該出力項目への入力情報が更新された他の関連社員を容易に表示でき、ユーザが目視により任意の社員に関する出力項目への入力情報が更新された時期と同じ時期に当該出力項目への入力情報が更新された他の関連社員を容易且つ確実に参照(アクセス)できる。
また、人事情報管理装置10は、表示されている関連社員のリストから何れか関連社員が選択された場合に該選択された関連社員についての帳票画像として前記選択された出力項目に対応する部分の帳票画像を表示部14に表示させる。このため、ユーザが目視により任意の社員に関する出力項目への入力情報が更新された時期と同じ時期に当該出力項目への入力情報が更新された他の関連社員の帳票内の出力項目を容易且つ確実に参照(アクセス)できる。
また、人事情報管理装置10は、ある社員の選択された出力項目を含む帳票の選択された出力項目に対応する部分の帳票画像を表示部14に表示させる。このため、社員の更新があった出力項目を目視により確認できる。特に、社員及び関連社員の同じ時期に入力情報が更新された出力項目を表示することにより、ユーザが、社員の出力項目の入力情報の更新に影響があると考えられる関連社員の出力項目を容易に比較して目視により確認できる。
また、人事情報管理装置10は、選択された出力項目に対応する帳票を決定し、決定された帳票の選択された出力項目に対応する部分の帳票画像を表示させる。このため、ユーザが目視により適切な帳票内の見たい出力項目を容易且つ確実に参照(アクセス)できる。
また、人事情報管理装置10は、複数の社員からなる社員のリストを表示部14に表示させ、操作部12を介して、複数の社員のリストから社員が選択された場合に、更新項目テーブル60に応じて、選択された社員の更新された複数の出力項目からなる出力項目のリストを表示部14に表示させる。このため、所望の社員の更新された出力項目と同じ時期に入力情報が更新された他の関連社員を容易に表示できる。
また、人事情報管理装置10は、項目毎に予め設定された基準倍率35に応じて、帳票の選択された出力項目に対応する部分の帳票画像を、表示倍率を変更して表示させる。このため、帳票内の出力項目を適切な見やすい表示倍率で表示でき、例えば文字等の情報が小さい帳票についても、出力項目の帳票画像を拡大して見やすく表示できる。
また、人事情報管理装置10は、帳票の選択された出力項目に対応する部分の帳票画像を、表示部14の表示領域の予め設定された位置(出力項目の始点を帳票表示領域の左上に合せた位置)に表示させる。このため、帳票内の出力項目を適切な見やすい位置に表示できる。なお、出力項目の始点を帳票表示領域の左上に合せた位置に表示する構成に限定されるものではなく、例えば、出力項目の始点を帳票表示領域の中央に合せた位置に表示する等、他の好ましい位置に表示する構成としてもよい。
また、人事情報管理装置10は、決定された帳票のうち、選択された出力項目に対応する部分の帳票画像をスクロール可能に表示させる。このため、所望の出力項目を容易且つ確実に参照できるとともに、帳票の出力項目以外の部分もスクロールさせて容易に参照できる。
以上の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体として記憶部15のHDD、SSDを使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリや、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを、通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る情報処理装置及びプログラムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、帳票表示画面において、帳票の全体イメージのうちの選択された出力項目に対応する部分の帳票画像を、その始点を帳票表示領域の左上に合せてスクロール可能に表示する構成としたが、これに限定されるものではない。
例えば、帳票表示画面として、図9に示す帳票表示画面300Eを表示する構成としてもよい。図9は、帳票表示画面300Eを示す図である。帳票表示画面300Eは、検索条件入力領域310、社員リスト領域320、項目リスト領域330、タイトル表示領域340、帳票表示領域350E、関連社員リスト領域360、帳票表示領域370E、を有する。帳票表示画面300Eは、帳票表示領域350E,370Eが、図7の帳票表示画面300Cと異なる。
帳票表示領域350Eは、社員リスト領域320で選択された社員及び項目リスト領域330で選択された出力項目に対応して決定された帳票のプレビューデータが基準倍率35で拡大され、その出力項目の始点を左上に配置してスクロール可能に表示される領域である。帳票表示領域370Eは、関連社員リスト領域360で選択された関連社員及び項目リスト領域330で選択された出力項目に対応して決定された帳票のプレビューデータが基準倍率35で拡大され、その出力項目の始点を左上に配置して帳票表示領域350E等上にポップアップ表示される表示領域である。
例えば、帳票表示処理において、社員「青木繁」、出力項目「基本情報」が選択され、帳票「社員台帳(様式1)」が決定され、関連社員「赤木幹夫」が選択された場合とし、帳票表示領域350Eにおいて、社員「青木繁」の基本情報が、「社員台帳(様式1)」に対応する1.2倍の基準倍率35に拡大されて表示され、帳票表示領域370Eにおいて、関連社員「赤木幹夫」の基本情報が、「社員台帳(様式1)」に対応する1.2倍の基準倍率35に拡大されて表示されている。なお、帳票表示領域370Eにおいて、関連社員「赤木幹夫」の基本情報の部分のみが表示される構成としてもよい。関連社員「赤木幹夫」の社員台帳のプレビューデータから、基本情報の部分を抽出するには、出力項目テーブル50の基本情報の項目コード51に対応する始点座標X54、始点座標Y55、終点座標X56、終点座標X57が用いられる。
このように、人事情報管理装置10は、関連社員の決定された帳票のうち、選択された出力項目に対応する部分の帳票画像をポップアップ表示させる。このため、関連社員の所望する出力項目を別ウインドウで容易且つ確実に参照できる。
また、帳票表示画面として、図10に示す帳票表示画面300Fを表示する構成としてもよい。図10は、帳票表示画面300Fを示す図である。帳票表示画面300Fは、検索条件入力領域310、社員リスト領域320、項目リスト領域330、タイトル表示領域340、帳票表示領域350F、関連社員リスト領域360、帳票表示領域370F、を有する。帳票表示画面300Fは、帳票表示領域350F,370Fが、図7の帳票表示画面300Cと異なる。
帳票表示領域350Fは、社員リスト領域320で選択された社員及び項目リスト領域330で選択された出力項目に対応して決定された帳票のプレビューデータが基準倍率35で拡大され、その出力項目の始点を左上に配置してスクロール可能に表示される領域である。帳票表示領域370Fは、帳票表示領域350Fとは別に用意された表示領域であり、関連社員リスト領域360で選択された関連社員及び項目リスト領域330で選択された出力項目に対応して決定された帳票のプレビューデータが基準倍率35で拡大され、その出力項目の始点を左上に配置してスクロール可能に表示される領域である。
例えば、帳票表示処理において、社員「青木繁」、出力項目「基本情報」が選択され、帳票「社員台帳(様式1)」が決定され、関連社員「赤木幹夫」が選択された場合とし、帳票表示領域350Fにおいて、社員「青木繁」の基本情報が、「社員台帳(様式1)」に対応する1.2倍の基準倍率35に拡大されて表示され、帳票表示領域370Fにおいて、関連社員「赤木幹夫」の基本情報が、「社員台帳(様式1)」に対応する1.2倍の基準倍率35に拡大されて表示されている。なお、帳票表示領域370Eにおいて、関連社員「赤木幹夫」の基本情報の部分のみが表示される構成としてもよい。関連社員「赤木幹夫」の社員台帳のプレビューデータから、基本情報の部分を抽出するには、出力項目テーブル50の基本情報の項目コード51に対応する始点座標X54、始点座標Y55、終点座標X56、終点座標X57が用いられる。
このように、人事情報管理装置10は、関連社員の決定された帳票のうち、選択された出力項目に対応する部分の帳票画像を、最初に選択された社員の帳票の表示領域とは異なる領域に表示させる。このため、関連社員の所望する出力項目を容易且つ確実に参照できるとともに、当該出力項目を関連社員と最初に選択された社員とで同時に比較して参照できる。
また、上記実施の形態では、帳票表示処理において、新たに帳票のプレビューデータを生成する構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、社員毎の各帳票のプレビューデータが既に生成されて記憶部15に記憶されており、帳票表示処理において、CPU11が、選択された社員の選択された出力項目に対応する帳票のプレビューデータを記憶部15から読み出して取得する構成としてもよい。
また、出力項目の始点を帳票表示領域の左上に合せた位置に表示する構成に限定されるものではなく、例えば、出力項目の始点を帳票表示領域の中央に合せた位置に表示する等、他の好ましい位置に表示する構成としてもよい。
また、各ユーザにおける各出力項目の閲覧権限の有無を示す閲覧権限情報が設定されている構成としてもよい。この構成では、帳票表示処理において、CPU11は、閲覧権限情報に基づいて、実行するユーザに、選択された出力項目の閲覧権限がある場合に、帳票の選択された出力項目に対応する部分の帳票画像を表示する構成である。閲覧権限情報は、帳票のデータ(プレビューデータ)に埋め込まれているものとしてもよい。
また、上記実施の形態は、管理対象としての社員の帳票の出力項目を表示する構成であったが、これに限定されるものではない。例えば、管理対象として社員以外の人物の帳票の出力項目を表示する構成や、管理対象としての商品等の物に対応する仕様書等の帳票の出力項目を表示する構成等、社員以外を管理対象とする構成としてもよい。
また、上記実施の形態における人事情報管理装置10の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
帳票に含まれる各項目への入力情報の更新履歴情報に基づいて入力情報が更新された項目からなる項目リストを所定の第1の管理対象について表示手段に表示させる項目リスト表示制御手段と、
前記項目リスト表示制御手段により表示されている項目リストから何れかの項目が選択された場合に該選択された項目に対応する前記第1の管理対象の入力情報が更新された時期と同じ時期に該項目への入力情報が更新された第2の管理対象からなる管理対象リストを表示手段に表示させる管理対象リスト表示制御手段と、
を備える情報処理装置。
<請求項2>
前記管理対象リスト表示制御手段により表示されている管理対象リストから何れかの第2の管理対象が選択された場合に該選択された第2の管理対象についての帳票画像として前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を表示手段に表示させる項目表示制御手段を備える請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記項目表示制御手段は、前記選択された第1の管理対象の前記選択された項目を含む帳票の前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を前記表示手段に表示させる請求項2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記選択された項目に対応する帳票を決定する帳票決定手段を備え、
前記項目表示制御手段は、前記決定された帳票の前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を表示させる請求項2又は3に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記管理対象リスト表示制御手段は、複数の第1の管理対象からなる管理対象リストを前記表示手段に表示させ、
前記項目リスト表示制御手段は、前記複数の第1の管理対象からなる管理対象リストから第1の管理対象が選択された場合に、前記更新履歴情報に応じて、前記選択された第1の管理対象の更新がされた複数の項目からなる項目リストを前記表示手段に表示させる請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記項目表示制御手段は、前記項目毎に予め設定された表示倍率情報に応じて、前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を、表示倍率を変更して表示させる請求項2から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項7>
前記項目表示制御手段は、前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を、前記表示手段の表示領域の予め設定された位置に表示させる請求項2、3、4、6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項8>
前記項目表示制御手段は、前記選択された項目に対応する部分の帳票画像をスクロール可能に表示させる請求項2、3、4、6、7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項9>
前記項目表示制御手段は、前記第2の管理対象の前記選択された項目を含む帳票の前記選択された項目に対応する部分の帳票画像をポップアップ表示させる請求項2、3、4、6、7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項10>
前記項目表示制御手段は、前記第2の管理対象の前記選択された項目を含む帳票の前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を、前記第1の管理対象の帳票の表示領域とは異なる表示領域に表示させる請求項2、3、4、6、7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項11>
コンピュータを、
帳票に含まれる各項目への入力情報の更新履歴情報に基づいて入力情報が更新された項目からなる項目リストを所定の第1の管理対象について表示手段に表示させる項目リスト表示制御手段、
前記項目リスト表示制御手段により表示されている項目リストから何れかの項目が選択された場合に該選択された項目に対応する前記第1の管理対象の入力情報が更新された時期と同じ時期に該項目への入力情報が更新された第2の管理対象からなる管理対象リストを表示手段に表示させる管理対象リスト表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
10 人事情報管理装置
11 CPU
12 操作部
13 RAM
14 表示部
15 記憶部
16 通信部
17 バス

Claims (11)

  1. 帳票に含まれる各項目への入力情報の更新履歴情報に基づいて入力情報が更新された項目からなる項目リストを所定の第1の管理対象について表示手段に表示させる項目リスト表示制御手段と、
    前記項目リスト表示制御手段により表示されている項目リストから何れかの項目が選択された場合に該選択された項目に対応する前記第1の管理対象の入力情報が更新された時期と同じ時期に該項目への入力情報が更新された第2の管理対象からなる管理対象リストを表示手段に表示させる管理対象リスト表示制御手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記管理対象リスト表示制御手段により表示されている管理対象リストから何れかの第2の管理対象が選択された場合に該選択された第2の管理対象についての帳票画像として前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を表示手段に表示させる項目表示制御手段を備える請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記項目表示制御手段は、前記選択された第1の管理対象の前記選択された項目を含む帳票の前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を前記表示手段に表示させる請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記選択された項目に対応する帳票を決定する帳票決定手段を備え、
    前記項目表示制御手段は、前記決定された帳票の前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を表示させる請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 前記管理対象リスト表示制御手段は、複数の第1の管理対象からなる管理対象リストを前記表示手段に表示させ、
    前記項目リスト表示制御手段は、前記複数の第1の管理対象からなる管理対象リストから第1の管理対象が選択された場合に、前記更新履歴情報に応じて、前記選択された第1の管理対象の更新がされた複数の項目からなる項目リストを前記表示手段に表示させる請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記項目表示制御手段は、前記項目毎に予め設定された表示倍率情報に応じて、前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を、表示倍率を変更して表示させる請求項2から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記項目表示制御手段は、前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を、前記表示手段の表示領域の予め設定された位置に表示させる請求項2、3、4、6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記項目表示制御手段は、前記選択された項目に対応する部分の帳票画像をスクロール可能に表示させる請求項2、3、4、6、7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記項目表示制御手段は、前記第2の管理対象の前記選択された項目を含む帳票の前記選択された項目に対応する部分の帳票画像をポップアップ表示させる請求項2、3、4、6、7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  10. 前記項目表示制御手段は、前記第2の管理対象の前記選択された項目を含む帳票の前記選択された項目に対応する部分の帳票画像を、前記第1の管理対象の帳票の表示領域とは異なる表示領域に表示させる請求項2、3、4、6、7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  11. コンピュータを、
    帳票に含まれる各項目への入力情報の更新履歴情報に基づいて入力情報が更新された項目からなる項目リストを所定の第1の管理対象について表示手段に表示させる項目リスト表示制御手段、
    前記項目リスト表示制御手段により表示されている項目リストから何れかの項目が選択された場合に該選択された項目に対応する前記第1の管理対象の入力情報が更新された時期と同じ時期に該項目への入力情報が更新された第2の管理対象からなる管理対象リストを表示手段に表示させる管理対象リスト表示制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
JP2016240831A 2016-12-13 2016-12-13 情報処理装置及びプログラム Active JP6780483B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016240831A JP6780483B2 (ja) 2016-12-13 2016-12-13 情報処理装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016240831A JP6780483B2 (ja) 2016-12-13 2016-12-13 情報処理装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018097553A JP2018097553A (ja) 2018-06-21
JP6780483B2 true JP6780483B2 (ja) 2020-11-04

Family

ID=62632942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016240831A Active JP6780483B2 (ja) 2016-12-13 2016-12-13 情報処理装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6780483B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002163592A (ja) * 2000-11-29 2002-06-07 Casio Comput Co Ltd 帳票データ抽出装置および記録媒体
US9734351B2 (en) * 2004-09-24 2017-08-15 Form I-9 Compliance, Llc Electronic signature for and electronic system and method for employment eligibility verification
JP2006268334A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Toshiba Corp プロジェクト管理システム
JP2006318065A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Honda Motor Co Ltd 顧客対応支援システム、顧客対応支援方法及び顧客対応支援プログラム
JP6096100B2 (ja) * 2013-11-28 2017-03-15 京セラ株式会社 電子機器、制御方法、及び制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018097553A (ja) 2018-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080079693A1 (en) Apparatus for displaying presentation information
JP2001297090A5 (ja) 画像表示方法、情報検索方法及び電子アルバムの作成方法
JP2010205257A (ja) 画像管理装置およびその制御方法およびプログラム
US9639603B2 (en) Electronic device, display method, and storage medium
US9886453B2 (en) Apparatus for identifying output target content, method thereof, and storage medium
JP6780484B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP4959501B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP6780483B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2018077789A (ja) 組織図生成装置、組織図提供システム、遷移組織図、遷移情報提供方法、およびコンピュータプログラム
JP2015141576A (ja) 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム
JP6708110B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP4850766B2 (ja) 表示システム
US9733800B2 (en) Document management system and document management method
JP2005324464A5 (ja)
JP2009217508A (ja) 情報処理プログラム及び情報処理装置
US10109091B2 (en) Image display apparatus, image display method, and storage medium
JP5396926B2 (ja) 画像表示装置
JP3935323B2 (ja) 文書管理装置および文書管理プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP5039505B2 (ja) 文書検索装置および文書検索支援方法
JP6670076B2 (ja) 電子カルテ装置および電子カルテ制御方法
JP6844157B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
US10534504B2 (en) Sales data processing apparatus and sales data processing method
JP6292962B2 (ja) ジャーナル管理装置およびプログラム
JP3815044B2 (ja) 入力データ処理装置およびそのプログラム記録媒体
AU2023201259B1 (en) Systems and methods for automatically generating designs

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200915

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200928

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6780483

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150