JP6779692B2 - シャッターカーテン、開閉装置 - Google Patents
シャッターカーテン、開閉装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6779692B2 JP6779692B2 JP2016148519A JP2016148519A JP6779692B2 JP 6779692 B2 JP6779692 B2 JP 6779692B2 JP 2016148519 A JP2016148519 A JP 2016148519A JP 2016148519 A JP2016148519 A JP 2016148519A JP 6779692 B2 JP6779692 B2 JP 6779692B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- shutter curtain
- curtain
- resin material
- slats
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
本発明の第1実施形態に係るシャッターカーテン、及び開閉装置の一例を図1〜図5に従って説明する。なお、図中に示す矢印Hは装置上下方向(鉛直方向)を示し、矢印Wは装置幅方向(水平方向)を示し、矢印Dは装置奥行方向(水平方向)を示す。
図5(A)(B)に示されるように、本実施形態に係る開閉装置10は、窓110が取り付けられている家屋の開口100(被対象物の一例)を開放、又は閉止するために用いられる装置である。この開閉装置10は、シャッターカーテン12(以下「カーテン12」)と、カーテン12の上下方向の移動をガイドする一対のガイドレール20と、カーテン12を巻き取る巻取り軸30とを備えている。
ガイドレール20は、図5(A)に示されるように、上下方向に延び、装置幅方向からカーテン12を挟むように2個設けられている。
巻取り軸30は、図5(A)に示されるように、一対のガイドレール20の上方で、装置幅方向に延びて配置されている。巻取り軸30には、巻取り軸30が周方に回転するように図示せぬ付勢部材の付勢力が付与されている。
カーテン12は、開閉装置10が開口100を閉止した状態で、図5(A)(B)に示されるように、一対のガイドレール20の間に配置されている。そして、カーテン12は、装置幅方向(第1方向)に延びると共に、上下方向に連結されている複数のスラット38と、フック70とを備えている。なお、以下の説明で、スラット38及びフック70の姿勢については、開閉装置10が開口100を閉止した状態での姿勢で説明する。
スラット38は、例えば、半透明の樹脂材料であるポリカーボネート樹脂を用いて、押し出し成形によって形成されている。ここで、「半透明の樹脂材料」とは、その樹脂材料を用いて成形された厚さが4〔mm〕で、かつ、表面粗さRaが0.5〔μm〕(JIS B 0601)の板材の可視光線透過率(JIS K 7105)が、20%以上80%以下となる樹脂材料である。
フック70は、例えば、金属材料を用いて成形されている。フック70は、本実施形態では、全てのスラット38に取り付けられておらず、図5(A)に示されるように、上下方向に連結されているスラット38に対して、一つおきに取り付けられている。
次に、カーテン12及び開閉装置10の作用について説明する。
本発明の第2実施形態に係るシャッターカーテン、及び開閉装置の一例を図6に従って説明する。なお、シャッターカーテン82(以下「カーテン82」)、及び開閉装置80については、第1実施形態と異なる部分を主に説明する。
次に、カーテン82及び開閉装置80の作用について説明する。
次に、参考形態に係る開閉装置150、及びシャッターカーテン152(以下「カーテン152」)について図7を用いて説明する。なお、カーテン152については、カーテン12と異なる部分を主に説明する。
12 シャッターカーテン
12 カーテン
20 ガイドレール
30 巻取り軸
38 スラット
42 本体部
42A 内部
44 連結部
46 被連結部
50 板部
80 開閉装置
82 カーテン
88 スラット
92 本体部
92A 内部
94 連結部
96 被連結部
98 板部
Claims (2)
- 第1方向に延び、上下方向に連結されている複数のスラットを備えるシャッターカーテンであって、
前記スラットは、
前記第1方向に延び、半透明の樹脂材料で成形されている筒状の本体部と、
前記本体部の上部に形成され、上方に位置する前記スラットと連結すると共に、不透明の樹脂材料で成形されている連結部と、
前記本体部の下部に形成され、下方に位置する前記スラットと連結すると共に、不透明の樹脂材料で成形されている被連結部と、
前記本体部の内部に形成され、前記第1方向から見て、水平方向に対して一方向に傾いていると共に、不透明の樹脂材料で成形されている板部と、を有するシャッターカーテン。 - 請求項1に記載のシャッターカーテンと、
前記シャッターカーテンの第1方向の端部側の部分が挿入され、前記シャッターカーテンの上下方向の移動をガイドする一対のガイドレールと、
前記ガイドレールの上方に配置され、前記シャッターカーテンを巻き取る、又は巻き取ったシャッターカーテンを送り出す巻取り軸と、
を備える開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016148519A JP6779692B2 (ja) | 2016-07-28 | 2016-07-28 | シャッターカーテン、開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016148519A JP6779692B2 (ja) | 2016-07-28 | 2016-07-28 | シャッターカーテン、開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018017037A JP2018017037A (ja) | 2018-02-01 |
JP6779692B2 true JP6779692B2 (ja) | 2020-11-04 |
Family
ID=61076883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016148519A Active JP6779692B2 (ja) | 2016-07-28 | 2016-07-28 | シャッターカーテン、開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6779692B2 (ja) |
-
2016
- 2016-07-28 JP JP2016148519A patent/JP6779692B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018017037A (ja) | 2018-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1640554A1 (en) | Winding-up screen device | |
US9890586B2 (en) | Sunshade structure | |
USD874679S1 (en) | Office alcove workspace | |
JP6779692B2 (ja) | シャッターカーテン、開閉装置 | |
JP4976918B2 (ja) | 可動ルーバ | |
JP6401019B2 (ja) | スライドガイド枠とこれを用いたスクリーン装置 | |
JP6502051B2 (ja) | 断熱サッシ | |
JP3225404U (ja) | シート部材、及びシートシャッター | |
JP6694773B2 (ja) | シャッター用ガイドレール構造 | |
US20030101653A1 (en) | Shutter with louvers pivoted by slotted pivot bar extending along an end of the louvers | |
KR101077722B1 (ko) | 창문용 추락방지 장치 | |
JP6297422B2 (ja) | サッシ | |
JP2018009356A (ja) | シャッターカーテン、開閉装置 | |
JP6647927B2 (ja) | 建具 | |
JP6472630B2 (ja) | 断熱サッシ | |
EP2628886A1 (en) | Profile for a bottom rail of a roller blind | |
JP6202885B2 (ja) | 開口部の防水装置 | |
JP6898756B2 (ja) | 窓シャッターの下枠の補強構造 | |
JP4993433B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP5611782B2 (ja) | 簾及びフェンス | |
JP6682461B2 (ja) | 建具 | |
JP3203026U (ja) | サッシ防虫具 | |
JP6662724B2 (ja) | スラットキャップ | |
JP3118058U (ja) | シャッターのスラット構造 | |
JP6431762B2 (ja) | シャッター装置のシャッターカーテン抜け止め用フック部材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201006 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201014 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6779692 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |