JP6771598B2 - 消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステム - Google Patents

Description

本発明は、映像サービスシステムに関し、より詳細には、様々な映像コンテンツ、例として、スポーツ、公演、ドラマ、報道のような撮影映像の中で、消費者に集中的な関心を集めている対象に対して、映像提供を可能にする消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステムに関する。

最近、メディア産業の発展により創造的な映像に対する要求が高まっている中、特にスポーツ、公演、ドラマ、報道などの映像撮影においては複数のカメラを用いてフルショット、グループ撮影、個人撮影、クレーン撮影、ドローン撮影などで人や動物などの動的な被写体を撮影した様々な映像を提供している。

実際に、一台のカメラを用いた従来の方法では、現在の視聴者の満足を得ることは難しく、現在の放送映像のほとんどはすべての瞬間を収めるため、複数台のカメラを一斉に操作するか、または一つの映像を複数のアングルから撮影している。

しかしながら、既存の放送映像は業界の従業者、すなわち、PD、作家、その他スタッフなどの観点が反映され、かつ、視聴者のほとんどに差し障りのない程度に撮影または編集が行われているため、特定の選好を有する視聴者(例として、スポーツ、公演、ドラマ、報道などで特定の人物のみを見たがる視聴者)は、映像に集中できず、特定の人物が登場するまで無駄な時間を費やす場合や短時間その対象者を見るための待ち時間が長くなる場合もある。これにより、視聴者が映像を自由に選択して視聴できるようにし、視聴者の満足度を高める方法についても検討する必要がある。

大韓民国登録特許公報第10-1141053号 大韓民国登録特許公報第10-0681201号

本発明は、上記従来技術の問題点を解決するために案出するものであり、生放送または録画放送で実施される全ての映像コンテンツ、例として、ショーケース、サイン会、演劇、ミュージカル、バラエティ番組、コンサート、ニュース番組、スポーツ、ドラマ、公演などの映像撮影時に特定消費者が高い選好を示す対象についても集中的に撮影してサービスを提供することにより、その消費者の満足度を大幅に向上させることができる消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステムを提供することを目的とする。

上記目的を達成するために、本発明は、少なくとも一台以上のビデオカメラと、上記ビデオカメラの映像を保存するための管理サーバーと、上記管理サーバーが転送する少なくとも一つ以上の映像の中で、特定映像のみを選別し受信可能な消費者端末を含むことを特徴とする。

ここで、上記ビデオカメラは、撮影映像を管理サーバーに有線または無線で転送するために、通信手段を備え、生放送または録画放送で実施可能なショーケース、サイン会、演劇、ミュージカル、バラエティ番組、コンサート、ニュース番組、スポーツ、ドラマ及び舞台公演の撮影からなる群から選択された少なくとも1つ以上に特定の個人や特定の個人を含むグループを撮影対象とすることを特徴とする。

また、消費者端末は、管理サーバーを介して利用料金を支払い、特定の個人や特定の個人を含むグループの撮影映像を選択して視聴可能であり、上記管理サーバーは、消費者端末が転送する特定映像に対する消費者の選好を集計してデータ化することを特徴とする。

また、上記消費者端末は、特定映像の選好項目のチェック・ボックスを用いて消費者の選好集計を可能にし、上記管理サーバーは、消費者の選好データに基づいて消費者の端末に視聴済みの映像リストを案内することを特徴とする。

また、上記消費者端末は、管理サーバーを介して次回転送される映像情報について案内され、案内された映像の視聴時間の通知メッセージ受信及び視聴予約の少なくともいずれか一つ以上を可能にすることを特徴とする。

また、上記ビデオカメラ、管理サーバー及び消費者端末が、リアルタイムで連動する際、上記管理サーバーは、消費者端末が要求する消費者のニーズを受信し、ビデオカメラに転送可能であり、上記ユーザ端末は、あらかじめ設定された消費者の要求事項を選択できるよう表示することを特徴とする。

また、上記消費者端末は、受信した特定映像の編集を可能にし、上記管理サーバーは、消費者端末に特定映像の対象に関するSNS(Social Network Service)を連動させることを特徴とする。

さらに、上記消費者端末は、管理サーバーを介して利用料金を支払い、視聴した映像は追加料金を支払った後、編集可能な状態にしてダウンロードすることができ、かつ、ダウンロードする映像は私的使用であるため、著作権侵害を防止するためのウォーターマークが付くことを特徴とする。

以上のような本発明に係る消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステムは、ニュース番組、スポーツ、ドラマ、公演などの撮影現場では、特定の個人や特定の個人を含むグループを個別撮影して別々に転送サービスを提供し、消費者の視聴選好の高い対象中心の映像を視聴することができるため、消費者の映像に対する関心を増加させ、時間を無駄にせずに視聴したい映像のみを選別し視聴可能にすることができる。

また、ユーチューブ、フェイスブック、インスタグラム、 ディンゴ(Dingo)、オクスス(oksusu)、Vアプリなどの、従来の映像関連のプラットフォームに、本発明を適用して映像サービスを利用するよう誘導することができるため、既存の巨大化したプラットフォームにおいて改善を図り、全世界のユーザーを顧客として確保することにより収益を上げ、関連技術者の雇用を生み出すことができる。

コンサートの場合は、ファンクラブの確保やユーザとカメラ監督との文字のやり取りを通してニーズの要求に合わせた様々なショットの映像を提供することもでき、演劇、ミュージカルの場合は、直接会場に行けない利用者がいかなる場所でも録画や生放送で立体的な映像を楽しめるようにでき、スポーツの場合は、個人の好きな選手のみ視聴可能であり、生放送バラエティ番組の場合は、バラエティ番組を生放送で提供し利用者が好みのアングルを選択して視聴することも可能である。

また、多様な文化コンテンツ確保を可能にし、文化芸術関連事業を拡大させることが可能であり、かつ、5Gネットワーク導入時、消費者のためにより鮮明でシームレスな映像を提供することができる。

図1は、本発明に係る消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステムを概略を示す図である。 図2は、本発明に係る消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステムの管理サーバーの構成要素を示すブロック図である。 図3は、本発明に係る消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステムの消費者端末の構成要素を示すブロック図である。

本明細書及び請求の範囲で用いられる用語や単語は通常的又は辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者は自身の発明を最も最善の方法で説明するための用語の概念として適切に定義することができる原則に立脚して、本発明の技術的思想に符合する意味及び概念で解釈されるべきである。

したがって、本明細書に記載された実施例及び図面に示された構成は、本発明の最も好ましい実施例に過ぎず、本発明の技術的思想をすべて代弁するものではないため、本出願時点においてこれらを代替することができる様々な均等物及び変形例があり得ることを理解すべきである。

以下、本発明に係る消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステムを図面を参照して説明する。

図1は、本発明に係る消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステムを概略を示す図である。

本発明は、基本的にビデオカメラ、管理サーバー、消費者端末を含んで構成される。

より具体的には、本発明は、少なくとも一台以上のビデオカメラ、ビデオカメラの映像を保存するための管理サーバー、管理サーバーが転送する少なくとも一つ以上の映像の中で、特定映像のみを選別し受信可能な消費者端末を含む。

さらに、本発明で使用される用語「映像」とは、音声のような音を含む包括的なものを意味する。

上記ビデオカメラは、生放送または録画放送で実施される全ての映像コンテンツ、例として、ショーケース、サイン会、演劇、ミュージカル、バラエティ番組、コンサート、ニュース番組、スポーツ、ドラマ、公演などの撮影現場でフルショット、グループ撮影、個人撮影、クレーン撮影、ドローン撮影、ローアングルショットなどを通して様々なシーンを撮影するための道具であり、撮影映像は、カメラ自体に内蔵されたメモリに保存するか、または別の通信手段を備え、管理サーバーに有線または無線で転送することもできる。

特に、本発明において、上記ビデオカメラは、例えば、スター選手のいずれか一人、アイドルグループのいずれか一人と言った特定の個人のみを集中的に撮影するか、または特定の個人のみ撮影し難い時には、特定の個人を含むグループを撮影する。

例としては、バスケットボールの試合を撮影する場合、選手１人ずつを撮影するために各チーム5人、すなわち、2チーム10人を撮影するための10台以上のビデオカメラを用いることもでき、特定のバスケットボールのスター選手のみ継続して撮影する時に用いることもできる。また、アイドルグループを例にとると、公演時に各アイドル人数に対応するビデオカメラで各アイドルごとに映像撮影するために用いることができる。

また、上記ビデオカメラは、内蔵メモリが不具合を起こした場合、撮影データが保存されていないことを感知し、このような状況を別途備えている外部ディスプレイに表示するとともに、撮影データをサブメモリにバックアップされるようにする。これにより、内蔵メモリの交換をカメラのユーザーに知らせるが、撮影データが保存される過程はそのまま進行できるようにし、撮影日程に支障をきたさないようにすることができる。

また、上記ビデオカメラの2台以上が互いに撮影映像を有線または無線で通信することができ、無線通信は、Zigbee、Bluetoothを含む近距離無線通信またはCDMA、WCDMA、LTE、5Gネットワークを含む長距離無線通信網などを適用することができる。また、撮影映像を管理サーバーに直接転送することも可能であり、ビデオカメラ間に映像が分散保存できるようにし、撮影映像を管理サーバーに転送すると同時に分散保存する。これにより、映像転送に問題が発生する場合においても、バックアップした映像を確保することができ、映像全体の外部流出を防止することができるようになる。

また、映像信号と共に音声システムを介して音声信号も同一時間帯にサービスを提供することもできる。

図2は、本発明に係る消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステムの管理サーバーの構成要素を示すブロック図である。

上記管理サーバーは、ビデオカメラのメモリに保存された映像をダウンロードして保存するか、またはビデオカメラが有線または無線通信で転送する映像を保存し、生放送または録画放送実施される全ての映像コンテンツ、例として、ショーケース、サイン会、演劇、ミュージカル、バラエティ番組、コンサート、ニュース番組、スポーツ、ドラマ、公演などのカテゴリ別、撮影対象者別などに分けて映像を保存する。これらの管理サーバーに保存された映像は、消費者端末に転送するために用いられる。

上記管理サーバーの基本的な機能以外に、下記機能を有する。

<管理サーバーの追加構成要素、機能及び効果>
*映像・音声提供モジュール
- 消費者端末にカテゴリー別、撮影対象者別などに分けた映像・音声を提供。
- 消費者が映像・音声をテキストで検索、映像・音声リストから選択しやすくする機能。

*管理者認証モジュール
- 管理サーバーに承認された管理者のみが管理サーバーに映像・音声をアップロードできるようにする。

*映像・音声アップロードモジュール
- 映像・音声を選択してアップロードする機能であり、ファイルの種類、サイズなど、アップロードの利用規約に違反しない映像・音声のみがアップロードできるようにする。

*映像・音声変換モジュール
- 複数の消費者端末で視聴しやすいよう、一般的に使われている映像・音声ファイル形式で映像・音声を変換する。

*消費者認証モジュール
- 消費者端末が、管理サーバーに接続時に会員登録の可否を確認し、会員の場合は管理サーバーに保存された映像・音声を視聴可能にし、未加入者の場合は会員登録手続きについて案内する。

*消費者コミュニケーションモジュール
- 消費者端末が、管理サーバーを経て映像・音声を視聴する際に利用するコミュニケーションツールを導入し、管理者と消費者間でコミュニケーションが取れるようにする。
- 管理サーバーの消費者のニーズを把握することができる。

*メッセージサービスモジュール
- 消費者端末に、消費者が直接作成したメッセージを管理サーバーに転送し、映像・音声サービスに関する消費者のニーズを確認できるようにする。

*映像・音声決済モジュール
- 消費者端末から映像・音声を視聴するための利用料金を支払い、映像・音声別決済、期間定額など様々な決済オプションが適用される。

*映像・音声受付モジュール
- 消費者端末から要求された映像・音声をDB化し、その要求が一定以上になると映像・音声の撮影に反映し、かつ活用するものとする。

*選好DBモジュール
- 消費者端末が転送する特定映像・音声に対する消費者の選好を集計してデータ化する。
- 消費者の視聴選好が高いということは、特定映像・音声の消費量が多いことを意味するため、今後、撮影する映像・音声の価値を事前に予想可能にする。
- 消費者と現場のカメラ監督との直接的なコミュニケーションによって、消費者に見どころを即座に提供することができる。

*視聴済みの映像・音声提供モジュール
- 消費者の選好集計データに基づいて、消費者の端末に視聴済みの映像・音声リストを案内する。
- 消費者が視聴する確率の高い映像・音声の情報から優先順位をつけ、その順番で露出させて視聴意欲を増大させると共に類似カテゴリ、ターゲットに対して映像・音声検索に無駄な時間を費やさないようにする。

*アンケート調査モジュール
- 管理サーバーが、消費者端末にアンケートを実施し、映像・音声サービスに関する消費者の意見が把握できる。

図3は、本発明に係る消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステムの消費者端末の構成要素を示すブロック図である。

一方で、上記消費者端末は、特定映像のみを選別し受信し、該端末を介して消費者が視聴できるようにするためのものであり、管理サーバーの映像決済モジュールを介して利用料金を支払い、特定の個人や特定の個人を含むグループの撮影映像を選択して視聴可能にする。

上記消費者端末は、管理サーバーと連動する別途アプリケーションをインストールし、管理サーバーから提供される映像情報を案内されることを含み、下記追加機能を有する。

<消費者端末の追加構成要素、機能及び効果>
*選好項目モジュール
- 特定映像・音声の各項目のチェック・ボックスを用いて消費者の選好を集計(例：映像・音声の再生時間や再生区間のチェックボックスを作成し、消費者が要求する項目を選択すると、これを管理サーバーが受信して映像・音声区間ごとの選好を集計)。
- 消費者端末に転送される特定映像・音声に対する選好は、管理サーバーから容易に把握することが可能であるが、特定映像・音声の消費者の視聴選好の高い区間(例えば、特定のアクションや特定のポーズなど)を確認し、後に編集した映像を提供するか、または撮影時にそのようなアクション、ポーズなどを取るように撮影対象者に要求するなど、消費者の選考をより細かく調査するためである。

*映像・音声アラームモジュール
- 管理サーバーから提供される映像・音声の情報を表示。
- 案内された映像・音声の視聴時間の通知メッセージ受信や視聴予約などができる。
- 視聴者が後で視聴を希望する映像・音声を見つけ、端末にインストールされたアプリケーションにアラームを設定した場合、視聴者は無料のプッシュ通知サービスの受信や視聴予約をすることができ、また、該映像・音声受信が可能な場合、直ちに視聴することができる。

*コミュニケーションモジュール
- 消費者端末が、管理サーバーを経て映像・音声を視聴する際に利用するコミュニケーションツールを導入し、消費者間でコミュニケーションが取れるようにする。
- 消費者はコミュニケーションツールによって共通の関心で結ばれ、映像・音声に対する興味が高まる。

また、上記ビデオカメラ、管理サーバー及び消費者端末がリアルタイムで連動される場合、映像が消費者端末にリアルタイムで転送され、また管理サーバーは消費者の要求がある場合、生放送で撮影する映像においては、消費者の要求事項をビデオカメラに転送可能である。

上記のように、管理サーバーがビデオカメラと消費者端末をリアルタイムで中継する場合、簡単に消費者の要求を受信することができる方法としては、メッセージを利用することが最も好ましい。

しかし、消費者によって好みは異なるため、要求事項も多いことを考慮に入れ、予め項目を決めて管理サーバーがアンケート調査モジュールを介して消費者端末に転送し、また消費者はアンケート選択モジュールを介して選択した要求事項を管理サーバーに転送し、管理サーバーはこれをビデオカメラに転送して最も多く選択された要求が反映されるようにすることもできる。

または、上記消費者端末に要求事項モジュールを作成し、該モジュールから消費者個別の要求ではなく一定人数以上のグループに形成し、グループごとの要求事項を管理サーバーを介してビデオカメラに転送し、撮影に反映することも可能である。

上記ビデオカメラは、消費者端末の要求事項を受信するためには、要求事項を表示するための別のモニタを更に備えることもある。

また、本発明において、上記消費者端末が受信する特定映像の編集が可能であり、例としては、最も好まれる映像と画像を個別に保存することができる。また、具体的には、消費者に好まれる特定映像の撮影対象をキャプチャーして、消費者の好みに応じてそのキャプチャーした映像の背景に変化を与えるか、または消費者のイメージと合成して編集可能にすることにより、消費者満足度を更に向上させることができる。

また、上記管理サーバーは、消費者端末に特定映像の対象に関するSNS(Social Network Service)を連動させることが可能であり、このために特定映像の対象者が運営するフェイスブック、インスタグラム、ツイッター、ブログ、カカオトークなどのSNSのアドレスを特定映像と共に提供し、本発明の管理サーバーと連動される別のSNSを構築して消費者に提供することも可能である。

さらに、上記消費者端末は、管理サーバーを介して利用料金を支払い、視聴した映像は追加料金を支払った後、編集可能な状態にしてダウンロードすることができ、かつ、ダウンロードする映像は私的使用であるため、著作権侵害を防止するためのウォーターマークが付く。これに応じて視聴した映像のダウンロードを希望する消費者は追加料金を管理サーバーを介して支払い、消費者端末上で自分好みに編集してダウンロードするか、または編集していない状態でダウンロードすることができる。また、追加料金を支払った後はダウンロード時に該映像に購入した消費者独自のウォーターマークを付与することにより、消費者の無断転載や第三者による違法な複製を防止することができる。

以上、添付の図面を参照して、本発明を特定の形状及び方向を中心に説明したが、本発明は、当業者によって様々な変形又は変更が可能であり、このような変形又は変更は、本発明の権利範囲に属すると解釈すべきである。

Claims (9)

1. 少なくとも一台以上のビデオカメラと、
   上記ビデオカメラの映像を保存するための管理サーバーと、
   上記管理サーバーが転送する少なくとも一つ以上の映像の中で、特定映像のみを選別し受信可能な消費者端末を含み、
   上記ビデオカメラは、撮影映像を管理サーバーに有線または無線で転送するために、通信手段を備え、
   上記撮影映像は、生放送または録画放送で実施可能なショーケース、サイン会、演劇、ミュージカル、バラエティ番組、コンサート、ニュース番組、スポーツ、ドラマ及び舞台公演の撮影からなる群から選択された少なくとも1 つ以上に特定の個人や特定の個人を含むグループの映像であり、
   上記消費者端末は、管理サーバーを介して利用料金を支払い、特定の個人や特定の個人を含むグループの撮影映像を選択して視聴可能にし、
   上記消費者端末は、管理サーバーを介して利用料金を支払い、視聴した映像は追加料金を支払った後、編集可能な状態にしてダウンロードすることができ、かつ、ダウンロードする映像は私的使用であるため、著作権侵害を防止するためのウォーターマークが付く
   ことを特徴とする消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステム。
2. 請求項１において、
   上記管理サーバーは、消費者端末が転送する特定映像に対する消費者の選好を集計してデータ化することを特徴とする消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステム。
3. 請求項２において、
   上記消費者端末は、特定映像の選好項目のチェック・ボックスを用いて消費者の選好集計を可能にすることを特徴とする消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステム。
4. 請求項２において、
   上記管理サーバーは、消費者の選好データに基づいて消費者の端末に視聴済みの映像リストを案内することを特徴とする消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステム。
5. 請求項１において、
   上記消費者端末は、管理サーバーを介して次回転送される映像情報について案内され、案内された映像の視聴時間の通知メッセージ受信及び視聴予約の少なくともいずれか一つ以上を可能にすることを特徴とする消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステム。
6. 請求項１において、
   上記管理サーバーが、ビデオカメラと消費者端末をリアルタイムで中継する際、上記管理サーバーは、消費者端末が要求する消費者のニーズを受信し、ビデオカメラに転送可能であることを特徴とする消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステム。
7. 請求項６において、
   上記消費者端末は、あらかじめ設定された消費者の要求事項を選択できるよう表示することを特徴とする消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステム。
8. 請求項１において、
   上記消費者端末は、受信した特定映像の編集を可能にすることを特徴とする消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステム。
9. 請求項１において、
   上記管理サーバーは、消費者端末に特定映像の対象に関するSNS(Social Network Service)を連動させることを特徴とする消費者志向型マルチカメラ撮影映像の選択視聴サービスシステム。
   

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