JP6769121B2 - 車両用グローブボックス周辺構造 - Google Patents

車両用グローブボックス周辺構造 Download PDF

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Description

本発明は、車両のインストルメントパネルと、インストルメントパネルの開口部に取付けられるグローブボックスとを備えた車両用グローブボックス周辺構造に関するものである。
自動車などの車両では、インストルメントパネルの開口部に、被収納物を収納するグローブボックスが取り付けられている。グローブボックスは、インストルメントパネルの開口部に取付けられた状態で乗員に対面している。このため、車両において、インストルメントパネルの開口部とグローブボックスとの間隙(見切り)を一定に保ち、見栄えを損なわないようにした構造が知られている(例えば、特許文献1、2)。
特許文献1には、被収納物を収納する本体部と、本体部に一体に設けられ本体部の前壁を兼ねるリッドとを備えたグローブボックスが記載されている。特許文献1では、インストルメントパネルの開口部の両側壁部に、リッドの両側端部に設けられた一対の突出部を当接させることで、インストルメントパネルの開口部とグローブボックスのリッドとの間に一定の隙間が形成される、としている。
特許文献2には、グローブボックスの本体部に一体に設けられたリッドの裏面に、インストルメントパネルの開口周縁部に向かって延びるストッパ用の突起を設けた構造が記載されている。特許文献2では、インストルメントパネルの開口周縁部に、リッドの裏面に設けられた突起を当接させることで、インストルメントパネルの開口部とリッドとの隙間が均一になる、としている。
特開平7−89390号公報 特開平9−165059号公報
特許文献1、2に記載のグローブボックスはいずれも、本体部とリッドとが一体成形された構造を有している。ところが、グローブボックスには、例えばロック機構を本体部とリッドとで挟み込むために、本体部とリッドとを別部材とし本体部をリッドで覆うようにした構造を採用したものがある。かかるグローブボックスでは、リッドが本体部に溶着などにより固定されているものの、溶着の際に、リッドの本体部に対する位置ずれが生じた場合に、リッドとインストルメントパネルの開口部とを直接位置決めすることができない。
したがって、このような本体部とリッドとが別部材であるグローブボックスを採用した場合には、両者が一体成形された特許文献1、2に記載に比較すると、リッドとインストルメントパネルの開口部との見切りの精度を高めることが困難となる。
本発明は、このような課題に鑑み、グローブボックスのリッドとインストルメントパネルの開口部との見切り精度を高めることができ、見栄えが損なわれない車両用グローブボックス周辺構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる車両用グローブボックス周辺構造の代表的な構成は、所定の開口部を有するインストルメントパネルと、開口部に取付けられるグローブボックスとを備える車両用グローブボックス周辺構造において、グローブボックスは、物品を収納する本体部であって開口部の縁に沿ったフランジが形成された本体部と、本体部を覆うリッドと、本体部のフランジに形成された貫通孔と、リッドから突出し貫通孔に挿入される突出部とを含み、突出部は、貫通孔に挿入されることでインストルメントパネルの開口部の縁に車幅方向に当接することを特徴とする。
ここでグローブボックスの本体部を覆うリッドは、乗員に対面する部材となる。このため、リッドとインストルメントパネルの開口部との間隙(見切り)を一定に保ち、見栄えが損なわれないようにするのが望ましい。上記構成によれば、グローブボックスのリッドから突出した突出部は、本体部のフランジの貫通孔を通って、インストルメントパネルの開口部の縁に車幅方向に当接した状態となる。つまりリッドのインストルメントパネルに対する車幅方向の位置決めを、本体部を介することなく、直接インストルメントパネルに当接させることで行なうことができる。このため、リッドと開口部との見切りの精度を高めることができ、見栄えが損なわれない。
上記のインストルメントパネルの開口部の縁のうち、突出部に車幅方向に当接する当接面は、車両前方へゆくほど開口部の内側に向かって傾斜しているとよい。これにより、インストルメントパネルの開口部にグローブボックスが取付けられた場合、突出部は当接面によって、車幅方向への移動が規制されるだけでなく、車両前方への移動も規制される。よって、リッドと開口部との見切りをより一定に保つことができる。
上記の開口部の縁には、車両後方に隆起する立体形状である移動規制部を有し、移動規制部に当接面が設けられているとよい。このように、インストルメントパネルの立体形状の移動規制部に当接面を設けたので、突出部を当接面に当接させ易くなり、突出部の配置の自由度を高めることができる。
上記のグローブボックスはさらに、本体部のフランジから車両前方に隆起した隆起部と、隆起部に形成された溝部であって貫通孔に連続し突出部を収容する溝部とを含むとよい。このように、リッドから突出する突出部が隆起部の溝部に収容されているため、突出部は、インストルメントパネルに当接を繰り返し変形した際、溝部に当接することになる。そして突出部は、溝部に当接することでそれ以上変形することがない。よって見切りの精度が低下することを防止できる。
本発明によれば、グローブボックスのリッドとインストルメントパネルの開口部との見切り精度を高めることができ、見栄えが損なわれない車両用グローブボックス周辺構造を提供することができる。
本実施形態における車両用グローブボックス周辺構造を示す図である。 図1の車両用グローブボックス周辺構造からグローブボックスを取り外した状態を示す図である。 図1の車両用グローブボックス周辺構造のグローブボックスの裏面を示す図である。 図3のグローブボックスの一部を拡大して示す図である。 図3のグローブボックスを分解して示す図である。 図1の車両用グローブボックス周辺構造のA−A断面を示す図である。 比較例の車両用グローブボックス周辺構造の断面を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態における車両用グローブボックス周辺構造を示す図である。車両用グローブボックス周辺構造100は、車室前部の意匠面(内装部分)を構成する樹脂製のインストルメントパネル102と、被収納物を収納する樹脂製のグローブボックス104とを備える。
インストルメントパネル102のうち、特に助手席に対面する位置には、開口部106が形成されている。インストルメントパネル102の開口部106には、グローブボックス104が開閉自在に取付けられている。なお図中では、グローブボックス104が閉状態であるときのグローブボックス周辺構造100を例示している。
グローブボックス104は、被収納物を収納する本体部108と、本体部108を覆うリッド110とを含む。グローブボックス104において、本体部108とリッド110とは溶着などにより互いに固定された別部材であり、本体部108とリッド110とで例えばロック機構112を挟み込んでいる。
グローブボックス104の本体部108の下部には、係合部114、116が設けられている。またインストルメントパネル102の開口部106の下縁118には、軸部120、122が形成されている。係合部114、116は、軸部120、122に接した状態でそれぞれ係合する。このようにして、グローブボックス104は、インストルメントパネル102の軸部120、122に対して回転可能となり、開口部106に開閉自在に取付けられる。
ここでグローブボックス104の本体部108を覆うリッド110は、乗員に対面する部材となる。このため、リッド110とインストルメントパネル102の開口部106との間隙(見切り)を一定に保ち、見栄えが損なわれないようにするのが望ましい。しかしリッド110は、本体部108に溶着などにより固定されているので、本体部108に対する位置ずれが生じる場合があり、見切りを一定に保つことは困難である。なおリッド110の位置ずれが生じる要因としては、例えば振動溶着に伴う振動方向(車幅方向)へのずれが挙げられる。
そこで本実施形態の車両用グローブボックス周辺構造100では、グローブボックス104が別部材である本体部108とリッド110とを含み、リッド110の位置ずれがある場合であっても、リッド110と開口部106との見切りの精度を高める構成を採用した。
図2は、図1の車両用グローブボックス周辺構造100からグローブボックス104を取り外した状態を示す図である。図示のようにインストルメントパネル102の開口部106の縁124には、車両後方(紙面手前側)に隆起する立体形状の移動規制部126が形成されている。移動規制部126は、箱形状を成し、その車幅方向外側には当接面130が設けられている。なおインストルメントパネル102の開口部106の車幅方向外側の縁132には、段差形状を成す移動規制部134が形成されている。移動規制部134の車幅方向内側には、当接面136が設けられている。
図3は、図1の車両用グローブボックス周辺構造100のグローブボックス104の裏面を示す図である。図4は、図3のグローブボックス104の一部を拡大して示す図である。図5は、図3のグローブボックス104を分解して示す図である。図5(a)は、リッド110の裏面138を示す図である。図5(b)は、リッド110が取り外された状態の本体部108の表面140を示す図である。
グローブボックス104の本体部108は、図3に示すように被収納物を収納する収納部142と、フランジ144、146とを含む。フランジ144、146は、収納部142の側壁148、150から車幅方向に延び、グローブボックス104の閉状態でインストルメントパネル102の開口部106の縁124、132にそれぞれ沿っている。またフランジ144、146には、貫通孔152、154が形成されている。
グローブボックス104のリッド110は、本体部108側に張り出した枠部156(図4参照)を有し、枠部156によって本体部108の周囲を覆っている。図5(a)に示すリッド110の裏面138には、本体部108側に突出した突出部158、160が設けられている。突出部158、160は、図5(b)に示すフランジ144、146に形成された貫通孔152、154の位置に対応して配置されている。
このため、グローブボックス104では、本体部108の表面140がリッド110の裏面138により覆われ溶着などにより固定されると、図3に示すように突出部158、160が貫通孔152、154に挿入された状態となる。突出部158、160は、貫通孔152、154を通って本体部108から突出する。
またグローブボックス104の本体部108は、図3に示す隆起部162、164を含む。隆起部162、164は、フランジ144、146が、インストルメントパネル102の開口部106の縁124、132に向かって車両前方に隆起した部分である。
以下では、グローブボックス104のうち図4に示す突出部158およびその周辺の構造について説明するが、他の突出部160およびその周辺の構造も同様の機能を有する。
本体部108の隆起部162は、フランジ144の貫通孔152に連続して形成された溝166を有する。隆起部162の溝166は、突出部158の先端部分168のうち収納部142の側壁148に近い側の側部170を収容している。なお溝166は、突出部158の側部170を収容した際、側部170に当接していない。一方、突出部158の先端部分168のうち収納部142の側壁148から遠い側の側部172は、隆起部162の溝166に収容されていない。
図6は、図1の車両用グローブボックス周辺構造100のA−A断面を示す図である。図7は、比較例の車両用グローブボックス周辺構造200の断面を示す図であって、図6のA−A断面に対応する断面を示している。以下、各図に示す矢印Xは車両前方を示し、矢印Yは車幅方向外側を示している。
車両用グローブボックス周辺構造100では、図6に示すように、グローブボックス104の閉状態で、突出部158の先端部分168がリッド110の裏面138から貫通孔152を通って突出している。さらに突出部158の先端部分168の側部172は、インストルメントパネル102の開口部106の縁124に形成された移動規制部126の当接面130に車幅方向に当接している。なお図中では便宜上、本体部108に形成された隆起部162を点線で示している。
また移動規制部126の当接面130は、車両前方へゆくほど開口部106の内側すなわち車幅方向外側に向かって傾斜している。一方、突出部158の先端部分168の側部172は、当接面130に対応して傾斜している。
比較例の車両用グローブボックス周辺構造200は、図7に示すように、上記の貫通孔152、突出部158および移動規制部126が存在せず、収納部202の側壁204から車幅方向内側に突出したリブ206を有する点で、本実施形態の車両用グローブボックス周辺構造100と異なる。
このため、車両用グローブボックス周辺構造200では、本体部208とリッド210とが別部材であるグローブボックス212の閉状態で、グローブボックス212の本体部208のリブ206が、インストルメントパネル214の開口部216の縁218に車幅方向に当接する。よって、比較例では、リッド210のインストルメントパネル214に対する車幅方向の位置決めを、本体部208のリブ206を介することで行うことになる。
つまり、比較例では、乗員に対面する部材であるリッド210とインストルメントパネル214の開口部216との隙間220すなわち見切りを、リッド210ではなく本体部208を介して間接的に設定する。このため、比較例では、リッド210の本体部208に対する位置ずれがある場合、リッド210とインストルメントパネル214の開口部216との見切りの精度を高くすることが困難となってしまう。
これに対して本実施形態によれば、グローブボックス104のリッド110から突出した突出部158、160がインストルメントパネル102の開口部106の縁124、132に車幅方向に当接した状態となる。つまり、本実施形態では、リッド110のインストルメントパネル102に対する車幅方向の位置決めを、本体部108を介することなく、リッド110を直接インストルメントパネル102に当接させることで行なうことができる。したがって、車両用グローブボックス周辺構造100では、グローブボックス104のリッド110とインストルメントパネル102の開口部106との隙間174すなわち見切りの精度を高めることができ、見栄えが損なわれない。
また図2に示すインストルメントパネル102の立体形状の移動規制部126、134に、突出部158、160に車幅方向に当接する当接面130、136を設けたので、突出部158、160を当接面130、136に当接させ易くなる。したがって、車両用グローブボックス周辺構造100では、突出部158、160の配置の自由度を高めることができる。
また移動規制部126、134の当接面130、136は、車両前方へゆくほど開口部106の内側に向かって傾斜している。このため、グローブボックス104の閉状態で突出部158、160は当接面130、136によって、車幅方向への移動が規制されるだけでなく、車両前方への移動も規制される。したがって、車両用グローブボックス周辺構造100では、リッド110と開口部106との見切りをより一定に保つことができる。
ここで、グローブボックス104の開閉動作が繰り返されると、リッド110の突出部158、160は、インストルメントパネル102の移動規制部126、134の当接面130、136に当接を繰り返すことになる。これに対して、本実施形態では、本体部108のフランジ144、146から隆起した隆起部162、164の溝166によって突出部158、160を収容している。例えば突出部158の側部170は、隆起部162の溝部166に収容されている。このため、突出部158がインストルメントパネル102に当接を繰り返し変形したとしても、突出部158は、溝部166に側部170が当接することでそれ以上変形することがない。したがって、車両用グローブボックス周辺構造100では、グローブボックス104の開閉動作が繰り返されても、突出部158、160の変形を抑えることができ、見切りの精度が低下することを防止できる。なお本実施形態では、突出部158は、変形することで溝部166に当接するとしたが、これに限られず、変形前の状態で溝部166に当接し溝部166によって支持されるように形成してもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車両のインストルメントパネルと、インストルメントパネルの開口部に取付けられるグローブボックスとを備えた車両用グローブボックス周辺構造に利用することができる。
100…車両用グローブボックス周辺構造、102…インストルメントパネル、104…グローブボックス、106…開口部、108…本体部、110…リッド、112…ロック機構、114、116…係合部、118…開口部の下縁、120、122…軸部、124、132…開口部の縁、126、134…移動規制部、130、136…当接面、138…リッドの裏面、140…本体部の表面、142…収納部、144、146…フランジ、148、150…収納部の側壁、152、154…貫通孔、156…リッドの枠部、158、160…突出部、162、164…隆起部、166…溝、168…突出部の先端部分、170、172…先端部分の側部、174…リッドと開口部との隙間

Claims (2)

  1. 所定の開口部を有するインストルメントパネルと、該開口部に取付けられるグローブボックスとを備える車両用グローブボックス周辺構造において、
    前記グローブボックスは、
    物品を収納する本体部であって前記開口部の縁に沿ったフランジが形成された本体部と、
    前記本体部を覆うリッドと、
    前記本体部のフランジに形成された貫通孔と、
    前記リッドから突出し前記貫通孔に挿入される突出部と
    前記本体部のフランジから車両前方に隆起した隆起部と、
    前記隆起部に形成された溝部であって前記貫通孔に連続し前記突出部を収容する溝部とを含み、
    前記突出部は、前記貫通孔に挿入されることで前記インストルメントパネルの前記開口部の縁に車幅方向に当接することを特徴とするグローブボックス周辺構造。
  2. 所定の開口部を有するインストルメントパネルと、該開口部に取付けられるグローブボックスとを備える車両用グローブボックス周辺構造において、
    前記グローブボックスは、
    物品を収納する本体部であって前記開口部の縁に沿ったフランジが形成された本体部と、
    前記本体部を覆うリッドと、
    前記本体部のフランジに形成された貫通孔と、
    前記リッドから突出し前記貫通孔に挿入される突出部とを含み、
    前記突出部は、前記貫通孔に挿入されることで前記インストルメントパネルの前記開口部の縁に車幅方向に当接していて、
    前記インストルメントパネルの前記開口部の縁のうち、前記突出部に車幅方向に当接する当接面は、車両前方へゆくほど前記開口部の内側に向かって傾斜していて、
    前記開口部の縁には、車両後方に隆起する立体形状である移動規制部が形成され、該移動規制部に前記当接面が設けられていることを特徴とする車両用グローブボックス周辺構造。
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