JP6768095B2 - 固定可能なインクカートリッジ及びカートリッジ保持部に接続されるインクカートリッジ - Google Patents

固定可能なインクカートリッジ及びカートリッジ保持部に接続されるインクカートリッジ Download PDF

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Description

本発明はプリンタ分野に関し、具体的には、インクジェットプリンタ用のインクカートリッジ、特に固定可能なインクカートリッジ及びカートリッジ保持部に接続されるインクカートリッジに関する。
インクジェットプリンタはよく使用されるプリント・印刷用装置である。現在はレーザープリンタが普及されているが、レーザープリンタのメンテナンスのコストが比較的に高いため、インクジェットプリンタは、まだ非常に高いマーケットシェアを占めており、特に家庭、店舗、オフィス等によく使用されている。
インクジェットプリンタはインクカートリッジ及びカートリッジ保持部を備える。現在、インクジェットプリンタ用のインクカートリッジ及びカートリッジ保持部の接合方法は、例えば、係止や嵌合等多くある。例えば、具体的な構造としては、インクカートリッジのハンドルに制限部が設けられており、ハンドルがインクカートリッジにおける1つの支点回りに回転可能であり、カートリッジ保持部に装着部があり、装着部が制限部と接合することが可能である。具体的には、装着過程において、インクカートリッジを押圧することで、ハンドルにおける制限部を装着部に結合させて、インクカートリッジをカートリッジ保持部に固定する。
実際の使用中において、このような構造のインクカートリッジをカートリッジ保持部に装着する際に、強い装着力を必要とすることが発見された。
従来技術の問題に対して、本発明の一様態では、固定可能なインクカートリッジを提供している。該インクカートリッジは、少なくともケース11及び押圧部材124を備え、ケース11にインク供給口111が設けられており、インク供給口111の所在平面を第1の面1a、第1の面1aの長手方向をX軸、第1の面1aの短手方向をY軸、X軸及びY軸夫々に直交する軸をZ軸とする場合、押圧部材124はケース11のX軸方向の一側に設けられている。
好ましくは、押圧部材124は、片状物、稜状物、立方体、及び角錐台のうちの1つの形状に形成されている。
好ましくは、押圧部材124は、X軸方向へ延びる少なくとも1つのガイド面1242と、Y軸方向へ延びる少なくとも1つの圧迫面1241とを備える。
好ましくは、圧迫面1241は、少なくとも1つの長尺状の面、1つの平面、YZ面に対して傾斜した平面、鋸歯状の面、及び波状の面のうちのいずれか1つに形成されている。
好ましくは、押圧部材124は、YZ平面に直交する少なくとも1本の稜状物、又は1つの突台に形成されている。
好ましくは、インクカートリッジは、さらにチップ13を備え、インク供給口111からチップ13に向かう方向が+X軸方向、第1の面1aと反対側の面が第2の面1b、ケース11の+X軸側の表面が第3の面1c、ケース11の−X軸側の表面が第4の面1d、第1の面1aから第2の面1bに向かう方向が+Z軸方向であり、ケース11は少なくともハンドル12を備え、ハンドル12は、第3の面1cに形成された支点121と、支点121から+X軸、+Z軸方向へ延出した第1の制限部122とを備え、押圧部材124は、第3の面1cよりも+X軸方向に、第1の制限部122よりも−Z軸方向に位置している
好ましくは、押圧部材124は、第3の面1cの+X軸方向に設けられた突出物であり、支点121よりも−Z軸方向に位置しているか、又はハンドル12の+X軸方向の表面に設けられた突出物であり、支点121よりも+Z軸方向に位置している。
好ましくは、ケース11は置換可能部2を備え、置換可能部2は、ケース11の+X軸及び−Z軸方向の側面に着脱可能に設けられており、ハンドル12、チップ13及び押圧部材124は置換可能部2に設けられている。
本発明の他の一様態では、カートリッジ保持部3に接続されるインクカートリッジを提供している。インクカートリッジは前述したインクカートリッジを含み、カートリッジ保持部3は少なくとも装着部30を備え、装着部30はレバー本体31及び回転軸32を備え、押圧部材124は、レバー本体31に接触して、装着部30を回転軸32回りに回転させるようにレバー本体31を圧迫するようにしてある。
好ましくは、押圧部材124は、X軸方向へ延びる少なくとも1つのガイド面1242と、Y軸方向へ延びる少なくとも1つの圧迫面1241とを備え、レバー本体31に少なくとも1本のガイドリブ311が設けられており、ガイド面1242は、ガイドリブ311と密接するようにしてあり、圧迫面1241は、レバー本体31に接触して、装着部30を回転軸32回りに回転させるようにしてある。
好ましくは、押圧部材124は、X軸方向に突出した位置決め部125をさらに備え、位置決め部125は、Y軸方向に延びる外側面が圧迫面1241を超えており、位置決め部125は、X軸方向に延びる側面がガイドリブ311に当接するようにしてある。
好ましくは、装着部30はさらに制限孔33を備え、制限孔33及び押圧部材124はZ軸方向において回転軸32の両側に位置しており、インクカートリッジは、制限孔33に対応する箇所に第1の制限部122が設けられており、第1の制限部122は、制限孔33に接合するようにしてあり、第1の制限部122の断面積は制限孔33の断面積以下である。
好ましくは、インクカートリッジはチップ13をさらに備え、インク供給口111からチップ13に向かう方向が+X軸方向、第1の面1aと反対側の面が第2の面1b、ケース11の+X軸側の表面が第3の面1c、ケース11の−X軸側の表面が第4の面1d、第1の面1aから第2の面1bに向かう方向が+Z軸方向であり、ケース11は少なくともハンドル12を備え、ハンドル12は、第3の面1cに形成された支点121と、支点121から+X軸、+Z軸方向へ延出した第1の制限部122とを備え、押圧部材124は、第3の面1cよりも+X軸方向に、第1の制限部122よりも−Z軸方向に位置しており、前記第1の制限部122は前記制限孔33に接合される。
さらに、押圧部材124は、第3の面1cの+X軸方向に設けられた突出物であり、支点121よりも−Z軸方向に位置しており、又は、ハンドル12の+X軸方向の表面に設けられた突出物であり、支点121よりも+Z軸方向に位置している。
以下の図面に基づく非制限性の実施例についての詳しい説明によれば、本発明の他の特徴、目的及び利点は一層明確になる。
本発明の第1実施の形態に係る固定可能なインクカートリッジの構造模式図である。 本発明の一実施例に係る固定可能なインクカートリッジの構造模式図である。 本発明の一実施例に係る固定可能なインクカートリッジの構造模式図である。 本発明の一実施例に係るハンドルの構造模式図である。 本発明の一実施例に係る置換可能部が設けられたインクカートリッジの構造模式図である。 本発明の第2実施の形態に係るハンドル及びカートリッジ保持部の模式図である。 本発明の一実施例に係る係止溝が設けられたカートリッジ保持部の模式図である。 本発明の一実施例に係る装着部の構造模式図である。 従来技術のインクカートリッジのハンドル及びカートリッジ保持部の模式図である。
図1は本発明の第1実施の形態に係る固定可能なインクカートリッジを示している。当業者であれば、以下のことが理解できる。即ち、図示されたのは前記インクカートリッジの全体的な効果の模式図にすぎず、本発明の実施の形態を適宜に説明するために、一部の部材を図示せず、図示しない部材は全てインクカートリッジに通常に使用される部材であり、例えば、クッション材、チップホルダ、保護カバー、パット、インク供給口スポンジ、上カバー、内部スポンジ、上カバーフィルム等があり、図1に示されていないが、これらの部材が本発明に含まれていないことを意味せず、ここで説明を省略する。具体的には図1に示す。図1には、前記インクカートリッジの構造模式図が示されている。前記インクカートリッジは、少なくともケース11、押圧部材124及びインク供給口111を備える。当業者であれば、以下のことが理解できる。即ち、前記インクカートリッジはインクを収容して印刷装置とともに印刷処理を実行する装置であり、前記ケース11は長方体状をなすが、他の変形例において、印刷装置に適用・整合するために、多角形状、楕円形状等に形成されてもよく、これは本発明に影響することはなく、ここで説明を省略する。
さらに、本発明は、前記インクカートリッジの各部材についての説明の便宜上、X、Y、Z軸を使用している。互いに直交する3つの空間軸をX軸、Y軸、Z軸とし、前記インク供給口111の所在平面を第1の面1aとし、前記第1の面1aと反対側の面を第2の面1bとし、前記第1の面1aの長手方向をX軸とし、前記第1の面1aの短手方向をY軸とし、X軸及びY軸夫々に直交する軸をZ軸とする。図1に示すように、前記第1の面1aは前記インクカートリッジの底面である。
さらに、前記インクカートリッジは押圧部材124を備える。図1及び図6に示すように、前記インクカートリッジは、X軸方向においてケース11、ハンドル12及び押圧部材124がこの順で設けられており、Z軸方向においてハンドル12、押圧部材124及びインク供給口111がこの順で設けられている。当業者であれば、以下のことが理解できる。即ち、前記インクカートリッジが最終的にカートリッジ保持部3に装着され、前記インクカートリッジを装着する際に、使用者は第2の面1bに押圧力を加えて装着を達成し、上記の順で各部材を設けた目的は、装着過程において前記押圧部材124がカートリッジ保持部3に接触して前記カートリッジ保持部3に別途の圧力を加えて使用者から第2の面1bに加える押圧力を軽減させることにある。具体的には、押圧部材124はケース11より突出したものであり、その形状が変化してもよい。例えば、最も簡単な形状として、前記押圧部材124は立方体をなす突起である。変形例として、前記押圧部材124は、例えば、円錐台状、半球状、菱形状等の他の幾何学的形状をなす突起であってもよい。例えば、前記押圧部材124は所定の厚みを有する押圧片であってもよい。例えば、前記押圧部材124は角柱状のものであってもよい。当業者であれば、以下のことが理解できる。即ち、前記押圧部材124の形状は挙げられた上記形状に限らず、当業者はこれに基づいて異なる形状に変更することができ、前記押圧部材124からカートリッジ保持部へ別途の圧力を加えることができる形状であればよい。
さらに、図1に示すように,ケース11はハンドル12をさらに備える。好ましくは、ハンドル12及びケース11は射出成型により一体化されたものであり、押圧部材124はハンドル12に設けられている。具体的には、押圧部材124及びハンドル12は、一体成形されてもよく、個別に成形された後に係止溝、接着又はボルト等通常の接続手段によって前記ハンドル12に固定されてもよい。一変形例では、押圧部材124はハンドル12に設けられていない。これについて後述する実施例において具体的に説明するが、当業者であれば、以下のことが理解できる。即ち、どのようにして変化しても、ケース11及び押圧部材124の位置関係を、押圧部材124がケース11のX軸方向の一側に設けられるようにすればよく、このように、装着過程において押圧部材124はカートリッジ保持部3に接触することができる。
本発明の第1実施例では、図4に示すように、押圧部材124は、X軸方向へ延びる少なくとも1つのガイド面1242と、Y軸方向へ延びる少なくとも1つの圧迫面1241とを備える。具体的には、ガイド面1242は、インクカートリッジの装着時にガイド機能を果たし、圧迫面1241はインクカートリッジの装着時に押圧部材124に係合する部材へ圧迫力を加えることができる。さらに具体的には、図4に示すように、押圧部材124は3本の稜状物の構造になっており、その1本の稜状物を例として、前記稜状物は前記押圧部材124の−Z軸方向に延びており、前記稜状物はY軸方向において2つの側面を有し、前記2つの側面は2つのガイド面1242であり、また2つのガイド面1242には+X方向において1つの圧迫面1241が接続されている。さらに具体的には、2つのガイド面1242は押圧部材124のXZ平面に位置する2つの面であり、圧迫面1241は押圧部材124のYZ平面に位置する1つの面である。当業者であれば、以下のことが理解できる。即ち、図4において3本の稜状物があり、つまり押圧部材124は6つのガイド面1242及び3つの圧迫面1241を有し、他の変形例において、稜状物の数量、又は稜状物の形状を変更することで、ガイド面1242及び圧迫面1241の数量を変更する目的を達成することができる。一変形例では、押圧部材124は全体が−Z軸方向に延びる1つの突台であってもよい。このような突台となる構造は、同様にガイド面及び圧迫面を有し、その原理が稜状物の構造に似ているため、ここで説明を省略する。
さらに、圧迫面1241の形状は図4に示す形状に限らず、具体的に、圧迫面1241は全体として1つの平面になってもよく、ハンドルに対して一定の角度で傾斜した面であってもよく、鋸歯状の面、波状の面又は不規則な異形面であってもよい。
さらに、図4に示すように、ハンドル12は、支部123と、支部123から+X軸及び+Z軸方向へ延出した延出部126とを備える。押圧部材124は前記支部123の+X軸表面に設けられている。図2及び図4に示すように、第1の制限部122は、延出部126の+X軸表面に設けられており、かつ+X軸方向へ延びている。具体的には、図2及び図4に基づき、支部123及び第3の面1cの接続箇所は支点121であり、延出部126は使用者がインクカートリッジを取り出す際にハンドル12を押してハンドル12を支点121回りに回転させるためのものである。具体的には、インクカートリッジを取り出そうとする際に、延出部126を押してハンドル12を支点121回りに回転させる過程において、支部123に設けられた押圧部材124が−X軸方向へ向かってカートリッジ保持部から離れるため、カートリッジ保持部への圧迫力は除去される。
好ましい一実施例では、押圧部材124はX軸方向に突出した位置決め部125をさらに備え、位置決め部125は、Y軸方向において延びる外側面が圧迫面1241を超えており、かつ位置決め部125は、X軸方向において延びる側面がガイドリブ311に当接する。当業者であれば、以下のことが理解できる。即ち、位置決め部125がガイドリブ311に係合することでインクカートリッジのY軸方向における位置を限定することができ、好ましくは、装着部30に2本のガイドリブ311が設けられており、位置決め部125が2本のガイドリブ311間に嵌められるため、一層安定な固定が実現される。
本発明の第2実施例では、図2に示すように、インクカートリッジはチップ13をさらに備える。チップ13は前記インクカートリッジのインク量を記録したり、インクカートリッジの使用回数を監視したりするものである。当業者であれば、以下のことが理解できる。即ち、インクカートリッジにチップ13が設けられても設けられなくてもよく、これは本発明に影響しないことはなく、ここで説明を省略する。具体的には、本実施例では、+X、−X、+Y、−Y、+Z、−Zを具体的に定義することで前記インクカートリッジの各部材の位置関係をさらに説明する。具体的には、図2に示すように、前記ケース11は、第1の面1a、第2の面1b、第3の面1c、及び第4の面1dを備え、ここで、第1の面1aは第2の面1bと反対し、第3の面1cは第4の面1dと反対している。図2に示すように、インク供給口111の所在面は第1の面1aであり、インク供給口111からチップ13へ向かう方向は+X軸であり、第1の面1aから第2の面1bへ指す方向は+Z軸方向であり、XY平面において+X軸方向が反時計回りに90°回転した方向は+Y軸方向であり、インクカートリッジの−X軸側に位置する面は第4の面1dであり、第4の面1dと反対側の面は第3の面1cである。
さらに、前記ケース11は少なくともハンドル12を備える。前記ハンドル12は、第3の面1cに形成された支点121と、支点121から+X軸、+Z軸方向へ延出した第1の制限部122とを備える。前記押圧部材124は、前記ハンドル12の+X軸方向の表面に設けられた突出物であり、かつ支点121よりも+Z軸方向に位置している。即ち、第3の面1cの+X、+Z軸方向において、支点121、押圧部材124及び第1の制限部122が順次に設けられている。このように、装着過程において、押圧部材124はカートリッジ保持部3に接触することができる。
さらに、図3には、インク供給口111が示されておらず、インク供給口111を保護するための保護カバー16が示されている。図2から分かるように、プリズム18及びチップ13は、インク供給口から離れるように設けられており、かつ保護カバー及びケースの結合部は一定のインク収容能力を有するため、インク供給口から意外に漏れてしまったインクがプリズム18及びチップ13に達してプリズム18及びチップ13を汚したり傷つけたりすることを防止することができる。当業者であれば、以下のことが理解できる。即ち、図3に示すように、保護カバー16がケース11の第1の面1aにおけるインク供給口111を覆っているため、保護カバー16の長さが減少され、資源が節約され、浪費が減少される。他の変形例では、保護カバー16は、ケース11の第1の面1aの全部又は第1の面1aの大部分を覆うように設けられてもよい。さらに、前記保護カバー16の位置や形状は前記インク供給口111の位置の変更に伴って変更する。さらに、前記保護カバーの形状は他の形状であってもよく、インクがインク供給口111から溢れてプリズム18及びチップ13を汚したり傷付けたりすることを防止することができれば、これらの変更は本発明に影響を及ぼすことはなく、ここで説明を省略する。
一変形例では、図3に示すように、押圧部材124は、ハンドル12に設けられたものではなく、前記第3の面1cの+X軸方向に直接に設けられた突出物であり、支点121よりも−Z軸方向に位置している。即ち、第3の面1cの+X軸、+Z軸方向において、押圧部材124、支点121及び第1の制限部122が順次に設けられている。このように、具体的な装着過程において、押圧部材124は、カートリッジ保持部3に接触して別途の圧力を提供することができ、同様に本発明の目的が達成される。好ましくは、本変形例では、押圧部材124は、+X軸方向における厚さがハンドル12の+X軸方向における厚さよりも大きい。これにより、本発明の目的がよく達成される。
本発明の第3実施例では、図5に示すように、ケース11は置換可能部2をさらに備える。置換可能部2はケース11の+X軸及び−Z軸方向における側面に着脱可能に設けられている。図5に示す斜線部分は置換可能部であり、ハンドル12、チップ13及び押圧部材124が置換可能部2に設けられている。具体的に、置換可能部2とケース11との接続方式は、全て従来技術であり、例えば、係止溝によって固定され、又は吸盤によって固定されるが、ここで説明を省略する。チップを再利用するために、市販の製品では、ケースに取り付けられたチップ付き置換可能部材が簡単に容易に取り外すことが可能であり、インク袋内のインクが使い切られた場合に、使用者は置換可能部材を取り外して新たなインク袋に取り付ければよい。その同時に、チップは情報を初期状態に自動的にリセットする。これにより、新たなインクカートリッジは得られる。本発明では、ハンドル12、チップ13及び押圧部材124をともに置換可能部2に設けることで、コストを低減するとともに、チップ13の接続の安定性を確保することができる。さらに具体的には、置換可能部2は、+X軸方向における側面が実際的に第3の面1cの一部を構成しているため、ハンドル12、チップ13及び押圧部材124の置換可能部2での設置方式については、前述した実施の形態及び実施例における設置方式を参照することができ、即ち、第3の面1cを置換可能部2の+X軸方向における側面とし、対応した箇所にハンドル12、チップ13及び押圧部材124を設ければよい。
なお、図9には、従来のインクカートリッジ及びカートリッジ保持部の接合方法の一例が示されている。図9の例では、装着部が制限部と接合する制限孔を有し、装着過程において、インクカートリッジを押圧することで、ハンドルにおける制限部を装着部における制限孔に結合させて、インクカートリッジをカートリッジ保持部に固定する。図9に示すような接合方法例について、複数回の検討や実験により、実際の装着過程においてZ軸方向において制限孔と接触ピンとの距離が近く、X軸方向において制限孔とハンドルとの距離が遠いため、使用者がインクカートリッジの上面を押圧する装着力が比較的に強いことは発見された。具体的には、装着過程において、制限部を制限孔に完全に結合させるために、インクカートリッジは接触ピンの方向へ比較的に長い距離を連続的に移動しなければならない。Z軸方向において制限孔と接触ピンとの距離が近いため、インクカートリッジが接触ピンの方向へ僅かの距離を移動すると接触ピンに接触し、その後の連続的な移動中に、接触ピンの変形が継続し、移動距離が長ければ長いほど接触ピンの変形が大きい。接触ピンの変形度が高ければ高いほど、接触ピンのインクカートリッジへの反作用の力が強い。これにより、使用者は比較的に強い押圧力を加えなければ、制限部を制限孔に完全に結合させてインクカートリッジを装着することができない。一方で、装着過程において、X軸方向において制限孔とインクカートリッジとの距離が遠い場合には、インクカートリッジのハンドル及び制限部のX軸方向における長さを一層長くする必要がある。特に、制限部にとって、制限部が制限孔に入った場合、制限部はZ軸方向において制限孔から押圧力を受ける。トルク原理によると、入った長さが長ければ長いほど、制限部が折れやすい。
図6には、本発明の第2実施の形態に係るハンドル12及びカートリッジ保持部3の模式図が示されている。インクカートリッジがカートリッジ保持部3に装着されている状態では、インクカートリッジのX軸、Y軸、Z軸方向が同様にカートリッジ保持部3のX軸、Y軸、Z軸方向になる。具体的には、インクカートリッジは、1つのカートリッジ保持部3に接続されることで、プリンタに設けられる。図6に示すように、ハンドル12は第1の制限部122を備え、カートリッジ保持部3にインクカートリッジを装着するための装着部30が6つ設けられている。装着過程において押圧部材124による圧力が装着部30に加わり、インクカートリッジが装着部30に装着された後に、1つの固定可能な印刷装置になる。さらに具体的には、装着部30の数は変更されてもよく、6よりも大きくてもよく、6よりも小さくてもよい。
図8に基づいてさらに説明する。カートリッジ保持部3は装着部30を備える。装着部30は、少なくともレバー本体31、回転軸32及び制限孔33を備える。装着部30及びレバー本体31は、回転軸32を軸として回転可能である。制限孔33は、インクカートリッジの第1の制限部122と係合してインクカートリッジの固定を実現するためのものである。当業者であれば、以下のことが理解できる。即ち、装着部30が回転可能であり、このように、インクカートリッジに一定の製造誤差が存在する場合に、装着部30がインクカートリッジの装着過程において緩衝作用及び自己調節作用を果たして、インクカートリッジへの保護作用を果たす。
さらに、具体的な装着過程において、第1の制限部122は前記制限孔33に接合し、前記第1の制限部122の断面積が前記制限孔33の断面積以下である。当業者であれば、以下のことが理解できる。即ち、インクカートリッジの装着過程において、図7に示すように、カートリッジ保持部に係止溝34が設けられており、第2の制限部15が係止溝34に接触した後に、自然な状態でカートリッジ保持部3内に置かれる。第2の面1bを押してインクカートリッジ全体を+X軸、−Z軸へ動かす際に、押圧部材124がレバー本体31に接触するとともにレバー本体31を圧迫して、装着部30をXZ平面に沿って反時計回りに回転させ、回転中に装着部30の動きに伴って制限孔33が近似円運動をする。具体的には、装着部30が回転する際に、制限孔33が+Z軸及び−X軸方向へ移動し、移動中に第1の制限部122に近づき、第1の制限部122が同時に−Z軸及び+X軸方向へ移動し、制限孔33及び第1の制限部122が同一の水平面に達する際に、制限孔33が第1の制限部122に丁度嵌合する。このような装着過程では、制限孔33がインクカートリッジに一層近接し、レバー本体31と第1の制限部122との距離はより近くなり、第1の制限部122の長さが短縮され、第1の制限部122の長さが長すぎかつ接合力が第1の制限部122の縁に作用することによる第1の制限部122の折断又は断裂を防止することができる。一方で、押圧部材124はレバー本体31を圧迫して回転軸32回りに回転させて、第1の制限部122及び制限孔33を同時に動かせる。このように、第2の面1bに対する押圧力が比較的に小さく、接触ピン35の変形の程度が低く、接触ピン35からインクカートリッジへの反作用の力がより小さく、インクカートリッジの装着が一層容易で便利になる。
さらに、本実施例に比べると、従来技術では、インクカートリッジを取り出す際にインクカートリッジを−Z軸方向へ移動させなければならず、従来技術の実際的な装着過程において、接触ピン35及びチップ13の損傷を起こしやすいため、従来技術のインクカートリッジは、接触ピン35及びチップ13の損傷を防止するために−Z軸方向において十分な空間を用意しておく必要があるが、−Z軸方向の空間マージンが大きすぎると、インク漏れの問題が発生する。一方で、本実施例のインクカートリッジでは、装着過程において、インクカートリッジ全体は−Z軸方向へ向かって移動し、このように、インクカートリッジを取り出す際に、インクカートリッジ全体は+Z軸方向へ移動し、即ち、従来技術のインクカートリッジの移動方向と反対する。このように、接触ピン35及びチップの損傷を防止することもできるし、インクカートリッジ及びそのプリンタの小型化を図るとともにインクカートリッジの−Z軸における空間マージンの問題によるインク漏れの問題を防止することもできる。
本発明の第4実施例について、図4及び図8に基づいて説明する。前記押圧部材124は、X軸方向へ延びる少なくとも1つのガイド面1242、及びY軸方向へ延びる少なくとも1つの圧迫面1241を備える。レバー本体31には、少なくとも1本のガイドリブ311が設けられている。ガイド面1242は、前記ガイドリブ311に密接するものである。圧迫面1241はレバー本体31に接触し、前記装着部30を前記回転軸32回りに回転させるものである。図8に示すように、回転軸32はレバー本体31のZ軸方向において中央部に近い位置にある。好ましくは、回転軸32及びレバー本体31は一体構造になる。制限孔33はレバー本体31よりも+Z軸方向の上方にある。2つのガイドリブ311夫々はレバー本体31の−Z軸及び+Y方向、−Z軸及び+Y方向に設けられている。ガイドリブ311はレバー本体31より突出している。レバー本体31は2つのガイドリブ間の部分により内面が構成されている。インクカートリッジの装着過程において、圧迫面1241はレバー本体31の内面に接触する。当業者であれば以下のことが理解できる。即ち、具体的な装着過程において、ガイド面1242とガイドリブ311との接触は第1の制限部122と制限孔33との接合よりも早く、インクカートリッジをガイドした後に位置決めすることで、インクカートリッジを正しく位置決めし、装着ずれ事象を防止することができる。また、圧迫面1241はレバー本体31に接触し、別途の圧迫力を加えて、装着部30を回転軸32回りに回転させる。このように、第2の面1bにかかる押圧力をさらに軽減して、装着の負担を一層軽減することができる。
本発明の第4実施例では、図1及び図7に示すように、前記カートリッジ保持部3は1つの係止溝34をさらに備える。前記係止溝34は前記インクカートリッジの第2の制限部15と接合するものである。具体的には、係止溝34は1つの凹面係止溝であり、インクカートリッジの第2の制限部15の形状は係止溝34における凹面の中空部分に適合すべきである。このような実施例では、先にインクカートリッジの第2の制限部15側を固定し、その後、第1の制限部122及び制限孔33を接続することにより、インクカートリッジのカートリッジ保持部3への固定を実現する。
さらに、第2の制限部15及び第1の制限部122夫々はケースの第4の面1d及び第3の面1cに位置している。これにより、インクカートリッジの安定な固定を実現するとともにインク供給口111及びチップ13を確実に固定することができる。具体的には、第2の制限部15はインクカートリッジの第4の面1dのZ軸方向の中央部に位置しており、第1の制限部122は第3の面1cのZ軸方向の上部に位置している。これにより、前記レバー本体31及び制限孔33の移動中に、インクカートリッジは流動空気からY軸方向の力を受けて回転の傾向が生じることはないため、インクカートリッジがYZ平面に直交する回転軸回りに揺れることを防止することができる。
好ましい一実施例では、第2の制限部15は1つの円錐体であってもよく、係止溝34は相応的に前記円錐体の大きさ、形状に適合する形状にされればよい。他の好ましい一実施例では、第2の制限部15は1本の長尺状物であってもよい。このような実施例では、係止溝34は相応的に前記長尺状物の大きさ、形状に適合する形状にされればよい。他の特殊な変形例では、インクカートリッジ及びカートリッジ保持部3において前記第1の制限部及び制限孔の接続と反対側の接続は、上記嵌合、係止溝による接続に限らないが、これらは従来技術に該当し、ここで説明を省略する。
以上は本発明の実施の形態を説明した。本発明は上記特定の実施の形態に限らず、当業者であれば、特許請求の範囲内に様々な変更又は修正をすることができ、本発明の実質的な内容に影響しないと考えられるべきである。
なお、以上の各実施例は、本発明を説明するものであり、制限するものではない。前述した各実施例に基づいて本発明を詳しく説明したが、当業者であれば、前述した各実施例に記載の発明を修正するか、又はその一部若しくは全部の技術的特徴を均等的に置き換えることができる。これらの修正又は置き換えは、発明の本質を本願の各実施例に係る発明の範囲から離脱させるものではない。

Claims (9)

  1. レバー本体及び回転軸を有する装着部を少なくとも備えるカートリッジ保持部に接続されるインクカートリッジであって、
    ケース、チップ、ハンドル及び突出部材を備え、
    前記ケースにインク供給口が設けられており、
    前記インク供給口の所在平面を第1の面、前記第1の面の長手方向をX軸、前記第1の面の短手方向をY軸、X軸及びY軸夫々に直交する軸をZ軸とし、前記インク供給口から前記チップに向かう方向が+X軸方向、前記第1の面と反対側の面が第2の面、前記ケースの+X軸側の表面が第3の面、前記ケースの−X軸側の表面が第4の面、前記第1の面から前記第2の面に向かう方向が+Z軸方向であり、
    前記ハンドルは、一端部で前記第3の面に支持されており、他端部が支持位置から+X軸、+Z軸方向へ延出しており、
    該ハンドルに+X軸方向へ延びた第1延在部材及び第2延在部材が設けられており、前記第1延在部材は前記第2延在部材よりも−Z軸方向に位置しており、
    前記突出部材は、前記ハンドルの+X軸方向の表面に設けられた突出物であり、前記第1延在部材よりも−Z軸方向に位置しており、
    前記突出部材は、前記レバー本体に接触して、前記装着部を前記回転軸回りに回転させるように前記レバー本体を圧迫するようにしてある
    ことを特徴とするインクカートリッジ。
  2. 前記突出部材は、片状物、稜状物、立方体、及び角錐台のうちの1つの形状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジ。
  3. 前記突出部材は、
    X軸方向へ延びる少なくとも1つの第1突出面と、
    Y軸方向へ延びる少なくとも1つの第2突出面と
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のインクカートリッジ。
  4. 前記第2突出面は、少なくとも1つの長尺状の面、1つの平面、YZ面に対して傾斜した平面、鋸歯状の面、及び波状の面のうちのいずれか1つに形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載のインクカートリッジ。
  5. 前記ケースは置換可能部を備え、
    前記置換可能部は、前記ケースの+X軸及び−Z軸方向の側面に着脱可能に設けられており、
    前記ハンドル、チップ及び突出部材は前記置換可能部に設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一つに記載のインクカートリッジ。
  6. 前記レバー本体、少なくとも1本のガイドリブが設けられており
    前記第1突出面は、前記ガイドリブと密接するようにしてあり、
    前記第2突出面は、前記レバー本体に接触して、前記装着部を前記回転軸回りに回転させるようにしてある
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載のインクカートリッジ。
  7. 前記突出部材は、X軸方向に突出した位置決め部をさらに備え、
    前記位置決め部は、Y軸方向に延びる外側面が前記第2突出面を+X軸方向において超えており、
    前記位置決め部は、X軸方向に延びる側面が前記ガイドリブに当接するようにしてある
    ことを特徴とする請求項に記載のインクカートリッジ。
  8. 前記装着部が備える制限孔と、突出部材とは、Z軸方向において前記回転軸の両側に位置しており、
    前記第1延在部材は、制限孔に対応する箇所に設けられており、前記制限孔に接合するようにしてあり、
    前記第1延在部材の断面積は前記制限孔の断面積以下である
    ことを特徴とする請求項ないし請求項のいずれか1つに記載のインクカートリッジ。
  9. レバー本体及び回転軸を有する装着部を少なくとも備えるカートリッジ保持部に接続されるインクカートリッジであって、
    ケース及びハンドルを備え、
    前記ハンドルは、一端部で前記ケースに支持され、他端部が前記ケースから離れた支部と、該支部の他端部から延出した延出部とを有し、
    前記支部の前記ケースから離れた部分であって、前記ケースと反対側の面に、前記ケースから離れる方向へ突出した突出部材が設けられており、前記突出部材は、前記レバー本体に接触して、前記装着部を前記回転軸回りに回転させるように前記レバー本体を圧迫するようにしてあり、
    前記延出部の前記ケースと反対側の面に、前記ケースから離れる方向へ突出した第1延出部材及び第2延出部材が設けられており、前記第1延出部材は前記第2延出部材よりも前記突出部材に近い
    ことを特徴とするインクカートリッジ。
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