JP6764559B2 - パリソン肉厚調整装置及びパリソン肉厚調整方法 - Google Patents

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本発明は、パリソンの肉厚を自在に調整して成形される製品の肉厚を均一化し得るパリソン肉厚調整装置及びパリソン肉厚調整方法に関するものである。
自動車用エンジン内ダクト等のように、中空で長さの長い成形体を成形する技術として、いわゆるサクションブローが提案されている。サクションブローは、型締めした金型のキャビティ開口端からキャビティ内に円筒状のパリソンを挿入し、ブロー成形する技術であり、屈曲する成形体を簡単に成形することができるという利点を有する。
サクションブローでは、例えば特許文献1に開示されるように、上端部及び下端部に開口部を有するとともに、屈曲した円筒状のキャビティを形成し、加熱装置を内蔵した一対の金型と、キャビティの上端開口部上に設置され、加熱エアーの供給口を有する上部シャッター機構を備えた加熱エアー供給装置と、金型のキャビティの下端部に接続する下部シャッター機構を有する吸引装置とを有するブロー成形装置を用いる。
ところで、この種のブロー成形においては、円筒状のパリソンをダイヘッドの円環状のスリットから押し出して供給するが、パリソンの厚さを調整して、製品の厚さを均一化することが求められている。屈曲部を有する製品の場合、製品の形状に合わせパリソンの厚さを自在に調整可能とし、成形品(製品)の厚さを均一化する必要がある。
このような状況から、パリソンの肉厚を調整するための偏肉調整装置が種々提案されている。例えば、特許文献2には、ダイと、その貫通穴内にすき間を有する状態に配置されるコアと、ダイを半径方向に移動させることが可能な複数のダイ位置調整ボルトとを有し、ダイとコアとの間に形成されたすき間から押出成形されるパリソンの偏肉を調整するパリソンの偏肉調整装置が開示されている。特許文献2に記載される偏肉調整装置では、サーボモータを駆動して4つのダイ位置調整ボルトをストロークさせることによりコアとダイとの半径方向の相対位置を変化させ、コアに対するダイの同心度を所望のものとしている。
ただし、特許文献2に記載されるような4つの駆動機構を配置する構成では、装置の構成が複雑なものとなり、コストの大幅な増加を招くおそれがある。そこで、駆動機構をより簡略化した偏肉調整装置も提案されている(例えば特許文献3や特許文献4等を参照)。
特許文献3に開示される偏肉調整装置では、偏肉調整機構を、周方向の複数箇所でダイを内方へ付勢するための付勢手段と、これらの付勢手段に対向してダイを内方へ押圧するための進退可能な押圧手段とで構成している。
特許文献4に記載されるパリソン肉厚調整装置では、直線駆動装置を、複数ポイント式パリソン肉厚制御装置に電気接続された肉厚制御用の油圧シリンダ装置と、ダミーの油圧シリンダ装置とで構成している。
これら特許文献3や特許文献4に開示される装置では、駆動機構が2つで済み、特許文献1記載の装置に比べて半減させることができ、装置構成を大幅に簡略化することができる。
特開平5−104613号公報 特公平6−35145号公報 特開平11−165346号公報 登実第3179108号公報
前述の通り、特許文献3,4に記載される装置では、駆動機構を半減することができ、装置構成を簡略化する上では有効であるが、偏肉調整のためのダイの駆動を円滑にできないという問題が新たに生じている。
例えば特許文献3に記載される偏肉調整装置の場合、互いに直交する2組の偏肉調整機構において、一方の押圧手段を駆動してダイを調整しようとする際にも、他方の付勢手段によってダイに押圧力が加わることになる。直交方向に押圧力が加わった状態では、押圧手段の動きに支障をきたし、ダイを円滑に調整することは難しい。特許文献4に記載されるパリソン肉厚調整装置においても、ダミーの油圧シリンダによりダイが一定圧力で押圧されているので、同様の問題が生ずる。
本発明は、上述した従来の実情に鑑みてなされたものであり、駆動機構を削減することができ、しかも肉厚調整を円滑に行うことが可能なパリソン肉厚調整装置を提供することを目的とし、さらにはパリソン肉厚調整方法を提供することを目的とする。
前述の目的を達成するために、本発明のパリソン肉厚調整装置は、ダイとコアの間の環状スリットから円筒状のパリソンを供給するダイヘッドにおいて、前記ダイを押圧する一対の加圧機構が互いに対向するように配置され、これら一対の加圧機構において、一方の加圧機構が前進すると他方の加圧機構が後退するように連動して制御されることを特徴とする。
また、本発明のパリソン肉厚調整方法は、ダイヘッドのダイとコアの間の環状スリットから円筒状のパリソンを供給するに際し、前記ダイを押圧する一対の加圧機構を互いに対向するように配置し、これら一対の加圧機構において、一方の加圧機構が前進すると他方の加圧機構が後退するように連動して制御することを特徴とする。
本発明においては、対向する一対の加圧機構を連動させ、これら一対の加圧機構を例えば1系統の油圧ユニットにより駆動するようにしているので、4つの加圧機構に対して2つの駆動機構を設置すればよい。また、対向する一対の加圧機構を連動させているので、駆動する加圧機構と直交する加圧機構において、ダイに対して加圧力が加わることはない。
本発明によれば、駆動機構を削減して装置構成を簡略化することができ、しかも不必要な加圧力が加わることがないので肉厚調整を円滑に行うことが可能である。
サクションブロー成形装置の一例を示すものであり、パリソン挿入前の状態を示す図である。 サクションブロー成形装置の一例を示すものであり、パリソンの挿入状態を示す図である。 ダイヘッドを模式的に示す図である。 ダイヘッドの肉厚調整機構の構成例を示す図である。 ダイヘッドにおける肉厚調整を説明する図である。
以下、本発明を適用したパリソン肉厚調整装置及びパリソン肉厚調整方法の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態は、サクションブローを実施するためのブロー成形装置のダイヘッドに適用したものであり、先ず、サクションブロー成形装置について説明する。
図1は、サクションブロー成形装置の一例を簡略化して示すものである。サクションブロー成形装置は、図1に示すように、一対の金型1,2を型締めし、それにより形成される金型キャビティ3内にパリソン4を挿入した後、パリソン4の上端及び下端を封止し、パリソン4内に空気を吹き込んでブロー成形を行う。
金型キャビティ3は、製品形状に応じて屈曲部等を有し、パリソン4は、金型キャビティ3の入り口である上方の開口端3aから金型キャビティ3内へと挿入する。図2は、パリソン4を金型キャビティ3へ挿入した状態を示すものである。
パリソン4は、熱可塑性樹脂を溶融した溶融樹脂を樹脂押出ヘッドから円筒状(チューブ状)に押し出すことにより形成されるものである。使用する熱可塑性樹脂は、特に限定されるものではなく、成形が可能なものであれば如何なるものであってもよく、例示するならば、例えばポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂等のポリオレフィン樹脂の他、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル樹脂、ABS樹脂(アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン樹脂)、ポリアミド樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、変性ポリフェニレンエーテル等のエンジニアリング・プラスチック等が好適である。
前述の通り、サクションブローにおいては、パリソン4の上端及び下端を封止し、パリソン4内に空気を吹き込んでブロー成形を行う。そのため、例えば、金型1,2の下端の開口部には、パリソン4を封止するためのシャッタ機構5が設けられている。このシャッタ機構5を開閉操作することで、パリソン4を閉塞する。
前述のサクションブロー成形装置においては、ダイヘッド10よりパリソン4が供給される。図3は、ダイヘッド10の概略構成を示すものであり、ダイヘッド10は、円環状のダイ11と、その中央に配されるコア12とから構成され、これらダイ11とコア12の間の環状スリット13を溶融樹脂が通過することにより、円環状のパリソン4が押し出される。
ここで、ダイ11とコア12の間の環状スリット13の間隔を調整することで、パリソンの肉厚を調整することができ、製品の形状に合わせパリソンの厚さを調整することで、成形品(製品)の厚さを均一化することができる。本実施形態のパリソン肉厚調整装置は、この環状スリット13の間隔を自在に調整可能とするものであり、これによりパリソン4の肉厚を製品形状等に合わせ最適化可能とするものである。以下、本実施形態のパリソン肉厚調整装置の構成について詳述する。
図3に示すように、ダイヘッド10は、円環状のダイ11と、その中央に配されるコア12とから構成され、これらダイ11とコア12の間に環状スリット13が形成されている。本実施形態のパリソン肉厚調整装置は、4つの加圧機構21〜24を前記ダイ11の外周面に突き当て、これを押圧することで前記環状スリット13の間隔を調整する。
4つの加圧機構21〜24のうち、一対の加圧機構21,23は、互いに対向する位置に配置され、例えばX軸方向においてダイ11の位置を調整する。もう一対の加圧機構22,24は、これとは直交する方向において対向する位置に配置され、X軸と直交するY軸方向においてダイ11の位置を調整する。すなわち、本実施形態のパリソン肉厚調整機構においては、2組の加圧機構が互いに直交して配置されている。
図4は、加圧機構の具体的構成を示す図であり、各加圧機構21〜24は、それぞれ加圧シリンダ21A〜24A、押圧部21B〜24B、及びこれらを繋ぐピストンロッド21C〜24Cとから構成されている。例えば加圧機構21において、加圧シリンダ21Aの加圧力は、ピストンロッド21Cを介して押圧部21Bに伝達され、ダイ11の外周面を所定方向に押圧する。また、直交する2組の加圧機構には、それぞれ位置検出センサ25,26が設置されており、ダイ11の位置を検出するようになっている。
各加圧機構21〜24の加圧シリンダ21A〜24Aは、通常はそれぞれ1系統の油圧ユニット(サーボ弁)により駆動されるが、それでは4系統の油圧ユニットが必要である。そこで、本実施形態のパリソン肉厚調整装置では、対向する一対の加圧シリンダが1系統の油圧ユニットにより駆動されるようにしている。すなわち、一対の加圧シリンダ21A,23Aが1つのサーボ弁33によって駆動され、直交する一対の加圧シリンダ22A,24Aが1つのサーボ弁34によって駆動される。これにより2系統の油圧ユニット(サーボ弁)で済む。
サーボ弁33,34は、左右のいずれか一方から油を加圧シリンダに送り込み、その動作を制御するものである。通常は、一方の油圧経路(配管)が加圧シリンダのヘッド側(ピストンロッドが出ている側)に接続され、他方の油圧経路が同じ加圧シリンダのキャップ側(ピストンロッドが出ていない側)に接続される。この接続状態でキャップ側に油を送り込めば、ヘッド側の油が押し出され、ピストンロッドがヘッド側に押し出される。ヘッド側から押し出された油は、油圧経路を通ってサーボ弁の他方に戻る。
本実施形態のパリソン肉厚調整装置では、サーボ弁33の一方の油圧経路が加圧シリンダ21Aのキャップ側に接続され、他方の油圧経路が加圧シリンダ23Aのキャップ側に接続されている。また、加圧シリンダ21Aのヘッド側21aと加圧シリンダ23Aのヘッド側23aが配管31によって接続されている。同様に、サーボ弁34の一方の油圧経路が加圧シリンダ22Aのキャップ側に接続され、他方の油圧経路が加圧シリンダ24Aのキャップ側に接続されている。また、加圧シリンダ22Aのヘッド側22aと加圧シリンダ24Aのヘッド側24aが配管32によって接続されている。
次に、前記接続状態とされたパリソン肉厚調整装置における動作を説明する。例えば図5(A)に示すように、ダイ11の位置が左方向にずれて環状スリット13の左側位置における間隔が大きくなっている場合、サーボ弁34によって加圧シリンダ21Aのキャップ側に油を送り込む。すると、加圧シリンダ21Aのヘッド側21aの油が押し出される。この結果、加圧シリンダ21Aのピストンロッド21Cが図中右方向に前進し、押圧部21Bに図中右方向の押圧力が加わる。
一方、押し出された油は、配管31を通って対向する加圧シリンダ23Aのヘッド側23aに流れ込み、ピストンロッド23Cを押し込む。その結果、加圧シリンダ23Aのキャップ側の油が押し出され、サーボ弁34を通ってタンクへと戻される。したがって、加圧シリンダ23Aにおいては、ピストンロッド23Cがキャップ側(図中右方向)へと後退し、これに伴って押圧部23Bも図中右方向に後退する。その結果、ダイ11が図中右方向に押され、図5(B)に示すように、環状スリット13の間隔が均一化された状態に調整される。
逆に、図5(C)に示すように、ダイ11の位置が右方向にずれて環状スリット13の右側位置における間隔が大きくなっている場合、サーボ弁34によって加圧シリンダ23Aのキャップ側に油を送り込む。すると、加圧シリンダ23Aのヘッド側23aの油が押し出される。この結果、加圧シリンダ23Aのピストンロッド23Cが図中左方向に前進し、押圧部23Bに図中左方向の押圧力が加わる。
一方、押し出された油は、配管31を通って対向する加圧シリンダ21Aのヘッド側21aに流れ込み、ピストンロッド21Cを押し込む。その結果、加圧シリンダ21Aのキャップ側の油が押し出され、サーボ弁34を通ってタンクへと戻される。したがって、加圧シリンダ21Aにおいては、ピストンロッド21Cがキャップ側(図中左方向)へと後退し、これに伴って押圧部21Bも図中左方向に後退する。その結果、ダイ11が図中左方向に押され、図5(B)に示すように、環状スリット13の間隔が均一化された状態に調整される。
ダイ11が上下方向にずれた場合には、もう1組の加圧機構22,24において、同様の調整を行えばよい。なお、パリソンの肉厚調整としては、製品の肉厚分布によっては、逆に図5(B)の状態から図5(A)あるいは図5(C)の状態になるように、積極的にずらす方向の制御を行う場合もある。
以上の構成を有するパリソン肉厚調整装置では、互いに直交する2組の加圧機構において、一組の加圧機構の動作時に、これと直交して配置されるもう1組の加圧機構によりダイ11に加圧力が加わることがないので、動作に支障をきたすことがなく、円滑な調整が可能である。また、油圧回路が2系統で済む等、油圧回路を簡略化することができ、応答性の向上や、ダイヘッド10への負荷低減等の効果を得ることもできる。
以上、本発明を適用した実施形態について説明してきたが、本発明がこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、減圧弁やカウンタバランス弁等を必要に応じて設置することも可能である。加圧機構の加圧シリンダに減圧弁を設け、非動作時にヘッド側からキャップ側へ弱い力を働かせるようにすれば、ダイへの負荷を減らすことができる。カウンタバランス弁は、急激な圧力変化が起きた場合等に、圧を逃がすためのものである。
1,2 金型
3 金型キャビティ
4 パリソン
10 ダイヘッド
11 ダイ
12 コア
13 環状スリット
21〜24 加圧機構
21A〜24A 加圧シリンダ
21B〜24B 押圧部
21C〜24C ピストンロッド
31,32 配管
33,34 サーボ弁

Claims (4)

  1. ダイとコアの間の環状スリットから円筒状のパリソンを供給するダイヘッドにおいて、前記ダイを押圧する一対の加圧機構が互いに対向するように配置され、これら一対の加圧機構において、一方の加圧機構が前進すると他方の加圧機構が後退するように連動して制御されることを特徴とするパリソン肉厚調整装置。
  2. 2組の加圧機構が互いに略直交して配置されることを特徴とする請求項1記載のパリソン肉厚調整装置。
  3. 前記加圧機構はそれぞれ油圧シリンダを有しており、対向する一対の加圧機構の油圧シリンダのヘッド側が配管により連通され、これら一対の加圧機構が1系統の油圧ユニットにより駆動されることを特徴とする請求項1または2記載のパリソン肉厚調整装置。
  4. ダイヘッドのダイとコアの間の環状スリットから円筒状のパリソンを供給するに際し、前記ダイを押圧する一対の加圧機構を互いに対向するように配置し、これら一対の加圧機構において、一方の加圧機構が前進すると他方の加圧機構が後退するように連動して制御することを特徴とするパリソン肉厚調整方法。
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