JP6762180B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、貯蔵されている食品に光を照射する機能を備えた冷蔵庫に関する。
野菜等の青果物は、収穫後も生きているため、光を照射することで鮮度を長く保持することが可能である。このような青果物の性質を利用して、光照射により青果物の鮮度を長く保持する冷蔵庫が提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。特許文献1は、青果物である葉菜類を収納する収納容器内の上方に赤色LED(Light Emitting Diode)を有する弱光照射装置を配置し、赤色LEDで葉菜類に光照射する冷蔵庫を提案している。また、特許文献2は、青果物である野菜が貯蔵される野菜室を複数のエリアに区分し、複数のエリアの各々に、赤、青、緑の3色の発光ダイオード素子を含む複数の発光ダイオード素子が配置された光照射板を設け、エリアごとに光照射板の発光ダイオード素子の発光色の組合せを選択する冷蔵庫を提案している。
特開2002−267348号公報 特開2005−65622号公報
しかしながら、特許文献1に記載の冷蔵庫では、弱光照射装置は常に同じ波長の光を照射するので、光の波長が貯蔵されている青果物の保存に有効な波長でない場合があり、この場合には、光の照射は電力の無駄な消費になり、また、青果物の鮮度が低下するという問題がある。
また、特許文献2に記載の冷蔵庫は、光照射板の発光ダイオード素子の発光色の組合せを選択できるが、貯蔵されている青果物に適した発光色を選択するためには、ユーザに専門的な知識が必要であり、また、ユーザには発光色の組合せを選択する作業が強いられるので、ユーザの負担は大きく利便性が低いという問題がある。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであり、利便性を損なうことなく、電力消費を抑制し、収納されている食品の鮮度を長く保持することができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、貯蔵室と、前記貯蔵室内に収納されている食品の種類を判別可能にする判別情報を前記貯蔵室内から取得する判別情報取得部と、前記貯蔵室内に収納されている前記食品に光を照射する光照射部と、前記光照射部による前記光の照射角度を変更する駆動部と、前記判別情報取得部によって取得された判別情報から前記食品の種類を判別し、判別された前記食品の種類に応じて前記光照射部による前記光の照射を制御する制御装置とを備え、前記判別情報取得部は、前記貯蔵室内の前記食品を撮影した画像データを出力する撮影部を有し、前記制御装置は、前記照射角度を前記画像データに基づいて検出された前記食品の位置に応じた角度にするように前記駆動部を制御するものである。
本発明によれば、利便性を損なうことなく、電力消費を抑制することができ、収納されている食品の鮮度を長く保持することができるという効果がある。
本発明の実施の形態1から3に係る冷蔵庫の外観を概略的に示す正面図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の構造(図1におけるII−II線断面)を概略的に示す縦断面図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の野菜室の構造(図1におけるIII−III線断面)を示す縦断面図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の制御系の構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の光照射部の光源の配置例を示す図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の光照射部の光源の光照射と光非照射の期間を示すタイムチャートである。 実施の形態1に係る冷蔵庫の光照射部の光源の光照射制御工程を示すフローチャートである。 キャベツを3日間保存した場合のビタミンC量の変化を複数の光照射条件について測定した結果を示す図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の野菜室の構造を概略的に示す縦断面図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫の制御系の構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態2に係る冷蔵庫の光照射部の光源の配置例を示す図である。 野菜室内に葉物野菜を保存した場合と根菜類を保存した場合における二酸化炭素濃度の経時変化を測定した結果を示すグラフである。 実施の形態2に係る冷蔵庫の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係る冷蔵庫の野菜室の構造を概略的に示す縦断面図である。 実施の形態3に係る冷蔵庫の制御系の構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態3に係る冷蔵庫の光照射部の光源の配置例を示す図である。 野菜室内に葉物野菜を保存した場合と根菜類を保存した場合における湿度の経時変化を測定した結果を示すグラフである。 実施の形態3に係る冷蔵庫の動作の一例を示すフローチャートである。
以下に本発明の実施の形態を、添付図を参照しながら説明する。以下の実施の形態及び添付図は、本発明が適用された冷蔵庫の例示に過ぎず、実際の冷蔵庫と異なる場合がある。また、本発明は、実施の形態及び添付図に示される部材の形状、部材の寸法比、その他の構造等によって限定されるものではなく、種々の変更が可能である。また、実施の形態及び添付図に示される部材同士の位置関係(例えば、上下の位置関係等)は、冷蔵庫を使用可能な状態に設置したときのものである。
《1》実施の形態1
《1−1》冷蔵庫1
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫1の外観を概略的に示す正面図である。図2は、実施の形態1に係る冷蔵庫1の構造を示す縦断面図である。図2は、図1の冷蔵庫1をII−II線で切る断面構造を示している。
図1及び図2に示されるように、冷蔵庫1は、前面(正面)が開口されて内部に貯蔵空間が形成された断熱性の箱体2を有している。箱体2は、例えば、鋼鉄製の外箱と、樹脂製の内箱と、外箱と内箱との間の空間に充填された断熱材とを有している。箱体2の内側に形成された貯蔵空間は、1つ又は複数の仕切り部材により、食品を保存するための複数の貯蔵室に区画されている。冷蔵庫1は、複数の貯蔵室として、最上段に配置された冷蔵室10と、冷蔵室10の下方に配置された切替室20と、切替室20の側方に隣接して切替室20と並列に配置された製氷室30と、切替室20及び製氷室30の下方に配置された冷凍室40と、冷凍室40の下方に配置された最下段の野菜室50とを備えている。切替室20は、保冷温度帯を、予め設定された複数の温度帯の内のいずれかに切り替えることができる貯蔵室である。ユーザは、切替室20の保冷温度帯を、冷凍温度帯(設定温度−18℃程度)、冷蔵温度帯(設定温度3℃程度)、チルド温度帯(設定温度0℃程度)、及びソフト冷凍温度帯(設定温度−7℃程度)等の内のいずれかに切り替えることができる。なお、切替室20の切替温度帯の種類、数、及び設定温度は、上記例に限定されない。
冷蔵室10の箱体2の前面(図2における箱体2の左側)に形成された前面開口部には、支軸を中心に回転して前面開口部を開閉する冷蔵室扉11が設けられている。冷蔵室扉11は、例えば、両開き式(観音開き式)であり、右扉11a及び左扉11bを有している。冷蔵庫1の前面部となる冷蔵室扉11(例えば、左扉11b)の外側表面には、操作パネル4が設けられている。操作パネル4は、複数の貯蔵室の各々の保冷温度等を設定するための操作部である操作スイッチ4aと、複数の貯蔵室の各々の内部温度などを表示する表示部である液晶表示装置4bとを備えている。また、操作パネル4は、操作部4aと表示部4bを兼ねるタッチパネルであってもよい。
切替室20の前面開口部、製氷室30の前面開口部、冷凍室40の前面開口部、及び野菜室50の前面開口部は、それぞれ前面側に引出し自在な引出し式の切替室扉21、製氷室扉31、冷凍室扉41、及び野菜室扉51によって開閉可能に構成されている。切替室扉21、製氷室扉31、冷凍室扉41、及び野菜室扉51は、切替室扉21、製氷室扉31、冷凍室扉41、及び野菜室扉51に固定して設けられたフレームを、切替室20、製氷室30、冷凍室40、及び野菜室50の左右の内壁面に水平に設けられたレールに沿ってスライドさせることにより、冷蔵庫1の奥行方向(前後方向)に移動して前面開口部を開閉できるように構成されている。また、冷凍室40には、収納ケース42が引出し自在に格納されている。収納ケース42は、扉41のフレームによって支持されており、扉41の開閉に連動して前後方向にスライドするように構成されている。また、切替室20には、食品等を内部に収納できる収納ケース22が引出し自在に格納されている。また、野菜室50には、下段収納ケース52a及び上段収納ケース52bが、それぞれ引出し自在に格納されている。以上に説明した冷蔵庫1の構造は例示に過ぎず、貯蔵室の数、配置、及び構造、貯蔵室の大きさ、扉の数及び構造、並びに、収納ケースの数及び構造は、変更が可能である。
《1−2》冷却機構
冷蔵庫1は、その背面側に、複数の貯蔵室を冷却するための冷却機構として、圧縮機5と、冷却器6と、送風ファン7と、風路8とを備えている。冷却機構を含む冷蔵庫1の動作は、制御装置91によって制御される。制御装置91は、例えば、動作プログラムを格納した半導体メモリ等の記憶部91aと、記憶部91aに記憶された動作プログラムを実行するCPUなどの情報処理部とを備えたプログラム実行部によって構成されている。なお、制御装置91は、制御回路によって構成されてもよく、又は、制御回路とプログラム実行部との組み合わせによって構成されてもよい。また、記憶部91aは、制御装置91の外部に設けられてもよい。
圧縮機5及び冷却器6により冷却された空気(冷気)は、送風ファン7によって送風され、背面の風路8を通って、冷凍室40、切替室20、製氷室30、及び冷蔵室10に送風され、各貯蔵室内の食品を冷却する。野菜室50には、冷蔵室10の戻り冷気が冷蔵室用の帰還風路より循環される。そして、野菜室用の帰還風路より野菜室50を冷却した冷気は、冷却器6に戻される(帰還風路は、図示せず)。貯蔵室の温度は、貯蔵室内に設置されたサーミスタ(野菜室50内以外のサーミスタは図示せず)により測定され、サーミスタの測定温度に基づいて、貯蔵室毎に予め設定された温度になるように、風路8に設置されたダンパ(図示せず)の開度、圧縮機5の出力、及び送風ファン7の送風量を調整することで制御される。
《1−3》野菜室
図3は、実施の形態1に係る冷蔵庫1の野菜室50の構造を示す縦断面図である。図3は、図1の冷蔵庫1をIII−III線で切る断面構造を示している。野菜室50の前面開口部には、野菜室扉51が設けられている。野菜室50の内部では、野菜室扉51のフレーム(図示せず)によって、下段収納ケース52aが支持されている。下段収納ケース52aの上段には、上段収納ケース52bが載置されている。野菜室扉51を前方へ引き出すと、下段収納ケース52a及び上段収納ケース52bは、一体となって前方へと引き出される。野菜室扉51を引き出した状態で、上段収納ケース52bを後方へスライドすると、下段収納ケース52aだけが引き出された状態となり、下段収納ケース52aへ食品を出し入れすることができる状態になる。野菜室50には、野菜室扉51の開閉状態を検知する扉開閉検知部53と、野菜室50の温度を測定するサーミスタ54が備えられている。扉開閉検知部53は、例えば、野菜室扉51の開閉に応じてON又はOFFになるスイッチを備えたセンサである。野菜室50の背面には、光照射部(発光部)55が設けられ、下段収納ケース52aに設けた開口部56を介して、下段収納ケース52a内を光照射する。また、撮影装置としての庫内カメラ57が野菜室50の背面に設けられ、開口部56を介して、下段収納ケース52a内に収納された食品を撮影する。なお、庫内カメラ57の台数は、複数台であってもよい。
《1−4》制御系
図4は、実施の形態1に係る冷蔵庫1の制御系の構成を示す機能ブロック図である。図4において、図1から図3に示される構成要素と同一の構成要素には、図1から図3における符号と同じ符号が付される。図4に示されるように、制御装置91は、野菜室50内のサーミスタ54が検出した温度を取得し、野菜室50内が、設定温度に維持されるように、制御装置91内の記憶部91aに予め記憶された動作プログラムに従って、圧縮機5及び送風ファン7等の運転状態を制御する。また、制御装置91は、操作パネル4の操作部4aからユーザによって入力された操作信号を受け取るとともに、操作パネル4の表示部4bに表示信号を出力する。また、制御装置91は、野菜室扉51の開閉を扉開閉検知部53により検知し、光照射部55と庫内カメラ57の動作を制御する。制御装置91は、野菜室扉51が開かれたことを検知した後、再び、閉じられたことを検知すると、光照射部55を点灯するとともに、庫内カメラ57を起動させて撮影を行う。制御装置91は、庫内カメラ57により撮影された画像を取得して画像演算処理し、画像演算処理の結果に基づいて、記憶部91aに予め記憶された動作プログラムに従って、光照射部55の光源の点灯及び消灯を制御する。
《1−5》光照射部55
図5は、光照射部55の光源55r、55g、55b、55wの配置例を示す図である。光源55r、55g、55b、55wは、それぞれ異なる波長を含む光(例えば、可視光)を照射する。光源55rは、赤色LED(出射光の波長帯域は600nm〜700nm)を備えた赤色光源であり、光源55gは、緑色LED(出射光の波長帯域は500nm〜560nm)を備えた緑色光源であり、光源55bは、青色LED(出射光の波長帯域は400nm〜500nm)を備えた青色光源であり、光源55wは、白色LED(出射光の波長帯域は400nm〜700nmの範囲内の複数の波長を含む)を備えた白色光源である。制御装置91は、光源55r、光源55g、光源55b、光源55wの点灯及び消灯を、それぞれ独立して制御することができる。
庫内カメラ57により撮影を行うときには、光照射部55の光源55w(白色LED)を点灯させる。これにより、下段収納ケース52a内に収納された食品を、色の再現性高く撮影することができる。
《1−6》食品の判別
制御装置91は、下段収納ケース52a内に収納物がない初期状態における庫内カメラ57の撮影によって取得された初期撮影画像(画像データ)を記憶部91aに格納している。制御装置91は、野菜室50内に食品としての青果物があるときに庫内カメラ57の撮影によって取得された撮影画像(画像データ)と、初期撮影画像との差分を計算することにより、下段収納ケース52a内の収納状況を求める。撮影画像について、画素単位に分割し、画素の位置を表す画素座標(x,y)を与える。ここで、xは、水平方向の画素位置を示すx座標を示し、yは、垂直方向の画素位置を示すy座標を示す。撮影画像と初期撮影画像との間の、同一座標(x,y)の画素同士における、例えば、輝度L(x,y)を比較し、その差分が予め設定した閾値以上である場合、野菜室50内の収納状況に変化がある(すなわち、収納物がある)と判断し、差分が閾値未満である場合、野菜室50の収納状況に変化がない(すなわち、収納物がない)と判断する。収納物があると判断された場合、制御装置91は、庫内カメラ57の撮影によって取得された撮影画像を演算処理し、収納された食品の種類を判別する。制御装置91は、例えば、収納された食品の種類が、葉物野菜であるか否かを判断する。制御装置91は、収納状況に変化ありと判断した画素について、赤(R)画素値、緑(G)画素値、青(B)画素値からなるRGB画素値を取得する。制御装置91は、RGB画素値において、R画素値及びB画素値よりもG画素値の値が大きくなる画素数、つまり、緑色となる画素数を検出する。制御装置91は、緑色となる画素数が、予め設定した閾値以上であれば、収納物は、葉物野菜であると判断し、予め設定した前記閾値未満であれば、収納物は、葉物野菜以外であると判断する。
《1−7》光照射部55
野菜室50に収納物があると判断され、収納物が葉物野菜であると判断された場合、制御装置91は、光照射部55による光照射制御工程(図7の工程)を行い、光源55r(赤色LED)、光源55g(緑色LED)、光源55b(青色LED)を用いた光照射を実施させ、葉物野菜の光合成を促進する。野菜室50に収納物があると判断され、収納物が葉物野菜以外であると判断された場合、又は、野菜室50に収納物がないと判断された場合は、制御装置91は、光照射部55を消灯させ、いずれの光源からも光照射しない。
図6は、収納物があると判断され、収納物が葉物野菜である場合に実施する光源55r(赤色LED)、光源55g(緑色LED)、光源55b(青色LED)の光照射制御工程(図7の工程)のタイムチャートである。光源55r、55g、55bの制御では、制御装置91は、光照射部55から可視光を含む光を照射させる光照射工程と、光照射部55から可視光を含む光を照射させない光非照射工程とを交互に繰り返すように光照射部55の動作を制御する。光照射工程では、光源55r、光源55g、光源55bの内の少なくとも一つが点灯される。光非照射工程では、光源55r、光源55g、光源55bのいずれも点灯されない。
光照射工程は、さらに2つの工程に分けられる。光照射工程では、まず第1の光照射工程が実施され、次に第2の光照射工程が実施される。第1の光照射工程では、光源55r、光源55g、光源55bの全てを点灯させて、赤色光、緑色光、青色光を照射させる。第2の光照射工程では、制御装置91は、第1の光源55r、光源55gの2つから光を照射させ、光源55bは、消灯される。すなわち、赤色光と緑色光が照射され、青色光は、照射されない。
各工程の継続時間は、予め設定されている。これらについてはそれぞれ、第1の光照射工程の継続時間は、ΔT1、第2の光照射工程の継続時間は、ΔT2、光非照射工程の継続時間は、ΔT3とする。
このように、制御装置91は、第1の光照射工程、第2の光照射工程、光非照射工程の順で実施するように光照射部55を制御する。そして、光非照射工程の終了後は、再び可視光照射工程すなわち第1の光照射工程から前述の順で各工程を繰り返して実施する。したがって、それぞれの工程を順に1回ずつ行う1周期にかかる時間ΔTは、ΔT1、ΔT2及びΔT3の合計となる。また、光照射工程の継続時間は、ΔT1及びΔT2の合計となる。
制御装置91は、光照射工程と光非照射工程とが、24時間以下の周期で交互に繰り返されるように光照射部55を制御する。すなわち、ΔTは、24時間以下となるように設定される。また、光非照射工程の継続時間ΔT3は、光照射工程の継続時間以下となるように設定される。すなわち、光非照射工程の継続時間ΔT3は、第1の光照射工程の継続時間ΔT1と第2の光照射工程の継続時間ΔT2との合計時間以下となるように設定される。さらに、第1の光照射工程の継続時間ΔT1は、第2の光照射工程の継続時間ΔT2以下となるように設定される。以上のような条件を満たす各工程の継続時間の一例として、具体的には、ΔT1を2時間、ΔT2を10時間、そして、ΔT3を12時間に設定する。この場合のΔTは、24時間となる。
図7は、光照射部55の光源55r、55g、55bの光照射制御工程(図7の工程)の一例を示すフローチャートである。制御装置91は、光照射制御工程(図7の工程)を開始すると、光源55r、55g、光源55bを点灯させる(ステップS1)と共に、制御装置91に内蔵されている時間計測手段としてのタイマーにおける時刻tを0に設定(t=0)して、タイマーによる時間計測を開始して(ステップS2)第1の光照射工程を開始する。制御装置91は、予め決められた基準時間ΔT1(例えば、2時間)が経過したならば(ステップS3におけるYES)、第1の光照射工程を終了する。
次に、制御装置91は、光源55bを消灯し(ステップS4)、タイマーにおける時刻tを0にリセット(t=0)し(ステップS5)、第2の光照射工程を開始する。制御装置91は、予め決められた基準時間ΔT2(例えば、10時間)が経過したならば(ステップS6におけるYES)、第2の光照射工程を終了する。
次に、制御装置91は、光源55r及び55gを消灯し(ステップS7)、タイマーにおける時刻tを0にリセット(t=0)し(ステップS8)、光非照射工程を開始する。制御装置91は、予め決められた基準時間ΔT3(例えば、12時間)が経過したならば(ステップS9におけるYES)、処理を第1の光照射工程のステップS1に戻す。
このような光照射制御工程(図7の工程)を行うことで、時間経過に伴って光が照射される明環境(明期)と光が照射されない暗環境(暗期)とが繰り返され、「朝、日が昇り、夜、日が沈む」といった自然界の光の動きを模擬した光照射を行うができる。これにより、下段収納ケース52aに収納されている野菜類は、概日リズムに従って光合成などの活動を行うことができる。
ここで、植物の光合成反応について説明する。光合成反応は、次式で表すことができる。
6CO+12HO+688kcal→C12+6HO+6O
ここで、COは二酸化炭素であり、HOは水であり、688kcalは光エネルギーであり、C12はブドウ糖である。
植物は、光エネルギーを利用し、大気中の二酸化炭素と植物の持つ水とから酸素と糖を生成する。この反応は、2段階のプロセスに分かれる。1段階目のプロセスでは、葉などに含まれるクロロフィルなどの色素により吸収された光エネルギーを使って、水を水素と酸素に分解し、酵素タンパク質の働きで、葉などに化学エネルギーが蓄えられる。2段階目のプロセスでは、電子と水素イオン、及び大気中の二酸化炭素を使ってブドウ糖が合成される。ブドウ糖が増加した野菜は、その貯蔵性が良好になり、また、ブドウ糖からビタミンCが生成される。
野菜室50内に照射する光は、光合成に有効な光を照射する必要がある。クロロフィルの吸収スペクトルは、赤色光(波長660nm近辺)と青色光(波長450nm近辺)に2つの光吸収ピークがあり、これらの波長が光合成に特に有効であることが知られている。また、緑色光(波長500nm〜600nm)は、クロロフィルによる吸収率は低いが、葉の内部で光が散乱することにより、クロロフィルとの遭遇頻度が高くなり、葉での吸収率は上昇する。
また、青色光には、植物の気孔を開く作用がある。光が照射される明期において、初めに青色を含む光を照射することで、野菜類の気孔を開くことができるので、大気中の二酸化炭素を十分に取り込むことができ、効率的に光合成を行うことができる。一方、青色光には、発芽又は開花を促進させる効果があるため、野菜の長期保存を目的とする場合には、青色光の照射は望ましくない。そのため、気孔の開口作用を得られるのに十分な時間のみ光照射し、その後は、光合成に有用な赤色光又は緑色光を照射することが望ましい。このように、光を効率的に利用するには、赤色と青色、又は緑色と青色、又は赤色、青色、緑色の波長を含む光を照射する光源を用いることが効果的である。
植物の概日リズムは、朝から夜までの期間に対応した約24時間周期であるが、植物は、光の影響を受けて概日リズムの位相が変化するという特徴を持つ。例えば、暗環境において、光を照射して明環境とすると、概日リズムの位相は変化する。このような性質を利用して、光が照射される明期よりも、光を照射しない暗期を短縮して、光照射の周期を24時間以下とすることで、保存中の植物(野菜)が光合成を行う時間の比率を上げることで、糖又はビタミンCなどの栄養素の生成効率を向上させることができる。
植物の概日リズムは、光の明暗周期などの時間情報がない条件においても、自律的に約24時間周期を継続する。しかし、光を照射しない暗環境下で野菜類を保存した場合には、光合成を行わないため、貯蔵性向上又は栄養素増量の効果を得ることはできない。連続的に光を照射した明環境下で野菜類を保存した場合には、光合成は行うが、栄養素の生成が十分になされず、光合成速度又は光合成能力が低下するなどの状況が発生することがある。
図8は、各光照射条件下でキャベツを3日間(72時間)保存した後のビタミンC量を比較したグラフである。ビタミンC量は、保存前の初期のビタミンC量を100%として変化割合で表したものである。日中全く光を照射しない非照射では、保存後のビタミンC量は、初期のビタミンC量よりも減少している。これに対し、光を照射した条件では、保存後のビタミンC量は、初期のビタミンC量よりも増加している。
また、光を照射した条件を比較すると、連続光照射した条件よりも、光非照射工程がある条件の方がビタミンC量の増加量は、多くなった。赤色光と緑色光と青色光の3つの光照射工程と光非照射工程の条件が、最も増加量は、多くなることが実験から確認できた。したがって、収納物があると判断され、収納物が葉物野菜である場合には、このような光照射制御工程(図7の工程)を実施することで、葉物野菜に光合成又は栄養素の生成の効率をよく行わせ、保存中の野菜の貯蔵性向上又は栄養素増量の効果を得ることができる。
収納物があると判断され、収納物が葉物野菜以外である場合、収納物は、例えば、じゃがいも、たまねぎ、にんじんなどの根菜類又は、ペットボトルなどの飲料などである。これらは、光合成を行わないため、光照射は必要ではない。収納物がないと判断された場合においても、光照射は必要ではない。これらの場合には、光照射部55は消灯し、いずれの光も照射しない。このような制御により、不必要な光照射を行うことがないため、省エネルギーとなる。
食品が袋又はフィルムなどで包装されていても、包装が光を透過する透明な素材であれば、庫内カメラ57の撮影画像を用いることにより、食品の判別をすることができ、光照射を阻害することもないので、十分に効果を得ることができる。
《1−8》冷蔵庫1の動作
図9は、実施の形態1に係る冷蔵庫1の動作の一例を示すフローチャートである。制御装置91は、扉開閉検知部53によって野菜室扉51が開けられたことが検知されると(ステップS101におけるYES)、光照射制御工程(図7の工程)を実施中の場合(ステップS102におけるYES)は、光照射制御工程(図7の工程)を中断して光照射部55の全ての光源を消灯する(ステップS103)。
制御装置91は、野菜室扉51が閉じられたことを検知すると(ステップS104におけるYES)、光照射部55の光源55wを点灯し(ステップS105)、庫内カメラ57をONにして、下段収納ケース52a内を撮影させる(ステップS106)。制御装置91は、撮影完了後、庫内カメラ57をOFFする(ステップS107)と共に、光源55wを消灯する(ステップS108)。
制御装置91は、庫内カメラ57で撮影された画像をもとに、画像演算処理を行い、収納状況を判断する(ステップS109)。制御装置91は、野菜室50内に収納物なしと判断した場合(ステップS110におけるNO)、光照射制御工程(図7の工程)を終了し、光照射部55の全ての光源を消灯する(ステップS116)。制御装置91は、野菜室50内に収納物ありと判断した場合(ステップS110におけるYES)、さらに画像演算処理を行い、食品判別を実施する(ステップS111)。制御装置91は、収納物が葉物野菜と判断された場合(ステップS112におけるYES)、光照射制御工程(図7の工程)が中断中であれば(ステップS113におけるYES)、光照射制御工程(図7の工程)を中断した処理ステップから再開し(ステップS115)、中断中でない場合は、光照射制御工程(図7の工程)を開始する(ステップS114)。制御装置91は、食品判別で葉物野菜ではないと判断された場合(ステップS112におけるNO)は、光照射制御工程(図7の工程)を終了し、全ての光源を消灯する(ステップS116)。
光照射制御工程(図7の工程)の実施中に、野菜室扉51が開かれた場合、野菜室扉51が開かれている間は、光照射制御工程(図7の工程)を継続して実施し、野菜室扉51が閉じられた際に、光照射制御工程(図7の工程)を中断してもよい。光照射制御工程(図7の工程)を中断した状態で、収納物あり、収納物が葉物野菜であると判断した場合に、光照射制御工程(図7の工程)を中断した工程から再開することにより、光照射工程と光非照射工程の時間の比率を維持することができ、光照射制御工程(図7の工程)の効果を十分に得ることができる。
《1−9》効果
実施の形態1に係る冷蔵庫1によれば、野菜室50に収納されている青果物が葉物野菜である場合に、光照射部55によって図7に示される光照射制御工程を実行し、葉物野菜が収納されていない場合には、光照射制御工程を中断するので、電力消費を抑制することができる。
実施の形態1に係る冷蔵庫1によれば、野菜室50に収納されている青果物が葉物野菜である場合に、図7に示される光照射制御工程を、24時間の周期又はそれより短い周期で繰り返すので、光照射部を常時点灯させる場合に比べ、電力消費を減らすことができ、収納されている葉物野菜の鮮度を長く保持することができる。
実施の形態1に係る冷蔵庫1によれば、ユーザが光照射部55による照射光の波長を設定する必要がないので、ユーザに作業の負担を与えることなく、また、ユーザに照射光の波長に関する専門知識がなくても、収納されている葉物野菜の鮮度を長く保持することができる。
《1−10》実施の形態1の変形例
実施の形態1に係る冷蔵庫1によれば、収納物があると判断され、収納物が葉物野菜である場合、光照射制御工程(図7の工程)を実行するとともに、野菜室50内の温度設定を変更し、野菜室50内をより低温にしてもよい。葉物野菜は、低温保存した場合の方が、蒸散作用が抑制されるため、より低温に変更することで葉物野菜のみずみずしさが保持され、光照射制御工程(図7の工程)による効果と合わせて、より一層、良好な鮮度を保つことができる。
また、光照射制御工程(図7の工程)の実施中には、操作パネル4の表示部4bに、「光照射中」などの光照射制御工程の内容を表示してもよい。例えば、表示部4bに、光を照射する明期に「点灯中」、光を照射しない暗期に「消灯中」などの表示をしてもよい。また、光照射制御工程(図7の工程)で実施中の工程に合わせて、第1の光照射工程で「朝」、第2の光照射工程で「昼」、光非照射工程で「夜」など、庫内の光の状態を、自然界の光の1日に置き換えた表示をしてもよい。これにより、ユーザに、野菜室50内の光の状態を報知することができ、野菜室50内の状態が適切であることを知ることによる安心感及び満足感が向上する。
また、食品判別結果を操作パネル4の表示部4bに表示をしてもよい。これにより、野菜室扉51を開けずに、収納物の有無又は葉物野菜の有無などの簡易的な在庫確認を行うことができる。
さらに、制御装置91は、庫内カメラ57により撮影された画像と撮影日時、食品の判断結果を記憶し、在庫情報として活用してもよい。これにより、より詳細な在庫管理を簡単に行うことができる。
冷蔵庫1に、電気通信回線に接続可能な通信手段を設けることで、制御装置91が、電気通信回線を介して、タブレット端末又は携帯電話などの携帯情報端末にデータを送信できるように構成してもよい。このような通信手段により、光照射制御工程(図7の工程)の実施中の報知又は在庫情報などを、操作パネル4の表示部4b以外だけでなく、携帯情報端末に表示することができ、利便性が向上する。
また、光照射部55は、野菜室50内に複数設けられてもよく、食品の種類を判別する画像処理を実施する際に、葉物野菜と判断したRGB画素値の画素の座標から、野菜室50内における葉物野菜の位置を検出し、検出された葉物野菜の位置に最も効率的に光照射をすることができる光源を点灯するように構成してもよい。
また、光照射部55を野菜室50の左右方向に光照射部55の光照射角度(光照射方向)を変更するための駆動部を設け、RGB画素値の画素の座標から検出された葉物野菜の位置に向けて光照射が効率的に行われるように、光照射部55の光照射角度を変更するように駆動部を動作させるよう構成してもよい。この場合には、庫内カメラ57による画像を用いることにより、野菜室50内の食品の種類、食品が葉物野菜であるか否かを判別すると同時に、葉物野菜の位置に応じて光照射部55を光照射することができるので、光照射した光エネルギーを効率的に使用することができる。
《2》実施の形態2
《2−1》冷蔵庫2
上記実施の形態1においては、野菜室50内の撮影画像に基づいて光照射部55の光源55r、55g、55bの点灯及び消灯を制御する冷蔵庫1を説明した。これに対し、実施の形態2においては、野菜室50内の二酸化炭素(CO)濃度に基づいて光照射部55の光源55r、55g、55bの点灯及び消灯を制御する冷蔵庫2を説明する。この点以外については、実施の形態2は実施の形態1と同様である。したがって、実施の形態2に係る冷蔵庫2において、実施の形態1に係る冷蔵庫1の構成要素と同じ又は対応する構成要素には、実施の形態1における符号と同じ符号が付される。以下の説明では実施の形態1との相違点を中心に説明する。また、実施の形態2の説明に際しては、図1、図2、図6及び図7をも参照する。
《2−2》野菜室50
図10は、実施の形態2に係る冷蔵庫2の野菜室50の構造を概略的に示す縦断面図である。図10は、図1の冷蔵庫2をIII−III線で切る断面構造を示している。図10に示されるように、実施の形態2に係る冷蔵庫2においては、野菜室50内の背面内壁に、サーミスタ54と、光照射部55と、CO濃度を検知する判別情報取得部としての二酸化炭素(CO)センサ67とが設けられている。COセンサ67は、野菜室50内のCO濃度を測定(検知)して、CO濃度に応じたCO測定信号を出力する。図10の例では、COセンサ67は、下段収納ケース52aの開口部56の近傍に配置されているので、野菜室50における下段収納ケース52a内のCO濃度を測定する。ただし、COセンサ67の取り付け位置及び個数は、図示の例に限定されない。
《2−3》制御系
図11は、実施の形態2に係る冷蔵庫2の制御系の構成を示す機能ブロック図である。制御装置92は、上記実施の形態1における制御装置91と同様の構成を有するが、記憶部92aに予め記憶されている動作プログラムは、実施の形態1における記憶部91aに予め記憶されている動作プログラムと異なる。制御装置92は、COセンサ67によって測定されたCO濃度に基づいて、光照射部55の光源55r、55g、55bの点灯及び消灯を制御する。
《2−4》光照射部55
図12は、実施の形態2に係る冷蔵庫2の光照射部55の光源55r、55g、55bの配置例を示す図である。実施の形態2における光照射部55は、光源55r、55g、55bを有する。実施の形態2における光照射部55は、光源55wを必要としないが、庫内照明用として光源55wを有してもよい。光源55rは、赤色LED(出射光の波長帯域は600nm〜700nm)を備えた赤色光源であり、光源55gは、緑色LED(出射光の波長帯域は500nm〜560nm)を備えた緑色光源であり、光源55bは、青色LED(出射光の波長帯域は400nm〜500nm)を備えた青色光源である。制御装置92は、光源55r、55g、55bの点灯及び消灯を独立して制御することができる。制御装置92は、光照射部55から可視光を含む光を照射させる光照射工程と、光照射部55から光を照射させない光非照射工程とを交互に繰り返すように光照射部55の動作を制御する。制御装置92は、「朝、日が昇り、夜、日が沈む」という自然界の1日の光の変化を模擬した光照射をことができる。制御装置92は、葉物野菜が収納されているときに、例えば、図7に示されるような光照射制御工程を行うことができる。
《2−5》食品の判別
図13は、野菜室50に葉物野菜を保存した場合と根菜類を保存した場合におけるCO濃度の経時変化を測定した結果を示すグラフである。葉物野菜のCO排出量と、根菜類等の葉物野菜以外の野菜のCO排出量とは大きく異なる。一般に、葉物野菜のCO排出量は、根菜類のCO排出量より多いことが知られている。例えば、保存温度10℃において、根菜類のCO排出量は、約10[mg/kg/hr]以下であり、葉物野菜のCO排出量は、約30[mg/kg/hr]〜100[mg/kg/hr]である。野菜室50の前面開口部は、野菜室扉51により閉鎖され、略密閉状態であるため、下段収納ケース52a内のCO濃度の変化は、収納された食品から排出されたCOに依存していると考えられる。したがって、制御装置92は、COセンサ67により測定されたCO濃度の、予め決められた基準時間Δt2での変化量を検出することにより、収納されている食品が葉物野菜であるか否かを判断することができる。
《2−6》冷蔵庫2の動作
図14は、実施の形態2に係る冷蔵庫2の動作の一例を示すフローチャートである。制御装置92は、扉開閉検知部53によって野菜室扉51が開けられたことが検知され(ステップS201におけるYES)、次に扉開閉検知部53によって野菜室扉51が閉じられたことを検知すると(ステップS202におけるYES)、制御装置92に内蔵されている時間計測手段としてのタイマーにおける時刻tを0に設定(t=0)して、タイマーによる時間計測を開始する(ステップS203)と共に、COセンサ67からt=0時におけるCO濃度の初期値Y0を取得する(ステップS204)。
制御装置92は、t=0時から基準時間Δt2(例えば、60分)が経過したときに(ステップS205におけるYES)、COセンサ67からCO濃度Y1を取得する(ステップS206)。制御装置92は、基準時間Δt2経過後におけるCO濃度の変化量、すなわち、(Y1−Y0)が予め設定された閾値ΔY(例えば、30ppm)以上であれば(ステップS207におけるYES)、葉物野菜が下段収納ケース52a内にあると判断する(ステップS208)。このとき、光照射工程を含む予め決められた光照射制御工程(図7の工程)が実施中であれば(ステップS209におけるYES)、制御装置92は、そのまま光照射制御工程(図7の工程)を継続し、光照射制御工程(図7の工程)の実施中でない場合は(ステップS209におけるNO)、光照射制御工程(図7の工程)を開始する(ステップS210)。一方、制御装置92は、基準時間Δt2におけるCO濃度の変化量、すなわち、(Y1−Y0)が予め設定された閾値ΔY(例えば、30ppm)未満であれば(ステップS207におけるNO)、葉物野菜が下段収納ケース52a内に収納されていないと判断し(ステップS211)、光照射制御工程(図7の工程)を終了し、光源55r、55g、55bの全てを消灯する(ステップS212)。なお、光照射生後工程は、図7に示されるものに限定されない。
《2−7》効果
実施の形態2に係る冷蔵庫2によれば、野菜室50に収納されている青果物が葉物野菜である場合に、光照射部55によって図7に示される光照射制御工程を実行し、葉物野菜が収納されていない場合には、光照射制御工程を中断するので、電力消費を抑制することができる。
実施の形態2に係る冷蔵庫2によれば、野菜室50に収納されている青果物が葉物野菜である場合に、図7に示される光照射制御工程を、24時間の周期又はそれより短い周期で繰り返すので、光照射部を常時点灯させる場合に比べ、電力消費を減らすことができ、収納されている葉物野菜の鮮度を長く保持することができる。
実施の形態2に係る冷蔵庫2によれば、ユーザが光照射部55による照射光の波長を設定する必要がないので、ユーザに作業の負担を与えることなく、また、ユーザに照射光の波長に関する専門知識がなくても、収納されている葉物野菜の鮮度を長く保持することができる。
実施の形態2に係る冷蔵庫2によれば、食品の種類を判別する判別情報取得部としてのCOセンサ67を用い、COセンサ67によって測定されたCO濃度の変化量に基づいて野菜室50に収納されている食品の種類を判別するので、判別情報取得部の設置スペースを小さくすることができ、野菜室50の使用可能な容積を増やすことができる。
《3》実施の形態3
《3−1》冷蔵庫3
上記実施の形態1においては、野菜室50内の撮影画像に基づいて光照射部55の光源55r、55g、55bの点灯及び消灯を制御する冷蔵庫1を説明した。これに対し、実施の形態3においては、野菜室50内の湿度に基づいて光照射部55の光源55r、55g、55bの点灯及び消灯を制御する冷蔵庫3を説明する。この点以外については、実施の形態3は実施の形態1と同様である。したがって、実施の形態3に係る冷蔵庫3において、実施の形態1に係る冷蔵庫1の構成要素と同じ又は対応する構成要素には、実施の形態1における符号と同じ符号が付される。以下の説明では実施の形態1との相違点を中心に説明する。また、実施の形態3の説明に際しては、図1、図2、図6及び図7をも参照する。
《3−2》野菜室50
図15は、実施の形態3に係る冷蔵庫3の野菜室50の構造を概略的に示す縦断面図である。図15は、図1の冷蔵庫3をIII−III線で切る断面構造を示している。図15に示されるように、実施の形態3に係る冷蔵庫3においては、野菜室50内の背面内壁に、サーミスタ54と、光照射部55と、湿度を測定する判別情報取得部としての湿度センサ77とが設けられている。湿度センサ77は、野菜室50内の湿度を測定(検知)して、検知された湿度に応じた湿度測定信号を出力する。図15の例では、湿度センサ77は、下段収納ケース52aの開口部56の近傍に配置されているので、野菜室50における下段収納ケース52a内の湿度を測定する。ただし、湿度センサ77の取り付け位置及び個数は、図示の例に限定されない。
《3−3》制御系
図16は、実施の形態3に係る冷蔵庫3の制御系の構成を示す機能ブロック図である。制御装置93は、上記実施の形態1及び2における制御装置91及び92と同様の構成を有するが、記憶部93aに予め記憶されている動作プログラムは、実施の形態1及び2における記憶部91a及び92aに予め記憶されている動作プログラムと異なる。制御装置93は、湿度センサ77によって測定された湿度濃度に基づいて、光照射部55の光源55r、55g、55bの点灯及び消灯を制御する。
《3−4》光照射部55
図17は、実施の形態3に係る冷蔵庫3の光照射部55の光源55r、55g、55bの配置例を示す図である。実施の形態3に係る光照射部55は、実施の形態2におけるものと同じである。ただし、実施の形態3に係る光照射部55は、実施の形態1におけるものと同じにしてもよい。この場合には、白色光源55wを、庫内照明の光源として使用できる。
《3−5》食品の判別
図18は、野菜室50内に葉物野菜を保存した場合と根菜類を保存した場合における湿度の経時変化を測定した結果を示すグラフである。葉物野菜の蒸散量と、根菜類等の葉物野菜以外の野菜の蒸散量とは大きく異なる。葉物野菜の蒸散量は、根菜類等の蒸散量より多いことが知られている。葉物野菜が収納されると、野菜室50内の湿度は、すみやかに上昇し、その後も湿度が高い状態が保持される。葉物野菜以外の野菜、例えば、根菜が収納された場合は、外気流入による影響で、一時的な湿度上昇はあるが、その後は、比較的低い湿度状態となる。野菜室50の前面開口部は、野菜室扉51により閉鎖され、略密閉状態であるため、下段収納ケース52a内の湿度の変化は、収納された食品(例えば、青果物)から排出された蒸散された水分に依存していると考えられる。したがって、制御装置93は、湿度センサ77により測定された湿度の、基準時間Δt3での変化量を検出することにより、収納されている食品が葉物野菜であるか否かを判断することができる。
《3−6》冷蔵庫3の動作
図19は、実施の形態3に係る冷蔵庫3の処理の一例を示すフローチャートである。制御装置93は、扉開閉検知部53によって野菜室扉51が開けられたことが検知され(ステップS301におけるYES)、扉開閉検知部53によって野菜室扉51が閉じられたことを検知すると(ステップS302におけるYES)、制御装置93に内蔵されている時間計測手段としてのタイマーにおける時刻tを0(t=0)に設定して、タイマーによる時間計測を開始する(ステップS303)。
制御装置93は、基準時間Δt3(例えば、15分)が経過したときに(ステップS304におけるYES)、湿度センサ77により庫内湿度Zを検出する(ステップS305)。制御装置93は、庫内湿度Zが予め設定された閾値ΔZ(例えば、70%)以上であれば(ステップS306におけるYES)、葉物野菜が下段収納ケース52a内にあると判断する(ステップS307)。このとき、光照射工程を含む規定の光照射制御工程(図7の工程)が実施中であれば(ステップS308におけるYES)、制御装置93は、そのまま規定の光照射制御工程(図7の工程)を継続し、規定の光照射制御工程(図7の工程)の実施中でない場合は(ステップS308におけるNO)、光照射制御工程(図7の工程)を開始する(ステップS309)。一方、制御装置93は、基準時間Δt3における湿度Zが予め設定された閾値ΔZ(例えば、70%)未満であれば(ステップS306におけるNO)、葉物野菜が下段収納ケース52a内にないと判断し(ステップS310)、光照射制御工程(図7の工程)を終了し、全ての光源を消灯する(ステップS311)。なお、光照射生後工程は、図7に示されるものに限定されない。
《3−7》効果
実施の形態3に係る冷蔵庫3によれば、野菜室50に収納されている青果物が葉物野菜である場合に、光照射部55によって図7に示される光照射制御工程を実行し、葉物野菜が収納されていない場合には、光照射制御工程を中断するので、電力消費を抑制することができる。
実施の形態3に係る冷蔵庫3によれば、野菜室50に収納されている青果物が葉物野菜である場合に、図7に示される光照射制御工程を、24時間の周期又はそれより短い周期で繰り返すので、光照射部を常時点灯させる場合に比べ、電力消費を減らすことができ、収納されている葉物野菜の鮮度を長く保持することができる。
実施の形態3に係る冷蔵庫3によれば、ユーザが光照射部55による照射光の波長を設定する必要がないので、ユーザに作業の負担を与えることなく、また、ユーザに照射光の波長に関する専門知識がなくても、収納されている葉物野菜の鮮度を長く保持することができる。
実施の形態3に係る冷蔵庫3によれば、食品を判別する判別情報取得部としての湿度センサ77を備え、湿度センサ77によって測定された湿度に基づいて野菜室50に収納されている食品の種類を判別するので、判別情報取得部の設置スペースを小さくすることができ、野菜室50の使用可能な容積を増やすことができる。
《4》変形例
上記実施の形態1から3においては、操作パネル4は、冷蔵庫1,2,3の外側に設置されているが、操作パネル4は、他の位置に備え付けられてもよい。
また、冷蔵庫1,2,3に、電気通信回線を介して携帯電話(スマートフォンを含む)又はタブレット端末などの携帯情報端末と通信可能にする通信手段を備えることによって、冷蔵庫1,2,3の操作パネル4の操作部4a及び表示部4bとしての機能を、携帯情報端末に持たせてもよい。
また、冷蔵庫1,2,3の判別情報取得部では、撮影画像、CO濃度、及び湿度に基づいて収納物の種類を判別する場合を説明したが、収納物にバーコード又はICタグ(無線タグ)を備え、冷蔵庫1,2,3にバーコード又はICタグ読み取り可能なリーダーを設け、収納される食品の種類をリーダーによって読み取らせ、その結果に基づいて、光照射部55の光制御を行うことも可能である。
また、食品判別結果より、光照射制御工程(図7の工程)を実施する場合においても、ユーザが操作パネル又は携帯情報端末を操作することにより、光照射制御工程(図7の工程)を実施するか否かを選択すること、又は、光照射制御工程を中止することができるように構成してもよい。
また、上記実施の形態1から3において、制御装置91,92,93は、判別情報取得部から受け取った判別情報に基づく制御を実行しない動作モードを選択可能に構成してもよい。
さらに、上記実施の形態1における撮影画像に基づく光照射部55の制御方式、上記実施の形態2におけるCOセンサ67の検出値に基づく光照射部55の制御方式、及び上記実施の形態3における湿度センサ77の検出値に基づく光照射部55の制御方式の内の2つ以上の制御方式を組み合わせることが可能である。2つ以上の制御方式を組み合わせることによって、収納されている葉物野菜の量、位置、種類をより正確に判別でき、より適切な制御が可能になる。
1,2,3 冷蔵庫、 1a 箱体、 4 操作パネル、 4a 操作部、 4b 表示部、 5 圧縮機、 6 冷却器、 7 送風ファン、 8 風路、 10 冷蔵室、 11 冷蔵室扉、 11a 右扉、 11b 左扉、 20 切替室、 21 切替室扉、 22 収納ケース、 30 製氷室、 31 製氷室扉、 40 冷凍室、 41 冷凍室扉、 42 収納ケース、 50 野菜室、 51 野菜室扉、 52a 下段収納ケース、 52b 上段収納ケース、 53 扉開閉検知部、 54 サーミスタ、 55 光照射部(発光部)、 55r,55g,55b,55w 光源、 56 開口部、 57 庫内カメラ(撮影部、判別情報取得部)、 67 COセンサ(判別情報取得部)、 77 湿度センサ(判別情報取得部)、 91,92,93 制御装置、 91a,92a,93a 記憶部。

Claims (12)

  1. 貯蔵室と、
    前記貯蔵室内に収納されている食品の種類を判別可能にする判別情報を前記貯蔵室内から取得する判別情報取得部と、
    前記貯蔵室内に収納されている前記食品に光を照射する光照射部と、
    前記光照射部による前記光の照射角度を変更する駆動部と、
    前記判別情報取得部によって取得された判別情報から前記食品の種類を判別し、判別された前記食品の種類に応じて前記光照射部による前記光の照射を制御する制御装置と
    を備え
    前記判別情報取得部は、前記貯蔵室内の前記食品を撮影した画像データを出力する撮影部を有し、
    前記制御装置は、前記照射角度を前記画像データに基づいて検出された前記食品の位置に応じた角度にするように前記駆動部を制御する
    冷蔵庫。
  2. 記制御装置は、前記画像データに基づいて前記食品の種類を判別する
    請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 貯蔵室と、
    前記貯蔵室内に収納されている食品の種類を判別可能にする判別情報を前記貯蔵室内から取得する判別情報取得部と、
    前記貯蔵室内に収納されている前記食品に光を照射する光照射部と、
    前記判別情報取得部によって取得された判別情報から前記食品の種類を判別し、判別された前記食品の種類に応じて前記光照射部による前記光の照射を制御する制御装置と
    を備え、
    前記判別情報取得部は、前記貯蔵室内の前記食品を撮影して画像データを出力する撮影部を有し、
    前記制御装置は、前記画像データにおける緑色の画素数に基づいて前記食品の種類を判別する
    蔵庫。
  4. 前記判別情報取得部は、前記貯蔵室内の二酸化炭素の濃度を測定し、前記二酸化炭素の濃度を示す二酸化炭素測定信号を出力する二酸化炭素センサを更に有し、
    前記制御装置は、前記二酸化炭素測定信号に基づいて前記食品の種類を判別する
    請求項1から3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記制御装置は、予め決められた時間における前記二酸化炭素の濃度の増加量に基づいて前記食品の種類を判別する請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 貯蔵室と、
    前記貯蔵室内に収納されている食品の種類を判別可能にする判別情報を前記貯蔵室内から取得する判別情報取得部と、
    前記貯蔵室内に収納されている前記食品に光を照射する光照射部と、
    前記判別情報取得部によって取得された判別情報から前記食品の種類を判別し、判別された前記食品の種類に応じて前記光照射部による前記光の照射を制御する制御装置と
    を備え、
    前記判別情報取得部は、前記貯蔵室内の湿度を測定し、前記湿度を示す湿度測定信号を出力する湿度センサを有し、
    前記制御装置は、前記湿度測定信号に基づいて前記食品の種類を判別する
    蔵庫。
  7. 前記制御装置は、予め決められた時間における前記湿度の増加量に基づいて前記食品の種類を判別する請求項6に記載の冷蔵庫。
  8. 貯蔵室と、
    前記貯蔵室内に収納されている食品の種類を判別可能にする判別情報を前記貯蔵室内から取得する判別情報取得部と、
    前記貯蔵室内に収納されている前記食品に光を照射する光照射部と、
    前記判別情報取得部によって取得された判別情報から前記食品の種類を判別し、判別された前記食品の種類に応じて前記光照射部による前記光の照射を制御する制御装置と
    を備え、
    前記制御装置は、判別された前記食品の種類に応じて、前記光照射部によって前記光を照射する光照射期間及び前記光を照射しない光非照射期間を交互に繰り返すように前記光照射部の動作を制御する
    蔵庫。
  9. 前記制御装置は、前記光照射期間及び前記光非照射期間を含む前記光照射部の動作を24時間の周期又は24時間未満の周期で繰り返すように前記光照射部を制御する請求項8に記載の冷蔵庫。
  10. 前記光照射部は、
    第1の波長帯域の光を照射する第1の光源と、
    前記第1の波長帯域と異なる第2の波長帯域の光を照射する第2の光源と、
    前記第1の波長帯域及び前記第2の波長帯域のいずれとも異なる第3の波長帯域の光を照射する第3の光源と
    を有する請求項8又は9に記載の冷蔵庫。
  11. 前記第1の波長帯域は、600nmから700nmまでの赤色光帯域であり、
    前記第2の波長帯域は、500nmから560nmまでの緑色光帯域であり、
    前記第3の波長帯域は、400nmから500nmまでの青色光帯域である
    請求項10に記載の冷蔵庫。
  12. 前記光照射期間は、前記第1から第3の光源による第1の光照射期間と、前記第1及び第2の光源による第2の光照射期間とを含む請求項10又は11に記載の冷蔵庫。
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