JP6762105B2 - 通信装置及び緊急信号送信システム - Google Patents

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本発明は、局側装置と通信する通信装置に関する。
近年、PC(Personal Computer)及びスマートフォンなどの高性能なインターネット接続端末を用いた動画視聴などを実現するための大容量データ通信サービスの需要が高まっている。例えば、高速通信が可能な光通信サービスを提供するための光回線(光ファイバーケーブル)が光通信サービスの加入者宅に導入されており、この光回線が、加入者宅に備えられたルータ又は光回線終端装置などに接続される。これにより、各加入者宅において、高速通信が可能な光通信などのインターネットサービスを利用することができる。さらに、近年では、地震などの大規模災害に備えたインターネットサービスが提供されており、災害発生時に、PC及びスマートフォンによってSNS(Social Networking Service)及び災害情報用のウェブサイトなどへの救助要請及び生存情報の伝達が可能な通信環境が整備されてきている。また、遭難時に、位置情報、氏名などを含む救助信号(遭難信号)を救助センターに通知するための救助信号発信装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−45380号公報
しかしながら、特許文献1のように、救助信号発信装置によって救助信号としての無線信号を防災センターへ送信する場合、電波が伝達されにくい環境では、救助センターへの救助信号の伝達の実現性が低下する。そのため、例えば、災害発生時の住宅及びオフィスのような建物内から救助要請を行う際に、その建物外の第三者に対する、位置情報又は生存状況などの緊急情報の通知(緊急信号の伝達)の実現性を高めることが望まれる。
そこで、本発明の目的は、緊急情報通知(緊急信号の伝達)の実現性を高めることである。
発明の態様に係る通信装置は、局側装置とユーザ端末との間の通信を中継する通信装置であって、前記局側装置との通信を行う通信部と、前記通信装置の動作モードとして、通常のデータ信号が送信される通常モードと、緊急情報を含む緊急信号が送信される緊急モードとを選択的に設定する制御部と、前記通信部に電力を供給する電力供給部とを備え、前記通信部は、前記通常のデータ信号又は前記緊急信号を光信号に変換して送信する光モジュールと、前記緊急信号を無線通信によって送信する無線モジュールとを有し、前記電力供給部から出力される前記電力のオンオフ制御により、前記通信部から送信される前記緊急信号が生成され、前記通常モードが設定された場合に、前記通常のデータ信号が、前記通信部から前記局側装置に送信され、前記緊急モードが設定された場合に、前記制御部が、前記電力供給部による電力供給可能時間が予め定められた設定時間以上であると判断したとき、前記緊急信号は、前記光モジュール及び前記無線モジュールの両方から送信されることを特徴とする。
本発明の他の態様に係る通信装置は、局側装置とユーザ端末との間の通信を中継する通信装置であって、前記局側装置との通信を行う通信部と、前記通信装置の動作モードとして、通常のデータ信号が送信される通常モードと、緊急情報を含む緊急信号が送信される緊急モードとを選択的に設定する制御部と、前記通信部に電力を供給する電力供給部とを備え、前記通信部は、前記通常のデータ信号又は前記緊急信号を光信号に変換して送信する光モジュールと、前記緊急信号を無線通信によって送信する無線モジュールとを有し、前記電力供給部から出力される前記電力のオンオフ制御により、前記通信部から送信される前記緊急信号が生成され、前記通常モードが設定された場合に、前記通常のデータ信号が、前記通信部から前記局側装置に送信され、前記緊急モードが設定された場合に、前記制御部は、前記電力供給部による電力供給可能時間に応じて、前記光モジュール及び前記無線モジュールのいずれかに前記緊急信号を送信させることを特徴とする。
本発明の他の態様に係る緊急信号送信システムは、前記通信装置と、前記通信装置から送信された前記緊急信号を受信する緊急信号受信装置とを備えたことを特徴とする。
本発明の他の態様に係る緊急信号送信システムは、光ファイバーケーブルに接続されており、前記光ファイバーケーブルを介して局側装置と通信するとともに前記局側装置とユーザ端末との間の通信を中継する通信装置と、前記光ファイバーケーブルに接続されたフィルタと前記フィルタに接続されたモニタ端子とを有し前記局側装置と前記通信装置との間に備えられており前記光ファイバーケーブルを介して前記通信装置と通信する緊急信号受信装置とを備え、前記通信装置は、動作モードとして、通常のデータ信号を送信する通常モードと、緊急情報を含む緊急信号を送信する緊急モードとを選択的に設定し、前記動作モードを前記通常モードに設定したときに、前記通常のデータ信号を前記光ファイバーケーブルを介して前記局側装置に送信し、前記動作モードを前記緊急モードに設定したときに、前記緊急信号を、前記光ファイバーケーブルを介して前記緊急信号受信装置に送信し、前記緊急信号受信装置は、前記通信装置から送信された前記緊急信号を、前記光ファイバーケーブルを介して受信し、前記フィルタは、前記緊急信号受信装置に入力された前記緊急信号を前記モニタ端子に分波することを特徴とする。
本発明によれば、緊急情報通知(緊急信号の伝達)の実現性を高めることができる。
本発明の実施の形態1に係る通信装置としてのブロードバンドルータを含む通信システムの構成を概略的に示す図である。 光クロージャの内部構成を概略的に示す図である。 ブロードバンドルータの構成を概略的に示すブロック図である。 通常モードにおけるブロードバンドルータの動作を概略的に示す図である。 緊急モードにおけるブロードバンドルータの動作を概略的に示す図である。 実施の形態2に係る通信装置としてのブロードバンドルータの構成を概略的に示すブロック図である。 変形例に係るブロードバンドルータにおける制御部の構成を示すブロック図である。
以下に、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る通信装置としてのブロードバンドルータ1を含む通信システムの構成を概略的に示す図である。図1に示される通信システムは、インターネットサービスを提供するためのシステムの他に、地震などの災害発生時において緊急信号を送信する緊急信号送信システム(「救助信号通知ネットワーク」とも称する。)としても機能する。
緊急信号は、緊急情報を含む信号(異常発生通知信号、救助信号等)である。例えば、緊急情報は、通信回線の異常発生情報又は災害発生時における救助要請情報などを含む。本実施の形態では、緊急信号の一例として、救助要請情報を含む救助信号を用いた場合の例を説明する。
図1に示されるWAN(Wide Area Network)は、例えば、通信装置(回線終端装置)としてのブロードバンドルータ1(「ルータ」とも称する。)と、光クロージャ2(「クロージャ」とも称する。)と、局側装置3(「局側通信装置」とも称する。)とによって構成される。光クロージャ2は、局側装置3と加入者宅1aとの間に備えられている。本実施の形態では、光クロージャ2は、緊急信号送信システムにおいてブロードバンドルータ1から送信された緊急信号を受信する緊急信号受信装置の1つとして機能する。この場合、緊急信号送信システムは、ブロードバンドルータ1と、光クロージャ2とを含む。
ブロードバンドルータ1は、通信事業者3aが提供する光回線網7(光回線サービス)に加入している複数の加入者宅1a内に備えられている。ブロードバンドルータ1は、局側装置3とユーザ端末4との間の通信を中継する。
図2は、光クロージャ2の内部構成を概略的に示す図である。
光クロージャ2は、光カプラ2aと、複数のフィルタ2bと、複数のモニタ端子2cとを有する。モニタ端子2cは、フィルタ2bに接続される。光クロージャ2は、ブロードバンドルータ1から送信された信号(電波を含む)を受信する。
光カプラ2aは、光ファイバーケーブル5を分岐する。分岐された複数の光ファイバーケーブル5は、フィルタ2bを介して各加入者宅1a内のブロードバンドルータ1に接続されている。
フィルタ2bは、光ファイバーケーブル5によって伝送される光信号に対するフィルタリングを行う。例えば、フィルタ2bは、特定の周波数(波長)を持つ緊急信号用の光信号を分離し、モニタ端子2cに分波する。
モニタ端子2cは、ブロードバンドルータ1から送信された救助信号としての光信号を検出するための端子である。本実施の形態では、緊急信号検出装置8をモニタ端子2cに接続することにより、救助信号用の光信号(緊急情報)を検出することができる。例えば、緊急信号検出装置8は、光パワーメータなどの光通信用測定器又は光パワーメータ機能を持つ携帯情報端末(例えば、スマートフォン)である。
局側装置3は、光回線網7を設置及び運用する通信事業者3aの基地局(局舎)に備えられている。ブロードバンドルータ1と局側装置3とは、光クロージャ2等を介して、伝送媒体(伝送路)としての光ファイバーケーブル5によって互いに通信可能に接続されている。局側装置3は、上位ネットワークとしてのインターネット網6に接続されている。
各加入者宅1a内におけるLAN(Local Area Network)は、例えば、ブロードバンドルータ1と、少なくとも1つのユーザ端末4とによって構成される。本実施の形態では、ブロードバンドルータ1は、ルータ機能を有し、複数のユーザ端末4と通信可能に接続される。
ユーザ端末4は、例えば、PC(Personal Computer)、スマートフォン等である。ユーザ端末4は、少なくとも有線通信及び無線通信のいずれかによって、ブロードバンドルータ1等を介してインターネット網6にアクセスすることができる。
図3は、ブロードバンドルータ1の構成を概略的に示すブロック図である。
ブロードバンドルータ1は、局側装置3と通信する通信部としての局側IF(インターフェース)部11(WAN側インターフェース)と、制御部12と、電力供給部13と、ユーザ端末4と通信する端末IF部14(LAN側インターフェース)と、スイッチ部15とを有する。
ブロードバンドルータ1は、複数の動作モードを有する。複数の動作モードには、通常のデータ信号であるデータ信号d1(通信パケット)が局側に送信される通常モードと、緊急情報を含む緊急信号が局側に送信される緊急モードとが含まれる。
通常モードでは、ユーザ端末4から送信されたデータ信号d1(通信パケット)が、局側IF部11に転送される。すなわち、通常モードは、ユーザ端末4が局側装置3及びインターネット網6を介して他の通信端末と通信(通常のデータ信号の送受信)を行うための動作モードである。例えば、通常モードでは、光回線網7における通信速度は、1Gbps(Gigabits per second)である。
緊急モードは、例えば、地震等の災害発生時に、ブロードバンドルータ1から加入者宅1aの外部(例えば、光クロージャ2、局側装置3など)に救助信号を送信し、救助要請等を行うための動作モード(救助信号通知機能)である。本実施の形態では、救助信号としての光信号がブロードバンドルータ1の外部(局側)に送信される。
局側IF部11は、災害発生時等に、救助信号を送信する少なくとも1つの救助信号送信モジュール(緊急信号送信モジュール)を有する。本実施の形態では、局側IF部11は、救助信号送信モジュールとして、光モジュール11a(「光トランシーバ」とも称する。)を有する。
局側IF部11(例えば、光モジュール11a)は、光ファイバーケーブル5及び光クロージャ2を介して局側装置3と通信可能に接続されている。局側IF部11は、光信号と電気信号とを相互に変換することができる。本実施の形態では、光モジュール11aは、データ信号d1(通信パケット)を含む電気信号を光信号に変換することができ、救助信号としての光信号を生成することができる。したがって、局側IF部11(例えば、光モジュール11a)は、光信号を生成し、ブロードバンドルータ1の外部に送信することができる。
光モジュール11aは、ブロードバンドルータ1内の基板上(例えば、局側IF部11を構成する基板上)に直接実装することができる。ただし、ブロードバンドルータ1に対して着脱自在な光モジュール11aを用いてもよい。この場合、例えば、光モジュール11aとして、GBIC(Gigabit Interface Converter)、SFP(Small Form Factor Pluggable)、及びSFP+(Small Form−Factor Pluggable Plus)などのような、ブロードバンドルータ1に対して着脱自在なモジュールを用いることができる。救助信号を送信するモジュールとして、着脱自在な光モジュール11aを用いることにより、他のブロードバンドルータ1又は救助信号送信用端末に光モジュール11aを取り付けて、救助信号を送信することができる。
制御部12は、装置管理部12aと、データ転送部12bとを有する。制御部12(例えば、データ転送部12b)は、局側IF部11又は端末IF部14から受信した信号の転送を制御することができる。すなわち、制御部12(例えば、データ転送部12b)は、ユーザ端末4から送信されたデータ信号d1(通信パケット)の転送を制御することができる。
制御部12(例えば、装置管理部12a)は、ブロードバンドルータ1の複数の動作モードの内のいずれかの動作モードを選択することができる。本実施の形態では、制御部12(例えば、装置管理部12a)は、ブロードバンドルータ1の動作モードとして、通常モードと緊急モードとを選択的に設定することができる。
制御部12(例えば、装置管理部12a)が、動作モードを通常モードに設定したときに、通常のデータ信号が、局側IF部11から局側装置3に送信される。一方、制御部12(例えば、装置管理部12a)が、動作モードを緊急モードに設定したときに、緊急信号が、局側IF部11から局側(例えば、光クロージャ2)に送信される。
電力供給部13は、電源回路13aと、電源IF部13bと、バッテリ13c(内部電源)とを有する。ただし、バッテリ13cは、ブロードバンドルータ1に備えられていなくてもよい。電力供給部13は、局側IF部11に電力を供給する。例えば、ブロードバンドルータ1が電源として外部電源を用いる場合、商用電源及び外部バッテリのような外部電源から供給された電力は、電源IF部13b及び電源回路13aを介して局側IF部11に供給される。一方、ブロードバンドルータ1が電源としてバッテリ13cを用いる場合、バッテリ13cから供給された電力は、電源回路13aを介して局側IF部11に供給される。
端末IF部14は、有線通信及び無線通信の少なくともいずれかによって、ユーザ端末4との間で通信を行う。
スイッチ部15は、救助信号の送信のオン状態及びオフ状態を切り替えることができる。例えば、スイッチ部15がオン状態である間、局側IF部11(例えば、光モジュール11a)から救助信号が送信される。具体的には、スイッチ部15がオン状態である間、制御部12(例えば、装置管理部12a)は、救助信号を生成するため、電源回路13aを制御する。
次に、通常モード(通常動作時)のブロードバンドルータ1の動作(ユーザ端末4からのデータ送信)について説明する。
図4は、通常モードにおけるブロードバンドルータ1の動作(データ信号d1及び電力の流れ)を概略的に示す図である。
通常モードでは、ユーザ端末4から送信されたデータ信号d1(通信パケット)は、ブロードバンドルータ1の端末IF部14を介してデータ転送部12bに入力される。データ転送部12bは、データ信号d1を光モジュール11aに転送する。
通常モードにおいて、ブロードバンドルータ1の電源として外部電源を用いる場合、外部電源から供給された電力は、電源IF部13b及び電源回路13aを介して局側IF部11に供給される。
光モジュール11aは、データ転送部12bから転送されてきた電気信号(データ信号d1)を、光信号に変換し、局側(例えば、インターネット網6)に転送する。
一方、ユーザ端末4が、局側(例えば、インターネット網6)からデータ信号を受信する場合、局側から伝送されてきた光信号がブロードバンドルータ1の局側IF部11に入力される。光モジュール11aは、局側から伝送されてきた光信号を電気信号に変換する。変換された電気信号(データ信号)は、データ転送部12b及び端末IF部14を介してユーザ端末4に転送される。例えば、ユーザ端末4と端末IF部14とが無線通信を行う場合には、電気信号から変換された電波が端末IF部14からユーザ端末4に転送される。
次に、緊急モード(例えば、災害発生時)のブロードバンドルータ1の動作(救助信号通知機能)について説明する。
図5は、緊急モードにおけるブロードバンドルータ1の動作を概略的に示す図である。
地震等の災害発生時に、制御部12(例えば、装置管理部12a)が、動作モードとして緊急モードを選択した場合、ブロードバンドルータ1は、緊急モードとして動作する。
例えば、制御部12(例えば、装置管理部12a)は、局側装置3から光ファイバーケーブル5を介して切替通知(緊急モード移行通知)を受信することによって、動作モードとして緊急モードを選択する。ただし、ユーザ端末4から入力される切替設定(モード切替設定)によって、制御部12が緊急モードを選択するようにしてもよい。さらに、ブロードバンドルータ1の電源オン時(電源スイッチオンの状態)において、外部電源からの電力供給の停止が検出された場合(例えば、予め定められた期間、電力供給が停止した場合)に、制御部12が緊急モードを選択するようにしてもよい。さらに、ユーザによってブロードバンドルータ1(例えば、スイッチ部15)が直接操作された場合に、制御部12が緊急モードを選択するようにしてもよい。
本実施の形態では、通常モードから緊急モードに移行する場合の動作について説明する。制御部12が、動作モードを、通常モードから緊急モードに切り替えた場合、ブロードバンドルータ1は、ユーザ端末4から送信された通常のデータ信号d1の転送を停止する。例えば、制御部12(例えば、データ転送部12b)は、データ信号d1の局側IF部11への転送を停止する。ただし、通常モードから緊急モードに移行した場合に、ブロードバンドルータ1が、ユーザ端末4からのデータ信号d1の受信を停止するようにしてもよい。例えば、制御部12が端末IF部14の動作(機能)を停止させてもよい。これにより、緊急モードでは、通常のデータ信号d1は、局側IF部11から局側に転送されない。
緊急モードにおいて、ブロードバンドルータ1の電源としてバッテリ13cを用いる場合、バッテリ13cから供給された電力は、電源回路13aを介して局側IF部11に供給される。
緊急モードでは、局側IF部11は、救助信号としての光信号をブロードバンドルータ1の外部(例えば、光クロージャ2)に送信することができる。電力供給部13から出力される電力のオンオフ制御により、局側IF部11から送信される救助信号が生成される。例えば、装置管理部12aは、光モジュール11aの設定を常時発光状態に変更し、電源回路13aの出力をオンオフ制御する。これにより、光モジュール11aは、電源回路13aの出力のオンオフに応じて発光及び消光する。
光モジュール11aの発光動作及び消光動作(すなわち、光信号)によって、例えば救助信号としてのモールス信号、遭難信号(メーデー)等を生成することができる。本実施の形態では、救助信号としての光信号は、光クロージャ2に送信される。
ブロードバンドルータ1の外部に送信される救助信号は、予め設定されていることが望ましい。救助信号が予め定められていることにより、緊急モードへの移行後に、自動的に救助信号が送信される。緊急モードにおいて、救助信号が定期的に予め定められた期間自動送信されてもよい。スイッチ部15のオンによって、緊急モードが選択される場合には、ユーザがスイッチ部15をオフにすることにより、緊急モードを解除し、救助信号の送信を停止することができる。これにより、ブロードバンドルータ1の消費電力を抑制することができる。
光クロージャ2に入力された救助信号としての光信号は、フィルタ2bによってモニタ端子2cに分波される。本実施の形態では、緊急信号検出装置8をモニタ端子2cに接続することにより、救助信号用の光信号(緊急情報)を検出することができる。例えば、地震等の災害発生時に、災害救助隊が緊急信号検出装置8を用いて救助信号を検出することにより、災害救助隊は、救助信号の送信元である加入者宅1a内のユーザが救助を求めていることを認識することができる。救助信号には、救助要求のためのメッセージが含まれることが望ましい。例えば、救助信号は、モールス信号及び遭難信号の少なくともいずれかを含むことが望ましい。
救助信号に含まれる緊急情報には、ユーザ端末4から入力されたユーザ情報を含めることができる。ユーザ情報は、救助の要請者及びその要請者の位置を特定可能な情報であることが望ましい。例えば、ユーザ情報は、救助要請者の心拍数等の生存情報、電話番号、又はブロードバンドルータ1のMAC(Media Access Control)アドレスなどである。救助要請者の心拍数は、ユーザ端末4(例えば、スマートフォン)によって計測される。心拍数等のユーザ情報を入力するための入力部をブロードバンドルータ1に備えてもよい。これらのユーザ情報は、モールス信号としてブロードバンドルータ1の外部に送信することができる。制御部12(例えば、装置管理部12a)は、ユーザ端末4から入力されたユーザ情報に基づいて、救助信号を送信するか否かを選択してもよい。
本実施の形態では、通常モードから緊急モードへ移行した場合のブロードバンドルータ1の動作について説明したが、ブロードバンドルータ1における通常の通信(通常モード)が停止している状態(停止モード)から緊急モードに移行することも可能である。
例えば、電波が伝達されにくい地域では、無線通信によって救助信号の送信を試みても、ブロードバンドルータ1の外部(例えば、光クロージャ2)への救助信号の伝達の実現性が低い。これに対し、実施の形態1に係るブロードバンドルータ1によれば、光ファイバーケーブル5を介してブロードバンドルータ1の外部(例えば、光クロージャ2)に緊急情報を含む緊急信号を送信するので、ブロードバンドルータ1の外部(例えば、災害救助隊)への緊急情報通知(救助信号などの緊急信号の伝達)の実現性を高めることができる。
ブロードバンドルータ1において、緊急モード時に、ユーザ端末4から送信された通常のデータ信号d1の転送又は受信を停止することにより、ブロードバンドルータ1の消費電力を抑制することができる。これにより、外部電源が使用できない場合であっても、バッテリ13cを用いて長時間にわたって緊急信号を送信することができる。
実施の形態2.
図6は、実施の形態2に係る通信装置としてのブロードバンドルータ21の構成を概略的に示すブロック図である。ブロードバンドルータ21は、図1に示される通信システムのブロードバンドルータ1に適用可能である。
実施の形態2に係るブロードバンドルータ21は、局側IF部211が、無線モジュール11bを有する点で実施の形態1に係るブロードバンドルータ1と異なり、その他の点は互いに同じである。したがって、実施の形態2において、実施の形態1で説明した要素と同一又は対応する要素には、実施の形態1で説明した要素と同じ符号を用いて説明する。
以下、実施の形態2に係るブロードバンドルータ21の構成及び動作について、実施の形態1に係るブロードバンドルータ1の構成及び動作と異なる点を主に説明する。
ブロードバンドルータ21は、通信部としての局側IF部211(WAN側インターフェース)と、制御部12と、電力供給部13と、端末IF部14と、スイッチ部15とを有する。
局側IF部211は、災害発生時等に、救助信号を送信する少なくとも1つの救助信号送信モジュール(緊急信号送信モジュール)を有する。本実施の形態では、局側IF部211は、救助信号送信モジュールとして、光モジュール11a及び無線モジュール11bを有する。ただし、局側IF部211は、光モジュール11aを備えなくてもよい。本実施の形態では、局側IF部211(例えば、光モジュール11a)は、光ファイバーケーブル5及び光クロージャ2を介して局側装置3と通信可能に接続されている。
無線モジュール11bは、無線通信によって緊急信号(例えば、救助信号)を送信可能なモジュールである。例えば、無線モジュール11bは、Bluetooth(登録商標)機能を持つBluetooth(登録商標)モジュール又は無線LAN機能を持つ無線LANモジュールである。無線モジュール11bは、救助信号を無線通信によってブロードバンドルータ21の外部(局側)に送信することができる。
例えば、装置管理部12aは、無線モジュール11bの設定を常時送信モードに設定し、電源回路13aの出力をオンオフ制御する。これにより、電源回路13aの出力のオンオフに応じて救助信号としての電波が生成される。
本実施の形態では、無線モジュール11bから送信された救助信号としての電波は、スペクトルアナライザ又はスマートフォン等の緊急信号検出装置8によって受信され、救助信号(緊急情報)が検出される。すなわち、緊急信号検出装置8は、緊急信号送信システムにおいてブロードバンドルータ21から送信された緊急信号を受信する緊急信号受信装置の1つとしても機能する。この場合、緊急信号送信システムは、光クロージャ2及び緊急信号検出装置8の少なくともいずれかと、ブロードバンドルータ1とを含む。
例えば、地震等の災害発生時に、災害救助隊が緊急信号検出装置8を用いて救助信号を検出することにより、災害救助隊は、救助信号の送信元である加入者宅1a内のユーザが救助を求めていることを認識することができる。無線モジュール11bから送信される救助信号には、救助要求のためのメッセージが含まれることが望ましい。例えば、救助信号は、モールス信号及び遭難信号の少なくともいずれかを含むことが望ましい。救助信号に含まれる緊急情報には、ユーザ端末4から入力されたユーザ情報を含めることができる。
緊急モードにおいて、光モジュール11a及び無線モジュール11bのいずれか、又はその両方から救助信号が送信されるようにしてもよい。光モジュール11a及び無線モジュール11bから送信される救助信号は、互いに同じでもよく、異なっていてもよい。
制御部12(例えば、装置管理部12a)は、電力供給部13(例えば、バッテリ13cに蓄電された電力)による電力供給可能時間に応じて、光モジュール11a及び無線モジュール11bのいずれか、又はその両方から救助信号を送信させることができる。
例えば、制御部12が、電力供給部13による電力供給可能時間が予め定められた設定時間以上であると判断した場合、救助信号は、光モジュール11a及び無線モジュール11bの両方から送信される。これにより、加入者宅1aの外部における救助信号の検出率を高めることができる。
さらに、制御部12が、電力供給部13による電力供給可能時間が予め定められた設定時間よりも短いと判断した場合、光モジュール11a及び無線モジュール11bのいずれかに救助信号を送信させることができる。これにより、光モジュール11a及び無線モジュール11bの両方から救助信号を送信する場合に比べて、バッテリ13cの消費を抑えることができるので、より長時間にわたってバッテリ13cを電源としてブロードバンドルータ1を駆動させることができる。
制御部12(例えば、装置管理部12a)は、バッテリ13cに蓄電された電力量(残量)に応じて、光モジュール11a及び無線モジュール11bのいずれか、又はその両方から救助信号を送信させることもできる。
例えば、制御部12が、バッテリ13cに蓄電された電力量が予め定められた閾値以上であると判断した場合、救助信号は、光モジュール11a及び無線モジュール11bの両方から送信される。これにより、加入者宅1aの外部における救助信号の検出率を高めることができる。
例えば、制御部12が、バッテリ13cに蓄電された電力量が予め定められた閾値よりも少ないと判断した場合、光モジュール11a及び無線モジュール11bのいずれかに救助信号を送信させることができる。これにより、光モジュール11a及び無線モジュール11bの両方から救助信号を送信する場合に比べて、バッテリ13cの消費を抑えることができるので、より長時間にわたってバッテリ13cを電源としてブロードバンドルータ1を駆動させることができる。
互いに異なる複数の救助信号(例えば、互いに異なるユーザ情報を含む救助信号)が送信されるときに、優先順位に応じて制御部12(例えば、装置管理部12a)が救助信号の送信順序を決定してもよい。例えば、緊急モードにおいて、ブロードバンドルータ1の電源としてバッテリ13cを用いる場合、バッテリ13cの電力残量に応じて、優先度の低い救助信号の送信を停止してもよい。優先度の低い救助信号の送信を停止することにより、優先度の高い救助信号の検出率を高めることができる。さらに、バッテリ13cの消費を抑えることができるので、より長時間にわたってバッテリ13cを電源としてブロードバンドルータ1を駆動させることができる。
実施の形態2に係るブロードバンドルータ21によれば、局側IF部211が、光モジュール11a及び無線モジュール11bを有するので、実施の形態1に係るブロードバンドルータ1に比べて、ブロードバンドルータ21の外部(例えば、災害救助隊)への緊急情報通知(救助信号などの緊急信号の伝達)の実現性を高めることができる。
変形例.
図7は、変形例に係るブロードバンドルータにおける制御部22の構成を示すブロック図である。制御部22は、実施の形態1及び2に係るブロードバンドルータ1及び21における制御部12に適用可能である。
制御部22は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ22a、ROM(Read Only Memory)22b、及びRAM(Random Access Memory)22cを有する。ROM22bにはブロードバンドルータ内の構成要素を制御するためのプログラム等が格納されている。RAM22cは、ROM22bに格納されたプログラム等をロードする記憶領域として用いられる。プロセッサ22aは、例えば、RAM22cにプログラムをロードしてプログラムを実行することにより、制御部22の機能を実現する。例えば、実施の形態1及び2で説明した装置管理部12a及びデータ転送部12bの各々の機能は、プロセッサ22aがROM22bに格納されたプログラムを実行することにより、実現される。
以上に説明した各実施の形態における特徴及び変形例における特徴は、互いに適宜組み合わせることができる。
1,21 ブロードバンドルータ、 1a 加入者宅、 2 光クロージャ、 3 局側装置、 3a 通信事業者、 4 ユーザ端末、 5 光ファイバーケーブル、 6 インターネット網、 7 光回線網、 8 緊急信号検出装置、 11,211 局側IF部、 11a 光モジュール、 11b 無線モジュール、 12,22 制御部、 12a 装置管理部、 12b データ転送部、 13 電力供給部、 13a 電源回路、 13b 電源IF部、 13c バッテリ、 14 端末IF部、 15 スイッチ部。

Claims (12)

  1. 局側装置とユーザ端末との間の通信を中継する通信装置であって、
    前記局側装置との通信を行う通信部と、
    前記通信装置の動作モードとして、通常のデータ信号が送信される通常モードと、緊急情報を含む緊急信号が送信される緊急モードとを選択的に設定する制御部と、
    前記通信部に電力を供給する電力供給部と
    を備え、
    前記通信部は、前記通常のデータ信号又は前記緊急信号を光信号に変換して送信する光モジュールと、前記緊急信号を無線通信によって送信する無線モジュールとを有し、
    前記電力供給部から出力される前記電力のオンオフ制御により、前記通信部から送信される前記緊急信号が生成され、
    前記通常モードが設定された場合に、前記通常のデータ信号が、前記通信部から前記局側装置に送信され、
    前記緊急モードが設定された場合に、前記制御部が、前記電力供給部による電力供給可能時間が予め定められた設定時間以上であると判断したとき、前記緊急信号は、前記光モジュール及び前記無線モジュールの両方から送信される
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 局側装置とユーザ端末との間の通信を中継する通信装置であって、
    前記局側装置との通信を行う通信部と、
    前記通信装置の動作モードとして、通常のデータ信号が送信される通常モードと、緊急情報を含む緊急信号が送信される緊急モードとを選択的に設定する制御部と、
    前記通信部に電力を供給する電力供給部と
    を備え、
    前記通信部は、前記通常のデータ信号又は前記緊急信号を光信号に変換して送信する光モジュールと、前記緊急信号を無線通信によって送信する無線モジュールとを有し、
    前記電力供給部から出力される前記電力のオンオフ制御により、前記通信部から送信される前記緊急信号が生成され、
    前記通常モードが設定された場合に、前記通常のデータ信号が、前記通信部から前記局側装置に送信され、
    前記緊急モードが設定された場合に、前記制御部は、前記電力供給部による電力供給可能時間に応じて、前記光モジュール及び前記無線モジュールのいずれかに前記緊急信号を送信させる
    ことを特徴とする通信装置。
  3. 前記緊急情報は、救助を要請するための救助要請情報を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記制御部が、前記動作モードを、前記通常モードから前記緊急モードに切り替えた場合、前記制御部は、前記通常のデータ信号の前記通信部への転送を停止することを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記電力供給部は、前記電力を供給するバッテリを有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記光モジュールは、前記通信装置に対して着脱自在であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記緊急信号の送信のオン状態及びオフ状態を切り替えるスイッチ部をさらに備え、
    前記スイッチ部がオン状態である間、前記通信部から前記緊急信号が送信される
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記緊急情報は、前記ユーザ端末から入力されたユーザ情報を含むことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記緊急信号は、モールス信号及び遭難信号の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の通信装置。
  10. 前記ユーザ端末との間で通信を行う端末インターフェース部をさらに備えることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の通信装置。
  11. 光ファイバーケーブルに接続されており、前記光ファイバーケーブルを介して局側装置と通信するとともに前記局側装置とユーザ端末との間の通信を中継する通信装置と、
    前記光ファイバーケーブルに接続されたフィルタと前記フィルタに接続されたモニタ端子とを有し前記局側装置と前記通信装置との間に備えられており前記光ファイバーケーブルを介して前記通信装置と通信する緊急信号受信装置と
    を備え、
    前記通信装置は、動作モードとして、通常のデータ信号を送信する通常モードと、緊急情報を含む緊急信号を送信する緊急モードとを選択的に設定し、前記動作モードを前記通常モードに設定したときに、前記通常のデータ信号を前記光ファイバーケーブルを介して前記局側装置に送信し、前記動作モードを前記緊急モードに設定したときに、前記緊急信号を、前記光ファイバーケーブルを介して前記緊急信号受信装置に送信し、
    前記緊急信号受信装置は、前記通信装置から送信された前記緊急信号を、前記光ファイバーケーブルを介して受信し、
    前記フィルタは、前記緊急信号受信装置に入力された前記緊急信号を前記モニタ端子に分波する
    ことを特徴とする緊急信号送信システム。
  12. 請求項1から10のいずれか1項に記載の通信装置と、
    前記通信装置から送信された前記緊急信号を受信する緊急信号受信装置と
    を備えたことを特徴とする緊急信号送信システム。
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