JP6760481B2 - 鍵盤装置 - Google Patents

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Description

本発明は、鍵盤装置に関する。
鍵盤装置は、並べて配置された複数の鍵を備えている。複数の鍵の配列精度は、楽器の美観に与える影響が大きい。そのため、製造誤差により鍵の形状の変形が生じると、そのまま楽器の美観を低下させることにつながる。そこで、製造誤差が生じた場合でも、鍵の位置の調整をするためのフレームに接続された鍵のガイドに関する技術が開発されている(例えば、特許文献1)。ガイドのうち、特に演奏者側に近い位置に配置されたガイドは、複数の鍵の配列を整えるだけでなく、演奏時に演奏者が指から受ける感覚(以下、タッチ感という)に影響する。
特許3846426号明細書
上記のガイドが鍵およびフレームの一部によって構成される場合、押鍵離鍵時にガイドで発生する機械雑音を抑制するために、鍵とフレームとの間に軟質の摺動部材を設ける構成が採用される。しかし、鍵とフレームとの間に摺動部材を設けると、鍵のローリング方向における剛性が低下してしまう。鍵のローリング方向における剛性の低下が演奏者に与える影響の大きさは鍵によって異なる。つまり、タッチ感が鍵毎に異なってしまう。
本発明の目的の一つは、鍵毎にタッチ感を調整可能にすることにある。
本発明に係る第1の鍵盤装置は、フレームと、前記フレームに対して回動する第1鍵および第2鍵を含む複数の鍵と、前記フレームおよび前記複数の鍵よりも軟らかい第1部材、および前記第1部材よりも硬い第2部材を含み、前記複数の鍵の各々において上下方向に異なる位置で前記鍵の動作を規制する複数のガイドと、を備え、前記複数のガイドの各々は、前記鍵が前記第1部材と接する第1状態または前記鍵が前記第2部材と接する第2状態であり、前記第2鍵を前記第2状態で規制する前記ガイドの数は、前記第1鍵を前記第2状態で規制する前記ガイドの数よりも多い。
前記第1鍵は白鍵であり、前記第2鍵は黒鍵であってもよい。
前記白鍵に接する前記第1部材が取り付けられた部材と、前記白鍵に接する前記第2部材と、は同一部材であってもよい。
前記黒鍵に接する前記第1部材が取り付けられた部材と、前記黒鍵に接する前記第2部材と、は同一部材であってもよい。
前記白鍵に接する前記第1部材は前記フレームに取り付けられていてもよい。
前記黒鍵に接する前記第1部材は前記フレームに取り付けられていてもよい。
前記白鍵に接する前記第2部材は前記フレームの一部であってもよい。
前記黒鍵に接する前記第2部材は前記フレームの一部であってもよい。
前記白鍵に接する前記第1部材は前記白鍵に取り付けられていてもよい。
前記黒鍵に接する前記第1部材は前記黒鍵に取り付けられていてもよい。
前記白鍵に接する前記複数のガイドのうち、上方の前記ガイドは前記第1状態であってもよい。
前記黒鍵に接する前記複数のガイドのうち、上方の前記ガイドは前記第1状態であってもよい。
本発明態に係る第2の鍵盤装置は、フレームと、前記フレームに対して回動する第1鍵および第2鍵を含む複数の鍵と、前記フレームおよび前記複数の鍵よりも軟らかい第1部材、および前記第1部材よりも硬い第2部材を含み、前記複数の鍵の各々において上下方向に異なる位置で前記鍵と前記フレームとの間に配置された複数のガイドと、を備え、前記第1部材は、前記フレームと前記鍵とによって挟まれ、前記第2部材は、前記フレームと前記鍵とによって挟まれ、前記複数のガイドの各々は、前記鍵が前記第1部材と接する第1状態または前記鍵が前記第2部材と接する第2状態であり、前記第2鍵と前記第2状態で接する前記ガイドの数は、前記第1鍵と前記第2状態で接する前記ガイドの数よりも多い。
本発明態に係る第3の鍵盤装置は、フレームと、前記フレームに対して回動する第1鍵および第2鍵を含む複数の鍵と、前記フレームおよび前記複数の鍵よりも軟らかい第1部材を含み、前記複数の鍵の各々において上下方向に異なる位置で前記鍵と前記フレームとの間に配置された複数のガイドと、を備え、前記第1部材は、前記フレームと前記鍵とによって挟まれ、前記複数のガイドの各々は、前記鍵が前記第1部材と接する第1状態または前記鍵が前記フレームと接する第2状態であり、前記第2鍵と前記第2状態で接する前記ガイドの数は、前記第1鍵と前記第2状態で接する前記ガイドの数よりも多い。
上記第3の鍵盤装置において、前記第1鍵は白鍵であり、前記第2鍵は黒鍵であり、前記黒鍵におけるガイドに、少なくとも一つに第1部材が含まれており、前記白鍵におけるガイドに、少なくとも一つの第1部材が含まれているものとすることができる。
本発明によれば、鍵毎にタッチ感を調整可能にすることができる。
本発明の一実施形態における鍵盤装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態における音源装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における筐体内部の構成を側面から見た場合の黒鍵の説明図である。 本発明の一実施形態における筐体内部の構成を側面から見た場合の白鍵の説明図である。 本発明の一実施形態における黒鍵および白鍵の詳細な構造を説明する側面図である。 本発明の一実施形態におけるフレームの詳細な構造を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態における黒鍵の第1のガイドおよび第2のガイドの拡大斜視図である。 本発明の一実施形態における白鍵の第1のガイドおよび第2のガイドの拡大斜視図である。 本発明の一実施形態における黒鍵の第1のガイドおよび第2のガイドの拡大側面図である。 本発明の一実施形態における第1のガイドのA−A'断面図である。 本発明の一実施形態における第2のガイドのB−B'断面図である。 本発明の一実施形態における白鍵の第1のガイドおよび第2のガイドの拡大側面図である。 本発明の一実施形態における第1のガイドのC−C'断面図である。 本発明の一実施形態における第1のガイドのA−A'断面図である。
以下、本発明の一実施形態における鍵盤装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下に示す実施形態は本発明の実施形態の一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定して解釈されるものではない。なお、本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号(数字の後にA、B等を付しただけの符号)を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。また、図面の寸法比率(各構成間の比率、縦横高さ方向の比率等)は説明の都合上実際の比率とは異なったり、構成の一部が図面から省略されたりする場合がある。
<第1実施形態>
[鍵盤装置の構成]
図1は、本発明の一実施形態における鍵盤装置の構成を示す図である。鍵盤装置1は、この例では、電子ピアノなどユーザ(演奏者)の押鍵に応じて発音する電子鍵盤楽器である。なお、鍵盤装置1は、外部の音源装置を制御するための制御データ(例えば、MIDI)を、押鍵に応じて出力する鍵盤型のコントローラであってもよい。この場合には、鍵盤装置1は、音源装置を有していなくてもよい。
鍵盤装置1は、鍵盤アセンブリ10を備える。鍵盤アセンブリ10は、白鍵100wおよび黒鍵100bを含む。複数の白鍵100wと黒鍵100bとが並んで配列されている。鍵100の数は、N個であり、この例では88個である。複数の白鍵100wおよび黒鍵100bが配列された方向をスケール方向という。白鍵100wおよび黒鍵100bを特に区別せずに説明できる場合には、鍵100という場合がある。以下の説明においても、符号の最後に「w」を付した場合には、白鍵に対応する構成であることを意味している。また、符号の最後に「b」を付した場合には、黒鍵に対応する構成であることを意味している。
以下の説明で用いる方向(スケール方向、ローリング方向、ヨーイング方向、上下方向)について定義する。スケール方向は、上述したように、鍵100が配列される方向(演奏者から見た左右方向)に対応する。ローリング方向は、鍵100の延びる方向(演奏者から見た手前から奥側方向)を軸として回転する方向に対応する。ヨーイング方向は、鍵100を上方から見たときに左右方向に曲がる方向である。スケール方向とヨーイング方向との違いは大きくはないが、鍵100のスケール方向の移動は平行移動の意味であるのに対し、鍵100のヨーイング方向の移動はスケール方向に曲がる(反る)ことに相当する。上下方向は、棒状可撓性部材185が延びる方向(演奏者から見た上下方向)に対応し、ヨーイング方向の曲がりの軸になる方向ともいえる。
鍵盤アセンブリ10の一部は、筐体90の内部に存在している。換言すると、筐体90は白鍵100wおよび黒鍵100bの一部を覆う。鍵盤装置1を上方から見た場合において、鍵盤アセンブリ10のうち筐体90に覆われている部分を非外観領域NVといい、筐体90から露出してユーザから視認できる部分を外観領域PVという。すなわち、外観領域PVは、鍵100の外観が視認可能な領域であって、ユーザによって演奏操作が可能な領域ということもできる。換言すると、外観領域PVは、黒鍵100bの視認可能な部分よりも鍵前端側の領域ということもできる。なお、例えば、白鍵100wおよび黒鍵100bの各々の鍵前端側のガイドはユーザから視認できないが、これらのガイドが存在する位置から、これらのガイドは外観領域PVにあるということができる。以下、鍵100のうち外観領域PVによって露出されている部分を鍵本体部という場合がある。
筐体90内部には、音源装置70およびスピーカ80が配置されている。音源装置70は、鍵100の押下に伴って音波形信号を生成する。スピーカ80は、音源装置70において生成された音波形信号を外部の空間に出力する。なお、鍵盤装置1は、音量をコントロールするためのスライダ、音色を切り替えるためのスイッチ、様々な情報を表示するディスプレイなどが備えられていてもよい。
なお、本明細書における説明において、上、下、左、右、手前および奥などの方向は、演奏するときの演奏者から鍵盤装置1を見た場合の方向を示している。そのため、例えば、非外観領域NVは、外観領域PVよりも奥側に位置している、と表現することができる。また、鍵前端側(鍵前方側)、鍵後端側(鍵後方側)のように、鍵100を基準として方向を示す場合もある。この場合、鍵前端側は鍵100に対して演奏者から見た手前側を示す。鍵後端側は鍵100に対して演奏者から見た奥側を示す。この定義によれば、黒鍵100bのうち、黒鍵100bの鍵本体部の前端から後端までが、白鍵100wよりも上方に突出した部分である、と表現することができる。
図2は、本発明の一実施形態における音源装置の構成を示すブロック図である。音源装置70は、信号変換部710、音源部730および出力部750を備える。センサ300は、各鍵100に対応して設けられ、鍵の操作を検出し、検出した内容に応じた信号を出力する。この例では、センサ300は、3段階の押鍵量に応じて信号を出力する。この信号の間隔に応じて押鍵速度が検出可能である。
信号変換部710は、センサ300(88の鍵100に対応したセンサ300−1、300−2、・・・、300−88)の出力信号を取得し、各鍵100における操作状態に応じた操作信号を生成して出力する。この例では、操作信号はMIDI形式の信号である。そのため、押鍵操作に応じて、信号変換部710はノートオンを出力する。このとき、88個の鍵100のいずれが操作されたかを示すキーナンバ、および押鍵速度に対応するベロシティについてもノートオンに対応付けて出力される。一方、離鍵操作に応じて、信号変換部710はキーナンバとノートオフとを対応付けて出力する。信号変換部710には、ペダル等の他の操作に応じた信号が入力され、操作信号に反映されてもよい。
音源部730は、信号変換部710から出力された操作信号に基づいて、音波形信号を生成する。出力部750は、音源部730によって生成された音波形信号を出力する。この音波形信号は、例えば、スピーカ80または音波形信号出力端子などに出力される。
[鍵盤アセンブリの構成]
図3は、本発明の一実施形態における筐体内部の構成を側面から見た場合の黒鍵の説明図である。図3では、黒鍵100bを用いて鍵盤アセンブリ10の構造を説明する。図3に示すように、筐体90の内部には、鍵盤アセンブリ10およびスピーカ80が配置されている。スピーカ80は、鍵盤アセンブリ10の奥側に配置されている。このスピーカ80は、押鍵に応じた音を筐体90の上方および下方に向けて出力するように配置されている。下方に出力される音は、筐体90の下面側から外部に進む。一方、上方に出力される音は筐体90の内部から鍵盤アセンブリ10の内部の空間を通過して、外観領域PVにおける黒鍵100bの隣接間の隙間または黒鍵100bと筐体90との隙間から外部に進む。
鍵盤アセンブリ10は、上述した黒鍵100bの他にも、接続部180b、ハンマアセンブリ200bおよびフレーム500を含む。フレーム500は、筐体90に固定されている。接続部180bは、フレーム500に対して回動可能に黒鍵100bを接続する。接続部180bは、板状可撓性部材181b、鍵側支持部183bおよび棒状可撓性部材185bを備える。板状可撓性部材181bは、黒鍵100bの後端から鍵後端側に向かって延在している。鍵側支持部183bは、板状可撓性部材181bの後端から後方に向かって延在している。棒状可撓性部材185bは、鍵側支持部183bおよびフレーム500のフレーム側支持部585bによって支持されている。すなわち、黒鍵100bとフレーム500との間に、棒状可撓性部材185bが配置されている。棒状可撓性部材185bが曲がることによって、黒鍵100bがフレーム500に対して回動することができる。棒状可撓性部材185bは、鍵側支持部183bとフレーム側支持部585bとに対して、着脱可能に構成されている。鍵盤アセンブリ10は、ほとんどの構成が射出成形などによって製造された樹脂製の構造体である。なお、棒状可撓性部材185bは、鍵側支持部183bとフレーム側支持部585bと一体となって、または接着等により、着脱できない構成であってもよい。
黒鍵100bに対して、第1のガイド51b、第2のガイド53b、および第3のガイド55bが備えられている。第1のガイド51bおよび第2のガイド53bは、外観領域PVにおいて黒鍵100bの前端側に設けられており、上下方向に異なる位置で黒鍵100bの動作を規制する。第3のガイド55bは、非外観領域NVに設けられており、黒鍵100bの動作を規制する。第1のガイド51bは第1鍵ガイド151bおよび第1フレームガイド511bを含む。第2のガイド53bは第2鍵ガイド153bおよび第2フレームガイド513bを含む。第3のガイド55bは側面鍵ガイド155bおよび側面フレームガイド515bを含む。第1鍵ガイド151b、第2鍵ガイド153b、および側面鍵ガイド155bは黒鍵100bに接続されている。第1フレームガイド511b、第2フレームガイド513b、および側面フレームガイド515bはフレーム500に接続されている。
第1鍵ガイド151bは第1フレームガイド511bと摺動する。第2鍵ガイド153bは第2フレームガイド513bと摺動する。側面鍵ガイド155bは側面フレームガイド515bと摺動する。第1のガイド51b、第2のガイド53b、および第3のガイド55bは、黒鍵100bのスケール方向の位置および押鍵離鍵時の黒鍵100bの動作方向を規制するガイドである。側面鍵ガイド155bは、側面フレームガイド515bによって挟まれた状態で摺動可能に接触している。換言すると、側面鍵ガイド155bは、フレーム500から上方に延びた側面フレームガイド515bに対して、スケール方向の両側から摺動可能に接触している。なお、第1のガイド51bおよび第2のガイド53bの詳細な構造は後述する。
上記3つのガイド51〜53は、スケール方向に鍵100を見た場合において、同一直線上に配置されていない。より詳細には、図3に示すように、第3のガイド55と第1のガイド51とを概ね結んだ直線L5上には、第2のガイド53はなく、第3のガイド53と第2のガイド53とを概ね結んだ直線L6上には、第1のガイド51はない。このように配置された少なくとも3箇所のガイドによれば、スケール方向、ヨーイング方向およびローリング方向について鍵100の移動を規制することができる。なお、鍵100のスケール方向の移動を規制する第3のガイドは、他の位置に設けてもよく、後述する鍵支点と同じになってもよい。また、図4には、直線L5,L6は示していないが、白鍵のガイドについても同様の位置関係である。
図3では、第3のガイド55bは非外観領域NVに配置された構成を例示したが、この構成に限定されない。例えば、第3のガイド55bが外観領域PVに対応する領域に配置されてもよい。
ハンマアセンブリ200bは、フレーム500に対して回動可能に取り付けられている。このとき、ハンマアセンブリ200bの軸支持部220bとフレーム500の回動軸520bとは少なくとも3点で摺動可能に接触する。ハンマアセンブリ200bの前端部210bは、ハンマ支持部120bの内部空間において概ね前後方向に摺動可能に接触する。この摺動部分、すなわち前端部210bとハンマ支持部120bとが接触する部分は、外観領域PVにおける黒鍵100bの下方に位置する。
ハンマアセンブリ200bは、回動軸520bよりも奥側において、金属製の錘部230bを備えている。通常時(押鍵していないとき)には、錘部230bが下側ストッパ410bに載置された状態であり、ハンマアセンブリ200bの前端部210bが、黒鍵100bを上方に押し戻している。押鍵されると、錘部230bが上方に移動し、上側ストッパ430bに衝突する。ハンマアセンブリ200bは、この錘部230bによって、押鍵に対して加重を与える。下側ストッパ410bおよび上側ストッパ430bは、緩衝材等(不織布、弾性体等)で形成されている。
ハンマ支持部120bおよび前端部210bの下方には、フレーム500にセンサ300bが取り付けられている。押鍵により前端部210bの下面側でセンサ300bが押しつぶされると、センサ300bは検出信号を出力する。センサ300bは、上述したように、各鍵100に対応して設けられている。
図4は、本発明の一実施形態における筐体内部の構成を側面から見た場合の白鍵の説明図である。図4では、白鍵100wを用いて鍵盤アセンブリ10の構造を説明する。以下の説明において、白鍵100wの鍵盤アセンブリ10の構造のうち、図3に示す黒鍵100bの鍵盤アセンブリ10の構造と類似している点については、説明を省略する場合がある。
白鍵100wに対して、第1のガイド51w、第2のガイド53w、および第3のガイド55wが備えられている。第1のガイド51wおよび第2のガイド53wは、外観領域PVにおいて白鍵100wの前端側に設けられており、上下方向に異なる位置で白鍵100wの動作を規制する。詳細は後述するが、本実施形態では、第1のガイド51wおよび第2のガイド53wはいずれも同じ部材によって構成されているが、白鍵100wの動作を規制する位置が異なる。第1のガイド51wは第2のガイド53wよりも上方で白鍵100wの動作を規制する。第3のガイド55wは、非外観領域NVに設けられており、白鍵100wの動作を規制する。第1のガイド51wは第1鍵ガイド151wおよび第1フレームガイド511wを含む。第2のガイド53wは第2鍵ガイド153wおよび第2フレームガイド513wを含む。第3のガイド55wは側面鍵ガイド155wおよび側面フレームガイド515wを含む。第1鍵ガイド151w、第2鍵ガイド153w、および側面鍵ガイド155wは白鍵100wに接続されている。第1フレームガイド511w、第2フレームガイド513w、および側面フレームガイド515wはフレーム500に接続されている。
第1鍵ガイド151wは第1フレームガイド511wと摺動する。第2鍵ガイド153wは第2フレームガイド513wと摺動する。側面鍵ガイド155wは側面フレームガイド515wと摺動する。第1のガイド51w、第2のガイド53w、および第3のガイド55wは、白鍵100wのスケール方向の位置および押鍵離鍵時の白鍵100wの動作方向を規制するガイドである。側面鍵ガイド155wは、側面フレームガイド515wによって挟まれた状態で摺動可能に接触している。換言すると、側面鍵ガイド155wは、フレーム500から上方に延びた側面フレームガイド515wに対して、スケール方向の両側から摺動可能に接触している。なお、第1のガイド51wおよび第2のガイド53wの詳細な構造は後述する。
図4では、第3のガイド55wは非外観領域NVに配置された構成を例示したが、この構成に限定されない。例えば、第3のガイド55wが外観領域PVに対応する領域に配置されてもよい。
[鍵の構造]
図5は、本発明の一実施形態における鍵の詳細な構造を説明する側面図である。図5(A)は黒鍵100bを側面から見た図であり、図5(B)は白鍵100wを側面から見た図である。図5(A)に示すように、黒鍵100bは接続部180bを介してフレーム側支持部585bに接続される。同様に、図5(B)に示すように、白鍵100wは接続部180wを介してフレーム側支持部585wに接続される。なお、以下の説明において、黒鍵100bおよび白鍵100wに共通する特徴を有する部材を説明するときは、符号の後に"b"または"w"がない符号を付けている。例えば、黒鍵100bの接続部180bと白鍵100wの接続部180wとが同様の特徴を有している場合、それぞれを区別せずに単に鍵100の接続部180という。
黒鍵100bには、第1鍵ガイド151b、第2鍵ガイド153b、および側面鍵ガイド155bが備えられている。第1鍵ガイド151bは第2鍵ガイド153bの上方に設けられている。なお、図5(A)では、第1鍵ガイド151b、第2鍵ガイド153b、および側面鍵ガイド155bは、それぞれ一体で形成されているが、それぞれが別部材として形成され、黒鍵100bに接着または固定されてもよい。
黒鍵100bの第1鍵ガイド151bは、黒鍵100bの鍵前端側において、黒鍵100bの下方が開口された凹部150bの内側に設けられている。図3に示す第1フレームガイド511bが凹部150bに挿入された状態で、第1鍵ガイド151bと第1フレームガイド511bとが摺動する。つまり、第1鍵ガイド151bは凹部150bの内壁の一部である。
黒鍵100bの第2鍵ガイド153bは、黒鍵100bの前端において、黒鍵100bの下方に延びている。第2鍵ガイド153bは上下方向に長手を有する板状である。第2鍵ガイド153bの上端は凹部150bの内部に入り込んでおり、凹部150bのスケール方向の両側壁に接続されている。この構造によって、第2鍵ガイド153bのスケール方向に対する機械的強度が向上する。第2鍵ガイド153bが第2フレームガイド513bによって挟まれた状態で、第2鍵ガイド153bと第2フレームガイド513bとが摺動する。なお、第2鍵ガイド153bの下方にハンマ支持部120bが接続されている。
白鍵100wには、第1鍵ガイド151w、第2鍵ガイド153w、および側面鍵ガイド155wが備えられている。第1鍵ガイド151wは第2鍵ガイド153wの上方に設けられている。白鍵100wは第1樹脂部102w、第2樹脂部104w、および木材部106wを有する。木材部106wは第1樹脂部102wと第2樹脂部104wとの間に設けられている。第1樹脂部102wと第2樹脂部104wとは、白鍵100w後端側で接続されている。第2樹脂部104wは木材部106wの上面および鍵前端側に接続されている。第1鍵ガイド151w、第2鍵ガイド153w、および側面鍵ガイド155wは第1樹脂部102wに設けられている。第2樹脂部104wは演奏者が鍵に触れる領域である。なお、図5(B)では、第1鍵ガイド151w、第2鍵ガイド153w、および側面鍵ガイド155wは、それぞれ一体で形成されているが、それぞれが別部材として形成され、白鍵100wに接着または固定されてもよい。
白鍵100wの第1鍵ガイド151wは、白鍵100wの鍵前端側において、凹部150wの内側に設けられている。凹部150wは、白鍵100wの下方および白鍵100wから下方に延びる延設部130wの鍵後端側に設けられている。図4に示す第1フレームガイド511wおよび第2フレームガイド513wが白鍵100wの凹部150wに挿入された状態で、第1鍵ガイド151wと第1フレームガイド511wとが摺動し、第2鍵ガイド153wと第2フレームガイド513wとが摺動する。上記のように、第1鍵ガイド151wおよび第2鍵ガイド153wはともに凹部150wの内壁の一部であるが、後述する第1フレームガイド511wと摺動する部分を第1鍵ガイド151wといい、第2フレームガイド513wと摺動する部分を第2鍵ガイド153wという。
上記の構成において、黒鍵100bの鍵支点(棒状可撓性部材185b)、第1のガイド51b、および第2のガイド53bは、スケール方向に黒鍵100bを見た場合において、同一直線上に並ばない3箇所で黒鍵100bの移動を規制している。すなわち、図3に示すように、第1のガイド51bは、第2のガイド53bよりも上方に配置されているため、スケール方向から見たときに、鍵支点、第1のガイド51b、および第2のガイド53bは、同一直線上にはない。より詳細には、図3に示すように、鍵支点と第1のガイド51bとを概ね結んだ直線L1上には、第2のガイド53bはなく、鍵支点と第2のガイド53bとを概ね結んだ直線L2上には、第1のガイド51bはない。同様に、白鍵100wの鍵支点(棒状可撓性部材185w)、第1のガイド51w、および第2のガイド53wは、スケール方向に白鍵100wを見た場合において、同一直線上に並ばない3箇所で白鍵100wの移動を規制している。すなわち、図4に示すように、第1のガイド51wは、第2のガイド53wよりも上方に配置されているため、スケール方向から見たときに、鍵支点、第1のガイド51w、および第2のガイド53wは、同一直線上にはない。より詳細には、図4に示すように、鍵支点と第1のガイド51wとを概ね結んだ直線L3上には、第2のガイド53wはなく、鍵支点と第2のガイド53wとを概ね結んだ直線L4上には、第1のガイド51wはない。
以下で説明する部材は、黒鍵100bおよび白鍵100wに共通する特徴を有する部材なので、黒鍵100bまたは白鍵100wを区別せずに説明する。
側面鍵ガイド155は、鍵100の非外観領域NVに対応する位置に設けられている。側面鍵ガイド155の形状は、鍵の長手方向における鍵100の一部の側面がスケール方向に凹んだ板状である。側面鍵ガイド155が側面フレームガイド515によって挟まれた状態で、側面鍵ガイド155と側面フレームガイド515とが摺動する。
板状可撓性部材181は、ヨーイング方向に可撓性を有する板状の部材である。板状可撓性部材181は、板面の法線方向がスケール方向に向かうように配置されている。これによって、板状可撓性部材181は、曲がったり捻れたりすることで、ローリング方向およびヨーイング方向への変形が可能である。すなわち、板状可撓性部材181は、その可撓性によって、鍵100のローリング方向およびヨーイング方向に自由度を有する。ヨーイング方向の変形を組み合わせることによって、板状可撓性部材181はスケール方向についても自由度を有しているともいえる。一方、板状可撓性部材181は、上下方向にはほとんど変形しない。なお、板状可撓性部材181の法線方向は、スケール方向と完全に一致していなくてもよく、スケール方向の成分を有していればよい。板状可撓性部材181の法線方向がスケール方向と一致しない場合には、法線方向とスケール方向とのなす角は、小さいほど好ましい。
棒状可撓性部材185は、可撓性を有する棒状の部材である。棒状可撓性部材185は、押鍵時に鍵100の回動中心(鍵支点)を含む。棒状可撓性部材185は、曲がったり捻れたりすることで、ローリング方向およびヨーイング方向への変形が可能である。すなわち、棒状可撓性部材185は、その可撓性によって、鍵100のローリング方向およびヨーイング方向に自由度を有する。ローリング方向の変形を組み合わせることによって、棒状可撓性部材185はスケール方向についても自由度を有しているともいえる。一方、棒状可撓性部材185は、上下方向にはほとんど変形しない。なお、棒状可撓性部材185は、その形状的な特性から、板状可撓性部材181よりも捻れることができる量が大きい。
棒状可撓性部材185の断面形状(棒状の長手方向に垂直な断面)は、曲線と直線との組み合わせで囲まれた形状であり、この例では、半円形状である。半円形状において、直線部分は奥側であり、曲線部分は手前側であるが、逆方向であってもよい。なお、棒状可撓性部材185の断面形状は、曲線のみで囲まれた形状(例えば円形状)であってもよいし、直線のみで囲まれた形状(例えば矩形状)であってもよい。すなわち、棒状可撓性部材185は、棒状可撓性部材185の長手方向(上下方向)以外の方向(3次元を規定する3方向のうち2方向)への曲げ変形が可能であり、かつ、長手方向を軸とした捻れ変形が可能であれば、断面形状はどのような形状であってもよい。棒状可撓性部材185は、錐形状など、太さが長手方向に沿って変化するものであってもよい。
[フレームの構造]
図6は、本発明の一実施形態におけるフレームの詳細な構造を説明する斜視図である。フレーム500は、黒鍵100b用の第1フレームガイド511b、第2フレームガイド513b、および側面フレームガイド515b、ならびに白鍵100w用の第1フレームガイド511w、第2フレームガイド513w、および側面フレームガイド515wを備える。また、フレーム500は、第1リブ540、第1壁部542、支柱544、第2リブ550、第3リブ551、第2壁部552、および第3壁部554を備える。なお、上記の「リブ」および「壁部」はともに板状の部材であるが、「リブ」は鍵100の長手方向に平行な方向に延びた板状部材であり、「壁部」は鍵100の長手方向に直交する方向に延びた板状部材である。
第1フレームガイド511bおよび第2フレームガイド513bは、外観領域PVにおいて、各黒鍵100bに対応して配置されている。複数の第1フレームガイド511bおよび複数の第2フレームガイド513bは、支柱544によって連結されている。第1フレームガイド511bは、支柱544から上方に突出している。第2フレームガイド513bは、支柱544から鍵前端側に突出している。第1フレームガイド511bおよび第2フレームガイド513bは上下方向に異なる位置に設けられており、それぞれの位置で黒鍵100bの動作を規制する。
第1フレームガイド511wおよび第2フレームガイド513wは、外観領域PVにおいて、各白鍵100wに対応して配置されている。複数の第1フレームガイド511wおよび複数の第2フレームガイド513wは、第3壁部554によって連結されている。第1フレームガイド511wおよび第2フレームガイド513wは、同一部材によって構成されているが、それぞれが上下方向に異なる位置で白鍵100wと摺動する。相対的に上方で白鍵100wと摺動する部分を第1フレームガイド511wといい、相対的に下方で白鍵100wと摺動する部分を第2フレームガイド513wという。第1フレームガイド511wおよび第2フレームガイド513wは上下方向に異なる位置に設けられており、それぞれの位置で白鍵100wの動作を規制する。なお、第1フレームガイド511wおよび第2フレームガイド513wは異なる部材によって構成されていてもよい。
側面フレームガイド515は、隣接する鍵100の間に配置されている。白鍵100wと黒鍵100bとが隣接する位置(例えば、AとBとの間)では、側面フレームガイド515は白鍵100wおよび黒鍵100bの両方に接する。白鍵100w同士が隣接する位置(例えば、BとCとの間)では、側面フレームガイド515は白鍵100wのみと接する。黒鍵100bと接するガイドを側面フレームガイド515bといい、白鍵100wと接するガイドを側面フレームガイド515wという。隣接する鍵100の間に側面フレームガイド515が配置されていることで、非外観領域NVにおいて鍵100がスケール方向に移動しても、隣接する鍵100同士が接触することを抑制することができる。
第1リブ540は、隣接して配置されるハンマアセンブリ200の間に設けられている。換言すると、第1リブ540によって区切られた空間にハンマアセンブリ200が配置される。複数の第1リブ540は支柱544および第1壁部542によって連結されている。第2壁部552は第1壁部542と対向する位置に設けられている。第2壁部552は第3壁部554に接続されている。第1壁部542と第2壁部552とは、第2リブ550および第3リブ551によって接続されている。第2リブ550は第3リブ551に比べて板状部分の面積が大きく、剛性が高い。第1壁部542と第2壁部552との間には、センサ300(図3および図4参照)が形成された回路基板が配置される。
[黒鍵100b用のフレームガイド]
図7を用いて第1フレームガイド511bおよび第2フレームガイド513bの詳細な構成について説明する。図7は、本発明の一実施形態における黒鍵の第1のガイドおよび第2のガイドの拡大斜視図である。
第1フレームガイド511bは突出部560bおよび摺動部材570bを有する。図7では、説明の便宜上、摺動部材570bが突出部560bから取り外された状態を示したが、図6に示すように、摺動部材570bは突出部560bに取り付けられる。
突出部560bは支柱544から上方に突出している。つまり、突出部560bは、黒鍵100bの動作方向に長手を有する。突出部560bの上端には凹部561bが設けられている。図7では、突出部560bは支柱544と一体で形成されているが、それぞれが個別に形成され、両者が接着されてもよい。
摺動部材570bは、本体部571b、一対の突起572b、第1ストッパ573b、第2ストッパ574b、および一対の緩衝部575bを有する。摺動部材570bは可撓性を有している。この可撓性を利用して摺動部材570bが突出部560bに取り付けられる。摺動部材570bとして、黒鍵100bまたはフレーム500よりも軟らかい部材を用いることができる。摺動部材570bとして、例えば、弾性体または不織布などの緩衝材を用いることができる。弾性体としては、例えばニトリルゴム(NBR)またはエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)などのゴム、もしくはエラストマーを用いることができる。
本体部571bは突出部560bに沿って延びている。つまり、本体部571bは、黒鍵100bの動作方向に長手を有する。各突起572bは本体部571bの上端付近に設けられている。各突起572bが第1鍵ガイド151bと摺動する。各突起572bは、スケール方向において、本体部571bの両端部にそれぞれ設けられている。各突起572bは、それぞれスケール方向において、本体部571bよりも外側に突出している。換言すると、各突起572bは支柱544が延びる方向において、本体部571bよりも外側に突出している。なお、突起の位置及び数は特には限定されない。
第1ストッパ573bは本体部571bの上端に設けられている。摺動部材570bを突出部560bへ取り付けた状態において、第1ストッパ573bは突出部560bの凹部561bに配置される。第1ストッパ573bは、第1ストッパ573bが凹部561bの側壁に係止することで、摺動部材570bが突出部560bから脱離することを抑制する。第2ストッパ574bは本体部571bの下端に設けられている。摺動部材570bを突出部560bへ取り付けた状態において、第2ストッパ574bは支柱544の下方に配置される。第2ストッパ574bは、第2ストッパ574bが支柱544の下面に係止することで、摺動部材570bが突出部560bから脱離することを抑制する。第2ストッパ574bに設けられた開口576bは、支柱544の下面に設けられた突起(図視せず)に係止することで、第2ストッパ574bが支柱544から脱離することを抑制する。緩衝部575bは本体部571bの下端付近に設けられ、支柱544に上面付近に配置される。これにより、黒鍵100bが強い力で押鍵された際に、黒鍵100bと支柱544との衝突を緩和する。
第2フレームガイド513bは、支柱544から鍵前端側へ突出する一対の突部5800bを備えている。そして、これら突部5800bの間に凹部580bが形成されている。また、突部5800bにおいて互いに向き合う面には突出部582bが形成されている。すなわち、突出部582bは凹部580bの内側に向かって突出している。この突出部582bが第2鍵ガイド153bと摺動する。凹部580bの底部、および第2フレームガイド513bと支柱544との間には、補強部材584bが設けられている。
[白鍵100w用のフレームガイド]
図8を用いて第1フレームガイド511wおよび第2フレームガイド513wの詳細な構成について説明する。図8は、本発明の一実施形態における白鍵の第1のガイドおよび第2のガイドの拡大斜視図である。
第1フレームガイド511wおよび第2フレームガイド513wは、突出部600wおよび摺動部材610wによって構成される。図8では、説明の便宜上、摺動部材610wが突出部600wから取り外された状態を示したが、図6に示すように、摺動部材610wは突出部600wに取り付けられる。
突出部600wは第3壁部554から上方および鍵前端側に突出している。つまり、突出部600wは、白鍵100wの動作方向に長手を有する。突出部600wはスケール方向(または、第3壁部554が延びる方向)において厚さが異なる領域がある。スケール方向において、相対的に厚さが大きい領域を第1領域602wおよび第2領域604wといい、相対的に厚さが小さい領域を第3領域605wという。なお、上下方向(または、鍵の動作方向)において、第3領域605wは第1領域602wと第2領域604wとの間の領域である。突出部600wの上端には上方に突出する突起606wが設けられている。突出部600wの下端にも突起606wと同様の突起が設けられている。図8では、突出部600wは第3壁部554と一体で形成されているが、それぞれが個別に形成され、両者が接着されてもよい。
摺動部材610wは、本体部611w、一対の第1突起612w、一対の第2突起614w、ストッパ616w、および緩衝部618wを有する。摺動部材610wは可撓性を有している。この可撓性を利用して摺動部材610wが突出部600wに取り付けられる。摺動部材610wとして、白鍵100wまたはフレーム500よりも軟らかい部材を用いることができる。摺動部材610wとして、例えば、弾性体または不織布などの緩衝材を用いることができる。弾性体としては、例えばニトリルゴム(NBR)またはエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)などのゴム、もしくはエラストマーを用いることができる。
本体部611wは突出部600wのスケール方向の両側面に沿って延びている。つまり、本体部611wは、白鍵100wの動作方向に長手を有する。第1突起612wは本体部611wの上端付近に設けられ、第2突起614wは本体部611wの下端付近に設けられている。各第1突起612wが第1鍵ガイド151wと摺動し、各第2突起614wが第2鍵ガイド153wと摺動する。各第1突起612wおよび各第2突起614wは、スケール方向において、本体部611wの両端部に設けられている。各第1突起612wおよび各第2突起614wは、スケール方向において、本体部611wよりも外側に突出している。換言すると、各第1突起612wおよび各第2突起614wは第3壁部554が延びる方向において、本体部611wよりも外側に突出している。なお、各突起の位置及び数は特には限定されない。
ストッパ616wは本体部611wの上端付近に設けられている。摺動部材610wを突出部600wへ取り付けた状態において、ストッパ616wは突起606wに係止する。この係止によって、摺動部材610wが突出部600wから脱離することを抑制する。本体部611wの下端にもストッパ616wと同様のストッパが設けられており、当該ストッパは突出部600wの下端に設けられた突起に係止する。緩衝部618wはストッパ616wの上面に設けられ、白鍵100wが強い力で押鍵された際に、白鍵100wと突出部600wとの衝突を緩和する。なお、本実施形態では、緩衝部618wは複数のリブによって形成されているが、これ以外の数及び形状であってもよい。
[第1のガイド51bおよび第2のガイド53bの説明]
図9〜図11を用いて、第1のガイド51bおよび第2のガイド53bについて説明する。図9は、本発明の一実施形態における黒鍵の第1のガイド51bおよび第2のガイド53bの拡大側面図である。図10は、本発明の一実施形態における第1のガイドのA−A'断面図である。図11は、本発明の一実施形態における第2のガイドのB−B'断面図である。
以下の説明において、黒鍵100bが、黒鍵100bおよびフレーム500よりも軟らかい第1部材と接するガイドの状態を「第1状態」といい、黒鍵100bが、上記の第1部材よりも硬い第2部材と接するガイドの状態を「第2状態」という。これらの定義は白鍵100wについても同様である。
図9および図10に示すように、第1のガイド51bにおいて、第1フレームガイド511bが第1鍵ガイド151bの内側に挿入される。換言すると、突出部560bおよび摺動部材570bが、黒鍵100bの凹部150bの内側に挿入される。摺動部材570bの各突起572b(図9の斜線部)が凹部150bの内壁と摺動することで、黒鍵100bの動作が規制される。つまり、第1のガイド51bにおいて、黒鍵100bは黒鍵100bおよびフレーム500の両方よりも軟らかい摺動部材570bと接する。つまり、このときの第1のガイド51bの状態は第1状態である。
図9および図11に示すように、第2のガイド53bにおいて、第2鍵ガイド153bは第2フレームガイド513bによって挟まれている。換言すると、第2鍵ガイド153bは突出部582bによって挟まれている。第2鍵ガイド153bが突出部582bと摺動することで、黒鍵100bの動作が規制される。つまり、第2のガイド53bにおいて、黒鍵100bは摺動部材570bよりも硬いフレーム500の一部と接する。つまり、このときの第2のガイド53bの状態は第2状態である。
上記のように、第1のガイド51bにおいて黒鍵100bの摺動部材570bはフレーム500の一部に取り付けられており、第2のガイド53bにおいて黒鍵100bが接する部材はフレームの一部である。換言すると、第1のガイド51bにおいて黒鍵100bと接する摺動部材570bが取り付けられた部材と、第2のガイド53bにおいて黒鍵100bが接する部材とは同一部材である。ただし、上記の構成に限定されない。両者は異なる部材であってもよい。
上記の構成を換言すると、黒鍵100bの複数のガイドのうち、上方のガイド(第1のガイド51b)は第1状態であり、下方のガイド(第2のガイド53b)は第2状態である。ただし、上記の構成に限定されない。黒鍵100bにおける第2状態のガイドの数が白鍵100wにおける第2状態のガイドの数よりも多ければよく、例えば、上方のガイドが第2状態であり、下方のガイドが第1状態であってもよい。または、上方および下方のそれぞれのガイドが第2状態であってもよい。
図12および図13を用いて、第1のガイド51wおよび第2のガイド53wについて説明する。図12は、本発明の一実施形態における白鍵の第1のガイド51wおよび第2のガイドの拡大側面図である。図13は、本発明の一実施形態における第1のガイドのC−C'断面図である。なお、第1のガイド51wおよび第2のガイド53wは、それらの断面形状がほぼ同じなので、第1のガイド51wの断面形状のみを示す。
図12および図13に示すように、第1のガイド51wおよび第2のガイド53wにおいて、第1フレームガイド511wが第1鍵ガイド151wの内側に挿入され、第2フレームガイド513wが第2鍵ガイド153wの内側に挿入される。換言すると、突出部600wおよび摺動部材610wが、白鍵100wの凹部150wの内側に挿入される。摺動部材610wの各第1突起612wおよび各第2突起614w(図12の斜線部)が凹部150wの内壁と摺動することで、白鍵100wの動作が規制される。つまり、第1のガイド51wおよび第2のガイド53wのそれぞれにおいて、白鍵100wは白鍵100wおよびフレーム500の両方よりも軟らかい摺動部材610wと接する。つまり、このときの第1のガイド51wおよび第2のガイド53wの状態は第1状態である。
上記のように、第1のガイド51wおよび第2のガイド53wにおいて白鍵100wの摺動部材610wはフレーム500の一部に取り付けられており、第1のガイド51wおよび第2のガイド53wにおいて白鍵100wが接する部材は摺動部材610wである。換言すると、第1のガイド51wにおいて白鍵100wと接する摺動部材610wが取り付けられた部材と、第2のガイド53wにおいて白鍵100wが接する部材とは同一部材である。ただし、上記の構成に限定されない。両者は異なる部材であってもよい。
上記の構成を換言すると、白鍵100wの複数のガイドのうち、上方および下方のそれぞれのガイド(第1のガイド51wおよび第2のガイド53w)は第1状態である。ただし、上記の構成に限定されない。黒鍵100bにおける第2状態のガイドの数が白鍵100wにおける第2状態のガイドの数よりも多ければよく、例えば、上方のガイドが第2状態であり、下方のガイドが第1状態であってもよい。逆に、上方のガイドが第1状態であり、下方のガイドが第2状態であってもよい。
上記のように、黒鍵100bでは、第1のガイド51bが第1状態であり、第2のガイド53bが第2状態である。一方、白鍵100wでは、第1のガイド51wおよび第2のガイド53wがいずれも第1状態である。つまり、白鍵100wのガイドが全て第1状態である。したがって、黒鍵100bにおける第2状態のガイドの数は、白鍵100wにおける第2状態のガイドの数よりも多い。なお、「多い」とは、一方がゼロ、他方が1以上である場合を含む。上記の例では、黒鍵100bおよび白鍵100wのそれぞれのガイドの数が2つの構成について示したが、この構成に限定されない。
例えば、黒鍵100bおよび白鍵100wのそれぞれのガイドの数が3つ以上であってもよい。黒鍵100bのガイドの数と白鍵100wのガイドの数とが異なっていてもよい。これらの場合であっても、黒鍵100bにおける第2状態のガイドの数は、白鍵100wにおける第2状態のガイドの数よりも多い。なお、黒鍵100bのガイドが全て第2状態であってもよい。白鍵100wのガイドが全て第1状態であってもよい。
上記の実施形態では、第2状態は鍵100がフレーム500の一部と接する構成を例示したが、この構成に限定されない。第2状態において鍵100が接する部材が、第1状態において鍵100が接する部材に比べて硬ければよく、第2状態において、鍵100とフレーム500の一部との間に他の部材が挟まれていてもよい。
上記の実施形態では、黒鍵100bにおける第2状態のガイドの数が白鍵100wにおける第2状態のガイドの数よりも多い構成を例示したが、この構成に限定されない。例えば、上記とは逆に、白鍵100wにおける第2状態のガイドの数が黒鍵100bにおける第2状態のガイドの数よりも多くてもよい。音高の異なる白鍵100wまたは黒鍵100b間で第2状態のガイド数が異なっていてもよい。
以上のように、本発明の実施形態1に係る鍵盤装置1によると、鍵100によって第1状態のガイドの数と第2状態のガイドの数とが異なることで、鍵100毎に演奏者のタッチ感を自由に調整することができる。
なお、ガイドの数について、例えば、本実施形態の突起や突出部のように、スケール方向に並ぶ左右一対の突起や突出部は1とみなす。したがって、本実施形態の例では、黒鍵100bのガイドにおいて、一対の突起572bが一の第1状態を構成し、一対の突出部582bが一の第2状態を構成する。また、白鍵100wのガイドにおいて、一対の突起612wが一の第1状態を構成し、一対の突起614wが一の第1状態を構成する。
黒鍵100bは上方に突出しているため、白鍵100wに比べると、摺動部材570bを取り付けることによって、演奏者が感じるローリング方向の剛性が低下しやすい。したがって、実施形態1のように黒鍵100bを第2状態で規制するガイドの数が、白鍵100wを第2状態で規制するガイドの数よりも多いことで、黒鍵100bに対して演奏者が感じるローリング方向の剛性と、白鍵100wのそれとを近づけることができる。
黒鍵100bおよび白鍵100wの上方のガイド(第1のガイド51b、51w)を第1状態にする、つまり演奏者に近い側のガイドにおいて、黒鍵100bとフレーム500との間に摺動部材570bが設けられ、白鍵100wとフレーム500との間に摺動部材610wが設けられることで、演奏者による鍵操作の影響を受けやすい鍵上方で発生する機械雑音を抑制することができる。
<第2実施形態>
第2実施形態では、第1実施形態における第1のガイド51とは異なる構成の第1のガイド51Aを備える鍵盤装置1Aについて説明する。
図14は、本発明の一実施形態における第1のガイドのA−A'断面図である。図14の断面図は、第1のガイド51bAを示す断面図であり、図10の断面図に対応している。図14の第1のガイド51bAは、図10の第1のガイド51bに類似しているが、摺動部材570bAが黒鍵100bAに取り付けられている点において、第1のガイド51bと相違する。
摺動部材570bAは、黒鍵100bAに設けられた凹部150bAの内壁面に沿って配置されている。換言すると、摺動部材570bAは第1鍵ガイド151bA(または黒鍵100bA)に配置されている。摺動部材570bAに備えられた一対の突起572bAは、第1鍵ガイド151bAから第1フレームガイド511bAに向かってそれぞれ突出している。各突起572bAは第1フレームガイド511bAと摺動する。摺動部材570bAに備えられた緩衝部577bAは、黒鍵100bAの下端108bAに配置されており、黒鍵100bAとともに移動する。
上記の構造を換言すると、第1のガイド51bAにおいて、黒鍵100bAは黒鍵100bAおよびフレーム500Aの両方よりも軟らかい摺動部材570bAと接する。つまり、このときの第1のガイド51bAの状態は第1状態である。なお、白鍵100wに取り付けられた摺動部材610wについても、図14のように白鍵100wの凹部150wに取り付けることができる。
上記のように、摺動部材570bAが黒鍵100bAに取り付けられていてもよい。この場合においても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
上記実施形態では、(1)第1のガイド51、第2のガイド53、および第3のガイド55が、スケール方向に鍵100を見た場合において、同一直線上に並ばないこと、及び(2)鍵支点(棒状可撓性部材185)、第1のガイド51、および第2のガイド53が、スケール方向に鍵100を見た場合において、同一直線上に並ばないこと、を示した。これら(1)及び(2)の構成により、スケール方向、ヨーイング方向およびローリング方向について鍵100の移動を規制することができる。しかしながら、この効果を得るためには、(1)及び(2)の構成の、いずれか一方でもよい。但し、(1)及び(2)の構成の両方を有すると、より効果的である。
上述した実施形態では、第1のガイド51および第2のガイド53を適用した鍵盤装置の例として電子ピアノを示した。一方、上記実施形態の第1のガイド51および第2のガイド53は、アコースティックピアノ(グランドピアノやアップライトピアノなど)に適用することもできる。この場合、発音機構は、ハンマ、弦に対応する。上記実施形態の回動機構はピアノ以外の回動部品に適用することもできる。
なお、本発明は上記の実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1:鍵盤装置、 10:鍵盤アセンブリ、 51:第1のガイド、 53:第2のガイド、 55:第3のガイド、 70:音源装置、 80:スピーカ、 90:筐体、 100:鍵、 100:黒鍵、 100:白鍵、 102:第1樹脂部、 104:第2樹脂部、 106:木材部、 108A:下端、 120:ハンマ支持部、 130:延設部、 150:凹部、 151:第1鍵ガイド、 153:第2鍵ガイド、 155:側面鍵ガイド、 180:接続部、 181:板状可撓性部材、 183:鍵側支持部、 185:棒状可撓性部材、 200:ハンマアセンブリ、 210:前端部、 220:軸支持部、 230:錘部、 300:センサ、 410:下側ストッパ、 430:上側ストッパ、 500:フレーム、 511:第1フレームガイド、 513:第2フレームガイド、 515:側面フレームガイド、 520:回動軸、 540:第1リブ、 542:第1壁部、 544:支柱、 550:第2リブ、 551:第3リブ、 552:第2壁部、 554:第3壁部、 560:突出部、 561:凹部、 570:摺動部材、 571:本体部、 572:突起、 573:第1ストッパ、 574:第2ストッパ、 575:緩衝部、 576:開口、 577:緩衝部、 580:凹部、 582:突出部、 584:補強部材、 585:フレーム側支持部、 600:突出部
、 602:第1領域、 604:第2領域、 605:第3領域、 606:突起、 610:摺動部材、 611:本体部、 612:第1突起、 614:第2突起、 616:ストッパ、 618:緩衝部、 710:信号変換部、 730:音源部、 750:出力部

Claims (15)

  1. フレームと、
    前記フレームに対して回動する第1鍵および第2鍵を含む複数の鍵と、
    前記フレームおよび前記複数の鍵よりも軟らかい第1部材、および前記第1部材よりも硬い第2部材を含み、前記複数の鍵の各々において上下方向に異なる位置で前記鍵の動作を規制する複数のガイドと、
    を備え、
    前記複数のガイドの各々は、前記鍵が前記第1部材と接する第1状態または前記鍵が前記第2部材と接する第2状態であり、
    前記第2鍵を前記第2状態で規制する前記ガイドの数は、前記第1鍵を前記第2状態で規制する前記ガイドの数よりも多い鍵盤装置。
  2. 前記第1鍵は白鍵であり、
    前記第2鍵は黒鍵である、請求項1に記載の鍵盤装置。
  3. 前記白鍵に接する前記第1部材が取り付けられた部材と、前記白鍵に接する前記第2部材と、は同一部材である、請求項2に記載の鍵盤装置。
  4. 前記黒鍵に接する前記第1部材が取り付けられた部材と、前記黒鍵に接する前記第2部材と、は同一部材である、請求項2または3に記載の鍵盤装置。
  5. 前記白鍵に接する前記第1部材は前記フレームに取り付けられている、請求項2に記載の鍵盤装置。
  6. 前記黒鍵に接する前記第1部材は前記フレームに取り付けられている、請求項2または5に記載の鍵盤装置。
  7. 前記白鍵に接する前記第2部材は前記フレームの一部である、請求項2、5、または6に記載の鍵盤装置。
  8. 前記黒鍵に接する前記第2部材は前記フレームの一部である、請求項2、5、6、または7に記載の鍵盤装置。
  9. 前記白鍵に接する前記第1部材は前記白鍵に取り付けられている、請求項2に記載の鍵盤装置。
  10. 前記黒鍵に接する前記第1部材は前記黒鍵に取り付けられている、請求項2または9に記載の鍵盤装置。
  11. 前記白鍵に接する前記複数のガイドのうち、上方の前記ガイドは前記第1状態である、請求項2に記載の鍵盤装置。
  12. 前記黒鍵に接する前記複数のガイドのうち、上方の前記ガイドは前記第1状態である、請求項2または11に記載の鍵盤装置。
  13. フレームと、
    前記フレームに対して回動する第1鍵および第2鍵を含む複数の鍵と、
    前記フレームおよび前記複数の鍵よりも軟らかい第1部材、および前記第1部材よりも硬い第2部材を含み、前記複数の鍵の各々において上下方向に異なる位置で前記鍵と前記フレームとの間に配置された複数のガイドと、
    を備え、
    前記第1部材は、前記フレームと前記鍵とによって挟まれ、
    前記第2部材は、前記フレームと前記鍵とによって挟まれ、
    前記複数のガイドの各々は、前記鍵が前記第1部材と接する第1状態または前記鍵が前記第2部材と接する第2状態であり、
    前記第2鍵と前記第2状態で接する前記ガイドの数は、前記第1鍵と前記第2状態で接する前記ガイドの数よりも多い鍵盤装置。
  14. フレームと、
    前記フレームに対して回動する第1鍵および第2鍵を含む複数の鍵と、
    前記フレームおよび前記複数の鍵よりも軟らかい第1部材を含み、前記複数の鍵の各々において上下方向に異なる位置で前記鍵と前記フレームとの間に配置された複数のガイドと、
    を備え、
    前記第1部材は、前記フレームと前記鍵とによって挟まれ、
    前記複数のガイドの各々は、前記鍵が前記第1部材と接する第1状態または前記鍵が前記フレームと接する第2状態であり、
    前記第2鍵と前記第2状態で接する前記ガイドの数は、前記第1鍵と前記第2状態で接する前記ガイドの数よりも多い鍵盤装置。
  15. 前記第1鍵は白鍵であり、
    前記第2鍵は黒鍵であり、
    前記黒鍵におけるガイドに、少なくとも一つに第1部材が含まれており、
    前記白鍵におけるガイドに、少なくとも一つの第1部材が含まれている、請求項14に記載の鍵盤装置。
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