JP6759869B2 - 検査装置 - Google Patents

検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6759869B2
JP6759869B2 JP2016170136A JP2016170136A JP6759869B2 JP 6759869 B2 JP6759869 B2 JP 6759869B2 JP 2016170136 A JP2016170136 A JP 2016170136A JP 2016170136 A JP2016170136 A JP 2016170136A JP 6759869 B2 JP6759869 B2 JP 6759869B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
inspection device
unit
lens
projection unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016170136A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018036162A (ja
Inventor
勝博 渡辺
勝博 渡辺
稜太 安保
稜太 安保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2016170136A priority Critical patent/JP6759869B2/ja
Priority to CN201710701028.1A priority patent/CN107796829B/zh
Publication of JP2018036162A publication Critical patent/JP2018036162A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6759869B2 publication Critical patent/JP6759869B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/958Inspecting transparent materials or objects, e.g. windscreens

Landscapes

  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

本発明は、検査装置に関する。
レンズなどの透明な光学部品の検査において、被検体に光を照射して、照射した光を投影させることで被検体のキズや細かな凹凸のような欠陥の有無を検知する検査装置が知られている(例えば特許文献1〜3等参照)。
このような検査装置において、欠陥の形状や大きさを精度よく検知するためには、投影部を半透明にして、欠陥が作る影などの光強度変化をカメラなどの撮像装置で撮影する方法が知られている。
しかしながら、単に半透明な投影部を用いるのみでは、光源の強度分布の差によってハレーションが生じて欠陥が見え難くなるという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、精度よく欠陥を検知可能な検査装置を提供することを目的とする。
本発明にかかる検査装置は、被検体に光を照射するための光源と、前記被検体に照射された前記光が投影される投影部と、前記投影部に対して前記光源とは反対側に配置され、前記投影部に投影された前記光を画像情報として取得するための撮像部と、を有し、前記投影部は表面に凹凸が形成されたレンズ拡散板であって、前記投影部を前記光の入射方向に対して直交する第1の方向と当該第1の方向と前記入射方向に対して直交する第2の方向とにそれぞれ互いに異なる周期で周期運動させ、当該周期運動により前記投影部を停止点を持たない周期運動となるように駆動する駆動部を有することを特徴とする。
本発明にかかる検査装置によれば、精度よく欠陥を検知可能な検査装置を提供できる。
本発明の実施形態に係る検査装置の構成の一例を示す平面図である。 図1に示した駆動部の構成の一例を示す図である。 本発明の比較例を説明するための図である。 本実施形態における画像情報の見え方の一例を示す図である。 図1で示したレンズ拡散板を透過した光の経路の一例を示す図である。 駆動部の動作による光量ムラの変化の一例を示す図である。 図6に示した駆動部を動作させたときの光量ムラの一例を示す図である。 本発明の変形例として、被検体が反射体であった場合の構成の一例を示す図である。
〈第1の実施形態〉
図1は、本実施形態に係る検査装置の一例である検査装置1の外観を例示する平面図である。
検査装置1は、検査対象物たる被検体Pに照明光たる光Lを照射するための光源部10と、被検体Pを透過した光Lが投影される投影部たるレンズ拡散板30と、を有している。
検査装置1は、レンズ拡散板30に対して光源部10とは反対側に配置され、レンズ拡散板30に投影された光Lを画像情報Qとして取得するための撮像部たるカメラ40と、被検体Pと光源部10との間に配置されて光Lを平行光とするレンズ20と、を有している。
検査装置1は、レンズ拡散板30を光軸Oと垂直な方向に駆動するための駆動部50を有している。なお、特に必要のある場合には、光軸Oと平行な方向をZ方向、光軸Oと垂直な2方向のうち、紙面上方向をY方向、Z方向とY方向とに垂直な方向をX方向とする。
光源部10は、本実施形態ではレーザーを用いた点光源である。なお、光源部10はLED、ハロゲン光源などを用いても良い。
光源部10は、被検体Pの微小な欠陥を投影させるためには、発光面積が小さいものであることが望ましく、検査装置1全体の大きさに対して点光源としてみなせる程度に小さいものであることがより望ましい。
レンズ20は、光源部10から発した光Lを光軸Oに対して平行な光へと偏向するための両凸レンズである。
なお、かかるレンズ20は、光量が十分に確保できる場合には省略しても良い。
レンズ拡散板30は、表面に微細なレンズアレイを形成して任意の光拡散角度を持ったレンズ拡散板である。なお、本実施形態ではレンズ拡散板を用いたが、表面にランダムに配置された微小な凹凸により光拡散機能を備えた拡散板であればよい。
レンズ拡散板30は、透過する光Lを拡散することで、カメラ40に入射する光Lの照度を均一化する。
レンズ拡散板30の拡散角は、光軸Oとの交点の照度、言い換えるとレンズ拡散板30の中心照度の半値を全角表示した半値全幅FWHMが80degであることが最も望ましく、欠陥が容易に観察できる等の場合には70deg〜90degの範囲内で適宜設定してもよい。
なお、かかる構成に限定されるものではなく、図5に示して後述するカメラ40に備えられたカメラレンズ41の視野角θよりも大きければ良い。
カメラ40は、レンズ拡散板30の光軸方向下流側から、レンズ拡散板30を透過した光Lを画像情報Qとして撮像するための撮像装置である。
カメラ40は、光Lを集光する集光光学系を構成するカメラレンズ41と、カメラレンズ41の焦点付近に配置された撮像素子42と、を有している。
カメラ40は、カメラレンズ41により、光Lを撮像素子42上に結像させて画像情報Qを取得する。
駆動部50は、図2に示すように、モーター51と、モーター51に接続されてレンズ拡散板30を固定する固定枠52と、を有している。
駆動部50はまた、固定枠52の移動方向をY方向のみに規制する第2ガイド部53と、第2ガイド部53に取り付けられた枠部54と、枠部54の移動方向をX方向のみに規制する第1ガイド部55と、を有している。
第1ガイド部55は、光軸Oに対して不動であり、枠部54のZ方向側に形成された溝と嵌め合うことで枠部54をX方向には可動に、Y方向には不動になるように支持している。
枠部54の中心部分は、本実施形態では、レンズ拡散板30を透過した光Lが透過するように空隙となっているが、例えば複数のレンズ拡散板30を取り付ける場合には、枠部54と固定枠52とのそれぞれにレンズ拡散板30を取り付けても良い。
枠部54のX方向端部には、Y方向に沿って第2ガイド部53が取り付けられており、固定枠52をY方向に可動に支持している。
第2ガイド部53も、第1ガイド部55と同様に、固定枠52のZ方向側に形成された溝と嵌め合うことで固定枠52をY方向にのみ可動に支持している。
モーター51が回転すると、固定枠52が回転しようとするが、このとき固定枠52はY方向のみに移動可能なように支持されている。
そのため、固定枠52は、Y方向に単振動する。
他方、固定枠52を回転させる力の一部は、第2ガイド部53を介して枠部54をX方向に移動させる力として働くから、固定枠52は、枠部54ごとX方向に単振動しながら、Y方向に単振動するように移動することとなる。
なお、このときの振動周期は、第1ガイド部55と枠部54、第2ガイド部53と固定枠52との間の摩擦などの条件によって種々に調整することができる。
駆動部50は、モーター51の回転によってレンズ拡散板30をX方向とY方向とにそれぞれ独立して周期運動させる駆動手段である。
駆動部50は、かかる構成に限定されるものではなく、レンズ拡散板30を光Lの入射方向たるZ方向に対して直交する2つの方向すなわち第1の方向(X方向)と、第2の方向(Y方向)とに駆動する構成であれば良い。
さて、かかる構成の検査装置1を用いて、被検体Pの検査を行う方法について説明する。
光源部10から射出された光Lは、レンズ20において光軸Oと平行な光となって被検体Pを透過する。
このとき、被検体Pの一部に欠陥がある場合には、光Lが透過しないから、レンズ拡散板30まで光Lが到達しない部分が生じることとなる。一方、当然ながら欠陥がない部分については透過するため、レンズ拡散板30において、欠陥がある部分の光量が少なく、影のように表示される。
なお、ここでいう被検体Pの欠陥とは、たとえば被検体Pの内部に成型過程で閉じ込められたゴミ・異物などの遮蔽物であったり、被検体Pのゆがみ、スジなどによる屈折率の局所的変化である。これらの欠陥は、必ずしも影として表示されるわけではないが、いずれにせよレンズ拡散板30において光量の変化、すなわち光強度分布の偏りとして現れる。
このように本実施形態では、検査装置1は、被検体Pに生じた欠陥をレンズ拡散板30における光強度分布の差として検知するものである。そのため、光源部10は、光強度ムラの生じにくい構成であることが求められる。
また、光源部10は、被検体Pの欠陥によって生じる影が明確になるような構成が望ましい。このような光源としては、発光面積が極端に小さく、点光源としてみなせるような光源が最も望ましい。
さて、ここで本実施形態との比較のために、比較例として、図3に示すように、点光源60を備えた検査装置2について説明する。
検査装置2は、被検体Pに向けて光L’を照射する点光源60と、被検体Pを透過した光Lが投影される投影部たるスクリーン61と、スクリーン61よりも+Z方向側に配置された撮像装置たるカメラ62と、を有している。
スクリーン61は、半透明のスクリーンである。
一般に、点光源はその照度の分布が中心部を最大値としてガウシアン分布で広がることが知られている。
ここで、単に半透明なだけのスクリーン61を投影部として用いると、拡散光の広がりが小さいので、図4(a)に示すように、点光源60が持つ光強度分布のムラが残ってしまう。
図4(a)に示したように、光強度分布にムラが残ってしまうと、スクリーン61の中心付近と周縁部との照度の差が非常に大きくなるため、被検体Pの欠陥が見えにくくなるハレーションと呼ばれる現象が知られている。なお、ここでいうハレーションは、点光源60の中心付近の強い光によって、例えば図中に矢印で示した先にあるような、周縁部の光量の変動が見え難くなる状況を指している。
かかる問題を解決するためには、ハレーションを生じさせない程度にまで点光源60の光量を落とす方法や、スクリーン61の拡散性を向上させる方法が考えられる。
しかしながら、光量の低下はそのまま被検体Pの欠陥を見えにくくなることにもつながるためあまり好ましくない。
一方、スクリーン61の拡散性の向上とは、一般には透過性を低下させる方向にはたらく。すなわち、単にスクリーン61を半透明な部材にするなどの方法で拡散性を向上させるのみでは、光量を下げる方法と同様に、図4(b)に示すように光L’のハレーションは生じにくくなる代わりに光量も低下してしまうこととなる。
本実施形態では、検査装置1は、被検体Pに光を照射するための光源部10と、被検体Pを透過した光Lが投影されるレンズ拡散板30と、を有している。
検査装置1はまた、レンズ拡散板30に対して光源部10とは反対側に配置され、レンズ拡散板30に投影された光Lを画像情報Qとして取得するためのカメラ40と、を有している。
レンズ拡散板30は、光Lの照度が一定になるように光Lを拡散する。
かかる構成により、レンズ拡散板30において光量の低下を招くことなく、かつ照度が一定になるように拡散するから、図4(c)に示すように、光Lのムラが生じず、欠陥が精度よく観察される。
また、本実施形態では、図5(a)に示すように、レンズ拡散板30の拡散角が、カメラ40に備えられたレンズ41の視野角θよりも大きい。
拡散角が大きい場合には、図5(a)に模式的に示すように、レンズ拡散板30の中心付近を透過する光である中心光Lが拡散される。また、光強度の比較的弱い周辺部分からの光Lが拡散されることでカメラ40に入射しやすくなる。
かかる構成により、図5(b)に示す比較例と比べて、レンズ拡散板30において光強度の比較的弱い周辺部分からの光Lがより多くカメラ40に入射することとなる。すなわち、レンズ拡散板30の周辺部分の明るさが向上する。
さらに、かかる構成により、レンズ拡散板30の拡散角は、相対的に従来品よりも大きくなるため、光強度の強い照明の中心部分は、レンズ拡散板30によって拡散するのでハレーションがより生じにくくなる。
かかる構成により、レンズ拡散板30を透過した光Lは、レンズ拡散板30の中心部と周辺部での光強度の差が抑制されるから、精度よく欠陥が検知される。
また、本実施形態では、レンズ拡散板30の拡散角は、レンズ拡散板30の中心照度に対する半値全幅が80degである。
かかる構成により、レンズ拡散板30を透過した光Lは、レンズ拡散板30の中心部と周辺部での光強度の差が抑制されるから、精度よく欠陥が検知される。
レンズ拡散板30は、本実施形態では、表面に凹凸が形成されたレンズ拡散板である。
かかる構成により、レンズ拡散板30を透過した光Lは、レンズ拡散板30の中心部と周辺部での光強度の差が抑制されるから、精度よく欠陥が検知される。
さて、上述のように、レンズ拡散板30を用いたときには、表面に微小な凹凸が形成されるために、かかる凹凸に偏りがある場合など、被検体Pの欠陥として誤認してしまうことが有り得る。
かかる問題を解決するために、本実施形態のように、駆動部50を用いてレンズ拡散板30を移動させることがより望ましい。
駆動部50の動作についてさらに詳しく説明する。
すでに図2を用いて説明したように、駆動部50は、モーター51の回転運動により光Lの入射方向たるZ方向に対して直交するX方向とY方向にレンズ拡散板30を駆動する。
このとき、振動方向が直線状、例えばX方向のみに往復動させるだけでは、図6(a)に点Rとして示すように、レンズ拡散板30の凹凸がスジ状に残る形で光量にムラが生じてしまう。
それに加えて、往復動ではその端部において、レンズ拡散板30が停止状態になることを避けられず、移動方向の端部において強い光量ムラが生じてしまう懸念がある。
また、図6(b)に示すように、レンズ拡散板30の中心すなわち光軸Oを中心を中心として回転運動をさせる場合には、周辺部においては光量ムラが抑制されると考えられるが、中心部が不動となってしまい、中心部の光量ムラまでは抑制できない。
そこで、本実施形態では、駆動部50は、図6(c)に示すように、レンズ拡散板30をX方向とY方向との2軸方向にそれぞれ単振動させる構成としている。かかる構成により、レンズ拡散板30は、不動の回転中心をもたない周期運動、具体的にはリサージュ図形を形成するようなリサージュ運動をすることになる。
ここでいうリサージュ運動とは、X方向とY方向とが独立して、互いに異なる周期で周期運動するような運動を示している。すなわち、レンズ拡散板30の特定の1点を点R(x、y)としたとき、x座標、y座標が時間tとともに数式1のように変化する運動である。なお、図6(c)には不動の回転中心をもたない周期運動の最も特徴的な例として、リサージュ運動の軌跡を示しているが、かかる構成に限定されるものではない。
Figure 0006759869
図7(a)に、かかる駆動部50を用いなかった場合のレンズ拡散板30を透過した光の画像情報Qを示す。同様に、駆動部50を動作させた場合の画像情報Qを図7(b)として示す。図7(b)から明らかなように、レンズ拡散板30の表面の凹凸によって生じる光量ムラが抑制されていることがわかる。
かかる構成により、レンズ拡散板30は、動きを止めることなく回転中心をもたない周期運動をすることとなるから、レンズ拡散板30の表面に形成された凹凸による光量のムラが抑制されて、より精度よく被検体Pの欠陥が検知される。
なお、このように駆動部50がレンズ拡散板30を動作させるときには、その移動距離、具体的には数式1に示した振幅を表す定数A、Bは、レンズ拡散板30の凹凸の間隔よりも大きく、かつカメラ40の分解能の2倍より大きいことが望ましい。
かりに、カメラ40の分解能よりも小さく動かしてしまうと、カメラ40にはかかる駆動部50による移動が画素に反映されないために、動いていないかのように見えてしまうことになるためである。
なお、本実施形態では、レンズ拡散板30の移動距離を当該レンズ拡散板30の凹凸の間隔よりも大きいとしたが、かかる移動距離はレンズ拡散板30の拡散角によって変えても良い。
光量むらを極力抑制するためには、かかるレンズ拡散板30の凹凸の間隔よりも大きくレンズ拡散板30を移動させることが望ましい。
また、カメラ40のシャッタースピードが、数式1の単振動の周期よりも十分に早い場合には、移動距離が小さくなって、動いていないかのように見えてしまう。
そのため、X方向とY方向との移動の周期は、カメラ40の露光時間、所謂シャッタースピードよりも短いことが望ましい。
このような駆動部50による効果は、レンズ拡散板30を用いたときには、レンズ拡散板30の表面に凹凸が形成されているために、より強く光量ムラを抑制して、被検体Pの欠陥の検知に寄与する。
しかしながら、かかる構成によらず、例えば従来のように半透明なスクリーン61を用いたとしても、表面にある凹凸によって生じる光量ムラを抑制するはたらきがあることは言うまでもない。
以上述べたように、本実施形態では、光Lが拡散される距離よりも大きく、かつカメラ40の分解能の2倍より大きくなるように駆動部50がレンズ拡散板30を移動させる。
かかる構成により、レンズ拡散板30の表面に形成された凹凸による光量のムラを抑制して、より精度よく被検体Pの欠陥が検知される。
また本実施形態では、駆動部50は、X方向とY方向においてそれぞれ周期的に回転するリサージュ運動を行うようにレンズ拡散板30を駆動し、リサージュ運動の周期はカメラ40の露光時間よりも短い。
かかる構成により、レンズ拡散板30の表面に形成された凹凸による光量のムラを抑制して、より精度よく被検体Pの欠陥が検知される。
さて、上述の実施形態においては、被検体Pが光Lを透過する場合の検査装置1の構成についてのみ述べたが、例えばミラーなどのように、被検体Pは光Lを反射する構成であっても良い。
かかる構成においては、図8に示すように、被検体Pにおいて反射された光Lがレンズ拡散板30を透過してカメラ40に到達するように、カメラ40は、「レンズ拡散板30に対して光源部10とは反対側に配置」されている。
このような配置とすることで、光Lを反射するような被検体Pであっても、検査装置1を用いて欠陥を検知することができる。
なお、本変形例においては、すでに述べた実施形態と同様の構成については、同一の図番を付して説明を適宜省略する。
以上、好ましい実施の形態について詳説したが、上述した実施の形態に制限されること
はなく、特許請求の範囲に記載された範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態に種
々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、レンズ拡散板の凹凸が十分に小さく、凹凸による光量のムラが生じない、あるいは生じたとしても撮像装置に検知できない程度にしか生じない場合には、駆動部を省略しても良い。
また、投影部としてレンズ拡散板を用いず、半透明なスクリーンを利用し、投影部を駆動部によって動かす構成として、光量ムラを抑制するとしても良い。
1 検査装置
2 検査装置
10 光源(光源部)
20 レンズ
30 投影部(レンズ拡散板)
40 撮像部(カメラ)
41 レンズ(カメラレンズ)
42 撮像素子
50 駆動部
θ (レンズ41の)視野角
O 光軸
P 被検体
X 第1の方向
Y 第2の方向
Z 光の入射方向
特許第4238010号公報 特許第5255763号公報 特開平08−297096号公報

Claims (6)

  1. 被検体に光を照射するための光源と、
    前記被検体に照射された前記光が投影される投影部と、
    前記投影部に対して前記光源とは反対側に配置され、前記投影部に投影された前記光を画像情報として取得するための撮像部と、を有し、
    前記投影部は表面に凹凸が形成されたレンズ拡散板であって、
    前記投影部を前記光の入射方向に対して直交する第1の方向と当該第1の方向と前記入射方向に対して直交する第2の方向とにそれぞれ互いに異なる周期で周期運動させ、当該周期運動により前記投影部を停止点を持たない周期運動となるように駆動する駆動部を有することを特徴とする検査装置。
  2. 請求項1に記載の検査装置であって、
    前記投影部の拡散角が前記撮像部に備えられたレンズの視野角よりも大きいことを特徴とする検査装置。
  3. 請求項1または2に記載の検査装置であって、
    前記投影部の拡散角は、当該投影部の中心照度に対する半値全幅が70〜90degの範囲内であることを特徴とする検査装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか1つに記載の検査装置であって、
    前記駆動部が前記投影部を移動させる距離は、前記凹凸の間隔よりも大きく、かつ前記撮像部の分解能の2倍より大きいことを特徴とする検査装置。
  5. 請求項4に記載の検査装置であって、
    前記駆動部は、前記第1の方向と前記第2の方向においてそれぞれ周期的に回転するリサージュ運動を行うように前記投影部を駆動することを特徴とする検査装置。
  6. 請求項5に記載の検査装置であって、
    前記リサージュ運動の周期は前記撮像部の露光時間よりも短いことを特徴とする検査装置。
JP2016170136A 2016-08-31 2016-08-31 検査装置 Active JP6759869B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016170136A JP6759869B2 (ja) 2016-08-31 2016-08-31 検査装置
CN201710701028.1A CN107796829B (zh) 2016-08-31 2017-08-16 检查装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016170136A JP6759869B2 (ja) 2016-08-31 2016-08-31 検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018036162A JP2018036162A (ja) 2018-03-08
JP6759869B2 true JP6759869B2 (ja) 2020-09-23

Family

ID=61531656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016170136A Active JP6759869B2 (ja) 2016-08-31 2016-08-31 検査装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6759869B2 (ja)
CN (1) CN107796829B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102306234B1 (ko) * 2020-03-17 2021-09-28 동우 화인켐 주식회사 투과 광학계 검사 장치
JP7207443B2 (ja) * 2020-03-31 2023-01-18 Jfeスチール株式会社 表面欠陥検出装置、表面欠陥検出方法、鋼板の製造方法、鋼板の品質管理方法、及び、鋼板の製造設備
JP7704609B2 (ja) * 2021-08-05 2025-07-08 株式会社ディスコ 検査装置
JP2023135899A (ja) * 2022-03-16 2023-09-29 株式会社Screenホールディングス 光検出装置、光照射装置および光検出方法
CN117516427B (zh) * 2024-01-05 2024-03-08 山东建研检测检验科技有限公司 一种建筑材料平整度检测装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348525Y2 (ja) * 1985-06-04 1991-10-16
JPH067109B2 (ja) * 1987-07-20 1994-01-26 旭化成工業株式会社 光式外観検査装置
JPH06137845A (ja) * 1992-10-26 1994-05-20 Nippon Steel Corp 鋼板の表面凹凸縞検査装置
JPH1144652A (ja) * 1997-07-25 1999-02-16 Toshiba Lighting & Technol Corp ガラス傷検査方法およびその装置、ランプ製造装置
EP1126273A1 (en) * 2000-02-09 2001-08-22 Orbis Oy Method and arrangement for inspecting a transparent object for flaws
JP2008046063A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Sanei Kogyo Kk ヘッドライトテスタ
JP2009175103A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Topcon Corp 光学特性測定装置
TWI497061B (zh) * 2009-04-30 2015-08-21 Corning Inc 用以偵測玻璃板中的缺陷之方法及設備
CN202794061U (zh) * 2012-07-26 2013-03-13 彩虹显示器件股份有限公司 一种玻璃板检测装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN107796829A (zh) 2018-03-13
CN107796829B (zh) 2020-11-06
JP2018036162A (ja) 2018-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6759869B2 (ja) 検査装置
CN110073203B (zh) 检查透明基材上的缺陷的方法和设备
JP6561327B2 (ja) 光学検査装置、鏡筒の製造方法、および光学検査方法
TW201604609A (zh) 自動聚焦系統
US20130258324A1 (en) Surface defect detecting apparatus and method of controlling the same
TWI817991B (zh) 光學系統,照明模組及自動光學檢測系統
JP6387381B2 (ja) オートフォーカスシステム、方法及び画像検査装置
JP5686585B2 (ja) レンズシートの欠陥検査装置、欠陥検査方法及び製造装置
JP5973756B2 (ja) 焦点位置変更装置およびこれを用いた共焦点光学装置
JP2021189044A (ja) 表面検査装置および表面検査方法
KR20110125906A (ko) 레티클 검사장치
CN207300540U (zh) 光学检测设备
TWI443439B (zh) 一種投影裝置、用於該投影裝置之光源模組及亮度調整方法
JP4761245B2 (ja) 壜胴部の欠陥検査装置
JP4550488B2 (ja) 検出光学装置及び欠陥検査装置
JP2005241586A (ja) 光学フィルムの検査装置および光学フィルムの検査方法
JP2004212353A (ja) 光学的検査装置
JP2005241370A (ja) 外観検査方法
TW201641928A (zh) 物件檢測系統
JP2005043229A (ja) 透明板欠陥検査装置
JP2014169988A (ja) 透過体または反射体の欠陥検査装置
CN208672536U (zh) 一种大口径超精密表面的暗场缺陷检测装置
JP2010054273A (ja) 欠陥検出装置及び欠陥検出方法
JP5255763B2 (ja) 光学検査方法および装置
JP2015225288A (ja) オートフォーカス装置及びオートフォーカス方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190703

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200428

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200609

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200817

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6759869

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151