JP6759701B2 - 給紙装置および画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、施錠機構を有する給紙トレイを備えた給紙装置およびこれを備えた画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置は様々な場所で設置されており、そのセキュリティが重要視されてきている。特に、画像形成装置における給紙トレイに積載された用紙にアクセスされ、盗られないよう、給紙トレイに施錠機構を備えることが求められている。このような給紙トレイの施錠機構として一般的な施錠機構であるシリンダ錠を利用した施錠機構が既に知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載された給紙トレイ1はシリンダ部7と、シリンダ部7の鍵挿入面7aに挿入された鍵の回動に応じて移動して給紙トレイ側のフック4を画像形成装置本体側の凹部5に接した状態で固定するカム8とを備えている。鍵を回動して、フック4が凹部5に嵌合した状態とすることで、給紙トレイ1がスライドできなくなり、給紙トレイ1に施錠をすることができ、ユーザが容易に給紙トレイ1に積載された用紙にアクセスすることができなくなる。
しかしながら、特許文献1に記載された給紙トレイにおける施錠は、給紙トレイの前方からの施錠に限られているが、給紙トレイの後方や上方に設けられた開閉カバー等が開放される構成の給紙トレイもある。このような場合、ユーザが給紙トレイ内の用紙に給紙トレイの後方や上方からアクセスできてしまうという問題があった。
本発明は、上述のような事情に鑑みてなされたもので、給紙トレイの後方や上方が開放される構成でも、ユーザが給紙トレイ内の用紙にアクセスすることができない給紙装置およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る給紙装置は、上記目的を達成するため、施錠機構を有し、画像形成装置本体に対して移動可能であり、用紙の束を積載する給紙トレイと、前記給紙トレイの後方に、前記画像形成装置本体に対し回動させることで開閉可能に設けられた外装カバーと、を備えた給紙装置において、前記外装カバーに取付け可能なストッパ部品をさらに備え、前記ストッパ部品は、ストッパ部品本体と、前記給紙トレイ側に突設されたトレイ突部と、を有し、前記給紙トレイは、側壁を有し、前記ストッパ部品が前記外装カバーに取付けられた場合は、前記トレイ突部が前記側壁に接触することで、前記外装カバーは、前記画像形成装置本体に対して回動ができなくなる一方、前記ストッパ部品が前記外装カバーに取り付けられていない場合は、前記外装カバーは、前記画像形成装置本体に対し回動できることを特徴とする。
本発明によれば、給紙トレイの後方や上方が開放されて、ユーザが給紙トレイ内の用紙にアクセスすることを防止できる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す正面断面図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る施錠機構を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る給紙装置にストッパ部品を取り付ける前段階で外装カバーを閉じた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る給紙装置にストッパ部品を取り付ける前段階で外装カバーを開いた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る給紙装置にストッパ部品を取り付ける前段階で背面カバーを開いた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る給紙装置にストッパ部品を取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る給紙装置にストッパ部品を取り付けて背面カバーを開いた状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置1は、給紙部2、画像形成部3および画像読取装置4を有する装置本体1Mと、装置本体1M上に配置された自動原稿搬送装置(ADF)5とを備えたデジタル複合機である。給紙部2は本発明に係る給紙装置を構成する。装置本体1Mは本発明に係る画像形成装置本体を構成する。同図中x方向が左右方向を、y方向の正方向側が手前側を、y方向の負方向側が後方側を、z方向の正方向側が上側とする。
給紙部2は、それぞれカットシート状の用紙Pを積層状態で収納可能な複数段の給紙トレイ60A、60B、60Cを有している。各給紙トレイ60A、60B、60Cには、例えば複数のシートサイズから予め選択されたシートサイズの用紙P(例えば白紙)が、縦又は横の給紙方向に向けて収容されるようになっている。以下では、各給紙トレイ60A、60B、60Cを総称して給紙トレイ60ともいう。
給紙部2は、給紙トレイ60A、60B、60Cに収納された用紙Pをそれぞれの最上層側から順次ピックアップして分離給紙する給紙機構22A、22B、22Cを有している。給紙部2には、さらに、複数のローラを含むローラ群23が設けられており、これらによって、各給紙機構22A、22B、22Cから給紙された用紙Pを画像形成部3の所定の画像形成位置まで搬送する給紙経路24が形成されている。
画像形成部3は、露光装置31と、感光体ドラム32K、32Y、32M、32Cと、ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)およびシアン(C)のトナーが充填された現像装置33K、33Y、33M、33Cとを備えている。また、画像形成部3は、一次転写部34と、二次転写部35と、定着部36とを備えている。
露光装置31は、例えば、画像読取装置4で読み取った画像に基づいて各色の露光用のレーザ光Lを生成するようになっている。また、露光装置31は、レーザ光を各色の感光体ドラム32K、32Y、32M、32Cを露光して、各感光体ドラム32K、32Y、32M、32Cの表層部に読取画像に対応した各色の静電潜像を形成するようになっている。
現像装置33K、33Y、33M、33Cは、それぞれ対応する感光体ドラム32K、32Y、32M、32Cに薄層状のトナーを近接させるように供給して、静電潜像をトナーにより顕像化する現像を行うようになっている。
画像形成部3は、感光体ドラム32K、32Y、32M、32C上に現像されたトナー像を一次転写部34に一次転写し、一次転写部34に近接する二次転写部35でそのトナー像を用紙Pに二次転写するようになっている。また、画像形成部3は、用紙Pに二次転写したトナー像を定着部36により加熱・加圧して溶融させ、用紙Pにカラー画像を定着させて記録するようになっている。
画像形成部3は、給紙部2から給紙経路24を経て搬入された用紙Pを二次転写部35側に搬送する搬送経路39Aを有している。この搬送経路39Aにおいては、まず、レジストローラ対37において、用紙Pの搬送タイミングおよび搬送速度が調整されるようになっている。そして、用紙Pは、一次転写部34および二次転写部35でのベルト速度に同期した状態で二次転写部35および定着部36を通過した後、排紙トレイ38上に排紙されるようになっている。
画像形成部3は、装置本体1Mの外部側面に設けられた手差トレイ25上に載置される用紙Pをレジストローラ対37よりも上流側で搬送経路39Aに給紙する手差給紙経路39Bを併有している。
二次転写部35および定着部36の下方には、それぞれ複数の搬送ローラおよび搬送ガイド等からなるスイッチバック搬送路39Cおよび反転搬送路39Dが配設されている。
スイッチバック搬送路39Cは、用紙Pの両面に画像を形成する場合に、任意の一面に画像定着が済んだ用紙Pを一端から進入させた後に、後退(進入時とは逆方向に移動)させるスイッチバック搬送を行うようになっている。
反転搬送路39Dは、スイッチバック搬送路39Cによりスイッチバック搬送された用紙Pの表裏を反転させて、レジストローラ対37に再度給紙するようになっている。
これらスイッチバック搬送路39Cおよび反転搬送路39Dにより、一面に対する画像定着処理を終えた用紙Pは、その進行方向を逆向きに切り替えられた後に表裏反転されて、再び二次転写ニップに進入する。そして、用紙Pは、他面にも画像の二次転写処理と定着処理とが施された後、排紙トレイ38上に排紙されるようになっている。
自動原稿搬送装置5は、画像形成装置1の装置本体1Mの上部にヒンジ機構を介して開閉動作可能に連結されている。自動原稿搬送装置5は、画像読取装置4におけるシート原稿読取ガラス43およびコンタクトガラス42を露出させる開放位置と、シート原稿読取ガラス43およびコンタクトガラス42を覆う閉止位置との間で回動操作されるようになっている。
自動原稿搬送装置5は、シートスルー方式の自動原稿搬送装置として構成されている。自動原稿搬送装置5は、原稿載置台である原稿テーブル51と、各種ローラおよびガイド部材等からなる原稿搬送部52と、画像読み取り後の用紙Pを集積する原稿排紙トレイ53とを備えている。
施錠機構80はシリンダ部81とカム82と装置本体1Mに設けられた凹部83で構成されている。図2に示すように、シリンダ部81は給紙トレイ60の前面側に設けられている。ユーザがシリンダ部81に鍵を挿入し、鍵を回転させることで給紙トレイ60に施錠をかけることができる。
図3を用いて施錠機構80をより詳細に説明する。図3(a)に示すように給紙トレイ60を開錠した状態でシリンダ部81に鍵を挿入して回転させるとカム82が連動して回動する。そして、装置本体1Mに設けられた溝状の凹部83にカム82が係合することで、給紙トレイ60は図3(b)に示す施錠状態となり、給紙トレイ60を装置本体1Mより引き出すことができなくなる。
本実施の形態においては施錠機構としてシリンダ錠によりカム82を回転させるタイプのものを用いたが、例えば直方体状のラッチを移動させて施錠させるタイプのものであってもよい。また、シリンダ錠以外の施錠機構を用いてもよい。
図4および図5は、外装カバー73にストッパ部品を取り付ける前の状態の給紙トレイ60を示している。
給紙トレイ60は、前面壁61と側壁62と底板63とを備えている。給紙トレイ60の後方には、装置本体1Mに設けられた外装カバー73が配置され、前面壁61、側壁62、底板63とともに用紙Pが積載される区域を区画している。
前面壁61には先述した施錠機構80と把手64が設けられている。底板63の横方向の中央には装置本体1Mの前後方向に延在するエンドフェンスガイドレール72が設けられている。エンドフェンスガイド71は、エンドフェンスガイドレール72に沿って移動可能となっている。エンドフェンスガイド71の後端にはエンドフェンス70が底板63に対して垂直に設けられており、用紙Pの後端位置を規制するようになっている。
外装カバー73は、給紙トレイ60の後方に、装置本体1Mに対しヒンジ74を介して回動させることで開閉可能に設けられている。用紙Pが例えばA4サイズ(長さ297mm)であって、給紙トレイ60の長さに用紙Pが収まる場合は、装置本体1Mにヒンジ74を介して回転自由に取り付けられている外装カバー73は、図4に示すように閉じた状態になっている。
一方、用紙PがLegal(用紙長さ355mm)であって、用紙Pが給紙トレイ60の前後方向の長さを超える場合、エンドフェンスガイド71をエンドフェンスガイドレール72に沿って後方に延長させることにより、エンドフェンス70が外装カバー73を回動させ、押し上げて図5に示すように開いた状態となる。なお、エンドフェンスガイド71を延長させる用紙Pのサイズは上記例に限られず、給紙トレイ60のサイズによって変わる。
したがって、図5に示す状態で給紙トレイ60を前方に引き出せば、エンドフェンスガイド71が元の位置に戻るので外装カバー73は閉まり、給紙トレイ60を装置本体1Mに収納すれば、外装カバー73は開く。この構成により、給紙トレイ60の前後方向の長さを超える用紙Pを給紙することができる。
図5に示す状態では、給紙トレイ60に施錠機構80を備えることにより、給紙トレイ60を前方に引き出すことは防止できるものの、外装カバー73が開いており、悪意ある第三者が開いた外装カバー73と給紙トレイ60との隙間から給紙トレイ60に積載された用紙Pにアクセスし盗み出すことが可能となっている。
図6は装置本体1Mの背面側に設けられた背面カバー75を開いた状態を示している。背面カバー75は、外装カバー73の直上に設けられ、ヒンジ76を介して装置本体1Mに対し下向きに回動可能となっている。背面カバー75は、搬送中に給紙経路24の中途で紙詰まりを起こした用紙Pを除去することができるよう開閉可能に設けられている。本実施の形態では背面カバー75は、装置本体1Mの背面側に設けられているが、側面側に設けてもよい。
マシンの小型化および部品点数の削減の観点より、給紙トレイ60と給紙トレイ60の上方との間に仕切りを設けない場合、背面カバー75を開けると、図6に示すように、ユーザが給紙トレイ60に積載された用紙Pにアクセスし、盗み出すことが可能となってしまう。
図7は本実施の形態に係る給紙部2を示しており、外装カバー73にストッパ部品65を取り付けた状態の給紙トレイ60を示している。ストッパ部品65は、本実施の形態に係る給紙部2のように施錠機構を備えた給紙トレイ60において施錠機能をより向上させるため、より具体的には給紙トレイ60の後方や上方からの用紙Pへのアクセスを防止するために設けられる。
ストッパ部品65は、外装カバー73に取り付けられており、ストッパ部品本体66とトレイ接触部67とを有している。ストッパ部品本体66は直方体状の部位であり、上部がひさし部68として形成されている。トレイ接触部67はストッパ部品本体66に対し装置本体1Mの手前側に垂直に突設された板状の部位である。
図7に示すように、外装カバー73を意図的に開けようとしてもトレイ接触部67が給紙トレイ60の両端の側壁62上面に接触することで外装カバー73が開かないため、給紙トレイ60の後方から悪意あるユーザに給紙トレイ60内にアクセスされ用紙Pを盗られることがない。
給紙トレイ60を装置本体1Mに収納する際に、トレイ接触部67に引っかからず、スムーズにスライドさせられるよう、外装カバー73を閉じた状態で、トレイ接触部67の下端と側壁62上面との接触部分には数mm程度(例えば1〜10mm)の隙間が設けることが望ましい。これにより、外装カバー73は少し開くが、ユーザが給紙トレイ60と外装カバー73との間から手を挿入して用紙Pを盗ることができるほどの隙間はないため問題ない。
また、ストッパ部品本体66上面のひさし部68がひさしとして機能するので、紙詰まり用紙を除去するための背面カバー75を開いても、図6に示した場合とは異なり、図8に示すようにひさし部68が給紙トレイ60の後方側の上部を覆うようになっている。したがって、背面カバー75を開いた場合でも、ユーザが背面カバー75と装置本体1Mとの間の開口部分より手を挿入したときに給紙トレイ60の上方が覆われており、給紙トレイ60の上方から用紙Pを盗られることがない。
以上のように本実施の形態に係る画像形成装置1は、給紙装置としての給紙部2を備えている。給紙部2は、施錠機構80を有し、装置本体1Mに対して移動可能であり、用紙Pの束を積載する給紙トレイ60と、給紙トレイ60の後方に、装置本体1Mに対しヒンジ74を介して回動させることで開閉可能に設けられた外装カバー73と、を備え、外装カバー73は、装置本体1Mに対し回動させる際に、給紙トレイ60の側壁62にトレイ接触部67が接触することで外装カバー73の開閉を防止するストッパ部品65を有するようになっている。
この構成により、給紙トレイ60の後方にある外装カバー73を開こうとしても、側壁62にストッパ部品65のトレイ接触部67が接触して開くことを防止するので、外装カバー73を開くことができない。したがって、給紙トレイ60の後方が開放され、ユーザが給紙トレイ60内の用紙Pにアクセスすることを防止できる。
また、外装カバー73を閉じた状態で、ストッパ部品65のトレイ接触部67下端と給紙トレイ60の側壁62上面との間に所定の間隔の隙間が設けられるようにしてもよい。
この構成により、給紙トレイ60の後方が開放され、ユーザが給紙トレイ60内の用紙Pにアクセスすることを防止できるとともに、給紙トレイ60を装置本体1Mにスムーズに収納することができる。
また、外装カバー73の直上に装置本体1M内に詰まった用紙Pを除去するための、開閉可能な背面カバー75を備え、ストッパ部品65は、上面にひさし部68を設けて形成されることで、給紙トレイ60の後方側の上部を覆うようにしてもよい。
この構成により、背面カバー75が開いても、給紙トレイ60の後方側の上部をストッパ部品65のひさし部68が覆っている。したがって、背面カバー75と装置本体1Mとの開口部分を経て、給紙トレイ60の上方から用紙Pにユーザがアクセスしようとしてもひさし部68が邪魔をし、ユーザが給紙トレイ60内の用紙Pにアクセスすることを防止できる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
本発明によれば、給紙トレイの後方や上方が開放されて、ユーザが給紙トレイ内の用紙にアクセスすることを防止でき、給紙装置および画像形成装置全般に有用である。
1 画像形成装置
1M 装置本体(画像形成装置本体)
2 給紙部(給紙装置)
60、60A、60B、60C 給紙トレイ
62 側壁
65 ストッパ部品
66 ストッパ部品本体
67 トレイ接触部(ストッパ部品)
68 ひさし部
73 外装カバー
75 背面カバー
80 施錠機構
P 用紙
特開2009−120399号公報

Claims (4)

  1. 施錠機構を有し、画像形成装置本体に対して移動可能であり、用紙の束を積載する給紙トレイと、
    前記給紙トレイの後方に、前記画像形成装置本体に対し回動させることで開閉可能に設けられた外装カバーと、を備えた給紙装置において、
    前記外装カバーに取付け可能なストッパ部品をさらに備え、
    前記ストッパ部品は、ストッパ部品本体と、前記給紙トレイ側に突設されたトレイ突部と、を有し、
    前記給紙トレイは、側壁を有し、
    前記ストッパ部品が前記外装カバーに取付けられた場合は、前記トレイ突部が前記側壁に接触することで、前記外装カバーは、前記画像形成装置本体に対して回動ができなくなる一方、
    前記ストッパ部品が前記外装カバーに取り付けられていない場合は、前記外装カバーは、前記画像形成装置本体に対し回動できることを特徴とする給紙装置。
  2. 前記外装カバーを閉じた状態で、前記ストッパ部品の下端と前記給紙トレイの側壁上面との間に所定の間隔の隙間が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  3. 前記外装カバーの直上に前記画像形成装置本体内に詰まった用紙を除去するための、開閉可能な背面カバーを備え、
    前記ストッパ部品は、上面にひさし部を設けて形成されることで、前記給紙トレイの後方側の上部を覆うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の給紙装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の給紙装置を有する画像形成装置。
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