JP6758824B2 - チャック - Google Patents
チャック Download PDFInfo
- Publication number
- JP6758824B2 JP6758824B2 JP2015233435A JP2015233435A JP6758824B2 JP 6758824 B2 JP6758824 B2 JP 6758824B2 JP 2015233435 A JP2015233435 A JP 2015233435A JP 2015233435 A JP2015233435 A JP 2015233435A JP 6758824 B2 JP6758824 B2 JP 6758824B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- chuck
- holding hole
- split
- claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sealing Of Jars (AREA)
Description
例えば、特許文献1等で公知のチャックは、キャップを内包可能な大きさで保持孔を有するチャック本体と、保持孔内でキャップを支持するキャップ支持機構とを有している。
キャップ支持機構は、チャック本体の外側面に設けられた周方向に沿った凹溝と、該凹溝の少なくとも1箇所に保持孔に達するように形成された貫通部と、挿入されその先端を保持孔内方に向けて後退可能に貫通部に挿入された押圧ツメと、該押圧ツメの外側の凹溝内に嵌着されたゴムリングとを有し、キャップ支持機構の上方の保持孔内周面には、キャップ上部に形成されたナールと等間隔で凹凸が形成されたローレットを有している。
チャックをキャップに被せると、押圧ツメがナールに押し付ける圧力でキャップを保持し、ローレットとナールが互いの凹凸を埋めるように装着されるため、キャップとチャックの回転方向の相対位置を固定した状態でキャップを持ち上げることができる。
キャップを保持したチャックをペットボトルやパウチのスパウト等の口部へ移動し、キャップ内面の雌ねじ部と口部外面の雄ねじを合わせ、チャックを回転させると、キャップが口部へねじ込まれる。その後、チャックを上昇させると、ボトルに装着されたキャップは、チャックから外れる。
また、先端が窄まった押圧ツメを、キャップのナールに押し付ける水平方向の力のみでキャップの落下を抑えているため、連続した振動や急激な上下動により、キャップとチャックの相対位置がずれたり、キャップがチャックから脱落してしまう虞があった。
また、押圧ツメの窄まった先端でキャップのナールを押さえてキャップを保持しているため、キャップ側面に大きな凸状のフリッパを設け、容易に開栓可能とする等のユニバーサルデザインが施されたキャップを搬送する場合、フリッパとナールとの最外部の距離が大きくなり、押圧ツメがナールを押さえるためのストロークが不足したり、フリッパを押さえる方法を取るにしても、精密な位置合わせが必要で、押圧ツメとフリッパとの位置がズレてしまうと、満足な保持ができずキャップがチャックから脱落してしまう虞があった。
また、それぞれの割ツメは、保持孔の外周方向に移動可能であり、それぞれの割ツメが貫通部及び係止リブとの間に所定の遊びを持たせて挿入されることで、キャップのフリッパに合わせて割ツメの接触時の移動方向を受動的に調整でき、キャップ脱着時にキャップ外側面にかかる割ツメの一端からの押圧荷重を分散できる。
このことで、割ツメの、フリッパと接触していない他端がキャップ外側面と接触することで、さらに押圧荷重を分散でき、押圧弾性体から付勢されている割ツメを、キャップを受け入れやすい所定の位置で係止できる。
また、隣り合う前記貫通部の間には、ブリッジ部が形成されているため、隣り合う割ツメ間の隙間を埋め、隙間にフリッパが入り込むことに起因するキャップの脱着不良を防止できる。
さらに、貫通部及び割ツメが複数設けられているため、キャップに周方向に均等な押圧荷重を与え、キャップの保持位置が保持孔の中心からずれにくくなるとともに、フリッパがキャップの側面外径よりも十分に大きく形成されている場合は、割ツメがフリッパの最大径部より下方の側面を押さえることで、キャップの脱落を防止できる。
また、キャップ側壁の外周面に形成された軸方向にのびる凸状のフリッパに嵌合可能なローレットを有していることで、ローレット凸部とフリッパが接触しても、隣接するローレット凹部に向かってフリッパが誘導されるようにキャップが僅かに回転するため、精密な位置合わせをする必要がない。
このことで、各フリッパに充分かつ、均等な押圧荷重を与えることができ、キャップに偏った押圧力を与えることなく、保持位置が保持孔の中心からずれることを防止できる。
チャック100は、図1乃至図4に示すように、キャップ200を保持し、ペットボトルやパウチのスパウト等の口部に搬送及び装着するものであり、キャップ200を内包可能な大きさの保持孔111を有するチャック本体110と、保持孔111内に挿入されたキャップ200を支持するキャップ支持機構120とを有している。
チャック本体110の保持孔111の内周面のキャップ支持機構120の上方には、ローレット112を有し、ローレット112は、細長いローレット凹部113とローレット凸部114とが16組並んで構成されている。
また、ローレット112が設けられた保持孔111の内周面は、キャップ受け入れ側から徐々に内径が狭くなるように形成されている。
押圧溝121には、Oリング122が嵌着し、貫通部123はブリッジ部124によって4つに均等分割され、それぞれの貫通部123には、係止リブ125と、割ツメ126とが設けられており、割ツメ126は円弧板状に形成され、割ツメ126の内径側は上面から下面にかけて曲面で構成されており、割ツメ126の内径側の周方向中央から半径方向内方に開放したツメ凹部127が設けられ、割ツメ126は係止リブ125がツメ凹部127に入り込むことで、係止リブ125に係合されている。
すなわち、係止リブ125は割ツメ126の周方向中央に位置することとなる。
割ツメ126とブリッジ部124との間、及び、ツメ凹部127と係止リブ125の間には、割ツメ126の移動方向の傾きを許容する所定の遊びを有している。
キャップ200には、図3に示すように、キャップ200の外周面にナール210が設けられ、ナール210は細長いナール凹部211及びナール凸部212が4組外周面上に等間隔に並んで構成されている。なお、ナール凸部212の最も突出し、キャップ200 側壁の外周面に軸方向にのびて形成された箇所をフリッパ220と称する。フリッパ220の上下方向の断面形状は、図3に示すように、キャップ200の天面中心から下方に向かってキャップ200の外径方向へ張り出し、フリッパ220の最外部からは下方に向かってキャップ200の内径方向へ減径する弧状面で構成されている。
また、隣接する割ツメ126間の幅と、ツメ凹部127、ブリッジ部124及び係止リブ125の周方向の幅は、フリッパ220の周方向の幅よりも小さくなるように形成され、ブリッジ部124及び係止リブ125上の、ローレット凹部113に沿った面を結んだ円の最外径は、フリッパ220の最外径よりも僅かに大きくなるように形成されている。
まず、図4に示すように、キャップ200の天面上方にチャック100を移動した後、チャック100を降下させ、キャップ200を保持孔111へ挿入する。
このとき、割ツメ126の内径側は上面から下面にかけて曲面で構成されており、鋭利な箇所がないため、フリッパ220が割ツメ126を押し退けて乗り越えても、キャップ200の表面に割ツメ126による傷がつくことなくキャップ100の保持孔111にキャップ200を挿入できる。割ツメ126を乗り越えた4つのフリッパ220は、それぞれの直上にあるローレット凹部113に入る。
また、フリッパ220がローレット凸部114と同一直線上に位置する場合は、ローレット凸部114とフリッパ220が接触すると、キャップ200が隣接するローレット凹部113に向かってフリッパ220が誘導されるように僅かに回転し、チャック100の保持孔111内部へ入り込むため、チャック100とキャップ200の回転方向の位置決めをする必要はない。
また、フリッパ220がブリッジ部124や係止リブ125に面したローレット凹部113に沿った状態で、キャップ200がチャック100の保持孔111に挿入された場合でも、隣接する割ツメ126間の幅と、ツメ凹部127、ブリッジ部124及び係止リブ 125の周方向の幅は、フリッパ220の周方向幅よりも小さくなるように形成され、ブリッジ部124及び係止リブ125上の、ローレット凹部113に沿った面を結んだ円の最外径はフリッパ220の最外径よりも僅かに大きくなるように形成されているため、図4の(b)及び(c)に示すように、フリッパ220の最外径部分の両脇下方に割ツメ126が確実に接触してキャップ200を支持することで、キャップ200を保持した状態でチャック100の移動が可能である。
十分にキャップ200を容器の口に螺嵌させた後、チャック100を上昇させると、キャップ200はチャック100の保持孔111から抜ける方向の引張力を容器から受けるため、フリッパ220が割ツメ126を押し退けて乗り越え、チャック100の保持孔111からキャップ200が外れることで、キャップ200の螺嵌作業は完了する。
このとき、割ツメ126の内径側は上面から下面にかけて曲面で構成されており、鋭利な箇所がないため、フリッパ220が割ツメを押し退けて乗り越えても、キャップ200の表面に割ツメ126による傷がつくことなく、チャック100の保持孔111からキャップ200を外すことができる。
例えば、上述した実施形態のチャックは、割ツメは4つ設けられているものとして説明したが、割ツメの数は4つに限定されず、キャップに設けられたフリッパの数以上設けられていればよく、例えば、上述した実施形態の場合は、割ツメを5つ以上設けてもよい。
また、上述した実施形態のチャックは、ローレットが円周上に16組均等配置されているものとして説明したが、ローレットの数は16組に限定されず、キャップに設けられたフリッパの数の整数倍で円周上に均等配置されていればよく、例えば、円周上に24組設けられていてもよい。
また、上述した実施形態のチャックは、割ツメをOリングによって付勢しているものとして説明したが、付勢方法はOリングに限定されず、内周側に割ツメを付勢する力を発生するものであればよく、例えば、ばねやエアシリンダ等によって付勢してもよい。
また、上述した実施形態のチャックは、保持孔内のローレットの凹部とブリッジ部及び係止リブとが、円周上同じ位相位置にあるものとして説明したが、ローレットとブリッジ部及び係止リブとの位置関係はこれに限定されず、例えば、ローレットとブリッジ部及び係止リブとが、円周上異なる位相位置にあってもよく、1つのチャックに円周上同じ位相位置にあるものと、円周上異なる位相位置にあるものが混在してもよい。
110 ・・・ チャック本体
111 ・・・ 保持孔
112 ・・・ ローレット
113 ・・・ ローレット凹部
114 ・・・ ローレット凸部
120 ・・・ キャップ支持機構
121 ・・・ 押圧溝
122 ・・・ Oリング
123 ・・・ 貫通部
124 ・・・ ブリッジ部
125 ・・・ 係止リブ
126 ・・・ 割ツメ
127 ・・・ ツメ凹部
200 ・・・ キャップ
210 ・・・ ナール
211 ・・・ ナール凹部
212 ・・・ ナール凸部
220 ・・・ フリッパ
Claims (7)
- キャップを内包可能な大きさの保持孔を有するチャック本体と、前記保持孔に挿入されたキャップを支持するキャップ支持機構とを有するチャックであって、
前記キャップ支持機構は、前記チャック本体の下部外側面に設けられた円周状の押圧溝と、前記押圧溝から前記保持孔まで達する複数の貫通部と、前記複数の貫通部に挿入される複数の割ツメと、前記押圧溝に嵌合し前記割ツメを前記保持孔の中心軸側に向け付勢する押圧弾性体とを有し、
前記貫通部には、前記割ツメの前記保持孔側への動きを規制する係止リブが設けられ、
隣り合う前記貫通部の間に、ブリッジ部が形成され、
前記割ツメには、前記割ツメの前記保持孔側に円周方向に長い弧状面が形成され、
前記割ツメは、前記保持孔側に開放され前記係止リブと係合するツメ凹部を有し、
前記保持孔の内周面の前記キャップ支持機構の上方には、キャップ側壁の外周面に形成された軸方向にのびる凸状のフリッパに嵌合可能なローレットを有し、
前記割ツメと前記ブリッジ部との間には、前記割ツメの移動方向の傾きを許容する所定の遊びを有することを特徴とするチャック。 - 前記保持孔は、複数の前記フリッパの最外径部分が、それぞれ少なくとも1つの前記割ツメの上方に位置するまで前記キャップを挿入可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のチャック。
- 前記保持孔の内周面の前記キャップ支持機構の上方は、上方に向かって内径が狭くなるように形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のチャック。
- 前記ローレットの凹部は、前記キャップに形成された凸状の前記フリッパの数の整数倍、均等に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のチャック。
- 前記保持孔には、保持される前記キャップの天面を付勢する付勢部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のチャック。
- 前記複数の貫通部は、前記キャップに形成された凸状の前記フリッパの数より多く設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のチャック。
- 前記割ツメは、少なくとも前記フリッパの幅よりも円周方向に長い前記弧状面を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のチャック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015233435A JP6758824B2 (ja) | 2015-11-30 | 2015-11-30 | チャック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015233435A JP6758824B2 (ja) | 2015-11-30 | 2015-11-30 | チャック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017100737A JP2017100737A (ja) | 2017-06-08 |
JP6758824B2 true JP6758824B2 (ja) | 2020-09-23 |
Family
ID=59015421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015233435A Active JP6758824B2 (ja) | 2015-11-30 | 2015-11-30 | チャック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6758824B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7455472B2 (ja) * | 2020-03-26 | 2024-03-26 | 日本クロージャー株式会社 | チャック |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2580726Y2 (ja) * | 1991-07-03 | 1998-09-17 | 株式会社柴崎製作所 | プレスクリューキャップ用チャック |
JP3521947B2 (ja) * | 1993-12-28 | 2004-04-26 | サントリー株式会社 | ネジ式プラグ栓用キャッピング装置 |
JPH1149286A (ja) * | 1997-08-07 | 1999-02-23 | Shibazaki Seisakusho Ltd | キャッピングヘッドセットのキャップ保持部 |
JP4136564B2 (ja) * | 2002-09-19 | 2008-08-20 | 東洋自動機株式会社 | キャッピングヘッド |
DE102012110751A1 (de) * | 2012-11-09 | 2014-05-15 | Krones Ag | Vorrichtung zum Aufbringen eines Verschlusses auf einen Behälter |
US10093528B2 (en) * | 2013-04-18 | 2018-10-09 | Michael P. Scott | Bottle capping chucks |
-
2015
- 2015-11-30 JP JP2015233435A patent/JP6758824B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017100737A (ja) | 2017-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10578242B2 (en) | Securing base for holding up a display suspending apparatus thereon | |
US10571071B2 (en) | Securing base for supporting a display suspending apparatus thereon | |
CA2813658C (en) | Screw head and tool for use therewith | |
JP2013136052A (ja) | ピペットチップ | |
US20160288216A1 (en) | Cutting tool assembly and shank | |
JP6758824B2 (ja) | チャック | |
US20150285668A1 (en) | Oil level gauge device | |
US7600427B2 (en) | Gage enclosure with cover removal mechanism | |
TWI721399B (zh) | 用於在具有凸緣和中凹部的輪輞上安裝或移除具有胎圈的輪胎的工具、方法與輪胎撬杠系統 | |
US20170254365A1 (en) | Universal Joint Structure | |
TWI614189B (zh) | 儲蓄器蓋插座 | |
US10625308B2 (en) | Cleaning device, method of manufacturing the same and substrate cleaning apparatus | |
US6098504A (en) | Nut holding devices | |
RU2577693C2 (ru) | Адаптируемая стеклянная пробка для закупоривания бутылки | |
US20180297123A1 (en) | Dynamic clamping mechanism | |
JP7455472B2 (ja) | チャック | |
US20230349412A1 (en) | Screw drive | |
JP2007302312A (ja) | 溝付チャックラバー及びそれを用いた物品把持装置 | |
JP4175290B2 (ja) | キャップ保持装置 | |
JP4975421B2 (ja) | 把手付ボトル容器 | |
KR200473406Y1 (ko) | 부탄가스 용기 어댑터 | |
JP2020059538A (ja) | キャップ | |
JP2023097544A (ja) | キャッピング装置 | |
JP7378758B2 (ja) | ネジキャップ | |
CN210778539U (zh) | 一种球面顶针帽 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20181005 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190730 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190927 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200219 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20200716 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200902 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6758824 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |