JP6758579B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、先操作演出における操作の積極性が高いほど、後操作演出において求められる操作に対する要求が低くなる(求められる操作がより簡単なものとなる)蓋然性が高くようにすれば、先操作演出において積極的に操作したことが反映されたときの達成感を高めることが可能である。つまり、先操作演出において積極的に操作することの意義をより高めることが可能である。
例えば、操作手段10が操作される度に1ポイントずつ付与されていく態様が考えられる。図2に示すように、操作有効時間内に操作手段10を連打させるよう求め、当該時間内の操作手段10の操作回数に応じてポイントが付与されるようにしてもよいし、図3に示すように、操作有効時間内に所定回数(例えば一回)の操作手段10の操作を求めることを一または複数回繰り返した上で、各操作に応じてポイントが付与されるようにしてもよい。一回の操作につき付与されるポイントは一定であってもよいし、図3(a)〜(d)に示すように異なっていてもよい。操作連続演出を経て報知される当否判定結果が大当たりである場合とはずれである場合とでは、一回の操作につき付与されるポイントの期待値が異なるように設定されていてもよい。付与されたポイントと大当たり期待度をリンクさせるのであれば、操作連続演出を経て報知される当否判定結果が大当たりである場合の方がはずれである場合よりも、一回の操作につき付与されるポイントの期待値が高くなるように設定されているとよい。どのような設定であっても、操作有効時間内における操作手段10の操作の積極性が高いほど、付与される総ポイントの期待値が高くなる。
操作手段10が操作される度に必ずポイントが付与されなくてもよい。例えば、図2や図3に示すような演出において、操作手段10が操作されることを契機として抽選を行い、当該抽選に当選した場合にポイントが付与されるようにしてもよい。一回の当選につき付与されるポイントは一定であってもよいし、異なっていてもよい。操作連続演出を経て報知される当否判定結果が大当たりである場合とはずれである場合とでは、ポイントを付与するか否かの抽選に当選する確率や、一回の当選につき付与されるポイントの期待値が異なるように設定されていてもよい。付与されたポイントと大当たり期待度をリンクさせるのであれば、操作連続演出を経て報知される当否判定結果が大当たりである場合の方がはずれである場合よりも、ポイントを付与するか否かの抽選に当選する確率が高くなるように、または(および)一回の当選につき付与されるポイントの期待値が高くなるように設定されているとよい。どのような設定であっても、操作有効時間内における操作手段10の操作の積極性が高いほど、付与される総ポイントの期待値が高くなる。
手段1にかかる遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、前記操作手段を用いた演出であって、先操作演出および当該先操作演出の後に実行されることがある後操作演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記後操作演出として、遊技者に対して求める前記操作手段の操作方法が異なる複数種の演出が設定されており、前記演出制御手段は、前記先操作演出における前記操作手段の操作態様を踏まえて、当該先操作演出の後に実行される前記後操作演出の種類を決定することを特徴とする。
手段1にかかる遊技機によれば、先操作演出における操作手段の操作態様を踏まえて、後操作演出において求められる操作手段の操作方法が決まるため、先操作演出において操作手段を操作する意義が高められる趣向性の高い一連の操作演出を実行することが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記演出制御手段による制御状態として、前記先操作演出における前記操作演出の操作態様がどのようなものであっても当該先操作演出の後に実行される前記後操作演出が第一後操作演出となる第一制御状態と、前記先操作演出における前記操作演出の操作態様が所定の条件を満たした場合には当該先操作演出の後に実行される前記後操作演出が前記第一後操作演出とは異なる第二後操作演出となり、前記先操作演出における前記操作演出の操作態様が前記所定の条件を満たさなかった場合には当該先操作演出の後に実行される前記後操作演出が前記第一後操作演出となる第二制御状態と、が設定されていることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機によれば、後操作演出が第二後操作演出となったときの価値を高めることが可能である。また、後操作演出が第一後操作演出となったときであっても、遊技者の立場からみれば、第二後操作演出が実行されうる状態であった可能性は常に排除されないことになるから、一連の演出の趣向性を向上させることが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段2に記載の遊技機において、前記第一制御状態が設定された場合よりも、前記第二制御状態が設定された場合の方が、前記先操作演出および前記後操作演出を経て報知される当否が当たりとなる蓋然性が高いことを特徴とする。
手段3にかかる遊技機によれば、後操作演出が第二後操作演出となったときの価値を高めることが可能である。
手段4にかかる遊技機は、手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記後操作演出として、前記先操作演出において所定の条件を満たした場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を所定回数操作することを求める少操作演出と、前記先操作演出において前記所定の条件を満たさなかった場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を前記少操作演出よりも多く操作することを求める多操作演出と、が設定され、前記先操作演出での遊技者による前記操作手段の操作の積極性が高いほど、当該先操作演出において前記所定の条件を満たしやすくなるように設定されていることを特徴とする。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記後操作演出として、前記先操作演出において所定の条件を満たした場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を所定時間操作することを求める短操作演出と、前記先操作演出において前記所定の条件を満たさなかった場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を前記短操作演出よりも長い時間操作することを求める長操作演出と、が設定され、前記先操作演出での遊技者による前記操作手段の操作の積極性が高いほど、当該先操作演出において前記所定の条件を満たしやすくなるように設定されていることを特徴とする。
手段4、5にかかる遊技機のように、先操作演出における操作の積極性が高いほど、後操作演出において求められる操作に対する要求が低くなる(求められる操作がより簡単なものとなる)蓋然性が高くようにすれば、先操作演出において積極的に操作したことが反映されたときの達成感を高めることが可能である。つまり、先操作演出において積極的に操作することの意義をより高めることが可能である。
手段6にかかる遊技機は、手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記後操作演出として、遊技者に対して求める前記操作手段の操作の積極性が異なる複数種の演出が設定され、前記先操作演出における遊技者による前記操作手段の操作の積極性が高いほど、前記後操作演出として遊技者に対して求める前記操作手段の操作の積極性が高くなる演出が実行されやすくなるように設定されていることを特徴とする。
手段6にかかる遊技機のように、先操作演出において積極的な操作が認められる場合には、操作を積極的に行う遊技者が遊技している蓋然性が高いとして、積極的な操作を求める後操作演出が発生しやすいように設定してもよい。
10 操作手段
91 表示装置
911 表示領域
Claims (1)
- 遊技者が操作可能な操作手段と、
前記操作手段の操作が有効となる操作有効時間が設定される演出であって、先操作演出および当該先操作演出の後に実行されることがある後操作演出を制御する演出制御手段と、
を備え、
前記先操作演出および前記後操作演出のそれぞれについて別個の操作有効時間が設定されるものであり、前記先操作演出の操作有効時間が終了した後、前記後操作演出の操作有効時間が開始されるように構成されており、
前記後操作演出として、
前記先操作演出において所定の条件を満たした場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を所定回数操作することを求める少操作演出と、
前記先操作演出において前記所定の条件を満たさなかった場合に実行される、遊技者に対して前記操作手段を前記少操作演出よりも多く操作することを求める多操作演出と、
が設定され、
前記先操作演出は、前記操作手段の操作回数の多少または前記操作手段の操作時間の長短に応じて遊技者による当該操作手段の操作の積極性の高低が判断されるものであって、
前記先操作演出において遊技者による前記操作手段の操作が認められるとき、当該操作手段の操作の積極性が高いほど、当該先操作演出において前記所定の条件を満たしやすくなるように設定されている
ことを特徴とする遊技機。
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