JP6757512B2 - 光加工装置 - Google Patents
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Description
本実施形態のレーザパターニング装置における加工対象物は、基材上にITO薄膜が形成されたワークであり、このワーク上のITO薄膜にレーザ光(加工光)を照射して部分的にITO薄膜を除去することにより、ITO薄膜をパターニング加工するものである。ただし、本発明に係る光加工装置は、本実施形態に係るレーザパターニング装置に限定されるものではなく、他のパターニング加工を行う装置、切削加工などの他の加工処理を行う光加工装置などにも、適用可能である。
本実施形態のレーザパターニング装置は、レーザ出力部1と、レーザ走査部2と、ワーク搬送部3と、制御部4とを備えている。
レーザ出力部1は、光源としてのレーザ発振器11と、レーザ発振器11から出力される加工光としてのレーザ光Lのビーム径を拡大するビームエキスパンダ12とを有する。
レーザ走査部2は、レーザ光Lを反射するX軸方向走査用とY軸方向走査用の2つのガルバノミラー21aをステッピングモータ21bで回動させてX軸方向及びY軸方向にレーザ光Lを走査させる光走査手段としてのガルバノスキャナ21と、ガルバノスキャナ21で走査されたレーザ光Lをワーク35の表面(被加工面)又は基材とITO膜との界面等のワーク内部(ワーク表面から所定深さだけオフセットした箇所)に集光させる集光手段としてのfθレンズ22とを有する。
本実施形態のレーザ発振器11は、MOPA(Master Oscillator Power Amplifier)と呼ばれるパルスファイバレーザである。このレーザ発振器11は、シードLD74をパルスジェネレータ73でパルス発振させてシード光を生成し、光ファイバアンプで複数段階に増幅するパルスエンジン部70と、パルスエンジン部70から出力されるレーザ光Lを導光する出力ファイバ71と、平行光束化手段としてのコリメート光学系83により略平行光束としてレーザ光Lを出射する出力ヘッド部72とから構成されている。本実施形態では、出力ヘッド部72のみがレーザ出力部1に設けられる。
本実施形態におけるワーク35は、ロール軸保持部材としての軸保持部50aに着脱自在に保持された供給スプール軸51上にロール状に巻かれた状態で、加工前収容部としてのロール供給部50に収容されている。ロール状のワークから巻き出されたワーク部分は、入口ガイド板52に沿ってレジストローラ対32のニップに挟持され、レジストローラ対32の駆動によって、加工台部材としての加工テーブル53上にセットされる。供給スプール軸51は、伝達トルク変更手段としての巻出用パウダークラッチ59を介してDCモータからなる巻出モータ56に接続され、巻出モータ56の駆動力でワーク35を巻き出す方向へ回転駆動可能に構成されている。
図8は、本実施形態におけるレーザパターニング装置の外観を示す正面図である。
本実施形態におけるレーザパターニング装置は、加工前収容部としてのロール供給部50及び加工後収容部としてのロール排出部60並びにレーザ光Lによる加工処理が行われる光加工部110を一体で覆う外装ケース101によって覆われている。本実施形態における光加工部110は、主に、加工テーブル53上のワーク部分に対してレーザ光を照射して加工処理するレーザ出力部1及びレーザ走査部2、並びに、加工テーブル53、空洞部57及びポンプ58などを含む部分である。
本実施形態では、図9に示すように、加工前のロール状ワーク35が予め供給スプール軸51上に巻かれた状態になっている。具体的には、ロール状ワーク35のロール芯35aを貫通するようにロール状ワーク35が供給スプール軸51に取り付けられる。供給スプール軸51の一端側には固定フランジ51aが設けられており、ロール状ワーク35が固定フランジ51aに当接するまで供給スプール軸51をロール芯35aに挿入した後、可動フランジ51bを供給スプール軸51に取り付け、ロール状ワーク35を2つのフランジ51a,51bで挟んで保持する。可動フランジ51bは、すり割り溝が形成された係止部51cに止め輪51dを螺合して供給スプール軸51に締結される。
本実施形態においては、受入扉102及び取出扉103の開閉状態を検知するための開閉検知手段として、ドアスイッチ106,107が設けられている。ドアスイッチ106,107は、それぞれ、扉側に取り付けられる鍵部106a,107aと、外装ケース101側に取り付けられる施錠部106b,107bとから構成されている。施錠部106b,107bは、電磁ソレノイドを内蔵しており、非通電状態において鍵部106a,107aに設けられる鍵穴106c,107cにソレノイドの可動芯が挿入した状態、すなわち、施錠状態となる。
(態様A)
加工前のワーク35等の加工対象物が収容されるロール供給部50等の加工前収容部と、前記加工前収容部から供給される加工対象物に光を照射して加工を行う光加工部110と、前記光加工部での加工後の加工対象物を収容するロール排出部60等の加工後収容部とを備えたレーザパターニング装置100等の光加工装置において、前記加工前収容部、前記光加工部及び前記加工後収容部を一体で覆う外装ケース101等のケースを有することを特徴とする。
本態様によれば、加工前収容部及び加工後収容部と光加工部とが一体でケースに覆われているため、そのケースには、加工前収容部からの加工対象物を光加工部へ導入するための開口や、光加工部からの加工対象物を加工後収容部へ排出するための開口など、加工処理中に開状態になる開口を設ける必要がない。したがって、ケースの開口から加工光が漏れ出たり、ケースの開口から塵や埃などが光加工部へ進入したりすることを抑制でき、従来の弊害を解消することが可能となる。
前記態様Aにおいて、前記加工前収容部は、加工前の加工対象物をロール状に巻いた状態で収容することを特徴とする。
これによれば、加工前の加工対象物を加工前収容部へセットする作業が容易になる。
前記態様Bにおいて、前記光加工部は、加工テーブル53の上面に加工対象物を載置した状態で光を照射して加工を行うものであり、前記加工前収容部に収容されるロール状の加工対象物が巻き出される位置が前記加工テーブルの上面よりも下側であることを特徴とする。
これによれば、加工対象物を巻き出すときの巻き出し抵抗を利用して加工テーブルの上面に加工対象物を押し付けることができ、加工テーブル上の加工対象物の平面性が確保しやすく、高い加工精度が得やすい。また、このような構成とすることで、ロール状の加工対象物がセットされる加工前収容部の位置を低くできるので、重いロール状の加工対象物を加工前収容部にセットする際の作業が容易になる。
前記態様A〜Cのいずれかの態様において、前記加工後収容部は、加工後の加工対象物をロール状に巻いた状態で収容することを特徴とする。
これによれば、加工後の加工対象物を加工後収容部から取り出す作業が容易になる。
前記態様Dにおいて、前記光加工部は、加工テーブル53の上面に加工対象物を載置した状態で光を照射して加工を行うものであり、前記加工後収容部に加工対象物をロール状に巻き取る位置が前記加工テーブルの上面よりも下側であることを特徴とする。
これによれば、加工対象物を巻き取るときの巻き取り力を利用して加工テーブルの上面に加工対象物を押し付けることができ、加工テーブル上の加工対象物の平面性が確保しやすく、高い加工精度が得やすい。また、このような構成とすることで、ロール状の加工対象物が収容される加工後収容部の位置を低くできるので、重いロール状の加工対象物を加工後収容部から取り出す際の作業が容易になる。
前記態様A〜Eのいずれかの態様において、前記ケースは、加工前の加工対象物を前記加工前収容部へ受け入れるための受入開口101aと、該受入開口を開閉する受入扉102とを有することを特徴とする。
これによれば、加工前の加工対象物を加工前収容部へセットしやすい箇所に受入開口101aを形成することで、そのセット作業の容易化を図ることができる。しかも、受入開口101aは受入扉102で開閉できるので、その受入開口から加工光が漏れ出たり、その受入開口から塵や埃などが光加工部へ進入したりすることが抑制される。
前記態様Fにおいて、前記受入扉は、前記受入開口を開状態にしたときに該受入開口の上方位置に位置決めされるように構成されていることを特徴とする。
これによれば、上方から落下する塵や埃などが受入開口から進入することが抑制される。
前記態様F又はGにおいて、前記加工前収容部は、加工前の加工対象物をロール状に巻いた状態で収容し、前記受入開口は、ロール状の加工対象物におけるロール軸方向長さにわたり、前記加工前収容部に対して該加工前収容部に収容された状態の加工対象物のロール軸に対して直交する方向に開口していることを特徴とする。
これによれば、作業者は、加工前のロール状加工対象物の軸方向両端を両手で把持した状態で、受入開口から加工前収容部へセットすることができ、セットの作業性が向上する。
前記態様Hにおいて、前記加工前収容部は、加工前の加工対象物が巻き付けられた供給スプール軸51等のロール軸部材の両端を上方から着脱可能に保持する軸保持部50a等のロール軸保持部材を有することを特徴とする。
これによれば、作業者は、加工前収容部のロール軸保持部材に対してロール状の加工対象物のロール軸部材の両端を上側から置くようにセットすることができ、重いロール状の加工対象物であっても、少ない力で加工前収容部にロール状の加工対象物をセットすることができる。
前記態様F〜Iのいずれかの態様において、前記受入扉の開閉状態を検知するPLC41等の開閉検知手段と、前記開閉検知手段の検知結果に基づき、前記受入扉が開状態であるときの前記光加工部による加工処理を禁止するインターロック43等の処理禁止手段とを有することを特徴とする。
これによれば、受入扉が開状態であるときに光加工部による加工処理が実行されるのを防止することができる。
前記態様F〜Jのいずれかの態様において、前記受入扉を施錠するドアスイッチ106等の施錠手段と、前記光加工部による加工処理中に前記施錠手段が解錠状態になることを禁止するセレクタスイッチ42等の解錠禁止手段とを有することを特徴とする。
これによれば、光加工部による加工処理中に受入扉が開状態になるのを防止することができる。
前記態様A〜Kのいずれかの態様において、前記ケースは、加工後の加工対象物を前記加工後収容部から取り出すための取出開口101bと、該取出開口を開閉する取出扉103とを有することを特徴とする。
これによれば、加工後の加工対象物を加工後収容部から取り出しやすい箇所に取出開口101bを形成することで、その取り出し作業の容易化を図ることができる。しかも、取出開口101bは取出扉103で開閉できるので、その取出開口から加工光が漏れ出たり、その取出開口から塵や埃などが光加工部へ進入したりすることが抑制される。
前記態様Lにおいて、前記取出扉は、前記取出開口を開状態にしたときに該取出開口の上方位置に位置決めされるように構成されていることを特徴とする。
これによれば、上方から落下する塵や埃などが取出開口から進入することが抑制される。
前記態様L又はMにおいて、前記加工後収容部は、加工後の加工対象物をロール状に巻いた状態で収容し、前記取出開口は、ロール状の加工対象物におけるロール軸方向長さにわたり、前記加工後収容部に対して該加工後収容部に収容された状態の加工対象物のロール軸に対して直交する方向に開口していることを特徴とする。
これによれば、作業者は、加工後のロール状加工対象物の軸方向両端を両手で把持した状態で、取出開口を介して加工後収容部から取り出すことができ、取り出し作業の作業性が向上する。
前記態様Nにおいて、前記加工後収容部は、加工後の加工対象物が巻き付けられる巻取スプール軸67等のロール軸部材の両端を上方から着脱可能に保持する軸保持部60a等のロール軸保持部材を有することを特徴とする。
これによれば、作業者は、加工後収容部のロール軸保持部材からロール状の加工対象物のロール軸部材の両端を上側へ持ち上げるように取り出すことができ、重いロール状の加工対象物であっても、少ない力で加工後収容部からロール状の加工対象物を取り出すことができる。
前記態様L〜Oのいずれかの態様において、前記取出扉の開閉状態を検知するPLC41等の開閉検知手段と、前記開閉検知手段の検知結果に基づき、前記取出扉が開状態であるときの前記光加工部による加工処理を禁止するインターロック43等の処理禁止手段とを有することを特徴とする。
これによれば、取出扉が開状態であるときに光加工部による加工処理が実行されるのを防止することができる。
前記態様L〜Pのいずれかの態様において、前記取出扉を施錠するドアスイッチ107等の施錠手段と、前記光加工部による加工処理中に前記施錠手段が解錠状態になることを禁止するセレクタスイッチ42等の解錠禁止手段とを有することを特徴とする。
これによれば、光加工部による加工処理中に取出扉が開状態になるのを防止することができる。
35a ロール芯
50 ロール供給部
50a 軸保持部
51 供給スプール軸
53 加工テーブル
60 ロール排出部
60a 軸保持部
67 巻取スプール軸
100 レーザパターニング装置
101 外装ケース
101a 受入開口
101b 取出開口
102 受入扉
103 取出扉
106,107 ドアスイッチ
110 光加工部
Claims (15)
- 加工前の加工対象物がロール状に巻いた状態で収容される加工前収容部と、
前記加工前収容部から供給される加工対象物に光を照射して加工を行う光加工部と、
前記光加工部での加工後の加工対象物を収容する加工後収容部とを備えた光加工装置において、
前記加工前収容部、前記光加工部及び前記加工後収容部を一体で覆うケースを有し、
前記光加工部は、加工テーブルの上面に加工対象物を載置した状態で光を照射して加工を行うものであり、
前記加工前収容部に収容されるロール状の加工対象物が巻き出される位置が前記加工テーブルの上面よりも下側であることを特徴とする光加工装置。 - 請求項1に記載の光加工装置において、
前記加工後収容部は、加工後の加工対象物をロール状に巻いた状態で収容することを特徴とする光加工装置。 - 請求項2に記載の光加工装置において、
前記加工後収容部に加工対象物をロール状に巻き取る位置が前記加工テーブルの上面よりも下側であることを特徴とする光加工装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光加工装置において、
前記ケースは、加工前の加工対象物を前記加工前収容部へ受け入れるための受入開口と、該受入開口を開閉する受入扉とを有することを特徴とする光加工装置。 - 請求項4に記載の光加工装置において、
前記受入扉は、前記受入開口を開状態にしたときに該受入開口の上方位置に位置決めされるように構成されていることを特徴とする光加工装置。 - 請求項4又は5に記載の光加工装置において、
前記加工前収容部は、加工前の加工対象物をロール状に巻いた状態で収容し、
前記受入開口は、ロール状の加工対象物におけるロール軸方向長さにわたり、前記加工前収容部に対して該加工前収容部に収容された状態の加工対象物のロール軸に対して直交する方向に開口していることを特徴とする光加工装置。 - 請求項6に記載の光加工装置において、
前記加工前収容部は、加工前の加工対象物が巻き付けられたロール軸部材の両端を上方から着脱可能に保持するロール軸保持部材を有することを特徴とする光加工装置。 - 請求項4乃至7のいずれか1項に記載の光加工装置において、
前記受入扉の開閉状態を検知する開閉検知手段と、
前記開閉検知手段の検知結果に基づき、前記受入扉が開状態であるときの前記光加工部による加工処理を禁止する処理禁止手段とを有することを特徴とする光加工装置。 - 請求項4乃至8のいずれか1項に記載の光加工装置において、
前記受入扉を施錠する施錠手段と、
前記光加工部による加工処理中に前記施錠手段が解錠状態になることを禁止する解錠禁止手段とを有することを特徴とする光加工装置。 - 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の光加工装置において、
前記ケースは、加工後の加工対象物を前記加工後収容部から取り出すための取出開口と、該取出開口を開閉する取出扉とを有することを特徴とする光加工装置。 - 請求項10に記載の光加工装置において、
前記取出扉は、前記取出開口を開状態にしたときに該取出開口の上方位置に位置決めされるように構成されていることを特徴とする光加工装置。 - 請求項10又は11に記載の光加工装置において、
前記加工後収容部は、加工後の加工対象物をロール状に巻いた状態で収容し、
前記取出開口は、ロール状の加工対象物におけるロール軸方向長さにわたり、前記加工後収容部に対して該加工後収容部に収容された状態の加工対象物のロール軸に対して直交する方向に開口していることを特徴とする光加工装置。 - 請求項12に記載の光加工装置において、
前記加工後収容部は、加工後の加工対象物が巻き付けられるロール軸部材の両端を上方から着脱可能に保持するロール軸保持部材を有することを特徴とする光加工装置。 - 請求項10乃至13のいずれか1項に記載の光加工装置において、
前記取出扉の開閉状態を検知する開閉検知手段と、
前記開閉検知手段の検知結果に基づき、前記取出扉が開状態であるときの前記光加工部による加工処理を禁止する処理禁止手段とを有することを特徴とする光加工装置。 - 請求項10乃至14のいずれか1項に記載の光加工装置において、
前記取出扉を施錠する施錠手段と、
前記光加工部による加工処理中に前記施錠手段が解錠状態になることを禁止する解錠禁止手段とを有することを特徴とする光加工装置。
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