JP6757005B2 - 嵌め殺し窓 - Google Patents

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本発明は、嵌め殺し窓に関する。
特許文献1には、左右の竪枠において障子を固定した嵌め殺しサッシが、水密性及び気密性に優れていることが開示されている。
特開2007−278002号公報
特許文献1の嵌め殺しサッシは、障子を室内側へ引き寄せて固定することにより水密性等を確保しているが、引き寄せのためには障子を枠内へ仮固定した後に、ねじを締め込む作業が必要であり、施工性が悪かった。
本発明は、上記事情を鑑みたものであり、施工性に優れた嵌め殺し窓を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、枠と障子とを備え、枠と障子の間には、枠に設けたタイト材と、上係合機構と、下係合機構と、左右の固定機構を有し、上係合機構と下係合機構は、障子の室外側への移動を規制し、固定機構は、竪枠に見込方向の軸で内周側に回動自在に設けた係止具と、竪框に設けた受け具からなり、係止具を受け具に係止した状態で障子の室外側への移動を規制するとともに、障子をタイト材へ圧接することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、枠と障子とを備え、枠と障子の間には、枠に設けたタイト材と、下係合機構と、左右の固定機構を有し、下係合機構は、障子の下方への移動を規制するものであり、固定機構は、竪枠に見込方向の軸で内周側に回動自在に設けた係止具と、竪框に設けた受け具からなり、係止具を受け具に係止した状態で障子の室外側への移動を規制することを特徴とする。
本発明のうち請求項1記載の発明によれば、障子は、上下の係合機構と左右の固定機構によって室外側への移動が規制されるので、耐風圧性が高い。さらに、固定機構は障子をタイト材へ圧接するので、気密性・水密性を向上させることができる。また、固定機構は、係止具を回動させて受け具に係止させるだけで、障子を固定し、タイト材へ圧接させることができるため、施工性が良い。
本発明のうち請求項2記載の発明によれば、固定機構において係止具を回動させて受け具に係止させるだけで、障子を固定することができるため、施工性が良い。
嵌め殺し窓の縦断面図である。 嵌め殺し窓の横断面図である。 嵌め殺し窓の縦断面図であり、障子取付け時の上下係合機構を示す。 竪枠へ目板を取付ける際の嵌め殺し窓の横断面図である。 (a)は受け具の平面図、正面図及び側面図を示し、(b)は係止具の平面図、正面図及び側面図を示す。 固定機構の説明図であって、(a)、(b1)及び(c)は室内側から見た斜視図を示し、(b2)は(b1)を室外側から見た斜視図を示す。 嵌め殺し窓の横断面図の一部であって、(a)(b)(c)(d)の順に固定機構において障子を室内側へ引き寄せる過程を示す。 嵌め殺し窓の縦断面図であり、障子取外し時の上下係合機構を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本発明の嵌め殺し窓は、建物の開口部に設けた枠1と、障子2を備えており、障子2は、枠1と障子2との間に設けた上係合機構3と、下係合機構4と、左右の固定機構5,5によって、枠内の開口部に取り付けてある。
枠1は、図1及び図2に示すように、上枠13と、下枠14と、左右の竪枠15,15から構成されている。枠1の室外側見付面には、障子2との間にタイト材6a,6b,6c,6cを備え、嵌め殺し窓の気密性及び水密性を確保している。
障子2は、上框23と、下框24と、左右の竪框25,25によって四方を枠組みし、その枠内にガラス等のパネル7を保持している。
上係合機構3は、図1に示すように、上枠13に設けた上係合具31と、障子2の上框23に設けた上被係合具32とを係合するものであり、障子2の室外側への移動を規制している。
上枠13には、障子2の上框23に対向する室外側の見付面にタイト材6aが設けてある。そのタイト材6aよりも室外側の内周側見込面に、上係合具31が設けてあり、上係合具31の室外側端部には、下方に向かって突出する上係合部31aが備えてある。
上係合具31に対向して、上框23の外周側見込面には、上被係合具32が設けてある。上被係合具32は、弾性変形して係脱されるものであって、断面は横向きの略U字形状であり、室外側に開口を向けて設置されている。上被係合具32の上部には、上係合部31aに対向して上被係合部32aが設けてあり、上被係合部32aは上係合部31aの室内側に位置して係合されている。
下係合機構4は、図1に示すように、下枠14に設けられた下係合具41と、障子2の下框24に設けられた下被係合部42aとを係合するものであり、障子2の下方及び室外側への移動を規制している。
下枠14には、障子2の下框24に対向する室外側の見付面にタイト材6bが設けてある。そのタイト材6bよりも室外側に位置する内周側見込面に、下係合具41が設けてあり、下係合具41は、障子2を載置する載置部41bと、載置部41bの室外側端部から上方へ突出する下係合部41aからなる。
また、下框24の外周側見込面には、下係合部41aに対向する位置に下被係合部42aが設けてある。下被係合部42aは、下係合部41aの室内側に位置して係合されている。
左右の固定機構5,5は、図2に示すように、左右の竪枠15,15に夫々設けられた係止具51によって、障子2の左右の竪框25,25に夫々設けられた受け具52を固定するものであり、障子2の室外側への移動を規制し、障子2を室内側へ引き寄せてタイト材6a,6b,6c,6cへと圧接している。
竪框25は、上下方向中間部において、外周側見込面に受け具52を備える。受け具52は、図5(a)に示すように、平面視略Z字形状をなし、一端が竪框25の外周側見込面に取り付けられており、外周側にせり出し室内側へ向けて延出した他端は、側面視すると、被係止部52bと、被係止部52bから室内側へ延出する取付片52aとが、横向きの略T字形状をなしている。
竪枠15には、障子2の竪框25に対向する室外側の見付面にタイト材6cが設けてある。そのタイト材6cよりも室内側に位置する内周側見込面に、係止具51を備え、さらに、係止具51へ被せるように目板8が取り付けてある。目板8を外した状態の横断面図である図4に示すように、目板8は、竪枠15に着脱可能であって、竪枠15へ取り付けられる面には、係止具51を収納する溝部8aが設けてある。なお図4は、障子2の固定時における固定機構5を示している。
竪枠15に備える係止具51は、図5(b)に示すように、係止部51aと、操作部51bからなる。係止部51aは、室外側に開口を向けた平面視コ字形状をなし、一側面が竪枠15の内周側見込面に取り付けてある。他側面側(内周側)の角部には、障子2の取付け時に受け具52の取付片52aが挿通される長孔51hが設けてある。長孔51hは上下方向に伸びており、長孔51hの下方に備える見込み方向の回動軸51cによって回動自在な操作部51bが、長孔51hを挿通して設けてある。
図5(b)は、障子2の非固定時における係止具51を示しており、操作部51bは、正面視して係止部51aと略垂直状態で内周側に倒れ、長孔51hの下方に位置している。このとき、操作部51bの備える二つの係止片51d,51dは上方に向けて突出している。係止片51dの根元部は、操作部51bの見付面と面一な平坦部51fであり、平坦部51fから先端部へ向かうほど室外側へと傾斜する傾斜部51eが設けてある。
障子2の固定時においては、図6(b1)(b2)に示す状態から、操作部51bは回動軸51c周りに内周側から外周側へ向けて約90°回動し、係止片51d,51dが長孔51h内に差し込まれるとともに、受け具52の被係止部52bを挟み込んで図6(c)に示す固定状態となる。
次に、本発明の嵌め殺し窓における、障子2の取付方法と、各取付機構の作用及び効果について説明する。
障子2を枠1へ取り付ける際には、障子2を枠1の室外側から室内側へ向かって取り付ける。最初に、図3(a)に示すように、障子2の下框24を下枠14の載置部41bへ載せる。このとき、障子2の下被係合部42aが、下枠14の下係合部41aを室外側から乗り越えて、下係合部41aの室内側に位置するように係合させる。これにより、障子2は下係合部41aより室内側の載置部41bに載置され、室外側へ移動して脱落するおそれがない。また、下枠14に載置部41bが設けてあることにより、障子2を仮置きすることができるため、大型で重量のある障子2を取付ける際も、作業者に負担が掛からず、施工性が良い。
そして、図3(b)に示すように、障子2の上框23を、室内側へ押し込むと、上框23の上被係合具32は、上枠13の上係合部31aによって押し下げられ、弾性変形しながら室内側へ移動する。上被係合部32aが上係合部31aを室外側から室内側へ乗り越えた際に、上被係合具32が弾性復帰することで、上框23と上枠13が係合する。この状態において、障子2は上係合機構3と下係合機構4により枠内へ納まっており、室外側への移動が規制されているため、室外側へ倒れないよう障子2を支えておく必要がなく、施工性が良い。
ここまでの過程を固定機構5において示したものが、図6(a)(b1)(b2)、及び図7(a)(b)である。障子2の取り付け時、操作部51bは、長孔51hの下方に、内周側へ回動させて倒した状態である。障子2を室内側へ嵌め込むと、受け具52は係止具51へ近づき、取付片52aが室外側から室内側へ向かって長孔51hへ挿通される。取付片52aが長孔51hの室内側へ通り抜けると、図6(b1)(b2)のように、受け具52の被係止部52bが、長孔51h内における操作部51bの上方に位置する。この状態から、操作部51bを内周側から外周側へ向かって約90°回動させると、二つの係止片51d,51dが受け具52の被係止部52bを上下両側から挟み込むとともに、長孔51h内に収納されることにより、受け具52が係止具51に係止され、図6(c)に示す固定状態となる。つまりは、上係合機構3と下係合機構4により障子2を枠内へ納めた後、係止具51の操作部51bを回動させるだけで障子2を枠1に固定することができる。したがって、障子は、上下の係合機構と左右の固定機構によって室外側への移動が規制されるので、耐風圧性が高い。
さらに、この二つの係止片51d,51dが被係止部52bを挟み込む過程において、障子2を室内側へ引き寄せることができる。図6(b1)に示すように、係止片51d,51dにて斜線で示す室内側の面が、取付片52aと接する当接面510であり、図6(b2)に示すように、取付片52aにて斜線で示す室外側の面が、当接面510と接する被当接面520である。係止片51d,51dの先端に形成された傾斜部51eが、当接面510において被当接面520を室外側から室内側へとガイドする役割を担っている。操作部51bを内周側から外周側へ向かって回動させると、図7(c)に示すように、長孔51h内において、まず、取付片52aの被当接面520に、傾斜部51eの当接面510が当接する。係止片51d,51dは、長孔51h内に差し込まれるにつれて、被当接面520を、係止片51d,51dの傾斜部51eの先端から根元の平坦部51fへ向かって摺動させるとともに、室内側へ押圧するため、受け具52は室外側から室内側へ引き寄せられる。図7(d)に示すように、係止片51d,51dの平坦部51fが被当接面520へ達したとき、受け具52は係止具51に係止された状態となり、障子2全体としても枠1の室内側へ引き寄せられ、上框23、下框24、左右の竪框25,25が夫々タイト材6a,6b,6c,6cに圧接されて固定されるため、気密性・水密性を向上させることができる。固定機構5では、係止具51を回動させて受け具52に係止させる動作のみで、障子2の引き寄せと固定を同時に行うことができるため、施工性が良い。
このように係止具51を受け具52に係止した状態で、図4に示すように、係止具51の上から竪枠15に目板8を嵌める。係止具51は、目板8に設けた溝部8aに収納されるが、溝部8aは、受け具52に係止した状態でなければ係止具51が納まらないように形成されている。従って、仮に係止具51を受け具52に係止し忘れた場合は、目板8を嵌めることができなくなるため、施工を確実に行うことができる。
次に、本発明の嵌め殺し窓における、障子2の取り外し方法を説明する。
まず、左右の竪枠15から目板8を外した後、係止具51の操作部51bを内周側へ回動させて、固定機構5を解除する。そして、障子2の下框24を上方へ持ち上げると、図8(a)に示すように、上被係合具32が弾性変形するとともに、下框24が載置部41bから離れ、下係合部41aと下被係合部42aとの係合が解除される。この状態から、図8(b)に示すように、下框24を室外側へ移動させると、上係合部31aと上被係合部32aとの係合が解除されて、枠1から障子2を取り外すことができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、上係合機構における上係合具及び上被係合具、下係合機構における下係合具及び下被係合部、固定機構における係止具及び受け具は、各々一つ以上備えるものであれば、個数に制限はなく、枠と障子の大きさによって任意の個数を備えてもよい。
1 枠
2 障子
3 上係合機構
4 下係合機構
5 固定機構
6a,6b,6c タイト材
8 目板
13 上枠
14 下枠
15 竪枠
23 上框
24 下框
25 竪框
51 係止具
52 受け具

Claims (2)

  1. 枠と障子とを備え、枠と障子の間には、枠に設けたタイト材と、上係合機構と、下係合機構と、左右の固定機構を有し、上係合機構と下係合機構は、障子の室外側への移動を規制し、固定機構は、竪枠に見込方向の軸で内周側に回動自在に設けた係止具と、竪框に設けた受け具からなり、係止具を受け具に係止した状態で障子の室外側への移動を規制するとともに、障子をタイト材へ圧接することを特徴とする嵌め殺し窓。
  2. 枠と障子とを備え、枠と障子の間には、枠に設けたタイト材と、下係合機構と、左右の固定機構を有し、下係合機構は、障子の下方への移動を規制するものであり、固定機構は、竪枠に見込方向の軸で内周側に回動自在に設けた係止具と、竪框に設けた受け具からなり、係止具を受け具に係止した状態で障子の室外側への移動を規制することを特徴とする嵌め殺し窓。
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