JP6751860B2 - 屋内有線放送受信機とテレビ受像機間の音声信号選択切り替え聴取装置 - Google Patents

屋内有線放送受信機とテレビ受像機間の音声信号選択切り替え聴取装置 Download PDF

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Description

この発明は、屋内有線放送受信機とテレビ受像機間の音声選択切り換え出力機能の聴取技術に関する。
従来より、屋内有線放送受信機とテレビ受像機をイヤホーンを用いて聴取する場合は、それぞれ個別のイヤホーンを用いるかあるいは一個のイヤホーンを差し換えて用いなければならず、他にこれといった便利な手段は見当たらない。
上述のように屋内有線放送受信機の音声とテレビ受像機の音声を簡単に切り換えて聴取する適当な手段は見当たらず、その都度イヤホーンを代えるかまたは差しかえねばならず、手間のかかるものである。本発明は以上に鑑み、一個のイヤホーンにて双方機器の聴取音声を容易に切り換えることのできる新規かつ有用なる手段を提供することを目的として開発されたものである。
課題を解決する手段として本発明は以下の構成とした。すなわち、
屋内有線放送を受信するための屋内有線放送受信機と、該屋内有線放送受信機とコード接続されるテレビ受像機と、同じく該屋内有線放送受信機に接続されるとともにこの屋内有線放送受信機からの音声信号を無線信号へ変換するためのワイヤレス音声送信器と、テレビ受像機用リモコン送信器からのリモコン制御信号を受信するためのリモコン信号受信器と、このリモコン信号受信器からの復調信号を処理するための信号処理部と、テレビ受像機用リモコン送信器の型式をあらかじめ設定しておくためのリモコン形式スイッチとを各々設ける。
本発明は以上の構成よりなる屋内有線放送受信機とテレビ受像機間の音声信号選択切り替え聴取装置である。
本発明によれば、屋内有線放送受信機と、併設されるテレビ受像機の音声聴取において、個別のイヤホーンを用意もしくはイヤホーンの差し換えを行うことなく、一個のイヤホーンにて音声を選択して聴取することができる。また、ワイヤレスイヤホーンとリモコン送信器の併用にて、屋内有線放送受信機の音声出力と、併設されるテレビ受像機の音声出力の切り換えを遠隔からの操作にて行うことができて、従来法による音声切り換え操作の煩わしさを解消することができる。
すなわち、従来の屋内有線放送受信機では、音声出力を付属のイヤホーンで聴取しており、併設されているテレビ受像機の音声は、テレビ受像機に付属のイヤホーンを使用して聴取するかあるいは屋内有線放送受信機に付属のイヤホーンを差しかえることで、テレビ受像機音声を聴取している。本発明により、屋内有線放送受信機に付属のイヤホーンにて、テレビ受像機の音声も選択して聴取できる効果がある。
屋内有線放送受信機の音声出力と、テレビ受像機の音声出力の選択操作は、離れた場所からリモコン送信器による操作が可能となり、ワイヤレス音声送信器と、市販のワイヤレスイヤホーンを併用することで、イヤホーンのコードが不要で使用上の煩雑さが改善される効果がある。
本発明の構成説明図 本発明の屋内有線放送受信機内部構成ブロックを示す説明図 本発明の他の実施形態を示す構成説明図
以下、本発明の実施形態について説明する。
この発明の実施形態を図1に示す。図において1は屋内有線放送受信機、2は該屋内有線放送受信機と併設されるテレビ受像機である。3は屋内有線放送受信機からの音声信号を無線信号へ変換するワイヤレス音声送信器で、音声接続コードにより屋内有線放送受信機と接続されている。4はテレビ受像機の音声出力信号を屋内有線放送受信機に入力する音声信号接続コードである。上記のワイヤレス音声送信器から電波等にて送信される信号は、5のワイヤレスイヤホーンで受信して聴取する。6はリモコン送信器で、ボタン操作により屋内有線放送受信機に内蔵されている公知技術である音声選択切り換え機能を遠隔制御し、屋内有線放送受信機の音声出力信号と、テレビ受像機の音声出力信号から、聴取する音声信号を選択する。
図2は本発明の動作を示すブロック図で、10はテレビ受像機用リモコン送信器からのリモコン制御信号を受信する受信ユニットとしてのリモコン信号受信器で、6のテレビ受像機用リモコン送信器から送られる赤外線によるリモコン信号を受信復調して出力する。
11は信号処理部で、リモコン信号受信器からの復調信号をマイコンで処理して、該有線放送受信機の電源の入り切り操作、放送チャンネルの選択、音量の調整、聴取音声の切り換え等を行う信号を出力する。12はテレビ受像機用リモコン送信器の型式をあらかじめ設定しておく必要がある場合に設定するリモコン形式設定スイッチである。
次に、本発明の使用について説明する。
まず、使用前に屋内有線放送受信機側の準備を行う。リモコン形式設定スイッチを操作して、使用するテレビ受像機用リモコンと前述の有線放送受信機とのマッチングを行う。
このマッチングにてテレビリモコンに対し有線放送受信機が正しく反応するようになる。
以上で準備は終わり、このテレビ受像機用リモコン送信器を屋内有線放送受信機に向けてボタン(スイッチ)操作にて、この有線放送受信機のコントロールができる。すなわち、チャンネル切りかえ、音量調整、ONとOFFの選択、聴取音声の切り換えができる。
図3は他の実施形態における動作ブロック構成図で、前例におけるワイヤレス音声送信器を屋内有線放送受信機に内蔵一体としたもので、機能は前例と同様である。
以上、記してきた屋内有線放送受信機とは、例えばFMラジオ等を示すものである。
一般のラジオはケース内にアンテナを内蔵し、このアンテナにて空中から電波を受信し、音声を発生させるものである。しかし、周囲の状況例えば鉄筋コンクリート等の建物内では電波が微弱となって受信不能となる場合がある。これを防ぐために本発明では有線方式としたのである。すなわち、建物外に立てたテレビアンテナおよびFMアンテナで受信した電波信号をケーブルにて室内に導き、分波器にてラジオ用の信号を取りだし、コードにてラジオに導き、音声を発生させる方式を用いたのである。
そのため、ラジオはおおむね室内所定位置に置くことになり、ラジオ操作を行うときに、ラジオの近くに行ってスイッチを押す等の操作が必要となる。このようなとき、入院患者等では難儀で面倒なこととなるが、本発明では、テレビリモコンをテレビとラジオの共用として用いることができるので、ベッド上からラジオの操作が可能となって、その利便性は著しく向上し、また、1個のリモコンで済むのである。
以上、本発明について記したが、本発明は屋内有線放送受信機とテレビ受像機間における聴取音声切り換え操作を、テレビリモコン送信器による遠隔操作に変えることを可能にした発明であり、操作の利便性を著しく向上させることができる。
本発明におけるリモコン送信器において、メーカーによってリモコン形式が異なるために、前述のリモコン形式設定スイッチを設けて、この設定スイッチ操作にて、使用するリモコンと該有線放送受信機およびテレビの双方の遠隔操作が可能となる。なお、リモコンを用いずに屋内有線放送受信機に装備されているボタン操作にて聴取音声の切り換えを行ってもよく、また、有線型イヤホーンを用いて聴取してもよい。
以上のごとく、本発明によってテレビ受像機と屋内有線放送受信機(ラジオ)聴取における音声切り換えに便利なる手段を得ることができる。
1 屋内有線放送受信機
2 テレビ受像機
3 ワイヤレス音声送信器
4 音声信号接続コード
5 ワイヤレスイヤホーン
6 リモコン送信器
10 リモコン信号受信器(有線放送受信機に内蔵)
11 信号処理部(有線放送受信機に内蔵)
12 リモコン形式設定スイッチ(有線放送受信機に内蔵)

Claims (1)

  1. 屋内有線放送を受信するための屋内有線放送受信機と、該屋内有線放送受信機とコード接続されるテレビ受像機と、同じく該屋内有線放送受信機に接続されるとともにこの屋内有線放送受信機からの音声信号を無線信号へ変換するためのワイヤレス音声送信器と、テレビ受像機用リモコン送信器からのリモコン制御信号を受信するためのリモコン信号受信器と、このリモコン信号受信器からの復調信号を処理するための信号処理部と、テレビ受像機用リモコン送信器の型式をあらかじめ設定しておくためのリモコン形式スイッチとを各々設けたことを特徴とする屋内有線放送受信機とテレビ受像機間の音声信号選択切り替え聴取装置。
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