JP6748944B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents
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Description
図1に示すように、トイレルームTRには、洋式腰掛大便器(以下、単に「便器」と称する)150が設置されている。実施形態に係る衛生洗浄装置100は、便器150の上に設置される。衛生洗浄装置100は、本体部10と、便蓋11と、便座12と、を有する。本体部10は、便器150の後方部の上に載置される。便蓋11及び便座12は、それぞれ、本体部10に対して開閉可能に軸支されている。
図3は、実施形態に係る衛生洗浄装置の本体部を例示する平面図である。
図2に示すように、本体部10は、ケーシング20を有する。ケーシング20は、ケースカバー21と、ケースプレート22(図3参照)と、を有する。
本体部10は、給水ユニット31、洗浄ノズル33(洗浄ノズルユニット)、脱臭ユニット35及び熱交換器37(熱交換ユニット)などの複数の機能ユニットを有する。これらの機能ユニットは、ケースプレート22の上に設けられており、これらを覆うようにケースカバー21がケースプレート22と固定される。
図2及び図3に表した矢印A1のように、脱臭ユニット35は、ケーシング20の左側面の前方に設けられた吸気口部41から、トイレルームTR内の空気を吸い込む。吸気口部41から吸い込まれた空気に含まれる悪臭成分は、脱臭ユニット35によって捕集される。なお、悪臭成分は、例えば、アンモニア成分である。この悪臭成分は、トイレルームTRの床や壁などに付着してしまった尿により、発生するものである。
図6は、実施形態に係る衛生洗浄装置の脱臭ユニットを例示する分解斜視図である。
図7は、実施形態に係る衛生洗浄装置の脱臭ユニット及びケースプレートを例示する断面図である。図7は、図3に示すC1−C2線における断面を示す。
図5〜図7に示すように、脱臭ユニット35は、噴霧ノズル51と、ファン52と、ダクト53と、脱臭フィルタ55と、を有する。
図9は、実施形態に係る衛生洗浄装置の脱臭ユニット及びケースプレートを例示する分解斜視図である。
図10は、実施形態に係る衛生洗浄装置の脱臭ユニットを例示する斜視図である。図10は、脱臭ユニット35を下方から眺めた様子を表している。
すなわち、実施形態においては、第1プレート221及び第2プレート222の一方(この例では第1プレート221)にファン52が固定されることで、脱臭ユニット35は、第1プレート221及び第2プレート222の当該一方に固定される。これにより、ファン52を確実に固定して、振動を抑制することができる。
図11は、図8に示すC3−C4線における断面を示す。
図11に示すように、ダクト53は、第1プレート221と印籠嵌合している。なお、印籠嵌合とは、2つの部材の一方が凸部を有し、他方が凹部を有し、その凸部と凹部とを嵌め合わせることにより、2つの部材を接続することをいう。具体的には、以下の如くである。
図12は、図8に示したC5−C6線における断面を示す。また、図12では、排気口部43(ケーシング20のカバー44)も併せて示す。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (5)
- 第1プレートと、
前記第1プレートと接続される第2プレートと、
前記第1プレートの上方に配置される部分と、第2プレートの上方に配置される部分と、を有する脱臭ユニットと、
を備え、
前記脱臭ユニットは、前記第1プレート及び前記第2プレートのいずれか一方に固定されていることを特徴とする衛生洗浄装置。 - 前記第1プレート及び前記第2プレートのうち前記脱臭ユニットが固定されない他方は、前記脱臭ユニットの下方に位置するリブを有することを特徴とする請求項1記載の衛生洗浄装置。
- 前記脱臭ユニットによって脱臭された空気を排気する排気口部を有するカバーと、
前記脱臭ユニットと前記カバーとの間に設けられ、前記脱臭ユニットおよび前記カバーと接するパッキンと、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の衛生洗浄装置。 - 前記脱臭ユニットは、空気を吸い込むファンを有し、
前記ファンが前記第1プレート及び前記第2プレートの前記一方に固定されることで、前記脱臭ユニットは、前記第1プレート及び前記第2プレートの前記一方に固定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の衛生洗浄装置。 - 前記脱臭ユニットは、ダクトを有し、
前記ダクトは、前記第1プレート及び前記第2プレートの前記一方と印籠嵌合していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
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JP2016164798A JP6748944B2 (ja) | 2016-08-25 | 2016-08-25 | 衛生洗浄装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016164798A JP6748944B2 (ja) | 2016-08-25 | 2016-08-25 | 衛生洗浄装置 |
Publications (2)
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JP2018031211A JP2018031211A (ja) | 2018-03-01 |
JP6748944B2 true JP6748944B2 (ja) | 2020-09-02 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6748944B2 (ja) |
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