JP6747914B2 - 車両用計器装置 - Google Patents

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本発明は、車両用計器装置に関する。
車室内の運転者が視認可能な位置には、車速、エンジン回転数、残燃料など、運転者が必要とする車両情報のうち、主に、運転者に対して常に認識することが要される車両情報を表示する計器を複数集合してユニット化した車両用計器装置が配置されている。車両用計器装置には、計器と隣り合わせにディスプレイが配置されているものがある。ディスプレイには、計器によって表示される車両情報とは異なり、運転者が必要とする車両情報のうち、主に、運転者に対して常に認識を要されることはない車両情報、すなわち計器により表示される表示情報に対して補助的な表示情報、例えば、走行距離、燃費、ドアの開閉状態などが表示される。
近年、車両走行中などに車室内で情報処理端末に格納されている端末アプリケーションを実行したいという要望がある。端末アプリケーションを実行するために、運転者が情報処理端末を直接操作することは、車両安全性の向上が図れない。そこで、車両用計器装置と情報処理端末とを接続し、車両用計器装置のディスプレイを情報処理端末の外部ディスプレイとして用い、車室内の操作具により、運転者が情報処理端末を操作する技術が提案されている。例えば、特許文献1では、情報処理端末に格納されている端末アプリケーションのうち、車両において利用可能な利用可能アプリケーションに関する画像情報のみを車両用計器装置のディスプレイに表示するものがある。
国際公開第2013/094066号公報
ところで、運転者が情報処理端末を操作するためには、ディスプレイに利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報を表示することとなる。アイコン情報をディスプレイに表示するためには、予めアイコン情報を車両用計器装置に格納しておき、格納されたアイコン情報のうち利用可能アプリケーションに対応するものを表示することも考えられる。しかしながら、情報処理端末に格納することができるアプリケーションの数は膨大であり、また、アプリケーションに対応するアイコン情報も頻繁に更新されることから、予めすべてのアイコン情報を車両用計器装置に格納しておくことは現時的ではない。そこで、車両用計器装置は、利用可能アプリケーションに対応するすべてのアイコン情報を情報処理端末から取得し、すべてのアイコン情報を取得したのち、ディスプレイにすべてのアイコン情報を表示し、運転者がアイコン情報に対応する利用可能アプリケーションを選択するものがある。
利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報は、画像データであり、データ量が大きいため、利用可能アプリケーションに対応するすべてのアイコン情報を取得するまでに時間を要することとなり、すべてのアイコン情報がディスプレイに表示されるのが遅くなる。従って、その間、運転者がアイコン情報に対応する利用可能アプリケーションを選択することができないため、情報処理端末を車両用計器装置に接続しても、すぐに利用可能アプリケーションを使用できないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされるものであり、情報処理端末を車両用計器装置に接続した直後に、利用可能アプリケーションを使用することができる車両用計器装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る車両用計器装置は、車両情報を表示する計器と、前記計器に表示される車両情報と隣り合わせに情報を表示するディスプレイと、情報処理端末と有線または無線により接続される外部通信部と、少なくとも前記ディスプレイの表示制御を行い、前記外部通信部を介して、前記情報処理端末に格納されている端末アプリケーションのうち、車両において利用可能な利用可能アプリケーションに対応するディスプレイ情報を取得する制御部と、を備え、前記ディスプレイ情報は、少なくとも前記ディスプレイに表示するテキスト情報およびアイコン情報であり、前記制御部は、すべての前記利用可能アプリケーションに対応するテキスト情報を取得すると、取得した前記テキスト情報を前記ディスプレイに表示し、操作具の操作による前記テキスト情報に対応する利用可能アプリケーションの選択を許可し、すべての前記テキスト情報を取得したのち、すべての前記利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報を取得する、ことを特徴とする。
また、上記車両用計器装置において、前記制御部は、取得した前記アイコン情報を前記ディスプレイに表示する際に、前記ディスプレイに表示されている前記テキスト情報の表示を維持し、対応する前記利用可能アプリケーションごとに前記テキスト情報に隣接して表示することが好ましい。
また、上記車両用計器装置において、前記制御部は、前記アイコン情報を取得するまで、予め設定されている代替アイコン情報を前記テキスト情報に隣接して表示する、ことが好ましい。
本発明に係る車両用計器装置においては、すべての利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報を取得することに先行して、すべての利用可能アプリケーションに対応するテキスト情報を取得し、テキスト情報をディスプレイに表示し、操作具の操作によるテキスト情報に対応する利用可能アプリケーションの選択を許可するので、情報処理端末を車両用計器装置に接続した直後に、利用可能アプリケーションを使用することができる。
図1は、実施形態に係る車両用計器装置を示す正面図である。 図2は、実施形態に係る車両用計器装置のブロック図である。 図3は、ディスプレイによるテキスト表示レイアウトを示す図である。 図4は、ディスプレイによるアイコン表示レイアウトを示す図である。 図5は、実施形態に係る車両用計器装置の動作フロー図である。 図6は、ディスプレイによるテキスト・アイコン情報表示レイアウトを示す図である。 図7は、ディスプレイによるテキスト・代替アイコン情報表示レイアウトを示す図である。
以下に、本発明に係る車両用計器装置の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。また、下記の実施形態における構成要素は、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
〔実施形態〕
実施形態に係る車両用計器装置について説明する。図1は、実施形態に係る車両用計器装置を示す正面図である。図2は、実施形態に係る車両用計器装置のブロック図である。図3は、ディスプレイによるテキスト表示レイアウトを示す図である。図4は、ディスプレイによるアイコン表示レイアウトを示す図である。
本実施形態に係る車両用計器装置1は、例えば、図示しない車両に搭載されるメータ装置であり、図示しないダッシュボードのうち、運転席に着座した運転者と対向する位置に取り付けられている。車両用計器装置1は、メータユニット2と、制御ユニット3とを備え、計器21〜24と、ディスプレイ25と、無線通信モジュール32と、コネクタ33と、GDC34とを備える。車両用計器装置1は、情報処理端末100と接続が可能である。なお、メータユニット2および制御ユニット3は、一体に構成されていてもよい。
メータユニット2は、運転者が視認するものであり、車両情報を運転者に視覚情報として認識させるものである。ここで、車両情報は、車両状態に関する情報、車両周辺状況に関する情報、乗員に関する情報などが含まれる。メータユニット2は、計器21〜24と、ディスプレイ25とを含んで構成されている。
計器21〜24は、表示エリア2aにおいて車両情報を表示するものであり、指針の回転や、光源の明滅などにより、車両情報を運転者に視覚情報として認識させるものである。本実施形態における計器は、一例として、速度計21、回転数計22および方向指示表示計23,24である。速度計21は、車両の速度を表示するものであり、円環状のスケール21aおよび指針21bを有し、スケール21aに対する指針21bの位置に応じて運転者が車両の速度を認識するものである。回転数計22は、車両に搭載されているエンジンの回転数を表示するものであり、円環状のスケール22aおよび指針22bを有し、スケール22aに対する指針22bの位置に応じて運転者がエンジン回転数を認識するものである。ここで、速度計21および回転数計22は、車幅方向において一列に配置されている。方向指示表示計23,24は、車両のターンシグナルランプの点灯状態に連動して、図示しない光源をON/OFFすることで、運転者がターンシグナルランプの点灯・消灯を認識するものである。
ディスプレイ25は、表示エリア2aにおいて車両情報を運転者が視認できる情報として表示するものである。ディスプレイ25は、計器と隣り合わせに配置、本実施形態では、運転者の視認性を考慮して、メータユニット2の中央部、すなわち速度計21と回転数計22との間に配置されている。つまり、ディスプレイ25は、計器21〜24に表示される車両情報と隣り合わせに情報を表示するものである。本実施形態におけるディスプレイ25は、TFT−LCD(Thin Film Transistor Liquid Crystal Display)である。ディスプレイ25は、メータユニット2という設置スペースの制限と、運転者の視認性とを考慮し、例えば、7インチ程度であり、情報処理端末100の後述する表示操作部101の解像度よりも低解像度のものが使用される。また、ディスプレイ25は、車両用計器装置1が情報処理端末100と接続された際に、情報処理端末100に格納されている端末アプリケーションのうち、車両において利用可能な利用可能アプリケーションに対応するディスプレイ情報を表示するものでもある。ここで、利用可能なアプリケーションとは、車室内でアプリケーションを使用するという特性を考慮し、運転者が車両走行中に使用することで運転が容易となるアプリケーションや運転操作への影響が小さいアプリケーション、例えば、ナビゲーションや音楽プレーヤーなどをいい、ドライバーディストラクションが著しく低下するアプリケーション、例えばゲーム、動画プレーヤーなどは含まれない。
ここで、情報処理端末100は、スマートフォン、モバイルフォン、タブレット、ノートPCなどの乗員が携帯可能、すなわち車両に持ち込み可能な端末をいう。情報処理端末100は、表示操作部101と、アンテナ102と、コネクタ103と、メモリ104と、制御部105と、を備える。情報処理端末100は、情報処理端末100上で実行できる複数の端末アプリケーションが端末側のメモリ104に格納されており、端末側の制御部105が選択された端末アプリケーションを実行するものである。表示操作部101は、少なくとも制御部105により実行されたアプリケーションに関する情報を表示するとともに、乗員がタッチすることで、タッチ態様に基づいた操作指示が制御部105に対して行われるタッチパネル式のディスプレイである。アンテナ102は、後述する装置側の無線通信モジュール32との間で、無線によりデータの送受信を行うことで、情報処理端末100と車両用計器装置1とを無線により接続するものであり、1以上の無線通信規格に対応したものである。ここで、無線通信規格とは、例えば、TransferJet(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(WireLess Fidelity)、ZigBee(登録商標)などである。コネクタ103は、後述する装置側のコネクタ33との間をケーブルで接続されることで、有線によりデータの送受信を行うことで、情報処理端末100と車両用計器装置1とを有線により接続するものであり、1以上の有線通信規格に対応したものである。ここで、有線通信規格とは、例えば、USB(Universal Serial Bus)、FireWire(登録商標)、Thundebolt(登録商標)などである。
制御ユニット3は、メータユニット2を制御するものであり、計器マイコン31と、無線通信モジュール32と、コネクタ33と、GDC34と、メモリ35と、MDRV36と、CAN37と、PWR38とを備える。
計器マイコン31は、計器21〜24を制御するものであり、車両情報に関するデータ、例えば、車両に搭載されている図示しないセンサなどの出力データがCAN37を介して入力される。本実施形態における計器マイコン31は、図示しない車速センサにより検出された車速に基づいて、図示しないアクチュエータを駆動制御することで指針21bを回転させる。また、計器マイコン31は、図示しないエンジン回転数センサにより検出されたエンジン回転数に基づいて、図示しないアクチュエータを駆動制御することで指針22bを回転させる。また、計器マイコン31は、ターンシグナルランプの点灯状態に基づいて図示しない光源をON/OFF制御することで、方向指示表示計23,24を点滅させる。計器マイコン31は、GDC34と接続されており、CAN37を介して入力された車両情報に関するデータをGDC34に出力することができる。計器マイコン31のハードウェア構成は、既知のものであり、CPU、ROM、RAMおよびインターフェースを含んで構成され、電源であるPWR38からの電力により駆動する。
無線通信モジュール32は、外部通信部であり、情報処理端末100のアンテナ102と無線によりデータを送受信するものであり、GDC34と接続されている。つまり、無線通信モジュール32は、無線によりGDC34と情報処理端末100とを接続するものである。無線通信モジュール32は、図示しないアンテナと通信制御用のマイコンで構成される。
コネクタ33は、外部通信部であり、情報処理端末100のコネクタ103とケーブルを介して有線によりデータを送受信するものであり、GDC34と接続されている。つまり、コネクタ33は、有線によりGDC34と情報処理端末100とを接続するものである。
GDC34は、制御部であり、ディスプレイ25の表示制御を行うものであり、グラフィックディスプレイコントローラである。GDC34は、メモリ35と接続されており、予めメモリ35に格納されている表示レイアウトに応じて、計器マイコン31を介して入力された車両情報や、計器マイコン31が算出している車両情報、例えば、累積積算した総走行距離、走行距離、運転時間、時刻などをディスプレイ25に表示させるものである。GDC34のハードウェア構成は、既知のものであり、CPU、ROM、RAMおよびインターフェースを含んで構成され、電源であるPWR38からの電力により駆動する。
また、GDC34は、無線通信モジュール32またはコネクタ33を介して、情報処理端末100と接続されるものであり、情報処理端末100と接続状態となる。GDC34は、接続状態となると、情報処理端末100に格納されている端末アプリケーションのうち、車両において利用可能な利用可能アプリケーションに対応するディスプレイ情報を取得するものである。ディスプレイ情報とは、テキスト情報およびアイコン情報を含むものである。テキスト情報は、例えば、文字コードデータであり、ディスプレイ25に表示された場合に、文字として認識するものである。テキスト情報は、各アプリケーションに対応するものであるので、ディスプレイ25にテキスト情報が表示されることで、運転者はアプリケーション名でアプリケーションを特定することができる。アイコン情報は、例えば、複数の画素データから構成される画像データであり、ディスプレイ25に表示された場合に、画像として認識するものである。アイコン情報は、各アプリケーションに対応するものであるので、ディスプレイ25にアイコン情報が表示されることで、運転者はアプリケーションに対する画像でアプリケーションを特定することができる。各アプリケーションにおけるテキスト情報およびアイコン情報は、データ量で比較すると、テキスト情報が文字コードであるため、複数の画素データから構成されているアイコン情報よりもテキスト情報の方が少ない。
GDC34は、すべての利用可能アプリケーションのディスプレイ情報のうち、すべての利用可能アプリケーションのテキスト情報を取得してから、すべての利用可能アプリケーションのアイコン情報を取得するものである。つまり、GDC34は、すべての利用可能アプリケーションに対応するテキスト情報をすべての利用可能アプリケーションのアイコン情報よりも先行して取得する。GDC34は、すべての利用可能アプリケーションのテキスト情報を取得すると、取得したテキスト情報をディスプレイ25に表示する。本実施形態におけるGDC34は、後述するテキスト表示レイアウトL1により、取得したテキスト情報をディスプレイ25に表示する。GDC34は、取得したテキスト情報をディスプレイ25に表示すると、STRGSW4の操作により、テキスト情報に対応する利用可能アプリケーションの選択を許可するものである。GDC34は、すべての利用可能アプリケーションのアイコン情報を取得すると、取得したアイコン情報をディスプレイ25に表示する。本実施形態におけるGDC34は、後述するアイコン表示レイアウトL2により、取得したアイコン情報をディスプレイ25に表示する。GDC34は、STRGSW4の操作により、ディスプレイ情報に対する利用可能アプリケーションが選択されると、起動指令を情報処理端末100に出力し、情報処理端末100に格納されている端末アプリケーションのうち、選択された利用可能アプリケーションに対応する端末アプリケーションを実行する。
ここで、STRGSW4は、操作具であり、ステアリングスイッチである。STRGSW4は、GDC34と接続されており、運転者が操作可能に、図示しないステアリングホイールに取り付けられた1以上のスイッチである。STRGSW4が運転者に操作されると、操作指令がGDC34に出力され、GDC34によりディスプレイ25の表示制御や、情報処理端末100の制御が行われる。
メモリ35には、表示レイアウトが格納されている。本実施形態における表示レイアウトは、テキスト表示レイアウトL1と、アイコン表示レイアウトL2とがある。
テキスト表示レイアウトL1は、図3に示すように、テキスト情報を表示する複数のテキスト表示領域T1〜T5と、スクロール領域Sが形成されている。複数のテキスト表示領域T1〜T5は、各利用可能アプリケーションに対応するテキスト情報をそれぞれ表示する領域であり、一列に配列されている。スクロール領域Sは、上送りアイコンS1と、下送りアイコンS2と、スクロールバーアイコンS3と、位置アイコンS4とが表示されている。テキスト表示レイアウトL1においては、複数のテキスト表示領域T1〜T5のうち、中央部のテキスト表示領域T3、上送りアイコンS1および下送りアイコンS2がSTRGSW4により選択可能である。これらは選択されると、GDC34により表示態様が変化する。例えば、中央部のテキスト表示領域T3は、選択されると、他のテキスト表示領域T1,T2,T4,T5よりも、輝度が高く、異なる背景色あるいは異なる文字色で表示される。GDC34は、取得したすべてのテキスト情報を一列に関連づける。複数のテキスト表示領域T1〜T5は、一列に関連づけられたすべてのテキスト情報のうち、一部が表示される。上送りアイコンS1および下送りアイコンS2は、選択されることで、一列の環状のすべてのテキスト情報のうち、複数のテキスト表示領域T1〜T5に表示されるテキスト情報を変更する。スクロールバーアイコンS3は、一列に関連づけられたすべてのテキスト情報の数量を表示するものであり、位置アイコンS4は、スクロールバーアイコンS3に対する位置が一列に関連づけられたすべてのテキスト情報のうち、中央部のテキスト表示領域T3に表示されるテキスト情報の位置を表示するものである。
アイコン表示レイアウトL2は、図4に示すように、アイコン情報を表示する複数のアイコン表示領域I1〜I6が形成されている。複数のアイコン表示領域I1〜I6は、各利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報をそれぞれ表示する領域であり、二方向に配列されている。アイコン表示レイアウトL2においては、複数のアイコン表示領域I1〜I6がSTRGSW4により選択可能である。これらは選択されると、GDC34により表示態様が変化する。例えば、アイコン表示領域I1〜I6のうち、選択されたアイコン表示領域I1は、他のアイコン表示領域よりも、輝度が高く、異なる背景色あるいは異なる画像色で表示される。なお、取得したすべてのアイコン情報の数がアイコン表示レイアウトL2のアイコン表示領域数よりも多い場合は、上記スクロール領域Sを形成してもよい。なお、複数のアイコン表示領域I1〜I6に表示されるアイコン情報は、情報処理端末100に格納されている端末アプリケーションに対応するアイコン情報を入手したGDC34によりデータ量が小さくなるように処理されたものである。これは、ディスプレイ25が情報処理端末100の表示操作部101の解像度よりも低解像度であるため、情報処理端末100に格納されている端末アプリケーションに対応するアイコン情報をそのままディスプレイ25に表示できないためである。
MDRV36は、ミュージックドライバーであり、コーデックICとアンプ回路で構成されており、音楽情報をコーデックに基づいて変換し、増幅して、左右スピーカー10L,10Rに出力するものである。MDRV36は、GDC34と接続されており、情報処理端末100において、音楽プレーヤーに対応するアプリケーションが実行されると、情報処理端末100から音楽情報がGDC34を介して入力され、左右スピーカー10L,10Rを介して、音楽情報を車室内に提供する。
次に、本実施形態に係る車両用計器装置1の動作について説明する。図5は、実施形態に係る車両用計器装置の動作フロー図である。
まず、情報処理端末100を車両用計器装置1と接続する(ステップST1)。ここでは、情報処理端末100のアンテナ102と車両用計器装置1の無線通信モジュール32とによる無線での接続、あるいはケーブルを介した情報処理端末100のコネクタ103と車両用計器装置1のコネクタ33とによる有線での接続のいずれかを行う。
次に、情報処理端末100のGDC34は、端末認証が完了したか否かを判定する(ステップST2)。ここでは、GDC34は、接続されている情報処理端末100から入力される端末IDに基づき、情報処理端末100とのデータの送受信を許可するか否かを判定する。
次に、GDC34は、端末認証が完了したと判定する(ステップST2 Yes)と、ディスプレイ情報の要求を開始する(ステップST3)。ここでは、GDC34は、端末アプリケーションのうち、利用可能アプリケーションに対応するディスプレイ情報を車両用計器装置1に出力することを情報処理端末100に対して指示する。なお、GDC34は、端末認証が完了していないと判定する(ステップST2 No)と、端末認証が完了するまで、ステップST2を繰り返す。
次に、GDC34は、テキスト情報の取得を開始する(ステップST4)。ここでは、GDC34は、利用可能アプリケーションに対応するディスプレイ情報のうち、テキスト情報を車両用計器装置1に対して出力することを情報処理端末100に対して指示する。
次に、GDC34は、テキスト情報の取得が完了したか否かを判定する(ステップST5)。ここでは、GDC34は、すべての利用可能アプリケーションに対応するテキスト情報を取得したか否かを判定する。
次に、GDC34は、テキスト情報の取得が完了したと判定する(ステップST5 Yes)と、テキスト情報を表示する(ステップST6)。ここでは、GDC34は、すべてのテキスト情報を取得すると、ディスプレイ25にテキスト表示レイアウトL1を表示する。なお、GDC34は、テキスト情報の取得が完了してないと判定する(ステップST5 No)と、すべてのテキスト情報を取得するまで、ステップST5を繰り返す。従って、すべてのテキスト情報を取得するまで、ディスプレイ25にテキスト表示レイアウトL1が表示されない。
次に、GDC34は、アプリケーションの選択・起動を許可する(ステップST7)。ここでは、GDC34は、ディスプレイ25に表示されたテキスト表示レイアウトL1において、選択することができる中央部のテキスト表示領域T3、上送りアイコンS1および下送りアイコンS2がSTRGSW4により選択されることを許可する。また、GDC34は、STRGSW4によって選択された中央部のテキスト表示領域T3に表示されているテキスト情報に対応するアプリケーションの起動指令を情報処理端末100に出力する。
次に、GDC34は、アイコン情報の取得を開始する(ステップST8)。ここでは、GDC34は、利用可能アプリケーションに対応するディスプレイ情報のうち、アイコン情報を車両用計器装置1に出力することを情報処理端末100に対して指示する。
次に、GDC34は、アイコン情報の取得が完了したか否かを判定する(ステップST9)。ここでは、GDC34は、すべての利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報を取得したか否かを判定する。
次に、GDC34は、アイコン情報の取得が完了したと判定する(ステップST9 Yes)と、アイコン情報を表示する(ステップST10)。ここでは、GDC34は、すべてのアイコン情報を取得すると、ディスプレイ25にアイコン表示レイアウトL2を表示する。ここで、GDC34は、既にアプリケーションの選択・起動を許可しているので、ディスプレイ25に表示されたアイコン表示レイアウトL2において、選択することができるアイコン表示領域I1〜I6がSTRGSW4により選択されることを許可する。また、GDC34は、STRGSW4によって選択されたアイコン表示領域I1〜I6に表示されているアイコン情報に対応するアプリケーションの起動指令を情報処理端末100に出力する。なお、GDC34は、アイコン情報の取得が完了してないと判定する(ステップST9 No)と、すべてのアイコン情報を取得するまで、ステップST9を繰り返す。この場合、すべてのアイコン情報を取得するまで、ディスプレイ25にテキスト表示レイアウトL1を表示し、アイコン表示レイアウトL2を表示させない。
以上のように、本実施形態における車両用計器装置1は、データ量がアイコン情報よりもテキスト情報の方が少ないので、すべての利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報を取得することに先行して、すべての利用可能アプリケーションに対応するテキスト情報を取得して、テキスト情報をディスプレイ25に表示するので、すべての利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報を先行して取得し、アイコン情報をディスプレイ25に表示する場合や、すべての利用可能アプリケーションに対応するディスプレイ情報を取得し、テキスト情報およびアイコン情報をディスプレイ25に表示する場合よりも、ディスプレイ25に表示されるまでの時間を短くすることができる。従って、短い時間で表示されたテキスト情報に基づいて、STRGSW4の操作によりテキスト情報に対応する利用可能アプリケーションを選択することができるので、情報処理端末100を車両用計器装置1に接続した直後に、利用可能アプリケーションを使用することができる。これにより、運転者がSTRGSW4を用いて情報処理端末100を操作する際の、操作性の低下を抑制することができ、運転者の不快感を低減することができる。
なお、上記実施形態では、GDC34によりすべてのアイコン情報を取得すると、ディスプレイ25の表示をテキスト表示レイアウトL1からアイコン表示レイアウトL2に切り替えるがこれに限定されるものではない。GDC34によりすべてのアイコン情報を取得した場合、GDC34は、ディスプレイ25に表示されているテキスト情報の表示を維持し、対応する利用可能アプリケーションごとにテキスト情報に隣接して、取得したアイコン情報をディスプレイ25に表示してもよい。図6は、ディスプレイによるテキスト・アイコン情報表示レイアウトを示す図である。テキスト・アイコン情報表示レイアウトL3は、図6に示すように、テキスト表示レイアウトL1と同様に、テキスト情報を表示する複数のテキスト表示領域T1〜T5と、スクロール領域Sが形成されているとともに、アイコン情報を表示するアイコン表示領域TI1が形成されている。アイコン表示領域TI1は、利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報を表示する領域であり、本実施形態では、テキスト表示領域T3に隣接されて形成される。アイコン表示領域TI1は、テキスト表示領域T3に表示されるテキスト情報に対応する利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報を表示する。この場合、運転者は、テキスト情報およびアイコン情報を同時に視認することができるので、ディスプレイ25に表示されている利用可能アプリケーションの特定が容易となり、利用可能アプリケーションの選択が容易となる。従って、利用可能アプリケーションの選択ミスなどを回避することができ、運転者の不快感を低減することができる。ここで、テキスト・アイコン情報表示レイアウトL3では、1つのテキスト表示領域T3に隣接してアイコン表示領域TI1を形成したが、各テキスト表示領域T1〜T5に隣接してアイコン表示領域をそれぞれ形成してもよい。
また、GDC34は、すべてのアイコン情報を取得していなくても、テキスト・アイコン情報表示レイアウトL3をディスプレイ25に表示してもよい。この場合、GDC34は、テキスト表示領域T3に表示されているテキスト情報に対応する利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報が取得されている場合に、取得されているアイコン情報をアイコン表示領域TI1に表示し、アイコン情報が取得されていない場合にアイコン表示領域TI1にアイコン情報を表示しない。
また、GDC34は、アイコン情報を取得するまで、予め設定されている代替アイコン情報をテキスト情報に隣接してディスプレイ25に表示してもよい。図7は、ディスプレイによるテキスト・代替アイコン情報表示レイアウトを示す図である。テキスト・代替アイコン情報表示レイアウトL4は、図7に示すように、テキスト表示レイアウトL1と同様に、テキスト情報を表示する複数のテキスト表示領域T1〜T5と、スクロール領域Sが形成されているとともに、代替アイコン情報を表示する代替アイコン表示領域TI2が形成されている。代替アイコン表示領域TI2は、代替アイコン情報を表示する領域であり、本実施形態では、テキスト表示領域T3に隣接されて形成される。ここで、代替アイコン情報は、メモリ35に予め記憶されているものであり、テキスト表示領域T3に表示されるテキスト情報に対応する利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報が取得中であることを視認できる画像や、テキスト表示領域T3に表示されるテキスト情報に対応する利用可能アプリケーションの分類を視認できる画像などである。この場合、運転者は、代替アイコンを視認することで、アイコン情報を取得中であることを認識することができる。また、運転者は、代替アイコンを視認することで、テキスト情報が表示されている利用可能アプリケーションの分類を認識することができるので、ディスプレイ25に表示されている利用可能アプリケーションの特定が容易となり、利用可能アプリケーションの選択が容易となる。従って、利用可能アプリケーションの選択ミスなどを回避することができ、運転者の不快感を低減することができる。ここで、テキスト・代替アイコン情報表示レイアウトL4では、テキスト表示領域T3に表示されるテキスト情報に対応する利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報が取得できた場合、GDC34により代替アイコン情報からアイコン情報に切り替えてもよい。また、テキスト・代替アイコン情報表示レイアウトL4では、1つのテキスト表示領域T3に隣接して代替アイコン表示領域TI2を形成したが、各テキスト表示領域T1〜T5に隣接してアイコン表示領域をそれぞれ形成してもよい。
また、本実施形態では、車両用計器装置1が無線通信モジュール32およびコネクタ33を備え、情報処理端末100がアンテナ102およびコネクタ103を備えるが、車両用計器装置1と情報処理端末100とが有線または無線のいずれかで接続できれば、無線通信モジュール32、アンテナ102およびコネクタ33,103の一方を備えていればよい。特に、複数の通信規格に対応できる無線通信モジュール32、アンテナ102を少なくとも備えることが好ましい。
また、本実施形態における計器21〜24は、アナログ計器として説明したが、ディスプレイを用いたデジタル計器であってもよい。この場合、デジタル計器としてディスプレイ25を用いてもよい。つまり、1つのディスプレイ25に計器21〜24としての車両情報を表示させるとともに、各情報表示レイアウトL1〜L4を表示させることで、計器21〜24に表示される車両情報と隣り合わせに情報を表示するようにしてもよい。
また、本実施形態におけるディスプレイ25は、各情報表示レイアウトL1〜L4をディスプレイ25の全表示領域に表示してもよいし、一部の表示領域に表示してもよい。各情報表示レイアウトL1〜L4を一部の表示領域に表示する場合は、他の表示領域において車両情報、例えば、運転者が必要とする車両情報のうち、主に、運転者に対して常に認識を要することはない車両情報、例えば、走行距離、燃費、ドアの開閉状態などを表示してもよい。
1 車両用計器装置
2 メータユニット
21〜24 計器
25 ディスプレイ
3 制御ユニット
31 計器マイコン
32 無線通信モジュール
33 コネクタ
34 GDC
35 メモリ
36 MDRV
37 CAN
38 PWR
4 STRGSW
100 情報処理端末
101 表示操作部
102 アンテナ
103 コネクタ
104 メモリ

Claims (3)

  1. 車両情報を表示する計器と、
    前記計器に表示される車両情報と隣り合わせに情報を表示するディスプレイと、
    情報処理端末と有線または無線により接続される外部通信部と、
    少なくとも前記ディスプレイの表示制御を行い、前記外部通信部を介して、前記情報処理端末に格納されている端末アプリケーションのうち、車両において利用可能な利用可能アプリケーションに対応するディスプレイ情報を取得する制御部と、
    を備え、
    前記ディスプレイ情報は、少なくとも前記ディスプレイに表示するテキスト情報およびアイコン情報であり、
    前記制御部は、
    すべての前記利用可能アプリケーションに対応するテキスト情報を取得すると、取得した前記テキスト情報を前記ディスプレイに表示し、操作具の操作による前記テキスト情報に対応する利用可能アプリケーションの選択を許可し、
    すべての前記テキスト情報を取得したのち、すべての前記利用可能アプリケーションに対応するアイコン情報を取得する、
    ことを特徴とする車両用計器装置。
  2. 請求項1に記載の車両用計器装置において、
    前記制御部は、取得した前記アイコン情報を前記ディスプレイに表示する際に、前記ディスプレイに表示されている前記テキスト情報の表示を維持し、対応する前記利用可能アプリケーションごとに前記テキスト情報に隣接して表示する、
    車両用計器装置。
  3. 請求項1または2に記載の車両用計器装置において、
    前記制御部は、前記アイコン情報を取得するまで、予め設定されている代替アイコン情報を前記テキスト情報に隣接して表示する、
    車両用計器装置。
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