JP6747059B2 - 操作装置 - Google Patents

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Description

この発明は操作装置に関し、より特定的には、設備機器を遠隔操作するための操作装置に関する。
給湯暖房器等の設備機器について、遠隔操作のための操作装置(以下、単にリモコンとも称する)によって、運転のオンオフ設定や設定温度等の動作設定が入力される構成が一般的に用いられている。たとえば、特許第4771846号公報(特許文献1)には、設備機器のリモコンにおいて、タッチパネル機能を備えた液晶表示装置の表示画面上にソフトウェア的に形成されたタッチスイッチによって、ユーザ入力操作用の入力操作装置を構成する例が記載されている。
特許第4771846号公報
しかしながら、特許文献1のようなタッチパネルを用いた構成では、メニュー画面等の導入によって柔軟に多数項目の設定入力が可能となる一方で、ユーザの操作アクションが複雑化する傾向にある。代表的には、単純な機器の運転オンオフ操作についても、オンオフの操作スイッチの表示画面の呼び出し操作、および、当該表示画面でのスイッチ操作の2段階の操作が必要になることにより、ユーザ利便性が低下することが懸念される。
一方で、照明器具の操作スイッチに代表される、ハードウェア的な押圧式スイッチや接触式スイッチでは、1回の操作で1つの指令を入力できるため操作が簡素化される一方で、複数の設定入力を行う場合には、スイッチの配置個数の増加によってシンプルな構成とすることが困難であるため、デザイン性や操作性の低下が懸念される。
また、ハードウェアスイッチとタッチパネルとの単純な組み合わせでは、ソフトウェアスイッチの操作性の面からタッチパネルの面積確保が必要となるため、操作装置が大型化することが懸念される。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、シンプルな構成で操作性が高く、かつ、複数の設定入力が可能な操作装置を提供することである。
この発明によれば、設備機器の操作装置は、操作面を有する押圧式スイッチと、設備機器の運転オン状態における第1の指令を入力するための接触式スイッチと、点灯表示部と、制御装置とを備える。接触式スイッチおよび点灯表示部は、押圧式スイッチの操作面に設けられる。制御装置は、押圧式スイッチおよび接触式スイッチに対する操作に応じて設備機器の動作を制御する。押圧式スイッチの操作に応じて設備機器の運転オン状態および運転オフ状態を切換える。さらに、制御装置は、運転オン状態において接触式スイッチへの操作を有効とするとともに点灯表示部を点灯状態とする一方で、運転オフ状態では接触式スイッチへの操作を無効とするとともに点灯表示部を消灯状態とする。
上記操作装置によれば、押圧式スイッチの操作による1アクションで設備機器の運転オンオフ操作を実行できるとともに、点灯表示部によって設備機器が運転状態および運転オフ状態のいずれであるかをユーザが視認できる。さらに、運転オフ状態から運転オン状態への遷移時には、ユーザ操作を要することなく指令を設定するための接触式スイッチをユーザが操作可能な状態とすることができる。さらに、入力可能な指令の項目を1つに絞っているため、押圧式スイッチの操作面を用いて、接触式スイッチおよび表示部を配置することにより、デザイン性や操作性の低下を回避したシンプルな構成とすることが可能となる。この結果、運転オンオフおよびその他の指令(運転オンオフとは別の指令)の両方の設定入力が可能な操作装置を、シンプルでユーザ操作性の高い構成で実現することができる。
好ましくは、点灯表示部は、操作面に設けられた情報表示部を含む。制御装置は、点灯状態において第1の指令を示す情報を表示するように情報表示部を制御する。
このように構成することにより、情報表示部を点灯状態とすることによって、設備機器が運転オン状態であること、および、運転オン状態での第1の指令に関する情報の両方を、ユーザに視認させることができる。
また好ましくは、点灯表示部は、操作面の接触式スイッチの配置領域の少なくとも一部に設けられた照明部を含む。制御装置は、接触式スイッチへの操作を有効とするときに照明部を点灯する一方で、接触式スイッチへの操作を無効とするときに照明部を消灯する。
このように構成することにより、接触式スイッチの配置領域を照明部により点灯することによって、設備機器が運転オン状態であること、および、接触式スイッチへの操作が有効であることの両方をユーザに視認させることができる。
さらに好ましくは、操作装置は、壁面に設けられたスイッチボックス内に収容される。より好ましくは、操作装置は、照明器具の点消灯用スイッチと同一のスイッチボックス内に収容される。
このように構成することにより、操作装置を壁面に効率的に配設できる。
好ましくは、設備機器は、運転オン状態において、熱源機および床暖房パネルの間で温水を循環するように構成された床暖房装置である。第1の指令は、床暖房装置の温度目標に関する値である。
このように構成することにより、床暖房装置の運転オンオフ指令および運転時の温度目標をユーザが入力するための操作装置を、操作性が高く、かつ、シンプルな構成で提供することができる。
あるいは好ましくは、設備機器は、操作装置との間で通信可能に構成された操作端末からも運転オン状態および運転オフ状態の切換指令を入力可能に構成される。そして、制御装置は、押圧式スイッチの操作および操作端末に対する切換指令の入力操作のいずれかを検知したときに、運転オン状態および運転オフ状態を切換えるように構成される。操作端末は、切換指令に加えて、第1の指令の入力指示と、第1の指令とは別個の第2の指令の入力指示とをさらに入力可能に構成される。
このように構成することにより、操作端末によって操作装置からは入力できない指令を入力できる。したがって、操作装置に入力可能な指令を絞ることによってシンプルな構成を実現しつつ、設備機器に対する指令の多様性を担保することが可能となる。
さらに好ましくは、操作装置は、操作端末との間で無線通信するための通信部をさらに備える。
このように構成することにより、スマートフォンやタブレット端末等から、操作装置よりも多岐の動作設定を入力することができる。
さらに好ましくは、設備機器は、運転オン状態において、熱源機および床暖房パネルの間で温水を循環するように構成された床暖房装置である。第1の指令は、温度目標値であり、第2の指令は、設備機器のタイマーオン時刻およびタイマーオフ時刻の少なくとも一方である。制御装置は、第2の指令が入力されている場合には、タイマーオン時刻の到来時に設備機器を運転オフ状態から運転オン状態に切換える一方で、タイマーオフ時刻の到来時に設備機器を運転オン状態から運転オフ状態に切換える。
このように構成することにより、床暖房装置の運転オンオフ指令および運転時の温度目標をユーザが入力するための操作装置を、操作性が高く、かつ、シンプルな構成で提供することができるとともに、他の操作端末からタイマー運転に関する指令を入力することができる。
本発明によれば、シンプルな構成で操作性が高く、かつ、複数の設定入力が可能な操作装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1に従う操作装置が適用される床暖房システムの構成を示す概略図である。 図1に示された床暖房リモコンの構成を説明するための外観図である。 実施の形態1に従う床暖房リモコンの制御構成を説明する機能ブロック図である。 床暖房装置の状態遷移図である。 マイクロコンピュータによる床暖房リモコンの制御を説明するフローチャートである。 実施の形態1に従う床暖房リモコンの第1の動作例を説明する外観図である。 実施の形態1に従う床暖房リモコンの第2の動作例を説明する外観図である。 実施の形態1に従う床暖房リモコンの壁面への好適な配設例を説明する外観図である。 本発明の実施の形態2に従う操作装置が適用される床暖房システムの構成を示す概略図である。 図9に示された操作端末における床暖房装置に対するユーザ指令の入力画面例である。 実施の形態2に従う床暖房リモコンの制御構成を説明する機能ブロック図である。 各リモコンおよび操作端末によるユーザ操作項目を比較する図表である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は原則的に繰返さないものとする。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に従う操作装置が適用される床暖房システムの構成を示す概略図である。
図1を参照して、床暖房システム5は、熱源機10と、床暖房パネル45を含む床暖房装置40と、給湯配管50とを備える。床暖房パネル45は、居室の床材42の直下に配設される。
熱源機10は、たとえば、ガス等の燃料燃焼式またはヒートポンプ式の給湯器で構成されて、温水を供給する。熱源機10から供給された温水は、給湯配管50を経由して床暖房パネル45に供給される。給湯配管50は、往き配管および戻り配管を有するように構成される。床暖房装置40の運転オン状態では、熱源機10および床暖房パネル45の間で温水循環経路が形成される。これにより、床暖房パネル45を通流する温水からの放熱によって床材の温度が上昇することにより、室内を暖房することができる。一方で、床暖房装置40の運転オフ状態では、熱源機10から床暖房パネル45への温水供給が停止されて、上記循環経路が非形成とされる。
床暖房装置40では、温水の単位時間(たとえば、20分間)当たりの供給熱量調整により、暖房時の室内温度を調整することができる。このため、床暖房装置40に対しては、ユーザが暖房温度目標値を設定することができる。本実施の形態では、暖房温度目標値は、直接的な温度値ではなく、9水準のレベル値(レベル1〜レベル9)で設定されるものとする。たとえば、暖房温度目標値に連動して、熱源機10からの上記供給熱量を増減することによって、床暖房装置40による暖房温度を制御することができる。
床暖房リモコン100は、床暖房装置40の運転オンオフ指令と、床暖房装置40の指令の1つである暖房温度目標値とをユーザが入力するために設けられる。床暖房リモコン100は、通信線101によって熱源機10と接続されている。床暖房リモコン100は、代表的には、住宅の壁面に配設される。床暖房リモコン100は、本実施の形態に従う「操作装置」の一実施例に対応し、床暖房装置40は「設備機器」の一実施例に対応する。また、台所リモコン20および浴室リモコン30の各々は、「操作装置」の一実施例である床暖房リモコン100に対する他の「操作端末」の一実施例に対応する。
なお、床暖房装置40の運転オン状態では、上述した単位時間当たりでの温水循環時間と温水循環停止時間との比率を変更することによって床暖房パネル45への供給熱量を調整するように構成することも可能である。この構成の場合には、床暖房装置40の運転オン状態であっても温水循環が一時的に停止している時間が存在し得る。
図示しないが、熱源機10からは、浴槽、シャワー、カラン等を出力端とする給湯システムに対しても給湯経路が形成されている。当該給湯システムに対するユーザ指令は、リモコン20,30によって入力される。リモコン20および30は、通信線21および31によって、熱源機10と接続される。
たとえば、リモコン20は台所の壁面に配設されて、操作ボタン22および表示パネル25を有する。以下では、リモコン20を台所リモコンとも称する。同様に、リモコン30は、浴室の壁面に配設されて、操作ボタン32および表示パネル35を有する。以下では、リモコン30を浴室リモコンとも称する。
台所リモコン20および浴室リモコン30に対しては、操作ボタン22,32を用いて、給湯システムの運転オンオフ指令、ならびに、給湯温度指令値、浴槽へのお湯張り指令、および、タイマー運転入力等の各種指令を、ユーザが入力できる。表示パネル25,35は、給湯システムの運転状態を示す情報を表示する。
さらに、本実施の形態では、通信線21,31,101を経由して、リモコン20,30の各々と、床暖房リモコン100とが通信可能である。このため、床暖房装置40に対するユーザ指令は、床暖房リモコン100のみではなく、リモコン20および30に対しても入力可能な構成とすることができる。これにより、図1の例では、床暖房リモコン100、ならびに、台所リモコン20および浴室リモコン30によって、床暖房装置40のユーザ指令を入力するための操作システム6を構成することができる。すなわち、台所リモコン20および浴室リモコン30の各々では、操作ボタン22,32の所定の操作によって、床暖房装置40の運転オンオフ指令、ならびに、運転に関する指令(たとえば、暖房温度目標値および運転タイマー時刻設定値)を入力可能である。
図2は、床暖房リモコン100の構成を説明するための外観図である。
図2(a)は壁面90に配置された床暖房リモコン100の正面図である。図2(b)は、図2(a)の床暖房リモコン100を、壁面90に沿った方向から見た側面図である。
図2(a),(b)を参照して、床暖房リモコン100は、ユーザによる操作面111を有する押圧式スイッチ110を備える。押圧式スイッチ110は、壁面90に取り付けられたスイッチボックス150に収容される。
押圧式スイッチ110は、図2で例示するように、ユーザが操作面111の端部を押圧することによって状態が切換わるシーソースイッチによって構成することができる。以下では、押圧式スイッチ110がシーソースイッチによって構成される例を説明するが、押圧式スイッチ110については、操作面111を垂直方向に押込むことによって操作する、いわゆるプッシュスイッチによって構成することも可能である。
押圧式スイッチ110の操作面111には、接触式スイッチ121,122と、表示LED(Light Emitting Diode)によって構成された照明部131,132と、情報表示部140とが設けられる。接触式スイッチ121および122は、ユーザとの接触による静電容量や圧力等の変化により、ユーザ操作を感知可能に構成される。
照明部131は、接触式スイッチ121の配置領域の少なくとも一部に対応して配置される。したがって、照明部131の点灯時には、ユーザに対して接触式スイッチ121の存在を視認させることができる。同様に、照明部132は、接触式スイッチ122の配置領域に対応して配置される。照明部132の点灯時には、ユーザに対して接触式スイッチ122の存在を視認させることができる。
情報表示部140は、代表的には、7セグメントLEDで構成されて、数値情報を表示可能に構成される。本実施の形態では、情報表示部140は、床暖房装置40による暖房温度目標値を示すレベル値1〜9(9水準)を表示するものとする。
図3は、床暖房リモコン100の制御構成を説明する機能ブロック図である。
図3を参照して、床暖房リモコン100は、図2に示された押圧式スイッチ110、ならびに、押圧式スイッチ110の操作面111に設けられた、接触式スイッチ121,122、照明部131,132および情報表示部140に加えて、マイクロコンピュータ105をさらに備える。
マイクロコンピュータ105は、熱源機10のコントローラ15と、通信線101を経由して双方向に通信可能に構成されている。コントローラ15は、図1に示した通信線21および31によって、台所リモコン20および浴室リモコン30との間で双方向に通信可能に構成されている。したがって、マイクロコンピュータ105は、台所リモコン20または浴室リモコン30に入力された床暖房装置40のユーザ指令を、コントローラ15を経由して検知することができる。
コントローラ15は、代表的にはマイクロコンピュータで構成される。コントローラ15は、リモコン20,30へ入力されたユーザ指令に従って熱源機10の動作を制御する。代表的には、コントローラ15によって、熱源機10からの給湯温度が制御される。
押圧式スイッチ110は、操作面111へのユーザ押圧操作に応じて、図示しない電気的接点間の開状態および閉状態が切換わるように構成される。たとえば、マイクロコンピュータ105は、当該電気的接点の開閉に応じた所定ノードの電圧変化に基づいて、押圧式スイッチ110に対するユーザ操作を検知することができる。
接触式スイッチ121,122は、ユーザの接触による物理量(たとえば、静電容量)の変化に応じて、ユーザ操作の検知信号をマイクロコンピュータ105に対して送出するように構成されている。マイクロコンピュータ105は、当該検知信号に応じて、接触式スイッチ121,122に対するユーザ操作を検知することができる。
マイクロコンピュータ105は、照明部131,132および情報表示部140を構成するLEDへの電流供給をオンオフすることによって、各LEDを点灯状態および消灯状態のいずれとするかを制御することができる。具体的には、各LEDに電流を供給するための各駆動回路(図示せず)が、マイクロコンピュータ105からの指令に応じて、電流供給を実行(オン)あるいは停止(オフ)するように構成される。照明部131,132および情報表示部140の各々は、「点灯表示部」の一実施例に対応する。
マイクロコンピュータ105は、情報表示部140については、消灯状態(オフ状態)では全LEDを消灯する一方で、点灯状態(オン状態)では、数字表示のために選択的にLEDを点灯する。この結果、マイクロコンピュータ105は、情報表示部140による表示内容(1〜9)を制御することができる。
図4は、床暖房装置の状態遷移図である。図4に示される状態遷移は、マイクロコンピュータ105によって制御することができる。
図4を参照して、床暖房装置40は、運転オフ状態において、押圧式スイッチ110の操作が検知されると、運転オン状態に遷移する。一方で、床暖房装置40は、運転オン状態において、押圧式スイッチ110の操作が検知されると、運転オフ状態に遷移する。
さらに、床暖房装置40は、運転オフ状態において、台所リモコン20または浴室リモコン30に対する床暖房装置40の運転オンオフ操作が検知されると、運転オン状態へ遷移する。一方で、床暖房装置40は、運転オン状態において、台所リモコン20または浴室リモコン30に対する床暖房装置40の運転オンオフ操作が検知されると、運転オフ状態に遷移する。上述のように、台所リモコン20または浴室リモコン30では、操作ボタン22,32に対して、床暖房装置40の運転オンオフ指令を入力するための所定操作が行われたときに、床暖房装置40の運転オンオフ操作が検知される。
このように、マイクロコンピュータ105は、床暖房リモコン100の押圧式スイッチ110の操作によって、床暖房装置40の運転オン状態および運転オフ状態を相互に切換えるとともに、台所リモコン20または浴室リモコン30の操作に応じて、床暖房装置40の運転オン状態および運転オフ状態を相互に切換えることができる。
なお、床暖房装置40は、台所リモコン20または浴室リモコン30に対するユーザ操作によって、床暖房装置40の運転オンオフを時刻ベースで自動的に制御するタイマー運転を予約することも可能である。タイマー運転では、開始時刻および終了時刻がユーザによって設定される。本実施の形態では、タイマー運転の予約入力は、床暖房リモコン100からは入力不能である。
マイクロコンピュータ105は、タイマー運転の設定時には、開始時刻の到来に応じて、床暖房装置40を自動的に運転オフ状態から運転オン状態に遷移する。さらに、マイクロコンピュータ105は、終了時刻の到来に応じて、床暖房装置40を自動的に運転オン状態から運転オフ状態へ遷移する。
図5は、マイクロコンピュータ105による床暖房リモコンの制御を説明するフローチャートである。
図5を参照して、マイクロコンピュータ105は、ステップS100により、図4の状態遷移図に従って、床暖房装置40が運転オン状態および運転オフ状態のいずれであるかを判定する。
マイクロコンピュータ105は、運転オン状態では(S100のYES判定時)、ステップS110により、照明部131,132を点灯する。これにより、接触式スイッチ121,122の配置領域の少なくとも一部が明るくなる。さらに、ステップS110では、情報表示部140はオン状態とされて、暖房温度目標値を示すレベル値(たとえば、1〜9のいずれか)を、7セグメントLEDによって表示する。
さらに、マイクロコンピュータ105は、ステップS120により、接触式スイッチ121および122の操作を有効とする。これにより、接触式スイッチ121および122からの検知信号が有効となる。たとえば、マイクロコンピュータ105は、接触式スイッチ121からの検知信号を受信する毎に、暖房温度目標値を示すレベル値を1ずつ上昇する。反対に、マイクロコンピュータ105は、接触式スイッチ122からの検知信号を受信する毎に、暖房温度目標値を示すレベル値を1ずつ低下する。マイクロコンピュータ105は、接触式スイッチ121または122の操作によって暖房温度目標値が変化すると、これに合わせて情報表示部140による表示値も変更する。
これに対して、マイクロコンピュータ105は、運転オフ状態では(S100のNO判定時)、ステップS130により、照明部131,132を消灯するとともに、情報表示部140をオフ状態とする。
さらに、マイクロコンピュータ105は、ステップS140により、接触式スイッチ121および122の操作を無効とする。これにより、マイクロコンピュータ105は、接触式スイッチ121および122からの検知信号を受け付けない状態となるので、ユーザが接触式スイッチ121および122に触れても、暖房温度目標値は変化することなく維持される。
図6および図7には、図4および図5に従った、床暖房リモコン100の動作例が示される。図6には、押圧式スイッチ110の操作に応じた動作例が示される。
図6を参照して、床暖房装置40の運転オフ状態では、床暖房リモコン100は、左側に示す状態となる。具体的には、押圧式スイッチ110の操作面111において、情報表示部140がオフ状態とされるとともに、接触式スイッチ121,122に対応するLED表示も消灯とされている。
運転オフ状態から押圧式スイッチ110を操作すると、床暖房装置40が運転オン状態に遷移して、床暖房リモコン100は、右側に示す状態となる。運転オン状態では、押圧式スイッチ110の操作面111において、照明部131および132が点灯状態とされることにより、ユーザは接触式スイッチ121,122が操作可能な状態であることを視認できる。さらに、情報表示部140がオン状態とされて、暖房温度目標値を示すレベル値が表示される。
反対に、床暖房装置40の運転オン状態(右側)において、押圧式スイッチ110が操作されることにより、床暖房装置40は運転オフ状態とされて、床暖房リモコン100は左側の状態に戻る。
図7には、台所リモコン20または浴室リモコン30の操作に応じた動作例が示される。
図7を参照して、床暖房装置40の運転オフ状態(左側)から、台所リモコン20または浴室リモコン30に対する床暖房装置40の運転オンオフ操作が検知されると、床暖房装置40が運転オン状態に遷移して、床暖房リモコン100は、右側に示す状態となる。この場合には、押圧式スイッチ110の位置が変化することなく情報表示部140および照明部131,132を構成する各LEDが消灯されて、操作面111の表示が、図6の右側と同じ内容に切り換わることが理解される。
反対に、床暖房装置40の運転オン状態(右側)において、台所リモコン20または浴室リモコン30に対する床暖房装置40の運転オンオフ操作によって運転オフ状態に遷移すると、押圧式スイッチ110の状態が変化することなく、床暖房リモコン100は左側の状態に戻る。
図7に示されるように、台所リモコン20または浴室リモコン30の操作による運転オンオフの切換えについても、床暖房リモコン100の状態(具体的には、情報表示部140および/または照明部131,132の表示状態)によってユーザは視認することができる。
以上説明したように、実施の形態1に従う操作装置である床暖房リモコン100は、押圧式スイッチ110の操作による1アクションで床暖房装置40の運転オンオフ操作を実行できるとともに、情報表示部140および/または照明部131,132によって、運転オン状態および運転オフ状態のいずれであるかをユーザが視認できる。さらに、運転オフ状態から運転オン状態への遷移時には、ユーザ操作を要することなく、指令を設定するための接触式スイッチ121,122をユーザが操作可能な状態とすることができる。
特に、床暖房リモコン100によって入力可能な指令の項目を1つに絞っているため、接触式スイッチの配置個数が抑制される。さらに、押圧式スイッチ110の操作面111を用いて、接触式スイッチ121,122および情報表示部140を配置することにより、デザイン性や操作性の低下を回避したシンプルな構成とすることができている。また、押圧式スイッチ110と接触式スイッチ121,122とを用いて、異なる設定入力である、運転オンオフ操作および運転オンオフとは異なる指令(以下、「その他の指令」とも称する)の設定操作を行うことができるので、ユーザの操作ミスを予防できるとともに、操作内容がユーザの記憶に残り易くなる効果も期待できる。
この結果、本実施の形態1によれば、運転オンオフおよびその他の指令の両方の設定入力が可能な操作装置を、シンプルで操作性の高い構成で実現することができる。
図8には、実施の形態1に従う床暖房リモコンの壁面への好適な配設例が示される。図8(a)および(b)には、壁面90に配置された床暖房リモコン100の正面図および側面図がそれぞれ示される。
図8を参照して、押圧式スイッチ110のサイズ幅を、照明器具の点消灯するためのスイッチ200と揃えることにより、床暖房リモコン100をスイッチ200と同一のスイッチボックス150に収容することができる。これにより、床暖房リモコン100を壁面に効率的に配設することが可能となる。
[実施の形態2]
図9は、実施の形態2に従う操作装置が適用される床暖房システム5♯の構成を示す概略図である。実施の形態2においても、床暖房リモコン100が「操作装置」の一例として示される。
図9を参照して、実施の形態2に従う床暖房システム5♯では、図1に示した操作システム6に代えて操作システム6♯が構成される。操作システム6♯は、図1に示した操作システム6と比較して、床暖房リモコン100に対して無線通信によってユーザ指令を入力できる操作端末300をさらに含む点で異なる。代表的には、操作端末300は、スマートフォンやタブレット端末によって構成することができる。
図10は、操作端末300における床暖房装置40に対するユーザ指令の入力画面例である。
図10を参照して、操作端末300の表示画面350は、代表的には、タッチパネルを備えた液晶表示装置によって構成される。所定メニューの起動により、表示画面350に、床暖房装置40に対するユーザ指令の入力画面が表示される。
当該入力画面では、ソフトウェアスイッチ301〜303,305〜306と、アイコン311と、時刻情報312,313とが表示される。
ソフトウェアスイッチ301は、床暖房リモコン100の押圧式スイッチ110と同様に、床暖房装置40の運転オンオフ指令のためのユーザ操作を受け付けるために設けられる。ソフトウェアスイッチ305は、接触式スイッチ121と同様に、指令の1つである暖房温度目標値の上昇を指示するユーザ操作を受け付けるために設けられる。同様に、ソフトウェアスイッチ306は、接触式スイッチ122と同様に、暖房温度目標値の低下を指示するユーザ操作を受け付けるために設けられる。
アイコン311は、情報表示部140と同様に、暖房温度目標値を示すレベル値(たとえば、1〜9のいずれか)を表示するように構成される。ソフトウェアスイッチ302,303の各々は、タイマー運転の開始時刻および終了時刻の設定入力を受け付けるために設けられる。たとえば、ソフトウェアスイッチ302,303を操作することで操作メニューの下位階層に入ることができ、当該下位階層では、タイマー運転の開始時刻および終了時刻の設定入力、および、タイマー運転の入/切の設定入力が可能となるように、表示画面350の操作メニューを構成することができる。
時刻情報312は、ソフトウェアスイッチ302の操作時に入力あるいは変更可能となる、タイマー運転の開始時刻および終了時刻を表示する。同様に、時刻情報313は、ソフトウェアスイッチ303の操作時に入力あるいは変更可能となる、タイマー運転の開始時刻および終了時刻を表示する。このように、図10の例では、2組のタイマー運転を予約可能である。
なお、実施の形態1では説明を省略したが、台所リモコン20および浴室リモコン30についても、図10と同様の入力機能(運転オンオフ指令、暖房温度目標値、および、タイマー運転の時刻設定の入力機能)を有する入力画面を、表示パネル25,35を用いて表示することができる。
図11は、実施の形態2に従う床暖房リモコンの制御構成を説明する機能ブロック図である。
図11を参照して、実施の形態2に従う床暖房リモコン100は、実施の形態1の構成(図3)と比較して、操作端末300との間で無線通信するための通信部107をさらに備える。床暖房リモコン100のその他の部分の構成は図3と同様であるので詳細な説明は繰り返さない。
マイクロコンピュータ105は、通信部107を経由して、台所リモコン20および浴室リモコン30に対するユーザ操作と同様に、操作端末300に対するユーザ操作を検知することができる。
この結果、マイクロコンピュータ105は、ソフトウェアスイッチ301の操作が検知されたときには、図4に示した状態遷移図における台所リモコン20または浴室リモコン30に対する運転オンオフ操作の検知時と同様に扱って、床暖房装置40の運転オン状態および運転オフ状態を切換える。
また、マイクロコンピュータ105は、ソフトウェアスイッチ305の操作が検知される毎に、暖房温度目標値を示すレベル値を1ずつ上昇する。同様に、マイクロコンピュータ105は、ソフトウェアスイッチ306の操作が検知される毎に、暖房温度目標値を示すレベル値を1ずつ低下する。暖房温度目標値(レベル値)は、通信部107を経由して、マイクロコンピュータ105から操作端末300へ送信される。操作端末300では、マイクロコンピュータ105から受信した暖房温度目標値(レベル値)に従って、アイコン311による表示内容を制御する。
さらに、マイクロコンピュータ105は、操作端末300に対するタイマー運転の設定が入力されると、通信部107を経由して、時刻情報312,313に従った開始時刻および終了時刻を認識することができる。すなわち、マイクロコンピュータ105は、台所リモコン20、浴室リモコン30および、操作端末300のいずれかによってタイマー運転が予約されると、予約された開始時刻および終了時刻に従って、床暖房装置40の運転オン状態および運転オフ状態を相互に切換える。
図12には、床暖房リモコン100、台所リモコン20、浴室リモコン30および、操作端末300による床暖房装置40に関するユーザ操作項目を比較するための図表が示される。
図12を参照して、床暖房リモコン100、台所リモコン20、浴室リモコン30および操作端末300のいずれによっても、床暖房装置40の運転オンオフ指令を入力することができる。一方で、その他の指令については、床暖房リモコン100、台所リモコン20、浴室リモコン30および操作端末300の全部で入力可能な項目と、一部のみで入力可能な項目とに分類される。
上述のように、指令のうちの暖房温度目標値(レベル値)については、床暖房リモコン100、台所リモコン20、浴室リモコン30および操作端末300のいずれからも操作可能である。これに対して、指令のうちのタイマー運転に関する設定指令(タイマー運転のオンオフならびに開始時刻および終了時刻)については、床暖房リモコン100からは入力不能であり、台所リモコン20、浴室リモコン30および操作端末300によって入力される。すなわち、暖房温度目標値は「第1の指令」に対応し、タイマー運転に関する設定指令は「第2の指令」に対応する。
これにより、床暖房リモコン100による入力項目を絞ることでシンプルな構成を実現しつつ、床暖房装置40に対する指令の多様性を担保することが可能となる。
なお、本実施の形態では、情報表示部140および照明部131,132の両方を、運転オン状態で点灯状態となる「点灯表示部」として具備する構成を例示したが、情報表示部140および照明部131,132のいずれか一方については、配置を省略することも可能である。たとえば、照明部131,132の配置を省略しても、情報表示部140によって床暖房装置40が運転オン状態および運転オフ状態のいずれであるかをユーザは視認できる。同様に、情報表示部140については、接触式スイッチ121,122の操作に応じて指令(暖房温度目標値)を音声出力するスピーカを代替配置することも可能であるが、この場合にも、照明部131,132を設けることにより、床暖房装置40が運転オン状態および運転オフ状態のいずれであるかをユーザは視認できる。すなわち、情報表示部140および照明部131,132の少なくとも一方を配置することにより、本発明における「点灯表示部」を構成することができる。
また、本実施の形態では、床暖房装置を「設備機器」とする操作装置(床暖房リモコン100)を例示して説明したが、本発明の適用は当該例示に限定されるものでない。たとえば、給湯システムにおける「ふろ自動機能」のリモコンについても、本実施の形態での床暖房リモコン100と同様に構成することが可能である。具体的には、押圧式スイッチ110の操作によってふろ自動機能のオンオフを操作するとともに、接触式スイッチ121,122によって浴槽湯の設定温度を操作するように、操作装置を構成することができる。このように、本発明の任意の設備機器の操作装置について、当該機器の運転オンオフ指令、および、その他の1つの指令を入力するように、実施の形態1または2と同様に構成することが可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
5,5♯ 床暖房システム、6,6♯ 操作システム、10 熱源機、15 コントローラ(熱源機)、20 台所リモコン、21,31,101 通信線、22,32 操作ボタン、25,35 表示パネル、30 浴室リモコン、40 床暖房装置、42 床材、45 床暖房パネル、50 給湯配管、90 壁面、100 床暖房リモコン、105 マイクロコンピュータ、107 通信部、110 押圧式スイッチ、111 操作面、121,122 接触式スイッチ、131,132 照明部(LED)、140 情報表示部(LED)、150 スイッチボックス、200 スイッチ、300 操作端末(スマートフォン)、301〜303,305,306 ソフトウェアスイッチ、311 アイコン、312,313 時刻情報、350 表示画面(操作端末)。

Claims (9)

  1. 設備機器の操作装置であって、
    操作面を有する押圧式スイッチと、
    前記操作面の一部領域に設けられた、前記設備機器の運転オン状態における第1の指令を入力するための接触式スイッチと、
    前記接触式スイッチの配置領域に対応して設けられた点灯表示部と、
    前記押圧式スイッチおよび前記接触式スイッチに対する操作に応じて前記設備機器の動作を制御するための制御装置とを備え、
    前記押圧式スイッチの操作に応じて前記設備機器の運転オン状態および運転オフ状態を切換え、かつ、前記運転オン状態において前記接触式スイッチへの操作を有効とするとともに前記点灯表示部を点灯状態とする一方で、前記運転オフ状態では前記接触式スイッチへの操作を無効とするとともに前記点灯表示部を消灯状態とし、
    前記押圧式スイッチは、前記操作面の端部を押圧することによって状態が切換わるシーソースイッチによって構成される、操作装置。
  2. 前記点灯表示部は、
    前記操作面に設けられた情報表示部を含み、
    前記制御装置は、前記点灯状態において前記第1の指令を示す情報を表示するように前記情報表示部を制御する、請求項1記載の操作装置。
  3. 前記点灯表示部は、
    前記操作面の前記接触式スイッチの配置領域の少なくとも一部に設けられた照明部を含み、
    前記制御装置は、前記接触式スイッチへの操作を有効とするときに前記照明部を点灯する一方で、前記接触式スイッチへの操作を無効とするときに前記照明部を消灯する、請求項1または2記載の操作装置。
  4. 前記操作装置は、壁面に設けられたスイッチボックス内に収容される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の操作装置。
  5. 前記操作装置は、照明器具の点消灯用スイッチと同一の前記スイッチボックス内に収容される、請求項4記載の操作装置。
  6. 前記設備機器は、前記運転オン状態において、熱源機および床暖房パネルの間で温水を循環するように構成された床暖房装置であり、
    前記第1の指令は、前記床暖房装置の温度目標に関する値である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の操作装置。
  7. 前記設備機器は、前記操作装置との間で通信可能に構成された操作端末からも前記運転オン状態および前記運転オフ状態の切換指令を入力可能に構成され、
    前記制御装置は、
    前記押圧式スイッチの操作および前記操作端末に対する前記切換指令の入力操作のいずれかを検知したときに前記運転オン状態および前記運転オフ状態を切換えるように構成され、
    前記操作端末は、
    前記切換指令に加えて、前記第1の指令の入力指示と、前記第1の指令とは別個の第2の指令の入力指示とをさらに入力可能に構成される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の操作装置。
  8. 前記操作装置は、
    前記操作端末との間で無線通信するための通信部をさらに備える、請求項7記載の操作装置。
  9. 前記設備機器は、前記運転オン状態において、熱源機および床暖房パネルの間で温水を循環するように構成された床暖房装置であり、
    前記第1の指令は、温度目標値であり、
    前記第2の指令は、前記設備機器のタイマーオン時刻およびタイマーオフ時刻の少なくとも一方であり、
    前記制御装置は、前記第2の指令が入力されている場合には、前記タイマーオン時刻の到来時に前記設備機器を前記運転オフ状態から前記運転オン状態に切換える一方で、前記タイマーオフ時刻の到来時に前記設備機器を前記運転オン状態から前記運転オフ状態に切換える、請求項7または8に記載の操作装置。
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