JP6745714B2 - ビール泡立て装置及び泡立て方法 - Google Patents

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本発明は、グラスあるいはジョッキに注がれたビールに泡を生成するビール泡立て装置及び泡立て方法に関するものである。
飲食店等においてビールサーバを使って注がれたビールの泡は、殆どの飲用者にとって満足すべき上質のものとして認められている。しかしながら、そのようなビールサーバは設備的にも負担があるだけでなく日常の保守も簡単ではないことがよく知られている。そのため、グラスに注がれたビールの泡を手軽により上質のものにする様々な手段が開発されてきた。例えば、特許文献1に記載されているような超音波を利用する装置、あるいは炭酸ガスを小型の容器からグラス内のビールに注入する方法などが知られている。
特開平8−98675号公報
ビールに超音波を加えたりあるいは炭酸ガスを注入したりすることにより、手で注いだときの衝撃によって普通に生じた泡に比べて上質のきめ細かい泡が生成される。しかしながら、生成された泡は、本格的なビールサーバを使って注がれたビールの泡程には上質ではないことも事実である。また、これら二つの方法は共に、泡の量を調整しづらいという欠点も有している。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、グラスに注がれたビールに上質な泡を生成するための簡易なビール泡立て装置及び泡立て方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の様態によれば、ビール泡立て装置は、回転駆動される撹拌部を有する泡立て機と、グラスを載置するテーブルと、テーブルを昇降移動可能に支持する昇降装置と、泡立て機及び昇降装置の作動を制御する制御部とを具備し、テーブルに載置されるグラス内のビールに、泡立て機の回転する撹拌部によって泡が生成される。
本発明の第2の様態によれば、ビール泡立て装置は、回転駆動される撹拌部を有する泡立て機と、グラスを載置するテーブルと、泡立て機を昇降移動可能に支持する昇降装置と、泡立て機及び昇降装置の作動を制御する制御部とを具備し、テーブルに載置されるグラス内のビールに、泡立て機の回転する撹拌部によって泡が生成される。
本発明の第3の様態によれば、ビールに泡を生成する方法は、回転駆動される撹拌部を有する泡立て機を準備する段階と、ビールをグラスに注ぐ段階と、泡立て機の撹拌部の少なくとも一部をグラス内のビールに入れてから回転させることにより、泡立て機によって泡を生成する段階と、撹拌部をグラスから取り除く段階とを含んでいる。
本発明によると、回転駆動される泡立て機を利用した簡易なビール泡立て装置またはビール泡立て方法により、均一な径の微細な泡をグラス内のビールに生成することが可能になる。生成される泡は、飲食店等で用いられる本格的なビールサーバを利用した場合とその微細さが同等であるだけでなく、その径の均一性が優っているという特徴を有する。また、生成される泡は、それが消失し難いという特徴も有している。
撹拌前のグラス入りビールと共に第1の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 初期泡立てされたグラス入りビールと共に第1の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 最終泡立てされたグラス入りビールと共に第1の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 完成したグラス入りビールと共に第1の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 撹拌前のグラス入りビールと共に第1の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 泡にされたグラス入りのビールと共に第1の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 泡立ての完了したグラス入りビールと共に第1の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 完成したグラス入りビールと共に第1の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 撹拌前のグラス入りビールと共に第2の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 初期泡立てされたグラス入りビールと共に第2の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 最終泡立てされたグラス入りビールと共に第2の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 完成したグラス入りビールと共に第2の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 撹拌前のグラス入りビールと共に第2の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 泡にされたグラス入りのビールと共に第2の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 泡立ての完了したグラス入りビールと共に第2の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。 完成したグラス入りビールと共に第2の実施形態によるビール泡立て装置を示す模式的な正面図である。
最初に、本発明の第1の実施形態によるビール泡立て装置10について説明する。このビール泡立て装置10は、図1Aに示されるように、泡立て機20と、昇降装置30と、泡立て機20をグラス8あるいはビールジョッキ等の容器(以下、「グラス」という)の上方に固定するコの字型のコラム40と、コラム40内に配設された図示されない制御部と電源部とを具備する。泡立て機20は電動モータを収容する本体ケース21と、電動モータに連結されたシャフト22と、シャフト22の先端部に固定された撹拌部23とを有する。本実施形態における撹拌部23は、金属線材を円筒コイル状に成形したものを、シャフト22を中心に円環状に成形したものである。
コラム40は、昇降装置30を固定するベース部41と、鉛直部42と、泡立て機20を支持するアーム43とを有し、泡立て機20のシャフト22がほぼ鉛直下向きに延び、撹拌部23が下方に位置するように泡立て機20を支持する。昇降装置30は、ベース板31とグラス8を載せるためのテーブル32と、テーブル32を昇降させるパンタグラフ式の昇降機構を構成する複数のリンク部材34と、昇降電動モータ35と、昇降電動モータ35により回転駆動される送りねじ33とを具備する。制御部は、詳細には後述するが、選択可能な第1のシーケンス及び第2のシーケンスのいずれかによって泡立て機20及び昇降装置30を作動させるように構成されている。
次に、本発明の第1の実施形態によるビール泡立て装置10が第1のシーケンスに従って作動した場合の第1の実施例について図1A〜図1Dを参照して以下に説明する。
最初に、ビール泡立て装置10を作動させる前に、操作者はビールをグラス8に第1の所定の高さB1まで注入する。前記第1の所定の高さB1とは、後で生成される泡のためのスペースを考慮して、例えばグラス8の7分目の高さである。また、ビールをグラス8に注ぐときには泡の発生を極力抑えるように、つまり衝撃を加えないように静かに注ぐことが好ましい。これは、本実施例では、泡は泡立て機を使って後で生成されるので、手で注ぐときの衝撃によって泡を生成してビール内の炭酸ガスボリュームを低下させることは好ましくないからである。
次に、操作者はビールの注がれたグラス8を昇降装置30のテーブル32の中央の定められた位置に置く。このとき、テーブル32は最低位にあって、泡立て機20の撹拌部23は、テーブルを基準にしたレベルL10に位置し、グラス8の外側上方に位置する(図1A)。
操作者が、第1のシーケンスを選択してスタートスイッチ(図示せず)を押すと、制御部に記憶された第1のシーケンスに従って泡立て機20と昇降装置30が作動し始める。最初に、泡立て機20の撹拌部23がテーブル32により近いレベルL8に位置するように、最低位にあったテーブル32が上昇する(図1B)。レベルL8は、撹拌部23がビールの液面下にあるが液面に近い領域、例えばグラス8内のビールの液面高さの3/4以上の比較的浅い領域にあるような高さである。撹拌部23がレベルL8に位置すると、撹拌部23が短時間だけ、本実施形態では1秒間、回転駆動される。撹拌部23のこの回転によってビール液面上に泡が生成される。本明細書ではこのとき生成される泡を初期泡と呼ぶ。
本実施例では、初期泡を効率よく生成するために、撹拌部23はグラス8内のビールの液面高さの3/4以上の比較的浅い領域に位置決めされて作動されたが、初期泡を生成するために撹拌部23がより深い領域に位置決めされて作動される実施例も可能である。逆に、撹拌部23の一部が液面上に露出するように、撹拌部23が位置決めされて作動される実施例も可能である。
初期泡の生成が終わると、撹拌部23がレベルL9に位置するようにテーブル32は少し下降する。レベルL9は、撹拌部23がビールの液面上の、生成された初期泡の中に位置するような高さである。そして、泡立て機20が、生成されていた初期泡を本実施形態では約6000rpmで45秒間撹拌して成長拡大させる。このとき生成される泡を本明細書では最終泡と呼ぶ。
最終泡の生成が終わるとテーブル32は最低位まで下降し、従って撹拌部23がレベルL10に位置し、制御部による第1のシーケンスが終了する。これにより、望ましい泡の生成されたグラス入りビールが提供される。
上述の本実施例において生成される泡は、飲食店等で用いられる本格的なビールサーバを利用した場合と比較すると、その微細さは同等であるが、径の均一性が向上する。この特徴は、泡立て機を使って泡が生成されたことにより得られたものである。また、定められたシーケンスに従って泡が生成されるので泡の量のばらつきも小さい。
さらに、上述の実施例において生成される泡は、消失し難いという特徴も有する。泡が消失する結果グラスを上から見たときに液面が一部でも見え始める時間を判定基準にして評価したところ、ビールサーバを含む従来の方式ではグラス内の液面は5〜7分で観察されたのに対して、上述の実施例によると、グラス内の液面が観察可能になるまでに60分以上を要した。本実施形態により生成された泡は、時間の経過とともにその厚さが減少していくものの、液面を覆う薄い層が長時間残るという性質を有する。そのような薄い層であってもグラス内のビールの酸化防止あるいは味の劣化防止に効果があることは明らかであろう。なお、この特徴もやはり泡立て機を使って泡が生成されたことにより得られたものである。より詳しくは、泡の径が均一になったことによって隣接する泡同士の間の気体の移動が減ること、及び撹拌機によって生成された泡が内包する気体の大部分が、炭酸ガスではなく、大気圧の空気であることに起因していると考えられる。
次に、本発明の第1の実施形態によるビール泡立て装置10が第2のシーケンスに従って作動した場合の第2の実施例について図2A〜図2Dを参照して以下に説明する。
最初に、ビール泡立て装置10を作動させる前に、操作者は、予定注入量の一部のビールをグラス8に低位の第2の所定の高さB2まで注入する。第2の所定の高さB2とは、本実施例の場合、ビールを泡立て機20の所定の条件、本実施例においては約6000rpm、45秒間で撹拌したときにほぼ全てが泡になって液体がほとんど残らない量の高さである。この実施例ではグラス8の1分目の高さである。
次に、操作者はビールの注がれたグラス8をビール泡立て装置10の昇降装置30のテーブル32の中央の定められた位置に置く(図2A)。このとき、テーブル32は最低位にあり、泡立て機20の撹拌部23が、テーブル32を基準にしたレベルL10にあって、グラス8の外側上方に位置している。
操作者が第2のシーケンスを選択してスタートスイッチを押すと、制御部に記憶された第2のシーケンスに従って泡立て機20と昇降装置30が作動し始める。最初に、撹拌部がレベルL1に位置するまでテーブル32が上昇する(図2B)。レベルL1は、撹拌部23がグラス8の底面近くのビールの液面下にあるような高さである。撹拌部23がレベルL1に位置決めされると、それが前述したとおり約6000rpmで45秒間回転駆動される。撹拌部23のこの回転によって液体のビールのほぼ全てが泡にされる。
泡立て機20が停止すると昇降装置30のテーブル32は最低位まで下降し、したがって撹拌部23がグラス8の外側上方のレベルL10に位置決めされ、制御部による第2のシーケンスが終了する(図2C)。次に、操作者は生成された泡を極力壊さないように残りのビールをグラス8に注ぎグラス入りビールを完成させる(図2D)。
生成された泡を極力壊さないビールの注ぎ方としては、例えば次の二つの方法が挙げられる。第1の方法は、グラス8を傾けてその内壁に沿ってビールが流れ落ちるようにビールを静かに注ぐという方法である。第2の方法は、基端側に漏斗を有する細いチューブ(図示せず)を準備し、そのチューブを泡に挿し込んでチューブの先端が泡の底面以下に位置するようにしながら、チューブを通してビールを注入するという方法である。
上述の実施例では、最初にグラス8に注がれるビールの量はグラス8の1分目であったが、飲用者の好みに応じて泡の量を増減させるために、最初にグラス8に注がれるビールの量が増減されてよい。また、上述の実施例では、最初にグラス8に注入された少量のビールの全てが泡にされたが、注入されたビールの全てが泡になるのではなく、液体が残存する実施例も本発明において可能である。それは、初期のビール注入量を増やすか又は撹拌時間を短縮することによって実現される。
ビール泡立て装置10が第2のシーケンスに従って作動した場合に生成される泡は、第1のシーケンスに従って作動した場合と同様に、径が均一で微細であり且つ消失し難いという特徴を有する。
次に、本発明の第2の実施形態によるビール泡立て装置110について説明する。第2の実施形態によるビール泡立て装置110は、グラス8が不動で、泡立て機20が昇降するように構成されている。このため、第2の実施形態によるビール泡立て装置110は、図3Aに示されるように、泡立て機20と、泡立て機20のための昇降装置130と、昇降装置130を支持するコラム140と、コラム140に連結された不動のテーブル150と、コラム140内に配設された図示されない制御部と、電源部とを具備する。泡立て機20は第1の実施形態におけるものと同じである。
昇降装置130は、コラム140の頂部に固定された昇降モータ135と、昇降モータ135のシャフトに固定されたピニオン131と、前記ピニオン131に噛み合うラック132であって図示されない軸受により上下方向に移動可能に支持されたラック132と、ラック132と泡立て機20とを接続する接続部材133とを具備する。制御部は、選択可能な第3のシーケンス及び第4のシーケンスのいずれかによって泡立て機20と昇降装置130を作動させるように構成されている。
本発明の第2の実施形態によるビール泡立て装置110が第3のシーケンスに従って作動した場合の実施例が図3A〜図3Dに示される。第3のシーケンスは、昇降装置130の作動の方向を第1のシーケンスにおける昇降装置30の作動の方向に対して逆転させただけであって、各段階における撹拌部23とテーブル150との位置関係(レベルL10、8、9)や撹拌部23の作動時間は第1のシーケンスの場合と同じである。そのため、本明細書における第3のシーケンスに関するこれ以上の説明は不要であろう。
本発明の第2の実施形態によるビール泡立て装置110が第4のシーケンスに従って作動した場合の実施例が図4A〜図4Dに示される。第4のシーケンスは、昇降装置130の作動の方向を第2のシーケンスにおける昇降装置30の作動の方向に対して逆転させただけであって、各段階における撹拌部23とテーブル150との位置関係(レベルL10、1)や撹拌部23の作動時間は第2のシーケンスの場合と同じである。そのため、本明細書における第4のシーケンスに関するこれ以上の説明は不要であろう。
第2の実施形態によるビール泡立て装置110が第3のシーケンスあるいは第4のシーケンスに従って作動した場合に生成される泡は、第1の実施形態によるビール泡立て装置10が第1のシーケンスあるいは第2のシーケンスに従って作動した場合と同様に、均一で微細であり且つ消失し難いという特徴を有する。
その他の実施形態
泡立て機20の作動時間及び/又は撹拌部23のレベルL1、8、9、10が操作者により設定可能あるいは調整可能であるように構成されたビール泡立て装置の実施形態も本発明において可能である。
最初にグラス8内に注がれたビールの第1の所定の高さB1及び第2の所定の高さB2を検知するために液面センサを更に備え、検知した液面レベルに応じて、撹拌部23のレベルL1、8、9、10を自動的に調整するように構成されたビール泡立て装置の実施形態も本発明において可能である。
ここまでは、第1及び第2の実施形態によるビール泡立て装置について説明してきたが、本発明においては、そのようなビール泡立て装置を使わないで、人がハンディタイプの泡立て機だけを使って、前述のシーケンスと同様の操作をグラス8内のビールに対して行うことも可能である。さらに、飲食店等にあるビールサーバに、第1及び第2の実施形態のビール泡立て装置を付加して、前述のシーケンスと同様の操作をグラス8内のビールに対して行うことも可能である。
さらに、本発明には、回転駆動される泡立て機を使ってビールに泡を生成するどんな方法も含まれ、前述のシーケンスと同等の方法だけが含まれるわけではない。例えば、本発明には、人がビールを手で注いだときにグラス内に生じる泡を、人がハンディタイプの泡立て機を使って、あるいはビール泡立て装置に備えられた泡立て機を使って成長拡大させる方法も含まれる。
8 グラス
10 ビール泡立て装置
20 泡立て機
23 撹拌部
30 昇降装置
32 テーブル
35 昇降電動モータ
40 コラム

Claims (9)

  1. 回転駆動される撹拌部を有する泡立て機と、
    グラスを載置するテーブルと、
    前記テーブルを昇降移動可能に支持する昇降装置と、
    前記泡立て機及び前記昇降装置の作動を制御する制御部と、を具備し、
    前記テーブルに載置されるグラス内のビールに、前記泡立て機の回転する撹拌部によって泡が生成されることを特徴とするビール泡立て装置。
  2. 前記泡立て機を前記テーブルの上方に固定するコラムをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のビール泡立て装置。
  3. 請求項1に記載のビール泡立て装置を有することを特徴とするビールサーバ。
  4. 回転駆動される撹拌部を有する泡立て機と、
    グラスを載置するテーブルと、
    前記泡立て機を昇降移動可能に支持する昇降装置と、
    前記泡立て機及び前記昇降装置の作動を制御する制御部と、を具備し、
    前記テーブルに載置されるグラス内のビールに、前記泡立て機の回転する撹拌部によって泡が生成されることを特徴とするビール泡立て装置。
  5. 前記昇降装置を介して前記泡立て機を前記テーブルの上方に昇降移動可能に支持するコラムをさらに具備することを特徴とする請求項4に記載のビール泡立て装置。
  6. 請求項4に記載のビール泡立て装置を有することを特徴とするビールサーバ。
  7. 前記制御部は、前記昇降装置を作動させることにより、前記泡立て機の撹拌部の少なくとも一部が前記グラス内のビールの中に入るように前記撹拌部を位置決めしてから、初期泡を生成するために前記撹拌部を第1の所定の時間回転させ、次いで、前記昇降装置を作動させることにより、ビールの液面上に生成された前記初期泡の中に前記撹拌部を位置決めしてから、最終泡を生成するために前記第1の所定の時間よりも長い第2の所定の時間に渡って前記撹拌部を回転させ、次いで、前記昇降装置を作動させることにより、前記撹拌部を前記グラスの外側上方に位置決めするように構成されている請求項1又は4に記載のビール泡立て装置。
  8. 前記制御部は、前記昇降装置を作動させることにより、前記泡立て機の撹拌部を予定注入量の一部のビールが注がれたグラス内の前記ビールの中に位置決めしてから、前記撹拌部を第3の所定の時間回転させ、次いで、前記昇降装置を作動させることにより前記撹拌部を前記グラスの外側上方に位置決めするように構成されている請求項1又は4に記載のビール泡立て装置。
  9. 請求項7又は8に記載のビール泡立て装置を有することを特徴とするビールサーバ。
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