JP6742143B2 - 電気浸透脱水装置 - Google Patents

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Description

本発明は、下水処理場、し尿処理場、あるいはその他の有機性含有廃水の処理工程等で発生する余剰汚泥等の汚泥を脱水処理する電気浸透脱水装置に関する。
従来から汚泥を脱水処理するにあたり、遠心分離式脱水装置、スクリュー式脱水装置、フイルタープレス式脱水装置、ベルトプレス式脱水装置等の各種脱水装置が用いられてきた。これらの脱水装置で脱水処理した脱水汚泥をさらに処理し、より含水率を低下させる装置として電気浸透脱水装置が用いられている。
従来から用いられている電気浸透脱水装置は、エンドレスに掛け回された無端ろ布の下側に陰極板を配し、無端ろ布の上側に上下動可能な陽極板を配し、無端ろ布の上部に前述した各種脱水装置によって脱水処理した被処理汚泥を供給し、陽極板を押圧して被処理汚泥を圧搾するとともに両電極間に直流電圧を印加して脱水処理するものである。
このように両電極間に電圧を印加して圧搾処理すると、正に荷電する水分は陰極側に流動するように作用するので、機械的圧搾力と上記電気作用との総和作用によってさらに脱水処理されるのである(たとえば特許文献1〜3)。
しかしながら従来の電気浸透脱水装置は、両電極間に印加する電圧を制御することなく脱水処理しているので、場合によっては被処理汚泥が異常に高温となって脱水処理後半に被処理汚泥からガスが発生することにより処理効果が低下したり、高温のため汚泥が陽極板に焼き付き陽極板を汚染したりするなどして、所期の効果が得られないという欠点があった。
また陽極板を押圧して被処理汚泥を圧搾する際に、陽極板から被処理汚泥が食み出し、食み出た被処理汚泥を電気浸透脱水処理することができず、処理効果が低下するという欠点もあった。
特開2015−202481号公報 特許第5736659号公報 特公平6−85845号公報
本発明は従来の電気浸透脱水装置の上記欠点を解決し、電気浸透脱水処理を適切に制御することにより理想的な状態で処理できるような電気浸透脱水装置を提供することを目的とする。
さらに本発明は陽極板から被処理汚泥が食み出すことなく、供給した被処理汚泥の全部を電気浸透脱水処理できるような電気浸透脱水装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の電気浸透脱水装置は、ローラ間に掛け回された無端ろ布と、該無端ろ布の下方に配置された一の電極と、前記無端ろ布の上方に配置された他の電極と、前記一および他の電極間に直流電圧を印加する電源と、前記無端ろ布上に供給された被処理汚泥を前記一および他の電極間で圧搾するための圧搾手段とを有する電気浸透脱水装置において、前記他の電極の上面に温度検知手段を取付けるとともに、該温度検知手段によって検出された温度に応じて前記一および他の電極間に印加する電圧を制御する制御装置を設けたことを特徴とするものからなる。このような電気浸透脱水装置によれば、他の電極の上面の温度の検知結果に応じて電極間に印加する電圧を適切に制御することができる。
本発明に係る電気浸透脱水装置において、前記無端ろ布の下方に陰極板が設けられ、前記無端ろ布の上方に陽極板が設けられていることが好ましい。このような構成により、汚泥が効果的に脱水可能となる。
本発明に係る電気浸透脱水装置において、前記他の電極上に保温材が載置されていることが好ましい。保温材を前記他の電極上に載置することにより、電気浸透により発生した熱の放散を防止し、圧搾手段の内部の温度分布を均一に保つことが可能である。
本発明に係る電気浸透脱水装置において、前記他の電極の周囲に被処理汚泥の食み出し防止パッキングが設けられていることが好ましい。このような食み出し防止パッキングを設けることにより、無端ろ布上に供給された被処理汚泥が食み出すことを防止しつつ、供給した被処理汚泥を無駄なく効率的に圧搾することが可能である。また、食み出した未処理汚泥が脱水ケーキに混入して処理効果を低下させることを防止できる。
本発明の電気浸透脱水装置によれば、電極上面の温度の検知結果に応じて電極間に印加する電圧を適切に制御することができる。
したがって電気浸透脱水処理の後半に被処理汚泥からガスが発生して処理効果が低下することがなく、理想的な状態で電気浸透脱水処理を行うことができ、電気浸透脱水装置が本来有している脱水効果を最大限に発揮させることができる。さらに被処理汚泥が陽極板等の電極に焼き付いて電極を汚染することもない。
本発明の実施態様の一例を示す電気浸透脱水装置の説明図である。 図1の電気浸透脱水装置を構成する陽極板構造体の断面図である。 図1の電気浸透脱水装置を構成する陽極板構造体の下面の外観図である。 図1の電気浸透脱水装置の制御方法を示すブロック図である。 図1の電気浸透脱水装置が電気浸透脱水処理を行っている状態を示す部分拡大説明図である。 図1の電気浸透脱水装置の処理時間と被処理汚泥の温度を示したグラフである。
以下に本発明を、図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の実施態様の一例である電気浸透脱水装置であって、電気脱水処理した後、無端ろ布に被処理汚泥を供給し始めた状態を示す説明図であり、1は回転ローラ2に掛け回された無端ろ布である。
無端ろ布1の回転方向下流側の上部には、後述する陽極板構造体3が配置され、陽極板構造体3の上部には当該陽極板構造体3を上下に駆動し得る圧搾手段4が設置されている。当該圧搾手段4としては油圧式あるいは空圧式のシリンダー、エアーバッグ等の従来から用いられている圧搾手段を用いることができる。
陽極板構造体3の下側には無端ろ布1を挟んで陰極板5が配置され、当該陰極板5は上部から圧迫力を受けてもそれに堪え得る強度で固定されている。また陰極板5には汚泥からの脱離水が通過し得るように多数の穴を有しており、このような陰極板5としてはパンチングメタルとその下方に付設したH鋼、補強グリッド等が好ましく用いられる。
図1に示した実施態様では、無端ろ布1の水平面の回転方向上流側には陽極板構造体3及び陰極板5が配置されておらず、被処理汚泥の供給部分としての必要程度の長さに無端ろ布1を展張させるようになっている。
掛け回された下側無端ろ布1を挟んでシャワーノズル6が付設されており、陰極板5の下方および下側無端ろ布1の下方には脱離水の受け槽7がそれぞれ設置されている。また陽極板構造体3および陰極板5のすぐ下流に位置する回転ローラ2には脱水ケーキ16を掻き取るためのスクレーパ8が設置されている。
また被処理汚泥貯槽9が設置されており、被処理汚泥貯槽9の下方に付設された連結管10を介して被処理汚泥圧入手段11が連通している。さらに被処理汚泥圧入手段11の出口側には連結管12および遮断弁13を介して被処理汚泥供給装置14が連通している。
被処理汚泥圧入手段11としてはスクリューポンプや回転容積式一軸偏心ねじポンプ等が好ましく用いられる。また遮断弁13としてはボール弁、ゲート弁等が好ましく用いられる。
なお被処理汚泥貯槽9の下方内部に回転翼15を付設し、回転させることにより、被処理汚泥貯槽9内における、被処理汚泥のブリッジによる空間部の形成を防止することができる。
被処理汚泥供給装置14は密閉容器であって、その出口は絞られた構造となっており、無端ろ布1を回転しながら被処理汚泥圧入手段11を駆動させて被処理汚泥供給装置14の出口から被処理汚泥を押出すと、無端ろ布1の幅のほぼ全面上に被処理汚泥層17が形成されるようになっている。
次に陽極板構造体3について詳しく説明する。
図2は陽極板構造体3の断面図であり、図3は陽極板構造体3の下面の外観図である。陽極板構造体3は基本的には陽極板18と複数のH鋼19と受圧板20とから構成され、陽極板18と複数のH鋼19と受圧板20とがボルト21およびナット22で固定されている。
当該受圧板20を前述した圧搾手段4を用いて下方に押し付けたり、上方に引き上げたりするもので、複数のH鋼19によって受圧板20と陽極板18とが固定されているので、陽極板18がたわむことなく、均等に被処理汚泥層17を圧搾することができる。
また陽極板18のほぼ中央部には温度センサー23が取付けられ、図4に示した制御図に示したように、温度センサー23からの温度信号は制御装置24に送られ、温度が予め定めた温度になった際に制御装置24から電源25に信号が発信され、両電極26に印加する電圧を予め定めた電圧に低下させるように構成されている。
なお温度センサー23としては熱電対等の公知のものを使用することができる。なお陽極板18の上方には保温材27が載置されている。
当該保温材27は陽極板18から発生する熱が放熱することを防止するもので、グラスウール、ロックウール、炭素ファイバー、炭化コルク等の耐熱性の保温材を用いることが好ましい。
また陽極板18と受圧板20との外周間には枠体28が立設されており、枠体28の外側に食み出し防止パッキング29が抑え板30を介してボルト21およびナット22によって固定されている。
食み出し防止パッキング29の取付け方法は次のようにする。
すなわち電気浸透脱水処理後に駆動措置4によって陽極板構造体3を上昇させ、無端ろ布1を下流側に回転させて脱水ケーキ16をスクレーパ8で掻き取る際には、脱水ケーキ16の移動が障害とならないように、食み出し防止パッキング29の先端が脱水ケーキ16より上方に位置するよう取付ける。
しかしながら圧搾手段4によって陽極板構造体3を下降させ、陽極板18で被処理汚泥を圧搾して電気浸透脱水処理する際には、食み出し防止パッキング29の先端は無端ろ布1に密着する必要がある。
このような要求を満たす食み出し防止パッキング29の材質としては、比較的固いものではあるが伸縮性があるものが好ましく、シリコン、ウレタン、メラミン、クロロプレン等が用いられる。
[作用]
次に本発明の電気浸透脱水装置の操作を説明する。
前述したように図1は電気浸透脱水処理し、その後無端ろ布1に被処理汚泥を供給し始めた状態を示しており、陽極板構造体3は圧搾手段4によって引き上げられている。
本状態から無端ろ布1を回転させながら被処理汚泥圧入手段11を駆動させると、被処理汚泥供給手段14の出口から被処理汚泥が押し出され、無端ろ布1上に被処理汚泥層17が形成される。また陽極板構造体3の下部に形成されていた脱水ケーキ16は無端ろ布1の回転に伴い下流側に移動し、スクレーパ8によって掻き取られる。
無端ろ布1の回転走行速度は0.5〜10m/min、被処理汚泥層17の厚みは5〜30mmとし、被処理汚泥の種類によって適当な速度と厚みを選択するとよい。
供給した被処理汚泥層17がもともと陽極板構造体3の部分に存していた脱水ケーキ16のほぼ全量と入れ代った時点で、被処理汚泥圧入手段11の駆動を止めるとともに遮断弁13を閉じて被処理汚泥の供給を止め、さらに無端ろ布1の回転も止める。このような操作によって被処理汚泥層17が両電極板の間に形成される。
次いで圧搾手段4を操作して陽極板構造体3で被処理汚泥層17を圧搾する。
図5は電気浸透脱水処理を行っている状態を示す部分拡大説明図であり、陽極板構造体3の周囲に取付けた食み出し防止パッキング29によって被処理汚泥層17が食み出し防止パッキング29の外側に食み出すことがない。
次いで両極間に直流電圧を印加して電気浸透脱水処理を開始するが、圧搾圧力、電圧、処理時間は処理対象となる被処理汚泥を小型実験装置で試験し、予めこれらの数値を決定しておくとよい。
陽極板構造体3の圧搾圧力、電圧、処理時間は被処理汚泥の性状によっても異なるが、通常はそれぞれ1〜2kgf/cm、20〜60ボルト、3〜7分間の範囲に入ることが多い。
図6は処理時間がたとえば5分間である場合の、処理時間と被処理汚泥の温度を示したグラフである。
図6に示したように電気浸透脱水処理を開始すると、処理汚泥の温度は時間の経過とともに常温から次第に上昇していく。
この温度上昇は被処理汚泥が元来有する電気抵抗値が温度に変換されるものであり、本グラフでは2分を過ぎたあたりから80℃となっている。
このまま同じ電圧をかけていると、温度は益々上昇し、ついには100℃となり被処理汚泥中の水分が沸騰しガスが発生し処理効果が低下してしまう。
したがって本発明装置では温度センサー23が80℃を検知すると、図4に示したようにその温度信号により、制御装置24が電源25に対し初期電圧の2/3の電圧に下げるように信号を出すようにプログラミングされている。
さらに温度が85℃になった際には初期電圧の1/3の電圧になるようにプログラミングされている。
このような制御により被処理汚泥の温度は90℃を超えないようにコントロールされ、被処理汚泥からガスが発生することなく良好に脱水処理される。
さらに被処理汚泥が陽極板に焼き付いて陽極板を汚染することもない。
本実施態様では両電極26に印加する電圧を三段階に変化させるようにしているが、これに限定されるものではない。
なお陽極板18の上部に保温材27が載置され覆われているので、陽極板18からの放熱を防ぎ、上記温度コントロールを良好に行うことができる。
電気浸透脱水処理を所定時間行った後、再び図1に示したように陽極板構造体3を引き上げ、無端ろ布1を回転させて脱水ケーキ16の剥離と被処理汚泥の供給を行う。
1・・・無端ろ布 2・・・回転ローラ
3・・・陽極板構造体 4・・・圧搾手段
5・・・陰極板 6・・・シャワーノズル
7・・・受け槽 8・・・スクレーパ
9・・・被処理汚泥貯槽 10・・・連通管
11・・・被処理汚泥圧入手段 12・・・連通管
13・・・遮断弁 14・・・被処理汚泥供給装置
15・・・回転翼 16・・・脱水ケーキ
17・・・被処理汚泥層 18・・・陽極板
19・・・H鋼 20・・・受圧版
21・・・ボルト 22・・・ナット
23・・・温度センサー 24・・・制御装置
25・・・電源 26・・・両電極
27・・・保温材 28・・・枠体
29・・・食み出し防止パッキング 30・・・抑え板

Claims (3)

  1. ローラ間に掛け回された無端ろ布と、該無端ろ布の下方に配置された一の電極と、前記無端ろ布の上方に配置された他の電極と、前記一および他の電極間に直流電圧を印加する電源と、前記無端ろ布上に供給された被処理汚泥を前記一および他の電極間で圧搾する圧搾手段とを有する電気浸透脱水装置において、前記他の電極の上面に温度検知手段を取付けるとともに、該温度検知手段によって検出された温度に応じて前記一および他の電極間に印加する電圧を制御する制御装置を設け
    前記他の電極上に保温材が載置されていることを特徴とする電気浸透脱水装置。
  2. 前記無端ろ布の下方に陰極板が設けられ、前記無端ろ布の上方に陽極板が設けられている、請求項1に記載の電気浸透脱水装置。
  3. 前記他の電極の周囲に被処理汚泥の食み出し防止パッキングが設けられている、請求項1または2に記載の電気浸透脱水装置。
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