JP6741905B2 - ガスコンロ - Google Patents

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本発明は、ガスコンロに関するものである。
ガスコンロは一般的に、バーナが設置されたガスコンロ本体の上面にトッププレートを被着し、トッププレートに形成されたバーナ用開口にバーナを挿通し、バーナの周囲に五徳を配置している。前記五徳は、平面視略円環状をした五徳枠と、五徳枠の周方向に略等間隔に設けられ被加熱物が載置される複数の五徳爪とを備えている。また、バーナとバーナ用開口の内端縁との間に形成される隙間には、この隙間を塞ぐバーナリングを配置している。前記バーナリングは、周端縁がトッププレートのバーナ用開口縁の上面に載置される。
ところで、五徳としては、五徳爪を6本備えるものが多い(例えば特許文献1参照)。そして、五徳をトッププレート上に載置する際には、何れかの五徳爪の下端がトッププレートと当接することになる。この場合、3本の五徳爪の下端だけがトッププレートと当接するように、つまり3点支持にて五徳がトッププレート上に載置されるように構成することで、トッププレートに対する五徳のガタツキが防止される。そして、この場合、五徳枠の周方向に60度間隔で設けられる五徳爪のうち、3点支持に係る3本の五徳爪と他の3本の五徳爪とを交互に設けることになる。そしてその場合、3点支持に係る3本の五徳爪の高さ方向の寸法と他の3本の五徳爪の高さ方向の寸法とは大きく異ならないようにすることで、五徳上に調理容器が偏って載置されたときにも、調理容器が五徳によって安定して支持できることになる。
しかし、3点支持に係る3本の五徳爪の高さ方向の寸法と他の3本の五徳爪の高さ方向の寸法とは大きく異ならないようにした場合、従来の五徳では、6本の五徳爪のうち、トッププレートと当接して上記3点支持に係る3本の五徳爪と、他の3本の五徳爪との区別が困難となり、製造工程において、五徳枠の周方向に60度間隔で設けられる五徳爪のうち、3点支持に係る3本の五徳爪と他の3本の五徳爪とが適正に交互に設けられない事態が発生するおそれがあり、その場合、適正なる3点支持にて五徳がトッププレート上に載置されないことになる。
特開2011−179723号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、五徳に備える6本の五徳爪のうち3点支持に係る3本の五徳爪の高さ方向の寸法と他の3本の五徳爪の高さ方向の寸法とは大きく異ならないようにした場合にも、トッププレートと当接して3点支持に係る3本の五徳爪と、他の3本の五徳爪との区別が容易で、製造工程において、五徳枠の周方向に60度間隔で設けられる五徳爪のうち、3点支持に係る3本の五徳爪と他の3本の五徳爪とが適正に交互に設けられない事態が発生することが抑制されたガスコンロを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本願発明によるガスコンロは、ガスコンロ本体のトッププレートに形成されたバーナ用開口に挿通されるバーナの周囲に配置され、平面視環状をした五徳枠と、該五徳枠の周方向に略60度間隔で設けられた6か所の五徳爪接合位置に接合される6本の五徳爪と、からなる五徳を具備してなるガスコンロであって、前記五徳爪が、前記五徳爪接合位置と接合される、位置決め部を備え、前記五徳爪として、その上下方向の高さ寸法が所定高さ寸法に形成される第一の五徳爪と、その高さ寸法が前記所定高さ寸法より小さく形成される第二の五徳爪とを備え、前記五徳枠の平面視における中心をOとし、前記第一の五徳爪の前記位置決め部が接合される前記五徳爪接合位置を第一接合位置とし、前記第二の五徳爪の前記位置決め部が接合される前記五徳爪接合位置を第二接合位置としたとき、前記第一接合位置と前記中心Oとの距離、及び、前記第二接合位置と前記中心Oとの距離が異なる距離に構成されることを特徴とするものである。
本願発明によるガスコンロは、上記のように構成されるので、第一の五徳爪の位置決め部が接合される第一接合位置と中心Oとの距離と、第二の五徳爪の位置決め部が接合される第二接合位置と中心Oとの距離とが異なることによって、
第一の五徳爪における位置決め部の位置と第二の五徳爪における位置決め部の位置とが異なることになり、第一の五徳爪と第二の五徳爪との外観が異なるものになり、製造工程において、第一の五徳爪と第二の五徳爪とがその外観によって区別できることになり、五徳枠の周方向に60度間隔で設けられる五徳爪のうち、3点支持に係る3本の五徳爪と他の3本の五徳爪とが適正に交互に設けられない事態が発生することが抑制されたガスコンロとすることができる。
前記五徳枠が、正六角形を構成する辺のうちの互いに隣接しない三辺と、この三辺の間の三箇所に形成され径外方向に膨出する膨出辺とを備え、第一接合位置が前記三辺に位置し前記第二接合位置が前記膨出辺に位置する、または、第一接合位置が前記膨出辺に位置し前記第二接合位置が前記三辺に位置することが好ましい。
このように構成することで、簡単に本願のガスコンロが構成できる。
また、前記バーナ用開口と前記バーナとの間に形成される隙間を塞ぎ、前記トッププレートに対して回り止め状態で位置決めされる、平面視略環状をしたバーナリングを備え、前記五徳枠が前記バーナリングに対して回り止め状態で位置決めされ、前記第一接合位置が、当該ガスコンロの使用時において使用者が位置する前方側に位置することが好ましい。
このような構成とした場合、当該ガスコンロの使用時において使用者が位置する前方側に第一接合位置が位置するので、雪平鍋のように取っ手を前方側に位置させてすることが多く、重心が前方側に偏った調理容器を使用した場合に、3点支持に係る3本の五徳爪の内の一本の五徳爪によって調理容器を適切に支持でき使い勝手が良い。
因みに、第二接合位置が、当該ガスコンロの使用時において使用者が位置する前方側に位置するように構成した場合、重心が前方側に偏った調理容器を使用した場合に、3点支持に係る3本の五徳爪以外の五徳爪の内の一本の五徳爪によって調理容器がされることになり、ガタツキが生じる不都合が考えられる。
また、前記バーナリングの外周に前記五徳枠の内周が外嵌するものであり、前記バーナリングに前記膨出辺と沿うバーナリング側膨出辺を備え、前記バーナリング側膨出辺と前記膨出辺とが干渉して前記五徳枠が前記バーナリングに対して回り止め状態で位置決めされることが好ましい。
このように構成した場合、中心Oから離れた位置であるバーナリング側膨出辺と膨出辺とが干渉して五徳枠がバーナリングに対して回り止め状態で位置決めされるので、回り止めが精度よく行えるものとなる。つまり、五徳枠とバーナリングとのクリアランスを同程度にした場合、中心Oから離れた位置であるバーナリング側膨出辺と膨出辺との干渉によって回り止めすることで、五徳枠の小さい角度の回動で回り止めされまわり止めが精度よく行えるのである。
また、前記バーナリングの外周に前記五徳枠の内周が外嵌するものであり、前記バーナリングに前記膨出辺と沿うバーナリング側膨出辺を備え、前記バーナリングに前記三辺と沿うバーナリング側三辺を備え、前記バーナリング側三辺と前記三辺とが干渉して前記五徳枠が前記バーナリングに対して回り止め状態で位置決めされるように構成することも好ましい。
このように構成した場合、五徳枠に備える膨出辺、及び、バーナリングに備えるバーナリング側膨出辺の径外方向への膨出寸法が小さいものとすることができ、五徳枠、及び、バーナリングの外形寸法が小さいものとすることができ、外観意匠の向上が行えると共に、製造原価の低減が行えることになる。
製造工程において、第一の五徳爪と第二の五徳爪とがその外観によって区別できることになり、五徳枠の周方向に60度間隔で設けられる五徳爪のうち、3点支持に係る3本の五徳爪と他の3本の五徳爪とが適正に交互に設けられない事態が発生することが抑制されたガスコンロとすることができる。
本発明の一実施形態のガスコンロの斜視図である。 同上のガスコンロの平面図である。 同上のガスコンロが備える五徳の斜視図である。 同上の五徳の平面図である。 同上の五徳の側面図である。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
ガスコンロはGC、コンロ用のバーナ02や操作部(図示せず)や制御機器(図示せず)等を取り付ける基台となるガスコンロ本体(図示せず)と、ガスコンロ本体の上端部に被着されて天面部を構成するトッププレート1と、トッププレート01上に形成されるコンロ部11と、を備えている。本実施形態では、図1に示すように、トッププレート01の上面に、バーナ02を備えた左コンロ部11が向かって左側の手前に設けてあり、右コンロ部が向かって右側の手前に設けてある。
バーナ02は、図1、図2に示すように、トッププレート01に穿設されたバーナ用開口10を介してトッププレート01の上方に露出する。本実施形態では図1、図2に示すように、バーナ用開口10を標準バーナ02、高火力バーナがそれぞれ下方より挿通して上方に突出している。そして、トッププレート01の上面には、バーナ02を中央に配置した五徳04を設けるもので、バーナ02と五徳04とで、五徳04上に載置される鍋等の被加熱物(図示せず)を加熱するコンロ部11が構成される。
五徳04は、図1から図5に示すように、環状をした五徳枠41と、複数個の五徳爪42とを一体に組み立てて形成されるものである。本実施形態では、五徳枠41は、断面略円形状の金属製の丸棒材を平面視環状に曲成して形成し、五徳爪42は、五徳枠41の周方向に複数個(本実施形態では6個)が略等間隔に溶接して一体に形成してある。五徳04の詳細については後述する。
図1、図2に示すように、トッププレート01のバーナ用開口10の内端縁とバーナ02との隙間には、平面視円環状をしたバーナリング03が介装される。バーナリング03は、トッププレート01に対して回り止めされてトッププレート01に対して位置決めされて固定されている。なお、バーナリング03が、トッププレート01に対して回り止めされてトッププレート01に対して位置決めされる構成については、周知の種々の構成が採用可能であり詳細な説明は省略する。
五徳04は、図3、図4に示すように、平面視環状をした五徳枠41と、五徳枠41の周方向に略60度間隔で設けられた6か所の五徳爪接合位置(第一接合位置55a或いは第二接合位置55b)に接合される6本の五徳爪42とから構成される。
五徳爪42として、図5に示すように、上下方向の高さ寸法が所定高さ寸法Ha(本実施形態では34mm)に形成される第一の五徳爪42aと、高さ寸法が上記所定寸法より小さい高さ寸法Hb(本実施形態では33.5mm)に形成される第二の五徳爪42bとを備える。さらに具体的には、五徳枠41に第一の五徳爪42a及び第二の五徳爪42bが溶接にて止着された状態で、第一の五徳爪42aの下端が第二の五徳爪42bの下端より下方に0.25mm突出し、第一の五徳爪42aの上端が第二の五徳爪42bの上端より上方に0.25mm突出する。なお、第一の五徳爪42a及び第二の五徳爪42bの高さ寸法は上記寸法に限定されず、第一の五徳爪42aの高さ寸法と比べて第二の五徳爪42bの高さ寸法が小さければよい。
図3、図4に示すように、第一の五徳爪42aは、第一の五徳爪42aに形成された第一の五徳爪の位置決め部52aが、第一接合位置55aで五徳枠41と接合される。また、第二の五徳爪42bは、第二の五徳爪42bに形成された第二の五徳爪の位置決め部52bが、第二接合位置55bで五徳枠41と接合される。
そして、五徳枠41の平面視における中心をOとし、第一の五徳爪の位置決め部52aが接合される五徳爪接合位置を第一接合位置55aとし、第二の五徳爪の位置決め部52bが接合される五徳爪接合位置を第二接合位置55bとしたとき、第一接合位置55aと中心Oとの距離、及び、第二接合位置55bと中心Oとの距離が異なる距離に構成される。具体的には、第一接合位置55aと中心Oとの距離に比べて第二接合位置55bと中心Oとの距離は、4mm大きい。
本実施形態ではこのように構成され、第一の五徳爪42aの下端が第二の五徳爪42bの下端より下方に0.25mm突出することにより、五徳04がトッププレート01上に載置されたときに、五徳04が第一の五徳爪42aにより3点支持されることになり、トッププレート01上における五徳04のガタツキが抑制される。
また、第一の五徳爪42aの上端が第二の五徳爪42bの上端より上方に0.25mm突出することにより、調理容器が五徳04上で第一の五徳爪42aにより3点支持されることになり、五徳04上における調理容器のガタツキが抑制される。
しかも、第一接合位置55aと中心Oとの距離に比べて第二接合位置55bと中心Oとの距離は、4mm大きいので、製造工程において五徳枠41に第一の五徳爪42aと第二の五徳爪42bとを間違えて止着しようとしたとき、第一の五徳爪42aと第二の五徳爪42bとを間違えて止着しようとしていることが容易に発見でき、3点支持に係る3本の五徳爪つまり第一の五徳爪42aと他の3本の五徳爪つまり第二の五徳爪42bとが適正に交互に設けられない事態が発生することが抑制される。
特に、製造工程においては、一般的に、五徳枠41に第一の五徳爪42a及び第二の五徳爪42bを溶接にて試着する際には治具が用いられることになるので、五徳枠41に第一の五徳爪42aと第二の五徳爪42bとを間違えて止着しようとしていることの発見は容易である。
なお、本実施形態では、図1から図4に示すように、五徳枠41が、正六角形を構成する辺のうちの互いに隣接しない三辺に対応する直線辺32bと、この直線辺32bの間の三箇所に形成され径外方向に膨出する膨出辺32aとを備える形態に構成される。
そして、本実施形態では、図3、図4に示すように、第一接合位置55aが直線辺32bに位置し第二接合位置55bが膨出辺32aに位置するように構成される。なお、第一接合位置55aが膨出辺32aに位置し第二接合位置55bが直線辺32bに位置するように構成してもよい。
また、本実施形態では、図1、図2に示すように、バーナ用開口10とバーナ02との間に形成される隙間を塞ぎ、トッププレート01に対して回り止め状態で位置決めされる、平面視略環状をしたバーナリング03を備え、五徳枠41がバーナリング03に対して回り止め状態で位置決めされる。そして、直線辺32bが当該ガスコンロの使用時において使用者が位置する前方側に位置し、その結果、第一接合位置55aが、ガスコンロGCの使用時において使用者が位置する前方側に位置することになる。
これにより、ガスコンロGCの使用時において使用者が位置する前方側に第一接合位置55aが位置するので、雪平鍋のように取っ手を前方側に位置させてすることが多く、重心が前方側に偏った調理容器を使用した場合に、3点支持に係る3本の五徳爪である第一の五徳爪42aの内の一本の五徳爪によって調理容器を適切に支持でき使い勝手が良いものとなっている。
なお、五徳枠41がバーナリング03に対して回り止め状態で位置決めするために、本実施形態では、図1、図2に示すように、バーナリング03の外周に五徳枠41の内周が外嵌するようにしてあり、バーナリング03に膨出辺32aと沿うバーナリング側膨出辺を備え、バーナリング側膨出辺と膨出辺32aとが干渉して五徳枠41がバーナリング03に対して回り止め状態で位置決めされるように構成される。
なお、バーナリング側膨出辺と膨出辺32aとが干渉して五徳枠41がバーナリング03に対して回り止め状態で位置決めされるのではなく、つまり、バーナリング側膨出辺と膨出辺32aとを、Oを中心とする円弧に沿う形状に構成しておき、バーナリング側直線辺と直線辺32bとが干渉して五徳枠41がバーナリング03に対して回り止め状態で位置決めされるように構成してもよい。
なお、発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において種々の変形を加えることが可能である。
01 トッププレート
10 バーナ用開口
11 コンロ部
02 バーナ
03 バーナリング
32a 膨出辺
32b 直線辺
04 五徳
41 五徳枠
42 五徳爪
42a 第一の五徳爪
42b 第二の五徳爪
52a 第一の五徳爪の位置決め部
52b 第二の五徳爪の位置決め部
55a 第一接合位置
55b 第二接合位置
GC ガスコンロ
Ha 第一の五徳爪の高さ寸法
Hb 第二の五徳爪の高さ寸法
O 中心

Claims (5)

  1. ガスコンロ本体のトッププレートに形成されたバーナ用開口に挿通されるバーナの周囲に配置され、平面視環状をした五徳枠と、該五徳枠の周方向に略60度間隔で設けられた6か所の五徳爪接合位置に接合される6本の五徳爪と、からなる五徳を具備してなるガスコンロであって、
    前記五徳爪が、前記五徳爪接合位置と接合される、位置決め部を備え、
    前記五徳爪として、その上下方向の高さ寸法が所定高さ寸法に形成される第一の五徳爪と、その高さ寸法が前記所定高さ寸法より小さく形成される第二の五徳爪とを備え、
    前記五徳枠の平面視における中心をOとし、
    前記第一の五徳爪の前記位置決め部が接合される前記五徳爪接合位置を第一接合位置とし、
    前記第二の五徳爪の前記位置決め部が接合される前記五徳爪接合位置を第二接合位置としたとき、
    前記第一接合位置と前記中心Oとの距離、及び、前記第二接合位置と前記中心Oとの距離が異なる距離に構成されることを特徴とするガスコンロ。
  2. 前記五徳枠が、正六角形を構成する辺のうちの互いに隣接しない三辺に対応する直線辺と、この直線辺の間の三箇所に形成され径外方向に膨出する膨出辺とを備え、
    第一接合位置が前記直線辺に位置し前記第二接合位置が前記膨出辺に位置する、または、第一接合位置が前記膨出辺に位置し前記第二接合位置が前記直線辺に位置することを特徴とする請求項1記載のガスコンロ。
  3. 前記バーナ用開口と前記バーナとの間に形成される隙間を塞ぎ、前記トッププレートに対して回り止め状態で位置決めされる、平面視略環状をしたバーナリングを備え、
    前記五徳枠が前記バーナリングに対して回り止め状態で位置決めされ、
    前記第一接合位置が、当該ガスコンロの使用時において使用者が位置する前方側に位置することを特徴とする請求項2記載のガスコンロ。
  4. 前記バーナリングの外周に前記五徳枠の内周が外嵌するものであり、
    前記バーナリングに前記膨出辺と沿うバーナリング側膨出辺を備え、
    前記バーナリング側膨出辺と前記膨出辺とが干渉して前記五徳枠が前記バーナリングに対して回り止め状態で位置決めされることを特徴とする請求項3記載のガスコンロ。
  5. 前記バーナリングの外周に前記五徳枠の内周が外嵌するものであり、
    前記バーナリングに前記膨出辺と沿うバーナリング側膨出辺を備え、
    前記バーナリングに前記三辺と沿うバーナリング側直線辺を備え、
    前記バーナリング側直線辺と前記直線辺とが干渉して前記五徳枠が前記バーナリングに対して回り止め状態で位置決めされることを特徴とする請求項3記載のガスコンロ。
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