JP6740182B2 - 飛行体 - Google Patents

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Description

本発明は、飛行体に関するものである。
上空または宇宙を飛行する飛行体の位置を精密に計測するために、飛行体にレーザを反射するリフレクタを設ける方法が知られている。地上から飛行体に対してレーザを照射すると、飛行体のリフレクタは照射されたレーザを反射する。地上で、反射されたレーザの方位、遅延時間、周波数の変化などを測定することで、飛行体の位置を精密に計測する。
特許文献1には、反射するレーザの強度を制御するリフレクタが開示されている。また、照射されたレーザを識別し、リフレクタが反射するレーザの強度を制御することが記載されている。
特許第4458665号明細書
上空または宇宙を飛行する飛行体にリフレクタを設けた場合、他者も飛行体にレーザを照射することで、飛行体の精密な位置を測定することができる。このため、飛行体の精密な位置が他者に知られてしまう。また、照射するレーザを識別することで、リフレクタを制御する場合、レーザを識別する装置が必要となる。
以上のような状況に鑑み、本発明は、他者には自機の精密な位置の測定を防止し、味方には自機の精密な位置の測定を可能とする飛行体を提供することを目的の1つとする。他の目的については、以下の記載及び実施の形態の説明から理解することができる。
以下に、発明を実施するための形態で使用される番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための形態との対応関係の一例を示すために、参考として、括弧付きで付加されたものである。よって、括弧付きの記載により、特許請求の範囲は、限定的に解釈されるべきではない。
上記目的を達成するため、本発明の第1の態様に係る飛行体(10)は、照射されたレーザを照射された方向に反射する反射面(100c)を開口部に備える反射部(100)と、開口部に設けられ、自機の状態に応じて、反射部が反射するレーザの強度を制御する遮断部(200)とを備える。
前述の遮断部(200)は、更に反射面に照射されるレーザの光路の遮断と開放を行う遮断駆動部(250)と、遮断駆動部による光路の遮断と開放とを制御する制御部(300)とを備えていてもよい。
前述の自機の状態は、自機の位置に基づく状態と、時刻に基づく状態と、レーザを照射する観測局からの信号に基づく状態とのいずれかを含んでもよい。
本発明の第2の態様に係る飛行体(10C)は、照射されたレーザを照射された方向に反射する反射面(100c)を開口部に備える反射部(100)と、開口部に設けられ、自機の状態に応じて、反射部における反射面の方向を制御する回転部(140)とを備える。
前述の自機の状態は、自機の位置に基づく状態と、時刻に基づく状態と、レーザを照射する観測局からの信号に基づく状態とのいずれかを含んでもよい。
前述の飛行体(10C)は、回転部(140)は、自機の位置が観測許可領域にある場合に、反射面が第1方向を向くように制御し、自機の位置が観測許可領域にない場合に、反射面が第2方向を向くように制御してもよい。
前述の第2方向は、鉛直下方向から所定の角度以上回転させた方向であってもよい。
前述の反射面の方向と異なる方向に地球を観測するセンサ(500)が設けられていてもよい。
前述の反射部(100)は、反射面の端部から反射面から遠ざかる方向に延伸する筒状の延伸部(110)を更に備えていてもよい。
前述の飛行体(10)は、人工衛星であってもよい。
本発明によれば、他者には自機の精密な位置の測定を防止することができる。
実施の形態1に係る人工衛星の動作を説明するための図である。 図1の人工衛星の構成図である。 図2Aの遮断部を閉じた状態を説明するための図である。 図1の人工衛星の処理に関するフロー図である。 実施の形態2に係る人工衛星の構成図である。 実施の形態3に係る人工衛星の構成図である。 図5の人工衛星の動作を説明するための図である。 実施の形態4に係る人工衛星の構成図である。 図7の人工衛星の動作を説明するための図である。 図7の人工衛星の動作を説明するための図である。 実施の形態4に係る人工衛星の変形例を説明するための図である。 実施の形態5に係る人工衛星の構成図である。 変形例に係る人工衛星の構成図である。
(実施の形態1)
図1に示すように、実施の形態1に係る人工衛星10は、反射部100と遮断部200とを備える。人工衛星10は、他者観測局30からのレーザ31を反射せず、味方観測局20からのレーザ21を反射する。具体的には、他者観測局30が観測可能な他者観測領域35において、人工衛星10は反射部100を遮断部200で覆う。このため、他者観測領域35では、他者観測局30からレーザ31を照射されても、レーザを反射しない。味方観測局20が観測可能な味方観測領域25において、人工衛星10は遮断部200を開き、反射部100を開放する。このため、味方観測領域25では、人工衛星10は味方観測局20から照射されるレーザ21を反射する。よって、味方観測局20は、人工衛星10から反射される反射レーザ22を受信し、人工衛星10の精密な位置を取得する。なお、人工衛星10の位置が味方観測領域25にあっても、他者観測領域35にある場合は、人工衛星10は遮断部200を閉じる。
実施の形態1に係る人工衛星10の構成を説明する。
図2Aに示すように、人工衛星10の遮断部200は、遮断駆動部250と、制御部300と、位置推定部400とを備える。位置推定部400は自機の位置を測定し、制御部300は遮断駆動部250の開閉を制御する。ここで、理解を助けるため、反射部100の反射面100cが設けられている方向、つまり紙面下方向を、下方向として説明する。
反射部100は、反射鏡100aと反射鏡100bとを備える。反射鏡100aの端部と反射鏡100bの端部とが接し、反射部100に凹状の開口部を形成している。反射鏡100aと反射鏡100bとは、レーザを反射する。レーザが下方から反射部100の開口部に照射されると、反射鏡100aと反射鏡100bとでレーザが反射される。この結果、レーザは、照射された方向に反射される。この反射鏡100aと反射鏡100bとから成る面を反射面100cという。反射部100は、例えば、コーナーキューブリフレクタである。
遮断駆動部250は、スライダ260と遮断板270とを備える。スライダ260は、遮断板270の位置を制御する。遮断板270は、反射部100に照射されるレーザ31を遮断し、レーザ31が反射面100cに照射され反射することを防止する。つまり、遮断板270はレーザを透過しない材料で形成されている。更に、レーザを反射しない材料で形成されている。自機の位置が他者観測領域35内にある場合、図2Bに示すように、スライダ260が駆動され、反射面100cに照射されるレーザの光路上に遮断板270を移動する。つまり、遮断板270は、反射面100cを覆い、レーザの光路を遮断する。自機の位置が他者観測領域35の外にあり、味方観測領域25にある場合、図2Aに示すように、スライダ260が駆動され、反射面100cに照射されるレーザの光路外に遮断板270を移動する。言い換えると、遮断板270は、反射面100cを覆わない位置に移動し、レーザの光路を開放する。また、反射面100cにかからない位置まで、遮断板270を移動してもよい。
位置推定部400は、自機の位置を測定し、位置信号を生成する。位置推定部400は、星の位置から自機の位置を測定するスターセンサを備える。位置推定部400は、スターセンサを用いて自機の位置を測定し、位置信号を生成する。位置信号には、自機の位置を示す情報が含まれている。生成した位置信号を制御部300に送信する。
制御部300は、自機の位置に基づき、遮断駆動部250を制御する。このため、制御部300は、位置推定部400と遮断駆動部250のスライダ260とに接続されている。制御部300は位置推定部400から位置信号を受信する。受信した位置信号から自機の位置を抽出し、自機の位置が他者観測領域35に存在するかを確認する。また、自機が味方観測領域25に存在するかを確認する。この結果、遮断駆動部250を制御し、遮断板270の開閉を行う。
次に、人工衛星10の動作を説明する。
人工衛星10は、図3に示すように、ステップS10(以下、S10として参照する。他のステップについても同様に符号のみで参照する。)において、位置推定部400は、スターセンサを用いて、自機の位置を測定する。例えば、自機の位置から鉛直下方向にある地面の緯度と経度とを、自機の位置として測定する。測定結果に基づき、位置推定部400は位置信号を生成する。また、自機の位置として、自機の高度を更に測定してもよい。
次に、S20において、制御部300は、自機の位置が他者観測領域35に存在するかを確認する。このため、制御部300は、位置推定部400から位置信号を受信し、自機の位置を取得する。自機の位置が他者観測領域35に存在するかを確認する。他者観測領域35に存在する場合、S50に移行し、遮断駆動部250を閉じる。つまり、スライダ260を駆動し、遮断板270を移動させる。この結果、図2Bに示すように、遮断板270は反射部100の反射面100cを覆う。これにより、他者観測局30から照射されるレーザ31は、遮断板270に阻まれ、反射されない。自機の位置が他者観測領域35に存在しない場合、S30に移行する。なお、他者観測領域35は、予め指定されている。
S30において、制御部300は、自機の位置が味方観測領域25に存在するかを確認する。自機の位置が味方観測領域25に存在する場合、S40に移行し、遮断駆動部250を開ける。つまり、スライダ260を駆動し、遮断板270を移動させる。この結果、図2Aに示すように、遮断板270は、反射面100cを覆わない位置に移動する。これにより、味方観測局20から照射されるレーザ21は、反射部100で反射される。つまり、味方観測局20では反射レーザ22を観測でき、人工衛星10の精密な位置を測定することができる。自機の位置が味方観測領域25に存在しない場合、S50に移行し、遮断駆動部250を閉じる。このため、人工衛星10は、味方観測領域25に存在しない場合は、他者観測領域35に存在するかにかかわらず、遮断駆動部250を閉じる。なお、味方観測領域25は、予め指定されている。
以上のように動作することで、人工衛星10は、他者観測領域35に存在する場合、他者観測局30からのレーザ31を反射しない。このため、他者観測局30による人工衛星10の精密な位置の観測を防ぐことができる。また、人工衛星10は、味方観測領域25に存在する場合、味方観測局20からのレーザ21を反射する。このため、味方観測局20では、人工衛星10の精密な位置を観測することができる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、人工衛星10が、他者観測局30からレーザ31が届く範囲が他者観測領域35に該当する。ここで、他者観測局30からレーザ31が届く場合であっても、人工衛星10が他者観測局30から離れている場合、遮断駆動部250を開くことができる例を示す。
実施の形態2に係る人工衛星10Aは、図4に示すように、反射部100は、更に延伸部110を備える。これ以外の構成は、人工衛星10と同様である。
延伸部110は、反射面100cの端部から下方に延伸する筒状の形状を有する。延伸部110の内面110a、110bは、反射面100cの端部に沿って形成されている。延伸部110の下端部は開放された開口面110cが設けられている。開口面110cは反射面100cに対抗するように形成されている。延伸部110の内面110a、内面110bと直交する断面は、断面の位置によらず同じ形状を有する。つまり、断面は開口面110cと同じ形状である。また、延伸部110の内面110a、110bは、レーザを反射しない。このため、延伸部110の開口面110cに直交する方向(以下、延伸部110の軸方向という。)から一定以上傾いたレーザは、延伸部110の内面110a、110bに照射され、反射面100cに届かず、反射されない。人工衛星10が他者観測局30から離れている場合、他者観測局30から照射されるレーザ31は、延伸部110の軸方向から一定以上傾く。このため、レーザ31は、反射面100cに届かず、反射されない。延伸部110の上下方向の長さは、反射面100cの大きさと、レーザの反射を許容する入射角度の範囲とから決定される。レーザの入射角度の範囲を広くする場合は、反射面100cの大きさに対して、延伸部110の上下方向の長さを短くする。
以上のように、人工衛星10Aは他者観測局30からレーザ31が届く範囲であっても、レーザ31を反射しない。このため、人工衛星10Aの他者観測領域35は、人工衛星10の他者観測領域35よりも小さい。また、人工衛星10よりも、味方観測領域25と他者観測領域35とが重なる領域も小さい。よって、他者観測局30と味方観測局20との距離が短い場合でも、味方観測局20から人工衛星10Aの精密な位置を測定することができる。
(実施の形態3)
実施の形態2では、反射部100の反射面100cは常に地球中心方向を向いている例を示した。実施の形態3に係る人工衛星10Bは反射部100の反射面100cの方向を制御することで、人工衛星10Bの他者観測領域35は人工衛星10Aの他者観測領域35よりも小さい。
図5に示すように、人工衛星10Bの反射部100は、更に方向変更部120を備える。
制御部300は、位置推定部400から受信する位置信号に基づき、方向信号を生成する。位置信号には自機の位置が含まれている。制御部300は、位置信号から自機の位置を抽出する。また、制御部300は、抽出した自機の位置に対する味方観測局20の相対方向を算出する。算出した相対方向を含む方向信号を生成する。
方向変更部120は、方向信号に基づき、反射面100cを、味方観測局20の方向に向ける。つまり、図6に示すように、延伸部110の軸方向が、味方観測局20の方向になる。このため、味方観測局20から照射されるレーザ21の入射方向は、延伸部110の軸方向と同じになり、味方観測領域25は大きくなる。また、他者観測局30から照射されるレーザ31の入射方向は、延伸部110の軸方向から一定以上傾く。このため、他者観測局30から照射されるレーザ31は、反射面100cに届かず、反射されない。よって、他者観測領域35は小さい。方向変更部120は、例えば、球面モータを用いて、反射面100cの方向を変更する。
以上のように、人工衛星10Bの他者観測領域35は、人工衛星10Aの他者観測領域35よりも小さい。更に、人工衛星10Bの味方観測領域25は、人工衛星10Aの味方観測領域25よりも大きい。このため、他者観測局30と味方観測局20との距離が更に短い場合でも、味方観測局20から人工衛星10Bの精密な位置を測定することができる。
味方観測局20の位置は、制御部300に予め登録されている。また、味方観測局20の位置は、人工衛星10Bが味方観測局20から受信してもよい。この場合、味方観測局20から味方観測局20の位置を受信するまで、遮断板270を閉じていてもよい。
(実施の形態4)
前述の実施の形態では、反射部100に照射されるレーザを遮断する遮断駆動部250により、レーザの反射を制御する例を示した。実施の形態4では、地上と平行な方向を軸として、反射部100を回転させることで、他者観測領域35でのレーザ31の反射を防止する例を示す。
実施の形態4に係る人工衛星10Cは、図7に示すように、反射部100と、回転部140とを備える。回転部140は、回転駆動部130と、制御部300と、位置推定部400とを備える。反射部100と、位置推定部400とは、前述の実施の形態と同様に機能する。ここで、反射部100は、反射面100cの裏面と、側面とはレーザを反射しない非反射面である。
回転駆動部130は、制御部300からの信号に基づき、反射部100の反射面100cの方向を制御する。回転駆動部130は、例えば、モータを用いて回転を制御する。
制御部300は、位置推定部400から受信する位置信号に基づき、回転駆動部130を制御する。制御部300は、位置信号から自機の位置を抽出する。抽出した自機の位置に基づき、回転駆動部130の回転を制御する。具体的には、図8Aに示すように、自機の位置が味方観測領域25に存在する場合、制御部300は、反射面100cが下方を向くように回転させるための回転信号を生成し、回転駆動部130に送信する。回転駆動部130は、制御部300が生成した回転信号に基づき、反射面100cの方向を制御する。これにより、反射部100は地上からのレーザを反射する。言い換えると、味方観測局20から照射されるレーザ21を反射する。また、自機の位置が他者観測領域35に存在する場合、図8Bに示すように、制御部300は、反射部100の反射面100cが地上からのレーザを反射しない角度まで回転させるための回転信号を生成する。回転駆動部130は、制御部300が生成した回転信号に基づき、反射面100cの方向を制御する。例えば、鉛直下方向から100度以上回転させる。好適には135度以上回転させる。更に好適には180度回転させる。これにより、反射部100は地上からのレーザを反射しない。言い換えると、他者観測局30から照射されるレーザ31を反射しない。なお、この角度は、人工衛星10Cの高度と、反射面100cが反射できるレーザの入射方向の範囲と、他者観測局30からレーザを照射できる角度の範囲とに基づき、決定できる。つまり、人工衛星10Cの高度等に応じて、変化する。例えば、人工衛星10Cの高度が高いほど、反射面100cを回転させる角度は小さい。
以上のように、反射部100に回転駆動部130を設けることで、味方観測局20は人工衛星10Cの精密な位置を観測することができる。また、他者観測局30では人工衛星10Cの精密な位置を観測することができない。
また、人工衛星10Cが、他者観測局30の近辺を観測することを目的とする場合がある。この場合、図9に示すように、反射部100の裏側に、地球(地上、大気、航空機、海上、海中など)を観測するセンサ500を設けてもよい。味方観測局20の近辺は観測する必要がないため、味方観測領域25において、反射部100の反射面100cが下方を向くように制御する。これにより、味方観測局20は、人工衛星10Cの精密な位置を観測することができる。また、他者観測領域35において、センサ500が下方を向くように制御する。これにより、人工衛星10Cは、他者観測領域35を観測することができる。更に、この時、反射面100cは、上方を向いているため、地上からのレーザを反射しない。このため、他者観測局30は、人工衛星10Cの精密な位置を観測することができない。また、センサ500は、反射部100の裏側ではなく、反射面100cと異なる方向に設けてもよい。センサ500は、地球を観測している時に反射面100cが他者観測領域35からのレーザを反射しなければよく、反射面100cと異なる任意の方向に設けることができる。
(実施の形態5)
前述の実施の形態では、他者観測領域35が予め指定されている例を示した。実施の形態5では、他者観測領域35を更新する例を示す。
実施の形態5に係る人工衛星10Dは、図10に示すように、更に検知部600を備える。検知部600は、反射部100の側面100dに隣接して設けられ、制御部300に接続されている。
検知部600は、地上からのレーザを検知し、レーザの周波数などを含む検知信号を生成する。味方観測局20と他者観測局30とから照射されたレーザは、反射部100だけでなく、検知部600にも照射される。このため、検知部600は、反射部100に照射されたレーザを検知することができる。検知したレーザ諸元(例えば、照射された方位、周波数、強度、波長、パルス幅、その変化など)を含む検知信号を生成する。例えば、検知部600は、レーザの位相が一定の時間間隔で変化する場合、この変化から得られる情報を検知信号に含める。
制御部300は、検知信号に基づき、他者観測領域35を更新する。制御部300は、検知信号から検知したレーザが味方観測局20から照射されたものであるかを判断する。例えば、検知したレーザの波長が、味方観測局20で照射するレーザの波長と同じ場合、味方観測局20から照射されたものと判断する。また、レーザ諸元に含まれる複数の特徴を組み合わせて判断してもよい。味方観測局20から照射されたレーザでない場合、レーザを検知したときの人工衛星10Dの位置を他者観測領域35に含まれると判断する。このため、他者観測領域35を更新する。
以上のように、検知部600を備えることで、他者観測領域35を更新することができる。このため、他者観測局30が運用中に増加した場合でも、人工衛星10Dの精密な位置が常時、測定されることを防止する。
更に、制御部300は、レーザを検知した位置、時刻、レーザ諸元を記録する。味方観測局20以外から照射されたレーザを複数回検知した場合に、人工衛星10Dの軌道を変更してもよい。これにより、他者観測局30は、再度、人工衛星10Dの軌道を観測する必要が生じる。
(変形例)
位置推定部400は、スターセンサを用いて自機の位置を測定する例を示したが、これに限定されない。自機の位置を測定することができれば、任意の方式を選択することができる。例えば、太陽の位置を測定することで自機の位置を測定する太陽センサでもよい。また、地球の位置を測定することで自機の位置を測定する地球センサでもよい。また、ジャイロなどを用いた航法装置を備えていてもよい。更に、GPSを受信し、自機の位置を測定してもよい。
上記実施の形態では、位置推定部400により測定した自機の位置に基づき状態を定義し、状態の変化に応じて反射するレーザの強度または反射部100の方向を制御する例を示したが、これに限定されない。他者観測領域35でレーザ31を反射せず、味方観測領域25でレーザ21を反射することができれば、任意の方式を選択することができる。例えば、飛行軌道が大きく変化しない場合、飛行体内部の時刻情報、つまり現在時刻に基づき、遮断駆動部250を制御してもよい。言い換えると、飛行体の位置が他者観測領域35にあると判断される時刻には、遮断駆動部250を閉じる。飛行体の位置が味方観測領域25にあると判断される時刻には、遮断駆動部250を開ける。つまり、時刻に基づき人工衛星10の状態を定義し、状態の変化に合わせて遮断駆動部250を制御する。これにより、自機が、他者観測領域35にある場合はレーザ31を反射せず、味方観測領域25にある場合はレーザ21を反射する。この場合、図11に示すように、人工衛星10は、時計部700を備える。時計部700は時刻信号を生成し、制御部300に送信する。制御部300は時刻信号に基づき、遮断駆動部250を制御する。
また、味方観測局20が人工衛星10に遮断駆動部250の開放を要求してもよい。例えば、人工衛星10の位置が味方観測領域25の範囲外から範囲内に移動する場合、味方観測局20が開放信号を生成し、人工衛星10に送信する。人工衛星10は、開放信号を受信すると、遮断駆動部250を開く。また、人工衛星10の位置が味方観測領域25の範囲内から範囲外に移動する場合、味方観測局20が閉鎖信号を生成し、人工衛星10に送信する。人工衛星10は、閉鎖信号を受信すると、遮断駆動部250を閉じる。これにより、自機が、他者観測領域35にある場合はレーザ31を反射せず、味方観測領域25にある場合はレーザ21を反射する。つまり、人工衛星10は、味方観測局20からの信号に基づき開状態と閉状態とを切り替え、遮断駆動部250を制御する。言い換えると、自機の位置に基づく状態と、時刻に基づく状態と、観測局からの信号に基づく状態などの自機の状態に応じて、反射するレーザの強度または反射部100における反射面100cの方向を制御してもよい。
上記実施の形態では、自機の位置が他者観測領域35に存在する場合に遮断駆動部250を閉じ、自機の位置が味方観測領域25に存在する場合に遮断駆動部250を開ける例を示した。ここで、遮断駆動部250の開閉に時間を要する場合は、自機の位置が味方観測領域25に存在する場合であっても、遮断駆動部250を閉じてもよい。例えば、自機の位置と速度とから、遮断駆動部250を閉じるために要する時間後の自機の位置を推定する。推定した自機の位置が他者観測領域35に存在する場合、遮断駆動部250を閉じる。このように動作することで、遮断駆動部250の開閉に時間を要した場合であっても、人工衛星10は他者観測局30から照射されるレーザ31を反射しない。また、遮断駆動部250を開ける場合は、遮断駆動部250の開閉に時間を要する場合であっても、味方観測領域25に存在する場合に遮断駆動部250を開けることが望ましい。
上記実施の形態では、観測許可領域として、他者観測領域35を含まない味方観測領域25の例を示したが、これに限定されない。観測許可領域は、他者観測領域35が含まれず、味方観測領域25に含まれる領域であれば、任意に選択することができる。例えば、他者観測領域35が含まれない味方観測領域25のうち、一部の領域を観測許可領域に指定することもできる。
上記実施の形態では、回転駆動部130により、反射部100の反射面100cの方向を制御する例を示したが、これに限定されない。反射部100の反射面100cが他者観測局30から照射されるレーザ31の反射を防げればよく、任意の方法を選択することができる。例えば、人工衛星10C自体を回転させ、反射面100cの方向を制御してもよい。例えば、人工衛星10C自体を回転させるために、リアクションホイール、トルカー、スラスターやこれらの組み合わせを用いることができる。この場合、センサ500は、人工衛星10Cに設けてあればよく、反射部100に設けなくともよい。
上記実施の形態では、遮断駆動部250または回転駆動部130により、他者観測局30から照射されるレーザ31の反射を防ぐ例を示したが、これに限定されない。他者観測局30が人工衛星10の位置を測定する時に、精密な位置を観測できなければ、任意の方法を選択することができる。例えば、遮断板270を半透明の材料から構成してもよい。これにより、反射するレーザの強度は小さく、他者観測局30での位置測定を防止することができる。また、遮断板270を常に閉じた状態とし、電圧で透過率を制御する液晶シャッタなどを用いて、遮断板270のレーザ透過率を制御してもよい。この場合、人工衛星10が他者観測領域35に存在する場合、レーザ透過率を低くし、反射面100cでレーザが反射するのを防止する。人工衛星10が味方観測領域25に存在する場合、レーザ透過率を高くし、反射面100cでレーザが反射するようにする。また、特許文献1に示すように、反射鏡100a、100bの形状を変更し、反射するレーザの強度を変更してもよい。また、人工衛星10が他者観測領域35に存在する場合、レーザが入射する経路上に、光遅延回路を設けてもよい。光遅延回路により、1ns遅延させることができれば、他者観測局30が測定する人工衛星の位置は、実際の位置から15cmずれることになる。なお、光遅延回路による遅延時間は、時間とともに遅延時間を増加する等の規則に基づいて算出した値としてもよい。また、ランダムに変化してもよい。これにより、他者観測局30において、観測誤差が増大し、観測に失敗するなどの効果が得られる。
また、故障時など異常時に、遮断板270が開くようにスライダ260を制御してもよい。故障時など異常時に、遮断板270を開くことで、味方観測局20は人工衛星10の精度の高い位置を計測することができる。また、故障時など異常時に、遮断板270が閉じるようにスライダ260を制御してもよい。遮断板270を閉じることで、他者観測局30が人工衛星10の精度の高い位置を計測することを防ぐことができる。このように、人工衛星10の用途に応じて設定することは、人工衛星10のように運用中にメンテナンスが難しい飛行体に特に有用である。また、遮断板270を開く方向に力を印加する付勢部を遮断駆動部250に設けることで、異常時に遮断板270が開くようにしてもよい。また、遮断板270を閉じる方向に力を印加する付勢部を設けることで、異常時に遮断板270が閉じるようにしてもよい。
実施の形態5では、検知部600が反射部100に隣接して設けられている例を示したが、これに限定されない。検知部600は、地上からのレーザを検知できればよく、任意の位置に設けることができる。例えば、反射部100の付近に設けられていてもよい。また、反射面100cの裏側に設けられていてもよい。
実施の形態5では、味方観測局20以外から照射されたレーザを検知した場合に他者観測領域35を更新する例を示したが、これに限定されない。例えば、味方観測局20以外から照射されたレーザを検知した場合に、レーザが検知された履歴を検索する。この結果、レーザを検知した位置を中心に一定の範囲内において、味方観測局20以外から照射されたレーザを検知された回数が予め決められた値を超えた場合に他者観測領域35であると判断してもよい。
実施の形態5では、検知したレーザが味方観測局20から照射されたものであるかを制御部300で判断する例を示したが、これに限定されない。例えば、レーザを検知した位置、時刻、レーザ諸元を制御部300に記録し、人工衛星10Dが地上局と通信ができる位置に達した時に、地上局で判断してもよい。この場合、検知した時刻、レーザの波長、レーザの方位、レーザの変調方式などが、味方観測局20から照射したレーザに該当するかを判断する。
上記実施の形態では、飛行体として、人工衛星10を例にして説明したが、これに限定されない。レーザを用いて位置を計測する飛行体であれば、任意に選択することができる。例えば、飛行体は航空機であってもよい。
以上において説明した処理は一例であり、各ステップの順番、処理内容は、機能を阻害しない範囲で変更してもよい。また、説明した構成は、機能を阻害しない範囲で、任意に変更してもよい。
10、10A、10B、10C、10D 人工衛星
20 味方観測局
21 レーザ
22 反射レーザ
25 味方観測領域
30 他者観測局
31 レーザ
35 他者観測領域
100 反射部
100a、100b 反射鏡
100c 反射面
100d 側面
110 延伸部
110a、110b 延伸部の内面
110c 開口面
120 方向変更部
130 回転駆動部
140 回転部
200 遮断部
250 遮断駆動部
260 スライダ
270 遮断板
300 制御部
400 位置推定部
500 センサ
600 検知部
700 時計部

Claims (9)

  1. 照射されたレーザを照射された方向に反射する反射面を開口部に備える反射部と、
    前記開口部に設けられ、自機の状態に応じて、前記反射部が反射するレーザの強度を制御する遮断部と、
    を備える飛行体。
  2. 請求項1に記載の飛行体であって、
    前記遮断部は、
    前記反射面に照射されるレーザの光路の遮断と開放を行う遮断駆動部と、
    前記遮断駆動部による光路の遮断と開放とを制御する制御部と、
    を更に備える
    飛行体。
  3. 照射されたレーザを照射された方向に反射する反射面を開口部に備える反射部と、
    自機の状態に応じて、前記反射部における前記反射面の方向を制御する回転部と、
    を備える飛行体。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の飛行体であって、
    前記自機の状態は、自機の位置に基づく状態と、時刻に基づく状態と、前記レーザを照射する観測局からの信号に基づく状態とのいずれかを含む
    飛行体。
  5. 請求項3に記載の飛行体であって、
    前記回転部は、
    自機の位置が観測許可領域にある場合に、前記反射面が第1方向を向くように制御し、
    自機の位置が観測許可領域にない場合に、前記反射面が前記第1方向とは異なる第2方向を向くように制御する
    飛行体。
  6. 請求項5に記載の飛行体であって、
    前記第2方向は、鉛直下方向から所定の角度以上回転させた方向である
    飛行体。
  7. 請求項5または6に記載の飛行体であって、
    前記反射面の方向と異なる方向に地球を観測するセンサが設けられている
    飛行体。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の飛行体であって、
    前記反射部は、前記反射面の端部から前記反射面から遠ざかる方向に延伸する筒状の延伸部を更に備える
    飛行体。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載の飛行体であって、
    前記飛行体は、人工衛星である
    飛行体。
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